2001-01-08(月) テキストファイルの読み方
■ 成人の日って、どこに動かしても雪が降る運命なんだよ、うん。
■ 質問の内容は「保存したログを読むにはどうしたらいいか」。ちなみにログファイルは単純なテキストファイルで、拡張子は「.log」である。ちょっと古い人なら何も考えずにエディタで開くだろう。拡張子から見てテキストなのは明らかだ。が、ごく最近PCを使い始めて、Windows以外のOSを知らない初心者の場合は、ファイルをクリックしても関連付けられているアプリケーションが存在しない時点でお手上げになるようだ。これはいったい誰の責任か。
案1。メモ帳かブラウザ(99.99%はIE)で読もうとしないユーザが悪い。知恵の問題だ。今ならたいていのファイルはブラウザが開いてくれるはず。とりあえず突っ込んでみるか……という発想にならないのは頭が悪すぎる。
案2。インストール時、拡張子「.log」に何かアプリケーションの関連付けをしないアプリが悪い。自分が生成するファイルなんだから、ちゃんとアフターケアまで考えるのがスジ。それができないなら、無難な「.txt」にするか、HTMLを吐くという手もあっただろう。
案3。バカなユーザを量産するOSを作ったMicrosoftが悪い。ユーザの教育くらいちゃんとやっとけっ。
■ 案3を採用したいなぁ……。なんか最近のPCユーザって、おれたちと完全に人種が違うもんな。かなわんわ。
2002-01-08(火) 6647歩
■ 新型iMac
控えめに言ってもかっこ悪いんだけど、好意的な評価もあったりして混乱する。自分のセンスに自信がないことには自信があるんだけど(意味ふめ)。まぁ、衝撃的なことはたしかだよな。旧iMacも衝撃的ではあったので、そういう意味ではiMacらしいのか。
ただ、本体てっぺんには液晶を挿すんじゃなくて、周辺機器の「小さいお餅」を乗せられるようにして欲しかったな。そしたら神棚に置ける。
■ オブジェクト指向言語は間違っていた!
RWikiのToshiさんのページから。正月ボケからのリハビリに(笑)。
言いたいことはよくわかる。Toshさんが書いているように、Mix-inの発展ととらえると、Ruby屋は理解が早そう。ただ、クラスとモジュールという二面性で物事を把握し続けることは、けっこう難しい気がする。というか、コードが分散してしまって、クラス(やオブジェクト)を一かたまりのモノとして捉えられなくなってしまいそうな。クラスとモジュール、どっちに軸足をおいて考えればいいのかわからなくて混乱。おれの頭が悪いのか? あとでテクニカルレポートも読んでみよう。
しかし、コンパイルが必要な言語というだけで試してみる気が失せてしまうというのはどうにかならんか、おれ(笑)。
■ 関心空間
年明けにやっとひとつキーワード「ASIMOクロック」を追加した。まだこれだけ。
ユーザ中にはいかにたくさんのキーワードを登録するかに血道を上げてる人もいるようだけど、このシステムはいかに少ないキーワードで自分を表現するかにかかっている。と、おれ的に定義したので、これからも「胸がキュッ」とするものだけを登録していくことにしよう。
つーか、いい歳してロボットの人形で「キュッ」としてるのはどうよ?
■ POBox
旅行中に1.6.2が出ていたので入れ替え。コードの全面見直しで速くなっているらしい。……確かに速くなってる……気がする(よくわからん)。それより、入力文字を修正する時にも候補が出るようになったのが嬉しいな、こりゃ。
姉妹ソフトとしてPalmKanaKBなんてのが出ていた。増井さんがユニマガあたりで書いていた記憶がある。面白そうだなぁ。シールを作って入れてみようかな……と思ったけど、どう考えても五十音のテーブルから文字を探すのと、Graffitiを直接入力するのでは、後者の方が速いよな、慣れてるし。初心者にはいいかもしれない。Graffitiの評価は初心者には低いようだし。
■ 沖縄
過去の日記を少し補完。
■ Content-Encoding: deflate
http://cvs.m17n.org/~akr/diary/というサイトからリンクがあるようなんだけど、中身が見えない。なんでかなー、と思って検索してみたら、w3mのML経由でここに到達。deflateとかいう圧縮フォーマットだったらしい。ぜんぜん知らんかった。でも丸一年前の話題……。
inflate.cをコンパイルして、ローカルで読んだ。そうか、MixJuiceの関係者……なのかな?(2002-01-09追記:と思ったらなんのことはない、たなかあきらさんでした)。
それにしても、普段使っているIE(5.5SP2)でもGaleon(0.12)でもw3m(0.2.1)でも読めないので、上に紹介されているような細工をするのもなんだか面倒。たぶんもう見に行(き|け)ません。すみません(笑)。それよりメジャーなgzipでなくわざわざdeflateを使っている理由に興味ありますな。
#いちおう自宅のw3mには対策を組み込んだ
2003-01-08(水)
■ piccolo(14)
最近、piccolo日記化しているな。
コの字型になってるガワが上からかぶさっているのを、上辺だけ金ノコで切り落とす、というストーリーで頼んでおいたヒートシンク加工だが、ニッパでつかんでひねったらガワ全体が取れちゃったらしい。さすがはクラッシャーishiiである。まぁ、すっきりしてよかったけどな。帰ったら付けてみよう。ブレードが1枚欠けちゃったから、冷却効率落ちてないといいけど。
もっとも、ゆうべケースを剥いでみたら、内部はどこもかしこもアッチッチ状態で(だからCPUが30度台という表示はやっぱりおかしい)、こりゃぁ、どんなヒートシンクを付けても廃熱がうまくいってないならダメかもな……という気にはなってきている。temp1の70度というのはあながち間違ってないような感じだ。ファンを入れても裸なら本当に静かだし。ケースがガンだな、やはり。って、piccoloの存在を否定をするようなこと言ってどーする。まぁ、ケース加工してファン導入、というのはアリ、ということで。
そこで(?)、今日はそのまま裸で電源を入れてきた(もちろんファンレス)。だいたい15〜20度低いみたいだけど、どうだろう。って、どうって言われてもなぁ。
temp1: +52 sensor = thermistor temp2: +20.0 sensor = PII/Celeron diode temp3: +208.0 sensor = thermistor
■ MEGUMILK
色々とご心配(?)おかけしたりしましたが、アカディもちゃんとMEGMILKブランドに移行していました。パッケージデザインはそのまんまだったけど。
#真っ赤な牛乳パッケージって、ちょっと変だよなぁ。
2004-01-08(木)
■ 神戸出張中
こんな時に出張を命じなくてもいいと思うんだが……。日帰りの予定だけど、まだ神戸にいるしな(18:00)。
2007-01-08(月)
■ ETagとLast-Modifiedはどっちが優先されるべきなんだ
FirefoxでtDiaryを閲覧するときに、html_anchorプラグインと(Apacheの)Actionのあわせ技で空白ページが返ることがあり、ETagを返すことで直るということを高木さんが発見したとのこと。
tDiaryは、リンク元が加わったりサイドバーの内容が変わったくらいではLast-Modifiedを変更しないので、ブラウザのリロードでは内容が変わらない。このためno-cache系のヘッダを追加して、常にコンテンツをGETさせるようにしているのだが、Firefoxではこのへんが悪さをしている(らしい)。適当なETagを返してやればそれが解消されるということだろう。
この件についてまちゅさんがいろいろやってくれているが、よくわからんので、とりあえずtDiary 2.1系でETagを吐くようにした。Apacheが「304 Not Modified」を返してくれないなら、CGIスクリプトが自分で判断して304を返せばいいだけだし。しかしHTTPのこのあたり、キャッシュ制御まわりの仕様は、条件が複雑でわけわからんなー。今度「HTTPはシンプルなプロトコルで〜」とか言うヤツがいたら首を絞めてやる。
で、いろいろテストしてみたんだけど、IE6は、ETagとIf-None-Matchが不一致だからと「200 OK」を返しても、Last-Modifiedが変わらなければ表示内容を変化させないような。なんだかなぁ。ちゃんとETagの値を変えた上でコンテンツ全部返してるんだから、それ使ってくれればいいじゃん。ケチ。
(もしかするとIf-Modified-Sinceにも対応するともっとマシになるのかも知れないけど、今回はパス)
そう言えば、If-None-Matchの値がcgi.rb経由で取れるかと思ったら、取れなかった。[ruby-core 6906]で1年前に提案されているけど1.9行きか。まぁ、非互換出されても悩ましいだけなのでこれでいいか。
2008-01-08(火)
■ 職場にアジャイルを持ち込む作戦2008: まずは「ふりかえり」から
(以前も書いたと思うが)今の仕事はいわゆるWeb屋で、企業サイトの構築・運営をやっている。この仕事、特に運営フェーズに入ると短い単位で企画〜制作〜公開が繰り返されるので、ショートイテレーションそのものだ。かねてからアジャイルと相性が良さそうだなー、と思っていたので、2008年の密かな計画として、制作現場にアジャイル手法を持ち込んでみようかと(←書いた時点で密かでもなんでもない)。
まずは単独で導入しやすい「ふりかえり」からだよね、ということで『アジャイルレトロスペクティブズ』を持ってきて、チームリーダに布教したら、一晩で読んでマインドマップを書いてきた。見事に釣れますた!
公開していいとのことなので、さらしておく。クリックすると大きな画像が見られます。そういうおれは、マインドマップを読めない人なんだが(笑)。
2010-01-08(金)
■ Debian lenny上のrubygemsを1.3.5にする
Twitterを操作したいと思って「gem install twitter」をしたら、rubygemsが1.3.5以上じゃないと入れられないgemがでてきた(Debian lennyのrubygemsは1.2.0)。いつもだったら野良ビルドするんだけど、なんとなくシステムのをアップデートしたくなってしまったので、ちょっとググったら、experimental版のパッケージを入れる方法の他に、むりやり最新版で上書きしてしまう方法の2種類があるのがわかった。
常識的に考えて前者を選択すべきだが、なんとなく気分で後者を選択した(ぉ 参考にしたのは「DebianのRubyGemsをアップデート」の記事。で、1.3.5にするにはいったん1.3.1にするのがポイントらしい。念のため手法を転記しておく:
% sudo gem install rubygems-update -v 1.3.1 % sudo /var/lib/gems/1.8/bin/update_rubygems
gemの名前とコマンド名が違うのが混乱する。これでgemが1.3.1になったので、同じように1.3.5にあげる:
% sudo gem install rubygems-update % sudo update_rubygems
2011-01-08(土)
■ 「ひとりぼっちのプログラマ」に読んで欲しい、『 プログラマが知るべき97のこと』
オライリーの高さんから献本いただいた。いつもありがとうございます。
この本はねぇ、「ひとりぼっちのプログラマ」にぜひ読んで欲しいなぁ。
ここでいう「ひとりぼっち」にはふたつの意味があって、ひとつは「ひとりでがんばっているプログラマ」。
Twitterやブログを読んでいると、仕事でいろんなことにチャレンジしたり、業務を改善したりしたいと思っているのに、職場の文化が壁になったり、上司の理解が得られなくて歯がゆい思いをしている若いプログラマの叫びが、それはもう、かなり頻繁に聞こえてくる。10年前ならいざしらず、今ならさっさと転職してしまうのが正しい道だろうけど、そうもいかない事情を抱えている、でも現状をなんとかしたい……そう感じているひとりぼっちのプログラマにとって、本書はいい味方になってくれると思う。というか、モチベーションを失って旧弊な企業文化に飲み込まれるまえに読むべき。
本書にエッセイを寄せている数十人のベテランプログラマたちは、おそらく今は恵まれた環境で仕事をしていると思うけれど、けっこうな人数が若い頃の失敗や挫折についてかなり赤裸々に語っている。そうそう、あちこちに「達人プログラマ」への言及も目立つのも特徴的。彼らとて、Daveら「達人」に憧れて、失敗を繰り返しながら今の地位にのぼりつめ、達人の一人になったんだよね。
我々日本人からすると青々とした芝生に見えていた英語圏のプログラマたちだって、さまざまな壁にひとりぼっちで立ち向かわなければいけなかった時はあるし、それでも「達人プログラマ」を目標に歯を食いしばって努力を続けたから、英語圏を代表する数十人のプログラマの一人としてエッセイを書くまでになれたのだ。
エッセイの内容は「えっ」と思うほど初歩的なことも多い。でも彼らがそこに至るまでには、きっとひとりでがんばっている時期があって、それが血となり肉となっているから、どんなに初歩的な内容であってもここに載る価値を持ったのだ。だから、いま、ひとりぼっちでがんばっているプログラマは、同じ境遇の「仲間」と「目標」を得る意味で本書を手に取るといいんじゃないかなぁと思う。
もうひとつは「孤立したプログラマ」という意味での「ひとりぼっち」。これは自覚しにくいけど、日頃から「自分以外のプログラマはバカばっか」と考えていたり、テスターや上司(ときには顧客まで)を敵だと感じることが多いなら、本書を読むべきだ。
上で書いたような「ひとりでがんばる」ことをやりすぎた結果、職場で孤立してしまう弊害について書かれたエッセイもまた、本書で大きな割合を占めている。というか、純粋に技術的なエッセイを除けばほとんどが「一人で仕事してると思うなよ」という戒めがテーマになっていると言っても過言ではない。それは、プロダクトに関わる他の人々のことであったり、(自分を含む)未来のメンテナのことであったりさまざまだけれど、自分勝手で独りよがりなプログラマはプロではないという意見が、手をかえ品をかえて登場している。
もし自分が職場で孤立していると感じているプログラマがいたら、これもまた一度手にとってなぜいま自分は孤立しているのかを振り返るきっかけにしてみてはどうかと思う。とはいえ、こっちの「ひとりぼっち」は、たいてい自覚症状がないからなぁ。
プログラマが知るべき97のこと
オライリージャパン
¥2,090
蛇足: ほんとはだいぶ前に読み終えていたんだけど、Amazonの在庫がぜんぜん復活しないのでちょっと待っていたのだ。読みたいと思ってもらえてもその場で買えないんじゃ紹介する意味がないし。まぁ年末年始を跨いでるからしょうがないね……と思っていたが、年があけて一週間待ってもまだ入荷しないし、あんまり時間があくと内容を忘れてしまうので(笑)、しょうがない。リアル店舗では買えるみたいなので。
ホント、こういうのを見ると紙の本なんてとっととなくして、デフォルトで電子書籍になって欲しいと思うよ。まぁ、オライリージャパンのPDFは制限キツくて評判悪いみたいだけど。
2012-01-08(日)
■ 江ノ島行ってきた
初詣第二弾的な意味で、昼ごろから江ノ島へ。
最初、遅い昼食をとろうとして参道の入口近くの店に入ろうとしたら90分待ちとか出ていて、でもEPARKという順番予約システムが入っていたので、それを利用。席が空いたらメールで知らせてくれるシステムらしい。受け取った整理券についているQRコードからWebで手続きをするとメールアプリが立ち上がったので、そのまま送信で登録完了。これで安心してエスカーに乗って上にあがり、神社めぐりができる。
ところがしばらくしてメールをみると、携帯メールしか受け付けないので登録エラーとか入ってんの。このスマホ隆盛の時代に、しかもspモードがまったく信用ならないことが明らかになった今、そんな縛りを入れるなんてアホちゃうか。で、しょうがないからかみさんの携帯メール(au)を使って再度登録してみたらそれすらもエラーになる。わけがわからない。レシートには店の連絡先も入ってないし、どんだけ使えないシステムなんだ、EPARK。いいかげん腹も減ったので、奥津宮のあたりで別の店に入ってしまった。ITはダメだね!
しらす丼!
鯵のたたき!
おいしゅうございました(←初詣どこいった)。
2013-01-08(火)
■ WappwolfとIFTTTを使ってKindle Personal Documentを復活させた(暫定)
Personal Documentにメールできない問題はいまだ絶賛継続中。Amazonのサポートもおれが1週間に1回かならずpingを打ってくることを学習したらしく、仕事始めの1月4日に向こうから「続報なし」のメールを送ってきた。いや、そんな情報量ゼロの話を知らせてもらえてもね……。メールがどこで詰まっているのか見つけるのになんでこんなに時間がかかるのか、不思議でしょうがない。
……と、待っていても不便でしょうがないので、(Amazonのサポートには引き続きがんばってもらいつつ)なんとか回避策をうつことにした。
なにしろHerokuのsendgridプラグインを使った場合のみ失敗するので、まずは自動的にPersonal Documentにメールできるルートを開拓しなくてはならない。ここにはWappwolfを使った。Wappwolfは以前「Dropbox Automater」と呼ばれていたサービスで(今はGoogle Driveやboxも使える)、Dropboxにファイルを作ることをトリガーにしていろいろやってくれる。ここで、特定のフォルダにファイルを入れたらそれをメールでKindle Personal Documentに送るというタスクを作ってやる。不思議なことにWappwolfを使うと、あきらかにFromを詐称しているにもかかわらずちゃんとメールでもPersonal Documentにファイルが届く。謎だ。DKIMなどの認証がネックだと思っていたけど、そうでもないらしい。
さて、これで次の課題は「生成したmobiファイルをDropboxにコピーする」というルートを作る点になった。これにはIFTTTを使う。IFTTTもWappwolfと類似だがより汎用的なサービスで、とにかくWebサービスを連結していろいろやってくれる。ここでは「IFTTTにメールすると添付ファイルをDropboxの特定フォルダにコピーする」というタスクを作る。これで、IFTTTへmobiファイルをメールすればよくなった。
で、最後はKindlizer-backendのメール送信先を、kindle.comのアドレスからIFTTTのトリガー用アドレスに変更する。これで無事、HerokuからKindleへの迂回ルートが開拓できたことになる。バンザイ*1。
ややこしくなったけど、本来こうだったものが:
Heroku →(メール)→ Personal Document
こうなった:
Heroku →(メール)→ IFTTT →(Dropbox)→ Wappwolf →(メール)→ Personal Document
うぇー。
実際はIFTTTだけでできるという話もあるんだけど、IFTTTはパーミッションが大雑把すぎて怖いので(Dropboxへの全面アクセス権を要求する)、できれば使いたくない*2。すでにKindlizer-backendにはメールだけでなくDropboxへも直接ファイルを送れるような改造を入れてあるので、以下のような運用にできるはず:
Heroku →(Dropbox)→ Wappwolf →(メール)→ Personal Document
とはいえ、Amazonのサポートとのお付き合いは今後も続けるので(←物好きな!)、毎朝メールを直接送るルートも残しておかないといけないので、もうちょっと手を入れないと。
◆ DjebelPappy [何か送信先のメールアドレスとKindleのクラウドスペースの紐付けが 飛んでいるような気がするので、My Kindl..]
◆ ただただし [その推理だと、いっさいのメールが届かなくなると思うのだけど。でもまぁ、やってみる価値はあるかもですね。]
◆ ただただし [非常に興味深いことに、DjebelPappyさんの提案の通りkindle.comのアドレスを変更したら、なんと夕刊が..]
◆ DjebelPappy [私のケースですが、 ・Nexus7のKindleアプリでアカウントを作る ->パーソナルドキュメントでアドレスが発行..]
◆ ただただし [Nexus7とXperia SXなんて、あなたはおれか! でも、Nexus7でKindleアプリを使い始めた直後はち..]
2015-01-08(木)
■ パトライトをコントロールするgemを書いた
職場の隣のグループがネットワーク接続型のパトライト(たぶんこれ)を買ってもらっていいなーと思ったのでRubyからいじれるライブラリを書いた(もちろんgemも)。なお、Webサイトを探しまわったけど取扱説明書のダウンロードリンクが見つからなかったものの*1、ググったらすぐみつかった(PDF)のでこれを使っている。
こんな感じで使える(赤色ランプを点灯して10秒後に消す):
require 'net/pns' Net::PNS.new(ADDRESS_OF_PATLITE, 10000) do |patlite| patlite.light({red: :on}) sleep(10) patlite.clear end
「最新型らしいし、いまどきはRESTful Web APIくらいあるんだろ」と思ったらぜんぜんそんなことなくて、SNMPはまぁこの手の製品の本来の用途なので当然として、あとはTCP/UDPソケットを使った独自プロトコルと、rsh(!?)の口しかないの*2。しかもセキュリティないし。そういうもんなのかね。とりあえず一番高機能そうなPNSコマンドというプロトコルを実装した。
しかしまぁ、ネットワークの先に操作可能な「モノ」があるのは楽しいな。IoTのエンジニアリング的な愉しみはやっぱこれに尽きるだろう(という意味でもうちょっとセキュアになって欲しいものだけど)。
2017-01-08(日)
■ 父の墓参りでひさびさに実家へ
この年末年始はサッカー優先だったので正月のうちに実家に顔出しできなかったから、こんな日に。
終わってから肉親一同で寿司屋へ行ったんだけど、このセットの細長い皿、InstagramみたいなSNSにはあげにくいなぁとか考えてしまった。これからのレストランは、正方形の皿を使うようにした方がいい(とかなんとか)。
2019-01-08(火)
■ デレステイベント LIVE Groove Visual burst 「Palette」(ピンクチェックスクール)
「PCS 2曲目のユニット曲!」ってだけでテンションあがるね。いやべつにPCSのPじゃないけどさ、ニュージェネに加えてPCS、TP、PPはいわば「デレマスのプロトタイプ」じゃないの。過度な特別扱いはしなくていいけど、それなりに重用されないとむしろ不安なんだよな*1。
で、作曲が花屋ことESTiが作った新会社ESTIMATEからとかへんな話題性があるが(笑)、Cuらしいかわいい曲で跳ねるようなリズムが楽しい。とはいえ譜面は難しい。死にはしないがコンボがつながらないという最近ありがちなタイプで苦労する。つーかこれLv26とかおかしくね? Lv27のEVERMORE方がよっぽど易しいぞ。
コミュは当たり障りのない感じだけど、Pとアイドルが目標を共有するという話題はいいね。でもおれだったら「トップの意味を定義しろ」とか言いそう(←ぜったいに言う)。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 35 Palette
日本コロムビア
¥1,250
*1 未央をなんとかシンデレラガールにしたいというのもこの不安を解消するためである。
2020-01-08(水)
■ デレステイベント LIVE Carnival「夢をのぞいたら」
7thLIVE名古屋公演で初披露された総選挙9人曲。譜面はめっちゃムズい。フルコンどころか気を抜くと死ぬ。記念曲みたいな曲でこの難易度かーい(笑)。いやもうちょっと気楽にできるようにしてくり……。
あと、長期休暇中のCarnivalはむりだー。時間切れA2でフィニッシュ。前回(TRUE COLORS)より1ランク下がってしまった。まぁしょうがない。
コミュはデレステの典型的なダメなやつ。シチュエーションだけ設定して、アイドルが言いそうなセリフを均等に並べただけ。9人ユニットだからという不安がまんまと的中。とはいえ、りあむからは確かに目を離せない(笑)。
2021-01-08(金)
■ やっとマイナンバーカードを発行してきたんだけど、まったく役に立たなさそう
いままで身分証明書は運転免許証で十分だったんだけど、今年は確定申告も必要そうだし、あれば今後いろいろ便利になるだろうということで、重い腰をあげてマイナンバーカードの発行を申し込んだのがちょうど一ヶ月前。昨日やっとハガキが届いた。WFHで時間はけっこう自由になるので、さっそく今日の昼休みに区役所*1へ行って受け取ってきた。
経験者たちからパスワードや暗証番号がらみでいろいろ悪い噂(笑)を聞いていたので、事前にパスワードマネージャを使って準備万端で臨んだから、たいへんスムーズに発行してもらえた。ここまでは良し。この先10年この写真を使うのかと思うと気が重いけど。
で、さっそくマイナポイントでも申し込もうかね……と思ってマイナポイントアプリをインストールしようとしたらこれですよ。
最近のXperiaは対応してるって書いてあるから油断してたけど、おれのはdocomoじゃなくて輸入品だから? でも国内キャリア正規端末なはずのRakuten miniはリストにすらないのはどういうことだよ。
まさかと思って確定申告のためのマイナポータルAPを入れようとしたら、こっちも同じ。いったい!なんの!ために!カードを!発行したと!思ってるんだ!おれの時間を返せ!総務省と内閣府!*2
マイナンバー制度には別に否定的な立場じゃなかったのに、まさかこんな仕打ちにあうとはな。今日から否定派に寝返るわ。なお、マイナポイントはコンビニやビックカメラでも申し込めるようなので、せめてそれだけは分捕って元は取ろうと思う。あ、還元されたマイナポイントでICカードリーダを買うというネタを思いついたぞ。非公認モデルならちょうど2000円くらいだし。やらんけど。
2022-01-08(土)
■ おじやカフェに行ってみたら女子ばっかりだったでござる
伊勢丹なきあとのランチスポットを探し続けているかみさんが、相模大野駅の裏側*1にbio ojiyan cafeというおじやを出す店があるというので行ってみた。
「おじや」なんだからまぁまぁ庶民的な店じゃないのと思いきや、普通にオシャレなカフェで、客は女子しかいなくてワロタ。夫婦でなければUターンしているところだったよ。
当のおじやはがっつり和風というよりはリゾット風で、トッピングも和洋にこだわらないバリエーションで面白かった。デフォルトで揚げパンがついてくるのは謎だったけど。なぜ甘いものを載せようと思ったんだろう。
*1 住んでる人たちはこっちが表だと言いそうだが、ようするに古い商店街がある方。
2023-01-08(日)
■ 「鎌倉殿の13人」ツアー
昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にドはまりしていたかみさんの希望で、今日は北条氏ゆかりの地である韮山周辺へ日帰りドライブ。なんでも「大河ドラマ館」が来週で閉館ということで、滑り込み訪問である。
おれはテレビを見ない人なのでドラマもちゃんとは観てないんだけど、かみさんが見ているのを横目で眺めていたのでなんとなく雰囲気はわかる。衣装とか見慣れた感じがあるし。あと、小池栄子は目力があってグラビアアイドル時代からわりと好き。
そのあとは「頼朝・政子 語らいの路」という散策路を歩いて、ゆかりの地をいくつかめぐったり、
車で10分くらいの蕎麦屋で食事をしたり。そのあともいくつか寺なんかを回ってから、畑毛温泉でぬる湯につかって帰ってきた。
大河ドラマバブルに沸く地方というのは面白い。(当然ながら)地域の人たちはめっちゃ張り切るので、サービス精神を発揮していろいろやろうとする。頼んでもいないのに解説してくれる地元のおっちゃんとか何人もいるし。一方で慣れてないから空回りも多くて「いやさすがに関係なさすぎて一緒に扱うのは無理があるのではw」的なものがごちゃ混ぜに置かれていたり。
そうかと言えば、ひなびた温泉には背中にびっしり刺青のあるおっちゃんが複数人つかっていたりして、観光地として統制が効いてないなーってところもあったりする。バブルがはじけたあとに戻ってくるこの土地の日常は、こっちなんだろうなぁ。
◆ chic [古い日記に突っ込むとどうなるかテスト、って、メールが行くんだっけ? そりゃともかく、ウィンドウズでの.logファイル..]
◆ ただただし [じゃあツッコミで返しておこう(笑)。 別にデフォルトで.logに関連付けしておけって言ってるわけじゃなくて、ユーザが..]