2000-03-31(金)
■ 会社に行くと体調が悪くなるっつーのはアレですかね、出社拒否症?(笑) なんか能率悪くていかんわ。花粉症かも知れん。
■ マイペディア
さて、マイペディアのことを書いたら、コンダラーズの姐御ことはにびさんからメールをいただいてしまって光栄しごく。おれの一歩前に同じネタを書かれていて、これがまぁ、わかりやすいこと。マイペディアを手に入れたけどまだインストールしてないコンダラな人は、こんなとこで日記読んでないであっちを読むべきだぜ(笑)。
冗談はさておき、こっちはまだKondara 1.0なので、いろいろと余計にやることがある。すでに今日、フライングで1.1を売ってる店があったらしいから、新しく買う人は1.1を入れてから辞書引き環境を作った方が楽かも。おれはアップデートパック(と携帯ストラップ♪)待ちだけど。何はともあれ、辞書を引いて読むためのソフトを入手しなきゃいけない。今日の参考サイトは以下。
■ さて、何を使うか。Xemacs+lookupというのはメジャーなようだ。エディタのくせにグラフィックスも出るから、普通ならこれをチョイスすべきだな。でも、おれは『Linuxでemacsを使わずにどこまでやれるか』にチャレンジ中(笑)なので、この選択肢は最初からペケ。あとはndtpd+bookviewか、Kebookってとこだけど、今回は前者を使うことにした。理由はまず、クライアント/サーバーの方がかっこいいこと(バカ)。いや、まじめな話、家庭内LANのどこからでも使えるようにしておきたいし。あと、KDE向けに書かれたKebookはQtライブラリをアップデートしないといけないけど、Kondaraを1.1にする前にこういうコアなものを更新するのは避けておきたいというのが理由。まぁ、大丈夫だろうけど、大きな入れ替えは1.1にするのと一緒にしたいわけさ。
まずは辞書引きサーバーであるndtpd
を入れよう。Kondaraのサイトから、最新を入手する。必要なファイルはeb-2.3.6-2k2.i586.rpm
とndtpd-2.3.6-1k1.i586.rpm
。依存関係にあるのでまとめてインストールする。/etc/services
への追加や、/etc/rc.d/init.d/ndtpd
の設定はこれで済むので、あとは/usr/doc/ndtpd-2.3.6/ndtpd.conf.sample
を/etc/ndtpd.conf
にコピーして、自分の環境に合わせて書き換える。笠原さんのページあるマニュアルは非常に親切なので、必ず読むべし。
その前に、せっかく作ったデータを適当なところに置かないと。freepwing
で作ったEPWING形式のパッケージ(〜.tar.gzのもの)を、今回は/usr/local/share/eb
の下に展開した。せっかく複数の辞書を引けるんだから、他に英和と和英も入れよう。電子辞書オープンラボには、いろいろな電子辞書の情報がある。その中から、EDICT(和英)とgene95(英和)をGET。EDICTはEPWING形式になっていたので展開するだけ。gene95はマイペディアと同じように元データから生成する必要がある。fpwmake
を実行するのにjcode.pl
が必要なので、Webをあさって適当なのを拾ってくる(CGIを紹介してるサイトならたいていある)。これでパッケージを作れば、他の辞書と同じように扱える。これら3つを、/etc/ndtpd.conf
に書き込んで設定は完了。/etc/rc.d/init.d/ndtpd start
で起動させる。
次はクライアントのBookViewのインストール。これはRPMになってないので(つーか、探してないな。きっとどっかにあるでしょう)、ソースを持ってきてconfigure
〜make
〜make install
のおなじみの手順でインストール。/usr/local/bin/bookview
になる。使い方は簡単で、実行してサーバー名を指定するだけ。そのサーバーが管理してる辞書は勝手にリストアップしてくれる。こんな感じ。著作権の問題がクリアじゃないので、引いてる様子は見せられないけど、いやー、電子百科事典ってのは面白いわ。時間を忘れるね。問題は、イメージなどのマルチメディアデータが出ないことだな。いや、出せるのかも知れないけどよくわからない。Xemacsでは出るのに、なんか悔しい(もっとも、あんまし必要ないんだけどね、メディアデータは……)。あとは、日本語入力がときどき変になるのと、VJEの(あるはずのない)ステータスウィンドウがポップアップして邪魔。これはTkのせいかも。
しかしなんだ。ハイパーリンクはあるわ、メディアは埋め込めるわ、どうみてもWWWと同種のインタフェースだろ。なんでCGI版のクライアントがないのよ。まんまCGIにしたら、リクエストのたびに辞書のopen/closeが発生して不経済だっていうなら、Apache用にmod作ってもいいわけだ(もちろんServletでもいい)。そうすれば、使い慣れたインタフェース(Webブラウザ)で、しかもマルチプラットフォームで電子辞書を利用できる。誰かやらんかねぇ……って、「おまえがやれ」の世界だな、こりゃ。でも、ndtpのMLアーカイブを流し読みしてみると、プロトコルの仕様があんまり明確になってないみたいだなぁ。元になったdserver
からも拡張されてるくさいし。ううむ。ちゃんとRFCにしてくれれば……(笑)。
2001-03-31(土) アキバ巡礼、万歩計(3)
■ なんか雪が降ってますけど!? >アキバ
■ 巡礼
……と言っても、そうそう時間がとれるわけでもないので、予定通り巡礼に出発。同行はsmallとsuzune。これにおれ(sho)を合わせた通称「s*」はQuakeの鬼と呼ばれているので(本当はhoukouも合わせて「s*+h」)、「T-ZONEの壁にスプレーで『s*参上、Quake上等!』って書いて来ようぜ」という冗談が毎回のように出てくるが、もちろん身内以外にはなんの冗談だかさっぱりなので実行には移さない。つーか、なんでT-ZONE。
電気街口を降りた頃から体調が悪くなる。天気は雨になったり雪になったり。こんな日に花粉が飛んでるわけないので、これはきっと風邪でしょう。さくっと買って、さっさと帰ろう。とりあえず値段の調査ということで、めぼしい店を巡回。狙いはAthlon 1GHz、M/BはAOpenあたりのVIA KT133Aチップ搭載のもの。メモリはPC133なSDRAMを256MB、ディスクは20GB/1プラッタのものといったところ。DDRは初物っぽいのでやめることにした。ところがAOpenはKT133(Aなし)ばっかりで狙いのモノはぜんぜんない。AOpenのサイトにはちゃんと載ってるのに、もしかして存在しない商品を探しているのだろうか。仕方がないのでASUSあたりに流れることにしていろいろ調べていたら、店の人に「Athlon 1GHzは300W電源じゃないと動きませんよ」と脅されて、目の前真っ暗になる。
自作歴は長いとは言え、インターバルが長いので、前回作ったのはCPUとチップセットの組合せなんて片手の指で足りるくらいの頃だった。いまじゃそれに電源まで加えなきゃならないというのかい。やっぱAthlonって好き者のためだけの石なんだにゃー。見果てぬ夢だったよ。その上、最近はM/B上にVGAやらサウンドやらが載ってきて、もはやついて行けぬ。即座に方針転換してスペックも落とし、無難なところでおさめることに。そうです、日和ました。てへ。
- CPU: Pentium-III 866EB
- M/B: ABIT SE6 (i815E)
- Mem: PC133 256MB
- HDD: Fujitsu 20GB
■ これならKondaraは問題なく動くだろ。
■ StepKeeper
巡回途中でIKE SHOPに寄ったので、念願の「StepKeeper」を買う(やっと商品名覚えた)。これで憧れ(?)の万歩計生活だぜ。WOODでメシを食いながら、今まで挿しっぱなしだったOmniRemoteと入れ換える。ボディが透けているので、ふつーの万歩計と同じように上下に揺れる振り子が内蔵されているのが見える。こういうアナログなモノとVisorを結びつけるデバイスは楽しくて良い。
すでにレビューはあちこちのサイトに上がっているので、気になったところだけかいつまんで書いておこう。最初の設定画面で目標歩数を入れなければならないが、万歩計なんて持ったことないからどれくらいに設定したらいいのかわからない。「万歩計」つーくらいだから1万歩くらいか? でもアキバを2巡くらいすれば1万歩くらいあっと言う間ということがその日のうちに判明したのであった。まぁ、7000歩くらいにしておこうかね。あと、歩幅も普通はわかんないよな。いずれランニングマシン使って正確に計ろう。
それから、毎日はげましたり誉めたりしてくれるキャラクターを選べるようになっているが、悪いけどデザイナーがやった仕事とは思えない(笑)。銀行のATMの中でお辞儀してる女の子の絵と同レベル。たぶんプログラマーの仕事ではないか。選ぶなら無難なVisorくんを選ぶのが妥当と言えよう。といいつつLinuxつながりでペンギンを使ってるけどさ。このペンギンのデザインもなかなかひどいよ(笑)。
もっぱらVisorから分離して使われることを想定して設計されているようで、スロットに挿したときに溜め込んだ歩数を手動でどの日の記録にするかを指定させられるんだけど、これもイマイチ。Visorを肌身離さず持ってる場合は、日付の境目を勝手に認識して自動的に歩数をカウントして欲しいものだ。この仕様だと、アプリを起動し忘れた日にはカウントがゼロになってしまう。
なんにせよ、イロモノ度はOmniRemoteに勝るとも劣らないので、これは買いでしょう。面白いSBです。
■ 風邪だ
風邪はずんずん悪化していたので、途中でみんなと分かれて帰路に。suzuneにもらった鼻炎薬は、やたらとのどが渇くという副作用だけ出て、鼻炎にはまったく効かないという最悪の結果に。やっぱおれ、普通の風邪薬はダメだわ。小青竜湯Love。鼻水垂らしながら自宅に転げ帰って、そのままダウン。ぐはー、マシン組んでる気力なんてねー。
2002-03-31(日) 2684歩
■ 屋根に上ってみたり
泳ぎに行こうと思っていたんだけど、その前にここ数日見られなくなっていたBSのことを大家さんに報告しようと思い、一声かけた。とはいえ大家さんもよくわからんらしいので「じゃあ屋根に上って見てみよう」ということに。といっても、上るのはおれである……。
大家さんの脚立をベランダに立てて、なんとか屋根によじ登る。意外と急勾配でたじろぐ。スレートぶきの屋根は、だいたいどこに足を乗せてもいいから気が楽ではあるが、黒いのでかなり熱い。なんとか頂上にたどり着いてアンテナを調査。
BSアンテナの配線に問題はないように思える。てことは角度かなぁ。よくわからん。ついでにVHF/UHFの線も見てみたら、なんだかおかしい。アンテナの線がどこへも出ていってない(笑)。本来あるべき線をたどってみると、屋根を下って電柱に……あれ? うちっていつからCATVになったの?(笑)
そういえば、東側に建ったでかいマンションのせいで電波状態が悪くなるから対策するとか言ってたような……そうか、このことか。でもその工事はとっくの昔に終わってるはずだから、それが原因ではないよなぁ。ということで、とりあえず明日、不動産屋経由で電気屋を呼んでもらうことに。
で、降りる段になって初めて、自分が高所恐怖症の気があることを思いだしたりして。こういうのって、上るより下る方が難しいんだよな。ベランダに立っている脚立に足が届かなくてかなーり怖い思いをしてしまった。なんとか降りられたけど。ほっ。上る時は勢いであがれるけど、下るときは勢いつけておりるわけにいかないからなー、こういうのは。
というわけで、ドラマなんかでよくある、屋根の上でのんびりなんて風情はまったくあり得ないことはわかったのが収穫であろうか。
その後、今日の札幌戦の録画を頼みに行った大家宅で、雌のゴールデンレトリーバーでおれを愛している(と思われる)まいちゃんと取っ組み合いをして軽傷を負い、とてもプールに行く気力などなくなる。とほほ。
■ tDiary: 本日のハンティング
巡回してたらリンクをたどって偶然発見してしまったので捕獲しないわけにはいくまい。究極電波塔です。ROBODEXは「人間型」でなく「人間共存型」ロボットのイベントなので、ヒューマノイドばかりが出るわけじゃありませぬ。とツッコみつつ、SAYAが怖いのには激しく同意。中途半端に人間に似せたロボットほど不気味なものはない。
■ メモ
Becky!がマイナーチェンジしているので、明日GETすること。
2003-03-31(月)
■ tDiary.Netが
一日中重いなぁ、今日は。月曜だから?
■ 2年前の今日
長年日記によると、2年前の今日、いまのメインマシンの内臓を買い揃えたらしい。当時ですら遅い、PentiumIII 866MHzである。そのままなんの不自由もなく使い続けているのだな。いまや3倍以上のクロック数のマシンがあるというのに(こないだかみさんが買ったマシンが2.8倍だ)。
まぁ、Rubyのコンパイルとかやってると(←コンパイルと言えばこれくらい)、ちょっと重いなぁ、と思うことはあるが、それ以外には毎夜のNamazuのインデックス作成時に反応が鈍くなるくらいで、不満はほとんどない。
たぶんこのまま、あと1年くらいは楽勝で使い続けるに違いない。パソコン市場が冷えきるわけだよなー。
2004-03-31(水)
■ 電網Tech人ニュースウォッチ
今月の「露出」、最後はリクナビNEXTのTech総研が始めたニュースウォッチという連載。もはや、RubyもtDiaryも関係ないという(笑)。
週替わりで4人が書いていて、他の顔ぶれは平林さん(hirax.net)、一刀さん(借力)、Oliverさん(/.J)という顔ぶれ。また気後れするね、こりゃ……。
■ blogmap(2)
送れました。でも、たしかにtitleが付いてない……。これはこないだのtb-send.rb改造の余波というかバグなんだろうなぁ。デバッグしてる暇がねぇ。つーか、このパターンはちゃんとテストしたはずなんだが……。
追記: excerptが指定してある場合のみ、titleが空になるというバグだった。直した。でもまだ問題あるかも。
■ W杯予選: シンガポール 1-2 日本
かつて、これほどまでに面白くない代表戦があっただろうか。
トルシエ時代は、たとえ負けても明日につながる手ごたえを感じることができた。ジーコの代表は、勝っても勝っても明日はどっちだ気分が抜けない。見ていて不安でたまらんのよ。
俊輔、簡単に転びすぎ。高原、お前はゴール前でパスを出すような男だったのか。稲本、どこにいたんだ。テレ朝、中田のインタビューをわざと切っただろ。NHK、なんで中継しない。
2005-03-31(木)
■ 6Fは遠い
体重が戻ってきつつあるので、増えた分が贅肉にならんようにちょっとは運動しておこうと、職場まで階段を使うことにしたんだけど、さすがに6Fは遠い。息切れがする。出社するだけで疲れちゃって、午前中は仕事になりませんよ(ぉぃ)。
3Fくらいまでエレベータを使おうか(意味ねー)。
■ tDiary: 2.0.1リリース
デスマ中や入院中、ずっと気がかりだった仕事がようやくひとつ片付いた。これで2.1系に本腰を入れられるというものだ。いや、他にもまだ片付けないといけない作業がいくつもあるんだけどさ。
でもさー、2.0.0を出してから、これだけ長いあいだバージョンアップせずにすんだってことは、2.0.0って安定版としてはたいしたリリースだったんでねぇの?(←自画自賛?)
■ とらっくばっくる?
tDiary.orgのrefererを整理していたら、とらっくばっくるというサイトのblogツール紹介のページからリンクがあった……んだけど、ここまで徹底的に間違った紹介をされたのは初めてだなー。tDiaryはPHPで書かれていてsmarty利用でMySQLが使えるらしいよ。
記念にキャプっておこう(笑)。
2006-03-31(金)
■ ほぼまん
昨日はかみさんが新宿御苑で一足先に花見をしてきたらしく、くやしいので病院帰りに近所では最高の花見スポットである東芝林間病院に寄った(病院のハシゴをしたわけではない)。
満開に一歩足らない感じだったが、なにしろ病人しかいないので、静かでよかった。
■ Gmail停止中
昨日の帰りに書き上げた原稿を推敲して、「さあ、送ろう!」とした矢先にこれである。狙ったかのようなタイミング。数分どころか30分待っても回復せず。まぁ、こういうときは「まだbetaだし、しょうがないよね」と素直にあきらめるよ、おれだって。
おもむろにBecky!でバックアップ環境にアクセス。無事送信。
追記: 日付が変わって0:15ごろ復活。新しいメールが届いてないな。
2007-03-31(土)
■ Amazonの軍門に下る
今まで、「一人勝ちは面白くないよなぁ」とか「やはり街の本屋も守っていかないと」なんて感じの、いささか情緒的な理由でAmazonではほとんど買い物をしてこなかった。アフィリエイトの稼ぎだけを使って、自分の懐が痛まない範囲でのみ利用してきた。
しかしここになってポイント還元が始まり、アフィリエイトも毎月精算されるようになったこともあって、とうとう負けた。これからは雑誌を含め、基本的にAmazonで本を買うよ。リアル書店がAmazonに対抗する顧客サービスをほとんど何もしない以上、いつまでも情けをかけ続けるのは無理だわ。
ポイント制だけなら、ほぼ同じ還元率で三省堂もやっているけど、町田の三省堂は品揃えが好みじゃないし。文教堂がやってくれれば踏みとどまってもいいんだが*1。
買うかどうかをじっくり考えて買う場合には、ウィッシュリストが管理できるAmazonが圧倒的に便利。一方、立ち読みしてその場で買いたくなったらリアル本屋がいい。が、そういうパターンに一番マッチするマンガにはビニールがかかってるし、SF小説や技術書は立ち読みするまでもなく買うものは買うわけで、別にその場で衝動的に買う必要はない。だったら、もはや本屋の存在価値はないよなぁ。
バーンズ&ノーブルみたいにカフェでも併設してくれれば、その場でじっくり本を選ぶという習慣を身に着けてもいいんだけど、自分の行動範囲にそういうサービスをやろうという書店はない。手に取れるブツがあるという、Amazonにはぜったいに真似できない特徴を、どうして生かそうとしないのかねぇ。
*1 以前、株主優待使ってたけど、もう手放しちゃったし。
■ ビームコミックス エマ 8巻(通常版)(森 薫)
上の写真には写っていないが、マンガもAmazonで買うことにしたので、発売からやや遅れて入手。まさか続きが出るとは思っていなかったが、7巻のあとがきに言及のあった「番外編」のようだ。
「エマが出ない『エマ』なんてなぁ」と思っていたが、2ページだけ登場していた。
というか、若き日のケリーが! ツンデレ! カワユス。
◆ ただただし [椅子の置いてある書店は増えてますね。行動範囲内だと、町田の有隣堂がそうかな。 そういうトコロに限って、品揃えがぜんぜ..]
◆ S武台利用者 [町田西友に入っているビブロはどうですか? 有隣堂や三省堂より品揃えはいいと思うのですが。イスもあるし。]
◆ ただただし [ビブロってそんなに品揃え良かったでしたっけ? あんまり行かないから記憶がないや。こんど行ってみます。 こうしてみると..]
◆ あおい [書店もありますよ]
◆ ma2 [町田西友のビブロってSofmapの上ですか? あそこの椅子は最近無くなっちゃいましたね。]
◆ S武台利用者 [ごめんなさい、町田西友上はビブロでなくて”リブロ”でした。m(__)m そういえば、確かにこの間行った時にイスやテー..]
2009-03-31(火)
■ gist上のforkをmergeする
こないだ適当に書いたスクリプトがno6vさんによってforkされた。せっかくなのでgitでのパッチの取り込みをやってみる。gistも普通のgitなリポジトリなので、操作は同じ。
リモートリポジトリを指定していきなりpullするのもいいのだけど、ちゃんと差分を確認してからmergeするなら、まずはremoteに加えてからfetchなんだろう。ということで、no6vという名前でremoteリポジトリを作成して、そこにfetch:
% cd src/mobile_supers % git remote add no6v git://gist.github.com/87620.git % git fetch no6v remote: Counting objects: 5, done. remote: Compressing objects: 100% (2/2), done. remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0) Unpacking objects: 100% (3/3), done. From git://gist.github.com/87620 * [new branch] master -> no6v/master
no6v/masterというブランチができて、gist上と同じ内容になった、ということ。これで手元で差分が見られる:
% git log -p master..no6v/master
ページャで差分が表示される。インデントがソフト2タブに変わってるので差分になってない! ><
……とはいうものの、内容に不満はない。というか、tapを使った配列の初期化とか、openのブロック引数の書き方とかカッケー。1.9スタイルをまざまざと見せ付けられたぜ。日ごろからちょっと古いrubyでも動くコードしか書かないだから新鮮だわ。
で、merge:
% git merge no6v/master Updating e3bfa90..562ee0f Fast forward mobile_supers.rb | 44 ++++++++++++++++++++------------------------ 1 files changed, 20 insertions(+), 24 deletions(-)
あとはcommitしてpushする:
% git commit -a -m "merged no6v's patch." Created commit 8529945: merged no6v's patch. 1 files changed, 30 insertions(+), 30 deletions(-) rewrite mobile_supers.rb (81%) % git push Counting objects: 8, done. Compressing objects: 100% (4/4), done. Writing objects: 100% (6/6), 1.19 KiB, done. Total 6 (delta 0), reused 0 (delta 0) To git@gist.github.com:87404.git e3bfa90..8529945 master -> master
と、gist上のコードも新しくなってる。ふむふむ。gitの良さがわかってきた。
ついでにgist.rbプラグインのテスト。なんで3タブで展開しないのかと小一時間(ry:
2010-03-31(水)
■ 「非実在青少年問題」規制反対派はもうちょっと戦略的に動くべきじゃないか(2)
昨日の続き。批判しっぱなしは性に合わないので、提案もしてみるよ。この活動にはよい結果を残して欲しいしね。なお、以下は基本的に自分の観測範囲で公開されている情報のみにもとづいているので、すでに水面下で進行中の事柄もあるだろう。ちまちま書いてたら時間がかかってしまった。3/31付けだけど実際の公開は4/4。
6月までの短期決戦である以上、ロビー活動を中心に据えている現在の方針は良いと思う。パブリックコメントを募集しているわけでもない案件に、無差別にメール/FAX攻撃をするとむしろ心証を悪化させかねない。ただ、味方に付けたい議員に対してアピールするにしても、バックにそれなりの数の有権者が存在していることを実感させられなければ効果がない。
つまり、「継続審議対策として味方になってくれる議員を効果的に増やす。そのためにより多くの普通の人にリーチして反応を引き出す」というのが基本戦略になる。その上でとれる戦術は:
公開Webサイトを中心に組織化する
「非実在青少年」でググると、最初に出てくるのが「非実在青少年」規制問題・対策まとめは個人によるまとめサイトで、オーナー多忙につき更新停止中。その次がニュース記事(Yahoo!は最初からニュースばかり)という感じで、活動の中心になるようなWebサイトがない。今どきこれはありえない。
「プライムニュース」に里中満智子や藤本由香里を送り込んだグループが、オフィシャルなサイトを持って情報発信していくべき。どうも関係者間の情報交換はMixiで行われているようだし、Twitter上での関係者のつぶやきも活発だけど、それではあとから運動に関与したい人には敷居が高いだけ。まとまった公開情報はオフィシャルサイトで出さないと、仲間内で馴れ合ってるようにしか見えなくなってしまう危険性もある。これから理解者を急速に増やしていかなければならない状況で、これはすごくマイナスだ。
公式サイトがあれば、この上で市民の意見を集約したり、適切な行動を促したりできる。明確な組織が目に見えれば、活動に参加したい人も門戸を叩きやすくなる。なによりも、無責任なデマの拡散を防ぐのに、URLで参照できる公式サイトは有効だ。効果のない昔の署名活動に踊らされることなく、求心力のある署名集めだってできるだろう。
普通の人たちにわかりやすくアピールする
反対派の合言葉のようになっている「まずは条文を読め」はご法度。小難しい法律文書なんてものを読みたがるのは、ごく少数だということを肝に銘じるべき。その上で、条例案の持つ危険性を、平易な言葉で簡潔に表現しなくてはいけない。
これが難しいのは重々承知しているが、ものごとを平易に表現することに長けたマンガ家があれだけ揃っていながら、それができないとは思えない。というか、この話題をマンガで表現しようというマンガ家がいないのはどういうわけだ*1。出版社と対等になっていない若手にはいろいろ制約があって難しいかも知れないが、描き手はたくさんいるだろうに。
対案を用意する
今後反対派に取り込んでいくべきなのは、まさに子供を守りたいと考えている「親」たちだ。「子供たちの今」を守りたいという気持ちを利用して、裏で「子供たちの未来」を奪うというのがこの条例の危険なところだ。
だとすればまず、その「今」の不安を和らげてあげないといけない。規制反対派はゾーニングでそれができると主張しているが、ゾーニングをどのように適用・強化するのか、現状では具体的なものが見えない。「今のままで十分」という主張が不安の解消につながらないのは明らかなので、反対派の不安のポイントをきちんと把握した上で、納得してもらえる「対案」を用意する必要がある。
相手の戦術に対抗する
この戦術は議論の余地が大きいと思うが、規制派が条文の細部に踏み込まずに雰囲気だけで押し通そうとしている以上、反対派も雰囲気の醸成を考えた方がいい。ニコニコ動画の討論会(→まとめページ参照)に規制派が参加ていないのを見ればわかるように、彼らは本当に戦い方を心得ている。不利な場には絶対出てこない。
彼らが危険な存在だということを明確にできるレッテルを貼ることを考えた方がいいかも知れない。「おせっかいファシズム」という呼び方を見たけど、これだとちょっと弱いかな(「禁煙ファシズム」よりはだいぶ弱い)。ただし、味方に付けたい「親」たちにまでそのレッテルが及ばないように気をつける必要があるので、難しいところだ。
*1 ちばてつやの描いたもの(あれは過去に描いたもの?)を以前ネットで見かけたけど再発掘できず。
2012-03-31(土)
■ 森薫拾遺集 (ビームコミックス)(森 薫)
(作者の)趣味全開で大変楽しかった。好きなものを好きなように描いているのをみるのはいいもんだ。
収録作品は新旧入り混じっているんだけど、「こだわり」の深さに変化はないものの腕はメキメキと上がっていてすごい。もっともちょっと古めの作品も味があってけっこう好き。
■ 木曜日のフルット (1) (少年チャンピオン・コミックス)(石黒 正数)
最近、石黒正数が好きで買い集めている。
この作品もけっこう評判いいので買ってみたけど、ちょっと合わなかったかなー。少年誌ゆえの制約のせいだろうか。ところどころクスクス笑えるんだけどね。というかチャンピオンコミックスなんて買うの何年ぶりだ? とりみき以来じゃねーの?(←古すぎる)
2013-03-31(日)
■ 「おらが町にも圏央道が来た!」~相模原愛川ICから圏央道を走ってきた
圏央道の相模原愛川ICが昨日ついにオープンしたのだけど、地図を見ていたら*1けっこうというかかなり家から近い。いつも東名に乗るときはR16に出て横浜町田ICまで南下するのだけど、R246との交差点を起点にいつも大渋滞していて高速に乗るまでがもう大変。これが圏央道のおかげで解決するならめっけものだ。
というわけでさっそく走ってきた。近いといっても横浜町田ICよりはだいぶ距離があったのだけど、少なくとも渋滞には遭わなかった。うん、R16が混んでる時間帯ならこのルートが良さそう。
それにしても、圏央道の周辺は田んぼと工場ばかりで、まぁそういうところにしか新しい道路なんて通せないんだろうなぁ。がんばってはやく八王子まで通して欲しいものだ。そうすれば中央道も関越道もずいぶん行きやすくなる(ひょっとして東北道や常磐道も都心を経由せずに行ける?)。
で、帰りは海老名から東名に入って、きれいになった海老名SAで鶏天親子丼を。これはけっこううまかった。県内にある上りのSAなんてめったに入らないからもう食べない気もするけど(笑)。
*1 Google Mapsにはまだ反映されていないのだけど、Yahoo!地図はもう見られる。
2014-03-31(月)
■ 父の通夜
これから忙しくなるということで前夜にはたっぷりと寝て、さて今日は通夜である。家族葬なので父方と母方の親戚にしか伝えていないが、父方の高齢の叔父は徳島からやってくるというのでそれだけで大騒ぎ。一方、母方の叔父叔母は多いので出席率が高いとそんなに小規模な感じではなくなる。けっきょく生きてる人間だけでも20名近くになってしまった。
夕方の納棺前に会場に着くと、すでに小さな会場には祭壇ができていて、主要な家からの花が並んでいる。葬儀場の人が飛んできて「会社から花が届いているがどこに並べるか」と聞いてくる。どこにも知らせてないのにいったいどこの会社だよと思ったらおれの会社だった。忌引き休暇のために送った情報使って送ってくるとか、ホント空気読めない会社だよなぁ。名義は社長だけどどうせ機械が送ってきてるだけだろう、サイテー。しょうがないので一番すみっこに並べてもらう。
そんなこんなで納棺の時刻になったので、親族だけで執り行う。まず死装束を身につけるんだけど、足袋や脚絆をつけるのに「縦結びにしろ」と言われて苦労した。というか苦労してしまう自分に苦笑した。ボーイスカウトは結びとして不完全な縦結びをするのを、本能的に避けたがるのだよな。最後に頭につける三角のヤツ(幽霊がつけてるアレ)をどうするか、最近は生前の顔つきと変わってしまうのでつけない場合も多いですよと言われたが、満場一致で親父が生きていたら面白がってつけたがるだろうということになる。
死装束をつけるにあたって、親父の手や足を持ち上げたりするのだけど、さすがに1年以上も入院していただけあってほんとに骨ばかり。細くて軽くて、元気なころはおれに似ずわりとしっかりした体型だったのに、いまやおれよりはるかに痩せちゃってねぇ。それでも変にねじまがったり欠損があるわけでもなく、すっきりまっすぐに寝ているだけマシなのだよなぁ。
納棺が無事済んだあたりで、ぼちぼち弔問客が集まり始める。母方の親戚とはあまり交流がないので、おれが結婚した20年前に会ったきりという人も少なくない。こっちもあっちも歳をとっているので、ひとめで誰だかわからなかったりして。ひとりの叔母など、おれを式場の係員だと思っていたそうだ(姿勢が妙に良くてスーツが板についていればそりゃ係員に見えるだろう、これはおれのせいだ)。そんなわけだから通夜というよりは同窓会っぽい雰囲気で、坊さんとも昔話に花が咲いていて湿っぽさはみじんもない。
読経が始まると木魚の音とともに姪たちはソッコーで寝落ちするし、人数が多すぎて会場からはみ出そうになるし、それでも手慣れた係員(本物)のおかげで滞りなく終了。そのまま食事会に雪崩れ込むが、ここもなんだか現代的で、いちおう順番に料理が運ばれてくるもののスタイルとしてはバイキングで、普通に肉も魚も出てくる。急に献杯のあいさつを振られたせいで、なんだか通夜っぽくないあいさつをしてしまったが、別に浮いてない感じ。
そんなわけで和気あいあいとした雰囲気の中、通夜は終了。遠方からきた客を式場に泊めて、うちの夫婦は実家に泊まることに。なにしろ火葬場の予約が朝イチなので、明日の告別式は9時開始なのだ。
2015-03-31(火)
■ 「SHIROBAKO」は歴史に残る名作となった (ただしメガネの描写を除く)
SHIROBAKO、終わっちゃったね。ニコニコの方で観ていたので、ちょっと遅れて最終回に到達。
IT系Podcastのはずのrebuild.fmでなぜか毎週のように話題になっていたりして、そのせいか普段アニメを観ないような人たちまで話題にしていたが、そんなバイアスを抜きにしてもいい作品だった。アニメ業界の光も影も描きつつ、それでも最終的には作り手の情熱が物語を駆動するという、モノを作ってる人たちにはとくにグッとくる話だったし。「歴史に残る」と言っても言いすぎじゃないと思う。
ただねー、メガネの描写だけはいただけない。目を使う職業だから、作品内には大勢のメガネ男子・メガネ女子が登場していたけど、その描写はかなり適当だったね。とくに横顔。21世紀にもなってまさかアレを見せられるとは思わなかったよ。アレってこれな:
物語に没入して見入ってるところにこの描写がきて、何度シラけた気分にされたことか。なんたってメガネが大勢いるから毎回のようにコレがあるからな。
で、本来はこうあるべき……という流れでうまいことメガネみくにゃんを貼る。ようするに、横顔でレンズがまるっと見えるわけねーだろ、ましてレンズの中央に目があるとかありえねぇよ、ウルトラセブンかよ、という、ことアニメのメガネ描写に関しては古典中の古典的なツッコミである:
ちなみに上のかわいい女の子は、SHIROBAKOに勝るとも劣らない傑作になりつつある現在放映中のアイドルマスター シンデレラガールズに登場する、みくにゃんこと前川みくなので、ゲーム内で開催中の総選挙への清き一票をよろしくお願いします【←本題】
ちなみにメガネ界隈(どんな界隈だ)ではこの点に関してはもう議論の余地すらないので、SHIROBAKOの描写は「わざと」だと思うのだけど、こういうメジャーなフェティシズムに対する無遠慮な態度は、せっかくの名作を曇らせてしまうのでよろしくないと思う。
なお、界隈での議論はすでに「横顔のツルを正確に描くかどうか」というレベルに到達しているが(正確に描くと目が隠れてしまうので、透過させたりする手法がある)、個人的には目が隠れるところにも意味を見出して欲しいからちゃんと描いてよ派である*1。
追記
なんか予想外にアクセスを集めてしまった。やっぱり「警察」ネタは注目を集めてしまうのだな。
ちなみに個人的にいちばん納得度の高いコメントがこれ:
メカデザインの話なので警察が現れるのは残念ながら当然。/ デジモノステーションのメガネ美女グラビアも伊達なことが多いので輪郭線ズレがなくショボンとなる時がある。とりあえず総集編写真集出してくだし / “「SHIROBAKO」は歴史…” http://t.co/xF5YWr06N2
— ɐʇuoɓ (@gnt) 2015, 4月 3
この問題を「メカデザイン」と端的に表現していてすばらしい。そう、メガネが「メカ」であって、メガネをかけた人は一種の「サイボーグ」だという認識がない人は「顔面張り付きレンズ」をキュビズムといっしょくたにする間違いをするのだ。横向きの銃の銃口が見えているなんて描写がありえないように、横顔のレンズが見えてることはメカデザインとしてありえないのだ。
本編のカーチェイスシーンや三女の戦闘機描写にあれほどこだわった「SHIROBAKO」が、メガネという「メカ」であんな描写をしたら、がっかりされてもしかたがないのである。
*1 上のみくはツルがちゃんと目を横切っているが、別のキャラでは透明なツルが用いられていることもあるので同じ作品内でもブレがあるようだ。
2016-03-31(木)
■ 音楽用耳栓(ear protector)を買ってみた
こないだ「音楽を楽しむために耳を守れ!! ライヴハウスでイヤー・プロテクターの販売を開始!ーー装着してみた対談掲載」という記事を読んでちょっと怖くなったので、音楽用の耳栓というものを買ってみた。記事内で紹介されてるライブハウスで売ってるのと同じヤツ:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00NAV6FDW
まぁ、よく行くアイマスのライブなんてクラブやライブハウスのような大音量でやってるわけではないので、そんなに怖いものでもないと思うのだが、人の耳元で「ここは大声大会の会場か」かと思うような奇声を張り上げる大馬鹿者はどうしても排除できないのでね。もともと左耳が少し悪くて、大きな音がするとビリビリしたりすることもあるし。
試しに装着してみて、上からヘッドフォンで大きめの音を流してみた感じだと、当然ながらすこしくぐもった感じにはなるものの、高音が聞こえなくなるなんてこともなく、おおむねバランスが保たれたままで遮音されてる気がする。むしろ中音がはっきりする感じ。こればっかりは現場で使ってみないとわからないかも知れないけど。ちょうど今週末はミリオンの博多公演(LV)なので実戦投入してみよう。
ちなみに上の記事をわさますのmassrに貼って耳栓を買おうかなとつぶやいてみたら、他のメンバもつられてわらわらと買いに走って、それもみんな違う製品を買うものだから、いつかどこかで品評会ができるかも知れん(笑)。
2018-03-31(土)
■ 川崎 0-1 広島@等々力陸上競技場
暖かいというよりむしろ暑い日が続いたこの週末は絶好の花見日和では!? と考えていたのに、あまりに暑すぎてあっというまにピークを過ぎてしまい、等々力緑地の桜はもう半分くらい散ってしまっていた。なんとまぁ。がっかり。
がっかりといえば試合もがっかりで、今日はとくに審判がひどかった。止める必要のない場面で何度も止める。ホーム/アウェイ関係なくあやふやなジャッジ。極めつけはうちの同点弾を一度はゴールと判定したにもかかわらず、広島の抗議をうけてオフサイドにしてしまったこと。
複数の選手で審判を囲む時点で反則なのにそれを取らず、しかもビデオで見ればあきらかにオフサイドではない*1。おれはこの一件でビデオ判定導入に全面的に賛成することにしたわ。審判の質にまだまだ不安のあるJリーグにおいて、ゲームが止まってる局面でビデオを参照しない法はねぇよ。なお上位2チームの対戦ということで、審判の件以外はとてもいい試合だっただけに残念だ。
しょんぼりモードで新子安に出て飲み食いしてから帰ったんだけど、武蔵小杉駅に出ている(話題の)広告を見られたのはよかった(かな?)。なお裏面はマリノスが勝った方の試合。これ、次のマリノス戦に向けて、マリノス側がわざわざフロンターレの地元駅に掲出したものなんだけど、なんでここまでこっちを意識するのかねぇ。横浜は川崎を(歴史的に)軽視してきたから負けたくないんだって説明を聞いたことはあるが……。
*1 審判から見えづらかったというのはある。ゆえにいっそうビデオに頼るべき局面だ。
2019-03-31(日)
■ 相模女子大の花見会へ
相模女子大へ恒例の花見へ。
例年、(女子大ということもあり)入場時には氏名を書かされたりしていたんだけど、結果として静かに花を楽しめるいい場所だった。それが一昨年あたりから「花見会」と銘打ってフルオープンになるとともに(ここまでは良い)、校庭に屋台や出し物が並ぶようになって、騒々しい悪しき日本の花見へと変貌してしまった。おれは花を見に来てるのであって、スクールアイドルを見に来てるわけじゃないんだよなぁ。
今日は午後からの松本-川崎の試合をTV観戦するためもあって、来年からはもっと静かな場所を探さないとねぇ……なんて話ながら、1時間足らずで足早に桜を見て回るだけとなった。
校内のソメイヨシノは満開の木もあれば五分咲き程度の木もあってけっこうばらつきがある。でも来週いっぱいは持たなさそう。百年桜は今年も元気に花をつけていた。
2020-03-31(火)
■ リモートワーク3日目
WFH最大の敵、猫による妨害に対する(現時点で)最高の防御策は、すでに何年も前からネットでシェアされていたこれである……という実体験ができました。ばばーん!
どうしてもキーボードの上で寝たいというグスタフに、すぐ横に置いた段ボール箱を与えたところ、素直に入って気分良く寝てくれたので、これは本当に効果がある手法なんだなぁ。ようするにおれの顔が見えるところで安心したいということなんだろう。おまけにかわいいのでよし。
話もどって朝の散歩は、40分ほど時間がとれたので5000歩近く歩けて、まぁまぁの回復ぶり。50分時間がとれれば完璧だな。なお就業後、床屋に行ったので最終的には8000歩になった。明日は雨だけどこれだけ歩いておけばOKじゃね?
それにしてもリモートワーカーが増えているのを実感するのは、午後になってからのネットの遅さである。RDPで職場に置いてあるPCにアクセスなんてしようものなら、十数分に一度はフリーズするくらい。scpでのダウンロードも2桁KB/secくらしか出ないし。
ところで、自宅にいると時間の感覚がなくなって困るという苦情(?)が出たので、職場でチャイムを鳴らしているパトライト(以前書いたこれが今ではただのチャイムに落ちぶれている)の制御プログラムに、Mattermost BOT機能を追加した。明日からは業務開始・終了時と、昼休みの開始・終了時にメッセージを投稿してくれる。はず。
◆ Yui. [ベランダは2Fのですか? そうすると降りる先がさらに小さく見えて怖いですが.^^;]
◆ ただただし [2Fのベランダに脚立を立てて(屋根に立てかけてではない)、2Fの屋根に上がったのです。怖かった〜]
◆ 静寂 [ご紹介頂いてしまって、どうもです。 人間型じゃなくて、人間共存型でしたか。そりゃ、恥ずかしいミスですな(笑) tDi..]
◆ woods [立てかけらるんだったら立てかけたほうが楽に降りられると思いますけどね。 昔はわりと屋根に上ってたなぁ。]
◆ ただただし [ベランダが狭くて、立てかけると垂直になってしまったのです]