2000-11-26(日)
■ 「今年はレイソルが来る!」……って年頭に予言したんだけどなぁ。惜しかった……。
■ TMSUK04
最近ロボットネタばっかりだけど、今日は『鉄腕!DASH!!』でTMSUK04を使った実験をやっていた。ええなー、おれもTMSUKの操縦してぇ〜。遠隔操作だと、あんなことや、こんなこともできるよねー(もわもわ〜ん)。しかし、ああいうロボットが悪の手に渡ると恐ろしいことになるであろう。実際、P3では、こんな恐ろしいことがあったようだし(違)。
■ Todo
いろいろやりたいことがあるんだけど、仕事が忙しいのと、風邪ぎみなのでなかなかできない。Todoリスト→(1) Visorの充電池化。こないだ赤外線で2分程度通信したら、50%あった残りが20%まで一気に低下。こりゃたまりません。(2) Netscape 6に再挑戦。なんか動いている人はいるらしいので(メールいただきました)、もっぺんトライするだ。(3) たまってる本を読む。10冊くらい積んであるし。とほほ。なんか急に忙しくなっちゃったからなぁ、最近。
2001-11-26(月) 11107歩
■ tDiary
スナップショットをアップデート。
まず、$defout
をbinmodeにしてみた。これでWindows上でもまともに動くはず。
tDiary Themesへのリンクを、設定のテーマ選択の部分に挿入。ただしリンク先は昨日のCGIにしてある。
zoeさんご希望の、tDiary版squeeze.rbを添付。miscの下。
他にちょぼちょぼと修正。
■ AirH"な端末
お、出た出た。これでIP電話使えば、つなぎっぱなしで話し放題だな(←ちょっと違う気がする)。このデザイン、おれが今使ってるSANYO端末をすごく意識してる感じがする。
しかし、ケーブルが必要ではあまり意味がない。PDAやノートPCと、ケーブルレスでつながってこそ、AirH"の真価が発揮できるというものだ。がむばって欲しいものである。
■ Sui化
↑ダメなサブタイトルの例。
ついに新横浜にもSuica対応改札ができたので、嬉しくて定期をSuica化してしまった。しかし、機械はまだ2台。入口と出口が別々なので、1台でも壊れたら電車に乗れないという諸刃の剣。素人は磁気定期でも使ってろと(←略しすぎ)。好奇心には勝てないよなぁ。もし朝、会社に来なかったら、Suicaのせいだと思ってください >部長
でも帰りに町田で書き換えたので、まだSuica未体験なのであった。明日からおれも、タッチアンドゴーだぜ。
2002-11-26(火)
■ 日記: 検索封じ
昨日に続いて、さらに大胆な改革。検索エンジンからのrefererを記録しないことにしてしまった。最初は面白かったけど、そろそろ飽きてきたし、毎月の*.tdrファイルが数百KBになるというのも無駄な話なので(笑)。
まだ完全に排除できてないけど、徐々にno_refererを増やしていこう。disp_referrer.rbを入れてる意味がなくなっちゃうけど、これからはシンプルを目指すぜ。
■ エニックスとスクウェア、来年4月に合併
コンシューマゲームはしないのであまり興味のある話題ではないのだが、合併後の社名が気に食わん。せっかく「おっ」と驚く合併なんだから、社名も「おっ」って感じにして欲しいもんだね。
個人的には「クゥェックス」を推奨(ってぜんぜんよくねー)。
■ https://www.amazon.co.jp/dp/4488707041
お、ついにスタックが1年分を切ったぞ(←去年の12月の本である)。
革命の話なので政治的な描写が多いんだが、注目はサイエンス担当キャラのサックスである。前半はのんきな科学者なんだが、敵方にさらわれてマッドサイエンティストに改造されて(違)からが面白い。革命側がピンチになると「こんなこともあろうかと」と言いながら次々といかがわしい道具や兵器を取り出すのである。まさに王道。これぞSFの醍醐味よ。
はやく続編の「ブルー・マーズ」が読みたいなぁ。
2003-11-26(水)
■ Amazonの「おすすめ」にまたやられる
こないだ「欺術」を買ったせいで(いまごろ)、ハッキング/クラッキング関連の洋書を大量に勧められる。どうも、いっしょに買った人がいたらしい。そんな洋書、読まねーっつの〜。
どうも、特定の人物に影響を受けすぎじゃないかと思う。「おすすめ」に対して「興味ありません」と答えた人の情報も付加すべきだよなー。
■ TungstenE(4)
自宅のPCでアプリをがーっとダウンロードしてSDカードにコピーし、通勤電車とかのちょっとした時間に少しずつ試すという生活。
標準アプリの置き換え
Contactsがlookupでハングするのだが、何が原因かわからない。これはもう、置き換えちゃうしかあるまいよ。ということで、先駆者頼り。yoosee.wikiから見繕って、Addrexを。ふむ。機能的に不足はないのでこれでいこう。
ついでにMemosもPsMemoで置き換えた。こうしてyoosee機コンパチになっていくのか!?(機種が違うけど)
Todo(Tasks)はそもそも使ってなくて、今まで使っていたDateBk3でスケジュールと一緒に管理している。機能的にはこれで十分なんだが、複数行にわたる予定をPOBoxで入力するとえらいことになるので、代わりを探さねばならない。DateBkシリーズの最新って「5」なの!? ぎょえー。
あとは、標準アプリではないけど、PookとPicoは最新版に入れ替え。FEP ToggleはT-Suiteに置き換え。
欲しいもの / したいこと
まだ未調査なので、単なる野望と言うか。
まず、ケースが欲しい。今は丑やのVisor用の革ケースを腰につけているんだが、さすがにガバガバなので、もうちょっとフィットしたのが欲しい。以前と違ってPalm純正機用のケースなんて、そうそう売ってないだろうし、困ったな、と。
あと、通信がしたい。SDIOなAirH"カードがツッコめるならそれを買おうと思ってるんだけど、探し方が悪いのか、人柱さんが見当たらず。自分が人柱になるのはイヤという身勝手なやつなので、なんとか先人を見つけたいところ。
追記: 悲観的なページを発見してしまった…… > AH-S101S
2004-11-26(金)
■ グラコロ同盟の諸君、今こそ立ち上がれ!
グラコロ開始日は気温を見て決められている説は正しいのかもなぁ。今日から寒くなるらしいし。
昼は出張先でマクドを発見できず、泣く泣く別のものを食べたが(泣くなよ)、今夜は運良く(?)遅くまで残業なので、夕飯は新作のチーズ・グラコロだ!! うまー。
で、記念に写真を撮ろうと思ったら、携帯の電池が切れますたorz
■ https://www.amazon.co.jp/dp/4150114668
お気楽読書週間……のつもりだったけど、Amazonブックカバーのしおりが使い物にならないくらい厚かった。たまんねーよ。
まぁ、読後感は悪くないんだけど、全体的には可もなく不可もなく。厚いわりには中身は薄い。つーか、せっかく並行世界モノを書いてるんだから、もーちょっと他の地球の話が書けないんかい、あんたは。って思った。
2005-11-26(土)
■ はやぶさ、サンプル採取成功
なんか呆けてしまって、日記の更新もする気が起きなかったよ。
「何らかの理由によって上昇に転じた」というのを読んで、「あぁ、またダメだったか……」と一瞬がっくりきたが、その時刻がタッチダウン予定時刻後だと気づき、「ひょっとして……」と気を取り直す。そしてL/Dに「成功!」の文字を見たときはもう、涙で前が見えなくなっていた。
JAXA/ISASのみなさんを、心の底から誇りに思う。そして、彼らの奮闘を余すとこなく伝えた松浦さん、あなたは現代ジャーナリストの鑑だ。それから忘れちゃいけない、大塚製薬大正製薬は世界一の製薬企業だ!(笑) あと、L/Dの英訳を投稿している「Rogue Engineer」って誰かと思ったら、福盛さんだったのか!(気づくのが遅い) これはYakumo Project始動の、格好のイベントになったねぇ。
身内褒めを承知で、かつ時代が違いすぎて比較するのがフェアでないのもわかっていて書くが、これってある意味、アポロ計画よりすごいんじゃないか。アポロは、トラブルが起きても臨機応変に対応できるとわかっている「賢い機械」である人間を月に送り込むという手法を選択し、それを実現するために莫大なヒト・モノ・カネをぶち込んだ。技術的なハードルはもちろん高かったが、それよりも巨大なプロジェクトを運営するために労力が割かれたように思う。
対してはやぶさは、月よりも大幅に遠くにある天体に、人間よりもはるかに劣る機械を、果てしなく少ない予算で派遣するために、可能な限りの知恵を絞った。つまり、アポロ計画がマネジメントの勝利だとすれば、はやぶさはエンジニアリングの勝利だ。エンジニアの端くれとしては、とうぜん後者を評価したい。それが、自分が拠出した税金でなされたとなれば、なおさらである。
■ グラコロ同盟2005(2)
諸君、ご苦労。その調子で頼む(おれはマクドの回し者か!)。
活動報告をわざわざ集めるのはWeb2.0的でないという指摘。まぁ別に、昨日のエントリをTrackBack先にしてくれてもいいんだけどさ、そういうことに手を煩わさせるのもなんだかイマイチじゃなかろうか。
以前指摘したように、はてなリングがタグを有効利用してくれれば絶好のプラットフォームになるんだが、いまだそういう改善はなされていない。よりいっそう手間を省くという観点から、こういうのはどうか……と思ったら、まだ一件も出てこねーや(笑)。
■ はやぶさ、サンプル採取成功(2)
うちは日経新聞なんだが、夕刊は一面トップだった。「おぉーっ」て感じ。他紙はよくわからんが、Web上のニュースだと、毎日新聞がいい記事書いてる。
いずれも、公式発表だけでなく、過去の取材を元に背景や意義を(きちんと理解した上で)フォローしている。毎日の「はやぶさ番」永山悦子記者はこんな人らしい。4時の記者会見でショボい質問してる他社(特にフジテレビとNHK)の不勉強ぶりとは明らかな違いがあるよな。このまま科学環境部で、いい記事書き続けて欲しいですな。
さて、そのはやぶさ、スラスターにトラブルを抱えたままセーフモード入り。たぶん、きっと復活してくれると信じているが、せっかく臼田が可視の間しか働けないのだから、運用チームには今のうちにきちんと休んでおいて欲しいなぁ。
蛇足
第二回タッチダウン前後に「臼田詣で」をしてきた人たち。
◆ スギヤマ [はやぶさくんとJAXA/ISASのみなさんに感動しました。 ProjectXは今年で終わりですが、NHKには2時間く..]
◆ takamo0 [こんにちは。臼田詣での日記が捕捉されてまして驚きました。 ただただしさんの日記見なかったら行こうと思わなかったので、..]
◆ 亀どん [たださん、はじめまして。自分もたださんの日記を拝見して臼田詣でを行ったうちの一人です。 さきほど書いたばかりのエント..]
◆ こ〜りん [NHK クローズアップ現代 11月30日(水)放送予定 国産探査機「はやぶさ」 世界初のタッチダウンに成功(仮題..]
◆ TrackBack [http://news.local-group.jp/editor/?date=20051129#p03 この街の空..]
2006-11-26(日)
■ tDiaryにXSS脆弱性
クロスサイト・スクリプティング(XSS)脆弱性が発見されたので、対応を公表した:
tDiaryの脆弱性に関する報告(2006-11-26)
http://www.tdiary.org/20061126.html
安定版(2.0系)のユーザは2.0.3へのアップデートを:
tDiary 2.0.3リリース
http://www.tdiary.org/20061128.html
開発版(2.1系)のユーザはスナップショットへのアップデートかパッチの適用を:
tDiary 2.1系の脆弱性対応
http://www.tdiary.org/20061127.html
お願いしたい。
しかしまー、これだけで1日仕事だよ。つーかsf.netがまだ。とほほ。終わった。
2008-11-26(水)
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784480424587
ogijunが「ものすごく好き」というのを見て、文庫版を読んでみた。たしかにogijunが好きそう(笑)。書かれたのは10年前だが、文庫あとがき代わりにけっこう長い後日談が入っている。
表題のとおり「(利用者に)恋するコンピュータ」を作りたいという著者の研究の出発点を語った本だ。ようするに人工知能なんだけど、ちゃんと人間のことを理解してくれるパートナーとしての知性を求めているところがポイント。「とにかく大脳と同じ動き方をする機械を作るんだ」というジェフ・ホーキンス(『考える脳 考えるコンピュータ』参照)とは方向性がぜんぜん違う。
執筆時点では研究はまだ出発点で、ぜんぜん進展してない(と思う)ので、ブレインストーミングのログがそのまま出てきたような臨場感が面白い。裏づけもなにもあったもんじゃないような思い付きがバラバラと登場して、科学と偽科学("偽科学"で語感が悪ければ"未科学")の境界をふらふらと彷徨う。研究の出だしって、こういうもんだよな。
で、人間に寄り添うために五感・語感に着目して話を進めるのは良いのだが、ときどき偽科学領域に足を踏み込みすぎて危ういのなんの。読んでるこっちがはらはらする(笑)。特に自分自身の体験だけを論拠に自説を一般化するあたりは、ありがちすぎて「ちょっと待て」とツッコミを入れたところ。「最近の若いもんは」的な(これまたありがちな)若者批判が入るあたりも、なんだかなー。
もっとも、その後の10年でだいぶ客観化できたようで、感性の研究から事業をひとつ起こしたりもしているようだから、成果は徐々に出てきているのだろう。もっとも、その先に本当に「恋するコンピュータ」が登場するのかというか、どうもイメージがわかない。いやまぁ、「恋する(くらい自分に強い関心を抱いてくれる)コンピュータ」なんだろうけど、自分はそんなの、あんまり欲しくないかな。そういう相手は人間がいればいいじゃん、と思う。
いずれにせよ、人工知能へのアプローチにはいろいろなルートがあってしかるべきなので、ホーキンスと比べて読んでみると面白いと思う。両者は実は、けっこう同じことを言ってる箇所も少なくないので。近い将来、黒川伊保子版の方が良いアプローチだとわかるかも知れないし(まぁ、心地よいアプローチなのは間違いない)。
■ グラコロが売り切れはじめている
朝から「販売期間もあと1週間あまりになったし、今日の昼食はグラコロにするぞ!」と気合を入れていたのに、出先の新橋で入ったマクドでは無常にも「販売終了」のお知らせが。
なんと。マクドナルドは昨年の教訓をぜんぜん生かしてなかったのか! 1週間以上読み間違えるなんてどうかしてる!!
実は昨日、Wassr上の報告でグラコロの包みに入れてもらえなかったというのを読んで、いやな予感はしていたのだが。昨年は、再販売時にグラコロ専用包み紙じゃなかった時期があったので。
あとは在庫を持っている店舗を探し歩くしかないのかー。地方ほど有利だと思うけど、平日はそうそう動けんからなぁ。去年みたいな再版がない限り、「200グラコロ」達成は無理?
2010-11-26(金)
■ Jコミから「ラブひな」を全14巻おとしてみた
漫画家の赤松健が開設した「Jコミ」から、彼の代表作である「ラブひな」全14巻のPDFファイルを入手した。さっそくKindle3に入れてみたのが上の写真。扉絵なのでけっこうきれいに見えるが、本編の字はコントラストを最大にすれば読めなくもないけどかなりつらいという感じ。もっともこれはKindleのPDF表示が画面をいっぱいに使ってくれないのがいけないので、いずれファームの更新なんかで改善されるといいなぁ*1。
それにしても絶版本を無償で配布、収入源は広告のみというアイデアは、(成功するかどうかは別にして)すばらしい。「日本の誇るマンガ文化を守り、正しく未来に残したい」というサイトコンセプトがまたいいんだ。ユーザと共有できるビジョンをきちんと表明してる。これができてないサービスのいかに多いことか。
書籍にしても音楽にしても、電子媒体がもっとも合うのは「絶版もの」だと以前から思っていた。売れ線の新刊でもなく、著作権の切れた作品でもない、読みたい/聴きたい人がまだ大勢いるのに店舗では入手できないこういう作品が、電子媒体によって簡単に入手できるようになるべきだ。少なくとも著作権保持期間延長なんていう、ごく一部の大物コンテンツが延命できるだけで文化的な面ではほっとんど実効性のない提案なんかよりよっぽど意義がある。この試みは本当に成功して欲しいなぁ。
そのためにはちゃんと収益になるようになるべきだとは思う。収益は全額作者へということだけど、これだといつか疲弊してしまう。ちゃんとJコミが儲かる仕組みも探るべきだと思うし、場合によっては有料販売だって視野に入れるべきだろう。今回の「ラブひな」に入っている広告はどうみてもターゲットを外しているものも少なくないので、広告主をがっかりさせないためのマーケティングだって必要だ。
と、前途多難だとは思うけどマジでがんばって欲しい。とりあえずリスペクトを込めて、今まで一度も読んだことなかったけど「ラブひな」は全部読む。
*1 ImageMagicなどで画像を抽出してKindleサイズにリサイズすればかなりきれいになるし、しっかり読めるようになる。ただし規約上PDFファイルを改変することは認められていないので、この手はおおっぴらには使えないのだが。
2011-11-26(土)
■ 川崎 3-0 横浜FM@等々力陸上競技場
ホーム最終戦、そして直前に発表された"川崎の太陽"ことジュニーニョ退団前の最後のホーム。
……とその前に、「川崎の壁」として活躍した後コンサドーレ札幌に移籍した箕輪"川崎市民でよかったよ"義信が現役引退ということで、挨拶に。縁のある選手にちゃんとこういう場を設けるフロンターレって、いいよなぁ。札幌では存分に活躍できなかったみたいだし、本人としては悔しい引退だろうと想像するが、スピーチの締めは川崎の子供たちに「フロンターレに川崎出身の選手がいなくちゃダメだ」という奮起をうながすメッセージ。じつに箕輪らしい。
試合はジュニーニョにボールを集めるかと思いきや、それほどでもないいつもどおりの感じで、若干押され気味の前半。今季は、あえてジュニーニョにボールを集めないようにしているのか、それとも集めようにもジュニーニョが不調でその任に堪えないのかわからないが、チームの不調はそのあたりにも原因があったように思うのだが、そうはいっても来季からはそのスタイルで行かなければならないのだよなぁ。
その後相手のオウンゴールで先取点をあげたあとは、だんだんエンジンがかかってきた(?)のか徐々にジュニーニョにボールが集まり始める。マリノスもそのあたりはわかっているはずなんだけど、なぜかジュニーニョがフリーになることが多い気が。結局2ゴールをジュニーニョがあげて、有終の美を飾った。
試合後のセレモニーはもう、涙、涙。ジュニーニョはスピーチで何度も何度もサポーターに感謝を告げていたけれど、頼れる外国人が9シーズンもひとつのチームに腰を据えてくれたことがまず望外だし、彼のもとでメキメキと実力をつけた若手も多いのだ、どう考えても感謝するのはこっちだよ。本当にすばらしいプレイヤーだった。
2013-11-26(火)
■ アフタヌーンの購読を電子版に切り替えた
もうすっかり雑誌の定期購読からは遠ざかっていて、なにか欲しい記事が載ってる号を必要に応じて買うくらい。それも年に1、2回だ。例外はほぼ惰性で買い続けている月刊アフタヌーンで、「これだけは連載で読みたい」みたいな強い動機がないままに何年も買い続けている。自分でも不思議。
そんなアフタヌーンが紙と同時発売で電子化されるという。基本的にDRMのかかった本はクソの役にも立たないので買わない方針なのだけど、紙の雑誌は読み終えたら資源ごみ出すくらいで役に立たない度としてはどっこいどっこいだ。じゃあ試しに買ってみてもいいかもね。
あとはどの端末で読むかなのだけど、手持ちのKindle4は日本のマーケットには未対応なのでNexus7(2012)しか選択肢はない。で、サンプルをダウンロードしてみたら冒頭のカラーページしか入ってなくて肝心のマンガがどう見えるのかわからないというありさま。ツメが甘いよ、講談社。
ま、大人なので気にせず買ってみるわけです。柱の細かい文字は厳しいけど、吹き出しの中身はちゃんと読めるし、もちろん拡大もできるから問題ないことがわかった。今後は電子版で行ってみよう。蟲師も始まったし。あとは発売と同時に配信してくれるようになれば楽なんだけどなぁ(そしてずるずると惰性で購読し続けるという罠を希望します)。
最大の問題は、最近Nexus7のUSB端子まわりが不調で(表示上では充電状態にあるにもかかわらず)充電されてない、なんてことが頻繁にあることなんだけど。修理はASUSに直送しなきゃいけないらしいので面倒だから騙し騙し使ってるけど、いつか困ったことになるよなー、これ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GSKABXW
↑をみてみたらさっそく「高い」という評価がついてて笑ってしまった。DRMがかかってなければ紙と同じ値段でもいいけど、そうでないなら紙より不自由なものに同価格設定はないよな。おれは資源ごみに出すために電話帳サイズの雑誌を束ねて運び出す手間賃だと思ってるからかまわないけど。
2014-11-26(水)
■ Kindle Voyageが今月のアフタヌーンを開けない
月刊アフタヌーンを電子版に切り替えてから、基本的にNexus7で読んでいたんだけど、今月からはVoyageで読もうと思ってそっちに送ってみたら、ダウンロードの途中でリブートがかかってしまい、しかもそれを何度も繰り返す。アフタヌーンは全盛期には1000ページ近くあって、今月号も750ページくらいあるので、そういうことなんかなー(どういうことだ)と思っていたら、何度目かの起動でやっとダウンロードできた。
じゃあ、ってんで読もうとしたら、こんどはこんなエラーが出て開けないの。ようはメモリ不足とかそういう問題? メッセージもひどいねぇ。しかし、自社の端末で開けないようなサイズの電子書籍を売るなよなぁと思うんだけど、なぁ……。ファームウェアのアップデートで直ったりするんだろうか。
……と、ここまで書いて商品ページに飛んだら、同じこと書いてるレビューが並んでた(笑)。「自分だけじゃない」ってことがわかるインターネットすばらしいな。てことは今月号だけか(たしかに先月号を送ってみたらちゃんと読めた)。データがおかしいの? てことはしばらく待てばなんとかなりそうだな、これ。
というか、新聞まで積んでるってことがバレバレやね、このスクショ。
追記 (2014-11-27)
今月号だけKindle (Paperwhite / Voyageを含む専用端末)が利用可能な端末に含まれていないことが明らかに。どういうこったい、講談社!!
追記2 (2014-11-28)
Amazonから「データ直しましたすみません」というメールが来た。ぶじに読めるようになった。利用可能な端末にも復活している。
2016-11-26(土)
■ OSS Gateワークショップ#6に進行役として参加してきた
奇数月の最終土曜日開催のOSS Gate、今回の東京ワークショップ*1はメンターではなく初めて進行役として参加。OSS Gateではこのワークショップを誰でもどこでも開催できるようなマニュアル化を進めているので、こうしていろんな人が役割をかえて、さらに準備などに大きな負荷なく実施できることが好ましい。
ので、ほぼ予習なしで挑んでみたわけです! いや、今週忙しくて準備してる時間がなかったんだけどさ!! とはいえ、これまで何度も他の人の進行を見ていたわけで、実際しゃべりに関して困ったことはほぼなかった。
もっとも、持ち込んだPC(Let's note N8という化石)がHDMIへうまく出力してくれず*2、おまけに会場のプロジェクタはアナログVGAをサポートしていないので困った。そういう時代か。最終的にはネットワーク経由で出力できたが*3、さすがにこのノートは寿命か……。そろそろLinuxデスクトップが問題なく動く、軽くて安いノートが欲しいなぁ。
そんなわけでデモがらみで不手際はあったものの、ひととおりのミッションはこなせたかな。たぶん、OSS Gateのメンター経験者なら誰でも、ほとんど準備なしで進行役ができるくらいにはシナリオがこなれた頃合いではないかと思う。
隔月開催で6回なので今回でちょうど1年になる。通算で約100人の新しいOSS開発者を生み出したことになるのかな。参加者の満足度も高いし、開催場所も増えてるから、続けていけば加速度的に開発者を増やせることになる、はず。来月にはこの1年のふりかえりも予定されているので、まだ参加したことのない人も興味があればぜひ。
■ わさます忘年会に自転車で乗り込む
↑のOSS Gate、今回は懇親会的なものも企画されていたのだけど、今夜はわさますの忘年会なのですぐに秋葉原へ向かわねばならぬのだ。メンター役だった@__kanも最近同じサービスに入ったので、いっしょに自転車で行くことに。恵比寿から秋葉原なんて地下鉄一本なのにあえて自転車を選ぶなんて、おれもすっかりシティサイクリストだ。
恵比寿〜秋葉原沿線でもよりのポートは広尾にあるので、そこまで地下鉄に乗って……降りる直前にそこのポートには一台も残ってないことが判明したので*1、その先の六本木駅前ポートまで行くことにした。ここはヒルズのすぐ近くで台数も多い。
とはいえ、台数の多さは利用頻度の高さも意味するから、バッテリが弱い個体やメンテがおろそかな個体もあってはまるケースもある。バッテリは鍵を解除する前に確認できるけど、今回は走りだしたらチェーンが固着してるっぽい動きをしていてまいった。秋葉原まで10kmほど、これまでで最長距離なので、ちょっとつらかったな。メンテ頻度をあげるとコストが上がるし、難しいんだろうなぁとは思うが、なんとかして欲しいものだ。
それでも二人、離れ離れになることもなく、ぶじ秋葉原に到着。30分以上かかってしまったので、コストパフォーマンス的には電車に完敗だ(笑)。止めたのはアキヨドの真横だけど、ここは今までみた中で最大のポートだ、すごい台数。あと、finnをつかってXperia Z5cを固定した写真を撮ってもらえた。夜なので画質がアレだけど、雰囲気はわかるかと。
忘年会の場所はアキヨドのレストランフロア「牛太金星」。ようするに「元・本陣」。忘年会シーズンってことで、今回はわりといい肉をリーズナブルに食べられたもよう。
レンタルサイクル最大のメリットのひとつは、目的地で乗り捨てられるから飲酒運転の心配がないことだ。あと、自転車で移動するメリットは腹を減らせることだけど、デメリットも腹が減ることだな! 忘年会はすでに始まっていたけど、ちょうど肉が来たところだったので、もりもり食べた。自転車こいで減った分より食べたのは間違いない。
アイマスライブのたびに集まって飲んでるメンツなので、忘年会つってもいつもと変わらない感じ。来年早々には765プロ、春にはミリオン武道館、そのあとすぐにシンデレラ全国ツアーだ。現地チケットはますます入手困難だけど、来年もいっしょに楽しもう。
*1 リアルタイムかどうかはわからないが、各ポートに何台あるかはアプリから確認できる。もっとも残っていたとしてもバッテリが空なんてこともありそうだけど。
2017-11-26(日)
■ デレステイベント「Trinity Field」
裏で同時期にやってるミリシタのイベントもライブをこなさないといけないタイプなので、しょっぱなからスタミナ2倍消費の最小労力でなんとか2万pt。移動時間をゲームにあててるから、出勤のない週末を最終日にされると追い込みができないから順位も上がらんわー。コミュもあとで見ないとな……*1。
それにしても、ついにトラプリに2曲目のユニット曲かー。ニュージェネはアニメ内で2曲だったけど、「Trinity Field」はゲーム発の新曲だし、一歩抜きん出た感はある(が、トラプリなら文句はない)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KS76F7G
*1 まつえりが「今回のコミュはまとめて見ろ」って言ってたのでこれは適切な判断である。過去5、6回分のイベントコミュすらも未見というのはさておき。
2019-11-26(火)
■ ミリシタイベント プラチナスターツアー「Cherry Colored Love」(Sherry'n Cherry)
このみ姉さんと莉緒のデュオによる新曲。デュオは良い。じつに良いな。とはいえ譜面はフルコンできるかな……と思わせておいてギリギリできない感じの難易度で厳しいのだった。
この二人でこういうアダルティな曲となればセクシー路線のコミュになるのは必至なんだけど、なんと詩花が登場したり、ライバル(?)「セクシービースト」の乱入ですっかりギャグになってしまうのだった……が、これも既定路線か。
2020-11-26(木)
■ ミリシタイベント プラチナスターツインステージスペシャル「Legit Crossover」
「millionlive」と「cinderellagirls」のタグを併記できることをお慶び申し上げます。言わずと知れた、ミリシタとデレステのコラボイベント@ミリシタ。(大好きな)Clearskyがレイジー・レイジーとコラボするってえんだから、デュオ好きのおれ得しかない。15周年様々だ。
ミリシタの方が1年後発ということで3Dモデルの出来には一日の長があるから、デレステの2人がぐっとクオリティを上げてモデリングされているのがまず良い*1。というかすごく良い。
曲もね、「クレイジークレイジー」を4人で歌うとこうなるのかーとか、レイジーレイジーによる「虹色letters」のまったく新しい解釈とか、好きな曲を別ユニットが歌ってくれる贅沢よ! なお例によってMMixのフルコンはできません!(笑)
コミュはいささか当たり障りがなさすぎて、残念ながらイマイチだったかなー。例によって志希にゃんが脱走して、他のメンツが困惑しつつもなぜか状況に馴染んでいい感じに収まるという。コラボだからって遠慮しちゃダメでは?
https://www.amazon.co.jp/dp/B08Q8MVSYB
https://www.amazon.co.jp/dp/B07SF7PM7D
https://www.amazon.co.jp/dp/B078FFX853
*1 逆にいうと来年ある逆コラボでデレステ側がどう出るか楽しみなところである。3Dモデルの出来は劣るものの、2Dリッチや静止画立ち絵など表現のバリエーションにはデレステに分があるからだ。
2022-11-26(土)
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation Day1に現地参加してきた
あいかわらず声出しはできないけど、今回からフラスタが解禁されたので、それを眺めるだけでも楽しかったな。だんだんあの文化が戻ってきている実感。
アンコールでももクロが出てきた(あとで書く)
なお、西武球場のときは都内で一泊することにしているが、今回も近いところは取れなかったので(行動が遅いのである)、今回も王子の東横インに投宿した(23時ごろ。これでも帰宅するよりははるかに楽)。
◆ woods [あ、九州松下の折りたたみ端末ってとこが気に入ったんで乗り換えを検討してみよう。 # でも充電器は多分流用できないか...]
◆ zoe [squeezeさっそく使わせてもらいました。]