2004-02-06(金) [長年日記]
■ 親知らず(3)
先日もらった薬も切れてしまい、ぜんぜん痛みが引かないので、しかたなくまた歯医者へ。「絶対に抜いてしまった方がいい」という医者の主張に折れ、抜くことに。もちろん、主犯である上の親知らずである。下のヤツは見なかったことにする。
簡単に抜けるという言葉に偽りはなく、麻酔を打ち始めてから15分で完了した。もっとも、抜きながら
こ、これは……!
とか
予想だにしなかったすごい歯だ
とか言うのはやめてクダサイ!! 怖くて泣くかと思ったよ。
で、どんな風に予想外だったと言うと、写真の通り片足をあげたキュート(?)なヤツだったわけだが。面白いのでお持ち帰りさせてもらった。
これでやっと、まともなものが食えるぜ……ということは当然なく、抜いた跡が腫れて、麻酔が切れたらもう何もする気が起きないのである。あぁ、今日も流動食か……。
2004-02-05(木) [長年日記]
■ 「お返しTrackBack」はやめよう(4)
なんで親知らずネタの方が盛り上がるんだよ!(笑) やはり、「痛い体験自慢」は人類の性なのか。
結城さんから、自動検出は可能かという疑問の提示。うーん、いい指摘だ。受信側、送信側の双方で可能だろうと思う。ただ最初に書いたように、同じエントリ間でTrackBackし合う状況はいくつかあるので、これらの「例外」をどう扱うかが難しいか。
受信側では、あらかじめ自分がかつて発信したのTrackBackを記録しておいて(そもそもこれができないシステムが多数)、その相手からTrackBackが来た時にははじけばいい。これは「自分のサイトにお返しTrackBackが加わること」は阻止できるが、送った側への影響力がないので、「お返ししたがる人」を減らす役にはたたない(教育効果がない)。また、上記の例外をどう設定するかという問題がある。
発信側では、受信済みのTrackBackへ「お返し」をしようとした時に警告を出すことが可能だ。例外事例の場合には警告を無視すればいいので、受信側の場合よりははるかに実装が楽だし、効果も高そう。広く普及すれば、これはけっこう有効かもしれない。ただやはり、警告の「意味」を納得させるのが骨なので、おれが実装するなら機能をOFFにできないようにするな(笑)。
TrackBackのよい訳語はないものか。以前、TrackBackの「おれ名称化」に反対したことがある。この意見は今も変わらない。TrackBackは送信側と受信側で同じ用語を(ツールを横断して)使っていないと混乱を招くから。で、いまさら訳語を決めてもみんなが倣うとはとても思えないので、手遅れかと。
おまけ。おれが「お返しTrackBack」の事例としてあげたOcologが休載してしまいましたとさ。メタブログ屋さんなのにこのネタに食いついてこないとは、残念至極であります。
■ MP3再生対応トイレ
yamkさんに教えてもらった。うぉー、すげー、ハックしてぇ〜(まて)。
でも、こういうものが公共の場所に設置されるとは思えないので、ハックはできないなぁ(自宅にあるものをターゲットにしても面白くないのである)。どうせなら、無線LANクライアントにして、同じネットワーク上にあるiTunesのライブラリを再生できます! とかやって欲しかったかも。
#tdiary.vimのテストを兼ねた投稿。
■ tDiary.Netのクレーム対応方針について
インターネットもずいぶんと世知辛い時代を迎えたようなので、このような文書を書かねばならぬのであるよ。まぁ、当たり前のことしか書いてないけど。ようするにtDiary.Netは何も助けてあげられないよってこと。
◆ Full [TrackBack の訳語で「捕句縛」とか提案しようと様子を窺ってたんですが、そうですか、いらないものだったんですね..]
◆ ひ [TrackBack音頭とか、TrackBack数え歌とかを作ってみるとか。]
◆ Shin [TrackBack URL からトラックバック先の記事は判別できないと思います。受信したTrackBack とこれか..]
◆ ただただし [あぁそうか、Ping URLはParmalinkと一致しませんね。勘違いしてました。 でも、文中のリンクをたどってa..]
◆ 那由他 [お返しトラックバックの論調って、そもそもトラックバックという概念が定着してないばかりか、いまだ発展中(そんなにコンセ..]
◆ ただただし [コンセンサスなんてとっくにとれているが、新規参入が多すぎて啓蒙が追いついてない、というのが私の立場です。]
2004-02-04(水) [長年日記]
■ 「お返しTrackBack」はやめよう(3)
もう反応リンク集ができてるもよう……。
まず最初に。「世論」化しようとする意図がみえみえの文体が気に入らない(辺境から戯れ言)と言われても、最初からそれを狙って書いているのだから、「その通り」としか言いようがない。最初から「提言する」って書いてるし。「私の日記にお返しTrackBackをしないで」なんてヌルいことを言いたいわけじゃない。「TrackBackを効果的なツールにしておくための習慣を根付かせよう」というはっきりした意図がある。
TrackBackという仕掛けが理解しづらいものだというのは、今さら言うまでもない。おそらく、行為の方向(A→B)と、結果(リンク)の方向(B→A)が逆向きだからわかりにくいのだろう。だからこそ、TrackBackを意義のあるツールにしておくためには相応の努力が必要だ。「お返しTrackBack」のようなTrackBackのメリットを破壊しかねない風習は、仕掛けを理解せずになんとなく使っているから生まれてくる。それ(破壊)を防ぐための努力を、おれはするよ、と宣言した。賛同する人はこのエントリを使ってくれるだろう。それだけだ。賛同しない人は……まぁ、どうでもよろしい。
それを踏まえた上で、smashmediaに反応。あ、bk1.jpからお返しTrackBackが送られてこないと知って安心しました(笑)。
こういうことを読んだらビビってTrackBackを送れない人が出てくるだろうなあとも思った。
こういう受け取られ方をしてしまったら不本意なので補足しておきたい。最初のエントリにあげた問題点のリストは、実は同じことを言い方を変えているだけだ。読者の琴線に触れる「理由」がひとつでも入っていれば良いと考えたからだ。
例えば河野さんは「TrackBackの意味を無効にしまいかねない」という2番目の(もっとも論理的な)理由で納得した。ミニマリストなら最初の「リンクの余剰」に反応するだろう。読者をなによりも大事にしたい人なら「読者をがっかりさせるよ」と言われて、TrackBack先と仲良くしたい人なら「相手ががっかりするぞ」と言われて納得するだろう。いろんな立場の人が、それぞれの理由で納得してくれればそれでいい。「初心者」であっても、どこかにひっかかってくれるのではないか、と思う。
おれが恐れているのは「お返しTrackBackが根付く」ことであって、初心者がうっかり「お返し」してしまうことではない。そういうTrackBackを受け取ったら、そういう使い方はするもんじゃないよ、と教えてあげたいのである。「その手の努力はこれまで、ことごとく失敗してきたではないか」と言われるかも知れないが、ウェブログというスタイルと、コメントやTrackBackという仕掛けを使えば、相手に簡単に問題点を指摘できる。従来とはコストが違う。本当に根付く前に撲滅できる可能性は高いと踏んでいる。
■ 親知らず(2)
昨日、慌てて歯医者に飛び込んだら、痛んでいる下の親知らずじゃなくて、その上の親知らずが問題だと言う。上の親知らずが、適切なかみ合わせを求めて降りてきた結果、下の歯茎を刺激して腫らしたらしい。へぇ〜、そんなことがあるんだ。
下の親知らずは真横を向いて生えているので(なんでやねん)、抜くとなったら尋常でない大手術になると脅されたが(泣)、上を抜くのは簡単だそうだ。心の準備ができていないので、とりあえず歯茎にあたる部分を削ってもらって済ませた。来月にでも抜こう。
で、歯茎の腫れは引いたかというと、まだなんだよ……。流動食しか食えん。つらい。
◆ いっちゃん [僕、今歯医者行ってきたんだけど下の歯親知らずで真横。おまけに先生に口腔外科を案内される始末。はあー。あまりの怖さでコ..]
◆ ペコ [私もとうとう親知らずを一度に3本抜きました。7年前からたまに痛むことがあり、下の1本は横向きで、上の1本も斜め・・こ..]
◆ べべ [明日、横向きの親知らずの手術です。怖くて寝れません。はーーーー怖い]
◆ 親知らずのリンク集 [親知らずについてご参考にしてください。 http://yoga.itigo.jp/oyas.html]
◆ 名無し [Trackbackなしって何様って感じ。たいした内容のブログじゃないじゃん。読んでお返しされるだけありがたいんじゃな..]
◆ ただただし [↑おまえ、ちゃんと理解しないでツッコんでるだろ?]
良心的的なハッカーを思いとどまらせる、効果的な手法。
Before...
◆ suzune [私は抜歯後の帰りの電車の中で術中効かなかったクセに追加しすぎた麻酔が後になって効いて、口から血が滴り落ちてるのに気づ..]
◆ ただただし [大丈夫ですた。]
◆ Yuyang [根も含めて小ぶりで良かったですね。お大事に。抗生物質アレルギーないですよね?]
◆ さゆ [ただただしさんげんきですか? わたしはげんきです^^ これからもおしごとがんばってね]
◆ ただただし [さゆちゃん、あんた、熱があるんじゃ……]
◆ えぐぞせ [う…こ、こんな歯だったらどうしよう…(しくしく痛むことがある親不知が一本ある)]