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ただのにっき


2001-08-17(金) 10685歩

tDiary

1.1.3をリリース。主にmod_ruby対応。あとはツッコミ中の自動リンク生成のバグFIX、試しにザウルスを携帯端末と認識するようにしてみた、など。

あと、オフィシャルサイトのTipsなんかも充実しました〜。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

yamk [うを!! IRC しながらてきとーに作った報告が TIPS としてリンクされているでわないですか(汗)。イカン。mo..]

うえち [6.徹夜 な報告が TIPS に,と笑っていたら Namazu のフィルタが. わけもわからず作ったものだけど大丈夫..]

ただただし [人の成果は存分に利用させてもわないと(笑)。]

しんちゃん [6.徹夜するの成果を上げたのは私だな(涙]


2002-08-17(土) 0歩

夏休み温泉巡り(2) - 西山温泉

メモだけ残しておこう。

山梨県、南アルプス街道の奥の奥にある西山温泉、慶雲館へ。中央道は込みそうだったので、東名で富士I.C.まで行って北上。途中、富士宮の浅間神社に寄ってこま犬を撮影する。なぜか「名物」の焼きそばを食べる。まぁ、けっこう美味しいけど、なんで焼きそば。

県道10号、9号を身延線沿いに北上し、南アルプス街道へ。この先が長い。長いったら長い。まさかこんなに距離があるとは。飽きた頃になってやっと到着。

慶雲館は、場違いなほどきれいで立派な建物。ちょっと贅沢なだけはある。風呂よし、食事よし。イチオシの宿と言えよう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

take1@富士宮出身 [私が富士宮に住んでいた70-80年代には焼きそばをわざわざ売りにすることはなかったんですが,私が町を去った後,いつの..]

ただただし [「やきそば学会」ののぼり、見ましたよ(笑)。たしかに、びっくりするほどコシのある麺でした]


2003-08-17(日)

夏休み(5)

ずーーーっと雨だったせいで、いろいろ計画していたことができなかった(というか、やる気になれなかった)。特に部屋の模様替えとか企画していたんだが。悔しいので今日は、リビングの棚を整理。PC関係の雑多なものも、「ゲーム箱」「Palm箱」「Linux箱」の3つに集積(なんだそれは)。

他にもいろいろやりたいが、明日はW32.Blaster対策のために7:30出社なので、早く寝なくては……。

固有IDのシンプル・シナリオ(2)

いくつか例が追加されて、さらにバランスの良い資料になった模様。徘徊老人の話は、法的なバックアップがないと人権問題になると思うけど。まぁ、RFID問題は多かれ少なかれ人権問題か。ともあれ、先入観を捨てて、こういうことが可能な社会になったらどうなるか想像してみると、自分にとってのメリット・デメリットが見えてくると思う。

ところで森山さんのコメントには、問題を矮小に見せるための意図的な誘導があるように思う。RFIDの持つある側面を、それが問題とされない特定の例だけをあげて「それは問題ではない」と言うようなものだ。

携帯電話が問題にならないのは、以下の理由からだ。

  • 使わないことを選択できる(じっさい、自らの意思で携帯を持たない人は少なくない)
  • 位置情報を取得できるのはキャリア業者だけ(信頼できる相手だけに情報を与えている)

つまり携帯電話は、持ち主の意思に関係なく所持させられ、見ず知らずの第三者からスキャンされる可能性のあるものではない。それに、携帯電話は位置情報と引き換えにしても良いくらい利用者にメリットがあるが、RFIDはほとんどの場合、業者にしかメリットがない(このへんはofficeさんの指摘が参考になる)。だからここで、携帯が普及してるから他のRFIDでも問題がないと言うのは無理がある。

数cmまで近づかないと読み取れないSuicaを例に出すことも、問題の本質から目をそらそうとしているようにしか見えない。RFIDには数m程度の距離から読み取ることを意図したものも考えられているはずだ。数m離れても読み取れるなら、物理的障壁など問題にならない。実際、携帯電話の電波は数百m離れても現実に読まれているのだから、どんな根拠で読み取り機のことを「今後、まずできないだろうと思われる」なんて言えるのだろうか。

つまり森山さんの反論は、トラッキング行為の可否を携帯電話を使って、第三者によるスキャンの問題をSuicaを使って論破しているように見えるが、RFIDはこれらの特徴だけを持つものばかりではないのだから、一般化できるものではない。RFIDの特徴は(結城さんの資料を読めばわかるように)とても広範なので、特定のデバイスだけを例示して論じるのは危険だ。で、RFID推進派(特に業者)はこういうことをする傾向が強いように思う。だまされませんよ、ふふふ。


2004-08-17(火)

Re: コメント入力欄を非表示にしました

コメントじゃなくてツッコミだと小一時間(以下略)。

@hide_comment_form(←tsukkomiじゃなくてcommentかよ)変数は、ツッコミフォームを非表示にするための隠し設定に過ぎなくて、当然のことならがツッコミ自体も非表示になっていることが前提だった(ruby-lang.orgのために設けたような記憶がある)。だから「過去のツッコミは表示しておくけど今後のツッコミを拒否する」という状況は想定してないので、「ツッコミを入れる」リンクは消えないわけだ。まぁ、消した方がいいね、たぶん。

それよりtDiaryでは、リンク元を非表示にするとTrackBackも非表示になってしまうということの方が問題じゃなかったっけ。……と思ってたけど、送ってみたら見えてるし。そうだったのか。知らなかったよ(ぉぃ)。

そう言えば、ツッコミ(コメント)は受け付けないけどTrackBackは受け付けるというスタンスのウェブログは少なくない。これは、ツッコミ(コメント)とTrackBackに対して感じる温度差というか、そういうものが現れているのだろうか。確かにおれも、ツッコミには何か反応を返さないといけないと感じることはある(が、最近は忙しいのでスルーばっかり)、TrackBackは基本的に放置だもんな。

追記

シンクロニシティか。→Weblogのコメント欄は誰のもの?

ツッコミにある、ツッコミを匿名扱い、TrackBack は非匿名という指摘も面白い。冷静に考えればたいした違いはないのにな。

ワンダ・モーニングショットのおまけ

C100 缶コーヒーにバイクのフィギュアがついているという話がカブMLで出ていて、ちょっと見てみたいな、と思っていたらsuzuneがくれた。わーい。

噂にたがわぬショボい出来で、それがむしろ趣があるというか。組み立てミスか、リアキャリアが30度傾いて付いているのがまた。細部はC50を見て作ったみたいな感じだなぁ。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

みやけん [最新表示時のTrackBack(0)とかTrackBack(1)という部分が非表示になるんですよ。たしか。 うちの日..]

たっくん [ツッコミを匿名扱い、TrackBack は非匿名という使い方が蔓延している弊害だと思います。]

ただただし [あー、それか! >みやけんさん]

yonemako [TrackBackとツッコミの違いは良く分からないけど、コメントが書けないblogは魅力が乏しいと思います。それはb..]

Henrich [まぁ、diary はあんまり難しいこと考えないで自分の思ったこと・感じたことを綴っていくのが吉かと。]


2005-08-17(水)

tDiary: amazon.rbの困った余白

先日のファイル名変更事件以来、書影の周辺に余白が付くようになってしまったのが気になってしょうがなかったんだが、今のHTMLを取得する方法だとどうにも限界だな。

HTML中に含まれるイメージファイル名から、余白のないファイル名を導出することはできるんだが、こんどはそのファイルの縦横サイズが分からなくなってしまう。いちおう真面目にwidthとheightを埋め込んでいる今の仕様をあきらめればいいんだが、レベルダウンするのもしゃくにさわる。

Amazon ECSを使えば余白のない書影もサイズもわかるんだが、ユーザが各々、サブスクリプションIDを取得しないと使えないプラグインじゃなぁ……。こういう、利用者が固有IDを取らないと使えないWeb Serviceって、フリーソフトウェアとして配布するのにすげぇ不便。

tDiary: amazon.rbの困った余白(2)

うだうだ言っててもしょうがないので、Amazon ECSを使ったプラグイン、amazon2.rbを書いてみた。その前に、いまだかつてAmazonのWeb Serviceを使ったことがないという事実に愕然としつつ(笑)、SubscriptionIDをGET。すぐに登録できた。

RESTを使って楽をしつつ(→参考サイト。もちろんマニュアルも)、レスポンスはRuby-Amazonは使わずにREXMLで解析。まぁ、ItemLookupしか使わないし、楽なもんだ。amazon.rbを改造して……と考えていたら、なんかレガシーなコードがいっぱいあってイヤになってしまったので、スクラッチから書くことに。

いちばん苦労した(してる)のは、既存のamazon.rbとの互換性確保だったりする。設定画面や国際化もしなきゃいけないので、まだまだ公開には程遠いなぁ。tDiary.Netのamazon.rbはさらにスペシャルな改造をしてあるし、当面は自分の日記だけで使うことになりそうだ。

実践!!IT屋のトヨタ生産方式(富士通プライムソフトテクノロジ)

読む本がないあまり、上司の本棚まで漁るありさま。

本文中には「IT業界初の試み」みたいなことが書いてあるけど、いくらなんでもこれは言いすぎだろう。トヨタ方式とアジャイル開発の相性のよさは、アジャイル開発コミュニティの中ではすでに常識の部類だと思うし(でなければ『リーンソフトウエア開発』なんて本が出るわけがない)、IT業界を見渡せば「トヨタ」を名乗ってはいないもののトヨタ方式に限りなく近いことをやってるベンチャー企業は珍しくないはずだ。

ただ、「比較的古い体質の会社が」「全社的に」「トップダウンで」トヨタ方式に取り組む、というのは、確かに珍しいかもしれない。特に「トップダウンで」というのは重要で、アジャイル開発でも上司の理解があるのとないのとでは、その導入のしやすさに雲泥の差がある。最低でも「見てみぬふり」くらいの協力的な態度が必要なので、社長自ら改革・改善に乗り出してくれるのは、ずいぶん心強いだろう。だからこそ、開発だけでなく「全社的に」適用が可能だったわけで、幸せな会社だよなぁ。

とはいえ、本書はIT企業向けトヨタ方式導入の「教科書」ではない。どうやら自費出版らしく、ロクな編集がついていないようなので、未定義の用語が突然出てきて以降説明なしとか、章立てが論理的じゃないとか、ロクな図表がないとか、書籍としてはかなりお粗末。だからこれを読んでわが社もトヨタ方式を導入!!……なんてことはあり得ない。この本は副読本にして、別の教科書を探すべきだろう。

本書に価値があるとすれば、「プロジェクトX」のような情緒的な部分だ。社長の号令の下、プロジェクトチームが発足し、現場の抵抗にあいながら、少しずつ改善を進めていく……いかにもプロジェクトX的な話運び。同じような境遇にある人が、同志を求めて読む分には、けっこう「あるある〜」的な共感がありそう。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

山岸 [amazon2.rb ( http://expserver.homelinux.net/~peo/hiki/hiki..]

ただただし [ほう、すでにあるとは知りませんでした。いや、こっちは別に、amazon-ecs.rbとかでもいいので。公開までに考え..]

やまや [サブスクリプション ID は開発者が取得するものです。 ユーザがそれぞれ取得する必要はありません。 以下は AWS ..]

ただただし [あれー? AWSはIDごとに呼び出し回数に制限があるから配ったら困るって思ってたんだけど……。もしかしておれ、Goo..]

TrackBack [http://d.hatena.ne.jp/drawnboy/20050830/1125367037 Nowhere..]


2006-08-17(木)

日本沈没 第二部(小松 左京)

読み終わって最初に思ったのは「第三部は誰が書くのかな……」だったが、考えてみれば第三部が『果てしなき流れの果てに』なのはSF読みの常識だったね(ホントかよ)。

「第一部」をちゃんと最後まで読んだかどうか怪しいし、たとえ読んでいても記憶のほうが(例によって)さらに怪しいので自信はまったくないんだけど、第二部の構造は第一部をかなりきちんとなぞっている?

最初に少しずつ異変が起こり始め、最新の科学によってその事実が判明し、しかし政治的に隠されつつ事態が進行し……という筋書きが同じなだけでなく、第一部でもっとも印象的な「鎌倉の老人」のシーンまでもが、ある意味再現されている。小野寺と玲子のストーリーすらも、第一部と対称になっているようにも読める。

小松左京は、登場人物をわりと突き放して描く方だと思うんだけど、それがかえって(第一部での)"日本列島"や"日本人"という個人でないものに対する深い愛情を際立たせていた。谷甲州はその「小松風味」をうまく再現したと思うけど、微妙に登場人物(特に辺境や開発途上国で活動する人々)への思い入れが現れてしまうので、そのへんがちょっと希薄かも。少なくとも、第一部に感じたような無形のものに対する感情移入はなかった。このあたりの手腕は、第一世代SF作家の独壇場かもなぁ。戦争を体験しないと描けないものってあるのかも。

そうそう、実に谷甲州らしいポイントが→恋愛ネタがいっさいなし

GTDを始める(5) - 2日目の運用

つづき

Remember The Milkを使うブラウザはFirefoxがいい

いままでは愛用しているSleipnir上の一タブ内でRTMを使っていたんだけど、200を超える項目を入力したらかなり動作が緩慢になった。おまけに、肝心のキーボードショートカットが使えない場面がいくつかある。たとえば検索(Ctrl+Shift+/)とか、項目の削除(Delete)が動作しない。

そこで、ためしにFirefoxで動かしてみたらけっこう軽快に動くし、キーボードショートカットもきちんと動く。GTDでは頻繁にリストを見直すことになるので、タブブラウザの中で他のページと交じり合うよりは、単独のブラウザでアプリケーションのように見えている方がよさそうなので、FirefoxをRTM専用プラットフォームとして使うことにした。

いついかなる時でもメモれ

GTDを始めてみて、ある意味新しいプレッシャーを感じるようになった。「思いついたことを頭の中に残しておくのが気持ち悪い」というプレッシャーである。とにかくすぐにメモらないと、いつ忘れてしまうかわからないという不安を感じるのだ。そういう意味では、ぜんぜんストレスフリーではない(笑)と言えなくもないけど、悪いことではないと思うので気にしないことにする。

とにかく、いつでもメモれる環境が必須である。おれの場合はRTMに入力する手段にいつでもアクセスできることが重要になる。PCの前に座っていれば、常時起動しているFirefoxが使えるし、外にいるときはW-ZERO3のブラウザから入力できる。怖いのはWillcomが圏外の場合だが、RTMにはメールで登録できる機能もあるので、それを使う(「設定」の「情報」タブに書いてある「受信箱のメールアドレス」がそれ)。

テンプレートを使えばほぼフル機能が使えるが、携帯からこんなものを入力してらんないので、単純にSubjectに内容を書いて送るだけでもいい。あとでPC上で編集すればいいのだ。

特定のリストに直接放り込めないのがちょっと残念。このあたりはリストごとにアドレスがあるcheck*padの方が使いやすいかも。

がんばりすぎてしまうのが困りモノ

1日の始めに「Action」から「受信箱」に今日やる仕事を移動するんだけど、ここ最近、その数がかなり多い。というか明らかにオーバーフロー気味。すべてのタスクを消化できないことがある。

そんなとき、昨日のように残った項目は「明日送り」にしてしまうんだけど、これがなんというか残念というか悔しい。できることなら「明日送り」にはしたくない。

そんなわけで、「あと1つ片付けてから帰ろう」とか考えてしまって、ずるずると残業してしまったり。おかげで2日連続で、自宅で夕食が取れなかった。なんだかある意味、いいことないぞ、GTD!!

つづく

関連する日記: 2011-08-15(月)
本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

Yukke [GTDネタには前からとりくんでましたが、RTMの使い方がすごい参考になります。 ここ数日のたださんのエントリを見てc..]

ただただし [あ、+importの方でしたか! 実は以前、どこかでそういうことができると読んだことがあったんだけど、テンプレートの..]

washi [> とにかく、いつでもメモれる環境が必須である。 そこで、HipsterPDAですよ…]

ただただし [手書きのよさは否定しないけど、一時的でもRTMと二重管理になるのは我慢できないなぁ >HipsterPDA]

Kaz [GTDには春先から取り組んで Gmailでやってましたが、捗らず。 参考にさせていただいて一気に RTMへ載せ替えま..]

コージ [「思いついたことを頭の中に残しておくのが気持ち悪い」というプレッシャー>今更ながらすげぇ同感。俺は100円ノートメモ..]


2007-08-17(金)

Thunderbird 2.0への乗り換えに失敗する

何を血迷ったのか、仕事の真っ最中にThunderbird 1.5から2.0への移行を敢行し、予想通り失敗した。とほほ。

プライベートなメールはGmailで*1済ませているけど、会社ではそうもいかないので「ximapd(w/RAST) + Thunderbird」という構成。ximapdはクライアントを選ぶので、なんとなく不安はあったけど、まさかThunderbirdがいきなり落ちるほど相性が悪いとは思わなかった。まぁ、ximapd-MLでも報告はないし、そもそもおれが使ってるximapdは最新じゃないので、どっちが悪いとか言うわけじゃないと思うが。ひょっとするとinboxに1万通以上あるのがいけないだけだったりするかも知れん。

いずれにせよ、ソッコーで1.5に戻した。危うく仕事が止まるところだったよ、ふぅ。

Thunderbirdはいいとして(何も言わずに落ちるんだからぜんぜん良くないけど)、ximapdを「絶賛塩漬け中」のRASTで動かしているというのはどうなのか。いくらなんでも、いい加減Hyper Estraierに乗り換えるべきなんじゃないかという気がする……けど面倒そうだ。移行が困難なのがximapdの難点だなぁ。

そもそもximapdには、いまだにコンペティタがいないのだろうか。検索ベースのIMAPサーバって、需要ないのかねぇ。おれはもう、自分で振り分けルールを書かなきゃならないようなメールシステムは、使う気になれないんだけど。

*1 もちろん「courier-imap + Becky!」というバックアップ体制あり。


2008-08-17(日)

知人宅にGSを見せびらかせに行き、代わりにぬこに触るなどする

ぬこ画像 来週の夏休み前にバイクの調子を見ておこうと思い、5時に起床していつもの箱根~富士山方面へ。といってもこのコースは久しぶりか。空はどんより。

いつもどおり東名~小田厚。小田原あたりでぽつぽつ降ってきたのでカッパを着用。夏場は面倒だなぁ。「メッシュだけど雨は通さない」みたいなドリーム素材の登場はまだか。

湯河原から椿ラインに入ると、だんだん霧が濃くなってきて、上のほうでは視界20m足らずに。そんな中でもかっ飛んで来る対向車(四輪)とかいたりして、たまらん。自殺なら他でやれ。

雲の上に出てしまえば問題なく、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインはコンディション・ドライ。ほどほどのペースで走る。三国峠の駐車場が全舗装されていて驚いた。いつのまに。富士山スカイラインも快調で、西に行くに従って天気が回復、水ヶ塚では太陽が出てきた。でも富士山は見えないけど。

で、今日は「GSを買おうと思っている」という長泉町在住の知人に、GSを見せに行くのだ。南富士エバーグリーンラインを南下。上の料金所で四輪用の500円を徴収されてしまい、それを下の料金所で取り返したりしたので手間取る。あの自動徴収機は欠陥品だぞ。

GSを見せびらかした後は、彼の飼い猫のロシアンブルーに遊んでもらう。うちの近所には猫好きがいない上に野良猫もいないので、猫に触ったのは久しぶりだ。ぬこはいいなー、ぬこ。

Tags: r1200gs

川崎 2-2 磐田

image やっぱり一人で応援に来ると勝てない。負けるよりはマシだけどなぁ。

とりあえず、横山は気の抜けたゆるふわバックパスをやめれ。

Tags: frontale
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

すずき2.2 [誰だか検討がつきました! Yu●●●さんですね。ぬこは、うに嬢ではないですか。]

Marlowe [うに嬢ではなく、Uni嬢なんです(小さなこだわり)。 GSで嬢とタンデムしたいなぁ(無理)。]


2015-08-17(月)

アニメ「シンデレラガールズ」のプロデューサーにとっての「笑顔」

アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」の2nd seasonが始まってはや何週間かたつ。さらっと流して観ても普通に面白いアニメのクオリティを保ちつつ、1シーン1シーン、一言一言に丁寧な意味付けがあって、じっくり観るといちいち深読みをしたくなってしまって本当に面白い。

今日ニコニコで流れた18話は、日中の陽が差し込まない暗い室内から、適切な時間経過を挟んで夕日が差し込んでキラキラ輝く江戸切子への転換の美しい演出に目を見張るものがあったのだけど、個人的に「おっ」と思ったのがプロデューサーがかな子と智絵里に「笑顔を引き出して欲しかったのです」と言ったところ。やっとはっきり言ったなぁと思ったものの、二人はそれを自分の笑顔のことだと解釈してしまって引き続きコミュニケーションエラーが出ているのがかえってリアリティがある。でもそういう意図なら「笑顔になって欲しい」と言うはずで、わざわざ「(相手の)笑顔を引き出して」とは言わないだろう。

プロデューサーが言う「笑顔」がアイドル自身の笑顔を指してないというのは1話のときから明確で、凛の笑顔を一度もみてない時点でスカウト理由に「笑顔」と答えるあたりで判明してる。より明確になったのは7話、未央に対してイベントの成功理由として観客の笑顔を示したところ。このポイントを意識的に共有してるのはまだ未央だけで、だから13話で観客を笑顔にすると宣言してからステージに向かう*1。プロジェクトで同じ価値観を持ってるのは他にはみくときらりくらいだけど、まだプロデューサーとは共有してない。舞踏会のサブタイトル「Power of Smile」について語ってる相手も常務だし。

そう考えると3話や11話でプロデューサーが客席を気にしているのは(客席にいるプロジェクトメンバのことを見てるのではなくて)観客が笑顔になっているかどうかを確認しているのだとわかる。客が笑っているかどうかだけを評価基準にしてるとか、このプロデューサー、そうとうシビアなプロフェッショナルだと思う。

そんな冷徹なプロデューサーでも、アイドルの笑顔を気にするときもある。9話で智絵里に「笑顔でできますか」と確認するのは、いまは客の笑顔どころじゃねぇって状況だったからだ。18話で智絵里の成長度合いが小さいという意見をみかけたが、そんな状態だった智絵里が「相手を笑顔にする」というチャレンジに応えて気むずかしい職人さんを破顔させたのだから、むしろこれは大飛躍といっていいと思うよ。

ここまで前振り。

で、やはり気になるのは卯月だ。「ポジティブ魔神」とか「ガンバリマスロボ」とか呼ばれている卯月は、実は自分が笑顔でいることしか気にしてない(7話)。だからそれができるようになってしまった今、行き詰まりを感じているはずで、2nd seasonにはその卯月が闇堕ちする展開なのではとみんな予想しているわけだ。まぁアニマスみたいな暗い展開になるかどうかは別として、卯月の笑顔が「自分」から「ファン」になるパラダイムシフトはあるだろうし、それが終盤のもっとも重要な展開になると思う*2。そして「Power of Smile」のバリューをプロジェクト全体で共有するのがクライマックス。

あーもう、書いてて勝手にワクワクしてきた!!

Tags: idolm@ster

*1 2nd seasonでやたらとPの尻馬に乗ってみんなを煽るのは、Pとの仲間意識がそうさせているのかも知れない。

*2 まぁ実際のところ、卯月の笑顔はみている者を自動的に笑顔にしてしまう最強兵器なんだけどな。


2016-08-17(水)

Google Play Musicのヘッダ画像がひどくて困っている

最近はスマホで音楽聴くのはだいたいGoogle Play Musicで済ますようになっているんだけど、使い始めのころから困っていることがある。「最近追加した曲」のようなオートプレイリストのヘッダ(というか背景?)画像に、知らない金髪のおばさんがずーっと居座っているのだ。

Google Play Musicがオートプレイリストのヘッダ画像に指定した金髪おばさん

(ご存知ではないかも知れないが)ご存知のように、最近購入する音楽はほぼアイマス関係なので、こんなおばはんの曲は入ってない。というか誰だこれ、なんとなく見覚えあるけど……とFacebookにスクショをあげたら教えてもらえた:

あー、アナスタシアねぇ*1……ぴーん!! そういうことか。つまり、リストにあるアーティスト名から、Google Playで売ってる人をマッチさせて、それを表示してると。って、こっちのは「アナスタシア(CV上坂すみれ)」だバカもの!!

そもそも網羅性の低いGoogle Play市場にあるアーティストだけでマッチングできるわけがないだろう。というか、他に「今井麻美」とか「雨宮天」とか見つかるアーティスト名あるじゃん……。だいいち「最近追加した曲」なんて統一性のないプレイリストに、一枚のカバー画像をあてがうことができると考える時点で、Google Play Musicの開発者はアホでは?

……というフィードバックを送っておいた(もちろんマイルドな書き方で)。

Tags: google music

*1 おばはんにはちがいないが、もうちょっと若々しくて美しい感じの写真があると思うのだが……。

デレステイベント「LIVEPARTY」のドロップ率が低くてつらかった

Screenshot_20160817-204653

協力プレイのイベント、棟方師匠がぜんぜんドロップしてくれなくて、けっきょくポイント達成報酬の1枚だけで終わった……2枚欲しかったのに……。

イベント序盤は夏休みにかかっていたので(通勤などの一人になれる)空き時間が少ないから、そもそもあまりプレイできなかったんだけど、他のイベントに比べて15,000ptに到達するのに苦労するなぁ。バランス調整が足りてない感じ。

面白いのが、PROで回していると最終日以外は自分よりかなりPLVの低い(それこそ2桁前半とかの)人とマッチングされるのに、おそらく同じような境遇なんだろう、最終日の終盤が近づくとどんどん高PLVの人が混じってくる(笑)。おれと同じように前半はMASTERで腕試ししてたけど、ポイントを稼がなきゃいけなくなってやむを得ずPROに降りてきたんだろうなぁ。

Tags: idolm@ster

2018-08-17(金)

デレステイベント シンデレラキャラバン

[スクリーンショット]最終日にギリギリ☆15にできた洋子

最近キャラバンは普通にやってれば(よく出る方のカードは)楽に☆15にできたんだけど、今回は1日少ないこともあってかなくてかぜんぜん出なくて、最終日にスパートかけてようやく洋子を☆15にできた。パッションの☆15勢は数が少なかったからなんとかなって良かった……と思ったけど、特技オーバーロードじゃん!! 使いにくいなー。

なお、出ない方はつかさ社長で、このカードすごく好きだから嬉しかった(こなみ感)。


2022-08-17(水)

Android 13が降ってきた

(あとで書く)

[description]

Tags: android

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