2010-07-01(木) [長年日記]
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784063647105
2年半も前の本を発掘してしまった……。
宇宙SFコミックの金字塔、「プラネテス」の外伝というかスピンアウト小説。商業ベースにのると二次創作とは言わない。のかな? 主人公は原作ではテロリストとしてちょい役で登場するハキムで、彼の軍人時代を描くのがメイン。
原作との交点はラストのほんの数十ページにすぎないので基本的に独立して読めるし、それでいて原作では描かれなかったハキムの人格形成過程が詳細に描かれているので、読後に原作を読み返すとさらに深みが増すという。実にうまいなぁ。
「原作好きな人にはちょっと……」みたいな感想を見かけたけど、そうは思えない。プロット的には「不幸なハチマキ」の物語のようで、ちゃんと原作と呼応するようになっているし、雰囲気だってよく似ている。原作ファンも読んで損はないと思うなー。
作者の常盤さんは彼の編集者時代にカブつながりで少し接触があったりしたのでがんばって欲しいなーと思っていたんだけど(だったら早く読めよって話ですね)、この本以降、単行本が出てないんだなぁ。ブログも2008年で更新止まってるし。
2010-07-03(土) [長年日記]
■ ベランダにタイルを貼った
いままで打ちっぱなしだったベランダに、打ち水効果があるとされる保水機能のあるタイルを貼った。TOTOのバーセアMTってヤツ。30cm四方のプラスチックのベースに、9枚のタイルが載せてあって、ジョイントをパチンパチンとはめていくだけで簡単に設置できちゃう。これは楽でいいな。
今日はこれから雨っぽいので、打ち水効果の検証については後日だけど、少なくとも見た目はずいぶんおしゃれな感じになったよ。
なお施工中、グスタフはまだ中身の入ってるダンボールに入ってタイルを取り出せなくしたり、これから設置しようとしているスペースに寝転がったりと大活躍で、想定していた工期の1.5倍くらいは時間がかかったのであった。「猫の手も借りたい」って、「デスマに人を投入する」と同じ意味だったのか!
2010-07-05(月) [長年日記]
■ グスタフ、大台に乗る
風呂からあがったら、脱衣所で待ってるグスタフが(なぜか待ってるんですよ)体重計に乗っていたので「チャンス!」と思ってスイッチを押したら、ジャスト5.0kgだった。ついにこの日が来たかー。
生後11ヶ月で5kgつったら、オス猫としてもちょっと大柄な部類かね。まぁ、デブっているわけではない、というかむしろスタイル良い方なので特に問題はないと思うのだけど、そろそろ心の準備をしてから抱き上げないと腰にきそうな気がする。米の袋と同じ重さだもんなぁ。
最近の(グスタフのではなく飼い主の)悩みは、安いカリカリと高いカリカリを混ぜて与えると、きれいに安いカリカリだけを残すことである。そんな器用なマネ、どこで覚えたんだヨ……。
写真はRubyKaigiのノベルティ用に取り寄せたサンプルのバッグに、さっそく入ってかくれんぼしているところ。こういうところはまだ子供っぽいんだけどなー。
2010-07-07(水) [長年日記]
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784887597938
先月あったWikiばなVol.10の課題図書だったので今ごろ読んでみたのだった(何をするにもトロい)。
本書に書かれている各論はどれももっともで、まったくそのとおりなのだけど、最後まで読み終わって「はて、これは誰に向けて書かれた本?」という疑問が。
前書きには「少し変わった新しい科学の世界に、お付き合いください」と書いてある。直後の初級編では生活の中に散見されるさまざまな科学ネタの紹介が多くて、ここまではまさに前書きにあったように、科学アレルギーを持ってる人たちに向けて書かれているように思える。
しかし中級・上級編になると、こんどは科学リテラシーをどう育てるかとか、サイエンスコミュニケーションがどうあるべきかとか、上の対象者とはぜんぜん違う人たちを相手にしはじめる。あれれ、「少し変わった新しい科学の世界」はどこへ?
だいたい、書名に「科学」が入っている時点で、最初のターゲットだったはずの科学アレルギーを持ってる人たちはまず手に取らないだろう。
著者の内田さんの講演を聴いたり、直接本人と話をしていると、彼女の「戦略」は生活の中に隠れている科学を掘り起こして、そこから科学の面白さを知ってもらう活動にあるようだ。科学に興味のない層が確実に見そうなところにさりげなく出没し、一撃を与えて引っ込むような、いわばゲリラ戦だろう(料理コーナーに置いてもらえるような科学本を書いた話を聞いた思えがある)。
だとすると、こういう「科学」を集めた上で書名にまで「科学」を入れちゃった本は、その戦術にそぐわない。実際、本書の主要な読者は科学のシンパやサイエンスコミュニケータ仲間なんじゃあるまいか。だからなんだかぼやけたような読後感になっちゃうんじゃないかなぁ。
2010-07-09(金) [長年日記]
■ 杏仁豆腐画集をScanSnapで電子化した
ひさびさのアイマスネタ。
大好きなイラストレーター、杏仁豆腐さんの画集『杏仁豆腐 イラストワークス ブリリアントアイドル』が出たので2冊買った。1冊は保存用、もう1冊は自炊用である。おれも最近知ったんだけど、「自炊」というのは紙の本を裁断・スキャンして電子化する行為を指すスラングだそうだ。なんでこんな言葉にたどり着いたのかは追求しない。
以前買ったScanSnap S1300、毎日のように書類や手紙類の電子化に貢献してくれているのだけど、書籍のスキャンは初めてである。それも文字でも白黒コミックでもなくて、フルカラーの画集。失敗したら悲しいので、保存用は必須だ(そうか?)。
裁断機は持ってないけど、ハードカバー書籍の分解は難しくない。表紙を切り離したら、背は接着剤のかたまりで固定されているだけなので、丁寧にはがせばあとは自然に紙がバラけてくる。ただ、この接着剤が残っているとスキャナの感光部が汚れて、スキャンした画像が汚れてしまうので注意が必要*1。裁断機があればこの部分はスパっと切り落とせるところだ(が、見開きのある画集の場合はそれも怖い)。
バラせればあとはスキャンするだけである。
S1300のフィーダはあまり容量もないし、なにしろ字が読めればいい本と違い、画質が優先 なので1枚1枚手で差した。スキャンの画質は最高、JPEGの圧縮率も最低に設定したので、1枚読むのに10秒くらい? まぁ、やってることの内容を考えたらすごく速いと思うけど、120枚以上これをやるのはなかなか根気が必要だ。
この画集、サイズはA4で見開きは最小限、断ち切りもほとんどないので、肝心の絵の部分をスキャンするのに苦労はない。まるでスキャンしてくださいと言わんばかりのフォーマットである。自炊時代の画集はこうありたいですね。
取り込んだファイルは1枚あたり5~10MBくらいのJPEG。ラフスケッチや解説は観賞目的には不要なのでトリミングして、画質を落としたくないのでPNGで保存、Picasaに読み込ませて完了。もちろん元のJPEGは未加工で保管する。
実は、スキャンしたそのままだとインクのドットまで荒々しく見えているので、モニタで見ると残念な画質になってしまう。トリミングするときに、ついでに軽くソフトフィルタをかけてやるといい感じになる。まぁ、Picasaで見てる分にはそれもいらないのだけど。もしかするとこのあたりは別のノウハウがあるのかも知れないが、まぁ実用上は十分だ(実用ってなんだ?)。
それにしても、紙の画集だと実に面倒だったページめくりが、Picasaのスライドショーでは不要なわけで、おまけに24インチ液晶に全画面だと元絵よりも大きいわけで、なんとも幸せな気分になれることうけあい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002X492PK
https://www.amazon.co.jp/dp/B001QXCZ12
https://www.amazon.co.jp/dp/9784758011853
*1 そういう画像があとから何枚も発見されてしまい、「スキャンしなおしかぁぁぁ」と頭を抱えているところ。
2010-07-10(土) [長年日記]
■ ホテルオークラ東京の死ぬほどうまいフレンチトースト
ホテルでちょっといいスイーツを食べる企画第3弾。今回は厳密にはスイーツではないけど、まぁ近いでしょう。ホテルオークラのフレンチトースト。
要予約なのはパンを丸1日浸け込む時間が必要だからで、とは言っても週末の前日にのんびり電話したらたいてい満席お断りという人気メニュー(先週行こうとしたけど返り討ちにあったのであった。今日はリベンジ)。今日はティータイムに行き、2ピースをオーダー。
席についてから15分ほど待たされる。その間、オーブンでじっくり焼いているはず。ちなみにそれだけ食べるわけにもいかないので、当然お茶とか頼むわけだけど、紅茶が1500円前後するホテル価格なのでそこそこの覚悟が必要。もちろんいい葉を使ってるけど、なんであんな値段になるのか不思議だよなー。
それはさておき、待ちかねた頃にうやうやしく登場する、黄金色の直方体2本。バターのいい香りに、それだけで気を失いそうになる。
じっくり漬け込んだフレンチトーストというと、中までジューシーでずっしり重く、べったりしたものを想像しがちだが、ナイフを入れるとサクっと入る。マシュマロより軽い手ごたえ。表面が少しカリっとしていて、中はふんわり。だからといって、味が染みこんでいないわけではない、むしろ全体にしっかりと味がついている。なんとも不思議な食感だ。
口に含めば、高級なバターの香りがいっぱいに広がって、舌の上でパンがとろける。うまい。死ぬ。バクバク食いつきたくなる衝動を抑えるのに苦労する。
なんにせよ、「丸1日浸け込んだフレンチトースト」から想像されるシロモノは忘れたほうがいい。見た目はボリュームがあるし、実際かなりの分量だけど、ふわっとしていてスルスル食べられてしまうので、おかわりが欲しいくらい。「こんなに食べられないかも。残したら食べてね」と言っていたかみさんも、あっというまにペロリと平らげた(ので、残りを食べる気満々だったおれはガッカリです)。
うーん、これはまた食べたい。できれば毎朝食べたい。
2010-07-13(火) [長年日記]
■ PocketWiFiに機種変更した
数日前、EMOBILEからハガキが来て、「PocketWiFiに1円で機種変する権利をやろう」って書いてあった*1。PocketWiFiといえば、単体で買えば3~4万円はするはず。欲しかったけど高すぎるので諦めていたんだけど、「そんなうまい話、罠があるに決まってるだろwww」という疑念が浮かぶのは当然だ。
で、調べてみると、たしかに罠はある。ようするに新たに2年縛りを再契約するという流れにするようだ。今のD02HWを買ったのが1年11ヶ月前。絶妙なタイミングだねぇ。従来の条件でいま解約しても1000円しか取られないので、それほどメリットはないけれど、じゃあ他に乗り換え先があるかと言われるとないんだよね。docomoの新しいWiFiルータが電池のもちが素晴らしいという話を聞くけど、EMOBILEに比べて維持費が月々2000近く高くなる。
EMOBILEは都内でもたまに電波の入りにくい地域があるものの、わりと入りがいい方だと感じているし*2、このままあと2年使っても問題はあるまい? 2年後ならWiMAXが実用上問題ない程度のサービス範囲になってるだろうし。
というわけでさくっと乗り換えてきた。ホントに1円しか払わず。手続きも3回名前を書くだけだった。EMOBILEは手続き簡単だなぁ(解約はえらく面倒らしいけど)。
さっそくDesireとLetsnote N8を同時に接続。マニュアルほとんど読まなくてもすぐに使えた。D02HWに給電しなくなった分、N8のバッテリがかなりもつようになりそうで、Letsnoteの無敵度合いがさらにアップ。そのかわりPocketWiFiに別途給電しなくちゃいけないけど、補助電源はmobile boosterが使えるので、運用時間はそこそこあるだろう。
なんにせよ、線が一本減ったのは実にいい。あとはEye-Fiを買って、E-PL1の写真を即座にPicasa Webに上げるという野望があるんだけど、肝心のEye-Fiが品薄でぜんぜん手に入らないんだよなぁ……。
◆ jun.o [ワタシはEye-Fi Pro X2 8GBを入手して満足してたんですが、さらに上位機種Class 6があったんですね..]
◆ buru [http://eyefi.co.jp/products/compare-cards-japan X2シリーズはすべて..]
◆ ただただし [ありゃりゃ、どういうことだ? Amazonではこっちが品切れで: http://amzn.to/bQpCEx (パッ..]
◆ 水沢祐 [恐らくですが、前者のリンクは海外仕様の輸入品のものなんじゃないかと。]
◆ ただただし [がーん、そういうことか! じゃあ買うよ~。]
◆ jun.o [がーん。そういうことだったのか・・・ヨカッタ]
2010-07-14(水) [長年日記]
■ 川崎フロンターレ 0-0 大宮アルディージャ@等々力競技場
ワールドカップが終わったら、主力選手が2人も欠けていた。何を(ry
いやもう、スタメン見たときは目を疑ったよ。どこのチームですかこれは。川島(GK)・テセ(FW)がワールドカップの活躍を受けて海外移籍、さらに勇介(DF)・レナチーニョ(FW)・ジュニーニョ(FW)を欠くんだからもう、フォーメーションの組みようがない。黒津の1TOPなんて想像したこともないわ。テセの移籍はわりと想像の範疇だったんだけど、川島はなー。実力はもちろん日本一だと思っていたけど、まさかW杯で全試合出場した上、国民的守護神にまで登りつめるとはねぇ。
そんな川島・テセが観客席から見守るなか行われた試合はスコアレスドロー。いやまったくいいとこなかったね。ケンゴのパスはかならずちょっと長すぎるし、黒津は相変わらずゴールを決める気があるのかと問いただしたくなる外しっぷり。唯一の収穫は、川島のあとを任された相沢が好セーブを連発したことくらいか。いやはや、残りシーズン、どうなることやら。
試合終了後は、川島・テセの激励セレモニー。W杯終了と同時にチャッチャと移籍を決めてきちゃった選手を、こうまで暖かく送り出すチームが他にあるのか知らないけど、もう川崎の選手じゃない2人にユニフォーム着せて、チーム・サポーターをあげて盛大にセレモニーをやっちゃう「建前のなさ」っぷりは嫌いじゃない。まぁ、実際がんばって欲しいしね。願わくば数年後、もう一度等々力のピッチに立って欲しい(もちろん味方として)。
2010-07-15(木) [長年日記]
■ 列車の予約システムに振り回された一日
今月からちょくちょく出張が増える気配なので、新幹線予約を楽にするためにエクスプレス予約の会員になった。で、明日の出張に合わせて初めて使ってみたんだけど、なんとまぁ、ひどいもんだねぇ。サービスのトップページはまぁ、そこそこデザインされてるような感じだけど、予約サービスにログインしたとたんに「これはイントラネットですか?」と言いたくなるほどショボいデザインになる*1。
とくにひどいのが、ウィザード形式で予約をするページのナビゲーション。
紙面の都合で左右2つの間を縮めてあるが、とにかくページ下部にこういう順番で並んでいる。最初に「次へ」を押そうと思って「戻る」を押してしまった時は唖然としたが(どう考えても並べ方が逆である)、最初からやり直そうと思って「終了」を押したらログアウトしてしまった時には愕然とした。この画面のデザイナはどこの星の生まれだよ!
デザイナが悪いというか、こういう画面設計を通してしまった開発体制ってどうなのよ、という気がするが。
続いて、勢いあまって小田急のロマンスカーを予約できるロマンスカー@clubにも登録。予約だけができてチケット購入は自販機で行う「B会員」と、購入までできてチケットレスで乗れる「A会員」があり、オンラインで登録できるのはB会員まで。A会員になるには申込書を印刷して窓口へ持参する。
で、さっそくB会員になって、申込書を印刷。ここまで上記の流れ以外はWeb上の説明はほとんど読んでない。「不明点は駅員に聞けばいっか」という軽い気持ちで、帰宅時に寄った駅で手続き開始。
おそらくB会員のIDを入力して身分証明をすればすぐに登録できると思っていたら、窓口の駅員は印刷された個人情報をいちいち使いにくそうな端末にチクチクと入力していく。なんかひどいシステムだなー、と思いつつ(そして少しイライラしつつ)待っていたら、10分後くらいに「これがIDとパスワードです」といって紙を渡される。
……え? じゃあB会員のIDとパスワードはどうなったの?
どうもその駅員、B→Aのパスがあること自体を知らず、まったく新規にA会員登録をしてしまったらしい。せっかく登録しておいたおれのB会員はほんの数時間の命で末梢されたのであった。南無。というか、おれ(と後ろに並んでジリジリしていた他人のひと)の貴重な時間を返せ……。
おまけにその駅員、「積立にはPASMOやクレジットカードは使えないの?」と聞いたら自信たっぷりに「使えません」と答えてくれたんだけど、帰宅してログインしたら普通にクレジットカード使えるじゃん。まったくもう、JRに比べてWebのデザインはだいぶマシだけど、現場の駅員にはまったく教育してないんだなー。
鉄道会社のオンラインサービスに振り回されて、がっかりな一日だったよ。
*1 イントラならショボくてもいいというわけではないが、概してお金をかけてもらえないものではある。
2010-07-16(金) [長年日記]
■ グスタフ、血のつながらない妹ができる
仕事から帰ると、2Fからかみさんが「はやくきて~」と変な声で呼ぶので、何ごとかと駆け上がってみれば、見慣れぬ子猫が餌を食べているではないか。なんでも、外を見ていたグスタフが大騒ぎをするので庭を見てみたら、子猫が庭を掘っていたのだとか。
近づくと「フーッ」と威嚇するし、捕まえようとしたかみさんに噛み付いたりしたそうなので、こんなに小さいけど完全に野良だ。そうはいっても保護してしまった以上しょうがない。かろうじて開いていた病院に駆け込んで、とりあえず簡単な健康診断と蚤取りだけしてもらってきた。食欲はあるし、だいたいこの小ささで生き延びてきたんだから、生命力に問題はないだろう。
だいたい生後2ヶ月。メス。
グスタフはかみさんが命名したので、こいつの命名権はおれにある! ……と主張したら認められたので、とうぜんながらドーラと名付ける。由来は80cm列車砲を参照。たぶん呼称は「ドラちゃん」(しずかちゃんの声で脳内再生せよ)。
それにしても「二頭目飼いたいね」と話してはいたものの、相模大野あたりで里親募集してる人たちから引き取るつもりでいたのに、まさか向こうからやってくるとはねー。うちの庭には、猫を惹きつける何かがあるんだろうか。
2010-07-17(土) [長年日記]
■ ドーラ、ツンデレっぷりを発揮する
昨日から我が家の一員となったドーラだが、まだまだ気を許してはくれなくて、手を近づけると「フーッ」といって怒る。もっとも、おかまいなしに捕まえて抱きかかえ、なでてやるとすぐに大人しくなって、機嫌のいいときにはゴロゴロいったりもする。まるでツンデレ。
グスタフにしてみれば「自宅警備員をしていたボクのもとに突然やってきた一歳違いの血のつながらない妹はツンデレだった!」という出来の悪いラノベみたいな状況である。いや、グスタフはまだデレてもらってないんだけど。ぜんぜん受け入れてもらえる気配もない。不憫なヤツだ。
見た目は健康そうではあるけど、抱いてみるとアバラがゴツゴツと手に触れるくらい痩せていて、やっぱり野良だけに十分な栄養が与えられていたわけではなさそうだ。同じ月齢のころのグスタフと比べて、だいぶ小さい感じがする。食事にはグスタフの残りの離乳食を与えているけど、自分でもどれくらい食べたらいいのかよくわかってない感じだ。食後しばらくして、グスタフの食べかけのカリカリ食べたりもするし。まぁ、なんでもしっかり食べて太ってもらわないとなー。
2010-07-18(日) [長年日記]
■ ドーラ、しだいに飼い猫らしくなる
ドーラは新しい環境に、日に日に慣れてきているのがよくわかる。昨日までは手を近づけると「フーッ」と言われたが、今日は何も言わず、尻込みもせず、抱っこされるに任されるようになった。人間はとくに害のない存在だと認識したようだ。ちなみに、ドーラのことが気になって気になってしょうがないグスタフは、近づくたびに「フーッ」と言われる。
「こいつ野良だなー」と思うのは、なんというか、動きに無駄がないのだ。目的のはっきりしないことはしないというか。今日になるまで、じゃれて遊んだりもしなかったし。
寝るときも熟睡しない。飼われてる子猫って、正体不明になるほどぐっすり寝ることがあるけど、ドーラは常に薄目を開けている感じだ。ちょっとした物音ですぐに目を覚ますし。夜はベッドでいっしょに寝ているんだけど、ふと目が覚めてドーラを見ると、必ず目を開けてこっちを見つめ返しているという。野生っぽいなぁ。写真は珍しく熟睡っぽい雰囲気のドーラと、[いつだって熟睡です]グスタフのツーショット。
離乳食はあまりお気に召さないらしいので、子猫用のドライフードをふやかして与えることにした。やっとグスタフが成猫用フードに切り替わったというのに、また新しいの買わなくてはいけない。買い物ついでにペットショップにいた3ヶ月のアメショーを見たけど、体長はあまり変わらず、肉付きだけに差があるので、医者の見立てた2ヶ月じゃなくて「痩せた3ヶ月」なんじゃないかという気がする。
◆ jun.o [やっぱり仔猫はカワイイですね!]
2010-07-19(月) [長年日記]
■ 浜降祭に行ってきた
一昨年に行った浜降祭、今年も行ってきた(去年なんで行かなかったのかよく覚えてない)。
3時に起きるはずが4時すぎになってしまい、慌てて出たけど茅ヶ崎海岸に着いたのは6時すぎ。すでに神輿のほとんどが会場に到着してひと休みしている状況だった。行きに海に入って、まっすぐ帰ってしまう神社もあるようなので、やっぱ夜明けとともに出なきゃダメだよなー。
というわけで、ひとしきり祝詞を聞きながら神輿の出発を待ち、次々と海に入っていく勇壮な神輿たちを遠くから見守る……はずが、靴のまま海に入ってしまってあやうくパンツまで濡れるところだった(なんとかセーフ)。広角レンズしかないから、ちゃんと撮影しようと思ったら接近するしかないという。上の写真はうまく富士山がフレームに入ったのを選んだけど、見ればわかるように遠くからの写真をトリミングしただけなので明らかにショボい。ズームレンズ欲しいなぁ。人はこうして、レンズ沼にはまっていくのですね……。
去年は動画を撮ったけど(今年も少し撮ったけど)、デジイチの動画の撮り方がまだよくわからないので、お見せできるクオリティではございません。コンティニュアス・オートフォーカスにするのはいいけど、それだけでは決まらないのが悩みどころ……。
2010-07-20(火) [長年日記]
■ Eye-Fi Pro X2 8GBを買った
先日Pocket WiFiに機種変したのはこれの伏線だったのだよ。というか、ずっと売り切れで買えないと思い込んでいたのに、それは直輸入品の方で、国内正規品はふつーに買えていたというオチはツッコミ欄を参照のこと。
というわけで、軍資金は準備してあったのでサクっと買って昨日届いた。パッケージの左下に写っているカードを、一所懸命はがしたらその正体は厚紙でできたダミーで、実物は同梱されているメモリカードリーダーに刺さっているというひどい騙しにちょっとキレかかる。
カードをPCに挿したらこんどはカードが壊れているとか言われるけどよくあることなので無視して(無視かよ)、カード内に入っている設定用のユーティリティをインストール。Eye-Fiサービスのアカウントを作成し、ファームウェアのオンラインアップデートをし、アップロード先として先日有料ストレージを拡張したPicasa Webアルバムを指定。ユーティリティの作りがちょっと直感的じゃないとか、カードの認識が2回に1回は失敗するなどの些細なトラブル(些細?)をのぞけばおおむね順調。
試しにE-PL1に挿入して撮ってみると、すぐにPCとPicasaにアップロードが始まって、わりと一瞬で転送完了。数10MBの大きなファイルも、光ファイバーにつながった家庭内WiFiならストレスなしだねぇ。これは手放せなくなるわ。とりあえずエンドレスモード(空き容量がなくなると転送済みファイルを自動で削除する)設定したので、もうカードをカメラから抜く必要はないだろう。
今日になって出先でPocket WiFiを経由してみたけど、こっちはさすがに遅い。2枚撮ったけど、1枚転送し終えたところでこっちの忍耐力が切れた。これは旅行時とかの緊急用だね。ノートPCをアドホックモードでセットアップした方がいいかもなぁ。
なんにせよ、これはいいものですよ。デジカメユーザでこれ使ってないとか信じられない(笑)。今回はRAWの転送やアドホックモードを使うかも知れないと思ったので最高グレードのProを買ったけど、通常の利用ならExploreやConnectで十分だと思う。
https://www.amazon.co.jp/dp/B003ITFTNI
2010-07-21(水) [長年日記]
■ グスタフ、ドーラと急接近する
ドーラの「馴染みっぷり」は、それはそれは猛スピードで進んでいて、どんどん「我が家の猫」になっていく様子がなかなか面白い。子猫の適応力はすごいなー。
今日はついにというか、やっとというか、グスタフを受け入れることにしたようで、一緒に遊ぶようにまでなった。といってもヒグマと柴犬くらい体格差があるので(おおげさ)、はたから見ていると遊んでいるのかいじめているのかよくわからない。止めに入るべきなのか判断できないのが困ったところだ。まぁ、ドーラの方から近づいたりしてるから、嫌がってるわけじゃなさそうだけど。
で、仲睦まじく遊ぶようすを写真に収めようと思ったんだけど、動きが速くてなかなかそういうシーンは捕まえられないのであった。ああ、もっと明るいレンズが欲しい(またか)。そんなわけで、ドーラがひとり遊びをしているところを優しく見守る(そして時々ちょっかいを出す)グスタフのようすをUstできたので、その録画を貼っておきます。撮影はHTC Desire。
2010-07-22(木) [長年日記]
■ HTC Desireが液晶モデルに切り替わる話
昨日はSoftBankがDesireの予約受付を7/29で締切るという話が流れ、Androidユーザ(予備軍含む)には激震が走ったわけだが。
って、ちょっと待てwww
冗談はさておき、今日になって液晶モデルへの切り替えというオチがついた。そもそも現在の(世界的な)Desireの品不足はSamsungの有機EL生産能力の低さが原因で、液晶モデルの登場はずいぶん前からアナウンスされていたのだから、これくらい読めるでしょ。
で、同時にOS 2.2(Froyo)への対応もアナウンスされる:
これでDesireは、おそらく国内で正規販売されているAndroid端末では真っ先に2.2になることだろう。こういう情報を日付入りでアナウンスしちゃうのはかなりスゴい。SBMのこのオープンさは素晴らしいね。
ひるがえって冒頭のアナウンスが流れたときのユーザの反応といえば、「しょせんiPhone4の当て馬かよ」とか「Androidを切り捨てるSBM許すまじ」みたいなヒステリックな反応ばかり。冷静に考えれば、Android端末販売のために社内にそれなりの規模のプロジェクトを立ち上げ、iPhoneみたいにAppleに任せきりではなく社内で対応するための体制づくりなどの多大な投資をしておきながら、iPhone4が出たというだけで切って捨てるような企業があるわけないじゃん。
そりゃ、SBMの電波状況はなかなか改善しないわ、業界仁義を無視した問題行動も多いかも知れないけどさ、一方で今の我々が世界的にみても格安で超高速のインターネットを使えているのは孫正義のおかげだよ。我々マニアのニーズに合わせて、完成度よりもスピードを重視してAndroid OS 2.1端末を真っ先に提供したのもSBMだよ。「SBM/孫正義憎し」のあまり、見当違いの批判を浴びせてどうすんの。もっと公平な視点で評価すべきなんじゃないのかねぇ。
ともあれ、有機EL版Desireを発売日に入手したおれは勝ち組ってことで(←そこかよ)。
2010-07-23(金) [長年日記]
■ ドーラ、階段を昇り降りできるようになる
先週うちに来たときからすでに、椅子やベッドの上からは飛び降りられたので(さすが野良で生き延びるには運動神経が必要だ)、1Fと2Fを行き来できるようになるのも時間の問題だと思っていたけど、あんのじょう、いつの間にか普通に階段を昇り降りするようになっていた。グスタフが同じことができるようになったときと比べると、体格的にはややドーラの方が大きいくらいでほぼ同じ。生後2ヶ月という医者の見立ては正しいのかも知れない。
基本的にあまり構われるのは好きじゃないみたいで、抱っこしてなでていればゴロゴロいうけど、すぐに離れて探検にいそしんでいる。グスタフとの追いかけっこも日に日に派手になってきて、毎朝4時には大運動会の様相(寝室で)。おかげで、連日の暑さとあいまって、毎日がひどい寝不足だ。多頭飼いすると人間よりも猫どうしの方に興味が移るから手間がかからなくなっていいよ、という話は聞いていたけど、一緒に遊ぶということはこういうことなんだよなぁ。見ていて分には楽しいけど、苦労も多いなー。
2010-07-24(土) [長年日記]
■ グスタフ、ドーラの尻に敷かれる
(飼い主の気が向くと)いつものドライフードではなくウェットフードが投下される我が家の猫たちである。さすがに食いつきがいいので、Ustしてみた。
ドライフードのときもなんだけど、ドーラはグスタフの餌が気になってしょうがないらしく、いっつも隣の皿に頭を突っ込みたがる。グスタフもよせばいいのに素直にどいてしまうものだから、グスタフの皿が常に先に空になる。そっちは成猫用の餌だから、子猫の成長には栄養が足らないのだけどなぁ……。
というか、競争というものにさらされてこなかったせいか、グスタフの食い意地が完全にドーラに負けているのが情けない。お兄ちゃん、もっとしっかりしてくださいよ。
先住猫がなかなか新しい猫を受け入れず、すごいストレスを溜めてしまうという話をよくきくけれど、その点グスタフはドーラが好きでしょうがないらしく、率先してちょっかいを出したりしている。が、ドーラの反撃をうけるとすぐに引き下がっちゃったりして、どうにも気が弱い。
写真はそんなグスタフが、ドーラを最初に入れておいた小さなスニーカーの空き箱に無理やり入った様子。かみさんは「(ストレスによる)赤ちゃん返りじゃないの」と心配するが、いや、たんにこいつはダンボールを見たら入らずにいられないだけだと思うよ……。それにしてもはみ出しすぎだろう。
◆ ogijun [NBのハコとくらべるとリアルな大きさがわかるw。 グスタフでかくなったなあ。]
2010-07-28(水) [長年日記]
■ グスタフ、力加減がよくわからない
いつも自分の餌よりもグスタフの餌の方を食べたがっていたドーラだが、かつお節をまぶしてやったら自分の方を食べるようになった。ふっ、しょせんケダモノ、ちょろいもんよ。
ここ数日は、仲良くじゃれあう様子が見られるようになった2匹だが(あとは互いに毛づくろいとかしてくれると、微笑ましくていい感じなんだけどなぁ)、なにしろ10倍近く体重差がある2匹なので、見ている方はハラハラしどうしだ。グスタフが本気になったらひとたまりもない(と思う)し、グスタフの方もどこまで本気出していいのかよくわかってない感じなので、よけいに心配してしまう。まぁ、ドーラも不利な態勢になったら逃げ出す知恵はあるようなので、大丈夫なのかも知れないけど……。
グスタフは人間しか相手にしたことがないので、どうも猫っぽくないなと、ドーラを見ていて思う。ドーラは人が出かけるときに見送りに来ないし、帰ってきても出迎えなし。抱っこも長いことされてくれないし、寝るときもベッドより硬い床の上が好きみたいで、なんだかハードボイルドだ。
グスタフはおれの帰宅時なんて喉を鳴らしながら膝に這い上がってきて、最低5分はなでてやらないと気が済まない。なんというか実に犬っぽい。そんなんでいいのかよ……と思わなくもないが、かといってドーラみたいにクールで独立心旺盛なのもなんだか物足りない気がするし。難しいもんですな。
2010-07-29(木) [長年日記]
■ SANYOブランド消滅、Panasonicに吸収
パナソニックは29日、傘下の三洋電機とパナソニック電工の完全子会社化を目指した株式公開買い付け(TOB)に踏み切ると正式発表した。2012年1月には3社の枠を超えて事業を部門別に組み替え、企業や商品のブランドは原則パナソニックに統一する。
SANYOブランド、けっこう好きだったんだけどなー。まぁ、この手のブランドは統一したほうが良いのはたしかだから、正しい選択だとは思うけど、ちょっと寂しいね。
ちなみに、デジカメはかれこれ3台はSANYOのを使ってたし、ケータイもPHS時代から数えれば3機種くらいSANYO製だったと思う。いまだにブラウン管なTVも実はSANYOだし、mobile boosterは日々のモバイル機器運用に欠かせない。
……って、またおれのせいなの? えー。
■ グスタフ、ジーンズにもぐりこんで進退きわまる
こないだからすっかりネタ要員となったグスタフだが、今日も洗濯して取り込んであったジーンズに潜り込んでくれたので、裾のほうで待ち構えてシャッターを押した。
で、ほっといたら出てくるだろうと思って見ていたら、どうやら自力では脱出できないらしく(出口は狭すぎるし、ミッチリ詰まって後退するのも難しかったらしい)、情けない声で「みゃー」と鳴いた。あいかわらずめったに鳴かないけど、いよいよという時は恥を忍んで鳴くらしい。
最近はPicasaの猫アルバムもすっかりドーラが主役だけど、単にグスタフは成長してあまり変わった写真が撮れないだけで、基本的には甘えん坊で、かわいいよ。ベッドでいっしょに寝てくれるし。やたらとデカいし、むやみに噛むけど。
2010-07-31(土) [長年日記]
■ Lightweight Language Tigerに行ってきた(午前中だけ)
去年のには行けなかったので、個人的には2年ぶりになるLLイベント、「LL Tiger」に行ってきた。主な目的は午前ラストのプログラムである「開発ライセンスとプログラマの自由」。おれは小山さんからたぶん最初に打診をうけて(言うまでもなくこの記事「iPhoneを捨ててAndroidにするよ」が発端)、パネルディスカッションの参加者として出席するはずだったのが、その他の参加者が集まらず、けっきょく会場相手にディスカッションという、なんとも危ういプログラムに。
蓋をあけてみればそれは杞憂に終わり、けっこう途切れることなく活発な意見が出たので、嬉しい誤算だったと思う。なんといっても、こんなシビアなネタを一人で切り盛りした小山さんを労いたい。
さて、会場で発言したことについて、こっちにも書いておく。プログラミング言語のイベントで、ベンダー(この場合Apple)が開発言語を縛るようなライセンスを課すことについて賛同する人が大勢いるわけがないので、そこについては言うまでもないだろうな、とは思ったので、アプリ上にプログラミング言語を搭載することに制約を課すことについてのみ懸念を表明することにした。
いまの10代、20代のプログラマは、物心ついたときに自宅にコンピュータがあった人が多いと思う。そこでコンピューティングに触れて、プログラミングを始めた人も多いだろう。いま、プログラミング言語の有料イベントに1000人、2000人の規模で人が集まるような日本・東京という土地のもつある種の「奇跡」は、そんな環境も大きく影響しているに違いない。
今回のAppleのライセンス変更で影響を受ける人は、それによってよけいな投資を強いられる現役のプログラマだけではない。自宅にプログラマブルなデバイスがなくなってしまうことで、プログラミングに触れることを妨げられた「未来のプログラマ」の誕生をも阻害するのだ*1。
これは大げさで悲観的すぎる予想だろうか。そうかも知れない。だが実際、iPadを入手して「これでもう自宅にパソコンいらないや」などと言っている人をたくさん目にしている。近い将来、家庭や初等学校にはプログラマブルなデバイスが置かれることがなく、プログラムという行為がふたたびごく一部の人たちの特殊な仕事になってしまう可能性はとても高い。アラン・ケイの描いた未来は、Appleによってさらに遠くに押しやられてしまいかねないのだ。
われわれ現役のプログラマにできることは「プロならどんな言語でも仕事ができるべき」などとうそぶくことではない。将来のプログラマと、豊穣なコミュニティのために、Appleに「No」を突きつけることではないだろうか。
自分の場合、それはAndroidへの転向だった。会場でogijunが言っていたように、ふたたび自由を勝ちとるためにAppleに働きかけるのもいいだろう*2。Appleが課した制約を「今の自分が」乗り越えられるから何もしない、というのは、将来自分の首を締めることになるよ。
というわけで、Androidプログラミングを始めたいんだけど、いまさら素のJavaを使うのも面白くないよなーと思わなくもないので、やはりここはClojureだよね。Language Updateの紹介も面白かったし。これがいい本なら買いたいんだけど、どうなんですかね(ほしい物リストにいれっぱなしで買ってない):
https://www.amazon.co.jp/dp/9784274067891
ってコレ、もしかしてLL Tigerの会場で売ってた? 買えばよかった!
◆ ただただし [>takkanm そうかぁ。じゃあまずは読んでみるか! >kawa 「大半を占めるのでは」という根拠のない予測をも..]
◆ koyhoge [会場からでも、たださんにセッションに参加していただいて、とても嬉しかったです。 今回のセッションは、問題点をきちんと..]
◆ deltam [遅刻して最後の5分しか見れなかったので、こういったまとめはありがたいです。 ClojureでAndroidだとこう..]
◆ ただただし [Clojure本体にパッチあててるみたいですね。ハードル高いなぁ。まぁ、ぼちぼち調べつつ始めてみたいと思います。]
◆ takkanm [http://d.hatena.ne.jp/papamitra/20100220/android を見ながらやったら..]
◆ ただただし [「Scalaにしなよ」という天の声も聞こえてきたw]
◆ すぎ [仕事でテンパったときに、猫(短絡的補強人員)は、よびよせてはいけない。...学びました。w]