2001-03-25(日) BGM、DVD
■ 負けるとは思っていたけど、まさか0-5で負けるとは。これでまたトルシエ解任とか言い出すバカがいそうだ。戦犯はいままで格下とばっかり試合を組んでた強化委員会だろ。
■ BGM
かみさんの修羅場が続いているので、家事全般を担当する1日。といっても洗濯と洗い物と買い物しかしなかったけど。昨日バイクに乗ったせいか背筋が痛いので、合間にエグザスで5kmほど歩く。今日のBGMはピンクレディのベスト。よく合う。さすがはMy Favorite(笑)。先週の平沢進は合わなかった。Jazzはもちろんダメ。山本正之はよく合う(基本だな)。でも今まで一番合ったのはアニメタルだった。来週はPUFFYにしよう。
■ DVD
ガメラの1枚目のディスクが偏芯してるみたいで、プレイヤーから「ぶぅ〜〜〜ん」と盛大な音が出る。最初のチャプターを過ぎると出なくなるのが謎だ。こういうのって、交換してもらえるんだろうか。CD-ROMでも、30倍速を越えたあたりから低コストのディスクでよくこんな状態になったものだ。最近は少なくなったけど、DVDでも出るんだな。当たり前か。交換してもらいたいけど、BOXごと店に持っていくのがめんどくさいなぁ。1枚だけ交換してくれないかな……。
2002-03-25(月) 8993歩
■ Cloverテーマ
けっこう評判がいいな。たいしたテクは使ってないんだけど。つーか使えないとも言うけど(笑)。
いちおうcvsにツッコんでおいた。でも、いま使うとAsumi日記と勘違いされること必至。
■ tDiary.Net
……の話は構築日誌に書くんだった。
Asumi日記でrecent_listを使っているのは、作者特権なのでとーぜん。その辺を責められるようならこんなサービスとっととやめて、自分専用にするけど。まぁ取消線にしてあるからこれ以上はツッコまずにおくとして、正当(?)な理由も3点ほどあげておこう。
- Asumi日記はtDiary開発ベンチでもあるので、使える機能に制限があったら話にならない(そもそも他のユーザとはバージョンからして違う)
- 見ず知らずの人に非セキュアモードのtDiaryを貸すほど私は愚かではない
- 3点と言いつつ、2点しか思いつかなかった
■ tDiary: 本日のハンティング
タレコミもあったけど、自首(違)されてきたWhat's It Takes?です。いいんじゃないでしょうか。自分を追い込まないと続かないことってありますよね(笑)。
■ T7S TYPE1/TYPE2
おー。かっこいいじゃんか。TMSUKのデザインって、クールさと愛敬が微妙に入り混じってていいね。どこぞの四脚歩行ペットロボットみたいに、媚びしかないのは好かん。
ふむふむ……1000mm×470mm×500mmか……。って、デカいじゃんこれ!! わー、乗れそう(無理)。
というわけで、今日はROBODEXの前売りを買って帰らねば。
2003-03-25(火)
■ センス
センスがよいってのは、「ハッカー」と同じ、他称属性ですな:-)
実は今、仕事で「全社的に技術スキルを向上させよ」という命令のもと、何人かを集めて検討中なので、いいタイミングの話題なんである。参考リンクとしては、この業界(?)では有名な「ものつくりのセンス」や、さいきん話題にあがった「良いプログラマは数学を学ぶ、方が良いと思う」。
この仕事、事例を集めて分析を進めていくと、「技術力」が不足しているのはもちろんなんだけど、それ以上に欠けているのは「センス」じゃないかという実態が明らかになってきて、ちょっと途方にくれているところ。特に設計センスが絶望的に欠けている。技術力を向上させるのは難しくないけど、センスを身につけさせるのは簡単じゃないからなぁ。
ソフトウェア開発はある意味、総合芸術なので(なにしろやってることは"Making the world"だし)、いろんな技術やセンスが必要になってくる。数学的側面で言えばアルゴリズムは技術だが(zoeさんが上なのはこっち)、設計やコードに論理的な整合性を持たせる能力は数学的センスだ。他にも文芸的なセンスや美術的なセンスが要求される場面も多い。
世の中、技術を教える教育コースは数あれど、センスを教えるコースはない。センスは見よう見まねで身に付くものだから、センスのいい師匠に師事したり、よいモノ(コードとか)をたくさん読むといったアプローチしかないからだろう。
というわけで、この事実をどう上司に報告しようか、頭を悩ましているところなんである。社内でよい師弟関係を築くなら、外注比率下げないと無理だからなー。そんなことしたらつぶれるよ、うちの会社(笑)。
■ 背筋痛
日曜から背筋が痛くて、昨日は休んでカイロへ。今日はなんとか動けるけど、まだ油断すると「ピキッ」と来る。帰りにまたカイロに寄らねば。
ちなみに「背筋痛」と書くと故障中のアスリートみたいでカッコイイが(そうか?)、はた目にはただの「腰痛」にしか見えない。でも、断じてぎっくり腰なんかじゃないから(強く主張)。
2004-03-25(木)
■ ボケ
出社時にIDカードをバッグから出してオフィスに入り、そのままバッグにしまってからトイレに立ったので、自力でオフィスに戻れなくなってしまった。ボケてるなぁ。今日は早く帰ろう。〆切もあるし。
■ CCの不自由
via capsctrldays
CCをつけると不自由になるような気がするのは何でだろう。CCがなかったときはあんなに無邪気だったのに。
あー、うまいことを言う。その感覚はわかる。CCに限らず、オープンソースライセンスもそう。「ソースつけとくから好きにしてね」って書くのと、「このソフトウェアはGPLのもとで配布しています」って書くのとでは、息苦しさが段違い。
でもまぁ、自分がこの「不自由さ」を受け入れるのと引き換えに、コードが自由を手に入れると考えることにしてはどうか。親が子供のために多少の不自由を我慢するのは、とうぜんのことではないか。
2005-03-25(金)
■ tDiary: 2.0.1準備
なんかここんとこ忙しくて(とは言え早くに帰ってはいるんだが)、落ち着かない。Tech総研の〆切はなんとかこなしたが(→今月分(1)、(2))、予告までしたtDiary 2.0.1のリリース準備はぜんぜんだ。目標は肉の日なのに、大丈夫か。
……というわけで、Stableの人身御供として、第一tDiary.Netを供出。今日からStableのHEAD(?)である。
■ 不正アクセスの元京大研究員に有罪判決
「自身の能力、技能を誇示したいとの動機もあり、手口も巧妙で悪質」ってのは正しい分析だと思うけど(笑)、罪状が不正アクセスっつーのは納得いかん。あれがアクセス制御だって? 冗談じゃないよ。ぜひoffice氏は控訴して戦っていただきたい。
■ Ruby on Rails(3)
謎のエラーで動かなかったrailsだが、今日apt-get upgradeでrubyが置き換わったら動いたよ(笑)。なんじゃそりゃー。
動かなかったのは
ruby 1.8.2 (2005-01-10) [i386-linux]
で、最新は
ruby 1.8.2 (2005-03-16) [i386-linux]
2006-03-25(土)
■ Amazonからのおすすめメール
Amazon.co.jpのお客様、
Amazon.co.jpで、以前に「小学生」関連の書籍をお買い上げいただいたお客様に、このご案内をお送りしています。
ちょwww「小学生」ってwww
なんかすげー誤解を受けそうなメールだよなー。おれはロリコンかっつーの。心当たりがないんだけど、何のことだろう。『ハッカー』だろうか。
■ 銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD](サム・ロックウェル)
けっきょくロードショーには行きそびれていたんだけど、夕べなぜかかみさんが借りてきたのでやっと観られた。
まもなく50歳に手が届こうという期待の名脇役Lovell Telescope(70m)が、ヴォゴン人宇宙船の下で身を縮こまらせているシーンの迫真の演技(出演時間約2秒)や、起動前のバックアップ地球で微動だにしないその平穏なたたずまい(同じく約1秒)にしびれる。予告編ではもっと目立ってたのに、編集でカットされちゃったのかな。もったいない。これだと、パラボラ出演映画としてコレクションしておくべきかかなり悩む。
全体的には、可もなく不可もなくというか。原作を踏襲して成功している部分も失敗している部分もあるし、原作から外れて成功している部分も失敗している部分もある。バカ映画として、観る側もバカになって楽しめばよろしい。
2008-03-25(火)
■ Bluetoohレシーバを買ってみた(2)
昨日買ったBluetooth機器一式、今日は試しにiPod touchにBluetooth(の何て呼ぶの? アダプタ? トランシーバ? トランスポンダ?)をつけてバッグに放り込み、レシーバを胸ポケットに入れて出かけてみた。
なんつうか、かなりの頻度でブチブチ音が切れるんですけど。デジタルだからノイズも乗らずにいきなり切れる。特に歩行中。じっとしてるとわりと安定しているので、電波状態が悪い(?)のだろうか。ちょっと音楽を聴く環境とは言いがたい。
「Bluetoothが便利でたまらん」という意見はよく見かけるけど、「音がブチブチ切れる」という話は聞いたことないよなぁ……と思ってググってみたらけっこうあった(笑)。でも「途切れることなく快適」って意見もあるし、実装レベルの話なんだろうか。送受信側のどっちが原因なんだろう。いくつも買って試すわけにもいかないから困るなぁ、こういうのは。
あと、当然ながら、iPod側のバッテリがどんどん減ってる。1日持たないかも知れんね、これは。
■ ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫 SF ス 16-2)(ウェン スペンサー)
極端に男女比率が異なる(女性が圧倒的多数)、男女の役割が逆転した中世風世界……と、ル・グインが書けばひたすら重々しく、ティプトリーが書けばやたらとグロテスクになりそうな設定が、この人が書くとただの「玉の輿ファンタジー」になってしまうという。いやはや、さすがアメリカのライトノベル作家だけのことはあるね!
本当に男女を入れ替えて比率を変えただけなので、男は女々しく頼りないし、女たちは雄雄しく逞しい。特にウィスラー家の姉たちのカッコよさと言ったら、『スコーリア戦史』のソズが何人もいるみたいですヨ*1。ぜんぜんジェンダーSFっぽくならないから、普通に楽しく読めた。つーか、むしろそれを狙って、堅苦しいフェミニズム小説を笑い飛ばすのが目的なんじゃないかと思うくらい。
宗教色がほとんどないのが唯一気になった点で、ひょっとして女たちが実権を握ると宗教も世俗化するというネタだろうかとも思ったが、最後にちゃんと寺院が出てくるし、単に描かなかっただけみたいだ。というくらい、ほとんど深い思索はなにもなし。ひたすら気軽に楽しめるファンタジー。こういうのもたまにはいい。
*1 よっぽどスコーリア戦史が好きらしい。
2009-03-25(水)
■ だいたいgitが使えるようになった。またはRuBBSとmobilerをGitHubへ
Git入門のチュートリアルをひと通り読んだあとは、ネット上で日本語情報を軽く漁るという、系統だった学習とはとても言えない(でもいつも通りの)手法でだいたいの雰囲気はわかった。というか、GitHubで都度つどに出てくるヘルプが優秀で、その通りにコマンドをツッコむと、だいたいしたいことができるというのは、なかなかすごい。今回いちばん感心したのはGitHubのユーザビリティだったりして。
というわけで、spc.gr.jpの閉鎖にともなって移転先のなかった(しかしすでに歴史的意味しかなさそうな)古いプロジェクトで練習した。RuBBSとmobiler。自宅サーバにあったsvnリポジトリはすでに救出不能なので、最新のパッケージを入れて、READMEの文字コードをUTF-8にした程度だけど(GitHubはREADMEファイルを見つけて勝手に表示してくれるので)。
あとは人サマのリポジトリをcloneして、修正をpushしたりpullしてもらったりするあたりが未体験だけど、全リポジトリが対等なSCMだから勝手は同じだろう。
実際使ってみて、Linusが「ソース管理というよりはパッチ管理」を目指して作ったというのがよくわかった。確かにパッチのやり取りって、従来のSCMではシステム化されていない泥臭い領域だったしなぁ。これは確かに(特にOSS開発では)便利な方式だ。Gitのよさがちょっとわかったよ。
2011-03-25(金)
■ オライリーのebookが今日いっぱい「半額」(ただし入手まで数十時間待ち)
オライリーが被災者支援キャンペーンでebookを半額提供中ということなので、Kindleで読みやすい幅15cm以内の本を何冊かみつくろって買ってみた。キャンペーンコードを入力しないと半額にならないので注意。
今月ちょっといろいろ買いすぎなんだけど、支援ならしかたがない……と思った人は予想以上に多かったらしく、現在配送待ちが61時間と出ていた。オライリーのebookはPDFに購入者のメールアドレスを埋め込んでいるので、一冊一冊べつべつに生成しなくてはいけないからだ。まぁ、支援ならしょうがない、気長に待とう。というか、こないだ買った『言語設計者たちが考えること』もまだ読み終えていないというのに。
今回のこのキャンペーンで初めてオライリーのebookを買った人も多いと思うけれど、たぶんコピペも印刷もできないという制約を知らなかった人も多いだろう。ちなみに本家オライリーではPDFだけでなくEPUBなど複数のフォーマットで、しかもDRMフリーでの提供なので、こういうひどい制約をかけているのはオライリー・ジャパンだけの悪習だ。せっかくなので今回購入した人は、こういう客を信用しない出版社にはちゃんと声をあげていこう。技術書に自己投資するような真面目な技術者向けの電子書籍にDRMは不要だ(と信じる)。
ところで今回の震災で紙の不足や配送網の寸断の影響から、「週刊アスキー」がPDF配布とか「少年ジャンプ」無料配信などの動きがあった。平時になったら元に戻ってしまうかも知れないけれど、これをきっかけに資源やインフラへの負担が少ない電子書籍・電子雑誌への動きが加速するといいなと思う(でもKindleでも読めるようにしてね!)。
そういえば同じタイミングでインプレスの電子雑誌「OnDeck 005号」も配信開始。有料化はしばらく見送り、無料配信を継続することにしたようだ。震災の影響を(ほとんど)うけることなくスムーズに発行され、そして即座に読者の手元に届くことの価値を、まざまざと見せつけられた気がする。ほんと、OnDeckはフォーマットや配信チャネルのマルチ化にもいろいろ挑んでいて、ちょっと目が離せない。
2012-03-25(日)
■ ひさびさ西伊豆スカイライン(というかバイク乗るのがひさびさ)
春になったらバイクに乗ろうと決心していたのに、なぜか週末になると雨が降ったり雪が降ったりして、なかなか機会が訪れなかった。まぁ、以前は雨でも平気で乗っていたわけで、ずいぶん丸くなったもんだな、おれも。
そうこうする間にハイオクが170円/L近くに跳ね上がっていて、気温が上がっても懐は寒くなるばかりだのぅ。そろそろバイクもEVにならないとまずいんじゃないの。そうそう、もしバイクがEVになったら夜間に家庭用電源で充電することになると思うんだけど、「バイクの維持費は毎月の小遣いから」みたいな人は電気代をどうするんですかね。
それはさておき、久しぶりに西伊豆スカイラインへ。天気はいいものの風がものすごくて、停車するのも怖いくらいだったので、休憩もなしにピューと行ってピューと帰ってくるだけだった。まぁぼちぼち走り始めますよ。今年は花粉も少ないし。というかバイクに乗ってる間はくしゃみも鼻水も出ないし(そして降りてからひどい目にあう)。
2015-03-25(水)
■ massrに待望のスタンプ機能が付く
(他にだれが使っているのか知らないが)我らわさますの活動拠点を担うmassrに、ついに待望のスタンプ機能が投入されて、やっと今どきのコミュニケーションツールになったなーという。
どんな感じか、さっそくスクリーンショットを貼ろうと思ったが、どうせクローズドな場所だから任意の画像をスタンプ化できるという仕様にしたせいで、公開するには危険なスタンプばかりになってしまったため断念。まぁ、以前流行った「LGTM」のスタンプ版みたいな感じだといえばだいたい当たっている。
あとはこれのフロントエンドをReact.jsでSPA化したいんだけど、肝心のReact.jsの勉強がちーっともはかどらないのであった。
2017-03-25(土)
■ OSS Gate東京ワークショップ#8にサポートメンターとして参加してきた
毎奇数月最終土曜日開催のOSS Gate、1月のは別イベントが重なって参加できなかったけど、今日の#8にはぶじ参加。今日の立場はサポートメンターだけど、ついでに進行役を観察して課題のあるところを見つけるという役目も負った。OSS Gateの趣旨的にこういうものももちろんオープンです(→Tutorial Feedback on Workshop Tokyo 2017-03-25)。次回までに改善できるところはやる。
今回「たださんのブログをみてきた」という人がビギナー・メンターいずれにも複数いて「えっ」と思ったのだけど、先日の大江戸Ruby会議のレポートのことらしい。なるほど、ストレートな宣伝エントリはもう御新規さんにリーチしなくても、他のネタにさらっと混ぜると効果が出るのだな。OSS Gateは(とくにビギナーに関しては)常に新しい人にリーチしなくてはいけないからマーケティング的には難しい事案なので、こういうテクは蓄積していきたい(笑)。
というわけで、今回も十数名のビギナーがOSSコントリビュータデビューできた。東京の次回開催は5月27日。それ以前に平日夜にやってる東京ミートアップが次の木曜日に、大阪ワークショップが来月末に開催されます。OSS開発に興味のある方、そういう人たちに手を差し伸べてあげたいと思っている経験者の方、参加をお待ちしております。
■ 「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」を観てきた
OSS Gateの懇親会が参加者不足で流れてしまったこともあり、新宿まで出て「ひるね姫」を観てきた。事前情報ほとんどなし、ただTwitterを流れている感想に「エンジニアは観ておけ」みたいのをちらほら見かけた程度。でも予告編、いかにも「君の名は」の二匹目のドジョウを狙ってる感があって、すごく不安だったのですが……。
結果的には大正解。想像をはるかに超える良作だった!! 夢と現実、SFとファンタジーのモザイク様に入り混じったような融合具合が素晴らしい!! あと重心高めのロボットと、かっこいいバイクたちな!
魔法で動く巨大ロボットによるパシフィックリムだし、ガレージから世界をひっくり返すMakersだし、ソフトウェア軽視の日本製造業(というかあからさまにトヨタ自動車)を盛大にdisる風刺物でもあるし、なんかもう、最高の要素しかない。あと、女子高生(ココネ)はわりと普通な感じだが、幼女(エンシェン)はかわいいよ。
この作品、マーケティングがアホすぎて、「君の名は」層に向けてしかプロモーションをかけてないのが本当にもったいない。虚実が入り混じった複雑なシナリオを理解して、心からではなくまずは頭からその世界に入り込もうとするタイプの人たちが正当な観客なのに。
2018-03-25(日)
■ 墓参り
親父の命日が彼岸に近いものだから、ちょうど中間あたりの週末(つまり今日)に集まって墓参りをする流れがほぼ定着。合理的である。
合理といえば「この時期親父はどこにいるのか」という問答が毎回かならず出る。彼岸から帰ってくるのは盆だけなんだから、それ以外の時期には彼岸への窓口である仏壇に参るしかないはずで、墓参りには意味がないのではないかという話。もちろん無神論者のおれは参加しないんだけど。合理性をつきつめていくと、儀式の多くは無意味になっていくなー。
弟一家が欠席だったので、お袋と3人でそばを食べた。その後、実家でながらく手つかずだった親父の遺品が詰まった本棚を整理したら、自作の載ったSFマガジンが発掘されてイタタタ……。
2019-03-25(月)
■ ミリシタイベント プラチナスターツアー「ピコピコIIKO! インベーダー」(ピコピコプラネッツ)
コミュに出てくる「雪歩'」がさ、なんというか怪演で良かった。ギリギリ雪歩に聞こえるけど明らかに変な声なあたりが。代役として加入したあずみんが、じわじわと役を自分のものにしつつ、そろそろ10年ってところでその「モノマネ」を公式でやるってあたり、なかなかエモい話なのではなかろうか。大げさに考えすぎか。シナリオそのものは平均的だったけど、この配役のおかげでけっこう好き。
新曲は、歌詞はちょっとクドいけど、曲やアレンジはけっこう好きだな。譜面がけっこう難しかったけど、あきらかな難所はなかったので、いつか偶然フルコンできる気もする。
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 16 ピコピコプラネッツ
ランティス
¥1,150
2020-03-25(水)
■ ミリシタイベント プラチナスターツインステージ「深淵の蒼、熱焔の緋」
961プロの2人をミリシタにいい感じに追加させるために、2曲からなる新型イベント(対バン)が始まったわけだが、ルールが複雑すぎてこなれてない感。今後もあるのかな、これ。というかそれじゃそのたびに961に新曲与えなきゃいけないし、そうそうないか。
765サイドは「深層マーメイド」、ムズい。回復1枚じゃ足りない……。と思ったら961側の新曲「アライアンス・スターダスト」がさらにムズい! 初見時なんて、2回死ぬかと思ったわ。おのれ961プロ。感謝祭でいきなりライブ公開された「アライアンス・スターダスト」、初見から変わらず超かっこいい。このへん、961提供曲はそもそもハードルが高いと思うけど、しっかりクリアしてくるんはさすがだよなぁ。詩花にこういう曲を歌わせるというのも悪くないし。
コミュはいつもの(笑)茶番な感じの765 vs 961だけど、さらっと「デュオとは」というテーマに切り込んでいて、わりと気に入った。
「アライアンス・スターダスト」のCDはコロナ騒ぎの影響で延期、発売未定になってしまった。曲だけは先に配信されてるから、ドラマが収録できないんだろうな。
THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 04
ランティス
¥1,800
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! ZWEIGLANZ アライアンス・スターダスト
ランティス
¥1,000
2021-03-25(木)
■ ミリシタイベント プラチナスターツアー「フリースタイル・トップアイドル」(ARMooo)
あまり765ASとミリオンを混ぜたユニットにしてくれない今のシリーズ、今回もAS 3人からなるユニットでちょっとがっかり……とはいうものの、律子と双海姉妹という組み合わせは、あったようでなかったユニットなので、これはこれで良かった。題材がラップ、しかもフリースタイルのラップバトルというのがまたいい。亜美真美はもちろん合うんだけど、律子が意外とノリノリなところも含め。なお、譜面は死ぬほどムズい。一生オート以外でやらない曲(笑)。
コミュは、ちょっとトンチキなCDドラマと一緒に楽しんで吉。とくに歩とロコがその得意分野を生かしてからんでくる流れは好き。
CD収録C/Wの「ウェイ・ダ・アイドル」がクッソ最高なのではやくイベントにして欲しい。たぶん1年後くらいだろうけど。
◆ えぐぞせ [『こんな日記、巡回先に入れてたっけ…?』としばらく悩んでしまいました (^^; 。なんと、たださんの日記ではないです..]
◆ ただただし [以前は汚かったとでも!?(笑)]
◆ えぐぞせ [さっぱりしたなぁ、というだけですよぅ (^^; …ところで、このテキストボックス(じゃなくてなんだっけ?)、何か入力..]