2001-12-22(土) 6210歩+700m
■ tDiary
スナップショット更新(1.3.1.20011221)。13月じゃないから(謎)。
げきしぶさんのパッチを適用、拡張し、月をまたいだ表示をサポートしました。つっても、たいていの人は来年になるまで影響ないと思うけど。
げきしぶパッチは前の月までしか遡ってなかったけど、いちおう@latest_limit
の値まで遡るように拡張しました。試しに356日表示にしてみたら、1分以上返ってこなくて慌てたよ〜(笑)。
なお、月は越えられると思うけど、年を越えられるかどうかがいま一番の不安材料だったりする。
■ ロボコン
昨日の日記に書き忘れたけど、ロボコン高専大会の放送があった。うーん、一年で一番燃える番組かも、これ。
■ ゆうべ眠くて書けなかったロボコン続き。優勝した詫間の戦術に批判的な声を見かける(こことか。他にもあったけど忘れた)んだけど、おれは別にいいじゃん、と思う。
彼らは大会前にはメいっぱい知恵を絞って自分たちのアイデアをロボットに具現化してきたのだ。しかし機械的な問題は本番ではそれ以上どうしようもない。だから、対戦相手のデータ収集や作戦立案に頭を使うのは極めて自然である。ロボット作りも作戦立案も、どちらも非常に高度な知的作業だ。立派な「アイデア勝負」なのである。
彼らも社会に出れば、よいモノを作るだけでは売れないことがわかるだろう。よいモノに、よい宣伝やよい価格設定などが加わってはじめて売れるのだ(まぁ、よくないモノまで売れちゃったりすると凹むけどな……)。だから、詫間の優勝はモノ作りだけではない、そういう広い視野のたまものだと言える。
高専生だからといってキレイごとを言っていると、同級生が暴力沙汰を起こしただけで出場停止になったり、アウトが確実なのにヘッドスライディングするのが賛美されたり、敬遠はフェアじゃないとか言われるどっかの高校スポーツと同レベルになってしまうのではなかろうか。
あくどいと言われようと、ルールに反しない限りなんでもやる。優勝が目標ならどんどんやっていい。そのかわりロボコンには、勝負とは無関係だが最高の栄誉とされる「ロボコン大賞」が用意されているのだ。真紅の優勝旗だけが目的のアレとは違って、ちゃんとバランスが取れているではないか。
■ tDiary(2)
title_listはデフォルトには入れないで、miscの下に入れようかと思っているので、あまりまじめに対応しないかも。あくまで「プラグインでこんなこともできますよ」というサンプルってことで。まともに取り組むと、人によって「日付とタイトルだけ出したい」とか「セクションのサマリを出したい」とか言いそうでしょ(笑)。第三者による実装バリエーションを希望。
ちなみに、現title_listの表示順序を逆にするには、
@diaries.keys.sort.each do |date|
の行を
@diaries.keys.sort.reverse.each do |date|
にするだけです(試しにこの日記をそのようにしてみた)。
■ ロボコン(2)
あ、なんかツッコミで盛り上がってる。そうそう、どこで読んだか忘れてたのはうさにっきでした。そうか、あれは褒めていたのか(笑)。
#あのガンダム(Z?)、時々ポーズを変えてくれたりすると楽しいのですが:-)
実は今回、一番「すげー」と思ったのは、相手の陣地をカバーして、自分は1点入れさえすれば勝てる戦術を取ったチーム。ミニマリスト的な快感がありましたな、あれは。
■ tDiaryプラグイン紹介
きたさんの最近の日記表示を紹介しておこう。これ、配布ファイルに含めちゃおうかな(笑)。それにしてもcatch〜throw
なんて、凝った構文を使いよるのぅ(←自分が使ったことないだけ)。
そうそう、reverse_each
を使おう運動ありましたねぇ(笑)。いやー、なんか自分の中で「reverse.each
」がイディオム化しちゃってて、なかなか切り替えられない。年だよなぁ。
2002-12-22(日)
■ piccolo(6)
筐体に触ったらやけどしました……。でも今日はいじってる時間を作れず。熱を逃がすために、ミドルタワーの上に直に置いておくという手は使えるかも知れないな。
#つーか、クロック数を落とせ。
2003-12-22(月)
■ 無線LAN導入(2)
どんな構成つっても、ごくオーソドックスというか。何を買ったかは散財自慢を参照してもらうとして、狙いどころはこの程度。
- 従来あった有線環境はそのまま使えるようにする(ハブ内蔵が必須)
- 無線化のターゲットはノート(2台)
- 今ならもう、11aか11gか悩む必要はない(11gでいく)
- WAN側のスループットはそれほど求めない(光対応は高いので)
使い始めて「しまった」と思ったのは、このルータ、内部から自宅サーバにアクセスできない。アドレス変換機能を使って80番ポートをサーバに転送するようにしておいて、外部から参照できる名前(komainu.zive.netとか)で内部からアクセスしようとすると、ルータの設定ページが出てきてしまう。内部からのアクセスに関しては、アドレス変換をしてくれていないようだ。
前のルータでは問題なかったので、ちょっと困る。とりあえず/etc/hostsに書くことでごまかしたけど、設定でなんとかなるのかな。まだメニューをぜんぜん探検していないのだ。
■ 無線LAN導入(3)
自分が自宅にいながら自宅のWebサーバに外からと同じURLにアクセスしたいのには、2つの目的があるんだと思う:
- コンテンツを自宅からする更新/閲覧する
- 外からちゃんとWebサーバが見えてるかどうか確認する
内部DNSやポート番号の変更でごまかせるのは最初の目的だけで、2番目の目的を達成するにはルータの手助けが必要なんじゃないかなぁ。
って、いろいろ試したいんだけど、なんだかとっても忙しいよ! ホントに今週で仕事納めなのか!?
◆ やまぐち [同じ事象にあって周囲に聞くと、「普通、内部用DNSサーバでしょ」と一蹴されました。 それ以来、ルータはlinksys..]
◆ やぢを [自宅サーバのhttpdのlistenポートを80番以外にして、外からの80番をそちらに転送するというのはどうでしょう..]
◆ arton [1番簡単なのはオープンプロクシに1回リクエストを転送することかなぁ。]
◆ きた [うちも色々試した挙句結局hostsで解決することにしちゃったよ.]
◆ smbd [うちは、内部にDNS建ててます 外から見えるかどうかは、他人からのエラー報告頼り(苦笑]
◆ Takachin [外からだったら、imodeとかの携帯電話からアクセスするとかどうでしょう?簡単ですよ〜。って見当違いだったらすみませ..]
2005-12-22(木)
■ OKボタンの位置はどこが適切?
一昨日のレンジのボタンのツッコミで上のサイトを教えてもらった。なんだか面白そうな会社である。
この調査じたいはまだ継続中(?)で、結果が出ていないのだが、自分でやってみた感じでは、上下に並んでいれば迷うことなく上をOKだと感じるし、左右に並んでいる場合には(Windowsユーザなので)左をOKと感じる(Macユーザは逆に感じることだろう)。こういう場面で一番モノをいうのは「慣れ」のファクターだし。
左右に並べたときの配置に関しては、MacOSは「利き腕に近いほうをOKにした」という話を聞いたことがあるけど本当かな。Appleが利き腕による差別をするとは思えないのでガセかも知れない。おれは文字の流れと一致するWindowsスタイルに利があるように思うのだが(もちろんアラビア語圏では逆がいいだろう)。
残念ながらこの調査ではボタンの配置だけに着目しているので、大きさや色を変えるというより効果的なデザインについては考慮されない。しかし、デフォルトボタンを目立つ色にするのは、本当なら真っ先にやるべき工夫という気がする。
そもそも「OK」「キャンセル」というラベル自体がいけない、という意見もあったよな。MacOSはラベルを変えたダイアログが多かったと記憶している。が、あれはあれで、じっくり読まないと判断できなかったりするので、良し悪しという気もする。OOoのダイアログもこの傾向があるから、いまだに慣れないし。まぁ、重要な場面では変に慣れの要素が出ないほうがいいとは思うが(でないと株を1円で大放出してしまったりするし)。
ともあれ、どんな結果が出るのか興味があるので、アンテナで監視しておこう。
■ Wiki小話Vol.4
セキュリティ話。特にWikiに限った話じゃなかったが。
しかし、もはや趣味でWebアプリを書くのはリスクが高すぎるよなぁ、というのが正直な感想。基本的には高木さんの「安全なWebアプリ開発の鉄則 2004」(HTML、PDF。2005年版も近々出るだろう)を読んで対処しておけ、ということだけど、このブ厚い資料を見たら、盛り上がっていた創造性が萎えてしまうこと間違いなしである。その壁を乗り越えられる者だけに、Webアプリを公開する権利があるのだとすれば、イヤな世の中になったものである。
なお、質疑の時にでた「Unicodeバグ」の資料はコレ……なんだけど、いまサーバ落ちてる?
◆ hisa [僕は左利きマカーなのですが、Appleは最初のMacintoshから利き腕による差別してます。使用頻度の高いメニュー..]
◆ ただただし [あ、なるほどねー。それは気づきませんでした。たしかに右利き優先ですね、それは。]
◆ TrackBack [http://pmakino.jp/tdiary/20051222.html#p01 [ぴ] [プログラム] OKボ..]
◆ TrackBack [http://blog.kan.vc/1135345608.html てくのーと2.0 Wiki小話Vol.4 昨日..]
◆ TrackBack [http://www.remus.dti.ne.jp/~a-satomi/nikki/2005/12b.html#d..]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20060131.html#p01 ただのにっき OKボタンはキャンセル..]
2006-12-22(金)
■ すぐ欲しい本がばかすか出るのは年末と何か関係があるのか?
Amazonやbk1で小額のギフトがあるから「それを使ってあとで買おう」という気分にならないくらいにすぐ読みたい本が何冊も出て、年末で(というか最近外食ばかりなので)金欠気味だというのに困る。
姉ちゃんの詩集 (MouRa)(サマー)
20日発売だったはずなのにどの本屋にもなくて、今日になってやっと見つけた。発売遅れた?
ネット発書籍の代表たる『電車男』は買わなかったけど、これは買うだろ! しかし、詩集なんて生まれて初めて買ったよ。口元が緩んでやばいのはわかっていたので、電車では読まず、食事をしながら読んだ。こういうものが世に出るチャンスは、ネットがなければほとんどなかったはずである。人類は貴重なものを手に入れたね。
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)(グレッグ イーガン)
ふたたびイーガンの短編集が読める幸せよ。山岸さん、ありがとう! そして、すでにSFマガジンで既読にも関わらず新鮮な気持ちで読める、自分の強力な忘却力に乾杯(またか)。
とるものもとりあえず読み始めたところ。"究極の数学SF"のふりをしつつ、実は"最高級のバカSF"(と思われる)「ルミナス」が、途中まで読んだけど面白そう。これ、星雲賞取ってたんだな(たぶん未読……?)。もったいないからゆっくり読もう。
げんしけん (9) 限定版(木尾 士目)
今日発売のはずなのに、特装版だけは昨日(一昨日?)から並んでいた。営業戦略ってやつか。まんまとはまったじゃないか。くそー。
通して読んでみて、自分の進路をオタク文化の中に見出してしまった笹原や荻上の姿は、現視研としては「ナシ」だよなぁ、と思った。つまり、最後までヘタレだった斑目が、やっぱり主役だったということだ。
最後の方はなんだか「ええ話」になってしまったが、終わり方としてはきれいでいいんじゃないでしょうか。
もやしもん(4) (イブニングKC)(石川 雅之)
こっちはあまりにデカすぎて、特装版には手が出なかった。会社帰りに気楽に買えない大きさにするのは、戦略的に失敗だと思われる。
こっちもなんだか「ええ話」になってるし。長谷川サン、かわいいじゃん。及川派から乗り換えよう。
他にも買いそびれていたものを含め、マンガを3冊ほど。『まんがサイエンス (10) (ノーラコミックスDELUXE)(あさり よしとお)』『荒野の蒸気娘 2 (GUM COMICS)(あさり よしとお)』『絶対可憐チルドレン (7) (少年サンデーコミックス)(椎名 高志)』。
2012-12-22(土)
■ Nexus7の袋を編んだ
我が家の冬の団欒といえば編み物なのだが*1、日常的に身につけるニットなんてそんなに必要なものでもないので*2、今年は小物を編むことにした。まずはNexus7を入れる袋を。こういう機械は裸で使う主義だから保護ケース的なものはいらないんだけど、バッグの中にそのまま転がしておいても傷にならないようにしたいので。これでお蔵入りしていたVictorinoxのバッグがまた使える。
こういう形を編むならこれしかないでしょうということで手法は「袋編み」で。編み物はプログラミングみたいで面白いですよと人には説明しているのだが、袋編みは1行おきに別のプログラムをするような編み方である。編んでる時はただの板状のものなのに、できあがると表と裏にぱっと別れて袋状になる。面白いけどうっかりすると表を裏がつながってしまうバグが混入するので慎重さが必要。今回は1回しか間違えなかった。
同じ糸がまだたっぷり余っているので、次は同じのをKindle用に編もう。
袋編みを覚えたのは去年のリストウォーマーを編んでから:
今回は縁編みやボタンループを作るのにかぎ針編みも併用した:
2013-12-22(日)
■ わさます忘年会2013
今年は妙に忘年会が多いのだけど、〆は恒例、わさますの忘年会。今年はメンバーで決を採った結果、築地日本海 信濃町店で開催。例の祭壇があることで有名なお店ですね。とはいえ、妙なのは祭壇だけで、他は普通の寿司屋だけど。茅原実里だけじゃなく、今は大和推しみたい(笑)。
いつものように大変楽しかったのだけど、なんか差し障りのありそうな話ばかりしていたのでメモだけ残しておこう……
- (リアルな)彼女の扱いについて延々と説教タイム
- (バーチャルな)彼女のバグについて延々と(ry
- ガムの包み紙を延々とあけ続ける人
- ガチャ生中継
- 呉鎮守府巡礼のおみやげが「宇宙戦艦ヤマト」だった
海鮮しゃぶしゃぶも、にぎり寿司も美味しかったけど、大食いの集うわさますの面々には量的に少し物足りなかったらしく、みんなラーメンとか食べてから帰っていたのが印象的でした。
◆ ブチャ猫 [美味しそ〜(((o(*゚▽゚*)o)))]
2015-12-22(火)
■ EPUB書籍に正誤表を反映する
ご多分にもれず、akrさんの「APIデザインケーススタディ ――Rubyの実例から学ぶ。問題に即したデザインと普遍の考え方」、EPUB版を発売日に購入したわけだけど(読んだとは言ってない)、さっそく正誤表が出ているので、読む前に反映できる部分は反映しておこう。
EPUB書籍の場合、編集は非常に簡単で:
- 拡張子.EPUBを.ZIPに変更
- ZIPファイルの中から該当するHTML(XHTML)ファイルを抜き出す
- HTMLファイルを編集してZIPファイルに戻す
- 拡張子.ZIPを.EPUBに戻す
以上。手持ちのビューアで読みづらいスタイル指定がされてる場合なんかも、同じ方法で.CSSファイルを編集することが可能だ。
akr本の場合、正誤表はページ数指定なので、HTMLファイルを特定するのにPDF版を参照してページ数から章番号を突き止めるしかないのがやや面倒だけど(とはいえファイル名が指定してある正誤表なんてみたことないが)、数が多くなければたいして面倒ではない。というか面倒なら版元のアップデートを待てばいい。gihyoがアップデートを配信してくれるか知らんけど。
ともあれ、こんなことができるのも、ちゃんと正誤表を公表してくれる著者と、DRMをかけない素のEPUBファイルを配信してくれる出版社があればこそ。感謝したい。
↓gihyo.jp用のプラグインがないのでAmazonへのリンクになってるけど、言うまでもなく↑のリンクから電子版を買うべきである。
APIデザインケーススタディ ~Rubyの実例から学ぶ。問題に即したデザインと普遍の考え方 (WEB+DB PRESS plus)
技術評論社
¥3,058
2016-12-22(木)
■ 『デザイニングWebアクセシビリティ』の電子版が出たぞー!!
『デザイニングWebアクセシビリティ』といえば、著者の2人はWebアクセシビリティ四天王を選べと言われれば多くの人が名前をあげるほどの知名度と実力があることもあり、昨年の発売直後からアクセシビリティ界隈だけでなくWeb業界でも話題沸騰、はやくもバイブル的書籍としての地位を確立してしまった感がある。
が、個人的には「紙でしか出ていない」のが残念で、パラパラと立ち読みした程度。これはおれが電子書籍しか読まなくなって久しいからだけではない。アクセシビリティ、それもとりわけ「Webアクセシビリティ」を扱っていながら、よりによってアクセシビリティ的に劣る媒体でしか入手できないのはいかがなものかと思ったからだ。
もちろん、そんなことは関係者一同、百も承知なわけで、水面下で電子化が進行するなか、先日レビューの依頼が届いたのであった。あー、びっくりした。いやね、最近はセキュリティ業界に身を置いているけど、その前はWebアクセシビリティ基盤委員会のメンバだったわけで、そのつながりですね。なので今回は仕事と関係ないので、肩書なしで協力しております。謝辞の中でだいぶ浮いてる(笑)。
実のところ、EPUB規格はWeb技術の集大成なわけで、きちんとしたWebデザインができる人が作れば電子書籍も普通にアクセシブルになる。今回、リフローでなければ電子書籍にする意義がないとのことで、図表の多い本なのにちゃんとリフローになっている。なので、レビューも最初からほとんど問題はなかった。リンクをたどれる特性を活かして索引もついてるし、アクセシブルな電子書籍の見本としてもいい出来だと思う。
というわけで、本日発売。デザインといってもビジュアルデザインではなく本来の意味での「デザイン」のことだし、なぜWebが重要なのかという基本中の基本について改めて考えさせられる、Webサイト/サービスの設計に関わる人なら必携の一冊だ。
いつものように達人出版会から買うのも良いが:
出版元のボーンデジタルから買うと付録としてKindle向けにチューニングしたmobi版とAZK版がついてくるので、Kindleユーザはこっちもオススメ。もちろんおれが主にレビューに使用したのは愛機のKindle Voyageだ。
2019-12-22(日)
■ わさます忘年会
恒例のわさます忘年会だが、毎年場所の選定に難航する。今年も紆余曲折があったのだが*1、シャニマスの流行語が餃子だったので餃子の店になった。秋葉原にほど近いWARASHIBE GYOZAでパリっとした餃子を食べようという趣向である。
【シャニマス流行語大賞2019 決定!】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) December 9, 2019
2019年の #シャニマス流行語大賞 に輝いたのは
「餃子、パリッとさせたくて」でした!
今後も、どんな流行語が生まれるのかとっても楽しみです!
たくさんのご協力ありがとうございました♪#シャニマス pic.twitter.com/h8Qy7Lu5FL
……という手はずだったのだが、冒頭からしてこれである。なんだこれ(笑)。いやまぁ、餃子+チーズなんて、美味いに決まってるじゃんね。
もちろん普通の焼餃子なんかもあったので無事目的は達成できた。
あとチャレンジャーたちが頼んだめっちゃ辛いヤツ。おれはパス。他にも変わり種の餃子が多数あって、テーマパーク的な楽しさがある店でしたな。酒類が安っぽいのがやや難点。
*1 第一候補のピザ「アンティーカ」は人気がありすぎてそもそも予約ができなかった。
2021-12-22(水)
■ rubyistとしての近況
これはRubyist近況 Advent Calendar 2021の22日目の記事です。前日はぽっけさんの近況 2021でした。……おー、Advent Calenderっぽい始まり!
長いことWeb上でテキストを書いてきてるけど、Advent Calendarに参加するのは今年が初めてだったりする。恒例の忘年会ができなくて寂しがってるrubyistたちを集めるという趣旨だったので、せっかくなのでいっちょ乗ってみたわけです。
とはいえ、近況つっても毎日じゃないにしろ日記はちゃんと書いてるしな……と過去をさかのぼってみると、ほぼサッカーとアイマスのことしか書いてねぇわ、これはダメだ(笑)。
仕事関係
freeeに転職してからほぼ14ヶ月が経過した。入社当初は情報の洪水に飲み込まれ、1日を終えるたびに溺死していたものだけど、最近はようやく息継ぎくらいはできるようになった感覚はある。で、ちょうどいいタイミングで「楽しくお仕事してるよ!」と言えるアウトプットを出せたのでそれを貼る:
会社のブログに書くのも、Advent Calendarに書くのもこれが初めてながら、そこそこバズったのでまぁ面目躍如にはなったのではないか。そもそもセキュリティ屋として仕事のアウトプットを出すのも初めてかもしんない。前職では部下のカンファレンス発表くらいしか出せるものがなかったしなぁ。
こんな大規模かつ本格的なサイバー演習をできる会社はそうないし、前職では机上の空論みたいな感じだったシナリオを実際に運用できて、セキュリティ屋冥利につきる。もちろん毎日こんな感じではなくて、日常はもっと地味でコツコツした仕事だけれども。
ちなみに書いてあるとおりfreeeではPSIRTのマネージャなので、仕事でコードを書くことはあまりないんだけど*1、記事中に出てくるマルウェアは自作で、言語はもちろんrubyだ(タイトル回収)。extconfを使えばgem installした時に任意のコードを動かせるので、今回の要件にはばっちりだった。簡単なマルウェアをサクっと書くには、rubyは最高ですね(←言い方)。
OSS Gate
仕事はかなり忙しいので、それ以外に割ける時間はあまりないのが現状。昔、Googleに吸い込まれた人材が社外へのアウトプットをしなくなる現象を、社内でアウトプット欲が満たされるからだと書いた記憶があるけど、あれ、単に忙しかっただけじゃねーの?
それはさておき、OSS Gateもコロナ禍の影響でオンライン開催になってからは一度も参加できてない。そもそも週末に自宅にいながら丸一日家族と没交渉で過ごすのが難しい。猫もいるし。
それも寂しいので、職場の開発合宿(といいつつ分散開催)にかこつけて、社内OSS Gateを開催、新たに6人のOSS開発者を輩出できた。いちおうrailsの会社なのでruby関係多め……いやそうでもないな、なんでだ(笑)。
tDiary
4月に20歳になったtDiary、ちゃんと3ヶ月おきにリリースできてる。えらい。褒めて! つっても、ほとんどはdependabotの奴隷だが。
でもいちおう自分で気づいたり報告を受けたバグの修正もしてるし、ruby3にもちゃんと追従してる。脱Docker Hubがなかなかできないのと、CDN対応のプラグインを書きたいと思い続けてはや1年くらいたってるのが気がかりだけど。じっくり取り組める時間がとれればなぁ。
という感じで、ちゃんとrubyistとしての近況を書いた。明日はpink_bangbiさんです、お楽しみに!
*1 レビューはするので読みはする。rubyだけでなくphthonやterraform、たまにgolangも。
◆ あぱれる [やっぱり勝負事は勝ってなんぼでしょう. それに"らしさ"なんて時代とともに変化するものを,押し付けるのもナンセンス杉..]
◆ なかだ [あれは見てて見事だと思いましたがねぇ>詫間 そもそも対戦なんだから駆け引きが重要なのは大前提。 ブロックするのがNG..]
◆ kjana [array.reverse.each を array.reverse_each と書こう, というのが話題にのぼった..]
◆ きた [実はcatch/throw使うの初めてです.うひひ. reverse_eachなんてものがあったんですね.知らなかっ..]