2001-02-15(木) zsh、Palm Desktop 4.0
■ 最近の我が家のヒット。納豆のアボガド和え。うまいです。うげ、マイペディアによれば「アボガド」じゃない、「アボカド」だ。avocadだし。この歳になって新事実発覚かー。とほほ。
■ zsh
職場で初めてのUNIXプログラミング(←仕事)に悪戦苦闘してる人からzsh
の質問を受けたんだけど、zsh
なんて使ったことなかったから答えられなかったわけよ、もちろん(いばれません)。で、Webでちょこちょこ調べたら、なんか面白そうなことがわかったので、むらむらと使ってみたくなってきた。そういえばRubyコミュニティでは渡辺哲也さんが熱烈なzsh
ユーザだったような覚えがある(けど二人の渡辺さんの区別がいまだに混乱しているので自信なし)。
Kondara 2000にはzsh-3.0.7
が入っているので、それを入れた。最新は3.1.9あたりらしいけど(Jiraiにはパッケージがある)、まぁ、初めて使うんだからたいして違いはないだろう。bash
のコマンドはほとんどそのまま使えそうなことがわかったので、.bash_profile
と.bashrc
を、.zshenv
と.zshrc
に適当に振り分ける。ちょこちょこ動かしてみて問題なさそうなので、いきなりchsh
してしまう(笑)。
問題が二つ。まず、ログイン時だけ以下のようなメッセージが出る。
app_one: no matches found: /tmp/00functions.lGsStI* [8] app_one: no matches found: /tmp/00functions.cet7xP* [8] app_one: no matches found: /tmp/00functions.5V7pIV* [8] app_one: no matches found: /tmp/00functions.sojol0* [8] app_one: no matches found: /tmp/00functions.RXMXt3* [8]
■ app_one
つーのがなんだかわからん。which
で見つからないから、内部コマンド? あ、見つけた、function
にある。誰がどこでこれを定義してるのかわからないので、手の打ちようがないなぁ。なんでしょね、これ。Webで調べても何も出てこないし。と思ったら、bash
でも実行できるね >app_one
正体がわからないのは相変わらずだけど。
お、見つけたぞ。/etc/profile
が、/etc/zprofile
から呼ばれている。で、その/etc/profile
にこんなコードがある。
for i in /etc/profile.d/*.sh ; do if [ -x $i ]; then . $i fi done
■ で、/etc/profile.d/00functions.sh
に、問題のapp_one
があった。ざっと読むと、ようするに環境変数に指定した文字を追加する関数だ。それを呼び出しているスクリプトも同じところにあって、特になくてもいいようだったので(おおざっぱすぎ)、/etc/profile
の問題の箇所を、下のコードで挟み込んでしまった。ま、これで問題が出たら、例によって泥縄で関数の方を改造しよう。
if [ ! $SHELL = /bin/zsh ]; then : fi
■ それから、C-u
でコマンドラインが全部消えちゃうことが問題。bash
ではカーソルの前にある文字が全部消えたはずなんだけど、zsh
は挙動が違う。不便なのでなんとかしたい。たぶんbindkey
で設定できると思うんだけど……。
■ Palm Desktop 4.0
Palm Incが公開しているPalm Desktop 4.0が、バージョンはそのままにこっそり差し替えられているという情報をもらう。せっかく作ったパッチが当たらないらしい。なんてことすんねんっ >Palm Inc. 現在、houkou様が鋭意対応中でございます。やれやれ。Palmの世界って、オープンなように見えるけど、こういうところを見るとぜんぜんクローズドだよなぁ。
2002-02-15(金) 8839歩
■ ASIMO
夕べのニュースで見たんだけど、アナウンサーが真顔で「大役にも顔色ひとつ変えませんでした」とコメントするのを聞いて笑った。やっぱ、WBSっていま一番おもろいニュース番組だなぁ。テレ朝にいた頃は「色気のあるえっちゃん」とか呼んでごめんよ >小谷真生子 でもあの番組の中では塩田アナが一番いいキャラだけど。
じゃなくて、車並みのコストにできたら量産ですってよ、奥さん。こりゃもう、量産前のヤツを買うしかねーだろ。ジムはダメだよ、ガンダムじゃなきゃ。
■ 本日のハンティング
栽培日記を捕獲。おー、新しいプラグインライターの登場だ。拍手。refererリスト勝手に作ってくれるプラグインはナイスアイデアですな。
それにしても、最新のプラグイン情報に追いつけてない。何があるかくらいはキャッチアップしてるけど、ソースまで読んでる時間がないのだ。すまぬ。でも焦らずに済むのはPlugin Listのおかげだよね。助かってます。
■ tDiary
えへへ。誉められると悪い気はしない。
設計がいいかと言われると自分としては否定的なんだけど、単純なのはたしかだから、それで読みやすいんだろう。たぶん仕事だったらもっとまじめに設計したけど、遊びだと設計あとまわしでコード書くからなぁ。
でも「元ユーザ」なんですね……。
■ 本日のハンティング(2)
いまどきのやぢをニュース。DEC風のタイトルがいい感じ。すげー、1998年からの日記があるよ!!(違
メールより、実際に稼働している日記からのリンクの方が楽しいのでヨイです:-)
■ オリンピック: 男子フィギュア
プルシェンコは日焼けサロンに通っている仮説。
2003-02-15(土)
■ Movable Type開発者に聞く(2)
いやわかっているとは思えないなぁ。まぁ、まず質問者が「GPL」と限定した聞き方をした時点で(質問者の方が)間違ってるんだけど、それは置いておくとして。改造したコードを非公開にできるライセンスは存在するんだから(BSDとか)、オープンソースがわかっているなら「GPLにはしないけど××にはできる」のような回答をしてもいいはず。
だいたい、オープンにしたら「自分たちのコントロール下に置いて」おけなくなるとか「資金の余裕がない」だとか、とんちんかんな答えしかしていない。オープンソースにしたことで複数の派生バージョンが生まれてしまい、原作者がコントロールできなくなるようなことはほとんどないことは、すでにesrがあの有名な論文で証明済みだ。卑近なところでtDiaryを持ち出してみても、おれが一度でもコントロールを失ったことがあろうか。それに、資金難を理由にソフトウェアがオープンになることはあっても、その逆なんて聞いたことがない(笑)。
だから、MTの2人はオープンソースについてたいして知らないか、知っていたとしてもそのメリットを理解していない。もしかすると、クローズにしておくわけを(パートナー企業との契約などを理由に)話せないのかも知れない……なんて方向に想像が行ってしまうよなぁ、日本語版の話を読んでいると:-P
■ 「TOTOべんき」のうた
あちこちでリンクされていたコレ、/.Jによれば「20年前からボーイスカウトなどで歌い継がれてきた」となっているけど、おれ聴いたことないぞ。少なくとも20年前にはバリバリ現役のリーダだったし、その後10年は継続していたんだから、耳にしなかったはずはないんだけどなぁ。
どっかのローカル隊で流行ってただけじゃないんか。つーか、うちがローカルだったのか……そうかも……。
◆ と〜ちゃん [年末にTOTOの営業マンがCD(販促用)もってきてくれたけどそれまで知らんかった.うちの子供たちも「しら〜ん」といっ..]
◆ yomoyomo [分かっているか/分かっていないか、個人的に半々だと思います。でも、別にすべてのソフトウェアがオープンソースにならなけ..]
◆ matobaa [ジャンボリーだか県キャンポリーだかで仕入れてきて、わが団でも3年に一度程度、キャンプファイアーで演じられます。 参加..]
◆ yuco [>自分たちはクローズドソースのビジネスモデルで生計を立てることを選択しているのだからオープンソースにはしない」で十分..]
◆ ただただし [あー、そうそう。yomoyomoさんのツッコミは私が言いたいことにかなり近いです。そっか、FUDなのか……]
2005-02-15(火)
■ Last.FM
タグつながり……というわけじゃないんだが、ネット上にお気に入りの音楽を確保しておくのも悪くあるまい、ということで始めてみた。流行ってるみたいだし(こればっか)。
つーか、なんかモチベーションがちっとも上がってこなくて、やらなきゃいけないことにぜんぜん着手できず、こういう余計なことばっかり始めてしまう。もう、開き直ってその気になるまで放置しておいた方がいいのかも知れん。むりやり始めて、リズムが戻ってくるまで特訓するという方法もありだが、体力ないしな。しっかし、来週から復職するっつーのに大丈夫か、おれ。
閑話休題。で、まずは自分のプロファイルを作らないとお気に入りの音楽が流れてこないのであるが、好みの「古めのジャズ」がもう、壊滅的に少ない。マイルス・デイビスとジョン・コルトレーンだけはわんさとあるが(俗物どもめ!)。ジミー・スミスが2枚しかないし、チャーリー・バードが1枚もないってどういうことよ。
まぁ、それでもなんとか(「Blue Note」なんてタグを発見したのはラッキー。そう、タグは「発見」するものでもあるな)、けっこうな枚数を登録できた。これでPersonal RadioやProfile Radioが面白いことになる……のかな。まだイマイチよくわからんけど。
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20050305.html ただのにっき Last.FM(2) 先日..]
2007-02-15(木)
■ 図書館内乱(有川 浩)
『戦争』に続くシリーズ2作目。本書だけで完結せず、3作目に続くということを聞いていたので、3作目の『危機』が出るのを待ってから読み始めた。というか、先に買って読んでいたflipperが2冊ともくれたので。持つべきは、本を溜め込まないタイプの同僚だな!
オムニバス形式で、話が軽く繋がった設定の短編が5本。「内乱」の火種は、いちおう最初の方から仕込まれてはいるものの、ほとんど意味を持たない程度のノイズレベルで、煙が立ち始めるのは終盤になってから。伏線と呼ぶにはいささか唐突だったりわかりやすすぎたりして、ネタ的にもこれを「内乱」と呼ぶのはちょっとなぁ。むしろ、前作が武力衝突としたら本書は情報戦のようなものだろう。
……というツッコミはわりとどうでもいいのだ。そもそも図書館が軍隊を所有するという設定自体がファンタジーなわけで、ややステレオタイプな登場人物たちも、しょせん主人公・郁ちゃんの直情型で不器用な恋愛を盛り立てるための駒にすぎないのだよ。というか郁ちゃんカワユス。
というわけで、細かいことは気にせず、恋愛小説として楽しめばいいのである。そうなると、結末に物語上きわめて重要なターニングポイントが示された以上、立て続けに次作を読むのが正しい姿勢といえるだろう。
なお、前回指摘した、人称が混じる変な文体は(まだ少し残るものの)気にならない程度に鳴りを潜めているので、たいへん読みやすかった。
ちなみに、次作は目次にネタばれがあるらしいので、目次は飛ばして読むのが良いらしい。こういう注意書きが的確に入手できるんだから、いい時代になったもんだなぁ。でも同時に、4作目があるという話を聞いて、「しまった、もっと待てばよかった」とか思ってもいるわけだが。
■ 花粉がきた
未曾有の暖冬で花粉が飛び始めるのも早いと言われ続け、というか待ち行く人々がみんなマスクをし始めたものの、自分にはまだたいした症状が出なかったので油断していたら。さすがに昨日、春一番が吹いただけのことはあり、今日は朝からくしゃみのしどおしだった。キタねぇ、ついに。
今年はステロイドという強い味方がいないので、マスクを買わねば。つーか早く買え。
2009-02-15(日)
■ 西伊豆スカイライン & 伊豆スカイライン
昨日は異常な暖かさで、きっと翌日も暖かいだろう(路面凍結もないだろう)と考えて、wassrでつぶやいたらMarloweが釣れたので、ちょっと走ってきた。冬場は月イチがせいぜいだなー。
沼津ICで待ち合わせたらMarloweが寝坊したので、先に走っていたら修善寺で追いつかれた。タンデムなのになんでそんなに速い。そのままr18を西に行き、西伊豆スカイラインへ。Marloweを先行させてバックから撮る。
おかげで現在のマウント位置の弊害が明らかになる。カメラが低い位置にあると、先行車が巻き上げた砂塵がレンズに直接当たってすぐに汚れてしまうのだ。朝日が逆光で入る場面がみんな使い物にならない。これは対策を考えないといかんなー(といっても思いつかないけど)。
仁科峠の先で休憩。冬なので放牧されている牛はいない。代わりに鹿が(また鹿か)、牧場をウロウロしていた。
もっと南下するMarloweチームと別れ(といってもしばらく併走)、冷川ICから伊豆スカで箱根へ出て、箱根新道で帰ってきた。小田原厚木道路になぜか白バイがウヨウヨしていてまいった。
2011-02-15(火)
■ tDiary開発者会議だった
hsbtの呼びかけでtDiaryの開発者が集まって、今後の開発方針を話し合う「tDiary開発者会議」が行われた。主にtDiaryのテストインフラを最初に整備したkakutaniの話を聴くのが目的。議事録(?)はGitHub上のWikiにまとまっている(まだまとめ中)。
過去なんども書いているけれど、日記というものは継続性がもっとも大切で、だからこそ日記(ブログ)ツールは長寿命を目指すべきだ。ブログブームのさきがけたるMovableTypeが最近だいぶ残念なことになっているように、いま現在隆盛を誇っているWordPressだって10年後にはどうなっているかわからない。tDiaryは「最低でも四半世紀の継続性」を謳って開発を続けているが、その目標までまだあと15年もある。
今後(少なくとも)15年間のメンテナンスを維持するために、コードを安心していじれる保証をしてくれるテストは最重要。TDDが一般的でなかった時代に書かれたtDiaryに後からユニットテストを書くのは極めて困難だが、少なくとも現時点でEnd to Endのテスト環境はできあがりつつある。今回はその成果の確認と、今後の方向性を決めることができたと思う。
継続性と言っても過去にしがみついてばかりではしょうがないし、時流に合わない機能は思い切りよく捨て去って身軽になる必要もある。今回の合意の中にはそんな機能も含まれているので、あとから「ギャー」と言わずに済むようにユーザは上の議事録に目を通しておいた方がいいかも。「これがなくなったら困る!」と言えるのはいまのうちよ(笑)。ちなみにそういう意味での今回の最大の決断は「TrackBack機能の削除」か。もうみんな使ってないよね? あとは今どきmod_rewrite使えないレンサバとかないよね、というこで「404ハック」も削る。
ところで、今回会場を提供してくれた(エンジニア絶賛募集中の)クックパッド、初めて訪問したけど、有名なキッチン含め、ちょっとIT企業っぽくなくて面白かった。というかあの会社はすでに「ただのIT企業」ではないのかも知れないね、技術の会社ではあるけれど。
◆ ati [TrackBackなんてゴミしか来ないのでプラグインを無効にして久しいです。 …と、tDiary 一ユーザとして意見..]
2013-02-15(金)
■ ポモドーロ・テクニックはじめました
もう何年も、集中力の低下に悩んでいて(悩んでいるというかこれはもう性格だな)なんとかしないとなぁと思っているのだけど、加えて最近みょうに目が疲れる。眼科医に相談したら、異常はないけどもう歳なんだから、30分に1回は遠くを見るなどして目を休めろと言われた。ようするに目のピント調整能力が弱っているのである。
30分間隔で仕事するなんてますます集中力が落ちるじゃないかと思ったが、そういえば30分刻みで仕事をする「ポモドーロ・テクニック」という手法があるのを思い出した。知り合いの技術者がけっこう採用しているのも知っている。去年までの職場ではマネージャ職で割り込みが多かったから難しかったけど、いまの職場は自分のペースで仕事ができるから、ポモドーロやってみるというのもアリかな。
というわけで、タイマー探し(←まずは形から)。25分の集中タイムと5分の休憩タイムを繰り返しカウントできるタイマーソフトがあると良いのだけど、Windows用のポモドーロタイマーはなんかどれもイマイチな感じ。試したのはfocus booster(デザインは良い)、Pomodoro Timer(ちょいダサ)。デスクトップガジェットがまだあればなぁ。
というわけで、以前Android用に買ってあったStopWatch & Timer+をスマホで実行することに。
このタイマーは指定時間を過ぎてカウントダウンを終えるとカウントアップしてくれるモードがあるので、25分間をカウントダウン、その後5分のカウントアップで30分という運用にしてみることに。
今日は1ラウンドしかできなかったけど、来週からこれで仕事をしてみよう。
◆ ただただし [あれ、Chrome Storeは探したつもりだったけど見逃していたようです。でもPomodoro.meは機能的にちょ..]
◆ ただただし [(いずれにしろ、JavaScriptで自作するというのはおおいにアリだね……)]
◆ kenchan [androidならpomodoro masterがゲーミフィケーション的な要素もあって飽きがこないかもしれません。]
◆ ただただし [これは……ポモドーロの運用自体が目的化しそうな気がするw]
◆ ori_hara [私はTomightyというソフトを使っています。シンプルで気に入ってます。 http://www.tomighty...]
◆ ただただし [Tomightyはねぇ……このご時世にこれだけのためにJDKを入れるのはちょっとありえないかなって。]
2014-02-15(土)
■ グスタフ、散歩はしたいけど雪はいや
昨日、金曜の朝からまた雪で、サラリーマンのみなさんはまた苦労していたようだけど、おれは例によって早々に休暇を決めたので家でぬくぬく。基本的に台風と雪の日は休むようにしているのだけど、みんなもそうした方がいいと思うよ。どうせ有休休暇なんて余るほどもらってるんだし。
というわけで夜中には雨になるという予報を信じて寝たものの、起きたらほとんどそんなことはなくて、先週よりも積雪が多くなっていたのだった。なんでも甲府では50cmの時に観測史上最高の積雪と言っていたのに最終的には1mを大幅に超えてしまったそうで、知人たちが完全に孤立していた。自衛隊まで出る状況らしい。そんな中、SSAにきっちり集まる王国民のみなさんはさすがです。先週はラブライバー、今週は王国民、そして来週はプロデューサーが集まるSSA、まさに聖地(←ここまで未来の自分のための日記)。
で、このあたりはもう降らなさそうなので昼ごろまでにご近所総出で前の道を雪かきして(といっても人間が歩ける程度)、「今日の仕事はおしまい!」と思って家に入ったらグスタフがキラキラした目で見ているので、どうせ雪に阻まれて逃げられないだろうとリードもつけずに外に出したら、あまりの雪壁の高さにだいぶ気後れした感じ。路面が露出しているところから呼んでやったものの、途中まで歩いてきてUターンしてしまった。数歩歩くごとに手や足をプルプルして、そのまま家にin。やっぱりヘタレだなぁ、グスタフ。
(今回もグスタフの撮影はかみさん)
2015-02-15(日)
■ 「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!打ち上げパーティー」へ行ってきた
ドームだ! ドームだ!! 西武ドームだ!!!!11
はー。もうこれだけで、あとは何も書かなくてもいいや……という気分ではある。ついにこの日が来ちゃったな。7/18、19はなんとしても現地に行きたい。えりりんがドームであのセリフをいうところを想像するだけでこみ上げてくる。
そのえりりんが「ドームは終着点じゃない」とPたちの不安を払拭する発言をちゃんとしたのは良かったけど、それでも東京ドームにしなかったのはいい落とし所だなーと思う。もちろん東京ドームを埋める力がないという客観的な事実はあるにしても*1、本当に東京ドームでやったら終了感が漂うのは間違いないし。
とはいえ、夏の西武ドームはコンディション最悪らしい。10周年ともなるとPたちの高齢化も進んでいるのに、あいかわらずハードよのぅ。発表直後から例によって所沢の宿泊施設が次々と満室になっていくのと同時に「Ingress始めようかな」とかいい始める人が何人もいて笑ってしまった。まぁね、体力つけないとね。
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! (完全生産限定版) [Blu-ray]
アニプレックス
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あとは覚えてる範囲での箇条書きメモ。
- (当然)現地チケットなんて取れやしないので、今回は横浜ブルク13でのライブビューイング……じゃなくてシアタービューイング(ライブじゃないので)
- (会場アナウンス)「アイドルマスターと福山の入場は開始しております」って、福山さん呼び捨てかよ、ブルク13(笑)。←福山雅治の方はライブビューイング
- 入り口で式次第が書かれた紙が配られる。おお、パーティっぽい。いい紙使ってるし*2
- 席は前から3列目の端っこで映像がかなり歪む。とほほ。これならもっと混まない劇場にすればよかったかも
- 765勢
- あくまでパーティと書いてあるし、ライブはそんなにないよね、とか考えてたらしょっぱなからTIM。みんな私服で新鮮
- バースデーだった宏美さんとあずみん、ゴリさんから担当アイドルの色紙を贈られるも、真の方に食いつくあずみん
- キングのVTRがあいかわらずひどくてすばらしい件と、それをみて謝る宏美さん
- 振り返りのVTRでガチ泣き続出の765勢と、わりとあっけらかんとしたミリオン勢。思い入れの違いの対称性がみられて面白かった(もちろん観てるこっちは泣く側)
- 765+ミリオン揃ってのマスピと虹色! これは感慨深い
- ミリオン勢
- もちょが髪をアップにしていて大人っぽくみえるな、と思ったのもつかの間、冒頭の挨拶で自己紹介を忘れる
- 天ちゃんがあいかわらず天使。じゃんけんで勝ってぴょんぴょん飛び跳ねるところが超絶かわいい。歌のあいだも始終笑顔で楽しそうなのが良い良い
- もう泣かないと誓った木戸ちゃん、先輩を超える宣言したゆい㌧。すばら
- 当日朝に神の子誕生のニュースが駆け巡っていたのだが*3
- どうも現地の出演者は誰も知らなかったようだ。終了まぎわにディレ1から発表があって、そのときのミンゴス・えりりんの表情の激変ぷりがなんとも良かった
- 7月まで5ヶ月かー。「しばらくは育児に専念」って書いてるけど、出そうな気がビンビンする……
- 普通に考えればDay1は「これまでの10年」、Day2は「これからの10年」だし、わざわざ「MAIN WORLD」って書いてあるってことは「SUB WORLD」もあるだろう
- 「Day1の"SUB WORLD"にDS組が3人揃って登場」はきっとある。ソロ曲もやって欲しい
- JupiterはSideM勢としてDay2に登場するよね。バク宙!
- 勢いあまって終電で西武ドームまで下見にいく水沢P。弊社Pがすみません……
2016-02-15(月)
■ インフルエンザだと思ったら肺炎だった
(いちおう)インフルエンザだと診断されて、イナビル吸引して大人しく寝ていたのだが、ちっとも熱が下がらない(症状が軽かったので解熱剤は処方されてない)。タミフル飲んでるかみさんはどんどん元気になるのに、こっちは熱があって咳が止まらない。イナビルは発熱期間を2~5日に短縮するという効能らしいが、もう今日で6日目に突入だ。おかしい。別の病気なんじゃないか、これ?
というわけで、ふたたび病院へ。出かける支度をしながら熱を測ったらなぜか一気に平熱まで下がってどんだけ病院行きたくないんだと思ったが、心を鬼にして(?)行くのである。で、念のためもういちどインフルエンザの検査をしたところ本当に陰性で、血液検査と胸部CT、ついでに眼科も受けておけなんて流れになる。一気に大事になってきた。
けっきょく肺にみごとな影が写っていて「たださん、これ肺炎だよ」「がーん、マジっすか」みたいな会話があり、その場で抗生剤の点滴を受けて帰ってきた。追加で最低一週間の自宅療養である。入院しなくていいんですかと聞いたら、いまの時期の病院はインフルエンザウィルスがウヨウヨしていてかえって危ないから家にいた方がいいとのこと。なるほど、そういえばおれはまだインフルにかかってない人なんだった。
前回の診察で肺炎を疑えっつーのは無茶な話だからしかたがないけど、まさかこんな絶妙なタイミングで肺炎になるとはなぁ。免疫が低下するきっかけになるようなハードワークもなかったし、なにが原因なのかさっぱりだ。とりあえず一週間分の抗生剤と(今回はさすがに)解熱剤を処方してもらって、あとはもう、ひたすら安静にしてるしかない。予定外の長期休暇になってしまった。
↓ずっといっしょに寝ていられて嬉しい猫
2017-02-15(水)
■ デレステイベント「LIVE PARTY!!」がどうにも楽しくない
LIVE PARTY(協力LIVE)はちっともゲームバランスの調整が入らないので、おれくらいの腕前のプレイヤーには苦痛でしかないのがなぁ。
PROでやるとSSRでフルコンとればたいてい1位か2位で、楽っちゃ楽だが面白みがない。一人だけPLvが高いからなんか浮いてるし。
じゃあMASTERはというと、まだ回復使わずにクリアできない曲もあるから回復だけでユニット組むと、クリアできてもポイントが伸びないのでたいていビリで100~120ptくらいしか入らない。そもそも他のメンバははるかに上手いから、一人だけ下手で申しわけない感じだ。
こんなん、PRPの近いプレイヤーだけで組ませれば、腕前が近い人たちでプレイできるようになるから「協力してる」って感じが出ると思うんだけどなぁ。失敗しても一体感が出るし(「TOKIMEKIで全滅した!」とか)、成功すれば達成感が高いじゃん(「みんなで回復を持ち寄ったからメルヘンデビューがクリアできた!」とか)。
そんなわけで、最初はPROでやってたら初日に海もネネも2枚ずつ出るというラッキーな流れだったので、MASTERに切り替えてあとはのんびり。最終日にぎりぎり10000ptに到達したので終了。それより、通常プレイに追加になったMASTER+の練習の方を真面目にやってた(笑)。
2020-02-15(土)
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Growing Rock! DAY1へ現地参加してきた
シンデレラ7thの情報が小出しにされてる頃、最終公演の大阪はテーマがロックなので生演奏! しかもバンドメンバーはシンデレラの楽曲を作ってる人とその仲間たちです、と発表されて、さすがにこれは現地で観なきゃ後悔するヤツじゃん……と思ったわけです。まぁ、現地で観なかったことを後悔しないライブなんてないわけだけどさ。
というわけで、万難を排してチケットを確保、宿も新幹線もとって、駅メモのブルーライセンスも購入、ひさびさの一人旅。さっそく新幹線ではシンカンセンスゴイカタイアイス(ピスタチオ味)を所望するなど(←はしゃいでますね)。
新大阪駅で食事したら、すぐその足で京セラドームへ。いやー、ほんと変な形。とてもドームには見えない(中はちゃんとドームっぽいんだけど)。恒例Cygamesフラスタはすごい行列だったので諦めて、近くのイオンで展示されている(4thや6thで使われた)衣装を眺める。実はホンモノの衣装を見るのは初めて。で、今までの印象を完全に改めることになる。
アイドル衣装なので、ピンクなんかの膨張色が多めだから、遠目に見て「××ちゃん、ちょっと太ったね」なんてことをよく口にしていたりするんだけど、実物はまぁ、これを人が着るの!? っていうくらいちっちゃくて細くて、"オートクチュール"とはいえ、ほんとうにびっくりした。太ったなんていってごめん。というか、このサイズの女の子があんなに激しく歌って踊るのか。マジですごいな。本業ですらない、声優なのに。
……とまぁ改心しつつ今まで以上に彼女たちへの尊敬の念を掻き立てられたのではやくライブに参加したいのだが、時間はまだまだあるのでまずはホテルにチェックイン。東横インの通天閣店は新世界のド真ん中に立っていて、否応なしに大阪気分を盛り上げてくれる(がすぐドームへとんぼ返り)。
今日のシートは3塁側の下段で、ステージ下手側。凝りに凝った前2公演のステージ構成と違って、メインだけがどーんとある。なぜか緞帳がかかっているので、中身は見えない。これ、小細工なしで直球勝負ってことだよなぁ。期待値MAXだよ。
客入れ直前曲は「Dear My Dreams」でニヤリ。ライブイントロは7th共通のロックアレンジで、緞帳前で踊るダンサーも4人ずつがPops、Dance、Rockとこれまでの公演の衣装。いよいよファイナルって気分になる。で、幕が切って落とされると同時にドーンと生音で始まったのがなんとガルフロ! Pops、Danceは公演テーマ曲でスタートだったから「Unlock Starbeat」だと思ってたのにいきなり外してきたぞぉ。間髪入れずに「Unlock Starbeat」、衣装はイベントと同じ真紅のカッコいいジャケット衣装「クリムゾン・ロッカーズ」。いやー、生演奏まじでいいわ。ビリビリくる。
さて、全曲書いてるとどうにもならなくなるので、印象的だった曲だけ……絞るの難しいけど。
前半はやはり「OωOver!!」それも長いギターソロから始まるHeart Beat Version。そうそう、Rock公演ならこれを入れなきゃなぁ。なにせ今日は、CDで演奏してる当の本人がギター担当だ。バンドはツインギターだから、曲中のギターソロでもAsteriskの2人それぞれがエアギターで絡むのも良き。
初披露の「義勇忍侠花吹雪」。来週CDが出るのでまだフルで聞いたことがないんだが、ソロパートが長めにあって、なかなか聴きごたえがある。ダンスもカッコいいし。とくにますみん、腰の入ったいいダンスをするねぇ。
本公演の新曲は、フォーリンシーサイドの「Gaze and Gaze」。このユニットはちょっと面白い。今回の出演者とこれまでモバマスに登場したユニットをぜんぶ見比べて、まだ曲を持ってないユニットがフォーリンシーサイドだけである、という推論をした人たちがいて、わざわざ特製のタイルを作って待ち構えていたんだよね。開演前にはそのタオルを掲げてアリーナを練り歩くPたちの姿が目撃された。なのである意味予想どおりの登場なんだけど、その予想の過程がなんとも愉快だと思う。なお川島さんとお嬢のデュオ、曲が最高なのは言うまでもない。
「Trust me」、「発火」のくだりで本当にステージが発火(笑)。やったー、フレイム演出だ! これはこのあとのステージが楽しみ。
後半はステージ上段にバンドメンが集合してのアコースティックライブ。これは素晴らしかったねぇ。アコースティックは想定内ではあったものの、「薄荷」は渕上様の実力発揮。「in fact」はちょっとラテン的なアレンジが入って軽快さが出てるのも良かった。翌日にもっととんでもないのが来るとは思いもせず純粋に楽しんだ。
アコースティックパートのあとはバンド再編成の間を通常のカラオケ版で3曲あったけど、その最後がゲスト2人(りあむ、雪美)による「夢をのぞいたら」。いやー、初々しい。良き良き。せえなはルックスはあまり寄せてないけど言動はだいぶ近くて面白い、というかすごく真面目に演技を構成してる感じでポイント高い。なかみーはMCでずっとアイマスに憧れていたことを明かし(これを言われるとすべてを許してしまうのでPはチョロい)、公演後には「輝きの向こう側へ!」公開当時に撮った春香の等身大パネルとの記念写真を公開するなど、高感度爆上げである。
後半戦は「Palette」「Max Beat」「双翼の独奏歌」の初披露とか、ロックの日なのに「おんなの道は星の道」がちゃんとあったとかいろいろあるけど、やはり特筆すべきは初登場VelvetRoseによる「Fascinate」だろう。千葉公演のmiroirと同様、突如声付きでデレステに登場した新人ユニット。当然風当たりは強いわけで、この初披露の場(よりによってドーム)でガツンと存在感と実力を見せつけないといけない、ある意味とても気の毒な2人。……なんだけど、そんな心配をよそに、というかすでに他の曲で実力の片鱗を見せつけていながら、この曲になったらさらに1、2段はギヤを上げてきた。とんでもねぇ実力派だぞ、VelvetRose。ある程度キャリアのあるかおるんはまだしも、ド新人のリコちゃん、声が太くてごっついのが気に入った。めっちゃ声量あるし。これはどんな曲に入れても目立つぞぉ。これは将来楽しみだ。
さて、終盤最大のトピックといえば、はっしーの「HOT LIMIT」だろう。よくよく考えれば千葉も名古屋もここにはなんらかのカバー曲があったので予想はついたものの、本当にやるとは思わなかった。いや「やらない」という前提で「やったら面白いよな」みたいな予想はしていたんだけどさ(笑)。おまけに曲の終盤にはどこからともなく風がはっしーむ向かって吹きつけるという演出つき。この曲のためにだけ装置をつけたのか。バカじゃねーの(笑)。ちなみに今日、西川の兄貴も大阪でライブだったそうだ(しかもDJ KOOが一緒)。それじゃ共演はできないわなぁ。
そんなわけで、予想された曲も意表をつかれた曲もありつつ、やはり生バンドは良い、という結論のDay1は大大大大満足で終了。明日がほんとに楽しみだ。
その後、新世界まで移動して現地に集合したわさます勢6人で打ち上げ。もっぱら串揚げ。打ち上げのあと、1分で宿に帰れるってのはいいなぁ。
◆ woods [うーん、どこに何があるのかメモしてるだけなんですけどね。(^^;]
◆ ペン忍 [ぼくも、WBSは今一番おもろいニュース番組だと思います。いつも、うちの奥さんの非難の視線をあびつつみてます。(奥さん..]
◆ ただただし [ニュース23はなぁ。筑紫哲也がいなければ許せるけど……(笑)]