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ただのにっき


2017-05-01(月) [長年日記]

「ミュシャ展」を観てきた

スラブ叙事詩(1)

おれは9連休だがかみさんは仕事があるので、何日かは一人で遊ばねばならぬ。ということで、今日は(かみさんが興味なさそうな)美術館・博物館めぐり。まずは国立新美術館の「ミュシャ展」へ。『スラヴ叙事詩』全20点をチェコ国外へ初めて持ち出すという大掛かりな展示で、開催当初からけっこうな人出と聞いていたから(日本人はミュシャ好きだからなー)、行くとすればいちおう平日の今日しかない。

国立新美術館は初めてだが、この日、関東は断続的な雷雨に見舞われていたので乃木坂駅から外に出ずに入れるので助かる。隣でやってる「草間彌生展」の方がやや動員多めな感じを受けたが、その印象は多分間違いだと中に入ってわかる。なにせ6m×8mの巨大キャンバスを20枚並べた展示室はまるで体育館で、どんだけ人を入れてもスカスカに見えるわなぁ。

とにかくその巨大さに圧倒されてしまうのだが、ひととおり見て回ってからじっくり近づいてみると、アール・ヌーヴォー時代とは手法は違えどまぎれもなくミュシャで、とくにコントラストの大きく異るオブジェクトを挿入して見る者の視線を誘導したり、人物が枠をはみ出して描くあたりなんて、ポスター描きで培った商業っぽさすら感じる(ので好き)。とにかく、死ぬまでにこれをまた国内で観る機会はまずなさそうなので、観られてよかった。

ご多分に漏れずアール・ヌーヴォーのポスター画がきっかけでミュシャが好きになったので『スラヴ叙事詩』以外の作品もじっくり観たいところだが、残念ながらそれらは狭い展示室に人をギュウギュウに詰め込んだ隙間から観なくてはならないので、ざっくり眺めておしまい。まぁいいや、ポスターは画集持ってるし。

ということで次へ行こう、次へ。

Tags: art

「大英自然史博物館展」を観てきた

始祖鳥

ミュシャの次は上野に出て、国立科学博物館で「大英自然史博物館展」を観るのだ。大英帝国ちほーの飛ぶのが得意なフレンズ(ほんもの)が来てるので!*1

いやー、これまで始祖鳥のロンドン標本はレプリカで何度も観てるし、よくできたレプリカは素人目には本物と区別がつかないのは承知してるが、やっぱり本物を観られるのは嬉しい。これは自然史博物館の初の世界巡回展で、最初の開催地がこの日本だそうなので、じつにありがたいことです。

とまぁ、当初は始祖鳥だけが目的だったんだけど、とにかくどの標本も「これは図鑑に載ってた」「あれはTVのドキュメンタリーで見たことある」なんてのばっかりで、次から次へと登場する歴史的標本の数々にめまいがする。大英帝国マジすげぇ。こりゃかなわんわ*2

そんな博物館の収蔵品を集めたコレクターや研究者たちの紹介を間にはさみつつの展示なのだけど、女性がかなりの割合を占めていて面白い。階級社会で余裕のある人々が金と時間を使って収集した人類の(というか地球の)遺産だ。

イッカク(メス)の頭骨

とにかく楽しくて、出口まで行ってまた引き返して二周してしまった。で、その出口にある最後の展示品が、なんの変哲もないイッカクの頭骨。しかもメスなのであの特徴的な長い歯もない。なんでこんなものが? と訝って中のプレートを読むと、

1949年にイングランドにある川の浅瀬で、陸に座礁して死んだイッカクのメスの頭骨。大英自然史博物館は1913年以来、イギリス国内で座礁したクジラとイルカの全記録を残し、座礁の原因解明や海洋生態系の理解に取り組んでいる。

とある。そしてケースの外側にも、あとから追加したようなプレートまである:

イギリスでは、座礁したクジラやイルカを発見し、大英自然史博物館に連絡する市民のネットワークがある。

このように、市民と協力して博物館標本を充実させている。

ふむー。素直に読めば、現代まで続く100年以上におよぶ継続的な収集が研究の基礎にあって、それには市民の理解と協力があるという事実を書いているだけにみえるけど……穿った見方をすれば、先日あった「学芸員をがん呼ばわりした無学な大臣」(とそれを選んだ有権者)に対する、国立科学博物館側からの強烈な皮肉なんじゃないかしら。

なんて想像をして、ニヤニヤしながら会場をあとにした。もちろん、常設展示場にもちょっと寄って、ティラノサウルスたちにも軽く挨拶をしてから。

*1 ただし始祖鳥が飛べたかどうかは確定していない。

*2 なんて書くと国立科学博物館の皆さんに失礼かも知れないが、そもそも展示の解説がそういうニュアンスを出しまくっているので、たぶん当人たちもそういう気分なんじゃないかと思う。


2017-05-02(火) [長年日記]

赤沢丸昌で絶品磯料理

金目鯛の煮付け

連休中に出かけるならいちおう平日の今日しかないでしょう、ということで、車で伊豆まで。いちおうDHCの赤沢温泉に入ってこようということだけ決めてあったんだけど、それなりに混んでいたので着くころには昼を回っていて、先にどこかで食べようということに。

かみさんが前もって調べておいた「赤沢丸昌」という磯料理の店が近くにあるので行ってみた。「高いけど美味い」という評判だけ知ってる状態(笑)。で、メニューをみてびっくりするわけだ。たぶん初めて来る客のほとんどはびっくりするんじゃないかなー。地方の、磯料理がメインの、庶民的な感じの食堂で、2人分の食事がだいたい1万円コースなので。財布の中身が心配で、何も食べずに出ていく客もいそう。

店は溶岩に張り付くように建っている

店の作りが面白くて、巨大な溶岩に寄り添うように建っている。中に入ると一面がむき出しの岩盤。

赤沢丸昌店構え(上から) 店の外観はこんな感じで、実は麻生みことの「海月と私」の舞台になる旅館がこの店をモデルにしている。

海月と私 コミック 全4巻完結セット (アフタヌーンKC)
麻生 みこと
講談社
¥214

さて何を食べようかと思案して、まずは「2人で食べるとちょうどよい」と言われた金目鯛の煮付けを。あとはおまかせで2000円くらいのお造りを頼んだ。店の並びにある大きな洞窟がそのまま天然の生け簀になっていて、そこから持ってきた魚をすぐにさばいてくれる。このへんはメニューなんてあってないようなもので、アワビや伊勢エビのような高級食材を選ばなければリーズナブルな刺し身を作ってくれそうである。

で、出てきたのが冒頭の写真にある金目鯛で「こんなデカいの……」と引くレベル。もういい歳なので少食だし、ぜんぶ平らげられるか2人とも不安なサイズ。まぁ、そんな心配はまったく無用で、ご飯と岩のりの味噌汁をお供にしてぺろりと食べてしまったわけだけど。いやー、美味い。骨までしゃぶってしまった。これはすごい(←語彙力)。

店の外の海岸

満腹でしばらく動けなかったので、腹ごなしに店の前の海を眺めながらウロウロして(これがまたいいロケーションなのだ)、それから赤沢温泉へ戻って2Hほど温泉につかる。こっちはまぁ、普通かなー。海に面した露天風呂に手すりがなくて、温泉と海がシームレスにつながっているように見えるのはなかなか良いが、いまどき館内で小銭を持ち歩かないとロッカーすら使えないのはいただけない。休憩室も狭いし。DHCはもう少しがんばりましょう。

のんびりしすぎて夕方になってしまい、JAの土産物屋なんかはもう閉まってしまったが、道の駅あたりを冷やかして帰路へ。明日から本格的にゴールデンウィークが始まるとあって、帰りの上り方面よりも下りの方が混雑していて恐怖しかなかった。明日以降はじっとしていよう(とその時は考えていました)。

Tags: travel

2017-05-04(木) [長年日記]

臼田宇宙空間観測所と野辺山宇宙電波観測所へ

臼田64m後方から

なんか、今年のゴールデンウィークはかつてないほどアクティブなような。バイク乗りたい熱が高まっているので、いつもの信州アンテナコースへ。とはいえ中央道は混んでるだろうから、R299で行く。「酷道299」といえば、十石峠の東側の山道がほとんどの通行止めなことで有名だが、事前に調べてみるとなんか今年はちゃんと通れるらしい。ほんまかいな。

……と疑ってみてもしょうがない。ちゃんと通れた。冬季閉鎖明けにもかかわらず落石跡もごく少なく、例によってコーナーには砂が浮いているけど想定内。想定外だったのは、こんな道とは知らずに迷い込んできたサンデードライバーが、両側に20cm以上空きがあるのにすり抜けができなくて立ち往生、みたいな悲惨な現場に出くわした程度である(死)。それ以前に、飯能~秩父あたりの渋滞でいったん死んだけどな。やっぱり連休中の遠出は控えるべきだったか。

それでも好天に恵まれて、絶好のアンテナ日和。ほどよい雲が白いアンテナに対比して、いい絵面であります。通信相手は「はやぶさ2」だろうか。それとも「あかつき」か。あかつきはいま太陽近くのはずだから違うかな。

臼田の見学範囲がまた狭まった

臼田も最近は見学者が増えていて、今日なんて昼ごろ着いたら駐車場がいっぱいなの。いいことなんだけど、一方で見学禁止区域がまた増えていて、アンテナの周囲は180度くらいしか見て回れない。前回行ったときにはフェンス沿いに向こう側まで回り込めたのになぁ。見学まわりの方針がコロコロ変わるの、やめて欲しいよ。

野辺山10m干渉計

そんなわけで駐車スペースを明け渡すべく早々に切り上げて南下。どこかで昼飯でも……と思ったけど、連休真っ只中だからかどこもいっぱいで、しょうがないのでコンビニでパンを買う。一人旅だと食べ物にはこだわらない。

野辺山の駐車場もいっぱい。45mはお休み状態だったので、先月常設化された「自然科学研究機構 野辺山展示室」へ。4D2Uシアターの14時からの分の整理券をもらう。シアターの開場を待つあいだ中を見学してまわったけど、天文だけじゃないいろんな研究分野にかんして学べて良い。手作り感満載だけど。

4D2UシアターはおなじみMitakaを偏光レンズ眼鏡をかけて見るアトラクション(?)で、観測可能な全天の星々を3D(+時間軸で「4D」)でグリグリ動かして太陽系から原初宇宙までをたどってみせるたいへんレベルの高いプレゼンテーション。いやー、最近仕事でプレゼンする機会が多いもんだから、こういうの見せられると燃えるな(反応するところが変です)。初めてじっくりみたけど、Mitakaはすごいなぁ。学生のころ、大枚はたいて石原藤夫の「光世紀の世界」を買ったけど、あれがせいぜい100光年以内の星図だろ。それがいまでは観測可能な全天だもんなぁ。VR眼鏡欲しくなるわ。

野辺山の電波ヘリオグラフ

外に出たらそろそろ15時すぎで、とっとと帰らないとヤバい時間帯だ。駐車場でヘルメットをかぶりながら振り返ると、さっきまで上向きだった45mが寝てるじゃねーの。えー、まさか観測中? それとも観光客向けサービス!? 慌てて10m干渉計といっしょのところを撮影。なんだよ、いい絵だなぁ。

野辺山アンテナ勢揃い

帰りはいつものように須玉ICから中央道へ。入る前に小仏トンネル前13kmの渋滞だったのが、案内板をみるたびに2kmずつ伸びていって、最終的には19kmにまでなっていた。怖すぎる。まぁ、その中を帰ってきてもたいして疲れないのがBMWのすごいところなのだが。


2017-05-05(金) [長年日記]

川崎 3-0 新潟@等々力陸上競技場【中西哲生シート】

メインスタンドの中西哲生シートから

ゴールデンウィーク中のホーム試合が今日しかなくて、昔はもっとあった気がするんだけど、まぁ暑くなり始める時期だし、選手の負担を考えたらホームとアウェイで1試合ずつくらいがいいのかね。

で、なんと今日は知人が中西哲生シートをGETしてくれたので、ありがたく参加させてもらった。ホームSS指定席で中西哲生の生実況を聴きながらの観戦、試合後はピッチで記念写真付き!

実況解説を聴くレシーバー チケットとともにこんなレシーバーを渡されて、同じシートについた中西哲生がマイクごしに解説してくれる。今日はゲストで小村徳男も同席していたので、そうとう贅沢な観戦だった。

TV中継の実況・解説とは違い、いちおう川崎サイドの視点がメインだし、普通は放送に乗らないような裏話もあって超楽しい。2人ともDF出身ということでボールが近くにないときに守備陣が何を意識してポジショニングしてるかなんて話題や、オフサイドトラップが成功したときの選手の気持ちの話があって面白いし、ためになった。いやー、いい体験だったわ。川崎の後援会会員なら一度は体験してみるべき*1

試合はわりとヨユーの3点差勝利で、ようやく生観戦で勝ち試合を見られたよ。この調子で勝ち点増やしてくれるといいんだけど……。

Tags: frontale

*1 なおこのスペシャルシートには業界人らしき人たちも何組もいたので、全部が全部、後援会招待という感じではなかった。今日はAKBのアイドルも混じっていたそうなんだけど、すまん、AKBよく知らないので……。


2017-05-08(月) [長年日記]

デレステイベントLIVE Groove「Nothing but you」

35194位 30343pt

Android 7.0で音ズレが発生するのはどうも既知の障害らしくて、音ゲーみたいなタイミングが命のゲームはほとんど壊滅らしい。情弱……。それでも音を無視して目押しでプレイできる訓練されたデレステプレイヤーは、なんとかなるのだが(もっともミスは増えるのでフルコンボは夢のまた夢だ)。

今回はなんとなく3万ptが見えていたので、そこまで到達してわりと余裕でフィニッシュ。それでも2万位以内には入れないなー。まぁゴールデンウィーク中だったし、時間のある人は多かっただろう。

AJURIKA作品は個人的に好き嫌いの差が大きくて、この曲はあんまり好きじゃない方だ。コミュで「カッコイイCOOLな曲」って繰り返し言われるけど、歌詞と曲調がミスマッチで、あんまりカッコよくないよなぁ。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 17 Nothing but You
アナスタシア(CV:上坂すみれ)、神谷奈緒(CV:松井恵理子)、中野有香(CV:下地紫野)、前川みく(CV:高森奈津美)、星輝子(CV:松田颯水)
日本コロムビア
¥1,136

Tags: idolm@ster

2017-05-13(土) [長年日記]

シンデレラガールズ5thライブツアー宮城公演Day1 LV

シンデレラガールズ5thツアーパンフレット(宮城・石川・大阪)

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」(相変わらず長い)の宮城公演1日目、バルト9でのライブビューイングで参加。ツアーは7都市14公演という長いものなので、さすがに全公演に参加するといろいろ死ぬ(家庭とか財布とか)ので、原則として各都市1日分だけ行くことにしたのだけど、サプライズとかセトリ変更とかで後悔するパターンだと悲しいなぁと思っていたが、どうも2日目の情報を総合すると(これを書いているのは15日)、珍しいことに完全に同じセトリでサプライズもなしということで、慢性化していたチケット不足に対する回答のひとつと考えて良さそう*1。なお、現地は暴風雨でたいへんだったらしい。飛行機が降りられなくて引き返されたPもいたとか。南無……。

シンデレラのライブも5回目かー。そういえばアイマスのライブに初めて参加したの、765AS 5thの幕張だったのを思い出す。サイリウムがどれくらい必要なのかもわからず、現地で@taitokuに売ってもらったりね。そういえば765AS 5thではあずみんがデビューだったけど、今日アイマスライブデビューなのは、のぐちゆり(及川雫役)、伊達亜利沙(難波笑美役)、朝井彩加(早坂美玲役)の3人*2。つい先日の美玲の誕生日に朝井彩加がこれから毎年祝えるとtweetしていて「アイマスは終わらない」という前提を当たり前に受け入れていることに軽い衝撃を受けたのを思い出す。がんばります、Pとして。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07C72386L

あいかわらずステージは城のセットだが、4thよりもポップで軽快な感じ。城の両側に細長い曲面ディスプレイがあって滝が流れる映像*3。新しいテクノロジはシンデレラから導入される伝統ができつつある。というか中央の巨大スクリーンも曲面で、しかも中央から左右に開くスライドドアになっていてびっくり。もちろんそこからアイドルたちが登場するわけです。各々が大きなフラッグを手にして。おおぅ、パレードの始まりだ。楽しいなこれは。

なにより書き留めておきたいのがれいちゃまがセンター!!ってこと。これまでのライブを見ていればわかるように、るーりぃやゆい㌧、ゆきよみたいに背の高い人はどうしても端に配されてしまう。きらりなんて凸レーションみたいな独特な構成のユニットでもないかぎりぜったいセンターにしてもらえないはずなのに、今日はれいちゃまがセンターですよ。嬉しいじゃないの。や、2次元と3次元ごっちゃにしてるのはわかってる、れいちゃま本人は小さい方だし、そもそもキャリア的に今日の座長ができるのはゆきんこかれいちゃまになるのも必然だけどさ。「きらりがセンター」って想像する方が楽しいじゃん?

新衣装、パレードからインスパイアされてのマーチングバンド風で好き。意外なことに、ほとんどバリエーションなしの共通デザイン。4thのような個別衣装もなし、サプライズゲストもなしの直球勝負で、長いツアーということもあってのことだろうけど、逆に実力が如実に試される感じで良いな。顔ぶれから想像できる曲目も、新曲中心に個人的に好きな曲ばかりで……というか最近の新曲がどれも好きなのでほんとたまらんよ、シンデレラは。

あとはもう、印象に残った曲をいくつかピックアップするくらいにしないと書き終わらないので:

「cherry*merry*cherry」。デレステの楽曲総選挙で全票をこれにつっこんだくらいに好き。歌っているそらそらを見ながら、心の中でずーっと「かわいい、かわいい」って言いつづけてた。この一曲だけでも満足です。生で聴きたいなー。

「スローライフ・ファンタジー」。これも新ソロシリーズの中で一番好き(ただし「一番」がたくさんあるやつ)。曲調がフラットで歌うの難しそうだし、こっちもコール入れるタイプの曲じゃないので、わりとドキドキしながら見てた。もちろん杞憂だけど。それにしても、序盤からまったりした曲が続く。これ、後半にバラードを持ってくるアイマスの(悪しき)伝統を壊しかかってるのでは?

「たくさん!」。あー、これも好き。大好き。アーニャにバラードばっかり割り当てて来た人、反省してください。こういう軽快で楽しい曲こそ似合うんだよ、アーニャはさ! このあとの「Nocturne」でもCoolのボーカルモンスターたちに混じってすみぺが実力発揮していてすばらしかった。

「キラッ!満開スマイル」。オレサファからNBときて「次はアタポンだ」と心の準備をしていたところにこれがきたので、みんな完全に虚を突かれたやつ(笑)。いやー、オリメン少なくてもゲスト入れずにバンバン新曲入れてくるんだな。タブーなしだ、恐ろしい。こてことは、来月にはCoolの、その次はPassionのしんげきEDを入れてくるわけだ。楽しみだなー。

「One Life」。初披露のソロは、ちっすーが4thで見せたレーザービームのような強烈な歌唱力をあえて伴わない。それがかえって、低く、ひたすら低くて太い声に感情が乗って、聴き応えがあった。4thのときのような遠慮がなくなって、のびのびしてるのも良かったなぁ。

「∀nswer」。そんなわけで、美玲がいるし、ゲストであとの2人を呼んで「∀nswer」やるんじゃね? なんて甘い期待はふっ飛ばされて、小梅・ありすを加えての変則ユニットでの初お披露目。CD発売前の完全新曲までオリメンを待たないのか。これはもう、何が来るのかぜんぜん予想できないな。でも、今日しか聴けない貴重なユニットだし、いつかオリメンでやってくれると信じて楽しむ。

「あんきら ! ?狂騒曲」。これも発売前にして、これまで徹底的に秘匿されてきたBメロ以降を初公開。たしかにこれはライブで(ダンス込みで)初披露すべきだったわ。尊かった……じつに尊かった……。もうしばらくは記憶の中でしか再生できないのつらい……。ゆきんこがさ、この曲のときだけいっぱい飾りのついたおさげ髪で、おそろいで色違いのバンダナをリボン風に巻いてるの、「これぜったいきらりがつけたんだろうなー、でもって杏は口では嫌がりながらまんざらでもないんだろうなー」って想像できて、実際にれいちゃまが買ってきたアクセをみずからゆきんこにつけてるのも間違いなくて(たぶんゆきんこも「派手すぎる」とか文句言ってる)、やっぱ奇跡のユニットだわ。

(気が向いたら他の曲についても触れたい。というくらいどの曲もすばらしかった)


牛タン、たこ焼き、あん肝、カレーにラーメンを同時に提供してくれる店は存在しなかったので、LV組で集まって牛タンが出る店で軽く打ち上げ。おいしゅうございました。

牛タン焼き

Tags: idolm@ster

*1 と考えると、ドラマが起きる可能性は2日目の方が高いわけで、どっちか選べと言われて2日目の競争率が高まる計算ではある。まぁそれはそれで競争を避けて1日目を選ぶ策も取れるだろうし、いいのでは。

*2 このへんの人たちはまだニックネームが流動的なので、フルネームで書いておく(笑)。

*3 さっそく「課金滝」と呼ばれる。なお今回、サイゲのフラスタは城ではなく馬車を模してあるそうで、おそらく各会場を移動するからだろう。幕張で「課金馬車」の実物を見るのが楽しみ。


2017-05-14(日) [長年日記]

花菜ガーデンへ薔薇を観に行ってきた(2017春編)

恒例の。とはいえ昨年の失敗を活かして少し早め。今日は(たぶん)最盛期、天気予報は曇りだし、朝から行けば光の加減もちょうどよさそう! ということで早起きして行ってきた。なにしろハイシーズンであるこのの時期は8:30開園(!)である。

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それが、着いてみたら実にいい天気でな!(笑) 帽子も忘れて、ジリジリと照らされてきたよ。とほほ。

さすがにけっこうな人出で、とはいえ充分な広さがあるので見物するのに困るほどではない。まだつぼみの株も少なくないものの、ピークを狙っていけばこんな咲き誇っているのかー、と感心するほどの見事なバラの庭園だった*1

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Tags: gardening

*1 一方で他の植物の手入れは少々おざなりで、敷地の外れにある花壇には雑草がはびこっていたりして、この季節は人手が足らないのだろうと思われる。


2017-05-15(月) [長年日記]

ドーラ、7歳になる

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今日でドーラは(およそ)7歳になった。あいかわらずスレンダーな美猫で、抱っこはきらいだが撫でられるのは好き、買い物袋の魚や肉を嗅ぎつけるのが得意なところもかわらず。

でも7歳を超えると高齢猫向けの餌が登場するくらいの年齢なんだよなー。もう若くはないので、とくに弱っている歯のまわりはていねいにケアしなくては(でも歯磨きはきらい)。

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Tags: dora

2017-05-17(水) [長年日記]

デレステイベント・シンデレラキャラバン

SRケイト☆15

いつも8日間あるイベントが7日間しかないのに、出現確率は変わらん感じだったので、ちょっと焦ったね。とくに最近はDJぴにゃに選曲を任せているから、通常編成でクリアできない曲だとイベントアイテムがドロップしないユニットで挑まなきゃいけないので。

それでも最終日にケイトが2枚ドロップして、☆15達成。ケイト、わりと好きなので嬉しい。

Android 7.0に伴う音ズレ問題、ライブ中のSEを切れば改善すると言われていたので試してみたが、たしかに改善はするもののやっぱりずれるし(1曲終了時に半拍遅れるところ1/4拍で済むという程度)、シャンシャン音がしないとフィードバックのない楽器を演奏してるみたいで気持ち悪い*1。他のゲームではアプリ側で対応しているものが出てきてるようなので、デレステもその自慢の開発パワーではやくなんとかして欲しい。

Tags: idolm@ster

*1 かねてから音ゲーは楽器演奏の一種だと思っていたけど、本当にそうだなぁ。


2017-05-24(水) [長年日記]

発掘された謎の音楽ファイルを特定する

(なお、たいした話ではない)

自宅PCのMusicフォルダを整理していたら、リッピングしただけでタグ付けもされていない謎のファイルを見つけてしまい、ためしに聴いてみても、2分半程度のピアノ(?)のインストゥルメンタルなので、なんの曲だかさっぱりわからない。

Dropboxに放り込んで持ち出してきたものの、はて、どうやって特定したものやら……と属性を眺める:

  • ファイル名は「Track 10.m4a」
  • タイムスタンプは「2016-03-29」

自分でリッピングしたのなら、日付はCDを買った日と同じでは? と推理して、Evernoteに溜めてある領収書を探したところビンゴ。おそらく、以前この日記でも紹介した、シンデレラガールズのサントラである。ためしにGoogle Play Musicに入れてある自分のライブラリでこのCDを探して聴いてみたら、2枚目10曲目がそれだった*1。クラウドにあげてあるデータを検索するだけで正解にたどりつけるの、けっこう痛快だなぁ。

なお「Shazamに調べてもらったら?」というアイデアももらったので、試しに聴かせてみたが「みつかりません」と言われた。アニメのサントラのBGMを当ててくるようなら、そっちの方がびっくりなので、これは納得だ。

一方、冒頭15秒ほど切り取ってわさますでイントロクイズをしてみたら、(おれのプロファイリングというアドバンテージがあるものの)わりとすぐに正解が出てきて、こっちはびっくりだ。もっとも、こんなに好きな作品なのに、単体のBGMだとさっぱりわからない自分に少しショックではある。

*1 Play Musicに存在するということはタグ付けしてアップロードまで済んでいるというわけで、この孤児ファイルがなぜ存在するのかという謎は残る。


2017-05-26(金) [長年日記]

出張で博多に来ている

昨日から出張で博多に来ている(といってもこれを書いているのは一週間もあとである。最近あわただしくて日記がたまりすぎ)。仕事でこっちに来たのは何年ぶりかなぁ。ホテルが福岡ドーム(現ヤフオクドーム)のすぐそばなので、2003年にも出張で来てるはずだが、仕事の相手と内容が記憶にない。もちろん「ガメラに壊された建物探訪」は覚えてるんだけど*1。まぁ、10数年もたてば忘れてもしょうがないよな(そうか?)。

[写真]コメダ

で、ホテルの目の前にわりと新しめのコメダがあったので、朝食はもちろんここで(ぜんぜん出張っぽくない)。

[写真]牧のうどん

昼すぎに仕事が終わってあとは帰るだけなので、西鉄バスで博多駅へ向かい、まずは牧のうどんの博多バスターミナル店へ。なんで博多でうどんなのかという件は、わかる人にだけわかれば良いのである。

それほど空腹ではなかったので、おぼろ昆布やごぼう天のトッピングはあきらめて、しめじうどんにした。なんでスープがついてくるのかと思ったら、比較的やわいうどんで汁をどんどん吸うから足して食えということらしい。おかげでのんびり食べてたら腹いっぱいだ。なお、店内には「ユーリ!!! on ICE」のポスターが。おーい、アイマスなにやってんだ~?

[写真]梅が枝餅

その後、駅のKIOSKで(もちろん)梅ヶ枝餅を。大宰府のものなので、博多の市内で買えるところはそんなに多くない。土産用の冷凍品に加えて、その場で食べられるアツアツのものを所望。

あとは空港で自宅用の辛子明太子を買って、これで今回の目的は達成。

Tags: travel

*1 とはいえドームの色が記憶とはだいぶ違っていて、塗り替えたりしたんですかと地元の人に聞いたけどそんなことはないらしい。人間の記憶は怪しいものだ。


2017-05-27(土) [長年日記]

OSS Gate東京ワークショップ#9にサポーターとして参加してきた

奇数月の最終土曜日に開催しているOSS Gate東京ワークショップ、今回もいつものようにクラウドワークス社のオフィスを借りて行われた。

裏で関西Ruby会議2017が行われていて、@kouが基調講演で出かけている上に、同じ会場で大阪のワークショップがあるのでこっちはわりと手薄である。蓋を開けてみたら、ビギナー4人に対してサポーター*11人というバランス。これはちょっと大変そうですね。これが今回の「チャレンジ」だな。

それでもなんとか均等に目配りできたかなー。おれの担当しているテーブルでは、なんと全員が時間内にIssueやプルリクを出せて、それなりの達成感を得られたようだ*2。よかったよかった。これで慣れていればいっぺんに4人くらいは面倒をみられるという知見が得られた。かなり忙しいけど。

こないだのふりかえり会で、ビギナーの「継続性」が課題じゃないかという話も出たので、平日夜に開催しているミートアップへの参加を促すことで継続的な参加への道筋をつけられた。あと、@knokmki612の進行もとても良かった。ビギナー出身でサポーター、サポートメンター、進行役とすべての役割を経験してるので、体験談に説得力があるのがいいね。

次回は7/29、場所は同じくクラウドワークスさんをお借りします。身のまわりに「OSS開発に興味を持ちそうな知人」がいたら、ぜひ声をかけてみて!

集合写真

Tags: ossgate

*1 前回まで使っていた「メンター」という役割は、なんだかすごい人じゃないとできなさそうという印象をあたえるので「サポーター」に変更となった。

*2 これはサポーターの能力によるものではなく、選択したOSSの性質や、ビギナーの観察力、思い切りなどにも左右される、多分に「運」の要素が強い。


2017-05-28(日) [長年日記]

シンデレラガールズ5thライブツアー石川公演Day2 LV

新宿バルト9

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」の2つめの開催地、石川公演。昨日はOSS Gateがあったから選択の余地なく2日目からの参加だが、宮城公演の経験で2日目の方がいいのでは? と思ったのでその検証もできるわけですな。いや、結論としては両日行くのが最高なんだけど。わかってるよ、そんなこと!*1

そんなわけで、問題は前日の情報をどこまで仕込むかである。Twitterを丸一日封印するか、割り切って全部知ってから臨むか。積極的には求めないけど目に入ってくる情報は拒絶しないという落とし所にしたのだけど、セトリが同じことはわかっているので、いい感じに予習できて悪くないんじゃないかね。どの曲がどういう順番で出てくるか知ってればサイリウムの準備に戸惑うこともないわけで集中できるし。一方で、誰が歌うかという情報は極力見ないようにした。こっちはSerendipity優先で。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!@ISHIKAWA [Blu-ray]
CINDERELLA GIRLS
日本コロムビア
¥7,600

さて、注目のセンターは牧野由依。声優業以外も忙しい彼女はアイマスにがっつり関わってる感じではないので意外といえば意外だし、一方(中の人の)年功序列なら順当なわけで*2、ちょっとおもしろい人選だな。それでもこの実力派俳優が真ん中にいるのはなかなかの安心感ではある。

そんな実力派シンガーによる「エヴリデイドリーム」、声が少し上ずったりかすれたりしていて「おや、トップバッターで緊張してる?」と思ったのだけど、あとで前日もそんな感じだったという話を聞き、「あいくるしい」ではすばらしい歌唱を披露してこともあり、「これはもしかしてアイドルとして未完成な佐久間まゆを演じきっているのでは」と解釈することにした。そういうことをやれる人だしなぁ。

「青空リレーション」。いい! CDではあんまりピンとこなかったんだけど、ライブで聴くとすごくいい。また好きな曲が増えてしまった……。前日のMCで「Dメロでサイリウムの色を青空に変えて欲しい」とリクエストされたという情報を得ていたので、ちゃんと切り替えましたよ*3

「私色ギフト」。アニメの曲をオリメン率ゼロでやるの、かなりよくない? シンデレラ共有の曲になったみたいでさ。で、かりりんですよ。「かりりんが絶対にカメラ目線をくれない」という前日情報を得ていて、もりくぼPとして期待値が最高に高まっていたわけだが、期待に違わぬというか、期待を大幅に超えるというか、いやとんでもねーな。周年ライブ初参加、初めて歌って踊る曲というだけでも集中力がいるのに、それに加えて常時目を泳がせ続けるとか、超人かよ高橋花林! P冥利に尽きる。

全曲コメントしたくなるのをぐっとこらえて……「おかしな国のおかし屋さん」、前日は飯田王子というはまり役を得ていたので今日もそれを期待していたらやすきち王子で笑った。かな子、王子をとっかえひっかえしすぎだろう(笑)。レモンタルトも特注らしいし、この曲はいろいろ手間をかけすぎである。いいぞもっとやれ。

「ヴィーナスシンドローム」。あやっぺの石川凱旋にして、1st以来のこの曲、当時の感想で「完全にCDクオリティ」と書いてるけど、そんなの序の口だったのだなぁ。アニメを経て、美波とさらに近づいた彼女は故郷への思いも相まって、今日一番のステージングといっても良かった。すばら。

「Sparkling Girl」~「Rockin' Emotion」~「Hotel Moonside」~「Jet to the Future」の流れは今日一番面白かった。だりー・なつきちのソロからデュオへという流れを予想していたら、なんとロキエモがはらぼうとデュオ。これが「Wild Wind Girl」を月チャンの連載でちゃんと読んでいないと真の意図がわからない組み合わせで、こういうハイコンテクストな遊びをさらっと入れてくるのがまず良い。

さらに「Hotel Moonside」を挟んでさんざん焦らした上でのJttF、出てきたるーりぃの片耳に、さっきまでやすきちが付けていたギターピックのピアスが*4。くーっ、イチャイチャしやがって! というか、MCになってからも延々と2人で話続ける。るーりぃがこの日を長らく待ち望んでいたのを知ってるだけに、そんな2人を眺めているだけでこっちも幸せだ。宮城の「あんきら」、石川の「だりなつ」。シンデレラの二大デュオが立て続けに実現して、実に豊穣なライブツアーだなぁ。

組み合わせからして面白い、飯田氏、あやっぺ、みつやすの「Nocturne」。実は昨日の終了後、一番目についたコメントが「上条」だったのでなにごとかと思っていたけど、みつやすの仕上がりが素晴らしかった。メガネへのこだわりはそのままに、歌にダンスに衣装に*5、アイドルとしての実力を上げてきましたと言わんばかりのパフォーマンス。これは静岡とSSAが楽しみだ。

「Sweet Witches' Night」、あいかわらず目線をくれないかりりん、サビでアップになったタイミングを見計らって、きっちり正面を見つめてきた。ぐあぁ、やられた……!! 死ぬしかない。あと花守ゆみりにぜんぜん触れられなかったけど、彼女もあちこちのコンテンツでひっぱりだこの実力ある若手声優なので、こちらも文句なし。初舞台できっちり実力を発揮する新人ちゃんたち、ほんとすごいわ。

振り返ってみれば、宮城公演とはほんの2、3曲しかかぶりのないセトリで、これツアーを通してシンデレラの曲をぜんぶかける気じゃねーのと心配になるくらいなのだけど(さすがにそれはない)、やっぱ全部みないと後悔するねぇ。実は昨日と今日で一部の曲順が入れ替わっていたそうなんだけど、照明もカメラも人の移動にも影響が出る変更をぶっこんで来る本気っぷりに震えるよ。やっぱりシンデレラはすごい。


終わってみると3.5時間のライブで、前日よりも30分も長い。なんだかMCが長いなと感じていたけど、やっぱそうだったのか。織り込み済みだったのかわからんけど、いろんな話が聞けてよかった。

さて、裏ではモバマスがフェスの真っ只中、デレステはイベント最終日で、ライブがあろうと容赦ない感じだが、デレステの方をみると2万位を上回っていたので、このまま何もしなくてもいけるか? と(飲みながら)静観していたら、あれよあれよと順位が落ちて、けっきょくいつもと同じあたりに。ですよねー。

22661位 3066pt

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 18 モーレツ★世直しギルティ!
堀裕子(CV:鈴木絵理)、片桐早苗(CV:和氣あず未)、及川雫(CV:のぐちゆり)
日本コロムビア
¥1,313

Tags: idolm@ster

*1 わさますの面子も(現地参戦の数名を除き)昨日だけという人がけっこういたので、今日のバルト9はたった3人である。

*2 年功序列でセンターが決まるのは面白くないので、次の開催地では変化球が欲しいとは思う。大阪ははっしーがいるけど、あえてるるきゃんにするとか(←年功序列じゃねーか)。静岡は若いけど芸歴の長い黒沢ともよにするのもいいよね。

*3 北沢志保Pとして2014年のSSAで会場を白くできなかったトラウマがあるので、キャストのリクエストになんとしても応えたいというモチベーションが高いのである。今日はLVだから関係ないけど。

*4 この話は前日MCで触れられていたようだが知らなかった。

*5 みつやすの衣装、たぶん他の人よりウェストをぐっと絞っていたので、その抜群なスタイルがさらに強調されていてじつに挑戦的だった。


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