2001-08-19(日) 3883歩
■ 24時間テレビ
モーニング娘。の子供たちをどうやって24時間働かせるのかという点で盛り上がっていた(そうか?)昨日だが、どうやらたんに休ませただけのようだ。なんだ、つまらん。
時差のある海外に飛ばして「こっちは昼間ですっ」て主張させるというのを思いついたんだがなぁ。
■ tDiary
本日(つーか昨日)のスナップショット。ツッコミの削除(というか隠蔽)機能を試験的に実装。これでいたずらとかがあっても怖くないっしょ。
あとは@index
と@update
をtdiary.conf
で指定できるようにしてみた。これで恩恵を受けるのはDirectoryIndexを変更できない骨折飲料さんとこや、フレームに埋め込めなかったnonさんとこかな。
それからASTELやH"を携帯端末仲間に追加。例によって実機テストできてないけど。
■ tDiary(2)
H"のUser-Agentを見て対応したつもりだったけど、今日の分しか見られないとか、他にもauで見られないなど、いろいろなダメ報告が。でも今日、かみさんのfeel H"(KX-HS110)で見たらツッコミもちゃんとできたし、知人のau端末からちゃんと見られることを確認しているので、どうもこれは機種によって問題があったりなかったり、ということだな。
いちおう「数は正義」ということで(笑)iモード向けのcHTML相当のページを生成しているから、それが見られないような端末はダメでしょう。まぁ、WAPは(評判は悪いものの)ちゃんとした規格だけど、DDIポケットの規約はなんだこれ? 独自規格なの?
2002-08-19(月) 6842歩
■ 夏休み後遺症
ストーリーはすでに忘れたけど、雰囲気だけ覚えている。黒ずくめの服を着てスケボーに乗った人を前から見ている映像。なぜか英語のナレーションに日本語の字幕がついている。
これはですな、休み中に「スノウ・クラッシュ」を読んでいた(今ごろ)のと、暇さえあればDiscovery Channelをつけていた影響であります。
単純すぎる……。
2003-08-19(火)
■ 無線LANサービス
あ、嬉しいなぁ、こういうまとめ。さいきん出張が多くなって、ちょっと興味が出てきたところなので。FREESPOTって、思っていた以上にアクセスポイントが多いんだな。
とは言え、遠地出張生活もそろそろ終焉らしいのだが。つーか7月が異常に多かっただけとか。
■ MSBlastを停止させパッチを当てる新ワーム
以前から「パッチを当ててまわる『善玉』ワーム」の存在は予測されていたんだけど、実際に作られたのってこれが初めて? 他にもあったっけ? まぁ、おかげで今日は、妙にWebが重いようなので、「善玉」でもなんでもないのだが。むかむか。
なんだ、日本語版パッチはあててくれないのか。さらにダメじゃん!
■ オープンソースソフトウエアの利用状況調査
そういえばtDiaryが載っていると聞いたので見てみた。
Web日記システム「tDiary」などRuby上で開発されたオープンソース・ソフトウエアも数多く存在する。
おぉ、本当だ。経済産業省も認めたtDiary(笑)。
……じゃなくてな。次なる目標(?)は、Rubyで書かれたソフトウェアが、Rubyとは独立した文脈でさらっと書かれるようになることですな。例えばPythonにおけるZopeみたいに。
2005-08-19(金)
■ 日中に出歩く
朝から病院だったので午後から出社したんだけど、もう、暑くてたまらんかった。日中は出歩くもんじゃないな。外回りの人は、ほんとうにご苦労さまだ。
そういえば去年はおれも、出張が多くて昼間出歩いてばかりいたんだけど、去年は食事制限なかったから、ハーゲンダッツ食いまくりだったもんなー。あれはあれで、ある意味幸せだったよ。あー、リッチミルクが食いてぇ。
■ Subversion(6)
以前ためしにSubversionに移行してみたのに、その後うっかりしてCVS上で作業してしまったりしたので、またCVSの方が新しくなってしまった。運良くSubversion上のファイルは更新していなかったので、また作り直し。今度こそ真面目に移行する。
今回はこま犬の、今まで未管理だったtDiaryデータや独自のプラグインも管理対象に。trunk/www/komainu直下にあったファイル群をsvn moveを使ってhtdocsの下に移動した。CVSと違ってファイルの移動も履歴管理される(んだよね?)のが、Subversion化の嬉しいところ。
tDiaryのデータはcacheの下に管理対象外のファイルができるので、.cvsignore相当のことをしたい。「svn propset svn:ignore」を使うようなんだが、なんか1ファイルしか指定できないインタフェースで、複数ファイルを指定できなくて悩む。正解はpropgetではなくproeditを使うのだった。エディタが立ち上がってリストを編集できるようになる。もちろんマニュアルのサンプルにあるように、あらかじめ.cvsignoreがあるなら-Fで指定しても良いけど。わかれば「なあんだ」だけど、これはわかりにくいなぁ。
それにしても、最大の問題は、指がうっかり「cvs」と打ってしまい、何もおこらなくて頭の中が「?」でいっぱになってしまうことだ。かといってcvsを使う場面の少なくないわけで、aliasしちまうわけにはいかないのが悩みの種。カレントディレクトリに.svnがある時だけaliasされるようなスクリプトを書けばいいのか?(そこまでするか)
あ、あと、BitChannelがsvn対応してない……まぁいいか、これは。
■ 恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―(松浦 晋也)
日本の宇宙開発を扱った本は、涙腺が緩んじゃうから通勤中に読むのはヤバい。その原因をたどるとすべて「貧乏」に行き着いてしまうのがまた、実に悲しいわけだが。でもまぁ、本書は評判もいいし、「のぞみ」を総括した本なんて、後にも先にもこれ以外に出そうにないので、読んでおかねばなるまい。
副題には「のぞみのたどった12年」と書いてあるけど、その胎動は1970年から始まっており、前半部は打ち上げまでの紆余曲折が書かれている。のぞみ失敗の萌芽はすべてここに凝縮されており、要約すると「みんなビンボが悪いんや」ということになる。しかしながら、貧乏を知恵で克服する過程は実にスリリングで、読んでいると技術者魂に火がついてしまう。
あと、前半の山場である「あなたの名前を火星へキャンペーン」で、最初は不満タラタラだった関係者が、ハガキに書かれたメッセージを読んで次第にモチベーションを高められていくシーンもいい。日本の宇宙開発における的川さんの存在が、いかに重要かがわかるエピソード。ほんと、あの人がいなくなったらどうするんだろう。
しかし、その盛り上がりも、打ち上げ後に次々と襲いかかるトラブルへの対処に比べたらものの比ではない。まったく、地味〜な軌道計算が、こんなにカッコよく描かれていいのか! 地味が得意(?)な谷甲州でも、こんな描写は書けまい、というくらいカッコいい。これを学生に読ませたら、軌道計算屋志望者が街にあふれるよ!
もちろんその後の、かの有名な1bit通信から、スイッチON/OFFによるリミッター焼き切りまで、ギリギリまで粘って先へ進もうとする技術者たちの奮闘は、本当に涙なしには読めない。最終的に火星周回軌道への投入は失敗したわけだが、ここまでやったんなら、これだけの経験が積めたのなら、いいじゃんと思う。この経験はきっと「次」に活かされるわけだし。一国民としては「次」の実現を世論で後押しする、それだけだ。
2006-08-19(土)
■ GTDを始める(7) - 週次レビュー
つづき。
初めての週次レビューは、朝食をとったあとののんびりタイムに実施。おれの場合、思いついたことはすぐにメモってその場で分類しているので、収集フェーズはいらないだろう。各リスト間の項目移動や、ブレイクダウンを実施する。今日はわざとじっくりやったので1時間くらいかかったけど、慣れれは30分とかからないだろう。
「Project」から「Action」へ項目移動
来週実施する必要があると思った仕事を2つほど、1項目あたり2、3のアクションアイテムに分割して、「Project」から「Action」へ移動。目立つように優先度「3」をつけておき、月曜から優先して着手するようにした。
今週は「Zzz」から「Project」行きはなし。つーか、「Zzz」には夢みたいな話ばっかり入ってるんですが……。ネーミングに合いすぎている。
「Waiting」を廃止、「送信済み」へ
Remember The Milkにはあらかじめ「受信箱」と「送信済み」というリストが作られていて、削除することができない。これは同じRTMユーザ間でToDoを送りあうことを想定しているものだけど、今のところそういう利用法は考えていない。
そこで、「受信箱」を「今日やる仕事リスト」代わりに使っているように、「送信済み」を「Waiting」の代わりにすることにした。名前ともマッチしてるし。
追記: 「送信済み」はタスクの完了や編集操作がいっさいできないので、人によってはこの用途に使えないかもしれない。おれの場合は「受信箱」で編集してから移動するし、完了時も削除(削除はできる)してしまえばいいので困らないけど。
「Calendar」リストを設置
「Action」は相変わらず100近い項目が入っているんだけど、これだと一覧性が悪い。おまけに〆切の設定してある項目は上のほうに来るので、〆切はないけど重要な項目の検討が後回しになりそうだ。
そこで、新たに「Calendar」リスト作成し、日付の入っている項目はぜんぶここに集めることにした。スケジューラ(いまはMyKoyomi|を試用中)を使ってもいいんだけど、できるだけRTMに一元化したいので、これでいってみる。おかげで「Action」は50項目を切った。毎日見直せるほどよい数になったかな?
これで毎朝のチェックは最低限「Action」と「Calendar」、あとは「送信済み」の3つのリストになる。
つづく。
2008-08-19(火)
■ ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)(マイクル・コーニイ)
かつてサンリオ文庫で出ていた本の新訳、どうも傑作らしいとの噂を聞いたので読んでみた。たしかに傑作。
サンリオが生きてる頃がいちばん本を読んでいたので、どこかですれ違っているはずだが*1、ぜんぜん覚えていない。
さて、内容はといえば、典型的なボーイ・ミーツ・ガールな青春恋愛小説。ちょうど子供から大人に「なってしまう」微妙な時期の少年と少女が、戦争が暗い影を落とす小さな漁業の街で恋に落ちる。苦く切ない物語……と書いてしまうといかにも陳腐な感じなんだけど、話がうまくてギクシャクしないので、とても読みやすくて良い小説。
それだけなら良いのだが、どういうわけか、舞台が異星、主人公たちも人間ではない。オリジナリティあふれる生態系、この惑星独特の風物、文化など、実によく作りこまれた世界だが、恋愛小説的にはぜんぜんSFである必然性がない。わざわざ読者を狭めるなんて、ほんまSF作家の考えることはわからんわ。
……などと油断して読んでいたら、ラストのほんの3ページでだだだだーん! と見事なまでのどんでん返しで、頭を抱えた。再三にわたって伏線が張ってあったのに、全部みのがした! おれはアホか! なるほど、これは確かに、SFとしても傑作だ。
なんでも未訳の続編があって、それが出るかどうかは本書の売れ行きにかかっているらしいので、SF者はきっちり買っておくべき。
*1 同じ作者の「ブロントメク!」は見覚えがあるけどタイトルから内容がさっぱり想起できないので買わなかった覚えがある。当時は今ほど書籍情報にアクセスしやすくなかったからなぁ。サンリオ文庫を買い占めておけば、いまごろ大金持ちですわ(ないない)。
2010-08-19(木)
2012-08-19(日)
■ 臼田・野辺山めぐり (ようするにいつもどおり)
昨日の今日だが(今日は1人)、やっぱり下界は暑いのでこんどはバイクで北上。先日のパノラマ写真に味をしめたので、今日はパラボラアンテナのパノラマ写真を撮ってこよう。
例によって中央道から諏訪で降りてビーナスライン。しかしまさか寒いとは思わなかった。だがさすがにハイシーズンということもあってけっこうな人出、止まる場所もない。じゃあとっとと西へ向かおうと思ったが、先日の通行止めもあったことだし、仮に通れても大河原峠はもっと寒いだろうし、今回はR299に回って麦草峠を通って行こう。まぁ、麦草峠も寒かったんだけど(えるしってるか、麦草峠と大河原峠の標高はだいたいおんなじだ)。
で、まずは臼田さん。さすがに今日はおやすみモードです:
うーん、失敗だ。せっかくのアンテナが歪んでしまった、メインに据えたいオブジェクトは中央に来るように撮らないとこうなるのか……。まぁ、そもそもうすださんはパノラマにする必然がないのだよな。気を取り直して野辺山へ:
あえて45mは遠方に退いてもらって、10m干渉計メインで。これはなかなか悪くない感じ? せっかくなのでGoogle+のカバー写真にしよう(→大きめの写真も含めたその他の写真)。
帰りはR141を南下していくとR52に入るので、そのまま新東名から帰ってこようかと思ったが、さすがにちょっと遠回り過ぎるので素直に中央道から。でも時間に余裕があってかつ国道を避けるルートを開拓できれば悪くないかもね、これ。帰りの中央道は、女性用の日焼け防止アームカバーをはめて走るハーレーのあんちゃんとか、お盆最終日の大渋滞でも欠かさず談合坂に集合するアホな珍走団のみなさんとか、いろいろカオスでした。やっぱ帰りの中央道はできれば避けたい。
2020-08-19(水)
■ 川崎 5-2 C大阪@等々力陸上競技場
8月は暑いからスタジアムに行くのはやめよう、みたいな話をしていたはずだけど、来ております。上位2チーム対決、おまけに勝てばリーグ記録の10連勝だもんなぁ、しょうがない。というか普通にチケット取れるんだけど、どうなってるんだ。最終的にはちゃんとsold outになってるのに。
さすがに2位につけてる好調なセレッソ相手だと苦戦するだろうと予想はしていて、実際先制されたときはひさびさの負けも覚悟したんだけど、その後セットプレーやPKから得点して、途中1点返されたものの最終的には全得点を別々の選手があげるというウチらしい展開で圧勝。前節アウェイ札幌相手に6点も取っておきながら容赦ってもんがない。
今日のシートはメインスタンドの最下層・最前列*1なのでピッチが近くて視線が低い。後半はゴールした選手がこっちに走ってきてアピールするポイントの真正面なので、悠さまや三苫のファンサ(?)が間近で見られた。
それにしても、勝ち点だけでもダントツなのに(31)、そのうえ得失点差がエグい数字(25)になってる。いっそこのまま無敗で優勝してくれてもいいんだぜ?
*1 といってもサッカーの試合でだけ増設される張り出し席が前にある。
◆ NT [まだ11試合しかしてないのに得失点差+25ってホントどういうことですか……]
◆ こ〜りん [動作報告。 H"から読めました。 ツッコミはできなかったけど、ま、いいか。]
◆ non [どもです。スナップショットいれてみました。いい感じっす。フレーム対応ありがとございましたぁ〜(^-^)]
◆ しんちゃん [昨日IRCで言っていたIEでのPNGファイルの透過ですができることを確認しました。 http://www.nga.j..]
◆ しんちゃん [こんにちは。iモードからツッコミ(笑) 教習も第一段階終了。天気もいいし最高です。しかし、台風はどこへ行ったのだろう]