2001-05-17(木)
■ mozilla 0.9
自宅のKondaraにmozilla 0.9を入れようとする。「入れようとする」なんて書き方をするってことは、うまくいかなかったからだが(笑)。
手始めに、今の環境(Build 2001021221)にtar玉をそのまま上書きで展開。そしたら立ち上がることは立ち上がるんだけど、メニューの「File」「Edit」「View」が出ない。存在はするので選べるんだけど、文字がない。何かリソースが間違ってる感じ。ツールバーのボタンも変。
いったん全削除して入れ直したら、こんどはウィンドウが出る前にハング。こりゃダメだとあきらめる。念のため最新のNightly Buildを持ってきてみるが、これもほぼ同様。~/.mozilla
を消してみたりもしたけど、改善せず。
あまりドキュメントを読んだり情報収集したりしてる時間はなかったので、今回はここまでにして元の環境に戻す。あとで時間があったらいろいろやってみよう。ま、今のBuildでもそんなに困ってないしな。しかし、こういうメに遭うと、シアトルで作ってるあのOSの方が、環境のバリエーションが少ないぶん楽かもなー、と一瞬思ってしまう。ま、思うだけで後戻りする気は毛頭ないのだが。
2002-05-17(金) 7763歩
■ 日本代表
中山隊長、おめでとう〜〜っ!!
いやー、おれは嬉しいよ。もっとも、いま一番期待してるのは小野、森島、市川なんだが(←「一番」なのに3人もあげるなよ)。
しかし、なんでカズが会見してるわけ?
■ びよーん問題(3)
そうか、こないだの説明ではわからない人がいるのかー。まぁ、IE使ってない人には想像を絶する現象だからなぁ。というわけで、キャプチャーしてみよう。
びよーん前(つまりページがロードされて表示された状態)は↓のような状態にある。
で、「さぁツッコミ入れたろか」と思って何か文字を入れるだろ。すると同時に↓のように、textareaが「びよーん」と拡大するのだよ。アホか。なんじゃこら >M$
あと、今日思いついたのが、textareaはinline要素だという点。だからうまくレイアウトできないのかもなー、と思って、diaplay:blockを加えてみた。トライ(6)がそう。もちろんダメでした。しおしお。
◆ arton [ごめんなさい。ぴよーんがわかってないのは私でした。表示が腐ってることも問題の内と数えるのかと思ったもんで……で、トラ..]
2003-05-17(土)
■ bsfilter
なんだか早起きしてしまったので、前からトライしてみようと思っていたベイジアン・フィルタ(Bayesian Filter、参考)を試してみることにした。使うのは日本語への対応にもトライしているbsfilterにした。
数日前からコレをやるつもりでspamを溜めておいたんだけど、元のメールサーバである程度フィルタしてしまっているせいで、やっと200通というところ。こんな数でいいのか知らん? まぁいいか。
まずはspam用のDBを作成。
% bsfilter -s ~/Maildir/_may_be_spam_/cur/*
続いて、openなせいでspamダダ漏れの某MLと、INBOXに溜めてあるcleanなメールのDBを作成。その他のメールを対象にしないのは、spamが混入しないMLのメールなので、bsfilterをかます前に振り分け済みだからだ。
% bsfilter -c ~/Maildir/cur/* ~/Maildir/.Software/ruby-www-admin/cur/*
#どこが「某」だか。
あとはこれらを元に確率を求める。
% bsfilter -u
これでデータベースが完成。~/.procmailに仕込む。まだDBの自動更新をさせるのは怖いので、-aは付けない。
:0 HB: * ? bsfilter $MAILDIR/._may_be_spam_/
さて、うまくいくかな……?
■ 第二tDiary.Net βテスト募集(3)
ホントに来ないよ(笑)。まいったなー。みんな夜間の重さには辟易してるはずだから、殺到するに違いないと思っていろいろ厳しくしたんだけど、やっぱり過剰だったか。おまけに土曜だし。マーケティングは難しい……。
というわけで、「βテスターとして期待する人」はばっさり消しました。あんまり気にせず、ガンガン応募してくらはい。
◆ たむら [笑たあるよ>脅し それはそうと、高木さんの日記なんか、かなり条件満たすと思うのだが # 安定してないと思ってる ?]
◆ nabeken [この例の通りに動く仕様に変更しようか迷ってます。]
◆ kjana [tdiary が FreeBSD の ports に入るかも? http://home.jp.freebsd.org..]
◆ ただただし [ふふ、すでにtDiary.orgからもdownload可能です。]
◆ yoichi [お。とりあえずつっこみ入れときました。]
◆ はじめ [第二tDiary.Net βテストに興味はあれど、第一のユーザでないため、応募できないという罠。ですた。]
2004-05-17(月)
■ RHG読書会::東京 Reloaded
これはいったい何(笑)。
・「いや、tDiaryは普通に危険ですよ」(mputさん談)
・たださんが書いているというモデルだから
・tDiaryを書いている人はみんなたださん?!
あと、これは間違い。
47氏が自分だけ特製Winnyを使っていたという話があるけど、そんなのよくあるよね。tDiary.netでもたださんだけCVS HEADだし
おれは自信のないバージョンは実戦投入しない人なので(ぉぃ)。実はtDiary.Netで一番ヤバいのは、常にHEADを走る第二 by かずひこなのだ。
2006-05-17(水)
■ tDiary: またもや増えてきたツッコミ/referer spam
またツッコミspamを受けてるサイトが増えてきたなぁ。
aタグ入りでリンクを残す素朴なタイプなので、フィルタリングは簡単なんだが、前にtDiary.orgに書いたフィルタは対応してなかったので追加した。2.0系の人は、これ入れてください。お願い。2.1系の人は設定画面からspamフィルタが設定できます。
あと、referer spamも増大中。発信元のIPアドレスがみごとにバラバラなのでbot netを使っているっぽい。キーワードで排除するしかないなぁ。最近おれが追加したNGワードは「holdem|texas|viagra|betting|insurance|pharmac」。
◆ TrackBack [http://www.ohgami.jp/~ati/diary/?date=20060517#p01 $ ~ati/..]
2007-05-17(木)
■ 管理職研修で北島マヤになった話
今回受けているのはいわゆる管理職研修で、すでに受講した同僚にどんなセミナーだったのか聞いてみたら「ものすごく厳しかった」とか「自信を崩壊させられた」とか、なんだかやたらと抽象的で不吉な噂ばかり。ありがちな、無駄に体力を使わされる軍隊式の古臭いセミナーなのかと恐怖におののいて参加したわけだが。
蓋を開けてみれば、講師をして「ロールプレイ」と呼ぶ、ようするに「部下に仕事を与える」とか「部下を誉める」のようなシチュエーションに沿って自分でシナリオを書き、役どころになりきって一人芝居をするというスタイルだった。思わず
「ふたりの王女」のオーディションかよ!!
と心の中でツッコミを入れてしまった。つまり、"優秀な管理職"の仮面をかぶればいいってことだ。はっきりいって、そういうのは得意すぎる。得意すぎて困るくらいだ。他の受講生が四苦八苦する中、自分だけさっさと課題をこなしてしまい、しまいには講師が用意したシチュエーションが尽きてしまったので「オリジナルのシナリオを作ってください」とまで言われる始末。まさに『ガラスの仮面』にあったあのシーンのようなアリサマであった。
まぁ、ふつーの管理職だったら、こんな課題は苦痛だろうなぁ、そりゃぁ。でもこういうの、最近急増中(?)のプレゼン大好きソフトウェア開発者だったら、みんな楽勝でこなすんじゃないだろうか。つーか、「管理職ごっこ」が上手だからといって、すなわち「良い管理職」とは言えないんじゃね?
ちなみに、「ふたりの王女」のオーディションは、文庫版だと14巻あたり?(12巻じゃなくて14巻だったので後日訂正) マヤが一人芝居を通して復活していくシリーズのクライマックスにあたるあの場面が、おれは『ガラスの仮面』の中で一番好き。そんなマヤに同調できた点が、今回のセミナー最大の収穫であろう(いいのかそれで)。
2008-05-17(土)
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784591101841
例によって半月遅れでSFマガジンを読んでいる。クラーク追悼特集。来月も引き続き特集らしいから、御三家の中でも破格の扱いだなぁ。おれにとって御三家は、ハインラインが神で、次がアシモフ。クラークは正直あんまり好きな作家ではないし、だいたい十分に長生きしたと思うので、そんなに感慨もないのだけど。
つーか、追悼文であがる作品が「幼年期の終わり」と「2001年」ばかりってどうなのよ。クラークの「超越者信仰」っぷりがもっとも色濃い、個人的には嫌いな作品なんだよなー。だから、「短編こそが面白い」という草上仁に強く同意する次第。
そんなわけで、追悼読書も斜め方向から、小川一水作品にした。クラークが想像した軌道エレベータを、クラークが住んだスリランカではなくシンガポール沖のリンガ島に建築し、しかもそれ自身はほとんどネタにしない……という、ひねくれた(?)設定のオムニバス短編集である。主人公が全員日本人(日系)女性というのはちょっと不自然だが、営業努力として目をつぶろう!(笑)
小川一水作品は、絵にしたくなる場面がすごく多いと思うんだけど、この作品集は特にそう感じた。「港のタクシー艇長」で小船が大型船の合間をすり抜けていくシーンとか、「楽園の島、売ります」の洞窟、「Lift me to the Moon」の日の出とか、映像で見てみたいねぇ。
基本的に各作品は独立していて、軌道エレベータによってリンガ島に生まれた新しい社会で生きる女性を描いているのだけれど、少しずつ関連しあい、また徐々にスケールアップしていくことで、未来を感じさせるうまい構成。最後の作品のオチはあまりにわかり易すぎるけど、それもまたヨシといったところか。
2009-05-17(日)
■ Warrickで「ふらっとツイン」を復活(予定)
R1200GSが2度目の車検からあがってきた。前回から1.1万kmしか乗れてなくて、実に寂しい。まぁ、普通に忙しいサラリーマンだとこんなもんだと思うけど……。
そう言えば、自宅サーバで運営していたバイク用ブログ「ふらっとツイン」がサーバ死亡とともに消滅していた件だが。のんびりしていたらGoogleのキャッシュからも消えてしまい、復活のメドが立たなくなっていた。そこで、ダメでもともとの気分でWarrickに頼んでみることにしたのが、今年1月下旬のこと。
Warrickは、消滅したサイトのURLを指定すると、ネットの中を漁って痕跡を探し出し、それっぽい形で復旧してくれるサービスだ。まぁ「ほとんど残ってないだろうなー」と思いつつ、試しに情報を入力、そのまま忘れていた。
それが、先週になってひょこっと。「Your website has been recovered」なんてメールをよこしてきたのである。すっかり忘れていたよ!(笑) ていうか、復旧できたんかい! どっから見つけてきたんだか。
復旧できたファイルは、(tDiaryの)日別ページが79個、画像ファイルが89個、その他カテゴリページなんかが32個。もともとどれくらいのページがあったのか把握してないけど、ツーリング記録がメインだから2年間くらいの週末の数だと思えば、完璧ではないものの、けっこうな数が戻ってきたような? まだ中身を確認してないけど、これなら割と元通りに近い状態で復旧できそうな気がする。
Warrickはソースも公開されているので、自分で動かすこともできるようだ。消滅後、年単位で時間が経過したサイトもここまで復旧できるなら、いざというときのために持っておくのもいいかもなぁ。
◆ Marlowe [それは楽しみ!]
2010-05-17(月)
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784798023809
4ヶ月も前に買っておいて今ごろ読むとかね。しかも出版はさらに4ヶ月前とか、どうなんですかね。
すでにGithubを便利に利用していて、チュートリアルにも一通り目を通してあるので、まぁ復習がてら……と思って読み始めたらとんでもない、これはツールの入門書ではなく、新しいソフトウェア開発のワークフロー解説書だ。というか、いきなり内部構造の説明から入る入門書なんてあるかい!
冒頭Linusのはしがきに、彼が作ったベースの上に「一般のユーザにも適したユーザインタフェース」と「磨きあげられたシステムにまで育てていくメンテナ」が必要だと書いてあって、いきなり吹き出してしまう。いや、実際Gitプロジェクトは(本書の著者という)素晴らしいメンテナを得ているが、ユーザインタフェースはとても一般向けとは言い難い。特にリポジトリを操作するコマンドが多すぎて、正直「きれいなリポジトリの維持」に対するこだわりがパラノイアすぎるんじゃないかと感じる。
そんなわけで、本書はGitにそういう「過剰さ」が必要になった背景の説明に満ちている。
LinusがBitKeeperからの乗り換え先を探すにあたって、「履歴管理」のツールではなく「パッチ管理」のツールが欲しいと言っていたのを覚えているが、Linux Kernelのように巨大で、歴史があり、大勢が関わっているようなプロジェクトの場合それは必然で、プロジェクトを効率良く運用していくためにGitにはそれをサポートするコマンドが数多くある……という背景を理解するのが、Git理解の近道なのだ。そういう意味で、本書のChapter 10(パッチベースのワークフロー)こそが本書の本論部分になるんだと思う。
おそらくLinux Kernelほど大きくない普通のプロジェクトにおいては、Gitの持つ機能の大半は不要だろう。だが、なぜ「歴史」をきれいに編纂しておく必要があるのか、そのためにプロジェクトメンバがどのような心がけを持つ必要があるのかについては、ひととおり理解しておいた方がいいと思う。というか、そこを押さえずにGitを使っても、たぶん宝の持ち腐れだろう。
で、思想はわかったとしても、やっぱりこの複雑なコマンド群を使いこなせるとはとても思えないんだよなぁ。Gitはもう、コマンドラインで使うツールじゃないよ。だから標準でGUIツールが付属するのは非常に納得がいく。GUIで対話式に操作しないと、普通の人は歴史の編纂なんてできないって(→TortoiseGitを入れてWindows上に開発環境を移すフラグ?)。
2011-05-17(火)
■ tDiary: Amazon.co.jpへのリンクを短縮URLに変換
Issue#32で議論していたように、amazon.rbが生成する長ったらしいURLをbit.lyを使って短縮する仕掛けを入れた……のは今日(5/17)なんだけど、これを書いているのは5/19だったりして。
amazon.jsはまだまだ手抜きだけど(少なくとも同一ページ内ではキャッシュくらいすべきだし、下スクロールだけじゃなくて上スクロールにも対応すべきだ)、それより重要なのは今までなんとなく存在していたjsディレクトリの使い方を規定したことかな。doc/HOWTO-make-plugin.htmlも更新しておいたので(5/19)、開発者の人は参照されたし。
◆ hsbt [テストの書き方も(ry どうするのがいいかなあ。]
◆ kou [https://github.com/tdtds/tdiary-core/blob/master/misc/plug..]
◆ sasasin [へんじがない。ただのしかばねのようだ。 http://www.tdiary.org/20021121.html]
◆ ただただし [> hsbt javascriptのテスティングフレームワーク事情は(rubyのそれ以上に)知らないので、いろいろよ..]
◆ kou [あぁ、そうなんですか。 であれば、設定画面の部分はrevertしなくてよかったんじゃないかと思います! Webからも..]
◆ ただただし [それは、そのとおり(苦笑)。近いうちに戻しておきます。]
2013-05-17(金)
■ ドーラ、ワクチンでもないのに病院に連れて行かれる
例によって確かなことはわからないものの、拾った時の予想月齢から逆算してだいたい今週あたりがドーラの誕生日になる。満三歳。大きくなったものだ……と言いたいところだが、先日体重を測ったところ3kgジャストしかない。たしか半年前には3.4kgあったはずなので(分解能が200gしかない人間用体重計の誤差を考慮したとしても)間違いなく体重が減っている。というか減りすぎだろこれ。
普段は元気いっぱいで、人の顔を見れば遊べと強要してくるし、食事も便通もあるにはある(どっちも細いけど)。とはいえ心配なのでかみさんに病院へ連れて行ってもらった。回を重ねるごとに病院嫌いがひどくなっているドーラ、今回はキャリアに入れて玄関を出た時点から情けない声で鳴き始めたそうだ。そのうえ診察台の上で脱糞まで……そんなことまでグスタフの真似しなくていいのに。この脱糞兄妹め……。
おかげで便の様子を見てもらえたのは不幸中の幸いというか、だいぶ毛が混じっているのでブラッシングをよくして草を食べさせなさいというお達し。他に問題はなさそうとのこと。うーん、草はもう「お前は草食動物か」というくらいに食べたがるんだけどなぁ(好物は無印良品の猫草である)。まぁとりあえず様子見か。
そんなドーラたんのフォローはこちら:
2014-05-17(土)
■ https://www.amazon.co.jp/dp/9784153350083
3月に『第六ポンプ』を読み終えて、次に何を読もうかと悩んでいたらartonさんにこれを勧められたのだった*1。傑作だー。面白かった!!
SF作家の何割かはいつか独自の言語を編み出してやるろうと画策してるんじゃないかと思うのだけど*2、本作に登場する異星の言語は、向こうが言ってることは翻訳可能なのにこっちが話しても理解してもらえない、その上コンピュータのサポートも不可能という、かなり突拍子もないシロモノで、「ありえねーだろー」と思いつつも『都市と都市』と同様、読んでるうちにだんだんあり得そうに思えてくるあたりが、ミエヴィルの力量というか。
(以下、ちょいネタバレぎみ)
そんな奇怪な言語を通したコミュニケーションに、突如「兵器」が投入されて、なんとかうまく回っていた世界が崩壊し始めるという話で、この「兵器」を無効化するにあたって、異星人と人類がまったく新しいコミュニケーションを編み出すあたりがもう鳥肌もんの展開なわけです。
……と、読み終えて満足気に本を閉じてから、これどっかで読んだことあるなぁと思った。ああそうだ『奇跡の人』だ(笑)。なんだ、そうか、そういうことか。いやだからといって本書の価値が減ずるわけではないのだけど、異様な姿の異星人とヘレン・ケラーを重ねあわせて思わずくすりと笑ってしまった。
2015-05-17(日)
■ 緑のカーテン2015 (1)
昨年はやりそこねた緑のカーテン、今年はガーデニングを始めたかみさんがやる気になっているので、かみさん主導で。
これまで夕顔やゴーヤなどにトライしてきたが、2Fの窓にはなかなか届かなかったこともあり、今年はわさわさ茂ると評判の西洋朝顔をメインに地植えで。とりあえず今日は苗を窓の下に植え替えるところまで。
◆ K [西洋朝顔は巨大な芋虫がつきますよー。調査済みかもしれませんがご注意まで。]
2017-05-17(水)
■ デレステイベント・シンデレラキャラバン
いつも8日間あるイベントが7日間しかないのに、出現確率は変わらん感じだったので、ちょっと焦ったね。とくに最近はDJぴにゃに選曲を任せているから、通常編成でクリアできない曲だとイベントアイテムがドロップしないユニットで挑まなきゃいけないので。
それでも最終日にケイトが2枚ドロップして、☆15達成。ケイト、わりと好きなので嬉しい。
Android 7.0に伴う音ズレ問題、ライブ中のSEを切れば改善すると言われていたので試してみたが、たしかに改善はするもののやっぱりずれるし(1曲終了時に半拍遅れるところ1/4拍で済むという程度)、シャンシャン音がしないとフィードバックのない楽器を演奏してるみたいで気持ち悪い*1。他のゲームではアプリ側で対応しているものが出てきてるようなので、デレステもその自慢の開発パワーではやくなんとかして欲しい。
*1 かねてから音ゲーは楽器演奏の一種だと思っていたけど、本当にそうだなぁ。
2019-05-17(金)
■ 川崎 1-1 名古屋@等々力陸上競技場
ゴールデンウィークも終わった平日の夜なのにほぼ満席の動員数で、J1リーグ戦への期待値の高さが伺えます……が、もしかするとハーフタイムのSHISHAMOミニライブのせいかも知れない。望遠レンズを持っていかなかったので、写真はなんだかわからないけど、コアゾーンの真ん前にミニステージをしつらえてるあたり「わかってる」なぁとは思う。スタジアムライブ、リベンジできるといいね。
試合はというと、これがなかなか厳しい。客観的にはいい試合だったとは思うけど、ポゼッションはあきらかに名古屋の方が上で、とにかくすぐにボールを奪われる。もちろん同じくらいの頻度で奪い返すのでスリリングで面白い試合ではある。名古屋さん、ようやく風間サッカーを会得し始めたか……って感じだった。こうなると手強いね。こっちは最近出るたびにきっちり仕事をしてくれるダミアンの一点でなんとか追いついてドロー。
2022-05-17(火)
■ 映画「シン・ウルトラマン」を観てきた
公開されたらたぶん観に行くだろうと思っていたものの、公開直後からTwitter世論が賛否真っ二つという状況を眺めて困惑していたのだが(笑)、かみさんがいきなり「今日行こう!」と言いだしたので、ちょう夕方以降予定が入っていなかったので行ってきた。いつもの109シネマズ南町田。
……と、その前に、久しぶりにUMAMI BURGERで。またManlyを頼んでしまった。
で、感想としては「がっかりではないし、まぁまぁ面白いところもあったけど、大喜びというほどではない」という微妙な感じに。要素要素はぼちぼち面白かったんだけど(以下ちょっとネタバレ含む):
- 怪獣のデザインは総じていい。とくに回転構造を持ってる生物は萌える
- ザラブ星人の攻めたデザイン!
- 山本耕史のメフィラス星人は最高と言っていい
- ゼットンという名前を耳にするだけで絶望に近い感情が湧き上がってくる
山本耕史の演技が突出していたせいで、禍特対の面々がパッとしない。たぶん「オタク特有の早口」みたいな演技を求められていたんじゃないかと思うんだけど、真似っこレベルなんだよなぁ。
……というわけで人間は良くなかったものの怪獣は良かったので、最序盤、次々と登場する怪獣たちがその後ぜんぜん登場しないのは残念ではある。
というか、全編を通して思ったのは「おれが好きなのは銀色の宇宙人じゃなくて怪獣なんだ!」という気づきなのだった。昔から銀色の宇宙人は、ドラマの終盤で怪獣を片付ける装置にすぎなかったわけで、今回もラストは極端にあっさりしていて、その「装置」っぷりを遺憾なく発揮していたとも言える。そういう意味では期待通りなのかも知れない。
◆ Ryuzi Kambe [LinuxのMozillaは毎日入れ替えないと :)]
◆ ただただし [ぜったいKambeさんがツッコんでくると思ってました……(^^; やっぱ、あまり期間をあけてしまうとダメ? 後方互換..]
◆ ただただし [↑間抜けなことを書いてしまった。全部消しても動かないんだから、互換性の問題じゃないですね。てへ。]