2000-09-21(木)
■ オリンピックモード
決勝トーナメント進出おめでとーっ。でもブラジルには負けちゃったから、複雑な心境。スロバキアには足を向けて寝られません。いつもの力を出せていれば勝てたかも知れないよねえ。やっぱ、相手がブラジルってだけで固くなってるというか、浮き足立ってたよな。パスがカットされすぎ。まるで量子のごとくピッチ上のどこにでも偏在しているブラジル選手はやはりさすがだが、トロいパスを不用意なところに蹴り出してばかりいた日本側もちょっと。昨日ばかりは中田の早いけど強引なパスが欲しかったかも(笑)。あとは動きが良かったのは三浦、稲本、高原くらいか。つーか、なんでいつまでも柳沢を使い続けるんだーっ >トルシエ いくら才能があっても、結果が出なければ切るのがトルシエ流じゃないんかい。城と心中しちゃった岡ちゃんを彷彿としてしまうよ。
昨日は試合を観るために体調が悪くて早めに会社を出たんだけど、すでに街には代表ユニを来た連中がチョロチョロしていた。横浜国際には大画面TVを観るためだけに2万人も集まったそうで。やっぱ行かなくてよかった(笑)。代表サポの応援ってうるさいからのぅ……。かといって、自宅で一人だと、これもまた怖くて観てらんなかったんだが。
昨日はあとは……ソフトボール。綱渡り続きながら、強い。柔道・吉田。痛そうであった。肘が反対向きに曲がってたし(泣)。今回が最後のオリンピックだけに、残念だったろうなぁ。内股バンバン決めて欲しかったぜ。
■ AquaX
Kondara-users.jaメーリングリストを眺めていたら、ムラムラとデスクトップのテーマを変えたくなってしまったので、流行(?)に乗ってMacOS X系の偽Aquaを入れてみた。Webで検索して、GTK用のAquaX-1.2.x.tar.gz
と、sawmill用のAquaX-0.28.tar.gz
をGET。GTK用のテーマは、コントロールセンターから対話式にインストールできて楽でいい。sawmill用は、~/.sawmill/themes/
に展開して、AquaX/theme.jl
中4ヶ所ほどあるフォント指定行を、行頭に「;;」を入れてコメントにする(日本語フォントを指定してもいいはずだけど、こっちのが楽)。
自宅はこれでよかったんだけど、仕事用のマシンはビデオカード(Permedia 2)のせいか、GTK用のテーマで描画が崩れる。これ、他のテーマでもときおり起きるんだよねー。なんとかならんかな。仕方がないので、雰囲気の似たBlueThemeってのを使うことにした(似てねーか)。なわけで、現状はこんな感じ。自宅のスクリーンショットは取るのを忘れた。パネルが画面下にあるのがMacっぽさを削いでるが、GNOMEのパネルは他のウィンドウと排他になってくれなくて、タイトルバーがパネルの下に隠れるとやっかいなので画面下にあった方がいい。さらに、Kondara 2000にしてから試しに使っていたメニューパネルは画面上部に置くことしか考えずに作られてるようなので、普通のパネルを細くして使うことにした。
■ GIMP
スクリーンショットを取るために、このマシンで初めてGIMPを動かしたんだけど、インストーラーが走ってちょっとびっくり。自宅マシンはKondara 1.0から使ってるから、こんなのなかったし。そういえば、昨日自宅でWebの更新作業をしていたら、GIMPのフィルタに「Web/イメージマップ」なんてのがあるのを見つけて嬉しい驚き。実は、クリッカブルマップだけはLinux上で作れず、いまだにWindows上のMapThis!を使っていたのだ。このイメージマップ・フィルタ、どう見てもこのMapThis!をパクって参考にして作っているらしくて、操作性はほとんど同じ。フィルタで実装する意味があったのかどうかわからんが、これでめでたく全作業をLinux上に移行できたぜ。
ただ、読み込めるHTMLがMapThis!ほど柔軟じゃないようで、ちょっとでも手でいじるとエラーを出すようになってしまう。つーことは、このフィルタが出力したマップ情報をいじらずに、いままでのページに統合しなくちゃならない。これは、SSIの#includeを使えばいいだろう。フィルタの出力先をmap
というファイル名にして、従来のHTMLファイルをindex.shtml
に変更し、マップを挿入したい場所に<!--#include file="map"-->
を記述する。
プロバイダはSSIを使えることがわかっているので、自宅で検証するためにApacheの設定を変えればいいだけだな。/etc/httpd/conf/httpd.conf
を開いて、<Directory />を探し、以下のように修正:
<Directory /> Options FollowSymLinks Includes Indexes AllowOverride None </Directory>
■ Indexesはちょっと必要があったので入れただけ。必要なのはIncludes。それから以下の2行を探してコメントをはずす。
#AddType text/html .shtml #AddHandler server-parsed .shtml
■ あとは/etc/rc.d/init.d/httpd reload
を実行して完了。ほほほほほ、また一歩野望に近づいたわ。
2001-09-21(金) 12627歩
■ tDiary
久々の捕獲は日記 -好きこそものの上手なれ-です(63)。xrea団も「s2」になったのだな。
さらにりきぽこにつきも捕獲(64)。Rubyのバージョンが古いと更新時刻が正しくならない時があるので、アンテナでの捕捉に問題が出ます。
さらにさらにUmaShika日記を捕獲(65)。動作環境にOpenBSDも入れたろっと。
■ そらまぁ、たしかに大きくなってもかわいいけどさ。仔猫みたいに無条件でかわいくないっしょ。まったく、メシだけ食って出ていくとか言うな〜。おまえだ、おまえ(って誰だ)。
■ Nimda
やっと落ち着いたかな、会社の方は。今回はできるだけ若い連中に対応を任せるようにしたんだけど、何もしないのもアレなので(というか、気が散って仕事にならんし)、会社中のマシンの80番ポートにアクセスしてIISだったら報告するスクリプトなどを書いたりして(バカ)。
しかしなんだ。やっぱネットワーク管理者に必要なのは度胸と決断力だな。今回のはSymantecやTrendmicroもイマイチ完璧な解析ができなくて、歯切れの悪いアナウンスを繰り返していたから、何をもって安全宣言を出せるのかよくわからなくなってしまったようだ。
こういう時はどこかで「えいやっ」と線を引いて決断しないと、いつまでたっても仕事が再開できないことになってしまう。営利企業なんだから、他人が安全宣言を出してくれるまで待っていたら、どんどん損失が出る。自分で決断しないと。責任は偉い人におっかぶせてさ(笑)。
2002-09-21(土)
2003-09-21(日)
■ 日本代表 6-0 アルゼンチン代表
といっても、アメリカでやってる女子ワールドカップの話。スカパーでやっていたので見たんだけど、これを地上波で放送しないのは犯罪だと思う。
あいつら、マジですごいよ。大谷の4点目のゴールなんて、まるで「ロナウドか!?」と。柳沢は彼女からトラップの極意を学ぶべきである。いやー、次のドイツ戦、会社休んで見ちゃおうかしらん。
2005-09-21(水)
■ SubversionのリポジトリをWebで公開する
今までCVSで自作ソフトを管理していたせいで、リポジトリの公開はしていなかったのだが(セキュリティまわりが面倒なので)、Subversionなら簡単(らしい)のでやってみることに。
もっとも、先日作ったリポジトリは、プライベートなファイルも含めて単一リポジトリにごちゃ混ぜにしてしまったので、permission設定などが面倒そうだ。公開用のリポジトリは/var/lib/svn以下に、プロジェクト別に作り直そう。対象はRuBBS、mobiler、散財自慢。
% for p in rubbs mobiler waste; do svnadmin create --fs-type fsfs /var/lib/svn/$p svn import -m "import $p" $p file:///var/lib/svn/$p/trunk done
続いてApache2の設定。
% sudo apt-get install libapache2-svn (略) % sudo a2enmod dav_svn
そんでもって、用意しておいたVirtual Serverのconfはこんな感じ(一部抜粋):
<VirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx> : : <Location /> <IfModule mod_dav.c> Dav svn SVNParentPath /var/lib/svn </IfModule> <LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT> Deny from all </LimitExcept> </Location> </VirtualHost>
Webからは見るだけ。commiterはsvn+sshを使う前提。で、apache2をreload。拍子抜けするほど簡単だなぁ(RuBBSの例)。
これで安定版ブランチを切れるから、安心して開発を再開できる!(それは言い訳っぽくね?)
■ Picasa日本語版が出た〜
Picasaがや〜〜っと正式に日本語化されたのが嬉しくて、思わずTech総研ブログの方に一本書いてしまったよ。夕べは遅くまで、自分の画像ライブラリのラベル付けにはまってしまった(←こういうのに時間をかけすぎて本末転倒になるタイプ)。
そう言えば、mixiのめがねっこコミュによれば眞鍋かをりがメガネ壁紙を公開中(←やや偏った情報)とのことなので、「メガネ」ラベルも作るべきだな。もっとも、眞鍋のメガネは狙いすぎててあざといから、あんまり好きじゃないのだが。むしろある種の開き直りを感じるしょこたんの方が好感が持てると思うが、どうか。
■ tdiary.org更新
tdiary.orgのドメイン更新時期が迫ってきたので、5年延長した。10年延長するには財布が軽すぎた(笑)。
……と書いておけば、5年後にもし忘れていても、長年日記を読んで思い出すだろう。
2006-09-21(木)
■ るびま0016
こないだの飲み会でessaさんにこのインタビューの様子を聞いたとき「面白いですよ」と自ら太鼓判を押されていたが、面白かったのは現場にいた本人ではないのかと。つーか、essaさん喋ってないし! artonさん喋りすぎだし!(笑) いやまぁ、面白いのは確かだけど。とくに「勤勉なプログラマと怠惰なプログラマ」のくだりは面白かった。世代的に近い方がより理解できるんじゃないだろうか。
それにしても、Remember the MilkのActionにずっと「るびまの2周年にコメントを寄せる」と入れておいたのに、けっきょく忙しくて実行できなかったのが悔やまれる。間隔があいてもいいから、ずっと長く続けてもらいたいものだ(けど、何も手伝えない現状では、あまり強く言えないよなぁ)。
とはいえ、忙しいながらも移動時間は多いので、W-ZERO3のおかげで読むだけなら久々に全記事を読んだぞ!(青木さんの添削記事がなかったからかも知れないけど)
◆ arton [いやー、essaファンとしては舞い上がらずにはいられなかったってことですね。>喋り過ぎ]
2007-09-21(金)
■ ヘッドフォン買った
昨日壊れたヘッドフォンを買い替え。
町田にBOSEのショールームがあるので、ちょっと寄ってin-earを試聴してみた。変わった形状で奥までつっこまなくてもしっかりした低音が出る、さすがBOSEらしい音作り。でも残念ながら予算オーバー。まぁ、予算はいいとしても、ケーブルがだらだらと長すぎる。
まったく、ポータブルオーディオ向けのヘッドフォンのケーブルが1.2mって、バカジャネーノ。「設計者の顔が見たいシリーズ」にしようかと思うくらいだけど、まぁ、これはおれの方がターゲットから外れてる気がするので何も言うまい。なんにせよ、iPod shuffleを胸につけてるおれとしては、ヘッドフォンのケーブル長は50cmがベスト。長くして使いたい人向けには延長ケーブル付けりゃいいじゃん。
……という観点でヨドバシでいくつか漁った。昨日勧めてもらった、SHURE E2cは(Amazonではまだ売ってるのに)ヨドバシではなぜかディスコンだった。まぁ、SHUREもケーブルが1.2mなのでおれ基準では論外。DENON AH-C551-Kを買ってきた。予算ちょうどの約1万円。Amazonにもないので、なんでかなーと思ったら、どうも、本当につい最近発売されたばかりらしい。DENONのサイトにも製品ページがないくらいだし(それもどうかと思うが。上のリンクはプレスリリース)。
アルミボディのカナルタイプで、音はなぜか、先代のPanasonicとそっくり。低音はBOSEとは比較にならないほどプアで、これが5000円の差かぁ、と思ったが、でもかえってこっちの方が疲れなくていいかもな。中高音ははっきりしていて好みの感じ。この価格帯の製品がおれの耳には合うようだ。
そうそう、こないだ話題になってたinCoreもいいかなと思ったけど、やっぱマイクはいらないので。いくらなんでもあのデザインのものを胸先にぶら下げて歩くのはちょっとなぁ。
2008-09-21(日)
■ 別冊 図書館戦争〈2〉(有川 浩)
『図書館戦争』星雲賞日本長編部門受賞、おめでとう!(←いまごろ)。おれの中ではSFじゃなくて恋愛小説だけど。
それはともかく、別冊もこれで終わりとなれば、残るはあの二人しかいないわけで、ネタバレもなにもあったもんじゃないと思うが、言うまでもなくお待ちかねの柴崎×手塚である。
さすがの有川浩も、この二人で糖分過剰にするわけにもいかなかったのか、甘さ控えめ。かといって大人の恋愛というわけでもない、キャラによく合った話になっている。メインの話はミステリ仕立てだが、話の中盤で犯人は丸わかりになってしまうので、あとはこの二人がどう進展するのかハラハラしていればよろしい。いつもどおりの「キャラ読み」で。
これで本当に打ち止めならすっきりしていいんだけど、メディアワークスがやめさせてくれないだろうなぁ。
2009-09-21(月)
■ エンジン・サマー (ジョン クロウリー)
「名作だ」という評判だけで予備知識なし。出だしから独自用語続出で、「こいつぁ、独りよがりな異世界ファンタジー臭がぷんぷんするぜ」とくじけそうになったが、解説をチラ見してみたらポストホロコーストものだそうで、少し我慢して読み進めたら現代にあるモノがいろいろ登場し始めた。
もっとも、結末にSF的な仕掛けがあるものの、それすらもSFである必然性はなく、普通にファンタジーとして読んでなんの問題もない。謎めいた文章が多くて深読みすると面白そうだけど(しないけど)、読後に視野が広がる感じも特になく、可もなく不可もなく……というところだなぁ。多感な10代が読むと、いろいろと勝手な解釈ができて影響受けそう。
■ グスタフの住環境を改善した
グスタフは今のところ無職なのでダンボールハウスに住んでいるわけだが、おかげで日々改善可能な柔軟性も持ち合わせている。
今日までの彼の住居は、屋根を新聞紙で葺いていたのだが、文字通り吹けば飛ぶような素材なので、いささか使い勝手が悪かった。
そこで余りダンボールを使って改善。
来るべき冬に備え、しっかりした防寒性・防風性を確保。さらに安眠を妨げない遮光性。子猫の力でも自由に動かせるフリップ式の出入口。メンテナンス性にも配慮して、全面オープンも可能。
加えて「取扱注意」のステッカーを使った大胆なデザイ(ry
2010-09-21(火)
■ tDiary: picasa.rbのテスト
しばらく前にhbさんがpicasaプラグインを書いてくれたので、ようやく使ってみる。公開している写真はほとんどPicasa Webアルバムに載せるようにしてしまったから、日記サーバにいちいちアップロードするよりこっちのが楽だ(日記が依存するサービスが増えるのはしゃくにさわるけど、そういうご時世でもあるまい)。
プラグイン自体はcontribに入っているので、最新版をsvn upしていれば手元にあるはず。jQueryをバリバリ使ってるので、tDiaryは3.0以降。導入後は、IDとサイズをtdiary.confに指定するだけ:
@options['picasa.user'] = 'tadatadashi' @options['picasa.default_size'] = 512
すると更新ページに「Get Picasa Album List」というボタンが現れるので、押せば最新のアルバムリストが表示され、その中から写真を選べば日記にプラグイン記法で挿入される、と。こりゃらくちんだ。イメージファイルも、指定したサイズのものがちゃんと返ってくるんだなぁ。
ところでplaceオプションがデフォルトで「picasa」になってるけど、imageプラグインの置換えで使うことを考えたら(CSSの追加定義が面倒なので)「picasa photo」をデフォルトにした方がいいんじゃないだろうか。というか手元ではそうしてみてるけど。
写真は昨日のグスタフとドーラ。あいかわらずウチの猫たちは最高にかわいいですね。
■ tDiary: X-Frame-Optionsに対応してみた
HootSuite(正確にはHootSuiteが使うht.ly)のつけるフレーム、ウザくないですか。おれはウザいです。あれに気づかずにブックマークしてしまい、いろいろ残念な経験をした人は少なくあるまい。Permalinkを台無しにする、ああいうサイトはホント困る。
というわけで、昨日3.0.1を出したばかりでアレだが、tDiaryからX-Frame-Optionsを送出できるようにしてみた(3.0.1.20100921)。HTTPヘッダにこれをいれると、(IE8を含む)最近のブラウザではフレーム内表示を禁止してくれる。
設定画面の「サイトの情報」でフレーム内表示の許可を適切に設定すれば有効になる。あー、せいせいした!
2011-09-21(水)
■ ふたたび帰宅難民化する(本年2度目)
中心気圧940hPaという強力な台風15号が接近、夕べは名古屋が水没して100万人単位で避難勧告が出たりして、今日はいよいよ関東直撃と予想されていたので、まぁとっとと帰るなり休むなりしておけばよかったのだが。ちょうど午後から浜松町でプレゼン&納品という予定だったのでのんきに出かけ、17時に終わって会議室から出てきたらフロアに誰もいなかったという。なんで誰も知らせてくれないの!(笑)
浜松町あたりからウチ(またはその近く)まで帰るとなると、小田急線、横浜線、田園都市線の3ルートがあるのだけど、それらも含めて首都圏のほとんどの鉄道が、おれが帰宅しようとするタイミングを見計らったかのようにバタバタと運休。動いているのは地下鉄だけという状況になってしまった。
3.11に続いて、なんと今年2回目の帰宅難民化である。
3.11で学んだことがひとつあるとすれば「慌てて動いたら負け」という原則である。「行けるとことまで行こう」とばかりに拙速に行動すると、どうしょもないところで足止めを食らったり、途中で停車したぎゅうぎゅう詰めの列車に缶詰になったりする。だから早期帰宅はさくっと諦めて、地下街のイタリアンカフェに入った。
なにせバッグの中にPCはあるわ、Kindleには常に未読本が20冊は溜め込んであるわ、時間潰しには事欠かない。状況を観察しながらコーヒー&読書でのんびりする。
20時近くになると「小田急復活(か?)」みたいな情報が入り始めたので、そのまま同じ店で腹ごしらえをして、大江戸線で新宿へ。ちょうど10分間隔で準急が走り始めたので潜り込む。ちなみに駅は入場制限で写真のようなありさま、相模大野から先は小田原線も江ノ島線も倒木のため運休という状況。いやー、想像以上にすごい台風だったようだ。
それでも、登戸で運よく座れたし、走ってるうちに相模大野以西も開通したので、そのあとは(時間がかかったものの)ちゃんといつものように帰ってこれたのだが。3.11よりはずいぶんマシだったよ。今回の教訓があるとすれば、「台風が来たら休め」だな。そうもいかないんだけど。
2012-09-21(金)
■ オライリーの『入門Sinatra』がEPUBで出た
昨日、オライリーEbookのfeedで『入門Sinatra』が流れてきて、ちょうどMassrで本格的にSinatraアプリを書き始めたこともあって「買っとくか、でもPDFを電子自炊しなきゃいけないのが面倒だから時間のあるときに買おう」とか思っていたのですがっ。
とりあえず日記で紹介でもしようと思って(主に書影探しのために)Amazonで探したけど原書しか出てこない。よくよく読んでみたらフォーマット ePubとかなお本書はEbookのみの販売となりますなんて書いてあるじゃないの。最近必要な本があまり出てなかったこともあってちゃんと見てなかったけど、今年に入ってからけっこうな数のEPUB本が出てるんだな、オライリー。
DRMフリーのEPUBなんてもう、見境なく買っちゃいそうでヤバいぃぃぃ。でも嬉しい。他の出版社・書店も追従してくれればいいのになー。
2016-09-21(水)
■ gdippが動いている環境にWindows 10 Anniversary Updateを当てると死ぬ
Windows 10のAnniversary Updateは、待っていれば自動的に降ってくるようになると聞いていたので自分から積極的に取りにはいかなかったのだけど、今日、なんとはなしにWindows Updateをみたら更新がきてたので、何も考えずに当ててみたらそれがAnniversary Updateだった。くそー、昼休みが消えたじゃんか(笑)。
……とまぁ、普通だったらこれでおわる話が、最後のログインのあと、画面が真っ暗になって先に進まない。真ん中にマウスカーソルだけがぽつんとある。何か踏んだらしい。んもー。
Ctrl+Alt+Delも効かないし、唯一効くのがWin+L。ロック画面になればちゃんと画面が表示されるので、そこから再起動なんかもしてみたけど症状変わらず。
Windows 10はセーフモードで起動するだけでひと苦労なんだけど*1、そこから自動起動になってるサービスのうち、Microsoft以外のものをぜんぶ無効にして立ち上げたら復活した。
で、そのあとに無効にしたサービスを徐々に有効に戻していって、最終的に犯人だったのがgdippである。文字をデフォルトよりくっきりさせてくれるシステム的にはちょっとヤバい動作をするツール。んー、なんというか、自業自得?*2
gdippをなんのために入れてたかも思い出せないし、べつに使えなくなってもいいやー、と削除したあとで立ち上げたPuTTYの文字が掠れまくりで、ようやくなんで入れたのか思い出す始末(笑)。そうだった、Ricty Discordが好みの大きさでうまく表示されないから使ってたんだった。さすがにこれは困る。
いろいろ試したり探したりして、最終的にプログラミング用フォント Ricty DiminishedというRictyの派生フォントがきれいに表示されたので、これでいくことにした。ありがたや。
2018-09-21(金)
■ デレステで全アイドルのファン数が20万人以上になった
デレステガチ勢ではないので、イベントを走るわけでもなく、ガチャをぶん回すわけでもない、イベントの新規カードだけはちゃんと取るという程度のゆるゆるなプレイヤーだが、ひとつだけわりと真面目にやっていることがあって、それが「全アイドルを均等にユニットに入れる」という自分ルールである。
せっかく180人ものアイドルがいるんだから、みんなのことをそれなりに知りたい。少なくともライブで踊るところくらいはまんべんなく見たいじゃないですか。なのでライブも軽量な2Dではなく3Dにして、ファン数の少ない方からみつくろったユニットを作るようにしてある。
するとどうなるかというと、ファン数が均等にあがっていくわけですな*1。というわけで本日晴れて「ファン数20万人」のミッションがすべて完了。「全員の〜」というミッションがあるわけではないから、これは完全な自己満足なわけです。
で、次はというと「ファン数30万人」のミッションクリアに突入するのである(笑)。
*1 いわゆる「担当」はファン数に関係なくいつもユニットに混じっているので、完全に均等というわけではない。
2019-09-21(土)
■ ドーラ、ワクチン接種
恒例のワクチンなんだけど、ドーラは小さくて軽いから、ぴゃっとつかまえて洗濯ネットに放り込み、(お漏らし対策でトイレシートを敷いた)トートバッグに入れるだけで準備完了なので、グスタフに比べるとだいぶん楽。
病院についたら先生の気勢を制して拘束檻が不要であることを伝えたり、今回の予防注射はだいぶ手際が良かった(が、この経験はグスタフにはあまり通用しないのである)。
■ THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE UNI-ON@IR!!!! SPECIAL DAY1へ行ってきた
日記を書けぬまま1年が経過してしまった(これを書いているのは2020年9月26日!)。ライブに行ったことだけ書いておこう。現地には行けてないので、新宿ピカデリーでLVである。いつものバルト9は取れなかったもよう。
追加公演は予想通りという人もあれば、寝耳に水という人もあって、まぁツアーなのに東京でひとつも公演しないなんてことはないわけで、予想通りといえばそうなのかなぁ。属性ごとだったツアーと違い、2日間で属性ごちゃまぜのユニットで、相乗効果を期待できる布陣。そこにゲスト枠でツアーで披露できなかった新曲を担当するキャストを配すんだから、いいライブにならないわけがない。
とりわけ、2つのユニットのコラボによる「fruity love」「ラムネ色青春」「創造は始まりの風を連れて」や、THE@TER BOOSTの「オーディナリィ・クローバー」「ビッグバンズバリボー!!!!!」はよかった。あと「インヴィンシブル・ジャスティス」や「アライブファクター」でデュオの一方を変えてくるのにはやられたなぁ。
◆ 通りすがり [仔猫の成長って本当に速いですね。一番可愛い時期がすごく短くて悲しい思いをしたものです。一番可愛い時期にバシバシ写真を..]
◆ しんちゃん [R1150R購入は散財なのだろうか?そうならTOPになれるのだが(笑)]
◆ ただただし [現金一括払いならOK:-)]
◆ こ〜りん [今日のタレコミ むらけんメモ <http://www.kondara.org/~muraken/memo/> これも..]
◆ UmaShika [いつの間にか捕獲されてた様子で。(汗 日記にも書きましたが、OpenBSD2.9+apache1.3.19+Ruby..]