2002-11-01(金) [長年日記]
■ 本日のiPod
元気になったので、PUFFYを聴きながら出社。
■ Project Gemini、解散
Palm/Pilotのリプレイス用クリアケースを作って頒布していたProject Geminiが、ようやく頒布終了に至った。これにて、おれを含めたメンバー4人の肩の重荷もやっと取り除かれることになる。長かったなぁ。「プロジェクトの歴史」なんて、涙なくして読めませんよ、ホント。
あとは、houkou宅にいくらかある不良在庫(笑)を、いかにして処分するかだな。不燃物として出しちゃっていいものだろうか。それとも、もしかして産業廃棄物か?!
■ USBメモリ
そうそう、これでUSBが使えればなーなんて考えていたら、どこかで思考がショートしてしまい、帰りにヨドバシで256MBのUSBメモリを買ってしまいました。どんな意味があるのだ……。
メルコのRUF-C256Mってのを買ったんだけど、こんなに小さくて256MBだよ、感激だよ。って、いまごろこんなこと言ってたら時代遅れですか。そうですか。
2002-11-02(土) [長年日記]
■ 150cc?
カブのオイル交換をしに、ひさびさにバイク屋へ。作業を待っている間、店内に張ってあるバイクのカタログなんかを眺めていたんだけど、最近は150ccなんてカテゴリがあるんだな。ビッグスクーター(の小さいヤツ)とか、CBR150なんてのもあった。
以前は125ccの上のカテゴリと言えば250cc。あってもわずかに200cc前後のがあった程度だったのに、いつのまにこんなカテゴリができたんだろう。このサイズだと高速にも乗れてしまうのだが、ちょっと不安のある排気量ではあるなぁ。何km/h程度で巡航できるんだろうか。
■ 「無神論者は資格なし」 ボーイスカウト、少年に退団迫る
この問題は、ボーイスカウトの始祖であるベーデン・パウエル(以下BP)が「スカウトは信仰を持たねばならない」と言ったことに起因している。BPはたしか牧師の資格を持っていたので、彼の文脈ではキリスト教のことを言っていたのだが、ボーイスカウトが世界規模にまで広がった現在では、他宗教でも良いことになっている。この背景を知らずにこの記事を読むと、変な文化論になってしまうであろう(そういう日記が多かったのだよ)。
ということを知った上でこの記事を読むならば、このシアトルの団の、特定の宗教への帰依を強制しない「『母なる自然』でも構わない」という対応はたいへん柔軟であると言える。賞賛してもいいくらい。まぁ、この青年は「神などいないということを信じている」のだから、それも一種の信仰だとは思うけど(笑)。嘘をつかない誠実な姿勢は、とてもスカウトらしいと思うぞ。
実は、宗教には寛容なはずの日本の、ボーイスカウト連盟はもっとひどいのである。日本のイーグルスカウトに相当する富士スカウトの取得には、宗教章の取得が必須なのだが、この宗教章、「キリスト教」「仏教」「神道」「イスラム教」「世界救世教」の5種類しかない。他の信仰を持っていたら最後、富士スカウトにはなれないのである。そういう場合、連盟が何をするかというと、なんと、これら5つのいずれかに改宗を迫るのだ(笑)。他人の信仰なんてどうでもいいという、日本人のいい加減な宗教観がよく現れているとも言えよう。
で、改宗を迫られた当時のただ少年(おれだ)は、「そんな偏狭な章なんていりません」と言って、こちらから断ったのだが。さて、あれから10数年、連盟は少しは変わっただろうか。変わってないだろうなぁ。
■ USBメモリをLinuxで使う
……と、意気込んでみたが、脱力するほど簡単であった on Asumi。
昨日買ったUSBメモリをPCにツッコむと、/var/log/messagesにメッセージが出る(タイムスタンプやらは省略)。
hub.c: USB new device connect on bus1/1, assigned device number 3 Manufacturer: USB Product: Solid state disk SerialNumber: 230760A43DABDBF0 usb.c: USB device 3 (vend/prod 0xea0/0x6803) is not claimed by any active driver. (中略) Initializing USB Mass Storage driver... usb.c: registered new driver usb-storage scsi1 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices Vendor: BUFFALO Model: ClipDrive Rev: 1.11 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 Attached scsi removable disk sda at scsi1, channel 0, id 0, lun 0 SCSI device sda: 516096 512-byte hdwr sectors (264 MB) sda: Write Protect is off sda:<7>usb-storage: queuecommand() called sda1 USB Mass Storage support registered. plug/usb.agent: missing kernel or user mode driver usb-storage inserting floppy driver for 2.4.18-10k Floppy drive(s): fd0 is 1.44M FDC 0 is a post-1991 82077
SCSIデバイスとしてsda1に現れたことがわかるので、あとはmountすれば使える。
# mkdir /mnt/usbmem # mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usbmem
不安(?)なのが、参考にしたサイトのいくつかが、「抜く前にsyncしろ」って書いてあるところなんだけど……。umountすれば、sync扱いになるんとちゃうの?
◆ a.k [うちのスクーターは110ccだけど、一般道で困った事はないなぁ。逆に敵無し(笑) あっR1の沼津-三島だけは車が80..]
◆ ken_u [200cc の 4st オフ車の場合、迷信高速で周りの車の流れについていくのはかなり辛かったです。150cc だとさ..]
◆ さいとう@Opera [そのカタログは逆輸入車のものでしょうか? 川崎や山葉あたりは、そのクラスの逆車が けっこう見られます、>わたしも通勤..]
◆ ただただし [スクーターは国産でしたね。CBR150は展示車だったから逆車かも。 タイカブと言えば、ついに125ccになるそうで。]
◆ Nyan2 [CBR150でぐぐったところ、タイHONDA製みたいですね。 150ゾーンのほとんどが、タイからの逆輸入車のようです..]
◆ たむら [HD->USB な場合書き込まれなかったことあり>USBカードリーダ それからは、cp の後は syncしてます。]
2002-11-03(日) [長年日記]
■ カフェカブ
内容はカブ関連なのでTourists!の方に書くとして。
いきなり「アレゲビルの者です」と自己紹介してくる人がいたのにはビビったよ(笑)。まさかtDiaryな人があのイベントに来ているとは(もちろんカブに乗っていたのだけれど)。もっとも、どの日記の人かぜんぜんわかっていないので、ツッコミなりリンクなりを希望します:-)
■ tDiary: 本日のハンティング
Nanaって時々、おいしい日記をひそかに楽しんでるよな。というわけでvar/タワゴトを捕獲。
とてもいい褒め言葉が書いてあったので、久々にユーザの声をアップデートしてしまった。うむ、この言葉を胸に、機能の追加要望には簡単にはYesと言わないようにしよう(笑)。
■ USBメモリをLinuxとWindowsで使う
昨日の続き……というか、昨夜の話のまとめ。
まず、「umount後のsyncはいるか」に関しては、umount直後にいっせいにアクセスが始まったので、これはsyncをしていると見ていいと思う。その後のsyncではなにも反応がなかったし。不安なツッコミもあるけど……。
■ で、これを何に使おうと思ったかというとだな。USBメモリにtDiaryを一式checkoutしておけば、会社の休憩時間にいじれるわけよ。まぁ、本当は直接commitできればいいんだけど、Zebedeeで踏み台を作るのにはまだ成功していないので、USBメモリを作業ディレクトリにすれば、自宅に戻ってからスムーズにcommitできるじゃないか、と。
そう思って、cvs coしてみたわけよ。そうしたらなんか見慣れないエラーがわらわらと。よく見てみると、「CVS」となるべきディレクトリが「cvs」になっているじゃないか。IRCにkourinがいたので聞きながら調べてみると、どうもVFATfsの仕様(?)か制限(?)で、8.3以下のファイル名はなんでも小文字にされてしまうようだ。これって(検索するとわかるけど)、以前zipディスクを使おうとしたときに逆になんでも大文字されちゃって悩んだ話の続きみたいなもんだな。
いろいろオプションを試してみたけど、どうにもなりそうにないので、逆の手段を試してみることにしよう。つまり、USBメモリをext2でフォーマットして、Windowsからマウントする……と。というわけで現在、手元には全領域をext2フォーマットされたUSBメモリが手元にございます。いいのか、そんなことで。
週明け、職場のWindows 2000でext2をマウントするためのメモとして、WindowsからLinuxファイルにアクセスすると、Filesystems HOWTO。
しかし、パーティションを分けて、FAT16とext2の両方を用意しておいた方がいいような気もするな……。
◆ くわ [放送は知ってたんですが、ウチにはBSチューナーが無いと思い込んでて勝手にあきらめてました。実は有ることに気付いてがっ..]
◆ zoe [1.4.4が更新状況に載ってないことにきづいてしまいました。。。]
◆ ただただし [むぅ。「更新状況」の場所が複数あるのが問題だな。整理しなきゃ……。]
◆ dyky [ふふふ、録画はしてないけど見たよ。 と自慢だけするやなやつになっとこか。]
◆ hidetosi [カフェカブで挨拶した者です。日記は昔からの惰性でHNSなのでtDiaryつかってないです。かなり注目しているんですけ..]
◆ ただただし [あれ、なんだ。tDiaryユーザではなかったんですね。]
2002-11-04(月) [長年日記]
■ 泳げない……
床を磨いたり、ホットカーペットを出したり、ナビスコカップ決勝戦をTV観戦していたら、また泳ぎに行きそびれてしまった。これでは体力維持もままならん……。
■ 本日のiPod
また何枚かCDをエンコードしたので、MUSICMATCHとdogPodの機能比較などをしてみた。
- dogPodはトラック番号をiTunesDBに反映しない? これがないと曲名がすべてソートされてしまうので、アルバム収録順の再生ができない。これはサポートしてくれると嬉しいかなー。
- MUSICMATCHでは日本語になる「ジャンル名」が、dogPodでは英語。これは、ID3の仕様的には英語になるのが自然のような……。てぇことは、MUSICMATCHが勝手に日本語化しているということ!? ひでぇや。
- dogPodは、128MB搭載のWindows Meマシンで24MBのファイルを転送しようとしたらメモリ不足で転送できなかった。これ、例の2度読みをなくす処理の影響か?
操作が軽快なこともあって、「削除」は断然dogPodの方が楽。でも上記の問題から、転送はMUSICMATCHでやらないと不都合もある。少なくとも「シンクロ」はまったく使わなくなったが(笑)。
2002-11-05(火) [長年日記]
■ アレゲビルな人
あー、そういえば、去年の今ごろリンクしてきた方ではないですか。そーかー、アレゲビルにいるんだぁ。
……と言ってもおれは、アレゲビルが茅場町にあるという情報しか持っていないので、いったいどんなトコロなのかさっぱりなんだけどさ。いや、怪しいところだというのは、よくわかる。
■ USBメモリをWindowsとLinuxで使う(2)
さて、職場のWindows 2000で、ext2なUSBメモリを読めるようにする実験。いろいろたぐっていくと、ここの「Ext2fsd」が使えるようだ。
最新の0.9aをGETして、FAQ.txtに書いてあるとおりにインストール。ドキュメントには書き込みはまだ実験的な実装だとか書いてあるし、インストールを終えてリブートしたら最後の最後でひさびさに青い画面を拝まされたり(怖)と、ちょっと度胸がいる状況だが、まぁ、まだ実験段階だからな。
で、いざUSBメモリを挿してみたら、他のファイルシステムとまったく同様に自動的にドライブが割り振られて、読めるようになった。パーミッション情報もそのまま。こりゃいいや。ぜんぜん困らん。
さて、今度はこれを、Kondara 2000(Sushi)の入ったマシンから見えるように、Sambaを使ってmountする。すでにこのWindowsマシンには同様の共有が張ってあるので、同じ設定でいいはず……なんだけど、なんだかけったいな状況に。
mountするとちゃんとパスワードとか聞いてきて、いっけん成功したように見えるんだけど、mountしたはずのディレクトリが消えてしまうという事態。なんだこりゃ。
% mkdir usb % ls -l (中略) drwxrwxr-x 25 sho sho 49152 Nov 5 11:09 tmp drwxrwxr-x 2 sho sho 4096 Nov 5 12:51 usb drwxrwxr-x 8 sho sho 4096 Dec 28 2001 var % mount usb Password: % ls -l ls: usb: No such file or directory (中略) drwxrwxr-x 25 sho sho 49152 Nov 5 11:09 tmp drwxrwxr-x 8 sho sho 4096 Dec 28 2001 var % _
zshで補完はされる(でもディレクトリとは認識されていない)ので、エントリはあるようなんだけど、他のコマンドからはまったく見えないディレクトリになってしまっている。rmやmvの対象にもならない。で、umountすると元どおりの空ディレクトリが現れるのだ。な、謎すぎるぅぅ。
風雲急を告げてきたので、以下次号(?)。……つーか、いっそSushiを消してAsumiを入れ直した方が楽ではないか?
■ USBメモリをWindowsとLinuxで使う(3)
追伸。
いっそSushiを消してAsumiを入れ直した方が楽ではないか?
たとえOSがUSBストレージをサポートしていても、USBコネクタのないマシンではどうにもならないであろう……ぐはぁ。
2002-11-06(水) [長年日記]
■ 引越し
まーた引越しだよ。6月に出てきたフロアに舞い戻り。今回は机の上も中も、ごそっと移動するだけにしよう……(どんどん怠慢になるな)。
で、問題が。トンネル経由でsshできなくなっちゃった!! 設定はいっさい変えてない(はず)なんだけど、こんな感じに接続できない。
% ssh -v -2 tdiary OpenSSH_3.4p1, SSH protocols 1.5/2.0, OpenSSL 0x0090607f debug1: Reading configuration data /home/sho/.ssh/config debug1: Applying options for tdiary debug1: Reading configuration data /etc/ssh/ssh_config debug1: Rhosts Authentication disabled, originating port will not be trusted. debug1: ssh_connect: needpriv 0 debug1: Connecting to tdiary [127.0.0.1] port 10022. debug1: Connection established. debug1: identity file /home/sho/.ssh/id_rsa type -1 debug1: identity file /home/sho/.ssh/id_dsa type 2 ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host debug1: Calling cleanup 0x8064d90(0x0)
Googleしてみるも、/etc/hosts.allowがおかしいという事例が見つかる程度。いやいや、こっちはトンネル使ってるから、向こう側のsshdにしてみればlocalhostからの接続要求であることに変化はないはずなのだ。
それにしても、複雑なトンネルのせいで、えらくわかりにくいな。ちなみにこっちがわのzebedeeはこんな感じになってる。トンネルは正常に機能してるみたいだな。だいたい、sshのメッセージで「Connection established」つってるんだから、sshdまでは行ってるわけだ。じゃあ何よ。謎だ。
% tail var/log/zebedee.log zebedee(1562/1024): accepted connection from 127.0.0.1 zebedee(1562/1024): waiting for client connection zebedee(2273/20482): ERROR: server refused request for redirection to www.tdiary.net:22
■ 引越し(2)
うーん、わからん。hosts.allowが原因のトラブルの他に、Privilege separationに関する記述をしているサイトが一ヶ所だけあったので、帰ったらサーバ側を確認してみるか。でも、それだったら他の環境でも影響が出そうなものだし、関係なさそうな気がするなぁ。
それにしても不自由だ……。
■ pdf 995
どこかで見かけて、ずっとSpeipnirのタブに残しておいたんだけど、うっかり閉じたら怖いので(笑)、メモっておこう。人にあげたい資料があるけどWordフォーマットしかなくて、「こんなのあげたら軽蔑されちゃうっ」てな時に威力を発揮しそうである(そうか?)。
プリンタドライバのふりをしてPDFファイルを生成してくれるpdf 995のサイトと、MYCOMの日本語解説(1)と(2)。
■ 引越し(3)
予想に反して、サーバ側のzebedeeでエラーになっていたのであった。
ERROR: client requested redirection to a disallowed target (202.224.217.246:22/tcp) ERROR: initial protocol exchange failed
クライアント側の設定を誤ったかなぁ。明日、会社で確認してみよう……って、サーバの状況を見られる環境(自宅)と、クライアント(会社)を交互にチェックしてたら何日かかるかわからんがな(笑)。明日はLibrettoをちゃんと持っていこう。
2002-11-07(木) [長年日記]
■ 引越し(4)
原因は、Zebedeeのサーバとクライアントでの設定ミスマッチであった。ようするに、サーバ側で
target localhost:ssh
となっているにも関わらず、クライアント側では
tunnel 10022:www.tdiary.net:ssh
となっていたと。これではターゲットが見つかるわけがない。いままでなんでこれが動いていたのかと想像するに、どうもちゃんと動いている状態のまま設定ファイルを上記のように書き換えて、そのままリスタートしていなかったのではないかと……(笑)。
というわけで、クライアント側を以下のように書き換えて解決。
tunnel 10022:localhost:ssh
しかも嬉しいことに、今までできなかったマルチターゲットにも成功したのである!! ひゃっほぅ。これでやっと、本来のペースでtDiaryがいじれるよ!(違
■ tDiary: HEAD
つーわけで、やろうと思ってたことをいくつか。
単一のインストールイメージで複数の日記を運営するときに、それぞれに独自のプラグインを導入できなかったのを解消するために、tdiary.confに@plugin_pathを導入。これで放置プレイ状態だったtDiary.orgの方をうにゃうにゃできるな。
あと、みずほさんが書いてくれた英語のドキュメントをちょぼちょぼいじっている……んだけど、なかなか進展しないなぁ。coreのmisc/i18n/の下に入れてあるから、誰かレビューして!!(泣)
■ tDiary: いわゆる半角カナ
JIS201カナを使えるようにしてくれというリクエストはおおっぴらにも、ひそかにも、何度かもらっているけれど、おれが半角カナ大嫌いで、あんな文字は早く滅んでしまえと思っている人間なのでダメ:-)
もっとも、ほんの1文字加えればいいだけなので、例えばこんなファイル(hankana.rb)を使って、tdiary.conf内で「require 'hankana.rb'」とでもしておけばなんの問題もなく対応できるのである。やりたい人はやればよろしい。
class String def to_euc NKF::nkf( '-m0 -ex', self ) end end
2002-11-08(金) [長年日記]
■ SourceForge.netメンテナンス
……というメールが来ていた。2002-11-14 16:00PST〜数時間(メーリングリストとダウンロード)、2002-11-17 10:00PST〜12時間(CVS)だそうだ。覚えておこう。 CVSサーバがけっこう長期間止まるのが痛いなぁ。
といっても、PST→JSTに変換するのが面倒で、覚えようがないのだが。えぇと、PSTがGMT-8でJSTがGMT+9だから、17時間引けばいい……の……かな?
■ 本日のiPod
和貴くん(仮名)がこまもの本舗の新作ケースはどうよ、と言ってきた。作りはよさそうだけど、あまりiPodを使い込んでいない人がデザインしたような感じ。ヘッドフォンジャックの穴が小さすぎるし、腰につけたら外さないと操作できない。
腰につけるなら、BurstのFlipPadがいいと思っているのだが、残念ながら今は在庫切れだ。コイツは本体の方が開くので、腰につけたまま操作できるし、蓋の開け閉めの邪魔にならない程度にヘッドフォンジャックの穴が大きい。よく考えてあるな、と思う。全モデル共通なので、10GBモデルを入れる時にはスペーサーを入れないといけないのがネックだけど。
もっとも今は、ジャケットの胸ポケットに裸で入れて、ヘッドフォンのケーブルを必要なだけ引き出してつないだ最小構成で使っているので、ケースはいらないんだけど。冬用ジャケットくらいコシがあると、胸に入れてもそんなに目立たない。夏場は困るから、考えないといけないな。
■ tDiary: 英語化
ドキュメント(の一部)はできたんだから、あとは英語用のeRubyテンプレートを用意すれば楽勝じゃん、と思っていたのだが、不覚にもindex.rbに「EUC-JP」なんて文字列が埋め込まれていたので、もくろみはあっさり崩れ去ったのであった。人生なんてこんなもんさ。
じゃあしょうがない、現状では禁じ手にしてあったtdiary.confに言語コードを入れる技を使ってしまおう。ということで、やっつけながら変数@langを導入した。というわけで、最新版では以下の2ステップで英語版のtDiaryが使えるようになる(はずである)。
- tdiary.confに「@lang = 'en'」の1行を追加
- misc/i18n/00lang.en.rbをpluginにコピー
ただし、ドキュメント以外はおれが訳したので、かなーり怪しい。求む添削。
これで、昨日導入した@plugin_pathと併用すれば、同じインストールイメージで日英双方の日記を運用することも可能になったわけだ(←某サイト向け?)。
■ ひとり歌教
携帯電話に向かって、大声で歌をうたっている人を見た。新手の宗教でしょうか。
2002-11-09(土) [長年日記]
■ Jリーグ
今日はTV観戦。応援に行かなければ勝つかも!!(笑)……とか言ってたけど、まーた延長で負けちゃった。どうも延長になると勝てないね、札幌。今日の後半はかなりいい感じだったんだが。
そういえば川崎も負けちゃって、こっちももう、昇格の可能性はなしか? 大分も、昇格決まってんなら手加減すりゃぁいいのに(無茶)。来年は等々力で川崎vs札幌観戦だなぁ。
■ 韓国人の感覚
こま犬ライブラリの方で、韓国の人から景福宮のこま犬ライクな生物についていろいろ教わった。彼(彼女?)はそういった韓国の石像写真を持っているというので、メールで送ってくれと頼んだら、Zip圧縮したファイルをくれた。そのサイズ、5MB。
あぁ、これがブロードバンド天国、韓国の感覚なのか、と思った。こま犬ライブラリにはたくさんの人がメールで写真を送ってくれるんだけど、日本人だと相手に大きなファイルを送るのは失礼だというのがわりと浸透していて、写真も小さくトリミングしすぎて細部がさっぱりわからないようなのをくれる人が少なくない。今どき1MBや2MBで恐縮されて、こっちが対応に困ることもある。
まぁ、日本人も最初からADSLしか知らない人が増えてきてるし、そろそろこういう美点(?)もなくなっていくのかも知れないが。そうそう、その韓国人の彼、アドレスがDoSアタックなみの凶悪botで名高い、naver.comのフリーメールアドレスだったのもまた、象徴的であろう。
■ tDiary: HEAD
squeezeの動作がおかしいということで、試してみたら、本当だった。最新版にしてなかったからなー、ここ。
原因を追跡してみたんだけど、なんだかよくわからない。HTMLヘッダを生成するところに新たに追加したプラグインで、CGIインスタンスのメソッドを呼んでるんだけど、そこでSecurityErrorになる。他のプラグインでは問題ないけど、squeeze.rbが内部で呼び出す場合にはダメ。なんでやねん。
とりあえず、問題のCGI#mobile_agent?を、Config#mobile_agent?に移設してごまかしたけど、どうもerbとSafeモードのややこしい関係が潜んでいるような気がする。うぅむ……。
2002-11-10(日) [長年日記]
■ 「ベーグル」と言おうとして、「グーグル」と言ってしまった日曜の午後。
2002-11-11(月) [長年日記]
■ blog
なんか誉められてるような。こそばゆいね。
しかし、これまでも何度か書いてきたけど、Web日記の最大の発明は「段落アンカー」にあると思っているし、最初にリスペクトすべきはそっちだろう。refererによるゆるやかなコミュニケーションは、(日本ならではの)オリジナリティを感じさせる。誰の発明か知らないけど。レンタルサービスだって日記鯖を先にあげるべきだと思うし。tDiaryやtDiary.Netは、そういう先人の知恵を上手にまとめただけだ。
海外での動向は知らないけど、(おそらく)HOT WIREDあたりの紹介記事からblogに興味を持ち始めた日本のインターネット利用者にとって、日記とblogの違いは「ジャーナリズムの有無」なんじゃないかと思う。個人が発信するジャーナリズムを機能させるツールとしてのweblog。なんかカッコイイ気分になれますな。しかし、そこに個人の生活をにじませてしまうと、とたんに日記になってしまうという罠。だいいち、従来のWeb日記にだって、ジャーナリズムを感じさせる記事は山ほどあったわけで、やっぱり両者の区別なんてつけられるものではない。
で、先のholic.orgから周辺のリンクをたどって読んでみたけど、新世代bloggerたちは、どうも日本のWeb日記文化の存在を知らないみたいだな。それとも、「Web日記って面白そうだけど、ちょっとおたく臭がしていて近寄りがたかったんだよね。でもblogの輸入でWeb日記文化はなかったことにしてオシャレに仕切り直しができそう」ってところだろうか(笑)。舶来物をありがたがる日本人の特質は、インターネットでも健在だ。でも、読んでみるとジャーナリズムのカケラもないblogばかりで、なんだ、やっぱり日記じゃん?
だいたい、伊藤譲一の名前が出てきた時点で「うわ、うさんくせぇ」と感じるのが普通だと思うんだけど……なんて考えてたら、yomoyomoさんの最新作『I can't blog』に同じようなことが書かれていて笑った。ようするに、「伊藤譲一免疫を持っていない人」が新しいことをやってる気分で浮かれているのが、日本のblogムーブメントの正体なんじゃないの(←毒がありすぎ?)。
■ blog(2)
おいしい部分をクリップするよなぁ >俺ニュース。
つーわけで、山形浩生勝手に広報室の部室に書き込まれた伊藤譲一のマヌケなコメントを追加しておこう(本人という確証はないけど)。無知蒙昧とはこのことだ。どっかの無邪気な東大生より、よっぽど問題ありますよ、これ。
■ PageRank
その論文、以前読んだけど、相互リンクでPageRankが上がるなんて部分は完全に忘れていたなぁ。
しかし、いまのGoogleのアルゴリズムはこんなにプリミティブじゃないと思うんだよね。あとこれは、リンクする相手ページ内にリンクが少ない場合に高くなる、とされている点がちょっと違うかも。なにしろ「本日のリンク元」をもっぱら埋めているのは(リンクが多数ある)Googleからのrefererだから。というわけで、おれは「Google自身のPageRankが高すぎるのが問題ではないか」と思っているんだけど(笑)。
■ tDiary.org
こっそりとtDiary.orgの整備を進めているんだけど(こんどのサイトはtDiaryベースのblog[笑]ダヨ)、構築を始めた日から1件1ページで生成しているせいで、最新のニュースが約4日ほど未来になってしまっているという……。まぁ、毎日ニュースがあるわけじゃないので、いつか現実に追いつくと思うんだけど。
というか、無数のリンクぎれをまずなんとかしないとね……。
■ blog(3)
あぁ、こんどは「お笑いパソコン日誌」からリンクされてる。今日のリンク元は荒れそうだ。
blogツールのメリットとしてRSS/RDF生成に関しては同意する点もあるんだけど、Web日記とblogを比較してRSS生成を挙げている文書では、ほとんどアンテナの存在について語られていないというのがアレな感じなんだよね。アンテナはXMLが生まれるはるか昔から存在するテクノロジーなわけで、「おまえらXMLがそんなにありがたいか」と指摘したくもなる。やはりここでも、根底には「無知」があるのではないか。
まぁ、こういう独自技術はどうしても不利なのは認めるけどね。ただ、非常に進歩し、サービスとしても洗練されたアンテナの例として、はてなアンテナの存在はblog論の中で語られてもいいのではないだろうか。
あとこの指摘にもあるように、tDiaryにはRDF生成プラグインもある。そう言えばこれ、プラグイン集に入れようかと思ってたのに、すっかり忘れてたな。つーか、今ならRSSを生成した方がいいの?(←アンテナで充分な人なのでよくわかってない)
◆ zoe [今でもこっそり使ってます。]
◆ yomoyomo [取り上げてくださりありがとうございます。たださんが書かれる通りです。こう書けばよかったのかと思いました。ただ伊藤譲一..]
◆ yomoyomo [あ、あとアンテナの役割についての考察を行ってないのは手落ちでした。あれだけ書いても抜けがありますね。]
◆ ただただし [いやー、あれだけよく調べたものだと、感服しましたよ >yomoyomoさん]
◆ 圭光る [伊藤譲一先生って、やっぱ、うさん臭く思われてるの? 恐いの?あの人?]
◆ TrackBack [http://www.misho-web.com/diary/200505.html#Diary30 みしょのねこご..]
2002-11-12(火) [長年日記]
■ blog(4)
少しだけ補足して、この件は打ちきり。
つーか、おれは日記ツールの作者として昨日のような反応をしたけど、基本的には軽い冷笑や苦笑で出迎えて、あとはシカトするのが今回の出来事への正しい対処じゃないかとは思う。リlogとかめlogとかエlogとか、こういう反応こそ健全と言えよう(笑)。ちなみに「エlog」はワタシの命名です。まだ「ゲlog」は誰も使ってないようなので、早いもの勝ち。いや、おれは遠慮するけど……。
そう言えば、blogなサイトの文字が小さいのって、おれも気になってたんだよね。そろそろ小さい字がつらい年頃だしさ(←ちょっと嘘)。文字サイズに留意するのはWebユーザビリティの基本中の基本なので、やっぱこいつらカッコ優先か、と思われてもしかたあるまい。ちなみにtDiaryのテーマでは本文のfont-sizeは100%という明確な方針を打ち出してある。以前zoeさんが妙に字の大きなテーマを使っていた件の面白みは、この一件を知らないと理解できないのである。と、いらん解説をしておく。
「アンテナはXMLよりはるか昔……」と書いた件へのなひさんからのツッコミ。そうか、時期的には意外と離れてなかったんですねぇ。そういえばRDFってpullが流行ってた頃だっけ?(うろ覚え) でもまぁ、1年も開いていれば、この世界ではけっこう昔ってことで(笑)。
最後に、伊藤譲一のさらなるボケ発言。ちぃともわかってません。今回の一件、浮かれた無知なbloggerたちに、先住民族の存在を知らしめる効果はあったと思うけど、わからんヤツは最後までわからんということか。blogger諸氏は、搾取されないようにお気をつけください。
2002-11-13(水) [長年日記]
■ tDiary: 1.5.1 preview
現在HEADはfeature fix状態。ドキュメント類を少しいじったら、1.5.1をリリースの予定。できれば来週早々。
1.5系を使っている人は、最新スナップショット(かCVS版)で問題がないか試してもらえるとありがたく。
■ blog(5)
これで打ちきりとか言いつつ。現在は2chのスレによるウォッチのみの状態に移行。ホント、時系列にものごとを追おうとした場合、2chは最高のメディアだな。これは革命かも!(わら
伊藤譲一が日英二枚舌で馬脚をあらわしたのは面白かった。おかげで夕べは夫婦団らんの話題に事欠きませんでしたよ。
■ tDiary: HEAD
counterのエラー、直しました。あぅー、なんでsqueeze.rbの中からだと@cgiのメソッドが呼べんのじゃぁぁ。
■ 散財自慢
石油王の息子がまたやってくれましたよ。ヒト桁違うんじゃねーの、これ。ネタなのか、本当に石油王なのか……。
たぶん、ついにPCを置く部屋がなくなったので買ったんだな。で、新しい家には、各部屋に例の超ハイスペックなPCが置いてあると。うーん。住みたくない……(笑)。
■ tDiary: サマリ検索?
一読者なので、リンク貼らなくても目にとまりますけど(笑)。でも、そのサマリ検索のイメージがイマイチ沸かないので、さらなる解説を希望。
tDiary.Net内の全日記のHTMLは特定のディレクトリに集めてあるので、namazuで横断検索も可能な体勢にはなってる。インデックス作成の負荷が不安材料でやってないだけなので。だから、検索だけなら別にRSSにこだわる必要はない。じゃあRSSを吐き出させてサマリを検索させるとなると、どんな価値があるのか見えてこない。
blog談義の中でRSS生成の話はあちこちに出てくるんだけど、bloggerたちはアレをどう利用してるのか、そこがさっぱり見えないんだよね。まぁ、面倒で英語の資料を漁ってないせいだけど。
2002-11-14(木) [長年日記]
■ tDiary: squeeze
なんか忙しくて日記書いてる暇のない日であった。でも更新しないと、refererがすごいことになってるし……。そんなトコ、リンクしなくていいから(笑) >俺ニュース
さて。squeeze.rbでエラーとのことだけど、それは本当に最新のsqueezeかどうか、確認した方がいい。かつてmisc下にあったsqueeze.rbは今はもうない。最新はplugin集に入っていたyasqueeze.rbがsqueeze.rbという名前になっているので。
だいたい、今のsqueeze.rbでは、88行目はコメントだ!(笑)
■ tDiary: What's Newプラグイン
なるほど、段落アンカーを使ったか。賢いなぁ。それなりに使えるようだから、いいんじゃないだろうか。あと、cookieが得られなかったときは[new]を表示しないようにすれば、万事解決では。最初のアクセスではどうせ全部見るんだし、cookie無効にしていても、全セクションに[new]がついていても意味がない。
実は、公開はしてないけどwhatsnew.rbって名前のプラグインは、自作して使ってるんだよね。tDiary.orgにあるWhat's Newは、更新状況を記録していて、新しい順にタイトルを表示しているだけなんだけど。以前、似たようなのを誰かが作っていたはずなんだけど、見つからなかったので自作したという。日記というよりはblog(笑)的なサイトでは有用かと。
tDiary.orgと言えば、ツッコミは非表示しているせいで、リアクションができない。やっぱ公開しちゃおうかなぁ。そんなわけで、ご指摘の件typoは直しました。でも、関係ない日付にツッコむのは勘弁してください(笑)。
■ サマリ検索?(2)
昨日の続き。予備知識として、BMediaNode、White's Free Talk、その日あったことダス。
Movable TypeのRDFをつらっと読む限りでは、サマリと言っても最初の1パラグラフって感じ?(まじめに読んでないので嘘かもしれない) これで十分役に立っているのだとしたら、Web日記システムでもいけるよね。ただ、tDiaryではどこが更新されたのかを厳密に把握することが難しいかな(追加モードしか使わないなら問題ない)。あと、カテゴリの概念もないし。
もしサマリをRSSなりRDFなりで吐き出すとしたら、tDiary.Net全体で1ファイルにして持っていけるようにする感じ? 加工・検索はクライアントでやってもらうとして。実験してみたいけど、RSS生成するところがめんどくさ……(←XML嫌い[笑])。
あと、うちの日記がかなり最近の記事までGoogleでひっかかるのは、ページランクと更新頻度が高いせいで、ニュースサイト扱いされているのではないかと予想している。Googleのインデックス更新が遅いなんて噂は、最近はあまり当てはまらない。
◆ こ〜りん [バージョンアップのたびに上書きコピーしていたんですが、 ファイルの位置が違っていることに気付いてませんでした。 (昔..]
2002-11-15(金) [長年日記]
■ 石川・千里浜海岸に大型テレビ300台漂着
強烈なデジャヴに襲われたんだけど、アレだよ。「ガメラ2」で、兵隊レギオンが海岸に打ち上げられたのを伝えるTVニュース映像。この写真を撮った人は、あのシーンを想定してこのアングルを選んだに違いない!!
■ tDiary: blog的運用方法
blog騒動はみやのさんにまで言及させるに及び、まったく嘆かわしい事態である。しかし、「未来の自分に発信している」というのは慧眼であるな。「n年日記」なんて機能はまさにそれだし。日記の本質をよく表している。
ちなみに、これまでの話題から見た、blogツールが明らかにWeb日記ツールと違いそうな部分は以下の2点だと思う。
- アンテナか、RSSか
- 日単位か、記事単位か
最初の方は昨日、一昨日で少し考察した。これはようするに読者の姿勢が「筆者Driven」か「記事Driven」か、ということになると思う。アンテナの場合、読者は日記の筆者についている。だから巡回してすべて読む。RSSで記事サマリを参考に読む物を選ぶ読者は、筆者でなく興味のある話題を追っている(もちろん常に読む筆者もあるだろうが)。人か物か、もしくは、情緒的な日本人と実際的な欧米人、と対比しても面白いだろう。
■ では2つ目に関してはどうか。
今回の話題では、blogツールと対比して、国産日記ツールとして引き合いに出されることのやたらと多かったtDiaryだが(その多さには驚くばかりなのだがここでは深く考えない)、コイツは純然たる日記ツールである。なんと言ってもコメントを付けられる記事の単位が「日」で、動かしようがない。
しかし、日付など飾りですよ、偉い人にはそれがわからんのです、というスタンスに立つと(立つなよ)、けっこう記事単位管理だって無理がないじゃないか、と思えてくる。このパラダイムにはまったく気づかずに運営していたのだが、こま犬ライブラリは(頻繁に更新されるというblogの条件を無視してもよければ)、まさに日付に関係ない、記事を単位としたblogである。
というわけで、ここで使ったノウハウに、更新時刻の表示を加えたものをtDiary.orgでblog的運用方法としてまとめてみた。ついでにtDiary.org自身もこのモードで動作させてある。
これでtDiaryも、立派なblogツールである。文句あっか。
■ tDiary: blog的運用方法(2)
その後、「本日のリンク元」を「この記事に興味のある人々」に変えたらどうかとか、「ツッコミ」も「Comment」にしなくちゃとか、字を小さくしなければ!などなど、見た目をblogにするアイデアが多数寄せられたのだが、今回はあくまでシステム的にblog化できることを証明するのが目的だから。そういうのは全部、プラグインやテーマでいじれるし。つーか、公式サイトでそういう危ない真似をさせるな(笑)。
ところで、隣でかみさんが「blogって『Boy's LOGiN』のこと?」とかボケてんですけど。LOGiNって最初っからBoys向けとちゃうんかい(←誤解)。
2002-11-16(土) [長年日記]
■ 川崎vs甲府@等々力
ホーム最終戦というこで来てみた。甲府は本当に強くなったなぁ。ボールはほとんど川崎陣内にあったし。これが引田天功マジックか(違)。まぁ、川崎の守備がイマイチだったというのもあるが。
しかし、結果は少ないチャンスをいかした川崎の勝利。今期、応援しているチームで勝ってくれたのは、あんたらとブラジルだけだよ。まったくもー。
追記: お、新潟と勝ち点で並んだ!? もしかして、ノブリン3位伝説の更新なるか。
■ 犬フェロモン?
競技場を出たらいぬたまの犬たち3頭が営業(?)に来ていた。ハーフタイムにフロン太くんが散歩させてたヤツだな。帰り客に愛想を振りまいていて、ちょっとした人だかりだ。
その中に黒いラブラドールレトリーバーがいたので、しゃがんで呼んでみたら、おれと目があったとたんに一目散に近づいてきて、腹を出して寝転んでしまった。いきなり服従のポーズである。
な、な、な。おれは何にもしてないぞー。
他の客にも同じことするならわかるんだが、なんでおれだけ。そういえば、隣家のマイちゃん(ゴールデンレトリーバー、♀)も、同じ態度をとるんだよなぁ。やっぱ、自分から何か出てるとしか思えん。犬用のフェロモンとか。問題あるよなぁ。なんつっても、人間用が出ていないのはさらに問題だ。
◆ smbd [奥さんがいるのだったらいいではないですか(苦笑 < フェロモン]
2002-11-18(月) [長年日記]
% date -d '2002-11-17 10:00PST' Mon Nov 18 03:00:00 JST 2002
こっから12時間ってことは15:00まで使えんのか……。くそー(って仕事しろ)。
■ tDiary: HEAD
SourceForgeは、サーバのIPアドレスまで変わってしまったので慌てた。トンネルのこっち側でDNSが引けないせいで、/etc/hostsに書いてあるので。修正して、ふたたび使えるようになった。なんか重いけど、これはみんなが待ってたせいだろう。
tDiaryは、CVS上では1.5.1を名乗っているが、まだまだ油断してはいけない。実際、1.5.1を付けてcommitした直後、バグが発覚したもんなぁ。やっぱ直前にいじるものではないのぅ。
■ 「征服」ちゃうわ、「進出」だ。つい、普段の癖が……。
■ ……と思ったら、さっそくトラブル報告があがってるし。なんだこれ。Ruby 1.6.8のせい?(続きは明日)
2002-11-19(火) [長年日記]
■ tDiary: 1.5.1
出した途端にいろいろ問題が出るというのは、どこでも一緒なので、もう騒ぎません。でも、CVSにアクセスできなくて修正もままならないっつーのはどうよっ >SourceForge.net
いちばんイタいのは、Ruby 1.6.8だなぁ。これ、$KCODE == 'NONE'のソース中に2byte空白が入ってるが入っているというのが根本的な問題なので、非互換とはいえRubyを責めるのは酷かも知れない。もっとも、非日本語ユーザがある程度増えるまで抜本的な国際化対応はしないでおこうということになっているので、こういう言語依存部を外に出すのは控えたい。うーん、てけとーにごまかしておくか……。
■ 鉛筆彫刻
昨日から見ているんだけど、面白そうだなー。「おれもやりてー」という衝動を抑えるのが大変だ。
独身の頃、紙で正n面体や飛び出す建物(開くと立体になるヤツ。なんて言うんだ?)を作るのにはまって、部屋中に紙のオブジェが転がっていた時期があったんだよな。ああなったら寝食を忘れてしまうのでよろしくない。
■ tDiary: 1.5.x
新しいテキストファイルへの移行方法は、tDiary.orgの方に移植しておく。この日記に書いておいても埋もれちゃうし。
2002-11-20(水) [長年日記]
■ 今日のなんでMovableTypeやねん
わははは、よーやる。
負けてはいられないので(?)、例の極秘プロジェクトを早く発表しなくては。って、別に秘密でもなんでもなく、すでにCVS上にはあるのだが。
この「Blogkit」、ようするにtDiaryのblog的運用方法で公開したノウハウを集めたものだ。各種設定やレイアウト指定をしたtdiary.confと、Last-Modified表示やRecent Entiries等を実現する各種プラグイン、そしてセクションアンカーを排して似非サマリ表示を行うblogio.rbをおさめてある。あと、おまけにそれっぽいテーマもね。これらをインストール済みのtDiaryの適切なディレクトリにコピーすると、それだけであら不思議。まるでMovableTypeのようになる……というシカケ。
あとはドキュメントを書くだけで公開できるレベルにはなっているのだが(←最大の難関)。
■ Blogkit
おれが何かアクションを起こすと、2chに必ず「tDiary必死だな」みたいなコメントが載るのは面白いな。なんにでも対立を持ち込まずにいられない人というのはいるものだ。まぁ、賢者と愚者が同じ土俵に居続ける点が2chの魅力なわけだが。
別にMovableTypeをライバル視してるとか、そういうのはないんだけどな。東大の若造くんにも興味はないし、「うんさんくさい」を「hate」と超訳しちゃう人への興味もすでに失せた。いまあるのはblogツールの特性への(プログラマとしての)興味だけだ。
こないだはツールとしてblogと日記の違いを考えたが、こんどは共通点を考えてみよう。
まずこれらは、「コミュニケーション・ツール」である。コメントを付けられる日記システムも多い。blogもそう(らしい)。コメントが付けられなくても、少なくとも段落アンカーを生成する日記システムはリンクされることを意識しているからコミュニケーションが前提であり、単なる日記ではない。コメントが付けられて、リンクも可能という点からは、閉じた世界だが関心空間も仲間だろう。
さらに、「コンテンツ・マネージメント・システム(CMS)」である。CMSつーとXOOPSみたいな大がかりなものが思い浮かんでしまうが、見栄えと中身を別にして、記事を時系列に管理したり、検索できたり、ジャンル別に仕分けしたり……なんて機能は十分にCMS的だ。この観点ではWikiWikiも仲間に入るだろう。
結局、「読者とのコミュニケーションを重視して」「コンテンツ管理を楽にしたい」というニーズがあった場合に、blogツールや日記ツールはどちらも選択肢になるということだ。おれは今、準備中のも含めてtDiaryベースのサイトを6つ管理してるけど(多すぎ……)、そもそも人はそんなにいくつも日記を持つ必要はない。ということはこのAsumi日記以外はみんなトピック主体のニュースサイトみたいなものってことで、記事単位で管理できるblogのスタイルは(日記よりも)汎用性が高くて使いやすいということになる。
専用のblogツールを入れるという選択肢もあるけど、同じ記述形式が使えて、Rubyで拡張できて、ソースの隅から隅まで知ってるtDiaryを使う方がはるかに楽だ。……というわけで、Blogkitなのである。
つーか、こんなもん書いてる暇があったらBlogkitのドキュメントを書け……
2002-11-21(木) [長年日記]
■ tDiary: HEAD
Blogkitをいじっていて気づいたんだけど、cache/*.parserを削除してからreloadすると、一部の記事のLast-Modifiedが現在時刻になってしまう。しかし変わらない記事もある。なんでかなー、と悩んでいたら、変わるのはツッコミが入っている記事だけだ。こりゃぁバグだよ。
調べてみたらツッコミの読み込み時に、常に現在時刻が代入されているのを発見。こりゃダメだ。キャッシュをクリアしなければ再現しないのは、キャッシュの方には正しいデータが入っているからなんだな。
というわけで修正。くそぉ。
■ tDiary: 本日のハンティング
なんか、すでにBlogkitで運用されているサイトがあるし(まんまるハムクラブとかスギセイ畳商店)。チャレンジャーだなー。
そう言えば、最近「本日のハンティング」をやってないけど、実はいくつかアンテナ入りしているのだ。まとめて報告しておこう。Re-Broadcast of Fireworks、おいぬま日報(不定期)、ヅラずれなるままに、やれやれ日記、圏外からのひとこと、Devlog。みなさんよろしく。最後の2件は、ある特定の方面で大物だなぁ。おまけにDevlogはUTF-8化されてるし。
2002-11-22(金) [長年日記]
■ T1シリーズは、レッツノート「復活3部作」の第2幕!
第1部が「1kgを切る」で、第2部が「1kgを切って5時間駆動できる」なら、第3部は「1kgを切って5時間駆動できるトラックボール機」だな。なにしろ「薄さは追求しない」だもんな、きっとそうだ。そうに違いない。くぅ〜、やっぱモバイルはPanasonicだよ。即買いだ!!
#願望が妄想になると危険です。
■ 1.5系 div等構成図
おー、Good job!! 誤字の指摘はあるみたいですが(笑)。
FAQ化希望とのこと。そもそも、kitajのところに寄生しているFAQは、tDiary.orgで引き取るべきなんだよな。その先鞭にすっか。
◆ こさか [作り直しました。よかったら使ってやってください。]
◆ すずき [Linux でサスペンド or ハイバネーションできると嬉しいんですけど、どーなんでしょうね?>T1]
◆ ただただし [Plamoを入れた事例がありますねぇ。サスペンドまでは成功してるみたい http://home.riise.hiro..]
◆ すずき [おぉ!ソフトウェアサスペンドなんてものが! って、こっから追っていったら Libretto L2 でもサスペンドに成..]
◆ a-sh [いつの間にか捕捉されました。開発頑張って下さい。影で応援しています。]
◆ arton [渋谷の書店(紀伊国屋は行ってないけど)全滅。でもAmazon.co.jpで買う気はしないんだけど。 (RHGじゃなく..]
2002-11-23(土) [長年日記]
■ 少林サッカー足球箱
うちにもやっと来たよー。もう、忘れられてんじゃないかと思ったよ(おおげさ)。って、昨日、Amazonから発送通知が来てたけどさ。
写真はおまけのTシャツ。背番号は10。しかし、これは着て歩けまい……。
■ ジュビロ完全優勝
やっぱ、すっげーーーーーーーーーーーーー強いなぁ、ジュビロ。このままチームごとイタリアやスペインに放り込んでも問題なくやっていけるんとちゃうか。少なくともレッジーナよりは強そうだ。
それはそうと、ジュビロGKの山本、キャプ翼に出てきそうな顔をしている。高橋陽一が描く実在の選手はぜんぜん似ていないんだけど、ついに選手の方が似てくるようになったのか……。
2002-11-24(日) [長年日記]
■ 猫
たまったメールの返事を書こうと思ってPCの前に腰をおろしたら、床の上で茶々がしおらしい声で「にゃー」と鳴いた。「なんかくれ」の声とは違うのでなにかと思って抱き上げてやったら、「甘えたいからこっちに来い」だった。
ワタシのメールの返事が遅いのは、猫のせいです。
■ supercub.net
supercub.netを、tDiary with blogkitで再構築した。読者によるコメントが可能なニュースサイト、という感じにした。これまでのコンテンツも一部を除いてtDiary上の記事扱いにしてしまった。一部、というのは散財自慢なんだけど、こういうのを取り込むのは難しいな。アンテナみたいに単純なのは、プラグインを書けばそれっぽく取りこめるんだけど。
あとは、順調にニュースを提供し続けるというハードルが残っているわけだが……(笑)。
■ tDiary: blogkitリリース
やっとほぼ満足いく形にできた。と思うのでリリースした。「ほぼ」っつーのはRSSを吐くプラグインをまだ作ってないからなんだけど。
↑のsupercub.netは全面的に、tDiary.orgは部分的に、このBlogkitを導入してある。もとのtDiary環境をほとんど壊さずに導入できるのがミソである。
2002-11-25(月) [長年日記]
■ 日記: recent_list
なんとなく、使われてない気がしたので(というかそもそも自分が使ってない)、サイドバーのrecent_listをとっぱらってみた。Googleが変なキーワードを拾うこともなくなるだろうし。
代わりに何か入れよう。なに入れようかな。なにせこのページ、すっかり自分用のポータルになりつつあるからなー。
2002-11-26(火) [長年日記]
■ 日記: 検索封じ
昨日に続いて、さらに大胆な改革。検索エンジンからのrefererを記録しないことにしてしまった。最初は面白かったけど、そろそろ飽きてきたし、毎月の*.tdrファイルが数百KBになるというのも無駄な話なので(笑)。
まだ完全に排除できてないけど、徐々にno_refererを増やしていこう。disp_referrer.rbを入れてる意味がなくなっちゃうけど、これからはシンプルを目指すぜ。
■ エニックスとスクウェア、来年4月に合併
コンシューマゲームはしないのであまり興味のある話題ではないのだが、合併後の社名が気に食わん。せっかく「おっ」と驚く合併なんだから、社名も「おっ」って感じにして欲しいもんだね。
個人的には「クゥェックス」を推奨(ってぜんぜんよくねー)。
■ グリーン・マーズ〈上〉 (創元SF文庫)(キム・スタンリー・ロビンスン)
お、ついにスタックが1年分を切ったぞ(←去年の12月の本である)。
革命の話なので政治的な描写が多いんだが、注目はサイエンス担当キャラのサックスである。前半はのんきな科学者なんだが、敵方にさらわれてマッドサイエンティストに改造されて(違)からが面白い。革命側がピンチになると「こんなこともあろうかと」と言いながら次々といかがわしい道具や兵器を取り出すのである。まさに王道。これぞSFの醍醐味よ。
はやく続編の「ブルー・マーズ」が読みたいなぁ。
2002-11-27(水) [長年日記]
■ 忙しい
仕事の方はぼちぼちなんだけど、なんの因果か某サイトのリニューアル構築に参画してしまったので、tDiary本体をいじるのはしばらくおやすみ的。
n年日記の名前が決まったら、それをマージするというもくろみはあるんだけど……。名前問題というのはどこへいってもついてまわるな。Rubyの呪縛だろうか(笑)。
add_header_proc do unless @mode == 'day' then %Q|<meta name="robots" content="noindex,follow">| else '' end end
■ 初めてのSF
なんか、SFなアンテナに捕獲されたような。「グリーン・マーズ」の感想を書いただけなのに〜。まぁいいや。今度から、何か読んだらちゃんと感想を書くことにしよう。1年遅れだけど(笑)。
最近のSFネタと言えば、ノーベル賞史上最大のいじられキャラ・田中耕一さんが、一生の方向性を決めた(と思われる)のが小松左京の「空中都市008」だったことだろうか。あれは彼の、初めてのSFだったんだろうか。
ちなみにおれの場合はハイラインの「宇宙の孤児」……だと思うんだけど、僅差で畑正憲の「海からきたチフス」という可能性も捨てがたいのであった。それはそれでマニアックな気もするからいいんだけど(Googleしても20件程度しかひっかからないという希少性)。
2002-11-28(木) [長年日記]
■ tDiary: themeレポジトリ壊れた?
昨夜のテーマギャラリーアップデートで、怪しいログが出ていたのでチェックしてみたら、なんだかおかしな状態に。
1.4系のテーマはStable-1_4ブランチを切って管理しているんだけど、このブランチの中身がすっかりHEADに入れ替わってしまっている。なんてこった。リポジトリが壊れた?
commit logには何も流れていないし、何が原因なのかさっぱりわからない。うっかりHEADをマージしてしまっても、commitしなければならないはずだし。cvs adminを使うとlogが出ないかも知れないので、証拠にもなんにもならないが(←よくわかってない)。
一昨日のギャラリー更新時には問題なかったので、事件が起きたのは24時間に絞られるなぁ。なんだろう。原因がわからないと対策も取れぬ。とりあえずこのブランチは放置、テーマギャラリーの更新も止めておく。まぁ、1.4系は停滞気味なので当面は問題にならないとは思うが。
■ 自称ハッカー
なんかyomoyomoさんに誉められてるね。人から「ハッカー」と呼ばれたことで、晴れて自称する権利が芽生えたと言えよう。これからは「ハッカーのただ」ってことで。「ただのハッカー」でもいいけど。
まぁ、Blogkitのリリースが早かったのは、昨日書いたサイトリニューアルとの関連があるのだが。関係者が多くて資産が多いサイトのリニューアルは、作業量が多くて大変だ。早く公開したいですな >関係者
■ tDiary: 日付の代わりにタイトルを
またtDiary日記になってるし……。
しんちゃんトコで(squeezeで生成される)HTMLのtitleタグにその日のタイトルを入れたいという要望なんだけど、これ、Blogkitに付属するblog-styleプラグインファイルに入ってるんだよね、実は。独立させてないけど、該当する部分のコードはこんな感じだ。
alias title_tag_ title_tag def title_tag return title_tag_ unless @mode == 'day' diary = @diaries[@date.strftime('%Y%m%d')] if diary then return "<title>#{@html_title} - #{diary.title}</title>" else return title_tag_ end end
dayモードの時だけ「日記名 - その日のタイトル」てな感じになる。もちろんsqueezeの出力も同様。これ、プラグイン集に入れた方がいい?
■ Wiki
ネットワーク管理者グループの若手が、管理者用の内部資料をまとめるとか言っていたので、「そういう用途ならWikiだろ」と言ってしまった手前、試しに自分でも導入してみた。使ったことはあったけど、自分で入れてみたことはなかったのだ。つーか、4人も5人も集まって、誰もWikiを知らないってどうよ。
それはそれとして、RubyでいくならRWikiやAsWikiという選択肢もあったんだけど(構造的にどちらも面白いのでいじってはみたい)、ちょっとお手軽に導入してみるという目的ならRubyのバージョンや関連ライブラリの縛りが少ないTikiが最適(吐き出されるHTMLは3.2だが)。思いのほかあっさりと動くようになった。POSTメソッドだけに認証かけて、個人的なメモにでも使おう。
と、ここまでは昨日のできごと。今日になっても使い道が見つからないのであった。うーん……。
■ Wiki(2)
そんなわけで、帰りに買ってきたのであった(泥縄)。新横浜の文教堂には影も形もなかったので、町田のヨドバシにて。まぁ、ポイント付いたからいいか。つーか、重い本はAmazonで買うことにしていたはずなのに……。
ちなみに、サインペンを持ったyomoyomoさんが飛び出してくることはありませんでした。残念。
他にも、すでに出ているはずのカブ本やRuby本を買うつもりだったのに、どこにも見当たらず。なんか、身近に気に入った品揃えの本屋がなくて寂しい。
2002-11-29(金) [長年日記]
■ Wiki(3)
おととい導入したTikiは、とりあえず「スクリプト置き場」として使うことにした。ちょっとした作業で数行のスクリプトを書いて捨てちゃうことは多いけど、簡単な解説付きで残しておけばのちのち有用なことになる……かも知れない。しかし「\」が編集するたびに増えてしまうのは、回避策があるんだろうか……。
それにしてもWikiを使っていて困るのは、自分も作ってみたくなるところだよな(笑)。単純なシカケで複雑なアウトプットが得られるものというのは、試しに自作してみたくなる衝動を煽る。BlogkitみたいにtDiaryベースで……なんて考え始めてしまっている自分にハタと気づいて、抑えているのだが。さすがにそりゃ無理ってもんだろう。
◆ ただただし [ガーソ。 つーか、作るのは決定事項じゃありません!!(汗]
◆ MoonWolf [いーえ、tDiaryをいじっていて「お、これはWikiに使えるんじゃないか?」ってピキーン☆とブレークスルーして数時..]
◆ たむら [楽しみにしてよう>名前は tadaWiki がいいな。 # 昨日から、仕事で AsWiki 解析ちゅ]
◆ ksr [\ の件なんですが、Rubyのバージョンっすかね。 tiki.cgi の中で何箇所かわざと増やしてるところがあります..]
◆ sawada [え、作るんですか。わくわく。]
◆ ksr [\ の件、ドイツの人からもチェックが入っちゃったです。再現しないんで困ったな。]
2002-11-30(土) [長年日記]
■ 夢
スギヤマさんから古いDUCATI 900SSを譲り受けるという夢をみた。ありえない上に、内輪ウケすぎ。
■ tdiary-hns-theme-0.9.0.tar.gz
わははは、よーやる(笑)。比較的単純なレイアウトでユーザ数も多いクローバーを添付したのはよい選択でしょう:-)
やっぱ、130を超える(本日現在)テーマは、tDiaryの大きな財産だよなぁ。tDiaryクローンもいくつか作られているけど、どれもテーマだけはそのまま適用できるようになってるもんね。これも個性的で精力的なテーマ作家が何人も揃ったおかげだ。ありがたいことである。
◆ MoonWolf [うちもPUFFY入れてますよ。JET CDとかsolosoloとかamiyumiとか。でも1000曲入れてシャッフル..]
◆ ただただし [うちで1500曲シャッフルをすると、ジャンルがごちゃ混ぜになって気が狂うなー]
◆ たむら [今日は、久しぶりに PuTTY 触ってたりして # デジャヴ ?]
◆ MoonWolf [そういやiPodにPuTTY入れるのも便利そうですねぇ。 出先にIEEE1394が無いといけないのがアレだけど...]
◆ doggie [iPod は USB でも使えれば、もう最強なんですがねえ。]
◆ ただただし [そうそう、遅くてもいいから、USB1.1も使えると万能だよねぇ……]