2018-03-25(日) [長年日記]
■ 墓参り
親父の命日が彼岸に近いものだから、ちょうど中間あたりの週末(つまり今日)に集まって墓参りをする流れがほぼ定着。合理的である。
合理といえば「この時期親父はどこにいるのか」という問答が毎回かならず出る。彼岸から帰ってくるのは盆だけなんだから、それ以外の時期には彼岸への窓口である仏壇に参るしかないはずで、墓参りには意味がないのではないかという話。もちろん無神論者のおれは参加しないんだけど。合理性をつきつめていくと、儀式の多くは無意味になっていくなー。
弟一家が欠席だったので、お袋と3人でそばを食べた。その後、実家でながらく手つかずだった親父の遺品が詰まった本棚を整理したら、自作の載ったSFマガジンが発掘されてイタタタ……。