2000-10-20(金)
■ HotLink
Ruby HotLinksから監視されていることにいまごろ気づいた。知らなかった……。うわー、じゃあもっとRubyのことを書かなきゃ(笑)。
■ 邪道編
というわけで、Ruby256本読了。この本、まったく拡張ライブラリを書くことなく、OSの奥の奥から、データベースの操作まで、すべてRubyだけで行っている。それで改めて感じたのは、(Rubyのすごさじゃなくて)Windowsのすごさだ。アンチ・マイクロソフトの人の中には、あまりよく知らないのにWindowsはどうしょうもないOSだと思い込んでいる人がけっこういるけど(ある意味正しいけど:-)、実は世界で(商業的に成功している)もっとも尖ったOSはWindowsなのだ。ほとんどあらゆるサービスを、分散オブジェクトして言語に依存せずに操作できるなんて、Linuxには逆立ちしたってできない。時代の先端を進みたいならWindowsでしょ。もちろん、それだけに不安定なこともあるけど、それはKondaraで地雷踏むのとスリルの度合いはたいして変わらないわけで(笑)。結局、Linuxのアドバンテージはオープンソースであることくらいなのだ。もちろんそれこそが重要なのだけれど。でも、すべてのオブジェクトのインターフェイスが公開されていれば、ソースがオープンでなくても色々できてしまうのがWindowsの世界だったりもするわけで。どっちもどっちかも知れない。あとは単に思想的な問題だけだ。
2002-10-20(日)
■ iPod(2)
一日中、iPod(というか転送用ソフトのMUSICMATCH Jukeboxと)格闘している。なにしろ、いままでいっさいID3タグをつけずに溜めたMP3データが1.2GBくらいあるのだ。
まず、IEEE1394ポートがあるLibrettoから、LinuxマシンにあるMP3データが見えるようにしないといけない。容量不足のLibrettoにコピーするわけにはいかないので、ネットワーク越しに見えるようにする。というわけで、Asumiにしてから入れていなかったSambaを再導入。といっても、
- mph-get install samba
- /etc/samba/samba/smb.conf中のパスワード暗号化部分を有効に
- smbpasswdでユーザ作成
- service smb start
するだけ。楽になったもんだなぁ。パスワードの暗号化は、もうデフォルトで有効にしておいていいと思うけど。
■ 続いて、ID3タグを付けないといけない。MUSICMATCHを使ってちまちま入れるなんてやってられんので、Linux側でなんとかしたい。運良く、アルバムごとに各種情報を書いたテキストファイルは作ってある。というわけで、Mp3Tagを持ってきてスクリプトを作り、一気にコンバート。へっへっへ。
これでMUSICMATCHのライブラリを構成すれば一発でいけるぜ……と思ったら、これが大きな間違い。既存のMP3ファイルを読み込ませても、ライブラリのエントリーには自動的にID3タグが反映されないのである。ID3タグがちゃんと読み込まれているのは確認したのだが、辛うじて曲名だけが(いったんMUSICMATCH上で編集することで)有効になるのだが、アルバム名やアーティスト名は入れ直さないとダメ。なんじゃこら。
だいたい、このMUSICMATCH、ユーザインタフェースが最悪である。今どきダイアログボックス内に、同じニモニックを持ったボタンが複数あるような製品、見たことないよ。おかげでキーボードを使って作業ができない。しかもデザインはド下品だし。ユーザインタフェースにこだわりがある「はず」のAppleが、こんな製品を添付するんだから、いかにWindowsユーザはどうでもいいと思っているかの現れですな。
ま、一度iPodに転送してしまえばあとは使わないものなので、我慢してアルバム名とアーティスト名だけは手入力する。まとめて入力できるモードがあるので、多少はマシ。これで曲名も読み込まれなかったら、Linuxから使えるIEEE1394ボードを求めに走ったかも知れず(笑)。
それにしても、IEEE1394より、ネットワーク越しにMP3データを送る方がボトルネックになってるよ……おせー。
2003-10-20(月)
■ Debian(2)
次なるデスクトップ向けディストロを探して、RHL9、Debian、Gentoo(これは挫折)、Turbolinux(Suzuka)と、イロイロ試してきた結果、Debianにしようとだいたい心を決めたのは、なんといっても「インストールなんて大嫌い」というのがあるからである。いちど入れたら、二度とインストールをしたくないのだ。そのためには、バージョンアップがあってもちゃんとアップグレードできるだけでなく、そのディストロ自体が継続開発される必要がある。
だとすると製品寿命の短いRHLは論外。Turbolinuxはすごくいい出来なんだけど、この路線をいつまで継続するかわからないという不安がある。そして、インストールが嫌いなのにGentooという選択肢はあり得ない。結局、消去法といういささかカッコ悪い道筋で「Debianしかあるめぇ」となった。
というわけで、最初は多少苦労しても、あとあと楽をするためにDebianを入れたい。問題は、少々あたらしすぎるM/Bなんである。おそらくKernel 2.4.20を入れられれば認識してくれそうな気もするんだけど、woodyに入っていたのは2.4.18だし、手持ちのUSB-NICは、2つとも認識されないからapt-getもできないし。GentooはUSB-NICを認識してくれたのになー。kernelだけアップグレードすればいいんだろうけど、.debから入れようにも依存関係が複雑で、おれの手には負えねぇよ。
で、PCIなNICを買おう、という結論。大人なんだから、時間より金で解決しよう(笑)。でもその次は「Xが立ち上がらねぇ〜」という関門が待っていそうな気がするなり。で、そのあとは「音が出ねぇ〜」だろうな。最後はM/B買い換えというオチか?
◆ ただただし [ぐぇぇ。きっついなー、それは…]
◆ でんすけ [e100がなくて困ってるというオチでしたら、実はwoody-i386のxfs対応ネットインストーラに入っていたと思い..]
◆ ただただし [こうして、インストールCDだけが増えていく悪寒……]
◆ でんすけ [うひひ、そのためのCD-RWです(ぉぃ]
◆ も! [どうも。ツッコミの原因を作った元ネタ(のひとり)です(アメリカ流ポジティブ・シンキング・・・)。アメリカ人のものの考..]
◆ 白いヲクサマ [「ER」が好きでよく見ていますが、たまに「アメリカ人って...」とびっくりすることが。でもそれをドラマに出してるのも..]
2005-10-20(木)
■ Streamripperその後
先月仕掛けたStreamripperだが、ほったらかしにしておいたらこんなことに:
% du -h ~/var/mp3 8.7G /home/sho/var/mp3 % df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/hda1 38811816 31140276 7671540 81% /
ぎゃ、もう10GB目前じゃん。RadioioJazzは64kbpsなので、128kbps換算にすると17GB相当である。ぜんぶ聴くのに何日かかるやら。つーかディスクの使用量が80%を超えてしまったので、しばらく休もう。
■ OpenID認証の仕組み(想像)
今日のパワポ仕事に飽きたので、余勢で1枚。
なんとなく盛り上がっていることを察してVidentiry.org上にページを確保したのはいいが、何が面白いのかさっぱりわからない人は、OpenIDの仕組みがわかってないのかも知れない。
- ユーザはVidentity.orgのlogin画面で、IDの代わりに自サイトのURLを入れる。このときパスワードは入力しない(図の[1])
- IDの代わりにURLを受け取ったVidentityのサーバは、それをOpenIDと見なして、指定されたURLからHTMLを取得する(図の[2]〜[3])
- 取得したHTMLの中に<link rel="openid.server"...>なる要素を見つけたVidentityのサーバは、実際の認証がそのサーバで行われることを知る(うちの場合TypeKeyのサーバ)
- さらに<link rel="openid.delegate"...>なる要素もある場合は、入力されたURLではなく、そこに指定されたURLが認証サーバ上における本当のIDだということになる
- Videntityのサーバは、TypeKeyのサーバ(openid.serverの値)に対して、本当のID(openid.delegate)を伝え、「コイツを認証してくれ」と依頼する(図の[4])。実際にはけっこうややこしいやり取りがあるが省略
- OpenIDを受け取ったTypeKeyサーバは、ユーザにTypeKeyのパスワード入力を促すページを返し(図の[5])、認証をする(図の[6])。ここもページ遷移にいろいろと工夫があるが詳細省略。重要なのは、ユーザはVidentity.orgではなくTypeKeyにパスワードを渡しているという点
- TypeKeyサーバはVidentityに認証の結果を返す(図の[7])
- Videntityは、(ユーザのパスワードを知ることなく)そのOpenIDが正しいものかどうかを確認できたので、ログインを許可する
ちなみに仕様書とかぜんぜん読まずに書いているので(ぉぃ)、ウソかもしんない。で、これがわかっても、現時点で面白いのはたぶん技術者だけ(笑)。
◆ otsune [ユーザーからは(1)と(6)だけが見えるので、そこだけ矢印を色替えすると良いのかも? あと(5)ってMM/memo使..]
◆ ぴろ [4で対応サービスと認証サーバの間でHMAC-SHA1の共有鍵が交換された後(事前に取得してexpireしていない共有..]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20051021.html#p01 ただのにっき OpenID認証の仕組..]
◆ yamk [streamripper、1週間で諦めましたorz。もう1ヶ月以上経つのに 1/3 くらいしか聴けてない。(160k..]
◆ TrackBack [http://sun.blog1.fc2.com/blog-entry-6.html 陽が当たるひととき。 Open..]
2006-10-20(金)
■ 「ガール本」2冊
最近、移動時間が多いせいか、読書ペースが上がっていて、そろそろ積読も尽きそうな気配。たいていは、そういうタイミングで新刊が出たりするので、なんとかなるんだけど。とはいえ月曜から大阪出張なので、2冊とも読み終えてしまいそうだ。今日中にAmazonから何冊か仕入れておこう。
というわけで、リアル書店からは『https://www.amazon.co.jp/dp/4829118512』と『https://www.amazon.co.jp/dp/4152087676』の2冊をGET。まったく方向性の違う作品なのにどっちも10/20発売で書名が「ガール」入りというのも面白い偶然だ。「ロケガ」の方は10年以上前の作品だが、なぜかチャンスがなくて読み損ねていたものを、今回の新装版でようやく入手。富士見ファンタジア文庫なんて初めて買ったよ。拒否反応が出なければいいが……。「ラギッド」は最初、カバーが地味すぎて見つからなかった……と書いてもAmazonにはまだ書影がないのであった。ひどい。
2007-10-20(土)
■ 川崎 4-3 新潟@等々力競技場
16:00試合開始なのに13:00から行列している粋狂ぶり。最近勝ち試合に恵まれてないから、今日は勝って欲しいのぅ。
もちろんナビスコ決勝のチケットは確保済み。
以下、Twitterのログから:
- シーチケの行列がすでに長い…
- 動きだした。
- ふろん太がもう出てきてる…。長時間労働だな。
- 待ち時間にロケガ読み
- キックオフ。ちと寒くなってきた。
- ケンゴ先制!!
- と思ったらすぐおいつかれた
- 久木野、ジュニの連続ゴール!
- 同点…
- ケンゴ勝ち越し!!
- 久々に勝ち試合を見たなぁ。ケンゴは神。
2008-10-20(月)
■ 我が家にスペクトラム・ブーム到来(か?)
何を思ったか、かみさんがスペクトラムのCDを買ってきたので、我が家はにわかにスペクトラム・ブームである。まーた四半世紀以上前のネタで盛り上がってるよ。歳はとるもんだね。
しかしこのCD、デビューアルバムなもんだから「イン・ザ・スペース」が入ってない。いくらなんでも「イン・ザ・スペース」抜きのスペクトラムはないだろーと言ったら、じゃあ入ってるCDを買えというので買うことに。あれ? これっていつもの罠ですか?
そもそも、こういうときにこそ役に立つべきiTunes Storeが、例によってまったく役立たずなわけで。日本のiTunes Storeはホントにどーしょもない。
そんなわけで、AmazonでCDのリストを見ていたらみつけてしまった『ブラスバンド・クラブ』。いわば「スペクトラム版スネークマンショー」とでも言うべきネタCDなんだが、題材が高校のブラスバンドということで、当時のブラバン部員には絶大な支持をうけたのであった。懐かしいなぁ。正直、スペクトラムで一番聴きこんだのはこのCD……じゃない、LPレコードだよ。
とか言うわりには、これに収録されている「イン・ザ・スペース」がどんなアレンジだったのか思い出せない。なんか変なアレンジだった記憶もあるので、「イン・ザ・スペース」目当てで買うとがっかりするかも知れない(かみさんが)。
なんとかして、そこだけ試聴できないものか……と思い悩んでいたのだが、ふと気になって書庫に眠らせてあるダンボールを漁ったらありましたよ、当時のカセットテープが! 物持ちがいいにも程があるよなぁ。しかも、運がいいことにラジカセがあったので、恐る恐るかけてみたら、ちゃんと再生できた! 27年前のメディアが普通に再生できるなんてすごいな。
結論からすると「下手くそな高校生ブラスバンドによる演奏アレンジ」だったので(イントロ聴いたらすぐに思い出した)、間違って買うという愚挙は避けられた。……んだけど、やっぱこっちも買おうかなぁ。
◆ ToshiOkada [イン・ザ・スペース♪もイィけど,ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエンもエェなぁと思ふ。]
◆ nmi [新田さんの下手な「僕らはついた~」でいいようなきがする。しかし当時のヤツってホーンセクションはTp×2+Tbだけなの..]
◆ 鈴木嘉平 [たださんがスペクトラムファンだったとは。懐かしいなぁ、解散コンサート行きましたよ、武道館。当時予備校生だったんだよな..]
◆ ただただし [いい感じに中年男子が釣れてるwww 今日はiPodでループさせてゴキゲンでしたよ。]
◆ 某中年男子 [キャンディーズのバックバンドやってる時から注目してましたねぇ。8時だヨ全員集合!とか、楽しみにしてましたもん。にして..]
2012-10-20(土)
■ 川崎 2-3 G大阪@等々力陸上競技場
相手は降格信号が点ってから補強がうまくいっていい感じになりつつあるG大阪。とは下位チームに負けてたら自分たちも危ない状況。
で、午前中で終わるはずだった通院が長引いてしまって、なんとスタジアムに到着したのは試合終了の30分前であった。にもかかわらず、それから15分の間に3点も入るバカ試合だったのだけど。30分しか見てないので、試合内容についてはとくに書かない……けど、30分間の負け試合を見るためにはるばる武蔵小杉まで往復するってむなしいなぁ。
2013-10-20(日)
■ グラコロ同盟2013、そろそろですよ
先週あたりからマクドナルドのバイトとおぼしき人たちが今年の販売開始が10月25日という情報をリークしはじめたので、慌てて今年のサイトを準備した。グラコロ同盟2013。同盟へマクドナルドが直々に情報をリークしてくれた蜜月はもう遠い過去である。
去年から今年にかけての最大の変化はRuby 2.0のリリースとTwitter APIの変更で、これがけっこう難敵だった。というか例によって最大の敵は1年間放置してあったコードを理解するところなんだけどそれはそれとして。
まず、TwitterのStream APIを扱うのに使っているtweetstream gemが動かない。いろいろ調べるとruby 2.0で不具合があって、対応版のリリース待ち状態とわかった。まぁ、とりあえず1.9.3で動かしつつ、会期中にリリースされたら2.0にアップデートしようということに。
それからTwitterのウィジェット、いままでは3rd partyのものを使っていたのが動かなくなっていたので、これをTwitter公式が提供する埋め込みタイムラインに変更。各種設定がTwitterサイドに保存されていて、そのIDを指定するという形式なので、いろいろと取り回しが面倒だったが、こんなもんかな。
そんなもんかなー。トップ絵があいかわらず2011年シーズンに撮ったヤツの使い回しなのはなんとかしたいんだが。マクドナルドがフリー素材とか出してくれればいいのに(それはない)。
ちなみにいまの職場は近所にマクドがないので、今年の戦果はだいぶひどいことになりそう。とほほ。
2016-10-20(木)
■ 送別会
[ERROR] flickr.rb: failed to get photo.
いまの仕事に移ってから4年ほどお世話になってきた先輩が今日で定年退職ということで、フィンマクールズ霞ヶ関店で送別会。
研究所という組織でどう立ち振る舞ったらいいのかさっぱりのおれに、手取り足取り教えてくれて……なんてことはなくて、おおむね背中で語ってくれたというか、嗅覚のおもむくままにテーマを探し、ニッチをみつけだして、誰も到達していない領域まで深く掘る、そういう研究スタイルをとっていた。とくにニッチへの嗅覚が鋭くて、まさかあんな領域に研究テーマがあったのかと驚かされることばかりだった。あれだけはいまだに真似できる気がしない。
とくに「定年退職」ってところがミソでさ。若くなくてもバリバリ研究できるんだってことを、これから先の研究生活の手本にしたいと思うのだった。
2018-10-20(土)
■ 川崎 5-3 神戸@等々力陸上競技場
今日のチケットはイニエスタの影響で早々にSOLD OUTしたそうだけど、シーズンチケット組としてはだいたいいつもどおりの時間に入っていつもどおりのポジションを確保。埼玉あたりにあるスコールっぽい雨雲が次第に南下してくる予報なので、前からも後ろからも吹き込んでこなさそうなあたりを選ぶのがポイントである。
案の定、試合開始1時間ほど前からピッチの向こうがかすむほどのものすごい雨になったが、ときおりしぶきがかかる程度で助かった。メインスタンドの前の方とか、高いけど屋根がないから大変ですなぁ。それよりピッチコンディションが悪化するのが心配だ。川崎のパスサッカーはボールが走らないと力を発揮できない。じっさい、序盤はかなりパスミスが多く、コンディションに合わせられるようになるまで時間がかかった。前半リードされたのはこの影響だろうか。
悠さまのPKはなかなかの緊張感の中で行われた。というのも、直近2試合で2度もPKを外しているからだ。試合後のインタビューによればチームメイトからの熱い信頼や適度なプレッシャーが良い結果をもたらしたようだけど、いやー、当人にしてみればかなりキツかっただろうなー。自分の身になって想像したくないヤツ。
話題のイニエスタはたしかにすばらしい選手で、たぶん一回もパスをミスしてないし「えっ、そんなコースに!?」みたいな鋭いパスを通したりする。といっても怖いのはポドルスキとのコンビネーションだけで、他の選手は彼の力量に釣り合ってないから、せっかくのチャンスを活かせない。スーパースターを一人入れただけでは強くなれないのが現代サッカーであるよ(と、3失点もしておいて言えた話ではないがw)。
雨があがってコンディションがよくなってからの後半はもう、完全に川崎のペースで、神戸の守備はガタガタになってしまったから、いいように得点を重ねて5点。とくに4点目は美しかった。ああいう怒涛の波状攻撃は「らしく」て良い。あとは3点目、(ついに)学の移籍後初ゴール。毎試合ごとに配られる朝日新聞の等々力版が学のインタビューで、この試合に掛ける覚悟が語られているドンピシャなタイミングなのがね、いいよね。
2位の広島が負けて4点差。3、4位に逆転される可能性はなくなったので、このまま負けずにいれば連覇できそう。まぁなにがあるかわからんので油断は禁物なんだけど、この先のホーム戦、先約が入っていて行けないんだよなぁ。というわけで、今期の等々力観戦はこれにておしまい。アウェイFC東京戦と、もし行ければ天皇杯を見に行ければなぁという感じだ。
2022-10-20(木)
■ グスタフ、わりと普段の生活に戻る
エリザベスカラーを含んだ自分の大きさをぜんぜん認識できずに、ぜったい通れない幅のところを通ろうとして阻まれる……みたいなことはしょっちゅうだけど、それ以外はわりと普段の生活に戻っているような気がする。ベランダの手すりにも自分で乗ったし。
とはいえ、普段よりよけいに甘えている気はする。あと、食欲にはまだムラがあるかなー。まぁ手術後の人間のことを思い起こしてみても、すぐ健康な生活に戻れるわけがない。徐々に復活してくれるといいな。なにしろ歳が歳だし(人間でいえばとっくに60歳を超えている)。
◆ arton [やっぱり、突っ込みに足跡を入れておこう。]