2018-08-22(水) [長年日記]
■ 【天皇杯】川崎 3-1 湘南@等々力陸上競技場
天皇杯はシートの構成が特殊なので、今日はメイン側をとってみた。2F席は初めてかも? アウェイゴール裏の向こう側に武蔵小杉の摩天楼()がみえる。なお入場者数はたったの8000人余りで、同じ平日夜だった先日の鳥栖戦の1/3である。この空き具合、昔を思い出すねぇ(笑)。
人が集まらないのは当然で、連戦が続く今月は主要メンバの体力を温存しなくてはならないので、今日は普段のスタメンからほぼ全とっかえの別チームである。スター選手目当てのサポーターがけっこう多い、ということだ。普段見られない選手が見られて、これはこれで面白いんだけどねぇ。
とはいえさすがに目立っていたのはリーグ戦にも出ているラルフ*1や学、途中出場の守田あたりで、とくにラルフがドリブルでガンガン切り込んでいくのは面白かった。いちおうみんな川崎らしく短いパスをつなぐサッカーをしようとしてるんだけど、練度が低くてパスが遅くてミスも多いなか、局面打開にドリブルを混ぜるラルフはいいセンスをしてると思う。
試合前から「うちは湘南苦手だから……」と心配していたかみさんの予想どおり先制されるも、その後はぶじに3点をもぎとっての順当勝利。モチベーションの高いメンバがいればサブチームでもちゃんと勝てるのは良い。
*1 鈴木雄斗。アナウンサーのラルフ鈴木に似ているというひどい理由で純日本人なのにこんなニックネームをつけられている。似てないと思うんだけど。