2015-05-10(日) [長年日記]
■ 切り株の処分(の準備)をした
こないだ切った木、もちろんこれで済むわけがなく、切り株を掘り出さなくてはならない。とはいえちゃんと根の張った切り株をそう簡単に引き抜けるわけもなく、調べてみるとまずは枯らしてからというのが手順らしい。
枯らすというと除草剤みたいなものを思い浮かべるが、そうでなくて農薬を使えという。なるほど、撒いたらあるていど影響力を残すために残留する除草剤よりも、パキっと効いてすぐに分解する農薬の方が安全で効果があるということか。理にかなってる。
ということで、農薬の「マラソン」、農薬を投与する穴をあけるためのドリルビットを買ってきた。
ビットはウッドフェンスを作ったときに買ったインパクトレンチにつけて、あとは電気のちからでバリバリと穴をあける。文明の利器すばらしい……。で、その穴に農薬を原液のまま注入。あ、この匂い、農家をやってる田舎の叔父がタンクいっぱいに作ってたヤツと同じ匂いだ(笑)。懐かしいなぁ。
で、そのままにしておくと蒸発したり、散歩の犬(猫も)がなめたりして危ないので、ガムテープでぴったり封をする。あとは農薬を足したりしつつ様子をみて、枯れるのを待てばよい(らしい)。しばらくかかるみたいだけど。
2015-05-06(水) [長年日記]
■ 木こりになる
連休最終日。庭の大改造中ということで、生け垣も整理することにした。植えたのはほぼ10年前なので、かなり太くなっている。一部を残して7、8本くらい切った。切り倒すのはたいしたことないんだけど、適当な大きさに切断してまとめて縛るのが重労働だ。立ったりしゃがんだりを繰り返していたらまた脚に筋肉痛が……江ノ島の筋肉痛がやっと治まったと思ったのに……。
で、一部の樹は本当に太く育ってしまったので、普通のごみの日には回収してもらえないサイズになってしまった。どうしよう。粗大ごみかぁ……と悩みつつ、連休の〆は一日遅れの柏餅。
2015-05-05(火) [長年日記]
■ グスタフ、まだタオルを捨てないで欲しい
今日は家の掃除をメインにしていたんだけど、かみさんがグスタフが大事にしている(なぜかFC東京の)タオルマフラーを手にして「もうボロボロだから捨てちゃおうか」と提案。おれは「まだときどき噛み噛みしてるよ」と言ったものの、本当にボロボロなのでそろそろお役御免の時期だよなぁとは思っていた。
そしたら、しばらくして見てみると、ベッドの上に件のタオルを敷いてその上で寝てるじゃないの。まるで取られまいとしているかのように。さっきの話を聞いていたのか。というか理解してたんかい(笑)。おそろしい猫だ。
でもまぁ、こんな満足そうな顔をされたら、捨てるわけにはいかないよなぁ。
おまけ。シャープな顔をすることもある: