2001-09-02(日) 2701歩
■ 洗車
町田のセルフSSにガソリンを入れに行ったついでに洗車。これで明日の雨は確実だな、なんて考えてたら、ホントに雨の予報だし……。
■ エグザス
前回より+100m。だいぶ勘が戻ってきたみたいで、あまり息が上がらなくなったな。あとは少しずつ距離を伸ばそう。目標1000m。それでも吉永小百合が1年で泳ぐ距離の365分の1だし……。
■ tDiary
覚悟の上のリンクと思われるshioki備忘録を捕獲しました(笑)。それにしても、最近話題のXREA.COM、最新のRubyが入っている無料レンタルサーバということで、人気急上昇ですな。おれは広告が入るのは我慢ができない人なのでこういうところは使わないけど、気にならない人はやっとRubyが使えるっと大喜びみたい。これでさらなるブレイクをすると良いのぅ。
さらにみるにゃ日記も捕獲。どかにゃさんもレンタルを始めるのかな? つーか、しんちゃんトコはいつ正式運用になるのだろう……。
RDサポート、期待してます。るびきちさんが入れば鬼に金棒だよね(笑)。つーことは、他フォーマットを受け付けられる仕組みをtDiary側に用意しなければならないわけだが……。まぁ、じっくり考えよう。
2002-09-02(月) 7354歩
■ 未承諾広告※よけ
このprocmail活用アイデア(下の方)はいいかも。ちと重いかも知れないけど。いちおう正当な『未承諾広告※』は弾くようにしてあるけど、今までこれを擦り抜けてきた中には『※未承諾広告』とか『「未承諾広告※」』(←わざわざカギカッコで囲んである)なんてのがあったしなぁ。MIME化されちゃうとパターンがずれるから、こういうのはマッチしないし。
■ UTF-8の自動判別
makiさんのアイデア。これ、採用しちゃおうかな。もちろん、Ruby/Uconvは最新版を(とほほ)。
■ Theme depot
Themes.orgとはどう違うんだと、と思ってアクセスしてみたら、いつのまにかfreshmeatの一部になっていた(って、たぶんかなり古い話に違いないが)。そう言えば最近、KDEのテーマとか、替えてないなぁ。
■ PostfixでSMTP AUTH
なんでこんなtitleなんだろう。って、わかっているけどツッコんでおこう(笑)。
2003-09-02(火)
■ TrackBackの文字コード
今日のなんでやねん経由でいろいろ。
こういうものは、E-mailの文化を踏襲すればよろしい。E-mailは、発信側はプアな環境からでも出せるように文字コード決め打ちでもいいが、受信側はContent-Typeなどを見て可能な限り多くの形式のメールを受信/閲覧できるようにすべし(受け取る側をリッチにする)というルールで構築されていると読んだことがある(←例によって嘘かも知れない)。まともなMUAならISO-2022-JPだけでなくSJISやUTF-8、果ては読めもしねぇ外国語で送られて来たspamまでもちゃんと表示できるのは、そういう文化ゆえだ。もちろん、charsetがきちんと指定されているがゆえにできる芸当なわけだが。
MTが「おれたちは今後、UTF-8でTrackBackを送るぜ!」と決めるのはけっこう。しかし、他のツールが「まだUTF-8を生成するのは困難だからEUC-JPで送るよ」と言うのも受け入れるべきだ。仮に理解できない文字コードで送られて来ても、せめてURLくらいは表示するとかね。そのためには、デコードのヒントになるcharsetは、きちんと指定できるようになっていなくてはいけない。元の発想が相手に迷惑かけたくないというのであればなおのこと、charsetは指定すべきである。「外国の作者に説明するのが大変」なんてのは、これを拒否する理由にはならない。
■ TrackBackの文字コード(2)
blog.bulknews.netからの反応に対して。
「相手のためにcharsetを付けるべきだ」と言うのは、「相手に自分が理解できる文字コードかどうかを判断するヒントをあげよう」という意味。例えば(環境の問題等で)UTF-8を理解できないblogが、charset=UTF-8なTrackBackを受け取ったら、その時点でtitleやexcerptの情報を表示するのはあきらめて、URLだけ表示しようと判断できるということだ。ヒントがなければけっきょく自前で文字コードを判断しなくてはならず(現実的にUTF-8でない可能性も高いわけだし)、判断ミスで文字化け、という悲しい結末になりかねない。
逆にcharset指定をきちんと仕様化しておけば、あとは受け取る側のスペック次第になるので、送信側は好きな文字コードで送出できる。たとえ相手に理解できない文字コードでも、少なくともURLくらいは拾ってもらえるのであれば、TrackBack本来の目的は達成できる。charsetという最低限の約束を導入するだけで、UTF-8対応できないツールでも送信・受信とも可能になり、幸せの総量が多くなるのである。受信する側が複数のエンコードを受け取らざるを得ないという現状を認めるなら、ヒントを与える必要性も認めるべきだ。
なかださんが規格の段階から手を抜いちゃいけませんというのはつまり、裏を返せば「実装は手を抜いていい」ということでもある。しかし、「UTF-8で統一すれば実装が楽になる」なんてことが現実問題として成立しないのは、すでにUTF-8以外のTrackBackを飛ばすツールが多数存在するのを見れば明らか。だとすれば、実装で手を抜くためのヒントとしてのcharsetは、やはり規格として欠かせない存在だと思う。そうすれば「charsetを明示しないTrackBackのexcerptは表示しない」なんて選択も可能になる。「日本語しか読めないから外国語のTrackBackなんて受け付けないよ」なんて縛りだって実装可能だ:-)
……なんて書いてTrackBackを送ったら、すでにこちらの主張に近いところまで追記されていましたとさ。まぁいいか。
2005-09-02(金)
■ 名古屋出張
むちゃくちゃ暑いっちゅーねん!
帰りの新幹線では、ひっさしぶりにRuBBSをいじってみたりして。もうね、ぜんぜん思い出せないの。他人が書いたコードみたい。tDiaryテーマ対応とUTF-8対応でもすっかな。
2006-09-02(土)
■ Quake部
どうみてもツーリング日和なのに、なぜか室内に閉じ込もって日がなゲーム。
おれが最近めっきり弱いのは、Let'snoteのちっこい画面だからだという仮説が提示される。なるほど、命中率が低いのは、そもそも的が小さすぎるからか。そこから画面に占める流血の量と強さの相関性も指摘される。
じゃあ、30インチのシネマディスプレイでやれば、ふたたび無敵に!?(どうやって持ち運ぶのだ)
2007-09-02(日)
■ nippon2007(4日目)
朝っぱらから、涼宮・長門・朝比奈のコスプレをした小学生(?)少女3人組を見たときの感情をどう表現したらいいのかわからない。
さて、今日もネットワークは快調。トラブルらしいトラブルは、おれがいない間に出尽くしたということか。いや、おれが来たからトラブルが出なくなったと考えた方がいいな(笑)。今朝からインターネットラウンジにテーブルタップを増設してみた。あとはネットワーク死活監視と称して、参加する部屋に一時的な無線基地局を設置してみたりして。
ハードSFの楽しみ
でも朝イチのこの企画は、タイミングを逃してしまって基地局設置できず。ワールドコンなのに日本語企画ばかりに出ていていいのかという話もあるが。まぁいいか、どっちも。
関西方面(?)のハードSF作家4人(堀晃、林譲治、野尻抱介、小林泰三)による自作解説。この中ではもっともエンターテイメントというか表現に心を砕いている作家である(とおれが認識している)小林泰三がやはりダントツでプレゼンがうまい。小説が上手い人はプレゼンも上手い……だろうか。
インタビュー: テッド・チャン
開始20分前から、4Fの狭い箱の前に大行列が発生し、慌てて3Fの大きな箱が用意される。オペレーション、GJ! もっとも、(チャンは日本で大人気なので)こうなることくらい予測しておこうよ、という気もするが。列の中にはnijimu、takahashim、企画サイドにjmukなど、見知った顔がやたらと多い。
インタビュアの菊池さんが、潔く「1時間しかないから通訳はサマリにする」宣言をする。チャンの方も、まくしたてる感じじゃなくて訥々と話す人なので、なんとなく聞き取れる。
- クラリオンが「人生を変えた」とまで言う。仲間に飢えていたのね。作家コミュニティって重要だなぁ。
- 物理からコンピュータに鞍替えしたという経歴が自分と同じなので共感する。おれはあんなに賢くないけどな!
- (もっと書いてよ!という注文に対して)すごいアイデアを思いつかないと書く気になれない。年に1本とか。
- (最近発表した新作について)1000年前を舞台にしたタイムトラベルもの。両端が別々の時空に固定された「どこでもドア」タイプのタイムマシンが出てくる。濃ゆいハードSF臭がするね!
- 次回作は、中編。
1時間があっという間! 時間少なすぎだ。終わったあと、チャンとがっつり握手しておいた。あえてサインはもらわない主義で。
メカデザインと監督のおもしろさ
出渕裕と河森正治の業界デビュー30周年という企画で、二人の仕事を振り返りつつ、最新作の宣伝などなど。詳細略。
◆ hyuki [> 感情をどう表現したらいいのかわからない。 萌え?]
◆ ただただし [>萌え? いや、なんつーか、「日本終わったな」という感じ?]
◆ yoosee [むしろ「日本はじまったな」という感じでひとつ。 それはそれとテッド・チャンインタビュー&握手、羨ましすぎです。]
◆ itojun [濃い通訳まくりで凄かったでござる。へっへっへ。 brinさんの政治思想話を通訳できるひとはそうは居まい。 串田アキラ..]
◆ にじむ [takahashimさんとは、14時前に近くの椅子のところで一緒になったですよ。お互い、テッド・チャンの部屋を狙って..]
◆ 松房 [星雲賞自由部門はMーVが受賞。シリーズものは完結時に授与対象という規程があるのですが、それが適用になったのだろうか。..]
2009-09-02(水)
■ 【ナビスコ準決勝】川崎 2-0 横浜FM@等々力競技場
2点リードしてるのに、基本的には攻められまくりという、見てる方にはかなり心臓に悪い試合だつた。
ケンゴと川島を代表に取られて(横浜も中澤がいないけど)、どうなることかと思ったが、なんとかなるくらいには選手層が厚くなったってことだよなぁ。かなり運に助けられた部分もあったと思うけど。
2010-09-02(木)
■ ドーラ、虫下しを飲まされる
ドーラが最初のワクチンを打ちにいったとき、寄生虫(回虫?)がいることが発覚。どうりでなかなか太らないと思ったわ。さすが野良というかなんというか。その場で虫下しの薬を飲まされたのだけど、まだまだ痩せっぽちな感じが否めない。食い意地だけは張っているのだけど。
というかグスタフの餌を食べたがって困る。ドーラに首をつっこまれると餌を譲っちゃうグスタフもどうかと思うけど……。
で、昨日2度目の虫下しを投与したのだけど、今日のトイレにはピクピク動く回虫が!(写真はありません) これで全部出たのならいいんだけどなー。
2012-09-02(日)
■ 映画「最強のふたり」を観てきた
たまには映画でも観にいこうかということになったのだけど、観たい映画がぜんぜんなくて(お金かかってて派手なだけのハリウッド映画を観る気分ではなかった)、これなら(フレンチだし)ということで「最強のふたり」を観てきた。感動作品っぽいので少し身構えていたんだけど、実話ベースということで非現実的になることもなく、過剰にお涙頂戴的な展開もない佳作だった。普通にいい映画。
首から下が麻痺している大富豪が介護士として雇ったのは、介護経験のないスラム育ちの黒人……という設定で、ああ、差別される者どうしの組み合わせだなとわかるんだけど*1、黒人が繰り出す差別的な発言がけっこう容赦なくてかなりビビる。もちろんお互いの信頼関係があるからこそこういう「イジリ」が正当化されるわけで、コンテキストが重要だというのは乙武洋匡がTwitterでよく話してるアレだよなぁ。アクセシビリティに関わることが増えて以来、いろんな場面で考えさせられていたネタではあった。
でもまぁ、黒人が着てる革ジャンがわりといい革使ってたり、MONSTERのヘッドフォン使ってたりでそんなに貧乏な感じが出てなかったのは、リアリティよりオシャレ感を優先した演出なんでしょうか。とか大きなお世話か(笑)。
*1 実話の方は黒人ではないようなので、この部分は映画化にあたってのわりと「あからさま」な改変なのかな。
2015-09-02(水)
■ 会社帰りに『画鬼・暁斎展』へ寄ってきた
三菱一号館美術館で開催中の『画鬼・暁斎展』へ行ってきた。実は先月あったブロガー内覧会に申し込んでいたのが外れてしまい、もたもたしてたら最終週になってしまった。ふだんは18時までのところ、最終週は20時まで開いているから、会社帰りにかみさんと待ち合わせて行ってきた。
この建物自体が暁斎の弟子でもあったコンドルの作品ということで、場所と作品と人物の関わりが面白い展示になっていた。二人の作品と交友関係なんかも交えての展示で、幕末から明治にかけての時代性、多作だった暁斎の作品がコンドルを介して海外に伝わって評価されていくようすなどもかいま見える。
暁斎は多作な上に画風も多岐にわたっているので、なんか一言でいうのは難しいのだけど、やっぱり動物画がよかったかなー。基本的に狩野派は動物が好きだけど、猿の毛がもふもふしているようすが特に良い。あと、猫がかわいくない(笑)。いや、化け猫はかわいいけど、化けてない猫はなぜかかわいくない。謎だ。
あとは春画がトレーディングカードみたいで楽しかったのと、絵日記がすごくマンガっぽくて、描くのが面倒になったのでスタンプを作って押すあたりにコピペの源流をみた。
その後、KITTEに寄ってモツ鍋を食べてから帰宅。
2016-09-02(金)
■ Kindle Unlimitedのお試し期間終了
先月から使ってみていたKindle Unlimited、先回りして契約を解除しておいたので、一ヶ月を経過した今日になって無事(?)お試し期間が終了したようだ。ちなみに、Unlimitedの契約が尽きるとKindleはこうなる:
マンガと雑誌を何冊か読んだのでまぁぼちぼち元はとれた感じだけど(というかシン・ゴジラ特集のCGWORLDを読めたのでそれだけで十分である)、先日はAmazon側の予算が尽きて人気作品がリストから消えるなどの運用面でのアラが目立って、ちょっと継続して課金するのは怖いなーと思ったので、このまま終了で。
将来、比較的新しい作品や人気作品も安定して供給されるようなら復帰してもいいけど、出版社があんまり乗り気じゃなさそうだし、はたしてそんな未来が来るかどうか。
そんなことより、Amazonはとっとと電子書籍のDRMを撤廃すれ。それでこそ黒船だろうよ、なぁ?
2017-09-02(土)
■ OSS Gate東京ワークショップ for 高専で進行役をしてきた #oss_gate
おっと、写真を撮り忘れた。今日はいつものサポーターがほとんどいなかったので、こういう細かいところには自分では気が回らないね。そんなわけで進行役(+サポートメンター役も)をやってきた。
個人的にはひさびさのワークショップなんだけど、今日は奇数月末の定例ではなく「for 高専」とついている特別回。名前のとおり、高専生にアプローチしてみようという趣旨である。朝から雨だったこともあって、ドタキャン多そうだと心配したが、案の定、ビギナー高専生は2人だけで、あとは社会人。
それでもサポーターもほぼ同数参加してくれたので、ひさしぶりにマンツーマンの手厚い感じで運行できたのは良かった。マンツーマンに配置したおかげで、自分で進行役とサポートメンターを兼ねるはめになったが(難しくはないけど忙しい)。
会場のSpeee*1には(いつもの会場のCrowdWorks同様に)広いイベントスペースがあって、カフェっぽいゆったり空間で、コーヒーまで出していただいちゃってとても居心地が良い。今後はここも使わせてもらえそうなのでありがたい。
高専生の2人には満足してもらえたようだけど、土曜日にわざわざ都心まで出てきて見知らぬ大人たちとイベントに参加するってだけで相当モチベーションの高い人たちだし、そういうハードルを下げるにはやっぱ先生を巻き込んで学校に乗り込むくらいじゃないと、直接高専生にアプローチするのは難しいなー。
最後のふりかえりを、あらかじめ買ってきておいた菓子をつまみながらやってみたんだけど、そのまま懇親会的な流れになって良かったかも。たしか大阪か京都のワークショップでやっていたと聞いたので。
次回の東京ワークショップは9月30日の定例会。場所はこれから探す(なんとCWもSpeeeもあいてない)。その前に12日にふりかえりですね。
*1 渋谷の東口バスターミナルから新橋方面行の「都01」に乗るとバス停「六本木四丁目」が目の前(という将来の自分のためのメモ)。
Before...
◆ どかにゃ [うちはレンタルは考えておりません やってみたいという知人がいたら貸す程度です]
◆ shioki [始めまして。リンクありがとうございました。大した覚悟はしてませんでしたが(あわわわ)どうぞ宜しくお願いいたします。]
◆ 姫 [捕獲ってゆーのはこんな感じ?( ̄ー ̄)0~~~~~\_____(/><)/)))) ホカク それともこんな感じ?こっ..]
◆ あぱれる [しかし,何ゆえJOMOカップとか得たいのしれない試合を組みたがるのだ? (って,金のためなんだけどさ)]
◆ shioki [こんな感じ>なるほど、それは確かに覚悟が必要ですわ。何か痛そうです(あわわわ)。]
◆ ただただし [金のためというわりには観客が入ってなかったのが寂しいところだな >JOMOカップ]