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ただのにっき


2005-10-12(水) [長年日記]

Last.fm

Last.fmから、「あんた、友だちリストに加えられたよ!」というメールが来てビビる。最近はもう、ぜんぜん使ってないのになー(笑)。

せっかくなので(お返しにリストに加えてから)、最新のクライアントを入れてみたら、いつのまにかProxyに対応していたよ。おぉ、これは使えるかも!? ……と思って適当なstationを選択してみたけど、ずーっと

Connecting to station, please wait...

と言ったきりだんまりに。うーん、昼休みはウチのネットワーク自体が異常に重いとはいえ、やっぱりダメじゃん? >Last.fm

Tags: last.fm music

とりあえずMicrosoftの中の人に読んで欲しい

Jakob Nielsen博士のAlertboxから2005年 ウェブ・デザインの間違いトップ10

フォントに関する問題点が、2位に約2倍の差をつけて圧倒的勝利となった。投票してくれた人の約2/3は、フォントサイズが小さいことやフォントサイズが固定になっていることに不満を漏らした。約1/3は、テキストと背景とのコントラストが弱い点を不満とした。

このことを知った上で、まだ字を小さくしたがるデザイナや、それを許可するマネージャは、もはやどこかがおかしいとしか言いようがない。とりあえず、好むと好まざるとにかかわらず読む機会の多い、Microsoftのサイトは真っ先に改善して欲しいよな。ページよっては、ゴマ粒くらいの字になってるし。いったいどんな環境で作ってるんだ、あいつら。

あとIBMも小さめだよなー。developerWorksは、いつも120%くらいに拡大して読んでるよ、おれ(←老眼?)。

追記

ウェブログはさ、もうRSSでしか読まないと決めれば、どんな腐ったデザインでもいいんだもう……と思っていたら大間違い! なんとMicrosoftの日本のセキュリティチームのBlogは、feedの中まで字が小さい!! 呆れたことに、FONTタグ使ってるよ。あんたらアホかいっ。

Sleipnir 2.0正式版

ありゃ。出てしまった。うーん、もっと完成度を上げてくると思ってたのになー。

とりあえず入れてみたが、以前取り上げたカスタマイズのうち、ツールバーのサイズ変更が効かなくなってる。以前は以下のようになっていたuser.iniを:

[ToolBarButtonManager]
ToolBarButtonSize="24"

以下のようにとすれば良かったものが:

[ToolBarButtonManager]
ToolBarButtonSize="16"

今度は項目が増えてこんな感じになっていたので:

[ToolBarButtonManager]
ToolBarButtonSize="16"
ToolBarButtonWidth="24"
ToolBarButtonHeight="24"

以下のようにしてみたが、ボタンがデカいままだった:

[ToolBarButtonManager]
ToolBarButtonSize="16"
ToolBarButtonWidth="16"
ToolBarButtonHeight="16"

困ったな。もっとも、すでに開いているページのURLがクリップボードに入ってきてもダブって開くようなことがなくなったので(おれがバグレポートしたので直ったと思われ)、とりあえずこっちを使うが。

category_to_tagプラグイン(3)

さらに昨日の続き。

思いのほか使ってみたという人がいたので、セクション単位にタグ情報を出せるよう、section_enter_procとsection_leave_procを本体に実装してみた(2.1.3.20051012)。ついでに対応版のcategory_to_tagはcontribパッケージに入れてしまった。

これで日記モードでも正しい位置にタグリストが出るようになったはずである。おれも今日からタグを打ってみることにした。

それにしても、TDiary::Pluginクラスに「hoge_proc」が増えすぎて、ソースが汚い。似たようなコードなんだからまとめて定義できないもんかなぁ。それぞれ、ちょっとずつ引数が違っていたりするからなー。

rbl.bulkfeeds.jpを利用したspamフィルタ

ブックマーク上でさりげなくつぶやいておくと、誰かがそれをリストアップしてくれて、それを見た人が実装してくれるという。なんという素晴らしい連係プレイでありましょうか。

つーわけで、とりあえずcontribに入れましょうや >えろぺおさん

section_enter_procの使い道

category_to_tagプラグインのためだけにあるフックというのも癪にさわるので、他にもっと使い道がないのか考えてみる。

最初、Google AdSenseのセクションターゲットにいいじゃん、と思ったのだが、こんなのはセクション単位にする必然性はないので、body_enter_procを使えばいいだけなのであった。せっかくなので対応しておいた。

他には、RSSの各itemの末尾に「ツッコミを入れる」のリンクを付け加えるのはどうだろうと思った。これは名案。RSS経由の読者はおそらく、ツッコミのモチベーションが下がっているはずなので、誘導はあった方がいい(かも知れない)。そう思っていじり始めたが、RSS生成時にはsection_enter_procが呼ばれない作りになっていたのだった……。うーむ、考え直さねば。

関連する日記: 2005-10-13(木)
本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

Before...

kayakaya [Slepinir -> Sleipnirですね(^^;)。]

ただただし [あひゃ。直します。]

TrackBack [http://sho.tdiary.net/20051013.html#p01 ただのにっき category_to..]

TrackBack [http://taka.no32.tk/diary/20051013.html#p09 32nd diary [Di..]

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2005-10-11(火) [長年日記]

るびま0010号

とりあえず軽めの記事だけ読んだ。次号が出るまでに全部読めるだろうか……。

ebanさんのインタビュー、いい意味で投げやりっぽいのがいいなぁ。これくらいクールじゃないと、物事は長続きしないんじゃないかね。

Tags: ruby rubima

これからどんどん訃報を目にすることになる

DOS時代のファイラー“FD”作者、出射厚氏逝去の報

「history.comでなんでもコマンドラインから派」だったおれは、FDに限らずビジュアルなファイラーはほとんど使ってなかったから(どうしても必要なときはVzでやってたような)、出射さん個人にはあまり思い入れはない。しかし、「ついに始まったか」的なショックはある。

おれが「パソ通」やってた頃は20代前半だったから、当時すでに"フリーウェア"活動をしていた人たちはもうちょっと上の世代だとすると、今はもう、そろそろ50〜60代にさしかかろうというところだろう。平均寿命が70〜80歳とはいえ、この世代からも亡くなる人が出始める。これからどんどん、DOS時代に一世を風靡した人たちが逝去しはじめるはずだ。もちろんおれも、だんだんそのあたりに足を突っ込み始めるわけで。へこむなぁ。

でもまぁ、そんなとき、出射さんのように「××の○○さん」という呼ばれ方をされるのであれば、いちおう満足ではあるかな。いま死ねば「tDiaryのたださん」と呼んでもらえるのは間違いないだろうが、10年後、20年後にもそう呼んでもらえる保証はない。もうちょっと何か作らないとな。

Tags: death fd

category_to_tagプラグイン(2)

昨日の続き。

こういうプラグインがすぐに書けるのも、categoryプラグインが単純なカテゴライズ用ではなく、複数のラベルを付ける仕様(まさしくタギング)になっていたことが大きい。リスペクトは忘れないようにしないとな。以前にも書いたが、Hikiにもタギングの機能があったし、ずっと前からこの手の実装はあったのだ。Ajaxと同じで、名前が付いたというだけの話である。

yucoさんが指摘しているように、日記の場合はその日の最後にタグがまとめられてしまうので、セクションの意味が失われてしまう。現仕様だと、BlogKitの方が使いやすい。users:2.1系開発項目にある、section_enter_procとsection_leave_procを実装すればセクション単位にいろいろ埋め込めるようにはなるんだけど、これだけのためにフックを増やすのもなぁ。他の使い道のアイデアがあればすぐ実装するかも。

あと、TrackBackでカテゴリ指定文字列が送られてしまうのは、どっちかというとtb-sendプラグインの手抜きだったので、そっちで直しておいた。

自動タグ抽出APIについてはishinaoさんから反応。でもそのAPIだと、すでに公開されているテキストしか対象にできないんだよね。TagyuのAPIは、URLだけじゃなくテキストも与えられる(それもRESTなGETで!)という大胆仕様なので、編集中のエントリをその場で解析させられる可能性がある。こうじゃないと、ウェブログ向けのタグ抽出には使いづらい(まぁ、それっぽいゲイトウェイを書けばいいんだが)。

追記

TrackBackしてから20分で実装されてしまった_| ̄|○

これを利用するにはAjax使わないといけないんだよな。誰か書いてケロ。

関連する日記: 2005-10-12(水)
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TrackBack [http://tdiary.ishinao.net/20051011.html#p01 いしなお! [MM][タグ]..]

TrackBack [http://sho.tdiary.net/20051012.html#p04 ただのにっき category_to..]


2005-10-10(月) [長年日記]

雨の3連休

せっかくの3連休なのに雨ばかりで、バイクにぜんぜん乗れなかった。まぁ、雨でも乗っていいんだけどさ。

仕方がないので、こま犬ライブラリの、手書きのHTMLで作成されていた旧コンテンツをtDiary上に移す作業をした。今日は神奈川県。機械的にできるかと思ったけど、けっこう作成年代によってフォーマットが違うので、ちまちまと手作業になってしまった。

旧コンテンツは検索もできないし、コメントもTrackBackも受けられないので、とっとと移行しなきゃいけないんだが、まだまだ残ってるなぁ。それにしても古い神社はデジカメがショボい頃なので、写真が実に粗くて小さい(なんとQV-10で撮った写真まである!)。撮りなおしに行きたいなー、こりゃ。

category_to_tagプラグイン

百式経由で、Tagyuを知る。MM/Memoでも自動抽出タグは便利に使っているので、日本語が通れば便利だろうなぁ。WebサービスなAPIもあるようだし。つーか、MM/Memoのタグ抽出もAPIになってればいいのに(とかいう)。

もっとも、自動抽出されたようなタグばかり使っていてはいかんとは思うが。未来の自分が思わず「ハッ」とするような、いかれたタグをつけるようにしたいものである(→参考: 大事なのは三ゲッター)。そして自分でも使い道のないタグがゴロゴロする罠。

そんなことが書きたいのではなかった。「カテゴリ」とか「ジャンル」とか、旧世代分類手法は大嫌いなおれではあるが、タギングなら許容できる。たとえ両者の違いが紙一重であろうとも。だから、tDiaryのcategoryプラグインには可能な限り近づかないようにしていたのだが、タギングに応用できるなら使うのもやぶさかではない。

……というわけで、users:category_to_tag.rbなるものを作ってみた。title_procやsubtitle_procを使っているので、対象は2.1系以降。この手のプラグインにしては画期的な、日記/BlogKit両モードで利用可能。tDiary.orgにも使ってみたよ。カテゴリの表示方法を変えただけじゃんか、というツッコミはなしである。これは、使う側の「意識」を変えるプラグインなのだ。

関連する日記: 2005-10-11(火)
本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

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