トップ «前日 最新 次日» 追記
RSS feed

ただのにっき


2000-01-06(木)

パーティション

4日の日記を読んだうちのメンバーから、「増設ディスクのパーティションを拡張区画にするのはDOS時代からの基本ですよ」と突っ込まれてしまった。そうか、基本なのか。そんな、直感からはずれた基本はクソ喰らえだと思うが、どうか。そもそもおれは、AT互換機を使うようになってから増設ディスクはみんなNTFSでフォーマットして、NTからしか使ったことがないから、そんな事態にお目にかかったことはないのだ。ドライブレターという悪習をひきずってることを除いて、NTはまともなOSだったよな、としみじみ思う(いや、他にもいろいろあるか[笑])。W2Kからはmountのような概念も導入されたようだし、UNIXのような単一ツリーを作ることも可能になったみたい。なんにせよ、Windows95のあたりでドライブレターなんて概念からはおさらばすべきだったのだよ、Microsoftは。バカめが。

OpFor

OpForはEasyを完了。あー、面白かった。最後の方は、全身タイツ隊にたった一人で立ち向かわなくちゃならなくて、泣きながらだったけど。ボス面に命の泉が湧いていてよかったよ、ホント。状況に応じて使う武器のチョイスが重要になるところがQuakeよりもリアルで好きなHalf Lifeなんだけど、OpForはロケットを使う場面が少なくてちょっと残念。でもHL本編よりも短くて、やってて飽きが来ないのはいいかも。とりあえずOpFor日記(笑)はここでいったん休止して(しばらくしたらDifficultモードで再チャレンジ)、コンダラ引きに戻らなくては。でも明日は、以前使っていたPentium 166MHz機の嫁入り先が決まったので掃除もしなければ。


2002-01-06(日) 18994歩

沖縄(3)

昨日は書き忘れたが、ホテルで何気なくとった軽食の付け合わせが紅芋のフライドポテト(フライド紅芋?)で、これがバカうま。マクドナルドはポテトをこれにすべきである。そしたらグラコロのシーズンオフに行ってやってもいい。

それはさておき、今日は那覇に遠征。国際通り、公設市場、やちむん通りを散策。公設市場は面白いな。こういうごちゃごちゃしたとこ、外国だと不安になっちゃうけど、日本だと思うとけっこう自由に歩き回れる。

おれはおもにシーサーグッズを漁るが、いいものがない。だいたい、漆喰で固めた赤い瓦屋根の真ん中に一匹だけ鎮座しているのがシーサーのあるべき姿であって、阿と吽の形に口をあけ、対になって門柱の上に座っているようなこま犬テイストに毒されちゃったのは邪道だ(と思う)。けっきょくシーサーの顔がバックプリントされたTシャツだけ買った。あと、シーサーとは関係ないけど、なんだか高いけど芭蕉布っぽくてカッコイイ混麻のシャツも。

市場の2Fで昼食。中味汁は多そうだったので、中味そばを食う。うめぇぞ。モツ煮込みの味付けをする前って感じ(?)で、さっぱりしていて良い。

そのあと、うにっき亜熱帯成層圏通信miの日記オーナーの3氏と合流、記念すべき(?)第一回tDiaryオフとなる……が、その実態は単なる沖縄観光だったという噂も。

日本2位の長さにもかかわらず東洋一の鍾乳洞を自称する玉泉洞はgood。面白い。そのあとの土産物攻勢も、沖縄文化と物産をまとめて見られて良かったかも。なにせ観光らしい観光は今日しかしてないしさ。

そのあと平和祈念公園で平和の礎。その数に圧倒される。「量」が「質」に転換するこの演出を考えたヤツは天才かも知れん。これを見てまだ戦争しようと考えるやつがいたら、脳ミソ摘出してもらった方がいいよなぁ。

最後は念願のタコライスで〆。めちゃうま。これいいわ。帰ってから自宅でも作れるように、タコライスの元(?)を所望。さらにチャンプルーに欠かせないポーク(SPAM系の豚の缶詰)まで土産に買ってしまう。いやー、沖縄料理って、相性100%だったなー。老後は沖縄がいいや(笑)。

さらにはホテルまではるばる送ってもらいました。感謝。ホテルの過剰なイルミネーションを見てカンゲキしてもらいました。って、別におれがやってるわけじゃないけどさ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

きた [沖縄,食い物がめちゃくちゃうまいっすよね. 実はオレ,老後は沖縄かニュージーランドと決めています. ヨメにはまだ相談..]

小野寺春香 [中味そば美味しそうですねあー何か食べたい]

旨味? [一度食べてみたかったのに サトウキビって、 固さはスイカで味はライチだった!ガーン しかも繊維だらけだし。はあがっか..]


2003-01-06(月)

piccolo(11)

昨日のヒートシンク、ishiiちゃんが金ノコを持っているというので、上部切断にトライしてもらうことにした。しめしめ。

チャットでS.P.C.の連中と話していたら、CD-ROMドライブをとっぱらってしまえとか、ケースに穴をあけて背の高いヒートシンクを突き出せとか、相変わらずバカである。もっとも、ちょっと考えなくもないのだが(笑)。

CD-ROMドライブはOSを入れてしまえば用なしなので、外していいのはたしか。今日びのサーバはCPU/メモリ/HDDだけ付いていればよろしい。まぁ、Audio CDをツッコんだら自動的にMP3エンコードしてくれるサーバというアイデアもあるんだけど、小型ファンレスマシンでそれをやるのは無謀というものだろう。CD-ROMドライブはサブ基板を挟んでHDDの上にあるので、ここが空くとHDDの冷却にもいいし。外したあとの穴をどうにかしないとホコリがはいりそうだから、同じサイズでパンチングメタルの蓋があったりするとカッコイイんだけどな。どっかが出してないかしらん。

ケースに穴、というのも実はアリで、CPUの直上が放熱スリットになっているからこれを切除すると、数mmくらいは余裕ができるのだ。ちなみにこのスリットのエッジが雑で、ファンを回すと風切り音がするのでなんとかしたい。で、ここを薄い(やはりパンチングメタルの)カバーに置き換えれば、けっこう悪くない感じ。ただ、CD外すのとはわけが違うので、最後の手段ではある。つーかおれ、そういう加工はめっぽう苦手だし。

tDiary: バグ対応

昨日のバグパッチをいただいたので、少し修正してcommitしておく。

日記というのはほとんどの場合は追加していくものなので、いままで顕在化していなかったものと思われる。……とは言え、自分のデータを参照してみたら、約半分のデータの末尾にゴミが入っていた。ヘッダ部分が残っていなかったので誤動作はしなかったようだが。うーむ、そういうもん?

piccolo(12)

というわけで、CD-ROMドライブを外した。あいた穴には、ヨドバシで買ってきたPS2(ゲーム機の方)用のほこりよけフィルタを切って貼った。

一晩このまま置いておいて、温度の具合を確認しよう。

iptables

またもや自分で調べる前にかずひこアドバイスをいただいてしまったので、ありがたくトライしてみる。もっとも、NATを使うんだろうとは考えていたので、同じ回答にはたどりつけたと思う。

ただ、その後IRCで検討した結果、同じホスト内ということもあり、NATじゃなくてREDIRECTでいいんじゃないの、ということになって、けっきょく現在の/etc/sysconfig/iptablesには以下のような設定を追加してある。

*nat
:PREROUTING ACCEPT [0:0]
:POSTROUTING ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
[0:0] -A PREROUTING -p tcp --dport 443 -j REDIRECT --to-ports 10443 

これでZebedeeは10443で待たせておけるようになった。専用のユーザ「zebedee」を作って、実行しておく。


2004-01-06(火)

過酷な仕事始め(2)

だいたい、何ヶ月もかけて構築したシステムを、たった2日で、それも当時の担当抜きで再構築できるわけないやんかっ。やったけど。死ぬかと思った。まぁ、おかげでFreeBSDを捨ててDebianに総入れ替えできちゃったけどな(笑)。

いちばんキツいのが、こんだけがんばっても「まだできないのか」って顔をする物分かりの悪い上司たちである。システム管理者の地位は低い。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

なおこ [年始早々、お疲れさまでした(;;)]


2006-01-06(金)

電車の中で落語を聴くのは苦しい

年明けでまだメルマガが届かないこともあり、通勤電車の中ではぽっどきゃすてぃんぐ落語を聴いている。落語ってけっこう好きなんだけど接するチャンスが今までなかったので、こういうPodcastは歓迎だ。若手(といってもみんな30代なんだなぁ)なのであんまり上手いわけじゃないんだけど。

しかし、電車の中では笑い出すわけにもいかず、なかなかつらい。声を立てて笑うのはもちろん、ニヤニヤするのも、ちょっと変な人に見えるしなぁ。マスクかなんかすればいいのか?(←目が笑ってたら同じだろう)

Tags: podcast

slashdotted……というほどのことはもうないのか

/.Jのトピック本文からリンクされたんだけど、それほどアクセス数がないなぁ。6時間を経過して、平均100PV/時程度。以前はもうちょっとトラフィックがあったように思うんだけど、最近は影響力がさらに低下したということか。

本日のツッコミ(全11件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [それだ!]

通りすがり その2 [みんな既に読んでいるとか。]

rover [蛭子神健で行こう、というわけで?>マスクにサングラス]

shino [マスク+サングラス、花粉症シーズンに入れば、まったく怪しくないですね!]

ykato [タクシーでぽっどきゃすてぃんぐ落語聞いてたときには、運転手さんに変な目で見られましたね(汗]

takano32 [ボクはURLを見て「ああ,あの記事だな」と思ってクリックしませんでした.]


2007-01-06(土)

GTDのタスクは、Actionに入れて初めて「タスク」になる

※エチケットペーパー: 以下に述べるGTDは、もはや本式のGTDとは異なる独自の「ただ式GTD」である可能性が高い。なにしろ経典を読んでないし。だがそれで良いと考えている。

今日時点での「Someday」リスト 高橋さんの人生はGTDじゃない、のだと思うを読んで。

昨日年次レビューをやってつくづく感じたのは、GTDではActionやCalendarにタスクを移動して初めて、「やらなければいけないこと」が発生するのだということだ。ProjectやSomedayにあるタスクはそういう意味で、本当の「タスク」ではない。せいぜい「近々やりたいこと」や「いつかできたらいいな」というところ。

だから、Somedayには「世界中のパラボラアンテナを見て回る」とか「宇宙旅行に行く!」なんてものがずらずらと並んでいるのだ(もちろんすごく現実的な項目もあるけど)。毎週リストをチェックする週次レビューで、Somedayを見るときの気分は、「夢の再確認」である。

「タスク管理」のような硬いイメージで捉えると、これらの項目は「あぁ、まだこんなにやらなきゃいけないことがあるのか(悲)」というマイナス志向になってしまう。でも「夢の再確認」なら「まだこんなにやりたいことがある(からまだまだ死ねないな!)」とプラス志向になる。特に人生の折り返し地点にいる者にとって、奮起を促す目標があるのはいいことだ。「思っているよりもずっとずっと人生は短い」のだからね。

人間の欲望に限りはないので、Somedayにある項目がなくなることはないと思う。ひとつクリアすればまた別の項目が増え、増減を繰り返しつつ死ぬまで数十、数百の「やりたいこと」が残り続けるのだ。だから全部クリアして「水のような心」を得る機会なんて永遠に来ないよ。断言してもいい。

Somedayに入っている項目は、人生の「生産性」など左右しない。それは人生を駆動する「力」だ。「わけのわからないことが次から次へと降ってくる」何かにビクビクして過ごすより、夢に駆動される人生の方がよっぽど有意義で楽しい、とおれは思う。

Tags: gtd

今日はメールのトラフィックが多い

全国的に雨(というか嵐?)のせいか、みんな暇をもてあましてPCの前に座っているのだろう。メールのレスポンスが異常にいい。かくいうおれもそのクチだが。

そのわりには、「やらなきゃいけないこと」はちーっとも進まないわけだが。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

takahashim [機会があれば経典もぜひ。翻訳の日本語が読みにくかったような記憶がありますが、お察しの通り、「水のような心」「生産性」..]

ただただし [>翻訳の日本語が読みにくかったような 総じてそういう評価ですよね。それがネックで手を出してないんですが:-( これ..]

UmaShika [日本語版は、妙な欄外の使い方(?)をしていて、本文に集中しづらいです。 その点を除くと、手法を読者に浸透させるためか..]

ただただし [読めと言われているのか、読むなと言われているのか(苦笑)。 でもUmaShikaさんの使い方なら、納得です >水のよ..]

TrackBack [http://stackstock.net/2007/01/post_41.html Stack Stock 全面に..]


2008-01-06(日)

今日で冬休み終わり

まぁ、4、5日働いたらまた3連休なんだけど。

やろうと思っていたことの半分しかできなかったなぁ。特に、昨年から借りているレンタルサーバのセットアップがまったくできなかった。何も働いてないサーバの料金を払い続けるのはばかばかしいから、とっとと何か置こう。

tDiaryの開発もバグ修正だけで終わってしまった。はやく新機能の追加とかに時間を割きたい。その前に(やっぱり)2.2.1を出すことになりそうだが。


2009-01-06(火)

プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)(ナンシー・クレス)

プロバビリティ・ムーンの続編。じわじわ面白くなってきた。特に終盤、初心者置いてけぼりのSF大暴走は痛快。こんなに話を大きくしちゃって、最終巻は大丈夫かよ、と心配になるくらい。

「天才物理学者」トムの描写がいいね。小説に登場する「天才」は始終奇矯な言動を取ることが多いけど、本当の天才って違うと思うんだよな。トムのように、普段は普通でいいパパだったりするけど(とは言ってもガチガチのモヒカンなんだけど)、いったん天才モードに入るとすごい集中力を発揮する、スイッチの切り替わり方が激しい人が、いかにも天才っぽい感じがする。

そんなトムをはじめとする、目的のために手段を選ばないタイプの人間が複数、それぞれの思惑を抱えて行動するという、小説としてもなかなか優れた作品だと思った。まぁ、ストーリーは相変わらずあんまり進んでないんだけどね。そういうスピード感に期待する作家じゃないんだろう。とりあえず次が楽しみ。

プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)
ナンシー・クレス
早川書房
¥1

プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)
ナンシー・クレス
早川書房
¥9

プロバビリティ・スペース (ハヤカワ文庫SF)
ナンシー・クレス
早川書房
¥1

Tags: book

2010-01-06(水)

Google GearsでWebアプリケーションを独立ウィンドウにした

スクリーンショット Windows7になってタスクバーがすっきりしたので、ウィンドウをたくさん立ち上げておいてもあんまり邪魔になった感じがしない。そこで、常用しているWebアプリケーションを、Google Gearsでアプリケーション化してしまうことにした。具体的にはRemember The MilkGmailGoogle Calendarの3つ*1。あと、たまに使うGoogle Waveも。

これらは(主にJavaScript実行速度の面で)Google Chrome上で使っているので、ページメニューから「アプリケーションのショートカットを作成」を選ぶだけでアプリ化できる。ご覧のようにタスクバーにずらりと並ぶさまはなかなか壮観。

そう言えば、ノートPCをアップグレードしたのはFirefox上のRTMが遅いからという理由だったはずだが、N8でも遅いままなのだった。スマートリストを開くのに5秒以上待たされる。FirefoxのJavaScriptエンジンの弱点をピンポイントでつくようなコードなんだろうなぁ。

*1 livedoor ReaderなんかはFirefoxのウィンドウ内にあった方が便利なのでそのまま。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

hyuki [s/Google Gear/Google Gears/ (title)]

ただただし [おう、いえー]


2012-01-06(金)

パラボラアンテナ写真集と電波望遠鏡カレンダーをもらった

[写真]パラボラ写真集とカレンダー

なんだか年明けからパラボラづくしなんだけど、なりたまさひろさんが冬コミで頒布したパラボラアンテナ写真集と、今年の国立天文台カレンダー(電波望遠鏡特集)を送っていただいたものが、立て続けに到着。

なりたさんの写真集は「これが500円とか大丈夫かよ」と心配になるほどの美麗さで、推しメンはもちろん表紙にもなっているうすださん(64m)。野辺山の45mや干渉計はもちろんのこと、電波ヘリオグラフの写真もさすがの構図。いいカメラ使ってんなー。それからこの写真集のために(?)遠征した沖縄30mや石垣島20m、内之浦34mも圧巻。解説記事は最小限で、あくまで審美的な観点で編集されている。わかってるねぇ。これはいいものだ。

カレンダーの方はほとんど同時に3人の方から連絡をもらって笑っちゃったんだけど(最初に連絡をくれた国立天文台の中の人にいただきました)、日ごろから「好き好き」言ってるとこういうことがあるのだよ。これは国立天文台が毎年テーマを変えて発行しているもので、今年は「電波望遠鏡」。といいつつ、事実上のパラボラアンテナ特集になっている。観測の主役がALMAに移りつつある現状を反映してALMAは表紙を含め4ヶ所に登場する活躍ぶりだが、もちろん野辺山の各種アンテナにも1ページが割かれている。さらに各地のVERA観測局に1ページづつ割かれているのはすばらしい。特にパラボラアンテナマニア垂涎の小笠原は嬉しいね。

と、ここで終わりかと思ったら、電波望遠鏡同人誌がコミケで売られていたという情報が(というかアキバBlog的にこれはアリなの?)。というか、なりたさんの隣の机だったのに買ってないらしい。どういうことだ(笑)。これも入手しておくべきですかねぇ。というかコミケ、あんなに大きなイベントなのにパラボラネタのサークルはたったの2ヶ所かよ!

Tags: parabola

2013-01-06(日)

江ノ島へ行ってきた (主に猫とフレンチトースト)

ロンカフェのフレンチトースト(ポテトと栗)

これもまた例年のように、江島神社へも初詣に行こう、ついでに江の島水族館や長谷寺にも寄ろうという欲張り計画で朝から出発。弁天丸(船)で裏に回って、海岸を散歩したあと上にあがって、ロンカフェでフレンチトーストを食べた。ホテルオークラのあれとは方向性が(値段も)違うので比べないけど、おいしいフレンチトーストでした。昼食がわりにとったものの完全にスイーツだったけど。写真は、季節および店舗限定・スイートポテトと甘栗シロップ。

初詣のピークは過ぎたからか、人はさほど多くなく、島のあちこちでは猫たちがのんびりしていた。ここ何年か、江ノ島に行っているけど、こんなに猫を見たのは初めてかも。風もなくて日向は暖かかったからかな。

けっきょく、正月の運動不足がたたって島の上り下りだけでへろへろになってしまったので、他の目的地はすっぱり諦めて帰ってきてしまったのだった。これにて年末年始休暇はおしまい。うがー、コードを1行も書けなかった!!


2015-01-06(火)

ラブスター博士の最後の発見 (創元SF文庫)(アンドリ・S・マグナソン)

また本が好き!の献本に当ってしまった。どういうことだ。胃腸炎がおおむね癒えてからベッドで読んだ。まぁまぁ楽しく読み終えたのだが「え、これの書評を書くの?」と我に返って少し慌てた。ネタバレ抜きで書くの、難しそう……(というか難しいので気にせず書く)。

ラブスターと名乗る人物が、生物間で行われている微細な通信の秘密を発見して全人類のあらゆる通信技術を牛耳るところから物語は始まる。文体は寓話調で、SFを読みつけている人ならラファティっぽいといえばわかるだろう。もっともラファティほど調子はずれではなく、ちゃんと筋の通った話が進む。

ラブスターはその後も、遺体をロケットで打上げで流れ星にするサービスを始めて全人類の死を手にし、さらには最適な相性を持つカップルを見つけ出す計算式を発見して愛をも手中に収める。そして次なる一手は……とまぁ、けっして尊大でも強欲でもない特定の人物があらゆるものを手に入れてしまった世界、本人の意にならないさまざまな要因で(予想どおり)この世はディストピアに向かってまっしぐら。

そんなわりと暗めなトーンになる後半の方がおもしろみがあって、けっこうクスクス笑いながら読んでしまった。神は一人しかいないから独占によってサービスが低下しているという告発とか*1、人喰いミッキーマウスとか。変容した世界のぶっ飛び方が、リアリティがまったくないのに妙に迫真でそのギャップが楽しい。

最終的にはちょっとした「ハック」でこの完璧な世界が幕を下ろすのだけど、ややあっけなさすぎるかな。寓話調でこのオチだと、説教臭すぎる感じがあるね。まぁ「おとぎ話」としてはなかなかおもしろかった。SFって紹介されてるけどSFではないよな。ファンタジー。

Tags: book

*1 この程度のことはたいしてオリジナリティなさそうだけど、これを主張するマーケッターの口調なんかも含めて面白い。


2016-01-06(水)

国立天文台のカレンダーをいただいた

[写真]野辺山の卓上カレンダーとALMAの壁掛けカレンダー 今年も国立天文台の中の人からカレンダーをいただいた。昨年中に受け取っていたのだけど、今日になってやっと職場のデスクに飾った。野辺山の職員の人たちが撮った写真で作ったもので、職員しか入れない場所・季節のもの、それもかなり力の入った作品が収められていてじつに楽しい & 美しい。

もうひとつ、ALMAが撮った天体写真で作られた壁掛けカレンダー(こっちがいつものヤツ)もいただいたので、飾りたいなぁ。こっちは自宅のデスク横に貼るか。

Tags: parabola

2018-01-06(土)

THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞」DAY1 LVへ行ってきた

新年最初の週末がアイマスライブ、それも3年半ぶりの765AS単独公演というのはなんというか、実に縁起がいい。「アイマスの縁起」という本来の意味も含め。なんつうか、まぁ、震えるね。

2日間でセトリがぜんぜん違うという事前情報はあったものの、わさますではDAY1の現地チケはおろか、いつものバルト9LVすら全滅で、個々に確保した結果TOHO新宿に何人か集合とあいなった。

今回は「中里レポート」が珍しくすぐにリスアニ!にあがってる:

THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞 LIVE Blu-ray 絢爛装丁版 (完全生産限定)
765PRO ALLSTARS
ランティス
¥17,500

開演直前、提供読みの前に(今日は不参加の)雪歩が登場して「紅白応援V」をかけると宣言。もちろん会場は真っ二つに分かれてのコール合戦になるわけで、開演前からライブスタートだよ、まったく気が抜けねぇ(笑)。でもまぁ、暖まっていい感じではある。

オープニングは歌マスだけど、今回だけの「初星Mix」で和テイストアレンジ。これは楽しい。そしてなんといっても目を引くのが新しい衣装! 以前から何度も書いてきたが、パーソナルカラーをあしらった765ASの衣装は原色がケバケバしくて、ともすればお遊戯会的なダサさがあったのだけど、今回の衣装は着物ベースのデザインで色味もシック、それでいて着物らしい派手さも欠いてないという奇跡の一着。おれ、765ASの衣装で初めて気に入ったかも。

こないだのHOTCH POTCHあたりであからさまになったけど、最近の衣装は布からオーダーメイドだから、今回も着物らしい張りがありつつライブ衣装らしい透け感のある特別な布だ。しかも全員色違い。右だけ振袖、左は個性に合わせてデザイン違いのアシンメトリー。パンツ・スカートだけでなく長さや形状もみんな違ってほんとすばらしい。あー、これは展示があったら観に行きたいわ。

さて、MC後はソロコーナーで「START!!」「プラ・ソニック・ラブ!」「私だって女の子」「トリプルAngel」「ロイヤルストレートフラッシュ」……どことなく統一感がなくて少し「???」となる。いや、どれも聴きたかった曲ばかりだが……。という疑問が、その後の仁後ちゃんのMCで明らかになる。なんと今回、ソロ曲には演者の希望が入っているらしい。なにそれ、斬新!! いや、これは楽しみになってきましたぜ。だって「(おれの)聴きたい曲」と「(演者の)歌いたい曲」が重なるんだぜ? やべーだろ。

というわけで、DAY1で特筆すべきソロはまず「Next Life」である。2014年からライブ参戦を始めた自分にとってはもちろん初見。最初「Pon De Beach」みたくヘッドセットで歌ってるんじゃないかと錯覚した。だって、あのデカくて重いハンドマイクを持ったまま、ダンサーと一糸乱れぬフォーメーションダンスしてるんだよ? もう、なんなの……。さらに、あったはずの左袖が……ない!? この曲のためにさらっと別の衣装に着替えてんのかよ、和服だぞ(2019年訂正: のちにBDで確認したところ、たすき掛けをして袖をたくしあげていた)。とにかくすごすぎてクラクラしたわ。ぬーは去年より明らかに表現力があがっていて、ソロ活動の成果が出てるねぇ。アイマス外の仕事が巡り巡ってアイマスに返ってくる一例がまた。

そして、嗚呼……「隣に…」を聴ける日がこようとは……!! やるからには完璧を求めるタイプのキングが、この曲をやるのにどれだけ勇気を振り絞ったか、それでもみずから選んでこの曲をセトリに入れた勇気と覚悟を想像するだけで泣ける。とにかく圧巻。途中、感極まってしまっても、けっして崩れることなく歌いきり、最後に顔を覆ってしまうほどの感情の中、深々と頭を下げる。隅から隅まで、この人にしかできないパフォーマンスだったよ。はー、初星宴舞、なんてライブだ。

あとは……「Fate of the World」がついに劇場版のオリジナル・メンバーで!! とか「合言葉はスタートアップ!」もレジェンドデイズ全員で!! とか。新曲では「Funny Logic」がシンメトリカルなダンスも含めてやはりかわいかった。……と書き始めると全曲レビューになってしまうので本日はここまで。


もつ鍋!

MC中に鍋の話があったので、今日の打ち上げはもつ鍋で。あさぽんが「小籠包」つってたけど、小籠包の店、けっこう探すのたいへんなんだよねぇ。

それはそれとして、明日のソロ曲のチョイスが実に楽しみだ。「あれをやってくれるのでは」「あの曲は外せまい」などと夢がふくらむ。

関連する日記: 2018-01-07(日)

2020-01-06(月)

「映像研には手を出すな!」のアニメが始まった!

映像研については本当に本当に大好きな作品なので日記でも新刊が出るたびに触れてきたわけだが、こんなすごいマンガにアニメ化の声がかからんわけがないわけで(というか同時進行で実写版の映画まで撮影中というのはさすがに想像を超えてるわけだが)、それがいよいよ始まったのだ。

よく巷では「アニメ化不可能」みたいな言われ方をしていたけど、そんなわけはなくて、かといって簡単なわけではない。なにしろ劇中の映像研はとにかくアニメにこだわりがある設定だから、それを表現するのは至難の業だ。ようするにこれを手掛ける制作陣には同等以上のこだわりがなきゃいけない。そこだけが心配だったのだが。

蓋を開けてみればそんなものはまったくの杞憂。冒頭、浅草の幼少期のエピソードからの入りでもう「わかった」。最初の数ページで「掴み」が必要な連載マンガと、わかりやすさが重要なアニメで導入部の意味が違うことが明確に表現されていて「アニメ化ってこういうことを言うんだよなぁぁぁ」と唸った。

そんな「こだわり」は随所にあって、数え上げたら全カットあげちゃいたくなるくらいなんだけど、個人的に「うはっ」となったのは金森が揺れる洗濯機を押さえつけるシーン:

[スクリーンショット]金森がガタガタ震える洗濯機を押さえつけるシーン

もう「バカじゃねーの!」ってなったわ(もちろん褒めてる)。

もちろん、映像研の白眉たる「空想世界へのシームレスな移行」が想像以上に素晴らしい。ラフな設定画みたいな描写だけでなく、効果音が口真似だったりするんだよ。それが世界に没入していくにつれて変化していくというね。天才か!

[スクリーンショット]手書き風のメカと背景に混じる3人

あと、声優陣も良い。というか音響監督が良い。なにしろ3人ともとても声が低いのだ。巷の女子高校生たちの会話を聞いてみればわかるけど、彼女たちはこれくらいの声で喋ってるんだよな。最近のアニメは女の子たちが不自然なほどキンキン声で話すけど、この作品ではそういう変なカルチャーから決別してるのが最高オブ最高だと思う。

それからコナン! そうかー、NHKだからできるんだよなー、そうだよなー。しかもちゃんとリメイクしてるし。アニメ研が原作と違ってアニメ制作をしてないみたいだけど、これが今後どう活きてくるのかも楽しみだ。


ところで、地上波の時間帯は裏番組をかみさんが見ているので(チャンネル権はかみさんにあります)、しかたなく独占配信のFODプレミアムの契約をしたんだけど(月額1000円未満なのでまぁ良い)、登録UIは説明不足に動線未整理で分かりづらいわ、ローカルにダウンロードできないから移動中はギガが不安で見られないわで(いまどきHLSですらない)、2020年にもなってこんなクソサービスを使わなきゃならないなんて屈辱だわ。映像研の放送が終わったら速攻で解約する!

Tags: anime

トップ «前日 最新 次日» 追記
RSS feed