2018-08-27(月) [長年日記]
■ デレステイベント「クレイジークレイジー」(レイジー・レイジー)
待ちに待ったレイジー・レイジーの新曲イベントなんだけど、こいつらの曲が一筋縄でいくわけがなく、クリアは楽勝ながら随所に罠が張り巡らされていてフルコンなど夢のまた夢という塩梅。まぁ曲は安心のTaku Inoueなので、クールでオシャレで(でも歌詞はキュートで)とても良い。MVもくっそかっこいいし。譜面がムズいだけ。
この手のイベントは前半ほぼお仕事だけでアイテムを稼ぎつつ、後半イベント曲を一気に片付けるという手法が安定してしまって作業ゲーっぽさがぬぐえないのだが、裏で並走するミリシタがあまり手抜きのできないプラチナスターツアーなので、これはこれで……。それでもミッションはすべてこなしたんだからたいしたものだ(と自画自賛)。
コミュもなかなか味があって良かった。コミュはイベント後にまとめて見るんだけど、さきにフレデリカのカード台詞を先にちらっと見てしまい、「えっ、これってシリアス展開……!?」と(ちょっと不穏な)気分になっていたけど、実際は裏が表で表が裏でみたいな、いかにもレイジー・レイジーらしいシナリオで感心した。そうそう、こういうのがいいんだよ。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 29 クレイジークレイジー
日本コロムビア
¥1,528
ところで3周年を前にして(というかSS3Aの予習のために?)、「Snow Wings」に始まるデレステ新曲が一気に配信された。CD発売済みのものだけでなく「クレイジークレイジー」までの未発売9曲を含むすべて。
もう何年もライブのアンケートに書き続けてきた不満なので、喜びよりも「やっとかー」という気持ちが大きい。なにしろいまやCD発売はゲーム内イベントから1年以上遅れていて、完全に売りどきを逃しているわけで*1、商売する気がないとしか思えないのだ。
もちろん今後は順次、これらを表題曲にして追加楽曲を入れたCDを発売していくはずで、客としては同じ曲を2回買う羽目になる。もういいかげんにしろよと言いたい。CDに入ってるものは(イベント応募券も含めて)すべてデータで買えるようになるのに、いったいあと何年待てばいいのだろう……。その前に配信メインの他のコンテンツにまくられて衰退しそう。
*1 すべてオリコン10位以内に入ってるなんて威張っているが、あんな時代遅れのランキングがなにかの尺度になるわけがない。
2018-08-25(土) [長年日記]
■ 川崎 1-0 仙台@等々力陸上競技場
真夏の5連戦も今日でおわり。中2日のハードスケジュールながら直前の試合はほぼBチームだけで勝てた天皇杯なので、Aチームは1週間休めたことになる。前節は首位広島のホームで勝ったので、この先負けずにシーズンを進めれば追いつけるチャンスはまだまだあるぞ……という状況。
かみさんが夏バテでパスしたので今日は一人観戦。一人なら席はわりと自由になるのでキックオフ直前に入場したけど、まだまだ暑い。というかこないだの台風の影響でまた猛暑がぶり返していて、ほんときつい。試合中も前後半で1回ずつ、かならず飲水タイムが入ってるし、選手もたまらんよなー。
試合はかなり実力差があるというか、仙台は1トップのジャーメインが上の方に陣取った、昔ジュニーニョがいた頃の川崎みたいな戦法。とはいえジュニほど速くないのでさほどの脅威はない。うちはあいかわらず60%を超えるボール支配率だが、小林のシュートが幾度もポストに嫌われて得点できずにいたけど、ケンゴのラッキーなゴールでなんとか1点*1。
すげーなーと思うのが、相手選手の足元から、ファウルを受けることなく華麗にボールを奪うシーンが再三見られたこと。最近は「ボールを奪われない」だけでなくこういう「ボールを奪う」ことにかけてもかなり技を磨いてるなーと感じる。目指すサッカーに必要な技術を、チーム全体できちんと習得しようという計画性が感じられて、一流プロっぽい。
*1 今日は始球式にバイク川崎が来ていたので本人の目の前でBKBをやるという(笑)。
2018-08-22(水) [長年日記]
■ 【天皇杯】川崎 3-1 湘南@等々力陸上競技場
天皇杯はシートの構成が特殊なので、今日はメイン側をとってみた。2F席は初めてかも? アウェイゴール裏の向こう側に武蔵小杉の摩天楼()がみえる。なお入場者数はたったの8000人余りで、同じ平日夜だった先日の鳥栖戦の1/3である。この空き具合、昔を思い出すねぇ(笑)。
人が集まらないのは当然で、連戦が続く今月は主要メンバの体力を温存しなくてはならないので、今日は普段のスタメンからほぼ全とっかえの別チームである。スター選手目当てのサポーターがけっこう多い、ということだ。普段見られない選手が見られて、これはこれで面白いんだけどねぇ。
とはいえさすがに目立っていたのはリーグ戦にも出ているラルフ*1や学、途中出場の守田あたりで、とくにラルフがドリブルでガンガン切り込んでいくのは面白かった。いちおうみんな川崎らしく短いパスをつなぐサッカーをしようとしてるんだけど、練度が低くてパスが遅くてミスも多いなか、局面打開にドリブルを混ぜるラルフはいいセンスをしてると思う。
試合前から「うちは湘南苦手だから……」と心配していたかみさんの予想どおり先制されるも、その後はぶじに3点をもぎとっての順当勝利。モチベーションの高いメンバがいればサブチームでもちゃんと勝てるのは良い。
*1 鈴木雄斗。アナウンサーのラルフ鈴木に似ているというひどい理由で純日本人なのにこんなニックネームをつけられている。似てないと思うんだけど。