2003-10-18(土) [長年日記]
■ プラネテス
ほ〜ら、やっぱり見逃した(泣)。
■ 川崎 1-0 札幌
久々に等々力へ。ダフ屋が出てるよ。盛り上がってるなぁ、川崎。 でも、6バックの札幌を攻めあぐねて、前半は無得点。
で、後半は札幌がひとり退場になって(またか……)、我那覇がゴール、そのまま勝った。ところがそれだけで終わらず、新潟、広島が負けたもんだから、二位に浮上して首位に一差であり。うへー、まさか優勝まで見えてくるとは。どーすんだおい。つーか札幌を応援しに行ったのでは……。
PS 今日はなぜか、岡山オンステージがなかったのが残念この上ありません。
■ フランクリン(2)
ぺんぺん草の反応を読んで愕然。その、みやのさんの日記、「気の毒になぁ」と思いながら笑って(笑ってかいっ)読んでいたはずなのである。そうか、同じものだったか。最後まで我慢したなんて偉いよなぁ。おれも「信頼残高」のとこでキレたよ。発想が腐りきってる。
今日、偶然読んだ米国流ポジティブ・シンキングと立身出世という文章からも、同じ印象を受ける。まったく、アメリカ人の「サクセス感覚」って狂ってね?
たださんにつられてオレも見ようと思ってたんだけど,起きたらもう13時…
来週は録画することにしよう.
今日の話も,会社組織の存在がやけに鼻についた… <アニメ版プラネテス
アメリカ人の能天気さについては、渡辺千賀さんもつい最近書かれていました。
http://blog.neoteny.com/chika/archives/006693.html
初回から録画しているのでした。
アメリカだと、所得格差や階層が日常的に目に見える形で存在しているので、サクセスストーリーを煽りやすいんじゃないでしょうか。能天気というよりも、目の前の人参を追わせられているようで、見ていてせつないものがあります。しかも、本当の成功者はそういうゲームの外に居るという。
あぁ、確かに。ゲームをしかける側だけが成功者ってパターンもありそうですね
アメリカがどうこうというより、あの手のハウツーものはだいたいモルモン由来だったような...
日本人を語るような感覚でアメリカ人を語ることは、日本人の多様性とアメリカ人のそれとが、比較にすらならないほど差があるということをおぼろげにも想像すらできていないがゆえにできることなのだろうなぁ。
想像すらできない日本人ですが、じゃあその手の本やセミナーを日本で売ろうとしている
アメリカ人は日本と日本人のことをわかってるものなんでしょうかねえ?
勘違いしてるのは誰と誰なんでしょう?
「7つの習慣」がベストセラーになっていることを見れば、いいように食い物にされてる日本人にもイロイロと問題はありますよ、たしかに:-P
「たいていモルモン由来」は言い過ぎかな。
「7つの習慣」は間違いなくそうですが。
かの本の訳者、ジム・スキナーは知り合いだったりします。