2001-07-19(木) 9328歩
■ tDiary
今日のスナップショットは、@date_format
で日付のフォーマットを指定可能に。誰かが変えていたのを見てカスタマイズできるようにしてみた……んだけど、見つからん。誰だ? にしても、手パッチでフォーマット変えるだけならdiary.rhtml
を変えるだけでいいのに、tdiary.conf
で指定させようとすると山ほど修正しないといけないっつーのは設計に問題があるような気がしてきたぞ。Diary#eval_rhtml
の引数の数がそれを物語ってるしのぅ。Hashにすっか(←本質的でない解決策)。
@header
の<%insert%>
使ってふが日記みたいにTABLEでメニュー挿入をやってみたんだが、mozillaでは横スクロールしないと読めなくなってしまったのでやめた。<pre>
使ってるとテーブルが横に拡張されちゃうからなんだな。うーん、難しい。つーか、ふが日記も横スクロールが必要なんだよね、うち。まぁ、F9キー一発で読めるようになるならいいか。
真プロジェクト日誌ですが。マルチユーザモードはそこそこ使えると思うので、スナップショットを入れてみて欲しいなり。記入者ごとに別アカウントを用意すれば、サブタイトルの[ユーザ名]は勝手に入ります。あと、編集は完全に制限されまする。あと、CSSは別のディレクトリに置けばいいだけのような気がする……。
■ tDiary(2)
S.P.C.のトップページを、tDiaryベースにしてしまった。更新情報を書くのが便利じゃん、ということに気づいたため。ので、ツッコミはできるが表には見えないし(S.P.C.のメンバーにはちゃんと読まれるけど)、Refererも未公開である。ページの最後を見なければ、tDiaryベースとは気がつくまい。いや、ページ先頭にナビゲーションボタンがあるか。
で、その副作用でスナップショットがダウンロードできなくなってました。ごめん。今はできまする。.htaccess
が末代まで祟るという仕様は恐ろしいのぅ。
2002-07-19(金)
■ Yahoo!: 今日のオススメ
昨日、Yahoo!のサーファーチームから、「明日(今日)の今日のオススメにこま犬ライブラリを掲載するのでよろしく」というメールが来た。そんなページがあったことすら知らなかったんだけど(笑)、せっかく紹介してくれるならということで夕べのうちに1匹新しいのを追加しておいた。ついでに普段は隠している「本日のリンク元」を表示して(tDiaryで運用しているのである)、どれくらい来るものか見てみたら、昼現在で500アクセスを越えている。Yahoo!的には、多いのか少ないのか、よくわからんな。
それにしてもこのメール、「掲載させてください」(依頼)でも「掲載したいのですがよろしいですか」(質問)でもなく、「掲載させていただきます」(断言)である。なんだかんだ言っても先駆者Yahoo!、Webの基本原理がよくわかっている。へんに丁寧でやたらと長文の掲載依頼メールは多いけど、そういうのって読むのも返事するのも面倒で、むしろ悪印象を持ってしまう。Yahoo!のメールは必要最小限で気持ちがいい。送ってくるタイミングも掲載日を忘れてしまうほど前でもなく、かといって事後承諾でもない、ちょうど1日前というのも、受入準備(笑)をするには充分という点で絶妙。
もちろんYahoo!のことだから、「載せてやるからありがたく思え」的な態度がこうしているという見方もできるわけだけど(笑)、こういうことは良い方向に取る方がよろしい。少なくとも、Webのなんたるかがわかってない連中が検索エンジンを訴えたり裁いたりしているのに比べたら、何倍もマシであろう。
■ はてなアンテナ
余計なトラフィックかというと、微妙なところで。昨日のアクセスログでtDiary.Net全体に対するアクセス元で、はてなのロボットは第3位、約2500回。1分に1、2回なので、負担になるほどではない。現時点では。
もっとひどい1、2位のアクセスなんて、WWWCで一日中休みなしに全日記を巡回しまくるような連中で、1日に3〜5000回もアクセスしてくる。こういうのは「読みもしないのに巡回すんなボケっ」とばかりに見つけ次第アクセス禁止にしてしまうのだが(笑)。ホント、これから暑くなるんだから勘弁して欲しいよ。WWWCって、LIRSでリモート情報取ったりしてくんないの?
それに比べてはてなアンテナは大勢でそのデータを共有しているはずなので、よっぽど地球に優しいと言えるんじゃなかろうか。それはともかく、はてなロボット対策として、googlebotと同様に、本日のリンク元は返さないように仕込んでみた。これで詳細モードにしても、本文とツッコミ以外は現れないようになるはずである。
■ はてなアンテナ(2)
はてながデータ共有してるか。毎分1、2回っつーのはtDiary.Net全体での話で、各日記ごとに集計すると1時間に1、2回くらい。極端に多い日記もないので、はてなアンテナは全ユーザを代表してロボットと回していると考えて間違いない。まぁ、そうでなければ、あそこの技術者はマヌケ杉じゃん(笑)。だから安心して利用していいんじゃないかな。
■ WWWC
読んでるって言われてもなぁ。24時間休みなく、30近い数の日記の更新時刻を10分おきに取り続け、1日通算4000アクセス。そのうちWWWC以外からのアクセスはたった400回で、夕方から深夜の間だけ……こんなアクセスログを残しておいてそれはないと思うんだけど(これがhirokiさんかどうかは別にして)。細い回線なのはわかるけど、その回線の向こう側にあるのはたくさんの人と共有している人様の資源(CPU、メモリ、ディスク、回線……)だということを忘れたらいかんのとちゃいますか。読みもしない時間帯までWWWCに巡回させとく必要はないでしょう?
ともあれ、昨日の「WWWC 4000回」はDoSアタックと認識したのでアクセス禁止にしただけ。クラッカー相手にわざわざことわる義務はない。なにしろtDiaryはHEADリクエストだってそれなりにリソースを食うので、この季節、CPUの発熱で本当にダウンしかねない(笑)。ちなみにこういう措置をするのは1日あたり2000回を越えるアクセスをしてくる場合なので、それ以下にするというなら解除しなくもないです。
つーか、WWWCみたいなひとりよがりなツールじゃなくて、リモート情報を融通しあえる環境に優しいアンテナを使って欲しいと個人的には思う。tDiary.NetはLIRSファイルも配布してるんだし。
◆ hiroki [素直にアクセスが増えた事は謝ります、すみません。 最初は片手で数えられる位だったのが、最近増えていき登録し続けた結果..]
◆ ただただし [アクセス可能に戻しておきましたよ]
◆ woods [ああ、そうそう、そのLIRSですけど、tDiary.netの外の日記でも最終取得時間が同じになるのはなにげにちょっと..]
◆ アビー [僕の会社の人がこま犬を知らんとのたまったのでしばいときました(笑)]
◆ ishinao [HEADの代わりにLIRSの情報から更新時刻を取得するように変更し、最低限のGETリクエストしか送らないように変更し..]
◆ くわ [tDiaryとかを巡回対象にする場合、「同じサーバ相手のリクエストをすべてまとめて一度に送り、すべての応答を一度に貰..]
2003-07-19(土)
2004-07-19(月)
■ Bloglines(2)
tDiaryな日記をBloglinesで巡回していると、埋め込まれた画像が見えないことがある。なんでかなー、と思って中をのぞいてみたら、どうもimage.rbプラグインを使っている場合がダメらしい。image.rbはデフォルトの画像のURLを「./images/YYYYMMDD_NN.jpg」とかにするんだけど、これがそのまま、content:encodedエレメントにブチ込まれるので、相対パスになってしまい、見つからない、と。
でも、おれの日記は@options['image.url']を「image/」にしてあるせいか、ちゃんと見えるんだよね。相対パスの解釈が違うのか? RSSにおけるカレントディレクトリってどこなんだろう……?(←調べれ)
■ Bloglines(3)
……なんて話を書いた直後に、#tDiaryで「myプラグインが生成した相対URLも……」という話が出て、まったく、シンクロニシティにもほどがある。RSSリーダが単独のアプリとして書かれている場合には問題ないけど、Webアプリケーションとして書かれているとダメみたいだな。まぁ、わからんでもないが。でもなんとかして欲しいものではある。生成する側で絶対パスにするの、面倒なんだよ……。
RSSと言えば、先日の話題についたツッコミはなかなかシャレが効いていて面白かった。まぁ、あしたに日記にもあるように、サマリ以外の情報まで入れるようになったことで「よじれ」が生まれてきているわけだが。これからどういう方向に向かうのか、興味深く見守りたい。
と、他人行儀な書き方になるのは、いくつかのRSSを使ってみて、やっぱまだ使えないなぁ、と思っているからなんだが。日記者として「巡回」という行動をベースにしている限り、アンテナ + タブブラウザの方がよっぽど使い勝手がいい。
逆に言うと、RSSを生かす使い方は、「巡回」以外の何かを新たに発明しないといけない。RSSがサマリ以上の情報を持ち始めているのは、この新しい使い方を生み出す原動力になるかも知れないので、とりあえず肯定しつつ、見守る、と。
2005-07-19(火)
■ セマンティックウェブとオントロジー研究会
ライトウェイト・メタデータ特集ということなので、来てみた(出張扱いで![笑])。主催者も驚く盛況ぶり。セマンティックウェブは、来てますね。ただ、発表内容の「セマンティック度」は、まだまだ低い感じ。
とはいえ、日ごろアルファ・ギークなみなさんのプラグマティックなハックばかり見ているせいか、時には哲学領域にまで踏み込んで学術的にセマンティックを極めようとする姿に、あぁ、こっちのサイドも重要だよなぁ……としみじみ思った。RDFみたいな複雑でさまざまな利用シーンを考慮した規格は、プラグマティズムからは出てこないだろう。
アカデミックなコミュニティなせいか、ウェブログやWikiがネタになることが多いのに知ってる顔がぜんぜんないのが面白い(と思ったら帰りのエレベータでetoさんにばったり出会った)。
終了後、新橋に出て打ち合わせ。こっちは一人なのに、先方5人で迎撃を受ける。ぎゃー。
■ Bloglines不調
今朝、「そろそろアンテナ依存度を減らして、全面的にRSSに移行すっか!」と思い、アンテナに引っかかった更新サイトを片っ端からBloglinesにツッコんだばかりだというのに、不調らしい。「My Feeds」が空っぽだ。本当に空っぽになったんだったら怒るぞぉ、なにせバックアップ取ってないからなぁ(笑)。って、笑いごとじゃねーよ。
2006-07-19(水)
■ 鹿島 2-4 川崎
TV観戦。仕事から帰ってきたらもう後半だった。しかも、追加の2点は、どっちもおれがよそ見をしている間に入るし。
川崎サポは今回、6台だか8台だかのバスを仕立てて鹿島スタジアムに向かったそうだ(もちろん仕事は休み)。首位となると意気込みが違うね! つーか、首位なのに誰もドイツに行ってない(たっぷり練習できる)というのは、ある意味反則かも知れん。
それにしても、今期はやっぱ谷口だよ。おれは開幕から谷口に注目してたもんね……と思って証拠を探したけど書いてなかったorz。いや、ホントだって。
2007-07-19(木)
■ 忘却の船に流れは光 (ハヤカワ文庫 JA タ 6-5)(田中 啓文)
田中啓文(の作品)は、下品で汚くてエロくてグロくて血生臭くて低俗でどうしょもないんだけど、なぜか憎めない。SFマガジンでも、ちゃんと継続して読んでる連載は「ジャンゴーレ」だけだし(それもどうかと思うが)。でも、篠房六郎でジャケ買いした人は激しく後悔するだろうなぁ、これ。買う前に表紙をめくって、左下の女の子がどんな体をしているのかちゃんと見てからにした方がいい。
つーかね、おれにとって「SFの刷り込み」にあたるのがハインラインのある作品なんだが(作品名をあげるとネタばれになってしまうので書かないけど)、本書はネタ的にそれとすごくかぶるので、それだけでなんとなく好きになってしまった。刷り込みは恐ろしい。もちろん、最後にもうひとひねりあるわけだけど。
でもまぁ、客観的にはやっぱり、下品で汚くてエロくてグロくて血生臭くて低俗でどうしょもないと思います(←褒め)。
2008-07-19(土)
■ 千早の胸囲にSEOの悪夢を見た
「胸囲」でググると、如月千早の紹介ページがトップに来る*1という話題でひとしきり盛り上がっている今日のアイマス界隈。お前ら、あずささんの誕生日はどうした。
つか、実際その通りなわけだが、ソースを見ればわかるように、このページには「胸囲」という単語はいっさい含まれていない。
まぁ、ここまではそれほど珍しくない。「胸囲」を含むリンクテキストで、多数のページからリンクされているとこういうことが起きるはず。と思って、linkオプション付きでググってみたら、せいぜい10件くらいしかこのページにはリンクしていなかった。そこそこ有名なゲームの主要キャラのページにしては被リンクが少ない気がする。なんとなく、Google Danceっぽいね。
というわけで、Yahoo!でもググってみたら(←間違った用法)、こっちでも1位だったりして。えぇぇ。おまけに被リンク数もさほど変わらない。
ンモー。こういう不可解なことがあるから、真剣にSEOに取り組む気が起きないんだよー。勘弁してくれ~。
たぶん、「胸囲」と「千早」という組み合わせが登場するページが多数あって(Google 12万件、Yahoo! 3000件)、その中にはランクの高いページが含まれていて、さらに両単語間の関連性が高いと位置づけられていて……みたいは話なんだろうなぁ、とは思うけど。そんなの計算して狙えるか!
*1 アイマス知らない人のための蛇足。アイマス内で抜群の歌唱力を誇る千早は、一方で胸囲に乏しいというアイドル的には少し寂しい特徴があり、そのことがやたらとネタにされる傾向がある。
■ tDiaryのコードでRubyの勉強をしてはいけないという話
急にtDiaryというキーワードでひっかかる記事が増えたので(当然エゴサーチくらいしてますよ)、何かと思ったらYuguiが今日のジュンク堂のトークセッションで「読んではいけないコード」の例としてtDiaryとRailsをあげたからのようだ。両極端の例をあげるあたりがYuguiらしい(笑)。
Railsに関しては知らないが、tDiaryについては(現時点では)まったく正しい姿勢だ。この点については、おれ自身がRubyKaigi2006(通称)でしゃべっているので、それを見るのが良い。
ようするに、tDiaryは当時普及前段階にあったRubyを広めるために、プログラマだけでなくエンドユーザにもアピールするマーケティング戦略をとっており、そのためにはコードに数々の妥協をしているからだ。講演中に言及している、プラグインの名前空間問題などはその最たるものだ。
問題のあるスタイルはバージョンを重ねるごとに少しずつ是正されてきているが、歴史あるアプリケーションの宿命としてかなり複雑になっており、少なくともRubyの勉強をするために読むべきものではない。プログラマの勉強のためのプラットフォームとしての役割はとっくに終わっている。
tDiaryの現時点での価値は、すでに7年近く継続的にメンテされ続けているアプリケーションだという点、さらにこの先も長期にわたってメンテする意志が表明されている点だ。……という話の続きは、先日書いた開発者と利用者では「継続」の意味が違うに。
◆ エチオピア効果 [なんとも、あずささんの誕生日にふさわしくない話題なんだ! 「必殺Πタッチ!!不毛の胸囲に明日を見たぁ!」とかそうい..]
◆ エチオピア効果 [ええと知らない人にさらに補足しますと、あずささんの胸囲は91cmで千早さんの胸囲は72cmです。]
◆ 通りすがり [“胸囲 如月千早”で戦犯を探そうと思ったらたどり着きましたw こうしてページランクの高いページで話題になって不動の“..]
◆ ただただし [フヒヒ。サーセン]
◆ Yugui [さいですさいです。セッションでもちゃんと「RubyKaigiでたださんが言ったとおり」tDiaryのアーキテクチャは..]
◆ 会長@腹部 [Rubyを触り始めた2002年頃は、簡単なplugin開発を通して、一喜一憂しておりました。pluginのコードは初..]
2009-07-19(日)
■ Ruby会議2009、終了
いやー、終わった終わった。毎年、今年はもうダメなんじゃないかと思うんだけど、不思議と成功裏に終わるんだよ。
なんつうか、魔法っぽいよねぇ。努力に裏打ちされた魔法だけど。
写真はふりかえり風景。
2010-07-19(月)
■ 浜降祭に行ってきた
一昨年に行った浜降祭、今年も行ってきた(去年なんで行かなかったのかよく覚えてない)。
3時に起きるはずが4時すぎになってしまい、慌てて出たけど茅ヶ崎海岸に着いたのは6時すぎ。すでに神輿のほとんどが会場に到着してひと休みしている状況だった。行きに海に入って、まっすぐ帰ってしまう神社もあるようなので、やっぱ夜明けとともに出なきゃダメだよなー。
というわけで、ひとしきり祝詞を聞きながら神輿の出発を待ち、次々と海に入っていく勇壮な神輿たちを遠くから見守る……はずが、靴のまま海に入ってしまってあやうくパンツまで濡れるところだった(なんとかセーフ)。広角レンズしかないから、ちゃんと撮影しようと思ったら接近するしかないという。上の写真はうまく富士山がフレームに入ったのを選んだけど、見ればわかるように遠くからの写真をトリミングしただけなので明らかにショボい。ズームレンズ欲しいなぁ。人はこうして、レンズ沼にはまっていくのですね……。
去年は動画を撮ったけど(今年も少し撮ったけど)、デジイチの動画の撮り方がまだよくわからないので、お見せできるクオリティではございません。コンティニュアス・オートフォーカスにするのはいいけど、それだけでは決まらないのが悩みどころ……。
2011-07-19(火)
■ 去年はいい年になるだろう(山本 弘)
誕生日プレゼントにいただきました、どうもありがとう! うっかり四六版上製の本を「ほしい物リスト」に入れておいたら届いてしまったので、ムリを承知で自炊してみたら、Kindle3でもなんとか読めなくもない文字サイズになった。これ以上老眼が進むと厳しいので、ハードカバーの小説は買わないようにしないと(本末転倒)。
300年後の未来からタイムマシンに乗った「侵略者」が襲来、そのときSF作家・山本弘は……という設定で、ああ、これは「題未定」(小松左京)か「亜空間要塞」(半村良)ですね(←例えがいちいち古い)。小説家が自分を主人公にすると「私小説」になるが、SF作家がそれをやるとたいていSF的な意味でひどい目にあうことになるので、ギャグにならざるをえない。だから本書もきっと笑える話……かと思いきや、これがなかなかシリアスな展開。主人公がひどい目にあうのは同じなんだけど、シリアスにひどい目にあうので読んでいて少々胸が痛い。
あ、そうそう、祝・星雲賞受賞。作中に「星雲賞がなかなか取れない」という話が出てくるので、なかなかメタな話になって面白かった(時間線が違うので問題にはならない)。SFに登場するさまざまな小道具・大道具を縦横無尽に組み合わせ、作者の過去の作品への言及もにじませながらバランスの良い「私小説」に仕上がっている。エンディングはちょっと都合が良すぎる気もするけど、そういう点も含めて、SFファンの心をつかんだのだろう。良作。
Kindle版:
去年はいい年になるだろう
PHP研究所
¥1,441
題未定 (ハルキ文庫 こ 1-24)
角川春樹事務所
¥73
Kindle版:
題未定怪奇SF (文春文庫)
文藝春秋
¥385
2012-07-19(木)
■ リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす (エリック・リース)
当面起業する気はないし、読むとしてもしばらくあとでいいなー、とか思っていたら「開発者こそ読むべき本」というメッセージとともに、誕生日プレゼントとしてもらったのであった。どうもありがとうございます。
で、読み始めてすぐに「あれ、これっておれらアクセス解析屋がいつもやってる(もしくはやろうとしている)方法論と同じじゃん」と思ったのであった。仮説を立て、何を測定するかを明確にし(KPI)、スプリットテストの結果を数字で評価する。コホート分析を使うところなんかもそのまんま。なるほど、マネジメントを科学にするというのはそういう意味か。
本書が扱う「スタートアップ」は別にベンチャー企業のことではなくて「先の見えない困難な状況に立ち向かう組織」というくらいに大きなくくりだ。どんなに強力なサーチライトがあっても見通せないような濃霧の中、ペンライト一本で正しいルートを探し出すにはどうしたらいいか。見える範囲で少しずつ進み、現在位置と方角の正しさを測定によって確認するしかない。それはつまり、科学の手法だ。科学の成果をいただくのではなく、科学の「方法論」を使ってムダのない組織運営をしようという話だ。
「リーン」という言葉のとおり、出発点はTPS(トヨタ生産方式)にある。というか、有名な「5つのなぜ」をはじめ、出てくるメソッドの多くはTPSそのままだったりする。ただ、TPSはその出自からどうしても製造業を連想しがちで、こういう組織運営論にはすっとなじまないことが多い(主に受け手の問題だが)。本書ではそのあたりがうまく抽象化されていて、生のTPSよりもずいぶん納得感が高い印象。これならやれそうって思うし。成長エンジンの類型化なんかもわかりやすくて、汎用的かつ具体的によく考えられてるなぁ。
こういうメソッドは組織のリーダーだけが知っているだけではダメで、構成メンバの全員が理解している必要がある。そういう意味で開発者も、誰もかれも読んでおいて損はない。こういうやり方で仕事をして欲しいんだよなぁ! ……という意味では、うちの解析チームのメンバにもぜひ読んでもらいたいと思った。
もっとも、このメソッドをいちばん適用して欲しい分野は、政治だったりする。「消費税をあげると税収が増える」とか「違法ダウンロードに罰則を課すとCDの売上がのびる」とか、そういう"仮説"はちゃんと実験してから法律にして欲しいわけですよ。この例はどっちもネガティブな結果が出そうな気がプンプンするけど。
2013-07-19(金)
■ 参院選、さすがに今回も自民党に勝たせたらまずいだろう
ネットで選挙活動ができるようになって初めての参院選が、いよいよ週末に投票になった。いろんな政党・人がわりと自由に意見を発信してくれるおかげで、これまでの選挙よりはるかにいろんな情報にアクセスできるようになってとてもよかった(ダメな候補者をあぶりだす装置としてもうまく働いていると思う。ちゃんと落選するかどうかは別にして)。願わくば、これくらい10年前には実現しておけよ、ということくらいか。
前回の衆院選では、自民党の「事務処理能力」を肯定しつつ白票を投じた(そして自民の圧勝を容認した)わけだが、さすがに今回も勝たせて、衆参両院で過半数をとられてはたまらない。ねじれ国会おおいにけっこう、なんとかして自民には負けてもらわないと……ムリっぽいけどね……。
理由はただひとつ。自民党が国民の自由をないがしろにする大変危険な政党だからだ。ひとつは憲法改正案が、憲法を国民のためのものから国家のためのものにすることを目論んでいる点(参考→憲法学者は自民党改憲案をどう読んだか)。もうひとつは児童ポルノ法改正案が当の児童の保護にはまったく役に立たないアニメ・マンガの表現規制を盛り込んでいる点。
前者は国民の権利を奪ってでも政府の力を強めようというまるで駄々っ子のような幼稚な改正(改悪)案であること、後者はなぜそれが必要なのかまったく論理的な説明ができずにいること。どちらも根底に「子供っぽさ」があって、本当にこれが大のオトナで構成される政党の主張かと呆れるばかりだ。
で、じゃあ代わりのどこに入れるんだというと……これもまた困ってしまうのだよなぁ、まいどのことながら。ちゃんと筋の通った大人の主張をしている政党があるか、というと、これがない。本当にない。政策の良し悪し以前に、論理的に破綻してないかというフィルタを通過できない主張がかならず混じる。もしかして政治家というのは大人になると志せないものなのではないかと考え始めて、実際それは真ではないかと気づいて愕然とするわけです。そんなことに気づいたところで、どこに投票するか決められるわけではないのだけど。
実は全体としてまっとうなことを言っているのは共産党だったりするわけだけど、おれらの世代はあいつらが自主憲法を欲しがってた過去を知ってるからなぁ。またいつ手のひら返すかわかったもんじゃないし。というか共産の議席を増やしたところで対自民の役に立つとは思えんわけで。あー、困ったねこりゃ。
◆ 鉄 [水島朝穂先生の講義受けていました。 非常に面白く解りやすい講義をする先生でした。]
2014-07-19(土)
■ いまさらながら「アナと雪の女王」を観てきた
前から「観ておくべきかも」と言っていたかみさんが「やっぱり"れりごー"*1観に行きたい」というものだから、TOHO海老名の昼ごろの回に行ってきた(のでSECCON予選はパスです)。上映中なのにもうDVDやGoogle Playで観れるけど。
宮崎アニメとディズニーアニメは基本的に観ない我が家なので、これも観にいくこともないだろうと思ってあらすじなんかはネタバレを気にせず見聞きしていたものだから、まぁだいたいどんな話かはわかっていた。「れりごー」のシーンは予想以上に前の方だったのに少し驚いたけど(つまり後半はダレ気味ということだ)。
SF者の視点では、これはかなり古典的な「ミュータントもの」のプロットだし、姉妹愛がテーマだというのも序盤からヒントが出ている。たしかに「お姫様と王子様」という古典的ディズニーの路線からは外れているものの、大の大人が真剣に議論するような話じゃないよなぁ、これ。もちろんSFなら、妹がみずからを改造して火を操るサイボーグになり、氷の山で姉と直接対決、あとには荒廃した国土が残るだけ……という話になるところだけど(これなら観たい)、これはディズニーアニメだから愛とかいうよくわからんものの力でハッピーエンドになってしまうわけで、あまりに予定調和的。
というわけで話はどうってことないねーという感想だったのだけど、映像はすごかったと思う。若い白人女性の肌の質感、疾走するトナカイの動き(このへんはディズニーアニメの真骨頂だろう)、リアルな背景にうまくとけこむキャラクタ造形。どれもみごと。ちょうど上映前にドラえもんのフル3D CGアニメ「STAND BY ME」の予告が流れたんだけど、あまりの差に愕然としたよ。日本のアニメがセル画をCGで再現することに注力している間に、ディズニーは10年くらい先を行ってしまったんじゃないか。あれはそう簡単には追いつけない気がする。
*1 未来の自分のためのメモ: 主題歌「Let It Go」が耳にしない日はないというくらい大流行して、映画のタイトルも「アナ雪」という略称だけでなく「れりごー」とも呼ばれることが多かった。
2015-07-19(日)
■ 「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」最終日
2日目にして最終日。寝ている間に台風が去って梅雨が明けた。昨日が過去~現在の765プロを振り返る日だとすれば、今日は765+シンデレラ+ミリオンで新しい夢を作る日だ。
といいつつ、アイドルの話は書かないのだった。というのも、前説で赤羽根Pと武内Pが登場したから。なので男たちのことを書く。
アイマスの公式ライブで男性が登壇するのって、発表系でガミPやディレ1が登場する他はあまりないのだけど、とくにゲームやアニメ中に登場するキャラ(の担当声優)が出てくるの珍しいなぁ、場合によっては反発もあるんじゃないのと、ふと思ったのだ。もちろんそれは杞憂で、とくに武内くんはいまやシンデレラチームの誰よりも人気があるんじゃないかと思うくらいなんだけど(いいのかそれで)、Jupiterが登場時にさんざん叩かれたのはなんだったのだろうか。
なんかさぁ、最近アイマスに関わっている男たちがいいんだよなぁ。今回のライブ前日深夜に行われたニコ生、女性声優たちはVTRで数人ちょろっと登場するだけで、残りの時間は制作・宣伝担当のむさいおっさんたちが何人も登場して、妙なテンションで仮装したり一芸を披露するだけの番組だったのに、生放送時点でのべ5万人以上が視聴してるんだから何かおかしい。今日も開演前にはその時のてるてる坊主の仮装したガミPが、アリーナ周辺を練り歩いて、それに応えるPたちがはやくもUOバキバキ折ったり。そうそう、昨日も伝説のアケマスプロデューサーの小山さんが挨拶したんだよね、アケマスにはほぼ思い入れのないおれでも生みの親に会えて嬉しかったな。
冒頭にも書いたとおり、今日は「ドーム」に代わる新しい夢をみる日だと勝手に思っていたんだけど、明確な夢は提示されなかった。もちろんシンデレラの新しいゲームや、ミリオンのツアーなんかはこれからも続く未来を感じさせてくれたけど、10年先の夢ではない。ぴょん吉にミリオンをまたここに連れてくるって約束はさせられたが(笑)。まぁドームと同様、夢はこっちが勝手にみるものなんだから、別に提示してもらう必要はないんだ。
で、ふたたび男が登場する。ライブ翌日*1に(天ヶ瀬冬馬役の)てらしーが書いたブログ記事を読んで、あーそうか、こっちの方向かぁと。今日の休憩時間にSideMの曲が流れて、それにみんなちゃんとコールを合わせてきて、おまえらすげーなぁと感心すると同時に、いつのまにか男性アイドルが完全に受け入れられてることに感動しちゃったのよ。5年前に叩かれまくったJupiterを見捨てることなく育て続け、SideMという作品に仕立てあげたバンナムの「男たち*2」の頑張りがすごいよ。
小さくて貧乏な765プロから始まったアイマスも、いまでは876、961、346に315といくつものプロダクションがあって、でも小規模な交流はあるものの俯瞰でみるとまだつぶつぶだ。でも今日、765と346が入り乱れてのお祭り騒ぎを見せられて「そういう世界になっちゃえばいいじゃん」と感じた。女性アイドルだけじゃなく、男性アイドルも含めた架空のアイドル業界そのものを、アイマスのプラットフォーム上で構築すればいい。もちろんスキャンダルは抜きでね(笑)。
プロダクションからワールドへ。たとえばアイマスワールドで紅白歌合戦をやったら、いまNHKがやってる紅白の何倍も楽しいのができそうじゃん? うへへ、これはいいなぁ。夢と呼ぶのにふさわしいスケール感がある。そんな気がしたところで今日はここまで。
今日も詳細なレポートはキリさんのを参照するといいよ:
以下は思い出のよすがになりそうなメモ:
▼今日は体力温存のために行きは特急を使う▼まずはロマンスカー、その後池袋からレッドアロー号を予約済▼その前に、池袋に行くんだからシンデレラの部屋があるロッテリアに寄ることに▼ゆっきーが同じ電車だったので待ち合わせ▼情報はすでに知ってたけど、なんつーか、幸せ空間だったねぇ
▼レッドアロー号、91号と93号があったけど、そりゃ91号選ぶだろ、今日はあずささんの誕生日だし▼昨日の車内アナウンスがやよいだったと聞いていたので、今日は美希だろうなーという予想的中▼でも音質悪くてなに言ってるのかぜんぜんわかんないの▼その後再放送があった▼何度も寝たり起きたり、美希もたいへんだな(笑)
▼外は暑いので集合したらそそくさと会場入り▼今日は同じスタンド席でも逆サイドのバックネット寄りで見晴らし良し▼入った直後に雷雨があったらしい▼蒸し蒸し▼アリーナとスタンドの間あたりでざわつきがあると思ったらガミPがてるてる坊主の格好で場内を周回してた▼試合前にチームのマスコットが場内を練り歩くのはよくあること▼前説に2人のP登場、いつものコスプレで大人気▼注意事項が律子なの、レッドアロー号のアナウンスが残りの2人だって知ってないと訝しいだろうなぁ
▼READY→おねシン→Thank you→TIM2ndの流れで死んだ、もう死んだ▼今日はこのあと死にっぱなし▼え、もうWelcomeやっちゃうの!?▼仁後ちゃんの声で「キラメキラリいっくよー!!」脳内再生余裕でした▼てか宏美さんと目が合った(認知厨の誕生)▼VTBの途中で境界越えるよ発言があって、これ今日の予告だったのね▼やっと生でEvoRevo聴けた!▼ゆきよ+うえしゃまに愛美加えた3人でジレハとかエロすぎるだろ!!▼ØωØver!!きたっ、なつ姉とるーりぃから手を振ってもらえたぞ(認知厨の進行)▼スモスリだぁぁ、3人揃ってるから来ると思ってたけど嬉しすぎる▼え、乙女をソロじゃなくてぬーと一緒に歌うんだ、新鮮だなぁ▼美波の「346プロいきます!」からのGOIN'!!! これは泣くもう泣くしかない
▼そして驚愕の景色を観ることになるメドレー開始▼ぴょん吉とはっしーの素敵なキセキ!? 未来が卯月に「笑顔なら負けないよ」ってなんだよその熱い展開▼やきゅうデュオきたぁ、なんだこのメドレー面白すぎる▼はらみーが加わるトキメキの音符とか思い出しながら書いてても笑ってしまう▼ソロ曲ばかりかと思ったらCHANGEが来て倒れそうになる、しかもまた豪華なユニット▼あんずのうたのユニットなんだこれ、可奈は練習サボった前科があるけど雪歩は?*3▼うおー、同い年トリオのRomantic Now! もよちーのジャンプあいかわらずすごい▼サイリウムは熱を発しないはずなのに体感気温が2、3度一気にあがってミツボシのすごさを思い知る▼ライアー・ルージュで天ちゃんがこっち見て笑った(認知厨の重篤化)▼るーりぃと愛美でTwilight Skyだと!? なんだよ夢のユニットがもう実現かよ!! なんだよこのライブ、最高しかないじゃないか▼みく+みっくのShall we? でちょっと照れてる猫耳みっくかわいすぎるんだけど▼そして最大の山場、ふーりんところあずのネバネバ、蒼同士の強烈な個性のぶつかり合いヒリヒリする▼……で、さいごがいっしょとか、ずるすぎる……泣く
▼ここからしばらくは、興奮しすぎたのかぼんやりした記憶しかない▼でもMemoriesのラストで夕日をバックにしたるーりぃの神々しさだけは目に焼き付いてる▼あのスタイルで髪をアップにしてマイファーストスター衣装着てたらもう、シンデレラそのものじゃないか▼あとシリウスやってくれたのは嬉しかったね、うえしゃま最高でしょう▼でオリジナルメンバーだけでmy songとか、また泣かせにくるんだからもう……▼宏美さんまで泣く展開に動揺を隠せない
▼でも終わりじゃない▼ここでStar!!から再点火!!▼あれでもミリオンはもう全員曲ないじゃん……ってここで新曲投入かよぉぉぉぉ▼Dreaming!、ひたすらきらびやかでいい曲だ▼ここからマスピとか神すぎる▼あー、もう死ぬ、死んだ
▼実はカーテンコールは存在も忘れかけてたんだけど、やるなら今しかないベストチョイスだなぁ▼アイ MUST GO、iTunesでしか売ってないからけっきょくここでしかフルで聴けなかったけど歌詞は予習してきたのでちゃんと歌えたから良し▼あー楽しかった、楽しすぎて死ぬかと思った▼というか死んだ▼さっきから何度死んだ?
▼30分前倒しで始まっても終了時間は変わらないのな▼5.5Hのライブとか頭おかしい(いい意味で)▼さっさと出ようと思ったら運営側も学習していてさっさと規制されてしまった▼4万人近くが外に出るのはたいへんだなぁ▼今日も水沢号で所沢まで▼明日の予定があるので打上げには参加せず▼昨日より1Hほどはやく帰宅→猫の散歩
2020-07-19(日)
■ ミリシタ3周年記念イベント「CHALLENGE FOR GLOW-RY D@YS!!!」
ミリシタ3周年おめでとう!(出遅れ)
で、恒例になった「育成するとSSR+にまでなる周年記念衣装3種付きSR」をちょっとがんばれば全52人分獲得できるイベントだが、実は11日の終了直前に相当なバグが発覚し、それの再集計やらなんやらで今日になってようやくランキングが公開された。結局八方丸く収まる形での再集計ができなかったようで、いろいろ歪な形での幕引きになったようだ。おれはご覧の通りぜんぜんがんばらなかったクチなので(笑)、なんの影響も受けてないんだけど(詫びガシャチケだけおこぼれをもらうタイプ)、上位陣はヒヤヒヤだったろうなぁ。
これを「プロデューサー交代によるレベルダウン」とみるか「コロナ禍の影響が出てきた」とみるか、まぁ両方だとは思うけど、これまであまりに順調で完璧な運営で怖いくらいだったんだし(ついこの間までほぼ3年間メンテによる停止がなかった)、これくらいは許容範囲じゃね? とは思うんだけど。
7thライブが中止になって、記念曲「Glow Map」のMVと同じ風景を観ることがなかわなかったのが悲しいし、こないだ発表になった(待ちに待った)TVアニメ化をみんなと喜べなかったのが悔しい。なによりこの感情のぶつけ先がないのがまったく歯がゆいのだけど、おれらより中の人たちの方がもっと残念だろうしなぁ、これからも応援するよ。ガシャには課金しないけど(笑)。
◆ ちき [すっかり忘れていたけど、「はりせんかまし」が「はりせんかしまし」になてるずら。]
◆ mcHT [snapshot のアーカイブがパーミッション関係で forbidden されます.]
◆ ただただし [s/かしまし/かまし/ ……はこっそり修正。うぅ、ず〜〜っと「かしまし」だと思ってたよ。なんでだろ。]
◆ ももんがぁな人 [ADSLになったので、DynamicDNSを使い、Kondara MNU/Linux 2.0でルーター&サーバー構築..]
◆ でんすけ [うーん、どうなんでしょうね。 個人的にはMozillahが「実際の表示域」内でレンダリングする(=サイドバー表示中は..]