2001-09-06(木) 8383歩
■ 今日のtDiary転向者
って、政治結社じゃないんだから。つーかさ、hnsコミュニティから恨まれたりしてないだろうな……。
というわけで徒然日記を捕獲しました。意外とMidnightテーマをチョイスする人が多い。オリジナルを作る人は、Pool sideかDesertをベースにする場合が多いようだ。ちなみに1.2.0からはdefault.cssにコメントが入っているので改造しやすいかと思われます。
さらにくらくら日記を捕獲。けっこう盛況だ >れんたるtDiary
■ タブブラウザ
きたさんに勧められた、Donut Rを試用してみる。おー、思いのほか高機能だ。Moon並み、いやそれ以上と言ってもいいだろう。クリップボード監視が気に入った。これはいいかも。というわけで、乗り換えてみることにする。
MultiZillaはまだちょっと勘弁……。Kondaraを使っているので誤解されているようだが、おれはメいっぱい安定指向な人なので、できれば人柱や地雷には無縁の生活を送りたいと思っているのですよ。できればtDiaryだって安定版を使いたいと思ってるくらいなので(をい)。
■ Libretto L1
Libletto L1/L2 FAQ、教えてもらったのでメモ代わりにリンク。動作リストにあるCD-ROMドライブを買いたいと思う。いずれ。
■ tDiary on Ruby 1.6.5
明日のリリースに向けてRuby 1.6.5のプレビューが出ていますが、1.6.4→1.6.5ではPStoreのフォーマットに非互換があるため、一度でも1.6.5で日記を開くと、二度と1.6.4には戻れなくなります。
さらにうちの環境ではツッコミメールが送れないという問題が起きているので、いくら地雷体質な人でもRubyの入れ替えはまだ待った方がヨイです:-)
■ [翌日00:13追記]preview2に[ruby-list:31297]を追加して、無事に動作確認完了。PStoreの非互換はそのままですが(仕様)。
2002-09-06(金) 7840歩
■ tDiary: 本日のハンティング
アンテナのページを開くたびに新しい日記が増えていて、てんやわんやだす。つーか、アクティブサイトが規定の400を越えたな……このまま500までほっとくか?
一方で、なぜかここ数日、tDiary.Net外の日記の捕獲も連続している。新バージョンが出たとかいうわけでもないのに、なぜ続くのか。不思議だな。潮の満ち引きと何か関係があるのかもしれない(ありません)。
というわけで、リンク元からほげ日記、Pyon's Diaryを捕獲。Pyon's Diaryからは以前にもリンクされてたみたいだ。気づかずに申し訳ない。
あと、「とある方」(笑)の日記も発見したけど、まだ中身がない。はっ!? まさか今度は、零日坊主狙い……。
それからtakeshiさんの前の日記、アンテナから削除。しかしXREAって大胆なことをするなぁ。
■ 松本OS
RubyベースでOSを作ると、ライブラリを更新するたびにリブートしないといけない(requireは一度しか有効じゃない)ので、かなーり面倒なシロモノになるような。
■ Uconv
REVERSE SOLIDUS問題、そういう意味でしたか。古いJava関連の記憶の中で見覚えがある。うーん……どっちを選ぶべきか、たしかに困る。とりあえずdisableでいっとくか。
■ text-decoration
a要素にもclass="panchor"かぁ。それもアリかなぁ。しかし納得のいかない仕様だな。逃げ手はないものか。
■ 明日の予定
- [幕張] 『大恐竜博』で恐竜三昧
- [銀座] 『月のひつじ』できれば見たい
[笹塚] 「福田モータース」で廃車手続き- [原宿] 「Bar黒蜥蜴」でアムロに駄目出し
欲張りすぎだ……。これに「[台場] 『科学未来館』でASIMOと握手」なんて、ぜったい入るわけがない。
笹塚は行かなくて済むことになった。これならリアリティあるかな。
2003-09-06(土)
■ 沖縄展
また伊勢丹に沖縄展が来ていたので、昼メシにタコライスとソーキソバを食べる(かみさんは中身ソバ)。で、お土産(?)に、テビチとサーターアンダーギーを買っもらい、さらに壊れたASIMOのストラップに代わるシーサーのストラップをGET。
余は満足じゃ。
■ はてなダイアリーからのリンク(2)
こないだ書いたように、サイドバーにアンテナを埋め込んでいる日記からの記録しないように設定(トップページからのもののみ)。
しかし、アンテナに入ってるってことはここを読んでるってことで、にも関わらず日記で言及/反論することもなく、サイドバーから外すこともしない……って、どういうことだろう。アンテナに入れてあるけど読んでないってことか? いや、ありうる話だけど(笑)。
そういえば、とあるMTなサイトで「はてなアンテナを埋め込む方法」を紹介していて、そこに誰かがこの話をタレ込んだようだ(この記事のコメント欄)。それに対してサイトオーナーのコメントが付いてるんだけど、
文中リンクという方法自体を異端と捉える人もいるということ
いくらなんでも、そういう特殊な人たちのことまで考慮せんでもよかろうと思うんだが……(第一、今回の話と関係ないし)。他にも、日記と混在しているリンク集を問題視しているのに、一般的なリンク集も問題であるかのような誤解など、ツッコミどころ多数だが、まぁいいか、MTはreferer文化圏にないし。そもそもの出発点は「refererによるコミュニケーションを扱っているはてなダイアリーでなんでそんなことするの?」って疑問なんだしな。
2004-09-06(月)
■ いつもの大戸屋にて
かれこれ4日以上、日記の更新はもちろん、巡回すらしておりません…。
◆ suzune [おつ m(__)m バテないようにメシと寝るはシッカリね(^-^)]
2005-09-06(火)
■ マジック・キングダムで落ちぶれて (ハヤカワ文庫SF)(コリィ・ドクトロウ)
おれは、ディズニー作品には最高でも「嫌悪感」程度の評価しかできない不幸な男なので(だが、決して「ディズニーランドに行きたい」と言わない女性を妻にできた幸せな男でもある!)、正直この作品世界にはまったく心動かされることがなかった。宇宙の果てや遠い未来は想像できても、ディズニーワールドの面白さはぜんぜん想像できない。
まぁ、永遠の命を手に入れた人間が、小さなコミュニティでの地位争いに興じてしまうというのは想像できる。「野望」というのは、寿命があってこそ発生するものだろう。というわけで、舞台を身近な小規模コミュニティ……オープンソース関連とかね!……に投影してみれば、理解できる話ではある。けど、そんなちっぽけな権力抗争に明け暮れるだけの小説の、どこが面白いんじゃ?
「他人からの評価」を基準にした通貨「ウッフィー」は面白かった。それ以外はSOWもないし、(おれには)価値なし。速攻で外部倉庫(という名のBookOff)行き決定。
■ Streamripper(2)
動かしっぱなしにしていると、何かのはずみで突然死することがあるようだ。「Error (wrong suggested content type: 0)」なんてメッセージが出ている。なんのこっちゃ。通常は勝手に再接続するようなことがmanに書いてあるので、予想外の事象なんだろうなぁ。
仕方がないので、10秒ほど待ってから再起動するようなスクリプトを書いて動かすことにした。
そう言えばStationRipperも、ときどき再接続にいったきり戻ってこなくなることがあったっけ。Streamripperも同じことがありそうだし、-cオプション(再接続禁止)もつけておくか?
2006-09-06(水)
■ アジア杯予選: イエメン 0-1 日本
帰宅したら前半が終わるところだった。そのまま後半をTV観戦。アジアのサッカーは面白くないなぁ。
で、引き分けか……と諦めかけたところで、我那覇のゴール! かみさんと「代表の試合で喜んだのは2002年以来だ」とか言う(←ひどい)。
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20061114.html#p02 ただのにっき Appleからまたsp..]
2007-09-06(木)
■ 携帯電話とPDAの見分け方。
独り言だよ。
iPod shuffle(新旧ともに)は、買って2、3日で本体を見ながら操作することがなくなった。スイッチ類が少なくて配置が直感的なので、すぐに手探りで操作できるようになったからだ。音を楽しむデバイスを、目で見ながら操作するなんてバカげてる。だからiPod touchは「なし」だろう? いやもちろん、touchはビデオも再生できるし、Webブラウジングもできるわけだけど、一番長時間使う「音楽再生」に「面倒な操作」が必要ってぇのはちょっとな。
もっとも、これに「増井テクノロジ」が搭載されているとしたら話は違う。万難を排して買いますよ、えぇ。……と思って本人に聞いてみたら「禁則事項です!」って言われた。しくしく。
ところで、人から「PDAと携帯電話(文脈からしてスマートフォンのことであろう)ってどう違うの?」と聞かれたら、なんと答えますか。おれはスクリーンが筐体とツライチなのが携帯、スクリーン面が凹んでいて隙間に埃が溜まるのがPDAと答えることにしている。だから、iPod touchは、たとえ通話ができなくても電話です。
あと、ガイドツアーに登場する下膨れの東洋人がすごくムカつく。菊地桃子以来のムカつきっぷり。
追記
なんて書いたばかりなのに禁則解除されますた!
ご想像のとおり、iPod Touchの日本語入力作りました
わかりました。買います。
◆ すずき [米Apple幹部だそうです>東洋人 http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/art..]
◆ にじむ [ああ、確かにそうですね>ツライチ 圧力を感じなきゃいけないからこうなるんで仕方ないとは思いつつ、隅の埃はすごく気にな..]
◆ ただただし [>すずき げっ。これでおれのApple転職のメはなくなったな!(もともとない) >にじむ iPhoneやiPod ..]
◆ tokoya [iPhoneはたぶん静電方式だと思うので、感圧方式と一緒くたにして語るのは無茶なのでは? まあユーザから見たら方式の..]
◆ ただただし [>ユーザから見たら方式の違いなんか知ったことじゃないですが まぁ、そういうことです。ツライチにする方法があることを消..]
2008-09-06(土)
■ はやぶさのDVDを買ったのだった
先月末にISASの「宇宙へ飛び出せ」シリーズから、はやぶさが出るという情報を読んで、迷うことなくその場で購入したんだが*1、たぶんしばらくかかるだろうと構えていたらほんの数日で届いてしまった。1週間ほど放置してやっと見た。
まぁ、どこかで見たことのある映像ばかりだけれど、ちゃんとまとまっていて、いつでも見られるのは嬉しいな。こうやって2010年までの間、じわじわと搾取していただきたい。
DVDには20分程度の解説映像に加えて、「祈り」を収録。さらに「素材集」と銘打ったCD-ROMまでついている。といっても50枚のさほど高解像度でもないJPEGファイルが多いか少ないかと言われれば……うーん、10年前ならいざしらず、今の基準からすると少ないかなぁ。3000円を高いと見るか安いと見るか、実に微妙な価格設定だ。まぁ、ファンなら買うか。
*1 今どき申し込みフォームがHTTPSじゃないという牧歌的なところが実にいいですね(棒読み)。
2009-09-06(日)
■ 【ナビスコ準決勝】横浜FM 1-1 川崎@日産スタジアム
決勝進出!!
前のホーム戦が2-0だったので、1-1の同点でもトータルで勝ちなのである。引き分けでアヴァンテ歌ったのは初めてかも知れん。
今回も攻撃の要・ケンゴと、守備の要・川島を代表遠征で欠いて、おまけに後半、井川が一発レッド(0-1になったけどまだこっちが優勢)。これ以上DF削らないで欲しいよなぁ……とクサっていたら、またもやロスタイムに得点してそのままドロー。今季、こんなんばっかし……。
というか、横浜のGKが退場って、2年前のナビスコ準決勝と同じで笑った。でもまぁ、後半妙に荒れていたのは、主審の扇谷がまったくゲームを掌握してなかったせいだよね。前半は「カードを控え室に忘れてきた疑惑」が出るくらいファウルを取らず、後半になったら別人になったかのようにカード連発。これで荒れないわけがない。準決勝くらい重要な試合には、ちゃんとした審判立ててくれよなぁ。
で、決勝の相手はFC東京になったそうで。今年3度目の多摩川クラシコかよー。まぁ面白いからいいけどね。清水よりは戦いやすい。
2011-09-06(火)
■ 出版社はみずから「自炊代行サービス」を提供すればいいんじゃないの
出版社7社、作家・漫画家122人が、自炊代行業者に対し「あんたらがやってるのは法律違反なんだけどどう思う?」って質問状を投げたそうで(参考:出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか)。これ、顧客のニーズにいっさい目を向けずに、既存ビジネスを守るためだけに敵を叩くという、音楽業界とまったく同じルートをとっているわけだけど、出版社には自殺願望の持ち主しかおらんのか?
仮にこの「脅し」が功を奏したとすると、自炊代行業者は廃業、読者はここに名を連ねた出版社・作家を敵視して購買を控え、出版社・作家はさらに収入減……と、Win-WinどころかLose-Lose-Loseではないか。愚かな。
というか事実、おれはもう紙しか出さない出版社には見切りをつけ始めていて、電子版が買えない本はできる限りブックオフで調達するようにしてる。だって断裁料のこと考えたら、新品買ってなんていられないもん。「自炊」なんてバカバカしい行為は早くやめたいし、ちゃんと作家に還元されるルートで本が買えるならぜひそうしたいんだけど、出版社が率先して邪魔をしてるんじゃしょうがない。
まぁ、もし今後新刊がすべて電子書籍として買えるようになったとしても、書庫に眠っている多量の本が場所を取っている状況は変わらないわけで、なんらかの方法で電子化したいという欲求は変わらない。でも現状の「自炊代行」に問題があるのだとしたら、なぜ出版社みずからがそれを行わないのか。自炊代行(に類した事業)を出版社が行うと、問題は一気に解消すると思うのだが:
- 「複製」が出まわることがない。スキャンした書籍が読者の手元に戻るからいけないのであれば、利害関係者である出版社みずからがきちんと処分し、複製を残さないようにできるはずだ。
- 一度だけスキャンすれば良い。同じ書籍のスキャン依頼が来ても、バカ正直に毎回スキャンする必要はない。次からは以前のデータを送り返せばいいだけなので、コストは大幅に下がるだろう。顧客が希望すれば、本当の「電子書籍」を送り返しても良い。
- 作家に還元できる。下がったコスト分は作家に還元すればいい。もちろん、許諾も出版社が取ればよいので、「無許可の複製」も同時に解決できる。
出版社が単独で事業化すると、その出版社の本しか対象にできないから、大手印刷会社あたりがBOOKSCANを買収して、複数の出版社の代行をするのが手っ取り早い。読者はニーズを満たされて満足度向上、作家も還元を受けられて、しかも出版社がうまく回せば収益も上がる。こんないい話をなぜだれもやらないの?
「自炊ブーム」という動きを、チャンスととらえてすばやくビジネスを興した自炊代行業者たち。他方、作家と直接コンタクトでき、権利関係の課題を一気に解消できるリソースを持っている出版社は、このチャンスを棒に振ろうとしている。どちらが優秀な経営者か、書くまでもないよねぇ。
◆ nori [自分でやるとしても、こうするでしょ。]
◆ ? [レンタルCDやDVDと同じで 自分で複製する→個人の範囲でOK 業者に依頼する→NG ってだけだろ。何言ってんの??..]
◆ ただただし [> TJ スキャンに関わるのは著作権(複製権)、電子書籍の発行は出版権であるという違いのことを指していますか? そう..]
◆ yoosee [仮に論点が「自炊された電子複製が無許諾に大量に流通すること」であれば自炊業者を止めることは特に意味がありませんよね。..]
◆ ただただし [うん、代替案がないこと、読者の方を向いていないことの2点が反発を受けるポイントですよね。出版社と作家はそのことをわか..]
◆ nobio [それは誰が言ってるのですか、と質問したら あなたも質問状には書かれていないことを主張されているようですが? と返答さ..]
2013-09-06(金)
■ OpenIDでWebサービスの認証をするのをやめた
自分のOpenID URLはこの日記のトップページを使っているんだけど、プロバイダとしてmyOpenIDにリダイレクトしている。そのmyOpenIDから珍しくメールが来ていたので読んでみたら来年2月にサービスを終了するとのお知らせ。ありゃー。まぁ、独立したOpenIDプロバイダには収益性がないもんなぁ。
で、他のサービスに切り替えればいいもんね……と思っていろんなプロバイダを使ってみたが、OpenID URLがリダイレクト先のサービスのものになってしまい、継続してこの日記のURLを引き継げない。これじゃOpenID使ってる意味がないなぁ。OpenIDの仕様が2.0で変わったせい?(←仕様の変化を追いかけてないのでいいかげんな推測)
そもそもOpenIDそのものが風前の灯で、多くのWebサイトで使える認証サービスはTwitter/Facebook/Googleの三大ソーシャルサービスに紐付いたOAuth系ばかりというありさま。もともと「認証」のための仕組みではないOAuthで認証をするのは相変わらずもにょもにょするし、OpenIDの志には共感するところもあったけど、さすがに昨今はOpenIDに頼って生活するのは厳しい感じ。
で、いまOpenIDで認証してるサービスを数えてみたら2つしかなかった:
- ATND (betaの方)
- Twitterfeed.com
ATNDの方はあらかじめTwitterアカウントを登録しておけばTwitter OAuthでもログインできるようになるので移行完了。Twitterfeedはこの日記のfeedをTwitterに流すのに使っている古のサービスなんだけど、ときおり不調になることもあるし、OpenID以外のアカウントにうまく乗り換えできなかったのでこのまま利用を止める方向で。feedを流すサービス自体を乗り換えよう(これは別項にて)。
■ Zapierを使ってfeedをTwitterに流すようにした
↑のようにOpenIDを使うのをやめる流れでTwitterfeedを使うのもやめたいので、feedをTwitterに流せるサービス、いまどきは何がいいのかいろんな人に聞いてみたんだけど、みんな揃いもそろってIFTTTって答えるのよ。いや、IFTTTが優れたサービスなのは認めるけど「いまどき」じゃねーだろう。もうちょっとエッジなやつ頼むよー、と言ったら対抗馬としてZapierを教えてもらった。ざっくり説明すると「対応サービスが多いIFTTT」である。
この手のサービスはその性格上、要求するパーミッションが多いのであんまり依存したくない気分もあるんだけど、まぁ使ってみようかと思ってアカウントを作成。マニュアルも読まずにRSS→TwiterのZap(Zapier上のレシピみたいなもの)を作ってみたら、あまりにも簡単だったのでちょっと感動してしまった。ページ遷移のないウィザートみたいな感じで、最後は実データを使ったサンプルの表示まで、なかなかいたれりつくせりで好感触。これはいいね、しばらく使ってみよう。
◆ 名無し [> Twitter/Facebook/Googleの三大ソーシャルサービスに紐付いたOAuth系 これも最近ではユ..]
2014-09-06(土)
■ tDiaryの9年越しのバグを修正した
tDiaryのissueに妙な報告がきて、でも手元ではこの通りに再現しなくて、しかし別のエラーが起きるのでいちおうそっちのissueも立てておいたら、どっちも同じ原因のエラーだった。
logを追いかけてみると、9年も前、独自実装だったWikiスタイルをHikiDoc利用に変更したときからあるバグのようだ(それ以前は追いかけていない)。issueのコメントを読むとわかるがそれが今になって立て続けに2人のユーザの手元で発火、しかも2人ともちゃんと報告してくれるという、なんともありがたい状況だった。
ただのバグ、それも十分に想定内だったはずのバグには違いないんだけど、こういう場面に遭遇するから、ソフトウェア開発は面白くてやめられないんだよなぁとも思ったのだった。
2016-09-06(火)
■ アプリ内課金に失敗するのでGoogleのサポートを受けながら復旧させた
Androidのアプリ内課金で上のようなエラーが発生したので、Googleのサポートに電話(!!!)して指導をうけつつ、復旧させた。手順をまとめると:
- 端末のGoogleアカウントをいったん削除し、再度入力する
- Playストアアプリのデータおよびキャッシュを削除する
- ダウンロードマネージャのデータおよびキャッシュを削除する
この手順で復旧した。ようするにデータがどっかで壊れていたのだろう。もしかすると最初の手順は不要かもしれないので、同じメにあったときには2と3から試してみたい。あいたくないけど。
以下、日記パート:
土曜日にデレステ一周年記念のスカウトチケット付きガチャをやろうとして*1、ひさしぶりにジュエルを買おうとしたらエラーになる。カードがらみの問題かなーと思い、シンデレラの4thライブの帰りにGoogle Playカードを買って帰り、アカウントに入金。だがそれでもエラーになる*2。
こりゃアプリ側の問題だろうということでデレステ運営のサポートに問い合わせ。翌日にお決まりのテンプレ返信がきて、なによりもまずネットワークにつながってるか確認しろと書いてある。パソコンサポートで最初に電源がコンセントに刺さってるか確認させるのと同じなんだろうなぁこれ。全部確認してあるよ、こういうエラー出てるから調べてちょ、とスクショも添付して返信。
週末なのでさすがにレスポンスは悪くて週明けに突入。その間、自分の方でもいろいろ試してしまうのがエンジニア気質なのかも知れないが、ためしにポケモンGOでポケコインを買ってみようとしたら、なんと同じエラーになる(笑)。アプリ関係ないわ、すまんバンナム*3。
さらに別のタブレット端末でポケコインを買ってみたらこっちは通った*4。てことはこのXperia固有の問題か。
そうこうしている間に、Twitterで愚痴った発言に対して@GooglePlayがリプをしてきてFAQを見ろという。愚痴ってみるものである。で、ここでも同じようにネットワーク接続を確認しろと書いてあって笑ってしまった。どんだけネットワークに起因するトラブルが多いんだ(笑)。まぁ、この期に及んでFAQなんか役に立つわけがないので、サポート窓口を尋ねたら電話サポートをガイドされる。ひえぇ、Twitterやってるような人間に電話をしろと言うのか(白目)。
他のサポート手段はフォーラムしかないそうなのでしょうがない。意を決して(おおげさ)電話サポートを依頼する。こっちからかけるんじゃなくて、電話してもらうようにWebから依頼する方式。待ち時間がわかるし、電話代向こう持ちなので合理的だ。こういうところはさすがGoogle。
すぐに折り返し電話がきて、症状とこっちでやってみたことを説明。おそらく類似の問題への対処経験が共有されていたのだろう、冒頭に書いたような手順を逐一指導された。じつのところ、最初の「Googleアカウントをいったん削除」で「マジかよ……」と蒼くなったのだけど、背に腹は代えられないのでしょうがない*5。
ひととおり終えたのち、ふたたびポケコインの購入をしてみたら、成功*6。ふー、やれやれ。なお、電話対応してくれた男性は丁寧でたいへん好感が持てるサポートでした。
さて、この話のオチだが(ガチャでSSR神崎蘭子が出たとか、スカウトチケットはまだ使ってないという話ではない)、ぶじにジュエルを買ったあとでデレステの不具合情報に出ていたこの案内である。どういうことだ(笑):
*1 一年間たっぷり遊んできたのだから、ご祝儀として妥当というか安いくらいである。
*2 ジュエル2500個買うのに3200円必要なのを忘れて3000円のカードを買ってしまい、追加で1500円のカードを買うハメになるという余録付き。
*3 アプリ固有の問題ではないことが明らかになったのでデレステのサポートにクローズする旨を伝えたところ「9/10までに解決して、スカウトチケットが購入できるように祈っていてください!」 「無事にお客さまのお好きなアイドルをお迎えできますことを、陰ながら見守らせていただきます。」というやりとりがあったこは記しておくべきか。デレステのサポートは丁寧だけどノリが良くて好き。
*4 ポケモンGOへの初課金である。なお「ふかそうち」に化けたもよう。
*5 同期が再発生するのでいろいろ面倒なのがわかっていたので。結果的に、DigiCalの表示カレンダー設定とGoogle Play Musicのダウンロード、あとは同期するデータの再指定が発生した。めんどい。とくにGoogle Play Musicがひどい。同じGoogleなのになんでや。
*6 なんで本来のデレステでやらないのかと思われるかも知れないが、イベントの途中でポーズ状態にあったので課金できなかったのよ。
2018-09-06(木)
■ OSS Gateふりかえり@esm
今日はOSS Gateのふりかえりで場所はesm(永和システムマネジメント)だったんだけど、そういえば引っ越してからesmに行くの初めてじゃね? と調べてみたらほぼアキバなんだなぁ、知らんかった*1。
だったらひさびさに自転車で行くか、といつものポートに行ったら駐輪スペースを半分ほど埋めている自転車がどれもバッテリ切れか予約済で、しかたなく隣のポートまで歩く羽目に。いやー、最近かなり流行ってきてるとは感じていたが*2、夕方にはこんな奪い合いになっていたとは。おれも予約するようにしなきゃだなぁ。とはいえまだけっこうな赤字らしいけど。需要が大きすぎて設備投資が終わらないんだろうか。
で、せっかくアキバ近くまで来たので週末のSS3A(現地!)用にUO買っておこうと思ってこれも引っ越したでらなんなんへ寄ったらesmの目と鼻の先だった。なんという偶然。ドームもあるし、1箱(25本)買いました(控えめ)。
今日のふりかえり(内容はこれ)は大阪と京都をつないでの3元中継。大きくなったものです。そういえばまだ名古屋が入ってないし、他にも開催実績はあるけど定着してない地域がある。話題の中でも、東京とその他の地域の規模の違いに起因するものがけっこうあった。やっぱ東京は広い。アンケートの文法チェックをCI化したのも、東京の規模じゃないとありがたみがわからないと知ってショックだった(笑)。
でもまぁ、確実に拡大しているし、ぼちぼちやっていく感じですな。この先しばらく他の予定とバッティングして、なかなかワークショップに出られないんだけど。
2019-09-06(金)
■ Jリーグチケットは正当なメールアドレスを受け付けない
(この日記を書いているのはなんと10月1日という……日記ビハインドが一ヶ月近いなんてひさびさだ)
わが川崎フロンターレも後期からついにシーズンチケットがデジタル化されて、ICカード1枚が郵送されてくるだけになった。めでたい。いっそアプリ化してくれてもいいんだけど。
で、その余波として行けない試合のチケットを譲渡ないし転売できるようになった。リーグ2連覇していまや毎試合チケット完売しているありさまなので、無駄な空席が出ないのは助かりますな。チケット譲渡・転売の手続きをするにはJリーグチケットのアカウントが必要なので、さっそく登録……しようとしたらエラーになった:
おれは訓練されたインターネットユーザなので、この時点でピンときてはいるんだけど、いちおう念の為サポートに連絡してみる。翌日届いた返信がこう:
Jリーグチケットでは、@前の1文字のみの登録は許容しておりませんので、別のメールアドレスでご登録いただけますでしょうか。
「@の前」ってのはローカルパート(local-part)つって、最大64文字という制限はあるが、空でなければ小さい方の制限はない。1文字でも立派なメールアドレスである。それってインターネット標準に則ったメールアドレスを拒否するってことでしょうか? と念のためもういっぺん聞いてみた:
Jリーグチケットにて提供しているサービスにおきましては@前のご登録は2文字以上とさせていただいております。
(ため息)
そんな変態メールアドレスを使っている方が悪いという指摘もあるだろう*1。そのとおり!(笑) 独自ドメインなのでもっと長いアドレスは好きなだけ作れるし、今回はGmailのアドレスを使ってサクっと登録しなおしたので、当面の用は足りている。
それでもこんなメールアドレスを使っているのは、いわば炭鉱のカナリアみたいなものである。ちゃんとRFCを読んで実装するサービスであればこんな妙な制限がつくわけはないし、RFCを読んだり準拠したりする習慣がない組織は、往々にしてその他のガイドライン──例えばIPAのセキュリティガイドラインとか──にも従っていない可能性が高いだろう*2*3。
そういうヤバい臭いのするサービスには、できるだけ本物の個人情報は預けないとか、クレジットカード情報を保存しないとか、どうしてもカードを使わなきゃいけないときには限度額の低いものを使うようにするなどの自衛策がとれる。そういう臭いを感じ取るために、こういうメールアドレスを使っているのである。あ、もちろん「短いメールアドレスかっこいい!」というのが一番の理由だけど。
*1 なお、この手のメールアドレスを使うようになったのは、いまはなきLinuxディストリビューション「Kondara」の開発チームの真似である。あと、セキュリティ界隈でときおり見かけるSQLインジェクションを誘発させるメールアドレスに比べればぜんぜんかわいい方ですよ。
*2 ちなみにJリーグチケットの運営元はJリーグのオフィシャルチケッティングパートナーであるぴあなので、ぴあがそういうカルチャーなのだと思われる。怖いので来年からは別のベンダーにして欲しいですね。
*3 なお過去にこれと同じ制限にひっかかったサービスで覚えているのはForkwell。問い合わせにすら梨のつぶてだったので、もちろんすぐに退会した。なのでいまも制限が残っているかどうかは知らない。
2020-09-06(日)
■ CINDERELLA GIRLS LIVE Broadcast 24magic (続き)
5:45ごろにアラームをかけて起床。うーむ、3時間ちょっとしか眠れんかった。で、その直後にアイドルたちとラジオ体操である。しかも第一と第二。ラジオ体操なんて数十年ぶりでは……? まぁおかげで目は覚めた。関節がゴリゴリいったけど。これは本当に毎朝やった方がいいかも知れん。Pも高齢化が進んでいるしな。おれら、キングの還暦までライブに通わないといけないんだから。
Tシャツ畳み競争(?)とかを見てから、ゲロゲロアイドルキッチン。メンバにさーやんが入っているというだけでもう「大坪社長、ご愁傷様です」という感じ。とはいえ2人ペアで料理したからか、少なくとも見た目はわりとまともな料理ができあがる。電子レンジで(見た目は)きれいなオムレツが作れるとは知らんかった。まぁ手順からしてグダグダで、味付けも雑なので食べられたものではなかったようだが、下馬評通りといえばそのとおり。
デレパのようでデレパでない番組や、いくつかの収録済み番組なんかを挟みつつ、フィナーレ直前の「IDOL FAIR」が本日の白眉。名前のとおり、老舗音楽番組「MUSIC FAIR」のパロディだが、ここでも昨日同様にARテクノロジが投入されたのだ。これがもう、昨日よりさらにすごい。
昨夜は電飾系だけだったのが、今日はセットまるごとバーチャル。しかも、デレステのMVに可能な限り似せてある! miroirがあの家の中で歌ってるし、ヒーローバーサスは採石場で戦ってる! 最高かよ……こんな夢みたいなものタダで見せてもらっていいんですか……。
これがどれだけ重要なできごとなのか、整理すると、
- MR: アイドルをゲーム世界から現実世界に連れてくる技術
- VR: おれらがゲームの世界に行く技術 (1st person)
- AR: キャストがゲームの世界に行く技術 (3rd person)
アイマスのアイドルはゲームの世界にいるんだから、MRとVRさえ実現すれば良くて、声優の存在はだんだんと消えていくのでは? という認識が、今回のAR追加で覆ったのよ。いまやキャラと声優は一心同体、切っても切れない関係にあるアイマスにおいて、声優たちをちゃんとゲームの世界に連れていくことで、どれだけこの世界の強度が増すのか、いままで想像したこともなかった。それを心の準備なくいきなり実現されてしまったのだから、もう仰天どころの騒ぎじゃない。
つーかさ、おれの担当アイドル、かわいかろう? 2人が着ているのはスターリースカイ・ブライトで、これがまたかわいくて似合っていて嬉しい。ここのところスターリースカイ・ブライト「新人ちゃんに最初に着せてあげる衣装」として定着していて、デレステ最初の衣装というだけでなく「ティアラがある」ってところが重要なのだ。本来的には2人も昨年着ているはずだったのだが、miroirとVelvetRoseは出自が特殊でまだ着てなかったんだよね。今回もVelvetRoseはネクスト・フロンティアだったけど、曲調に合わせればこれしかないのでしょうがない。
衣装といえば、他のユニットは別の周年衣装を着ていることから、この放送がいわば「SS5A」に相当するものだというのが明らかになったので、コロナに対する恨みはさらにつのる。が、そのおかげでこんなテクノロジに接することができてわけで、不幸中の幸いも極まれりだ。ところどころ荒削りなところはあるものの、それとて「まだテストも済んでいません!」「実戦でテストすればいいだろ!」みたいなやりとりが目に浮かぶ(アニメの見すぎである)。
IDOL FAIRはARステージだけでなく、大阪公演でもお世話になったシンデレラバンドによるアレンジ楽曲の生演奏。オレサファのラテンアレンジとか、手振りだけでがっつり踊らないのはキャストの負担減もあるだろうが、それがかえってカジュアルな雰囲気を作っていてよかったなぁ。
シンデレラバンドは昨夜「朝9時までにおねシンのゴージャス・トロピカルアレンジを作ってレコーディングせよ」という無茶ぶりがされて、きっちりこなすというおまけ付き、本当にお疲れさまだ。楽しそうだったけど。おねシンはさらに新しいダンスをつけて今日のキャスト陣が覚えてエンディングで披露するところまでやってのけたんだから、この24時間生放送、リアルタイム性を活かしに活かしたとんでも番組だったよ。これぞアイマス!
◆ takeshi [れんたるtDiaryには僕もかなり心ひかれるものがありました。 サーバの登録するまえに知ってたら、まよわず借りていた..]
◆ きた [PStoreってRubyのバージョンが変わるとアウトなのが痛いですねぇ. PStoreにするメリットって排他制御と性..]