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ただのにっき


2013-02-06(水) [長年日記]

Bitcasaのβが取れたので本格的に利用してみることに

以前α版のときにちょこっと使ったきり放置していたBitcasaだけど、このたびめでたくβがとれて正式サービスインしたと案内があったので、ちゃんと使ってみることに。しかもβユーザには2月中に有料サービスに契約すれば年会費が半額というクーポンまでついてきたので、ほいほいと乗せられて無制限ライセンスを購入。

最新のクライアントを入れたら、Bitcasa用の仮想ドライブが生成されて、そこに入れるとクラウドにコピーされるようになっていた。試しに(なぜか2500個もファイルがあった)自炊本のフォルダをコピー、そのときのドライブの情報がこんな感じ。

[スクリーンショット]Bitcasaドライブの状態

空き容量7.99EB(エクサバイト)ってwww

この専用ドライブにコピーする方法と、従来どおり任意のフォルダをクラウドに置き換えちゃう方法が両方使えるようだったので、このあとビデオファイルが入った数百GBのフォルダも指定してみた。ネットワークの状況を観察していると、アップロードは50Mbpsくらい出ているようだ。まだ全部アップロードされきっていないのでダウンロードの速度はわからない。ローカルファイルと透過的に扱われるので、キャッシュが効いているかどうかでだいぶ違うとは思うけど。

気持ち悪いのが、この仮想ドライブに使っている実際のディスク領域がどこにあるのかわからない点だ。レジストリを漁ったりしてみたんだけど、どこにキャッシュ用のフォルダが作られているのかわからなかった。仕掛けは隠さないで欲しいなー。

ともあれ、しばらく使っていい感じだったら、5月にくるBackbleazeの更新は止めてこっちに乗り換えてみよう。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [教えていただいたリンク先にある話はBitcasaの動作原理そのものなので、なにをいまさらという感じですね(笑)。キャ..]

ただただし [【追加報告】その後、一晩おいておいたらクライアントが死んでいて、しかも二度と立ち上がらない状況に。公式ブログにも何も..]

nobu [んがぐぐ。ばたばたしてて登録するのを忘れていたら。。やはりただ伝説が(ry]

ただただし [まだ潰れてないよ!]

Marlowe [サービスインのメールは来てたけど、年会費半額のクーポンありましたっけ?]

Marlowe [自己解決。クーポンというか支払いの所にオファーがありましたね。 でも、ただ伝説なのか...]


2013-02-05(火) [長年日記]

Windows8にしてから勝手に電源が入るようになったが、犯人はWindows Media Centerだった

先日Windows8にしてからいつの間にかPCの電源が入っていることがあって、原因がわからずにいた。一晩中オートでKindlizeとかするので、自動的にはスリープにはならないようにしているから、勝手に電源が入ると気づくまでずーっと動きっぱなしになってしまいもったいない。

Windows7にしたときにも同じことがあって、その時はマウスの電源管理設定が原因だったのだけど*1、今回はそういうことはない。あとはNICにも同様の設定があるけどこれもシロ。

で、Facebookで質問投げてみたところ、タスクスケジューラを洗ってみよという指摘が*2。どれどれと深い階層をたぐってみると、ありましたありました。Microsoft/Window.Media Centerの中に「mcupdate_scheduled」を毎朝10:29に起動する設定が。条件にばっちり「タスクを実行するためにスリープを解除する」が入っていたので、これを解除して解決した。やれやれ。

もっとも、タスクスケジューラは一覧性が非常に悪いので、どこに似たような罠が潜んでいるかわからない。また発症したらめんどくさいなぁ。そもそも「1月末まで無料」という宣伝に釣られて入れたMedia Center(使うあてなし)が原因ってところががっくりだわ(←ある意味自業自得)。

Tags: windows8

*1 ようするにマウスを動かすとスリープが解除される設定になっていた。デバイスマネージャで解除できる。

*2 Windows8でタスクスケジューラを見つけるには、チャームから設定の検索で「スケジュール」でも探せば良い。「スケジューラ」では見つからないのがすごい罠。


2013-02-04(月) [長年日記]

Windows8にはデスクトップガジェットないのでYTClockを常駐させた

[スクリーンショット]YTClock

すでにWindows7の途中からデスクトップガジェット機能が廃止されていたけど(でも継続して使っていたが)、Windows8になってとうとう完全に消えてしまった。無理やり入れる方法もあるようだけど、そもそもWindowsの公式ガジェットエンジンは無駄にメモリを食い過ぎていたので別なソリューションを探せばいいかな、と。

なにはなくとも画面の隅にアナログ時計を置いておきたいので、各所でオススメされていたYTClockを入れてみた。ものすごいカスタマイズできるけど、標準のスキンと設定で十分きれいな感じ。クリックイベントも裏のウィンドウにスルーしてくれるし。ここまで高機能な時計ガジェットは、デスクトップガジェットにはなかったんじゃないか。メモリ消費も少ないし、これはいいですね。

そういえば(デスクトップじゃなくて)Windows8のスタート画面にも時計を置きたいんだけど、ライブタイル対応のアナログ時計が見当たらない。あっても良さそうなものなのに。これだけでもデスクトップ環境に戻ってきてしまう理由付けに十分だよなぁ。

あとはCPU負荷やメモリ使用量などのシステムステータス表示だけど、なつかしのDiskStateでも引っ張りだすかな。これも消費スペースが小さくていい。

Tags: windows8

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