2001-02-03(土) BK
■ ええっ。バーガーキングが撤退ぃ!? 困るよそれぇ。新横浜で唯一まともなファストフードなのに。ロッテリアなんて、マクドよりまずいじゃんか。まったくマクドばっかり増えやがって、日本人って味覚が変だよ。安けりゃなんでもいいのかー。しくしく。
2002-02-03(日) 6548歩+700m
■ 本日のハンティング
……の前に昨日の日記を補完。集中してると日記書いてる暇もなくなる。
で、Boozilla日記、iWorks diary、ぼやきを捕獲しました(163)。みなさんよろしく。「ぼやき」は、今にもやめちゃいそうな雲行きだけど:-)
見出しをH以外のタグでマークアップするのには賛同できませんねぇ。つーか、他にどんなタグでマークアップするというのでしょうか。それはさておき、見た目だけでよければ、Pタグのマージンをスタイルシートで減らしてしまえば、改行が改行らしく見えるんじゃないでしょうか。こんな感じ:
p { margin-top: 0em; margin-bottom: 0em; }
タグでは意味を、見た目はスタイルシートで。
■ エグザス
久々に、そしてなんとか700m。うー。なかなか距離が延びないなぁ。せめてコンスタントに毎週行かないと……。それでも100m休まずに泳げるようになったので進歩だよなぁ。あとはスタミナか。
■ ツッコミ機能付き日記システム
なんか流行ってるらしい。zt日記からリンクをたどって*Messages*とかD-Point TOPIX、ウムイ、ishinao.net/diaryなど。巡回範囲が狭いから知らなかったけど、けっこう増えてるんだなぁ。試しに「ツッコミ 日記」で検索するとけっこう出てくる。
でもまぁ、「おれが先に考えた」とか「うちの方が機能が多い」とか言うのは性に合わないので言わんけど、リスペクトはちゃんとしておくのがスジというものである。tDiaryにツッコミ機能を付けたのは、ぱぱんだ日記の影響です。いえーい。これが証拠……って、うーん、あんましリスペクトな内容になってない気もする(苦笑)。
従来あったコメントが付けられる日記システムってさ、日記の本文と離れたところにあるのが普通で。いくら「コメントがn件あります」って出てても、それをたどるのって、テレビで「ボケ」まで見せられて「続くツッコミはまた来週〜」と言われるくらい白ける距離感なんだよね。だからtDiaryでは同じページで見られるようにした。ツッコミは短く鋭くあるべきなので、表示される文字数をあえて制限した。そんだけ。
ところでtDiaryの功績をあえて上げるなら、「コメント」なんて当たり障りのない言葉じゃなくて、きっぱり「ツッコミ」という用語を用いたところじゃないの?(笑)
■ tDiary
それはそれとて、閏秒対策の案とdot.htaccessの修正。対応します。特に閏秒は目ウロコであった。
2003-02-03(月)
■ Wikiの選択?
Wikiを職場に導入するにはとのこと。「職場に」「Rubyで」というのがポイントなんでしょか。「職場に」ってことはたぶん、メンテが手間じゃなくて、誰でも使えて……というところか。アクセスコントロールなんかも課題? 「Rubyで」というのは、いざとなったら自分でいじれるということかな(笑)。
そんなにいくつも試したわけじゃないけど、いまRubyで書かれたWikiCloneで日本語で実績があるのってこんなもん? RAAで検索すると他にも出てくるけど、日本語で運営されているのは見たことがない(MiniRubyWikiなんて面白そうだけど)。
Tiki
もっとも最初に作られたRuby製WikiClone(か?)。素直な作りで、導入も簡単だし、実績も多いのでプラグインも豊富。Wikiとしての機能は十分。個人的には吐き出すHTMLが3.2なのと、ネストを使った文法がネックだと思っている。
RWiki
Ruby周辺技術のデモとして作成されたということもあり、テクノロジ的には面白い。でもあまりWikiっぽくはない(WikiName使えないし)。RDの文法に慣れたコミュニティに導入するならいいけど、そうでないならもうちょっと簡素な文法のシステムを選んだ方が良いと思う。(→参考)
Wikiもどき
同じくRDで書くWikiClone。プラグインによる機能拡張や、差分表示などがある。
AsWiki
amrita上に構築されているので、カスタマイズがしやすい。そういう意味で、「職場」の要求に答えやすいと思う。いまのところ、一番smartな実装じゃないかしらん? ただ個人的に、Tiki互換の文法ということを敬遠してしまっているので、まだインストールしたことがない。
Hiki
未公開だけど、シンプルだし、文法のスジがいいので個人的に期待をしているシステム(と、またプレッシャーをかける)。パーサ書き換え中らしい。
■ tDiary: PgsqlIO
ついついtDiary-usersのWikiで遊んでしまうという罠。意味ねー。
で、やっとPgsqlIO.rbを見ているわけだ。作者のma2takさんはtDiary-develには入ってないようなのでここに書くけど、見てるかなぁ。
RDBは不得意分野なので実はあんまり理解できないんだけど、気になったこと:
- テーブル構造は単一の日記にしか対応できない気がする。同一サーバ上で複数のtDiaryを動かすときには、別のDBを使うのか? 同じDBで複数の日記を管理できた方がよくないだろうか
- いま配布されているPgsqlIO.rb(これ、全部小文字の方が良いです)は、まだスタイルが分離されていない。分離するとスタイルが選べてさらに幸せになる
- 独自のカテゴリ(アイコン付き!)が実装されているようだけど、いまkitajが作ってるカテゴリ機能の上に乗ると、プラグインを書くだけでアイコン付きにできる(はず)
このあたりを克服すると人柱が出てきそうな気がする:-)
◆ arton [たださん、ほそのさん、ありがとうございます。確かにRDというのがひとつネックですね。まずはTikiでやってみます。]
◆ arton [と思ったけど、AsWikiのほうが遥かにお勧めなんですね。ちょっとamrita(=さらに別のライブラリが必要)ってと..]
◆ ただただし [AsWikiとTikiは文法の互換性が高いので、乗り換えもあまり難しくなさそうです]
◆ ma2tak [Squeak(smaltalk)なSwiki駄目ですか? uploadできますよ。(Rubyでという制約に引っかかり..]
◆ ただただし [Swikiって、マークアップがかなり特殊じゃないですか?]
◆ ma2tak [かなり特殊です。Swikiは、Wikiというより、CoWebという 呼称の方が、しっくりくるかもしれません。 (いい..]
2004-02-03(火)
■ 「お返しTrackBack」はやめよう(2)
昨日の続き。
「単にTrackBackについて知らないだけでは?」という指摘があったので、「いやそうではない」と思った理由を述べよう。個人をあげつらうことが目的ではないので昨日は書かなかったが、実際におれが受け取った「お返しTrackBack」の例である。いったん非表示にしておいたが、このために復活させてある。
まず1例目。この人はいわゆる「メタブログ」が好きらしく、自分のウェブログの冒頭でも「blogの書き方」について書くと言っている。そういう人が、はたしてTrackBackの意味を知らないだろうか。いや、知らないから「お返しTrackBack」をするんだろうけど……。
続いて2例目。この人は、ようするに「bk1.jpにTrackBack機能を実装しよう」としている人である。TrackBackの意味を知らずに、TrackBack対応のシステムを実装しようとしている……? えー、マジですか。てことは、bk1.jpにTrackBackで書評を送ると、すかさず「お返しTrackBack」が来たりしちゃう? うへぇ。
とまぁ、「TrackBackの意味くらい知っていても不思議でない人からお返しTrackBackを受けた」という体験が昨日のエントリ(←あえてウェブログ的用語を使ってみる[笑])を書かせたわけだ。逆に言えば、そういう人たちまで「お返しTrackBack」をしていると言えるわけで、こりゃ、ますますちゃんと啓蒙しなくては、たまらんよ。
というわけで、「お返しTrackBack」を見かけたら、昨日のエントリを教えてあげて欲しいのである。そうだ、上の2人にもTrackBackしておくか……
■ teikade公開終了
感慨深い。おれがJavaをメインのプログラミング言語として使っていたときは、フリーのIDEなんてteikadeしかなかった。というか、「dejava」って呼ばれてた時からずーっとこれしか使ってこなかった。
さすがに、Eclipseのある今となっては、teikadeの存在意義はないだろう。でもpure Javaで、シンプルなこういうIDEが存在したことは覚えておきたい。記念にダウンロードしておくか。
■ Google AdSenseを始めます
というわけで、tDiary.NetのGoogle AdSense公式アナウンス。あくまで任意だが、日頃から「無料で貸してもらって申し訳ないなぁ」と思っているような人は貼ってみて下され。
別に、これがないと運営が立ち行かないくらい金に困ってるってわけじゃない。でも、例えばハードウェア障害が起きて、急いでパーツを交換しなきゃいけない……なんて時に、ちょっとバッファがあると楽になるのは確かだしね。
■ 親知らず
いかん……「ずっくんずっくん」っていいはじめた。歯医者に電話しよう。
◆ kdmsnr [過去ログを参照するのに自己TrackBack使うのはカッケーって思いました。真似しよう。]
◆ TrackBack [http://takeshi.sub.jp/blog/archives/000158.html smashmedia..]
◆ えぐぞせ [エクリプスっつーと、かつてDSMの…って、げげっ、まだあるのか(汗)]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20040204.html ただのにっき お返しTrackBack」はや..]
◆ TrackBack [http://blog-yamasaki.com/archives/000320.html 山崎宏之のウェブログ 【..]
◆ としろう [「こりゃ、ますますちゃんと啓蒙しなくては、たまらんよ。」こちらをTrackbackした後で読んでしまったり、汗。 世..]
2005-02-03(木)
■ tDiary.Net
ようやくサイトを復活させる(とはいえ、アンテナはまだだが)。
どうせやるなら楽したいから、何かCMSを使いたいよなぁ……とグジグジ悩んでいたらえらい時間が空いてしまった。で、けっきょくtDiaryを使うというしょーもないオチなんだが(苦笑)。だって楽なんだもーん。
ま、ここまでやれば、あとはコンテンツを徐々に復活させるだけだからな。もうちょっとはかどるようになるダロ。
■ 携帯からツッコミspam
今日、DoCoMoの携帯から2件、人力入力と思われるツッコミspamを受けた。同一人物かと思ったが、ログを見るかぎりN900iとP900iVで別である。どうしようもなく暇なヤツが、偶然2人、この日記を見つけたということか……。
2006-02-03(金)
■ 「本日のリンク元」を大改造
たいへん久しぶりに、CVS Trunkが熱めの湯加減に。おまけに、大変珍しいことに、この日記が先っぽに(笑)。
変更内容はtDiary-develのこのへん。さっき流したアナウンスがまだアーカイブされてないなぁ。人柱な人は、アレをちゃんと読んでからアップデートされたし。
追記
どうも挙動がおかしい。テスト環境とぜんぜん動きが違うぞ(笑)。今日は眠いからまた明日……。
■ きけん
うかつに触ろうとすると、噛まれるからね。
■ 「本日のリンク元」を大改造(2)
今日の午後にcommitした修正で、だいぶマシになった(はず)。夕べのコードは、直前に入れた旧データのコンバートが悪さをして、ちょっとひどい状態になっていた。
まだ変なところがいくつかあるなぁ……。なんで自サイトのURLが記録されてるんだ?
2007-02-03(土)
■ I love 梅ヶ枝餅
伊勢丹、大九州展にて。
◆ arton [僕も大好き。先週、高島屋の大九州展で買いました(大九州が百貨店ツアーをしてるのかな)。]
◆ ただただし [同志よ! 買ってその場で食べるのが旨いんですよねぇ。 ちなみに伊勢丹相模原店、明後日までです。]
◆ nkjm [こないだ伊勢丹府中店でやってたときに行って来ました。ちなみに相模原店の次は立川店ですよ。]
◆ kitaj [梅ヶ枝餅,オレも大好き.旨いよね.]
◆ ただただし [2003年の九州旅行以来、ことあるごとに梅ヶ枝餅のことを書いてるのに、なんで今年だけ反応があるんだろう……。もしかし..]
◆ るる [私も大好きです。田舎が福岡なので、子供のときはよく食べてました(^^)阪急百貨店でゲットしました。かさの屋だったので..]
2008-02-03(日)
■ 自宅サーバの死んだディスクをサルベージしようとしたが断念(?)
自宅サーバが死んでかれこれ3ヶ月が経過するわけだけど、やっとディスクのサルベージをしようと思い立った。雪のおかげで出かけられなかったので。
そもそもReiserFSのディスクをマウントできるマシンがなかったのが腰の重い理由だったわけで、まずはLive CDとしても使えるUbuntuの7.10インストールイメージを入手、CD-ROMに焼いた。
かなり前にKNOPPIXを使って以来、久々にDesktop向けLinuxディストリビューションを使うことになるので、立ち上がったUbuntuでしばらくいろいろ遊んでしまったが(よくできてるねぇ)、ようやく本題を思い出し、外付けUSBディスクケースに入れた死亡ディスクを接続する。
で、しばらく待ってみてもマウントされないので、メッセージを見てみるとこんな感じで延々とリトライ……
kernel: [ 7669.124000] usb 1-1: reset high speed USB device using ehci_hcd and address 5 kernel: [ 7669.256000] sd 5:0:0:0: [sdb] Result: hostbyte=DID_ABORT driverbyte=DRIVER_OK,SUGGEST_OK kernel: [ 7669.256000] end_request: I/O error, dev sdb, sector 1048639 kernel: [ 7669.256000] ReiserFS: sdb1: warning: sh-2029: reiserfs_read_bitmap_block: bitmap block (#131072) reading failed kernel: [ 7671.284000] done kernel: [ 7671.308000] ReiserFS: sdb1: Removing [177 625741 0x0 SD]..done kernel: [ 7671.400000] ReiserFS: sdb1: Removing [31197 624713 0x0 SD]..done kernel: [ 7671.500000] ReiserFS: sdb1: Removing [358617 514278 0x0 SD]..done kernel: [ 7701.616000] usb 1-1: reset high speed USB device using ehci_hcd and address 5
こりゃダメかなー、と思った矢先に、突然マウントできた。この隙に!と思ってコピーしようとしたら、またもやリトライの嵐。とりあえずやらせておくか……。(つづく)
追記
よりによって、wwwの下全部(「こま犬ライブラリ」と「ふらっとツイン」を含む)と、~/svnが救出できない見込み。意味ねー!
そりゃ、多少はバックアップとってあるけど、けっこう古いからあんまり意味ないなぁ。全部捨てて出直すか。
2011-02-03(木)
■ OnDeck 第3号がKindle対応
インプレスの電子雑誌「OnDeck」の第3号が出たんだけど、この号からなんとmobiフォーマットも提供開始。なんでも日本ではじめてらしい。いやー、がんばってるなぁ。
もっともmobiはEPUBとそっくりなので、変換は難しくないだろう……と思いつつ読んでいたら、CSSを微調整しただけであとはCalibreで変換したらしい。なぁんだ……。その証拠(?)にというか、あんまりKindle向けには最適化されていないようだ。
特に写真は、カラーのままで使っているせいで、Kindleで見るとコントラストが足らない(こないだJコミのPDFをKindlizeしたときのようにちょっと濃い目にすると良い)。記事中の写真はまだしも、広告まで薄くて読めないのはまずいんじゃないの。あと、Kindleは<table>の<caption>の実装がひどくて、表の1セルとして表示されてしまうから基本的に使ってはいけないんだけど、そのまま工夫なしに使っていたりして、もうちょっとかなーという感じだ。
まぁ、Amazonがもたもたしているせいで日本ではマイノリティになりつつあるKindleもターゲットに入れてくれただけでもありがたいものだけど。この調子で、有料化の際にはAmazon.comで買えるようにするのはどうですかね。
(ここまで雑誌の中身についての記述なし)
CES2011レポートは面白かったな。アメリカの電子出版業界が、例によってみごとな水平分業になっていて、スペシャリストが集まって自身の強みを生かしたビジネス展開をしている様子がよくわかった。翻って日本は、一部の企業が固まって共同出資で会社作っちゃったりして、すごく閉鎖的な垂直統合モデルに見えちゃうんだよなぁ。実際はAmazonやAppleの方がよっぽどクローズドなのに、日本のサービスの方が閉鎖的にみえてしまうのは、これはもう、プロモーションが下手としか言いようがない。
あと、ダイヤモンド社インタビュー。再販制度に守られてきたせいで、今まであまりマーケティングを意識してこなかった編集者が、電子出版を通してマーケティングに目覚めるくだりは実に面白い。だって、ドラッカーの本を出してる出版社がだよ? 「もしドラ」の中でも、主人公が真っ先に取り組むのがマーケティングなのに、まったく実践されてなかったってことだもんなー。電子出版がいろんなものを変えているってことで、これもまた喜ばしい(?)。
2013-02-03(日)
■ 週末はHackIM CTF 2013に参加していた
この週末はCTFチャレンジジャパン2012の決勝が秋葉原であって、ニコ生の中継など見ていたのだけど(参考: 翌日の読売新聞の記事)、いろいろ工夫はしていたけどビジュアル的にはあまり派手さはないというかはっきり言って地味なイベントなので、なんも知らない人が見ててもわけわかんなかっただろうな(笑)。チェスや将棋のように手の内が見えればまだマシなんだけどそうもいかないしね……。
で、その裏では前々日あたりに急にアナウンスがされたNullcon HackIM 2013が始まったので、われわれのチームも参加していたのだ。主催はインド。レートは20.00なのでだいぶ初心者向け(つまり今のわれわれにちょうどよいレベル)。もっともインド人の感覚がよくわからんというか、こっちは一所懸命に(オーソドックスな)脆弱性を探してるのに実際はぜんぜん違う脱力系の大穴が開いていたりして、調子が狂った。プログラマなんだからプログラミング系の問題を解くのは難しくなかったけど、得意なはずのWeb系問題をぜんぜん解けなかったりして、悔しいのぅ。
今月はもっとハードな大会もあるので、CTF業もけっこう忙しい。
2015-02-03(火)
■ tDiaryをHerokuボタンでデプロイ可能にした
この日記の移行・運用でだいぶノウハウが溜まったので、懸案だったtDiaryのHerokuボタン対応をした。
15年近く前に生まれたCGIプログラムがHerokuのような揮発性のPaaSで動くのは限りなく魔法に近いのだけどそのへんは専門家にだけわかればいいので、Gitとかを勉強することなくブラウザでポチポチするだけで使えるようになるのは単純に良いことです。
というわけで簡単に手順を。環境をいろいろ割り切った結果、認証はTwitter OAuthのみなので、まずはTwitterアプリケーション登録をします。Twitter Application Managementに飛んで「Create New App」をクリック:
必須項目だけでなく、Callbackにも適当なURLを入れる必要がある点に注意(自分のWebサイトでもなんでもいい)。これで「Create your Twitter application」すると:
この中の「manage keys and access tokens」をクリック:
ここの「Consumer Key (API Key)」と「Consumer Secret (API Secret)」をあとで使うので控えておく。
続いてHeroku上にtDiaryをデプロイします。言うまでもなくHerokuのアカウントは取得済みとします。もしかするとクレジットカードを登録しないと使えないかも知れないけど、今回デプロイするtDiaryは無料の範囲で使えます。
で、GitHub上のtDiaryのリポジトリにアクセス。スクロールするとREADME.mdが表示されてます:
この中の紫色のボタン「Deploy to Heroku」をクリック:
Herokuへ飛んで、アプリケーションを作成する画面になります。「App Name」にはお好きなものを(これがホスト名になる)。スクロールするとその他の設定項目が:
ここに先ほどのTwitterアプリのキーを入力。上に「Consumer Key (API Key)」、その下に「Consumer Secret (API Secret)」。また、ログイン時に使うTwitterのアカウント名を指定。そしておもむろに「Deploy for Free」をクリックすると、デプロイ作業が始まるので進行状況を見ながらしばらく(1分くらい)待つとページ最下部に「View it」というリンクが現れるのでそれをクリック!!
めでたくtDiaryが稼働しました。わーい。
ここでちょっと未解決の問題があって、このページは「https」なんだけど、tDiaryが想定しているのが「http」なものだから、このままだと更新ができない。いったんURLを「https:~」から「http:~」に書き換えてもらってから使うと問題なく動作します。また、いったんhttpで設定画面に入ってから「日記のURL」に入っているURLをhttpsに書き換えると、httpsでいけるようになります(がテーマの表示などで問題が出ると思う)。このへんは解決していくつもり。(追記: 現在はhttpsでも利用できるようになっている)
なお、フルスペックのtDiaryからは以下の点で制約があります:
- サーバ上にファイルを残すことを前提にしているプラグイン(代表的なのはimage)は使えない。imageの代わりにはGoogle+上の画像を引用できるpicasaプラグインを推奨
- (上と同じ理由で)「本日のリンク元」機能は使えない
使える記述スタイルはWikiスタイルのみ (改善予定)Wiki・RD・GFMが利用可能になった(select-styleプラグインで切り替え可能)- (以下加筆予定)
それではお楽しみ下さい。既存データの移行方法や運用ノウハウなんかはいずれ別項で書いた:
2018-02-03(土)
■ 初詣には遅いが江ノ島へ
例年だと正月に行くんだけど、今年は休みが短かったり、そのあとすぐにインフルエンザにかかったりして行けずにいた江ノ島へようやく行ってきた。
いつものように遊覧船で裏側に上陸。前日になって今日は節分だから豆まきをやってると知り、混んでたらどうしようと尻込みしたが(豆まきに参加しよう、とはあまりならない)、こっち側まではあまり人は来ていない感じで、むしろ空いてる(正月と比べればあたりまえだが)。
びっくりしたのが、昨年の台風がかなりひどい爪痕を残していて、岩屋洞窟にあがる階段なんて写真のありさまである。台風でここまで壊れるのか……。もちろん洞窟は立入禁止。
山を途中まであがってしらす丼(禁漁期なのでもちろん釜揚げ)。いつも(山登りに疲れて)最初に目に入った店に入ってしまうのだが、他にも何軒かあるので、次回覚えていたら別の店にも入ろう。
そこそこの人出の山を上って下り、終盤にさしかかっている豆まきを横目に眺めつつ(笑)、道をそれて児玉神社へ。このルートはほぼ人がいなくなって江ノ島の喧騒から遠ざかる。すると頭上を野生の鳶がかすめ飛び、木の幹を野生のリスが駆け上がり、山肌を野生のイエネコが走り去ったりするのである。ここだけちょっと別世界で楽しい。
そんなこんなで児玉神社に到着すると、なんと本殿がない! 台風の被害がこんなところにも!! ……と思って社務所の人に聞いてみたら、こっちは単に100年たったので計画通り建て替え中なんだって。あー、びっくりした。しかし100年かー、すごいな。例の台湾こま犬はとくに変化なく。
江島神社もひととおり参拝してから、沈みつつある太陽を背に江ノ島を離脱。写真はすごく夕日っぽいけど、単にカメラがそういう加工をしただけである。
その後江ノ電で長谷まで出て、かみさんオススメのBergfeldというカフェへ。モンブランのケーキセット。紅茶がポットで出れば完璧だが、ケーキは美味い。というかこれで800円は安くない?
◆ 吉井 [フフフ。私はこき使いますよ〜]
◆ ASIMO [吉井サンニハ買ワレナイヨウニシナクチャ…]
◆ zoe [1.3.3.20020131版squeezeのChangeLogに未来日付が入ってます。もしかして、予告?]
◆ ただただし [そんなわけねー(笑) なんだこれ。1/12の間違い……かな?]