2001-08-21(火) 12954歩
■ 台風
来るぞ、来るぞって感じだな。今日は早めに帰った方がよさげなので、朝は早くに出てきた。最近涼しくて自主サマータイムは休業状態だったんだけど、さすがに今日は電車が止まりそうな気がするので。
■ 15:00
新幹線は止まったもよう。早め……どころかコアタイムぎりぎりで会社から脱出したa.kは、電車に乗る前に足止めをくらったらしい。ひひひ。なんて笑ってる場合じゃないな、おれもとっとと帰らないと。
■ xntpd
さて、無事に帰ってこれたので、台風情報でも見ながらたまにはLinuxいじり日記らしいネタを(笑)。
せっかく常時接続になったので、以前設定したセコいやり方でなく、ちゃんとntpd
を動かそう。xntp3-5.93-26k
はすでに入っているので、設定するだけだ。NTPサーバには、日本標準時を提供しているExperimental NTP Serversを使うことにする。
# cat /etc/ntp.conf server ntp1.jst.mfeed.ad.jp server ntp2.jst.mfeed.ad.jp server ntp3.jst.mfeed.ad.jp
複数指定してもいいらしい。知らなかった。あとはdaemonを起動して、動作確認。
# /etc/init.d/xntpd start # xntpdc -p (←しばらく待ってから) remote local st poll reach delay offset disp ======================================================================= *ntp3.jst.mfeed. 192.168.0.3 2 64 277 0.05333 0.013070 0.00206 =ntp2.jst.mfeed. 192.168.0.3 2 64 237 0.05141 0.011405 0.12711 =ntp1.jst.mfeed. 192.168.0.3 2 64 237 0.05006 0.009786 0.12646
いい感じ。では、起動時に動くようにしておこう。最近やっとchkconfig
を覚えた(笑)。
# /sbin/chkconfig xntpd on
あと、以前作ったsettime
コマンドから、ntpdate
だけを除去。どっかでハードウェアクロックには時刻を反映してやらないといけないだろう。たぶん。
2002-08-21(水) 7469歩
■ tDiary: 先っぽ追従
なんだかすごく涼しかったので、うっかり1時間近く寝坊してしまった。悔しいので(←関連なし)、ついにこのAsumi日記も先っぽに追従開始。実際に1.4と同じページを復元しようとすると、プラグインの非互換やら、テーマの非互換やらがひっかかって、なかなか簡単にはいかなかった。
ともあれ、新型テキストデータ形式での保存に移行できたし(速いマシンだとそこそこ快適)、とりあえずは後ろ向きの作業はせずに済んだ。まだ実績が少ないので、なにかのはずみでデータがすっ飛んじゃったりするかも知れないが、そこはご愛敬ということで。最悪でも1日前の状態には戻せるから。
■ tDiary: 1.4からの移行手順
メモ程度だけど書いておく。coreとpluginのCVS最新版を取得済みで、保存形式はtDiary2形式(テキスト)に移行するという前提。
まず、tdiary.conf。ほぼ互換性があるけど、できれば付属のtdiary.conf.sampleを書き換えて使った方がいい。現段階ではまだデフォルトの保存形式は旧版のままなので、その切替えをtdiary.confで指示する。この指定はいずれ(開発版のパッケージ公開のタイミングで)不要になる予定。
require 'tdiary/defaultio' @io_class = DefaultIO::IO
■ 続いて、データの変換。misc/convert2.rbというのがあるのでそれを使う。tDiaryインストールディレクトリにtdiary.confがあるという前提だと以下のようにすればヨイ(それ以外の場合は-pなり-cなりのオプションを適切に指定する)。
% su ←ファイルのパーミッションがWebサーバだと思うのでroot作業を推奨 Password: # cd (tDiaryのインストールディレクトリ) # ruby misc/convert2.rb # cd (データのディレクトリ) # chown -R apache:apache . ←Webサーバから読み書きできるように
新形式のファイルは、年ごとのディレクトリの下にYYYYMM.td[2cr]という形式で入っている。.td2は日記本文、.tdcはツッコミ、.tdrはリンク元がそれぞれテキストで月単位にまとまっている。あとは、勇気のある人は旧データ(YYYYMMのファイルとYYYYMM~[バックアップ])を削除してもヨイ。でも、どっかに残しておきましょう:-)
■ 非互換があったプラグインは、いま使っている中ではdisp_referrer.rbが。すでに修正してCVSに入れた。他は事前に修正してあったので、大きな混乱はなく。ただ、自分で使っていないのはわからない(笑)。
■ あとはテーマだけど、CVSに入っているテーマで1.5に追従しているものはほとんどない。ちなみにデフォルトはいまここで使ってるこの青っぽいのがそれで、格納先もtheme/テーマ名というディレクトリの下に変更になっている。自前のテーマを変換したい場合は、NTさんのテーマ変換スクリプトをトライしてみるといいかも。
■ mod_ruby(2)
mod_rubyが野良ビルドのわけ、思い出した。
去年、網道編を書いているときにerubyとmod_rubyのインストール方法を書く必要があったので、rpmを削除して自分で入れたらそれっきりだったんだ(笑)。自宅の環境は執筆とテストに使っているのでおいそれと入れ替えるわけにいかず、影響の少ない職場のマシンでやって、それ以来なにもいじってないからこういうアリサマになっている、と。
2003-08-21(木)
■ SF.netのanon cvs
tDiaryのスナップショットやテーマ・ギャラリーを作るのに、SourceForgeのCVSを使っているんだけど、最近Anonymous CVSの反応がひどく悪い。この傾向は以前からあったんだけど、最近はとくにひどいな。テーマなんていくら待ってもupdateできないし。
anonはやめて、sshを使うようにするかなぁ。
■ NTT、IIJを傘下に
へぇー、へぇー、へぇー。
■ tDiary: 1.5.5.20030823
ちょっと時間ができるようになったので、ちょこちょこいじっている。このまま2.0まで突っ走れるか?……というと、そんなことはないと思うが。users:ToDo2.0は、ひとつ減ってはひとつ増え、ってな状況だし(増やすなよ)。
ここ数日の成果:
- kw.rb(キーワードプラグイン)の設定がWebから可能に
- 更新ページ内に、日記の書き方へのリンク追加(style_howtoプラグイン)
- HTMLヘッダ内にもmetaタグでLast-Modifiedを挿入
2004-08-21(土)
■ 名前は「まだない(仮称)」(5)
うーん、すっかりウチの子だなぁ。
■ アテネ五輪: 柔道最終日(2)
今朝になって再放送を見る。さすが、もともと一階級下というだけあって、鈴木は他選手と比べて格段に機敏だ。重量級の試合には見えない。足技の切れ味の良さったらないね。
女子の塚田はいかにも重量級という試合運びだけど、寝技に至るスムーズさは、練習量の多さを感じさせる。努力が結実したって感じ。
■ blogWatcher
遅ればせながら、未踏のアレ。
例によって「tDiary」とか「ただただし」を入れてみて遊んでみたわけだが(「ただただし」の方はあまり面白くなかった)。tDiaryのバースト度は謎だ。2003年4月に何があったんだろう。HEADにプレビュー機能を搭載したことくらいしかトピックがないんだけどなぁ。バーストがあるとしたら2.0リリースのあたりだと思っていただけに、ちょっと驚きの結果だ。
それにしても、2004年に入ってからバースト度が突然延びていて、なるほど、これなら「2004年は日本のウェブログ元年だ」と言われてもイチャモンは付けづらいかも知れない。
評価表現の方はイマイチ。例えば「AはBに比べて遅い」なんて表現が、「A」をキーワードにしても「B」をキーワードにしてもネガティブ評価されるので、鵜呑みにできない。文脈まで踏み込まないといけないから難しそうだ。あと、「たださん」はポジティブ評価キーワードらしい(笑)。
■ 命名「タダ・マダ」
というわけで、会社から戻って(今日も休日出勤なり)、すぐに大家さん紹介の動物病院へ。軽い診察と予防注射をしてもらう。およそ生後3ヶ月半とのこと。カルテに「マダ」と書かれたので、これで公式(?)に名前が確定。
それにしても、病院内では暴れることもわめくこともなく、始終おとなしかった。会計待ちの間なんて、おれの膝の上で寝てたし。肝のすわったヤツだ。
◆ NT [バースト度の原因は前の月に正式サービスを開始したはてなダイアリーの影響ではないでしょうか。 tDiaryベースだと勘..]
◆ yomoyomo [はてなのしなもんに対抗するtDiaryのマスコット猫、というわけではないのですね(笑)]
◆ smbd [かわいいー(*´Д`*) 家近くだし今度見に行きたい〜(なんてね]
◆ shun [まあ、名前はともかく、そうして出会ってしまうもんなのよねえ。( ̄ー ̄)]
◆ kao [おめでとうございます!何はともあれ家族が増えることはおめでたい。うらやましいですー。]
◆ Yuyang [ネコの爪とぎ丸型CR-360お勧めです。 家具や壁で爪とぐのを覚える前に、コッチで満足させれば、他じゃ爪立てなくなり..]
2005-08-21(日)
■ pictures
銀座のKodak Photo Salonまで出かけて、オカダさんの個展「pictures」を見てきた。
どうもシロウトなものだから、フォトグラファというと「カメラを扱うのがうまい人」と考えがちなんだが、それってプログラマを「キーボードを速く打てる人」と言ってるようなもので、勘違いもいいところだと、いまさらながら認識した。彼らが操っているのはカメラではなく、光そのものなのだな。
今回の被写体は花、それも一輪だけクローズアップといったものが大半なので、構図の介入する余地が極めて少ない。おまけにほとんどがモノクロなので、結果的に光で勝負するしかないという、これはシロウト目にもかなりシビアな状況だとわかる。奇抜な構図で目くらましをかけたり、色で本質をごまかしたりできないわけで、さすがオカダさん、己に厳しい。
プロの手によって操られた「光」が、花びらの上で踊るさまをうまく表現する言葉が見つからないのだが(簡単に表現できたら写真の意味がない)、いろいろ発見があったし、とても楽しめたのは確か。一枚買いたいけど、今は人生で一番貧乏なんだよなぁorz
それはそれとして、何枚かの写真が正面でなく背面から撮影されていて、個人的にはこっちの方が好きだ気づいた。花って、芯よりもガクの方が色気があるように思う。これって、唇や目元よりもうなじが好きつってるようなものか?
■ 『クリスタルサイレンス』を再発見する
Amazonで藤崎慎吾の『ハイドゥナン』を何度か「おすすめ」されていて、なんかハードSFらしいし、買おうかなぁ、でもオカルト色も混じっていそうで悩ましいし、第一値段が高すぎる……と躊躇している。そもそも、同じ作者のの『クリスタルサイレンス』は読んでいるはずなのに、内容はおろか印象も覚えていない。本当に読んだのかどうかも怪しいくらい、まったく覚えていないのである。そんなに印象の薄かった本の作者の新作に、食指が伸びないのはしょうがないわなぁ。
で、かみさんが不要本を外部倉庫(またの名をBookOff)に預けに行くというので、自分も不要本を漁っていたら、書庫の中からその『クリスタルサイレンス』を再発見してしまった。うーんこれは、もう一度読めというSFの神のお告げでしょうか。しょうがねぇ、読むか。
追記
『ハイドゥナン』の方は向井さんの書評を読んで、値段ほどの価値はなさそうだと思った。じゃあやめよう。文庫入りしたら買うかも知れん。でもせっかくだから、『クリスタルサイレンス』は読み返そうかな。向井さんもやっぱり内容を覚えていないというあたりがおかしい。インパクトの弱い人なのかね、藤崎慎吾。
2007-08-21(火)
■ ニコニコ動画の新作を見逃したくない人のためのPRaggerプラグイン
8月29日を待たずに各地のプロデューサーさんが新作を発表してるので超焦る。
というわけで、ニコニコ動画の特定タグの新作を監視してfeedにしてくれるPRaggerプラグインを書いた。役割分担をするために2本立て。
Feed::nicovideo_find
指定したタグのページをゲットするだけのプラグイン。Mechanizeとnet-netrcを使っているので、gemで入れましょう:
% gem install mechanize net-netrc
config.yamlはこんな感じでタグを指定するだけ:
- module: Feed::nicovideo_find config: tag: 才能の無駄使い
ログイン名とパスワードは、.netrcに「nicovideo.jp」のエントリとして指定する。いちおうconfig.yamlでも指定できるけど。
Feed::nicovideo_feed
受け取ったHTMLページを解析して新作を発見、feedにして返すプラグイン。descriptionの抽出が手抜きだけど気にしないこと。Hpricotを使っている……けど↑でMechanizeを入れてあれば入っているはずなので割愛。
過去のデータを保存するためのキャッシュファイルがないと新作チェックができないので意味がない。config.yamlで指定する:
- module: Feed::nicovideo_feed config: cache: /var/tmp/nicovideo_cache.yaml
config.yamlサンプル
あとは他のプラグインと組み合わせてこんな感じでfeed生成:
- module: Feed::nicovideo_find config: tag: 真誕生祭PV - module: Feed::nicovideo_feed config: cache: /home/sho/var/makoto_birthday.yaml - module: head config: n: 50 - module: RSS::save config: title: ニコニコ動画 - 真誕生祭PV link: http://www.nicovideo.jp/ filename: /var/www/komainu/htdocs/feed/makoto_birthday.rdf
ところで、「PRagger」なんだろうか、「Pragger」なんだろうか。公式サイトでも表記が揺れている。
2008-02-18追記
現在はYaSuYuKiさんがCodeRepos上でメンテしている。下記のあたりを参照:
2008-08-21(木)
■ 夏休みツーリング(DAY1:奥只見リベンジ)
さいきんすっかり鉄分が豊富なかみさんが、「只見線に乗りたい!」と言うものだから、「そうか、じゃあ、気をつけて行ってらっしゃい」と優しく見送ったおれは、すぐにバイクにうちまたがるのであった。春に断念した奥只見のリベンジだ!
いやまぁ、実際に家を出たのはおれの方が先なわけだが。日中は別行動、宿で落ち合う夏休み家族旅行。
中央道~圏央道~関越道
いつもどおり、八王子から中央道に乗り、圏央道経由で関越へ。関越に乗ったあたりで、ケータイとiPodの充電器を忘れたことに気づくが、かみさんも家を出たあとだった。手遅れ。ケータイの充電はどこでもできるが、iPodはつらいなぁ。
今日の前半はとにかく移動するだけなので、とにかく走る。分水嶺を越える手前で、いかにも雨が降りそうな雲行きになってきたので(いつものことです)、谷川岳PAでカッパを着る。冬なら気にせず走れるのに、夏は面倒だ。案の定、トンネルを抜けると本降りになっていた。
小出ICで降りて東へ。
奥只見湖
バイク差別が根強く残る奥只見周辺。バイク解禁になったのは湖周回の国道だけで、ダムへのアプローチになるシルバーラインは通行禁止のまま。ま、どうせ狭くてトンネルばかりでつまらないに違いないので、どうでもいいけど(←想像だけで書いてる)、
周回道路は、湖に流れ込む沢がよほど大きくない限り道路の上を通すという方針らしく、そこらじゅうが水浸し。けっこうゴウゴウと流れる場所もあったりして、そのたびに「バッシャーン!」「ひゃっほ~!」な感じでけっこう楽しい。平日なので交通量もほとんどなく、ほぼ独り占め状態。でもまぁ、地図を見ればわかるように、やたらと入り組んだ人工湖なので、風景はそれほど楽しくない。
湖を抜けるあたりで晴れ間も見え始める。
尾瀬
湖を越えてから尾瀬までは、思ったほど曲がりくねった感じでもなく、なかなか気持ちのいいワインディング。無事に春のリベンジを果たした。
ちょっと下った集落で、ふらっと入った蕎麦屋がけっこう当たり。裁ちそばとはっとうのセットを食べた。 裁ちそばはいわゆる十割蕎麦だけど、ぼそぼそしたところがない。はっとうは、そば粉ともち粉を練り合わせ、十念(えごま)と砂糖で味付けた餅。名物らしいが、けっこううまい。
食べてるあいだに外は晴れてきて、「ラッキー」と思ったが、店を出たとたんに降りだした。ま、いまさら雨くらいで顔色変えたりしませんよ、ええ。
田子倉
後半は只見線に乗るかみさんとほぼ重なるルートだが、只見湖~田子倉湖に入っても、線路なんてぜんぜん見えない。ナビが「このあたりが田子倉駅だ」と言うので、よくよく見てみたら、道路の下のほう、崖にしがみつくように駅が作られていた。あとで聞いたら、「超」がつくほどの秘境駅だそうだ。いやー、こんな趣のある路線だとは思わなかったわ。
ちょっと下ったところに、駅の出口になる雪よけのトンネルがあったので、そこで写真を撮って、とっとと先へ進むことにした。待ち伏せしようにも、ケータイが圏外なので連絡もできないという。
栃尾又温泉
かみさんより1時間ほど早く投宿。471.6km。
ここはぬる湯で何時間でも入っていられる、好みの温泉。でも夕飯に飲みすぎて1回しか入れず。
2010-08-21(土)
■ グスタフ、約一歳
グスタフは去年庭で拾われたときは生後3週間程度ということだったので、だいたい今くらいが誕生日だろうということになっている。捨て猫は誕生日がわからないので困るね。いや、実際はたいして困ることはないけど。
ちょうど今日、体重を計ったら5.4kgと5.6kgの間をふらふらしていたので、たぶん5.5kg。さすがに育ち過ぎという気がする。ときおり近所で見かける白黒ブチの、尻尾がグスタフそっくりのオスの野良猫もやはりがっしりした立派な体格なので、たぶんあいつの息子なんだろうな。
でもまぁ、(飼い主の贔屓目を抜きしても)なかなかの美男子である。こうして写真にするとキリッとしていてクールそうに見える。実際はドーラもあきれるほどベッタベタの甘えん坊なんだけど。なんにせよ健康に育ってよかったよかった。
2011-08-21(日)
■ 夏休み一泊旅行(2) - 臼田宇宙空間観測所
続き。まるやの朝食にはさりげなく「はちのこ」が混じっていたりして、なかなか油断がならないのだった。美味しいけど、ちょっとクセがあるよね。
10時ギリギリまで粘ってからチェックアウトし、近所にある塩羊羹で有名な店へ。朝から大混雑ですごい人気店。その後、やはり近所の諏訪大社下社秋宮へ。10年ぶりくらい? ここのこま犬、逞しくて立派なブロンズ製なんだけど、どこも同じデザインなのだよねぇ。各社で違ったデザインにすればいいのに。
近くの閑散とした商店街をぶらついたり、酒蔵を2件ほど回って試飲(かみさんが)したりしたあと、こんどは上社へ。ここは参道が折れ曲がっていて妙な構造になっているのが面白いです。写真はメインのじゃなくて、ちょっと奥まったところにいる小さなこま犬。デザインはこっちのがカワイイ。
雨がやまないのであたりをうろつくのはやめ、蓼科高原にある美味しいと評判のそば屋へ向かうが、すごい田舎にあるのにめちゃめちゃ行列しててびっくり。すごすごと引き返して近くにあるバラクライングリッシュガーデンへ。ちなみに「バラクラ」とは「薔薇のある暮らし」の略だそうです。その名のとおりのイングリッシュガーデンで、花撮り放題。バラクラの確立した家元制度のすごさについて書くにはこの日記は狭すぎる(ので興味のある人は調べてみるといいです)。写真はバラクラで売っていた売っていた猫の置物(の集団)。数に頼むとなんでも不気味になる。
さて、本日最後にして(おれ的)メインイベントは、もちろん臼田宇宙空間観測所。前日、野辺山の公開に行った宇宙、クラスタの面々も、今日は臼田に向かっているのだけど、Twitterで入ってくる報告がみんな「霧がすごくて何も見えない」的なものだったので、半ばあきらめていたのだけれど、どっちにしろ関越から帰ったほうが混まなさそうだったので臼田は通り道みたいなもんだ。ちなみにウチのカーナビが麦草峠経由ではなく大河原峠経由のルートを推奨してきたので感心した。(ダートを厭わなければ)蓼科から臼田へのルートとしてはこれがベストチョイスである。これで天気が良ければ標高2000mからの絶景が見られたんだけどね……。
で、ようやく臼田に付いたのが16時直前、つまり見学時間終了間際。受付では「もうダメー」って言われてすごすごと門の外に出たが、霧は晴れてちゃんと全景が見える状態でよかった。宇宙クラスタの報告によれば、臼田で講演を聞いて寄る人がいることを予測して*1、本来日曜はホームポジションにあるアンテナをこちら向きに倒しておいてくれたらしい。へー、JAXAもずいぶんサービス精神を身につけてきたじゃないの! これで天気が良ければ!(悪天候はJAXAのせいではありません)
*1 佐久には今、はやぶさのカプセルが来ているのでそれに合わせたイベントがあった。
2012-08-21(火)
■ 富士総合火力演習へ行ってきた
昨年の震災での活躍もまだ記憶にあたらしい自衛隊、ここ最近は竹島や尖閣諸島あたりできな臭い状況が続いていてまた別の意味で関心が集まりつつあるところではあるが、そんなこととはいっさい関係なく、「そうかえん」に連れてってもらえることになったので行ってきたのであった。あんまりにもいい天気すぎて、顔と腕が真っ赤だよ!
ミリオタじゃないので装備品についてはあんまりよく知らないんだけど(戦車が三世代そろい踏みだとか、10式戦車のスラローム射撃すげーくらいはわかる)、大迫力エンターテイメントとしてまずすごいわな。あと、予算がなくてあんまり実弾打たせてもらってない自衛隊のはずなのに、隊員の練度は(噂どおり)すばらしく、兵器そのものよりも隊員たちの動きばかり見ていたよ。
これなんて、会場からは思わず笑いが漏れていたけど、やれと言われたらぜったい逃げるしな:
個人的にはアパッチよりもコブラよりも、OH-1がちょーかわいくて気に入った。コンパクトで速い乗り物は正義です。ライトウェイトスポーツ的な意味で:
2016-08-21(日)
■ 髪を切りにQBハウスへ行った
行きつけの床屋が廃業してかれこれひと月半。伸びた髪が耳にかかりはじめて、うっとおしくなってくる頃合いである。いろいろ検討してみたけど、とくに変わった髪型をしてるわけでもないし、やっぱりQBハウスみたいな1000円床屋がいろんな意味で良さそうだという結論に。
とはいえ、やっぱり床屋の新規開拓は怖いのである。この週末に髪を切ると決めていながら、重い腰を上げて最寄り駅まで歩いてきたのはもう夕方になるかという頃合い(笑)。これ以上遅くなると台風が接近して雨になってしまう。
数年前に駅前の一等地にコンテナサイズのQBハウスがどんと現れたものの、入ってみるのはもちろん初めてである。前払いチケット制というのも知らんかったが、PASMOで会計ができるのは嬉しい。
待ってる人はいなかったので*1すぐに回転椅子に座って、前に切ったときの写真をみせてリクエスト*2。端的には「この頭を一ヶ月半前に戻して」というだけなんだけど。
あとはもう、ちゃちゃっと本当に正味10分でカットしておしまい。櫛に通してはみ出た髪をバリカンで梳くというテクは面白かった。最後に掃除機で髪を吸うのは知ってたから驚きはしなかったけど、この季節は涼しくていいな(笑)。
というわけで案ずるより産むが易しだなぁ。これくらい手軽なら、ひと月半も待たずに、気になったら会社帰りにちょっと寄る感じで運用してもよさそう。そういう意味でこれはたしかにイノベーションだわ。散髪スタイルが完全に変わる。
2017-08-21(月)
■ ミリシタイベント・プラチナスターシアター「Shooting Stars」(クレシェンドブルー)
ようやく始まったランキング形式のイベントがよりによって「Shooting Stars」で、上位報酬が志保とかちょっと勘弁してくれよ……と思ったが、なんとか志保Pとしての面目は保つことができたもよう。ほんと最低ラインの5万位圏だが。
朝のうちに25,000ptくらいまで稼いで「さすがにここは安全圏だろう」と考えていたけど、午後になってからごんごんあがり始めて、5万位ボーダーが1時間おきに流速が倍増。これはヤバいと計算しなおし、30,000ptあたりなら間違いなく安全と判断してスパドリ使いきってなんとかセーフ。5万位は28,000ptあたりだった。いやー、冷や汗かいた。初回からこんなに荒れて大丈夫か、ミリシタ。
THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03 アイドルマスター ミリオンライブ!
ランティス
¥2,125
2020-08-21(金)
■ R1、車検から戻る
納車が2005年だから、もう15年か! 軽自動車をこんなに長く乗ってていいのかしら。とはいえまだ30,000kmくらいしか走ってないからな、ぜんぜんガタもきてないし。
それにして今年の車検はなかなかひどい目にあった。まず(コロナのせいかたんなるサービス低下のせいか不明だが)、車両引取や返却のサービスがなくなった。おまけに代車もないという。
なので、車を預けたらバスと電車を乗り継いで帰宅しなきゃならないし、引取も同様。せっかく公共交通機関に乗らずに過ごしてるのに。これに限らず、スバルのサービスは年々悪くなってる。15年も新車を買わない客が何言ってんだって話だが(笑)。
さらに「ヘッドライトレンズが曇っていて、光量不足で車検に通りません!」と言われた。樹脂パーツはなー……。なんとかバルブを新品にしてクリアしたようだけど、次の車検では間違いなくヘッドライトレンズ交換(金七万円也)だよ。とほほ。
◆ yamk [帰れましたかー?]
◆ yamk [なんか途中から下〜の方まで字が小さくなってる‥‥。 ところで xntpd ですが chkconfig xntpd -..]
◆ ただただし [しくしく。また新事実か……日記の方を直してしまおう(笑)。ちなみに--addはrpmで入れるときには自動的にやってく..]
◆ yamk [chkconfig はやる場合とやらない場合があります。xntpd がどうだったか覚えてません(笑)。ま、--add..]
◆ ただただし [xntpdを--addした記憶がないってことはちゃんとしてるってことでしょうね(笑)。いちおう、実行する前に--li..]