2006-04-27(木) [長年日記]
■ 東京拘置所はタイムマシンか
帰宅したら、ちょうどホリエモンが出てくるところだった。
いやー、髪が伸びて痩せたもんだから、かつて自分でバリバリ開発してたころの姿にそっくりになってて驚いた。拘置所に入ると若返るのかー。これからのアンチエイジングには、犯罪ですな。
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WEB+DB PRESS Vol.32(WEB+DB PRESS編集部)
執筆陣が豪勢だと評判なので、買ってみた。たしかに豪勢だ。ただ、昔の雑誌の「その道の大家を連れてきました」的な豪勢っぷりとちょっと違う気がする。編集者がちゃんとネットにアンテナを張って、いま「旬」な技術者を見つけてきている感じ。買う方もそれをわかってる人が買うんだろうなぁ。
Software Designもそういう傾向だし、こないだの「Life Hacks PRESS」もそんな感じで、どうも技術評論社にはネット時代に適応した新しい編集者が育ってきている気がするね(ここで「編集者2.0」とか言ったら負け)。
新連載が豪勢なので、これじゃあ定期購読しないといけないじゃん。隔月1500円かぁ。きびしーっ。
2006-04-24(月) [長年日記]
■ 代々木上原
仕事で代々木上原へ。地下鉄への乗換駅としてしか使ったことがなかったから、降りたのは初めてだ。
なんか、監視カメラがあちこちに配置してある巨大なお屋敷とか、おしゃれで高そうなマンションとか立ち並んでるのな。キョロキョロしながら歩いていたら、不審者扱いされそうな感じ。
写真は、駅にあった半フロア分の超短エレベータ。
■ ツールが行動を規定する
livedoor Readerでfeedを読んでいると、[j]キーでさくさく読み進められるのがラクチンなので、ページスクロールを使わなくなる。必然的に、1画面に収まらないような長いエントリは最後まで読まなくなる。
これはつまり、文末に結論が書いてあるような長いエントリはオチを読んでないってことで、まずいような気もするけど、そんな長文を書くほうが悪いんじゃ、と開き直ることにした。こうやって人はどんどん短気になっていくんだな。
■ そういえば明日は
かみさんが、仕事の取材ではてなに行くんだそうだ。おれでさえまだ行ったことがないのに! ずるい!
◆ やまぐち [一度でも寄稿したらその心配は無用になりますが(笑)、必要であれば、編集の方を紹介いたします。]
◆ ただただし [おれが書いたら「旬な技術者を集めた雑誌」じゃなくなっちゃう(笑)。つーか今はそんな暇ないっす。]