2021-01-10(日) [長年日記]
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!! Day2を鑑賞した
昨日に続いて在宅ライブDay2。担当のみくと乃々が出るんだから今日が本番である。まぁ昨日のセトリから予想してソロはないけど、「ステップ&スキップ」と「Joker」はやるでしょ、少なくとも(やった)。
例によって詳細かつ公平なレポートはリスアニで:
- 幸せとエールをあなたに。笑顔と涙に願いを込めた”THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!”DAY2レポート
それはそれとして、(とにかく未披露曲が多いので)楽しみは尽きないのだけど、中でも好きな「ほほえみDiary」「幸せの法則~ルール~」聴けたのは良かった。AR演出も昨日みたいなビックリがなくて馴染みが良かった。とくに自己発光しているオブジェクトはステージの(リアルな)照明との不整合が起きにくいからきれいに馴染んでよいね。「弾丸サバイバー」でアパッチが飛んだのには爆笑だったが。
今日のソロで特筆すべきはやはり「思い出じゃない今日を」。柚の初のソロ曲でここまで「内面」を描いたというある意味「問題作」であるにもかかわらず、らりの精一杯おおきなダンスがいかにも「いつもの柚」で……めいっぱい褒めたいのに、何を言っても陳腐になってしまうくらい上手い表現が思いつかないな。それくらい素晴らしいステージだった。これは生で見たかったなぁ……。
そんなわけで未披露曲の印象は強いながらも、他の曲はライブのテーマに沿った新春・和風・エールにぴったり合った曲が大半で、さすが今年で10周年になるシンデレラ、曲のバリエーションなら誰にも負けねぇなって感心した。
ほんと、10周年でちゃんと大きなことができるといいんだけどなぁ。たぶんプランとしては、去年765ASを東京ドームに立たせて義理を果たしたあと、翌年シンデレラが同じ場所に単独で……という流れだったと思うんだよな。それが完全にチャラになってしまって、ほんとどうすんだっての。
2021-01-09(土) [長年日記]
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!! Day1を鑑賞した
2020年はシンデレラガールズの大阪公演Day2を最後にあらゆるライブイベントが中止になってしまい、現地に行けたのは不幸中の幸いだったものの、ミリオンの初野外ライブも765ASの久しぶりの単独ライブも飛んでしまって本当に悲しかったし、悔しかった。新型コロナ許すまじ。
で、ようやく状況が改善してきたのを見計らって、年明けからシンデレラの新春ライブやバンナムフェスがスケジュールされた矢先、ふたたび感染者が急増してこれまたポシャってしまった。そりゃクリスマスに年末年始、あれだけ会食しまくってたら増えるに決まってんだろ、人類ってほんとバカ!
そんなわけで、新年トップバッターのシンデレラは配信のみになってしまった。みんなけっこう現地チケット買えてたのにね。とはいえ、トラブルに関しては百戦錬磨のアイマスイベント運営のこと、プランBどころかC、D、E、Fまで用意していてもおかしくない。今回のリモートライブでも、新しい視聴者参加のスタイルをいろいろトライしてきた。
コメント機能はもはや当たり前だが、加えて今回はペンライトが振れる!(笑)*1 手元で好きな色を選んでライトをタップすると、会場の大型スクリーンに反映されるので、いつものようにPたちの即応力と団結力が試されるわけだ。これは気合い入りますね。
例によって詳細なレポートは中里キリさんのを読むべし。
とまぁレポートにもあるように、単にコメントしつつ適切な色のペンライトを振るだけのリモートライブだと思っていたら、もっととんでもないものを見せられたわけだ。ARステージ。昨年の24magicでその片鱗を見たわけだが、あれですら片鱗にすぎなかったというね。なにしろあのときはスタジオの狭い空間だけをレンダリングすればよかったのに、今回は幕張メッセの展示ホール3つをぶち抜いた巨大空間だ。ステージもホールの長辺をまるまる使った巨大なもの。
最初は「プライスレス ドーナッCyu♡」で空中に数々のドーナツが飛び回って「おおっ」と驚かされ、「Secret Daybreak」ではなんとステージにギリシア風神殿が建った。しかも客席は水に沈んでデレステMVの雰囲気満点、現地参加であそこにいたら溺死していたところですよ。ステージ構成をまるっと変えられる魔法の技術だけど、現地にいたら見えないという痛し痒しの……あ、いや、現地参加組にも配信チケットを売れるんだから、これはwin-winなのでは(やや錯乱気味感想)。
で、そのARステージ、やはり今日の白眉は「世界滅亡 or KISS」だろう。直前の「愛の讃歌」でみごとな深紅の薔薇の花びらが舞ったのを受けてさらに上を行くというのがまずいいし、日菜子の妄想癖とファンタジーを融合させるその演出の妙。そしてなにより、作者をして「人間が歌えるとは思っていなかった」*2と言わしめた休息なし7分強の曲を歌い切った深川芹亜が素晴らしい。実のところ、歌詞が表現する手に汗握る展開と、応援の気持ちから、最後の方は涙してしまったよ。歌ってる本人は泣いてないのに。
あとはやっぱり「OTAHENアンセム」ですかね。観客なしでは歌唱できないとされていた、りあむのソロ、なんとコール担当のアイドルをバックに従えての初披露。ということは、ウンコールは彼女たちのパートなわけで「なんてことしやがった!!」。しかもARでピンク色の💩が天から降ってくる演出で、ほんと初披露が無観客でよかったよ!(笑)
大好きな「Sunshine See May」をまた聴けたとか、「Claw My Heart」めっちゃカッコよかったとか、#ユニ募の「Take me☆Take you」エモすぎるとか、ARに頼らずあえて笑顔で歌い切った「あらかねの器」が強烈だったとか、書きたいことは山ほどあるけど、このへんで。やっぱりおれはシンデレラが一番好きだなぁ。
明日は担当が登板だ。気合い入るぜ。
*1 PCの画面を広く使うために、スマホにペンライトのコントローラ部分を分離させられる無駄に高機能なところも面白い。
*2 正確な意味では、歌とセリフを1人がライブで全部やることを想定していなかったとという意味。セリフだけCD音源を使う案もあったらしいが、芹亜が希望して全部生でやったとのこと。
■ ミリシタイベント プラチナスターシアタースペシャル「なんどでも笑おう」
記念すべきアイマス15周年曲「なんどでも笑おう」のイベントを真っ先に実施したのはさすがのミリオン。他のゲームもこれに続くのかな*1。
イベント自体も、予想がつくように合同ライブへ参加をすることになった信号機が……という流れで可もなく不可もなく。
THE IDOLM@STERシリーズ15周年記念曲「なんどでも笑おう」 (ミリオンライブ! 盤)
ランティス
¥1,343
*1 デレステは曲が追加されただけだった。けっこう温度感が違う(笑)。まぁデレは今年10周年だしなー。
2021-01-08(金) [長年日記]
■ やっとマイナンバーカードを発行してきたんだけど、まったく役に立たなさそう
いままで身分証明書は運転免許証で十分だったんだけど、今年は確定申告も必要そうだし、あれば今後いろいろ便利になるだろうということで、重い腰をあげてマイナンバーカードの発行を申し込んだのがちょうど一ヶ月前。昨日やっとハガキが届いた。WFHで時間はけっこう自由になるので、さっそく今日の昼休みに区役所*1へ行って受け取ってきた。
経験者たちからパスワードや暗証番号がらみでいろいろ悪い噂(笑)を聞いていたので、事前にパスワードマネージャを使って準備万端で臨んだから、たいへんスムーズに発行してもらえた。ここまでは良し。この先10年この写真を使うのかと思うと気が重いけど。
で、さっそくマイナポイントでも申し込もうかね……と思ってマイナポイントアプリをインストールしようとしたらこれですよ。
最近のXperiaは対応してるって書いてあるから油断してたけど、おれのはdocomoじゃなくて輸入品だから? でも国内キャリア正規端末なはずのRakuten miniはリストにすらないのはどういうことだよ。
まさかと思って確定申告のためのマイナポータルAPを入れようとしたら、こっちも同じ。いったい!なんの!ために!カードを!発行したと!思ってるんだ!おれの時間を返せ!総務省と内閣府!*2
マイナンバー制度には別に否定的な立場じゃなかったのに、まさかこんな仕打ちにあうとはな。今日から否定派に寝返るわ。なお、マイナポイントはコンビニやビックカメラでも申し込めるようなので、せめてそれだけは分捕って元は取ろうと思う。あ、還元されたマイナポイントでICカードリーダを買うというネタを思いついたぞ。非公認モデルならちょうど2000円くらいだし。やらんけど。