2002-11-05(火) [長年日記]
■ アレゲビルな人
あー、そういえば、去年の今ごろリンクしてきた方ではないですか。そーかー、アレゲビルにいるんだぁ。
……と言ってもおれは、アレゲビルが茅場町にあるという情報しか持っていないので、いったいどんなトコロなのかさっぱりなんだけどさ。いや、怪しいところだというのは、よくわかる。
■ USBメモリをWindowsとLinuxで使う(2)
さて、職場のWindows 2000で、ext2なUSBメモリを読めるようにする実験。いろいろたぐっていくと、ここの「Ext2fsd」が使えるようだ。
最新の0.9aをGETして、FAQ.txtに書いてあるとおりにインストール。ドキュメントには書き込みはまだ実験的な実装だとか書いてあるし、インストールを終えてリブートしたら最後の最後でひさびさに青い画面を拝まされたり(怖)と、ちょっと度胸がいる状況だが、まぁ、まだ実験段階だからな。
で、いざUSBメモリを挿してみたら、他のファイルシステムとまったく同様に自動的にドライブが割り振られて、読めるようになった。パーミッション情報もそのまま。こりゃいいや。ぜんぜん困らん。
さて、今度はこれを、Kondara 2000(Sushi)の入ったマシンから見えるように、Sambaを使ってmountする。すでにこのWindowsマシンには同様の共有が張ってあるので、同じ設定でいいはず……なんだけど、なんだかけったいな状況に。
mountするとちゃんとパスワードとか聞いてきて、いっけん成功したように見えるんだけど、mountしたはずのディレクトリが消えてしまうという事態。なんだこりゃ。
% mkdir usb % ls -l (中略) drwxrwxr-x 25 sho sho 49152 Nov 5 11:09 tmp drwxrwxr-x 2 sho sho 4096 Nov 5 12:51 usb drwxrwxr-x 8 sho sho 4096 Dec 28 2001 var % mount usb Password: % ls -l ls: usb: No such file or directory (中略) drwxrwxr-x 25 sho sho 49152 Nov 5 11:09 tmp drwxrwxr-x 8 sho sho 4096 Dec 28 2001 var % _
zshで補完はされる(でもディレクトリとは認識されていない)ので、エントリはあるようなんだけど、他のコマンドからはまったく見えないディレクトリになってしまっている。rmやmvの対象にもならない。で、umountすると元どおりの空ディレクトリが現れるのだ。な、謎すぎるぅぅ。
風雲急を告げてきたので、以下次号(?)。……つーか、いっそSushiを消してAsumiを入れ直した方が楽ではないか?
■ USBメモリをWindowsとLinuxで使う(3)
追伸。
いっそSushiを消してAsumiを入れ直した方が楽ではないか?
たとえOSがUSBストレージをサポートしていても、USBコネクタのないマシンではどうにもならないであろう……ぐはぁ。