2018-09-04(火) [長年日記]
■ 台風21号であやうく帰宅難民化
関西方面で猛威をふるっている台風21号*1、こっちはときおり雨が降る程度でそのまま日本海に抜けてしまったので完全に油断していた。職場もいちおう「早めに帰っていいよ」くらいの温度感だったから、「風は強いなー」くらいの感じで定時まで仕事してからのんびり出たくらい。
そしたら小田急線直通に乗ったはずが代々木上原で降ろされ、ギュウギュウ詰めの急行に乗せられて、そのまま登戸の手前あたりで停止。なんでも風が強すぎて停車基準を満たしていないから駅に入れないんだと。走るときの制約しかないと思ってたけど、まさか止まるときにも制約があるとは。
その後も動いたり止まったりを繰り返してのノロノロ運転。立ちっぱなしだからキツいのなんの。早めに出たのに、最寄り駅に着いたのは普段の帰宅時間よりはるかに遅い時間だった。はー、つかれた。
*1 神戸港でコンテナが流出したり京都駅の天井が落下したり関空が閉鎖されたりした。
2018-08-30(木) [長年日記]
■ 「はてなダイアリー」がついに終了するそうだ & tDiary on Dockerの話
インターネット老人の多いおれのTLではけっこうな騒ぎになっているが、はてなダイアリーがついに来春終了するそうだ*1。
まぁなんというか、Web日記ツール/サービスとしての朋友を失うような寂しさはありますなぁ。既存の記事はそのまま残すと言っていてそれは(パーマリンクを残すという意味で)すばらしい。そういう心意気が、まだはてなには残ってたんだーという*2。
そんなはてなダイアリーの話にはかならずtDiaryが引き合いに出されるので今日もそこそこバズっていたんだけど(「まさかまだメンテされていたとは!?」的な反応が大半w)、tDiaryはコードこそレガシーじみているものの運用環境はキャッチアップしているので、いろいろ楽になっている。
一番楽なのがHerokuなのは変わらないんだけど、最近はTwitter認証の導入も面倒になってきたので、手元にDocker環境があればその上で動かすのが依存サービスも少なくて楽だと思う。これだけで動く:
# docker run -d --name tdiary -p 9292:9292 tdiary/tdiary:latest
あとはブラウザでlocalhost:9292にアクセスすれば見える。ためしにDocker for Windowsやってみたら普通に見えてちょっと感動する(笑)*3。
もし手元に既存データがあるならこんな感じで(dataディレクトリ下に既存データを置いて):
# docker run -d --name tdiary -p 9292:9292 -v $(pwd)/data:/usr/src/app/data -v $(pwd)/data/public:/usr/src/app/data/public tdiary/tdiary:latest
これだけだと認証情報が入ってなくて日記が書けないので、BASIC認証の設定をする:
# docker exec --it tdiary bundle exec bin/tdiary htpasswd Input your username/password Username: New password: Re-type new password:
実際に公開運用するにはnginxあたりのreverse proxyを置いてhttps終端させるとかする必要はあるけど、動かしてみるだけならdockerコマンド一発で済むのはCGIの設定で右往左往していた10ン年前からすると時代は変わったなぁとしみじみしますね。
2018-08-28(火) [長年日記]
■ ミリシタイベント プラチナスターツアー「ビッグバンズバリボー!!!!!」
イベント曲30回のミッションを目指してプレイするとこれくらいになる。
THE@TER BOOST!の第1弾「超ビーチバレー」のイベント。どうみてもスポ根しかありえないタイトルどおりの激しい曲で、譜面も超高難易度。おれの腕前だとMMは完全介護ユニットじゃないとクリアできないけど、まだ1周年のトレーニングもしてる(ちょうど親愛度200上げの真っ最中)からユニットを固定できず、結果的にオートプレイパス頼みになる。結局イベント中は最初の1回しか自力でクリアしなかったよ(笑)。
THE IDOLM@STER THE@TER BOOST 01 (特典なし)
ランティス
¥890
コミュも良かったっすね! タイトルから予想できる「お馬鹿スポ根」に沿いつつも海美の掘り下げはしごく真面目にやったりしてさ。あとこれだけ短いコミュのなかで風花の演技がだんだん上達していくのがはっきりわかって「スージーすげぇ」ってなった。CDに収録されるはずのドラマが楽しみ。