2002-02-05(火) 6962歩
■ XREA
s2.xrea.comが壊滅らしい。最近、広告の自動リロードがされるようになったけど、そのせいじゃないのか? うざいんだよなぁ、あれ。
XREAはRubyが使える無料レンタルサーバということでtDiaryユーザも多いので、かなりの人が被害に遭ってるみたい。ご愁傷様です。つーか、バックアップないのかよ(笑) >XREA
こういうメに遭うと、tDiaryに限らずオンライン更新系のコンテンツは救いようがないので、各個人がバックアップをとっておくしかないんだよなぁ。うちも、掲示板のデータはちゃんとバックアップしておくことにしよう。tDiary.Netの方は、ゆうべ慌ててバックアップ用のスクリプトを書いて仕込んだ(笑)。
■ Tokyo Perl Mongers
が、RWikiになってしまいました。ふへ〜。PerlのサイトなのにRubyのツールを全面的に採用するとわ、その潔さたるや良し。つーか、PerlにだってWikiWikiクローンくらいあるだろうに。なぜ?
……なんてことで大騒ぎするから、Rubyコミュニティはアレだとか2chで言われるんだよな(笑)。いいんだよ、愛なんだから。
■ 本日のハンティング
戯言 by Caesarです(167)。
■ たまてばこ
ハンティングの成果をtDiary.Netで見られるようにしなくてはならないので、アンテナを物色。つーか、こんどはやっぱ、たまてばこでしょう。もうこうなったら、とことんRubyだけでいったるわい(Tokyo.pmと比べると、えらい了見の狭い話である)。
なつみかんでのsitesファイルを持ってきて丸ごとコンバートして、自分のアンテナも引っ越してしまう。試運転してみるが、いくつか検知されないサイトがある。日記鯖とか。よく見てみると、日記鯖ってLast-Modified返してないんだ。HTMLヘッダ中に書いてあるだけ。なつみかんはHTMLヘッダも見てくれたけど、たまてばこはHTTPヘッダしか見ないもんなぁ。うぅ。まぁ、サイズの変更も見つけてくれるらしいから、見逃すことはないか。しばらくは併用しておこう。
で、たまてばこにHTMLまで生成させるんじゃなくて、簡単なタブ区切りのテキストを生成させて、それを活用することにした。アンテナを動かしたあとで、こないだ作ったdRubyサーバにデータを送るスクリプトにその結果を食わせる。これでtDiary.Netのリアルタイム・アンテナと、たまてばこの結果がマージされる。これでトップページがにぎやかになったぞ。
……ってこれ、構築日誌ネタじゃん。
■ pの意味
あー。そういう説明なら、やっと理解したよ。やっぱ、こういう話はちゃんと例示がないとわからんよー。つーか、元の話は改行の問題とごちゃ混ぜだったしさ。
そういう指摘ならわからなくもない。あのあたりはあまり考えずに作っているのは否めない。ただ、クラス指定や状況依存セレクタ回避できないものではないので、これだけたくさんのテーマが作られた今、非互換を覚悟してまで変更するものでもないなぁ。
変えるとしても2.0あたりで(笑)。
■ dRuby
あー、面白い。やっぱ分散は燃える。以前遊びで分散ごっこをしたのはHORBが出たばかりの頃でさ。手始めにアプレットでホワイトボードを作って、お絵かきチャットをしたものだ。で、RMIが出た頃には飽きてたと(笑)。dRubyの持つ「透明感」は、HORBのそれによく似ている。
CGIと組み合わせると、資源の排他を難しく考えなくてよくなるのがいいよな。やっぱ、ちゃんとバックエンドがあると楽なんだよなぁ……なんて考えが進むとWebアプリケーションサーバを作ったりなんてことになるわけだ。
いや、おれはそこまでやらんけど。
2003-02-05(水)
■ tDiary: Wikiスタイル
Test_Categoryブランチにカテゴリ対応版のWikiスタイルが入ったので、このままHEADには入れずにおいて、マージしたときからサポートという扱いにしよう。
というわけで、手元の環境ではTest_Category上のソースをいじることに。とりあえず未実装だったWikiNameとテーブルに対応。テーブルの文法はこんな感じに「||」で区切る。
||あああ||いいい||ううう ||かかか||ききき||くくく
これも『Wiki Way』に載っていた文法の実装である。カンマで区切るYukiWiki系文法だと、テーブルでよく出現するカンマ区切りの数値を扱うのが面倒なので、こっちの方が使い勝手がいいと思う。しかし、同様の改造をWalWikiに施すのは手に余るのであった……やっぱPerlは暗号だ。
WikiNameは……実装はしたんだけど、Wikiスタイル上では殺してある。日記中でWikiNameが勝手にリンクになったからと言って、どれほど嬉しいのかよくわからないし。なにせkw.rbのデフォルトのリンク先はGoogleだしな。自前のWikiを持ってる人以外にはメリットないだろう。もしかすると、このままWikiNameには未対応にするかも知れない。
もうちょっとテストしたらcommitしよう。いや、kitajにお伺い立てた方がいいかな?(笑)
2004-02-05(木)
■ 「お返しTrackBack」はやめよう(4)
なんで親知らずネタの方が盛り上がるんだよ!(笑) やはり、「痛い体験自慢」は人類の性なのか。
結城さんから、自動検出は可能かという疑問の提示。うーん、いい指摘だ。受信側、送信側の双方で可能だろうと思う。ただ最初に書いたように、同じエントリ間でTrackBackし合う状況はいくつかあるので、これらの「例外」をどう扱うかが難しいか。
受信側では、あらかじめ自分がかつて発信したのTrackBackを記録しておいて(そもそもこれができないシステムが多数)、その相手からTrackBackが来た時にははじけばいい。これは「自分のサイトにお返しTrackBackが加わること」は阻止できるが、送った側への影響力がないので、「お返ししたがる人」を減らす役にはたたない(教育効果がない)。また、上記の例外をどう設定するかという問題がある。
発信側では、受信済みのTrackBackへ「お返し」をしようとした時に警告を出すことが可能だ。例外事例の場合には警告を無視すればいいので、受信側の場合よりははるかに実装が楽だし、効果も高そう。広く普及すれば、これはけっこう有効かもしれない。ただやはり、警告の「意味」を納得させるのが骨なので、おれが実装するなら機能をOFFにできないようにするな(笑)。
TrackBackのよい訳語はないものか。以前、TrackBackの「おれ名称化」に反対したことがある。この意見は今も変わらない。TrackBackは送信側と受信側で同じ用語を(ツールを横断して)使っていないと混乱を招くから。で、いまさら訳語を決めてもみんなが倣うとはとても思えないので、手遅れかと。
おまけ。おれが「お返しTrackBack」の事例としてあげたOcologが休載してしまいましたとさ。メタブログ屋さんなのにこのネタに食いついてこないとは、残念至極であります。
■ MP3再生対応トイレ
yamkさんに教えてもらった。うぉー、すげー、ハックしてぇ〜(まて)。
でも、こういうものが公共の場所に設置されるとは思えないので、ハックはできないなぁ(自宅にあるものをターゲットにしても面白くないのである)。どうせなら、無線LANクライアントにして、同じネットワーク上にあるiTunesのライブラリを再生できます! とかやって欲しかったかも。
#tdiary.vimのテストを兼ねた投稿。
■ tDiary.Netのクレーム対応方針について
インターネットもずいぶんと世知辛い時代を迎えたようなので、このような文書を書かねばならぬのであるよ。まぁ、当たり前のことしか書いてないけど。ようするにtDiary.Netは何も助けてあげられないよってこと。
◆ Full [TrackBack の訳語で「捕句縛」とか提案しようと様子を窺ってたんですが、そうですか、いらないものだったんですね..]
◆ ひ [TrackBack音頭とか、TrackBack数え歌とかを作ってみるとか。]
◆ Shin [TrackBack URL からトラックバック先の記事は判別できないと思います。受信したTrackBack とこれか..]
◆ ただただし [あぁそうか、Ping URLはParmalinkと一致しませんね。勘違いしてました。 でも、文中のリンクをたどってa..]
◆ 那由他 [お返しトラックバックの論調って、そもそもトラックバックという概念が定着してないばかりか、いまだ発展中(そんなにコンセ..]
◆ ただただし [コンセンサスなんてとっくにとれているが、新規参入が多すぎて啓蒙が追いついてない、というのが私の立場です。]
2006-02-05(日)
■ ビデオの消化が追いつかない
タイトルつけるのにすげー悩んだ。「HDDレコーダで録画したデータ」って、短く言うとなんなんだろう? まぁいいや、「ビデオ」で。
とにかく半年ぶりにまともな録画環境が復活したし、こんどのはちゃんとEPGが使えるので、目についた映画やらドキュメンタリーやらをかたっぱしから予約していたら、完全に見るスピードを超えてしまった。そうか、みんなこれで困っていたのだな(いまさら)。
というわけで、コタツでノートPCに向かいながら、だらだらと見続ける週末。ただ、平行してプログラミング……というわけにはいかない。集中できないから。これで連続ドラマを観る習慣があったら生活がなりたたんな。もっともアニメ世代なので、今まで観ていた『エウレカセブン』に加えて、アニメはいくつか。
最近J:COMで再放送が始まった『ケロロ軍曹』は、どっちかつーとかみさんがはまっていて(ギャグの元ネタは半分も理解していないのに不思議なことである)、いつのまにか単行本が全巻そろってしまった。大人って怖い。
おれは『蟲師』がけっこう気に入っている。1話完結なので途中からでも支障はない。今日(夕べ?)の放送の、すず役の声(鬼頭典子)にちょい萌え。もっとも、主人公は現代的な服装なのに、他の登場人物がみんな着物なのがよくわからない。理由を知るためには、おれも単行本をそろえなくてはいけないのだろうか……。うーむ、やりかねん。
追記
勇んで本屋に行ったら、4〜6巻しか売ってなかった。がっくり。
■ ブログサービスの XSS 脆弱性対策はいらない
原則論としては賛同する。ブログサービスなんて、レンタルサーバに毛が生えたようなようなものなんだから、ユーザは好きなようなコンテンツを製作できるべきだ。
ただし、一般化は禁物だ。はてなの場合は同一ドメイン内で複数のユーザがログインして使っているから、XSSの仕込みを許すと困ったことになる。これはもう、制限付きとはいえHTMLの記述を許しているはてなダイアリーの構造に由来する宿命なので、がんばってつぶすしかないんじゃないの。茨の道ではあるけど。
あと、はまちやはofficeと同じようないいがかりを付けられて断罪される恐れがあるので、ちょっと慎重になったほうがいいと思う。
2007-02-05(月)
■ やっぱおれ、クラークは合わないわ。
BS2で『2001年宇宙の旅』をやっている。何度も観ているけど、色彩とか光の扱いがすばらしくて、ついつい観てしまうな。傑作だ(HALが死ぬあたりまでは)。
ところで、モノリスが登場するシーンで流れる不気味なコーラスを聞きながら:
妻: ほら、共鳴してるよ
俺: モノリスを作ったのはケロン人だったのか!
2001年といえば今、「2001年の直角編」と銘打ったクラーク&バクスターの『 時の眼』を読み始めたところなんだが、これがもー、ちっとも面白くねぇの。人類発祥から21世紀までの複数の時代がモザイクのように入り乱れる異常な事態……という出だし、それだけ聞くと実に面白そうなんだが、テンポは悪いわ、説明は長くてクドいわ、おまえは話を進める気があるのかと。
そもそもクラークって作家は、小説はすごく下手だと思うんだけど(小説以外のところに価値のある人なわけで)、今回はバクスターとの共作ということでちょっと期待してしまったのが間違いだったか。まだ読み始めたばかりだから、駄作と判断するには早いけど。つーか、クラークがどのパートを書いているのかわからんけど。
だいたい、表紙の二人の名前の大きさが、あまりに違っていて失礼な話である。そりゃクラークの名前で売りたいのはわかるけどさ。原書では同じ大きさなのに。
2008-02-05(火)
■ ローバー、火星を駆ける―僕らがスピリットとオポチュニティに託した夢(スティーヴ スクワイヤーズ)
近年まれに見る大成功をなし遂げた火星探査機「スピリット」と「オポチュニティ」の開発者が自ら綴った大冒険の記録!
……というわけで、めちゃめちゃ面白いという評判は出てすぐに聞いていたし、SF大会で関係者の話を聴いたりしていたのに、なかなか読めなかった。いやはや、もっと早く読んでおくべきだった。これはすばらしい。
ただ、全編火星上の冒険談かと思うとぜんぜんそんなことはなくて、打ち上げでちょうど半分くらい。じゃあ前半は何の話なのかというと、延々と企画、設計、開発そして金の話である。
宇宙探査と金の話というと、日本の「のぞみ」や「はやぶさ」のことが思い浮かぶが、予算がたっぷりあるかのようなNASAでさえ、やっぱり金の話はついてまわるのだ。もちろんISASとは桁の違う金額だし、足らなくなるたびに十億円単位で金が湧いて出る不思議な魔法のポケットがいくつもあるので、ISASのように「困難は金よりも知恵で解決」という雰囲気はあまりない。それでもやっぱり貧乏な感じはずっと漂い続けるのだ*1。
2年に1回火星に探査機を飛ばすアメリカのこと、チャンスは多いが、一方でライバルも多い。複数のプロジェクトチームが億円単位の「準備金」を与えられてコンペをするんだから豪勢な話だが、つぎ込む情熱も金額に応じて高まるわけで、落選したときにがっかり感もまたすさまじいものだろう。
なんにせよ、「こうまで挫折を味合わないと火星まで探査機飛ばせないのか!」と、筆者とともになんども絶望すること請け合い(←嬉しくない)。ここで共感しておかないと、後半の冒険につぐ冒険で感情移入できないから、しっかり絶望すべし。
あとはまぁ、みなさんご存知の、2台の驚異的寿命を誇るローバーが、火星の上をあっち行ったりこっち掘ったりする話である。相次ぐ新発見に、読んでいてくらくらする。これほど「報われた」惑星探査もないんじゃないかなぁ*2。巻末にプロジェクトに関わった数千人の名簿が載っているんだけど、これだけの人々が胸を張れる仕事になったんだから、本当にすばらしい偉業だ。
余談というか、ネタバレっぽいので分けるけど、火星上のスピリットが最大のトラブルに見舞われたときのエピソード。ソフトウェア担当者が「こんなこともあろうかと」を地でやっていたのにずっこけた。NASAは品質管理がしっかりしてると思っていたのに、まさかバックドアを仕掛ける余地があるなんて!
このエピソード、感動した一方で、ちょっと残念というか、本来の設計や品質確保ではない部分に助けられたという点が、ソフト屋としてがっくりきた。ハードウェアは設計品質として当然のようにマージンを見込んであるのに対して、ソフトウェアは「ハッカーによってこっそり仕込まれたバックドア」に救われるのである。あぁ、ソフトウェアには、まだまだ進歩の余地があるよなぁ。
ローバー、火星を駆ける―僕らがスピリットとオポチュニティに託した夢
早川書房
¥5,199
恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―
朝日ソノラマ
¥529
追記
うっかり「ISAS」を「NASDA」って書いちゃった。修正。
2009-02-05(木)
■ Debian lennyに移行中
ruby 1.9.1が出てしまったので(結局$SAFE問題が決着せず、tDiaryは動きませんでしたorz)、開発環境もいいかげん新しくしないと色々差し支えるので、まずはLinuxから刷新することに。
なんといっても骨董品なのがメイン開発マシンであるLet'snote上のcoLinux 0.6。これがなんとDebian sargeなので、一気に最新にしようと思った。で、coLinuxを0.7に、カーネルを2.6系にして、etchにアップデート……までは成功したのだが、なぜかネットにつながらない。今までどおりTAPを使ってNATにしたいだけなのに!
「ムキー」となったのでそのまま放置して(ぉぃ)、続いて職場。こっちもsargeが生き残っているので、もうcoLinuxはやめてVMware Playerに変更。lennyのRC2を持ってきて、こちらはスムーズに導入できた。
とはいえ、こんどこそ真面目にUTF-8環境にしようと思ったら(以前etch導入時にはくじけた)、screen + w3mの表示が乱れて使い物にならない。ステータス行の文字幅計算がおかくて、画面の右端からいろいろはみ出てしまうのだ。図のように、w3mのステータスバーの左端、「↑↓」の文字幅が、UTF-8だと明らかに(間違って)広く計算されている。ちなみにlenny上でもEUC-JPにすると正しく表示される。
うーむ、これ以外はなんとかなりそうなんだけどなー(と思ったらvimも似たような状況があるな。やっぱ犯人はscreenか)。
と、心が折れそうになってきたので今日はここまで。こういう苦労をしていると、「Macにしたら?」という悪魔のささやきが聞こえてきそうだ(けど負けない)。
2010-02-05(金)
■ 今日から休暇
うちの会社は一定の勤続年数に達すると長い(といっても5日だけど)の休暇を取れることになっていて、今年がそうなので今日から休むことにした。2/11が祝日なので、週末を入れてちょっと長めの10連休だ。
といっても、うちには甘えん坊の子猫がいるので、海外逃亡とかはムリなんだけど。というわけで、近場にちょくちょくでかけつつ、基本的には家で勉強したりコードを書いたりして過ごすつもり。
■ 川崎フロンターレ、2010年試合日程カレンダー on Google Calendar
ちょっと遅くなったけど、恒例のフロンターレ試合日程をGoogleカレンダーに入力。URLは去年と変わらず(下のカレンダー下部の「+Googleカレンダー」アイコンをクリック)。
2011-02-05(土)
■ 川崎フロンターレ2011年度試合日程
例年のとおり、Googleカレンダーに今年の試合日程を反映。カレンダー下部のをクリックすると、自分のカレンダーに取り込めますん(ω)。
2013-02-05(火)
■ Windows8にしてから勝手に電源が入るようになったが、犯人はWindows Media Centerだった
先日Windows8にしてからいつの間にかPCの電源が入っていることがあって、原因がわからずにいた。一晩中オートでKindlizeとかするので、自動的にはスリープにはならないようにしているから、勝手に電源が入ると気づくまでずーっと動きっぱなしになってしまいもったいない。
Windows7にしたときにも同じことがあって、その時はマウスの電源管理設定が原因だったのだけど*1、今回はそういうことはない。あとはNICにも同様の設定があるけどこれもシロ。
で、Facebookで質問投げてみたところ、タスクスケジューラを洗ってみよという指摘が*2。どれどれと深い階層をたぐってみると、ありましたありました。Microsoft/Window.Media Centerの中に「mcupdate_scheduled」を毎朝10:29に起動する設定が。条件にばっちり「タスクを実行するためにスリープを解除する」が入っていたので、これを解除して解決した。やれやれ。
もっとも、タスクスケジューラは一覧性が非常に悪いので、どこに似たような罠が潜んでいるかわからない。また発症したらめんどくさいなぁ。そもそも「1月末まで無料」という宣伝に釣られて入れたMedia Center(使うあてなし)が原因ってところががっくりだわ(←ある意味自業自得)。
2014-02-05(水)
■ 劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』オリジナル・サウンドトラック(通常盤)(音楽:高田龍一)
せっかく発売前日に買っても、帰宅が遅いと翌日まで聴けないという。もったいない(なにが?)。
すぐに映画の場面が思い浮かぶ印象的なBGMもあれば、「これ、どこに使われてたんだっけ?」みたいな曲もあって、やっぱ何回も観ないとダメだなぁと思う(けどこれがなかなか)。すばらしく気合の入ったレビューを見つけたので(→BGMから見るアイドルマスター劇場版【ネタバレ注意】*1)、これを読みながらふんふんと聴いているところ。
ところで、劇中で使われた順番に並べ替えたいんだけど、そういう情報ってどっかにないかな。
劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』オリジナル・サウンドトラック(通常盤)
日本コロムビア
¥10
例によって初回限定のBlu-ray付きバージョンもあるが、リッピングできないメディアは買ってもしょうがないので(ry:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GUABOWW
ところでSSAのテーマ曲「IDOL POWER RAINBOW」がやはり今日から販売を開始してるけど、iTunes限定とかバカじゃねーのとしか言いようがない。おれみたいに宗教上の理由なのはまだしも、PCを持ってないAndroidユーザとか、どうしろっつーの? まだ特定コンビニチェーン限定とかの方がましだろ。
*1 これ、サントラ入手前に書かれてるんだよな、すげーな。
2015-02-05(木)
■ 「すてきにハンドメイド」が放送された
昨年12月に参加した、NHK「すてきにハンドメイド」のイベントの回が放送された。
イベント会場のシーンでは編み物に不慣れな男性や子供たちへのインタビューがメインになる中で、うちの夫婦が中山エミリと会話しているところがほぼ全部流されて、二人してぎゃーぎゃー言いながら観てた。まぁ「編み物の魅力を理詰めで考えてる男性」というステレオタイプをきっちり演じているのだから(←もちろんわざと)、TV的には映さない選択肢はないよねー。
番組の主目的として当然ながら編み方の解説があるのだけど、もちろん講師であるケストラーさんのゴツい手がアップになるわけで、編み物の番組としてなかなか異色な感じになっていて良かった。とはいえ、あれをみて実際に自分で編んでみようと思い立つ未経験者はどれくらいいるんだろう。そもそも未経験者は番組見ないだろうし、ターゲットにリーチしないのでは……。
放送のこと、直前の告知はあえてしなかったのにきっちり見ている知人が数人いて恐ろしいかぎりです。まぁ、再放送あるらしいけどね。
2019-02-05(火)
■ fluentdのDockerイメージにプラグインを雑に追加する
IDCFクラウドからCloud Garageに引っ越したものの*1、新居には付加サービスがほぼないから、ログ管理や監視は自分でやらねばならぬ。必然的にFluentdやmackerelの世話になる。いずれもDockerイメージが公開されているので、導入は楽だ。
で、運用がうまく回ってくると欲が出てきて「fluentdでサービスメトリックを投稿する」みたいなこともやりたくなってくる。でもfluentdのイメージには必要なプラグインが入ってない。fluentd側にはちゃんと改造して使う方法も書かれているんだけど、わざわざDockerfileを書くのも面倒くさい。というか「コードを書かないとプラグインが導入できない」ってなんか納得できなくない?
というわけで、docker commitを使って楽に追加することにした:
# docker run --name build --rm -d fluent/fluentd:v1.3-debian-1 # docker exec -u root build fluent-gem install fluent-plugin-mackerel fluent-plugin-datacounter # docker commit build tdtds/fluentd-mackerel # docker kill build
標準イメージでコンテナを立ち上げて、そこにプラグインをインストールしてからcommitで自前イメージに書き出す。ポイントは「-u root」で、fluentdイメージ内部のデフォルトユーザ「fluent」にはgemをインストールする権限がないからだ。
できた自前イメージにちゃんとプラグインがインストールされていることを確認する:
# docker run --rm tdtds/fluentd-mackerel:latest ls /var/lib/gems/2.3.0/gems ... fluent-plugin-datacounter-1.0.0 fluent-plugin-mackerel-1.1.0 fluentd-1.3.3 ...
しめしめ。こうやって雑に扱えるようになってくると、dockerも「自分のツールになった」って感じがしてくるね。なお肝心のメトリック投稿は、fluentd力が足りなくてまだできていないのであった。fluentd、けっこう難しい……。
*1 ちゃんと1月末日に解約したw
◆ Ryuzi Kambe [管理者のみ、Webから随時バックアップのアーカイブを 取得できるようにしてくれたら、そういうホスティング系の 人はか..]
◆ ただただし [アクセスできるところにアーカイブを置いておくのは、資源的にけっこうバカにならないんじゃないかなー]
◆ taka [をぉ。リンクから始まるページの書きかたが10ヶ月目にしてようやくわかりました!(→マニュアル見ないやつ)10ヶ月間ず..]
◆ ただただし [がくー(笑)。マニュアルって、読まれないものなんだなぁ……]
◆ なおこ [まじ〜]