2001-06-21(木)
■ JisCompactFilter
うぎゃ。それはシンボリックリンクの精のいたずら……(そんな精はいません)。あとで元に戻しておきますだ。とほほ。
行末の「。」は、実際「.」にされてみると読み辛かったので、むしろ変換しない方がいいなー、という個人的な趣味で放置しました。そうしたい人はReplaceFilter使ってもいいわけだし。
■ tDiary
そういうことか。問題を理解しました。なるほど、ある意味バグかも知れませぬ。でも本当の正解は、スタイルシートで字下げするなので、気にしないのがいいかも(ってをい)。
もう一件。namazuで検索したいってことは、1ファイル/日になったテキストファイルができればいいってことかな? だったら、namazuでインデックスを作る前に以下のスクリプトを実行すればよろしいかと。2行目のTDIARY_PATH
をtDiaryをインストールしたディレクトリに、3行目のDEST_PATH
をテキストファイルを置きたいディレクトリに書き換えて実行すれば、テキストファイルが日付分、ぞろぞろできます。PStoreファイルのパーミッションに注意。これで乗り換えられるかな?(笑)
#!/usr/local/bin/ruby -Ke TDIARY_PATH = '/home/sho/src/tdiary' DEST_PATH = '/home/sho/var/namazu/diary' require "#{TDIARY_PATH}/tdiary" load "#{TDIARY_PATH}/tdiary.conf" @data_path.chop! if /\/$/ =~ @data_path Dir["#{@data_path}/??????"].each do |file| next if /\/\d{6}$/ !~ file PStore::new( file ).transaction do |db| db['diary'].each do |date,diary| File::open( "#{DEST_PATH}/#{date}", 'w' ) do |o| o.puts diary.title diary.each_paragraph do |p| o.write p.text end end end end end
2002-06-21(金) 11331歩
■ W杯: @静岡スタジアム エコパ
バックスタンドのド真ん中。暑いがギリギリ日陰。90分前なので客席はまだ静か。
サポーターはイングランド優勢。おまえらそんなにベッカム好きか。こうなると、がぜんブラジルの応援に身が入るってもんだぜ!!
■ 0-1で負けていたがロスタイムに劇的な同点ゴール! しかも、後半開始早々、逆転!! うおーっ、アツい試合になってきたぜ。
■ かちました:-)
■ W杯: ブラジルvsイングランド
↑の生(?)中継はそのまま残しておこう。しかし何の写真だかさっぱりわからんな。バックスタンドの席からピッチを撮影したものである。陸上競技場なのに、なぜかピッチがすごく近く見えるという、なかなかヨイ競技場だと思うな、エコパ。
それにしても、生は違う。つーか、TVと違って真剣に見るようになるってだけなんだけど。
ブラジルのプレイは想像以上にすごくて、ラインを上げて密集隊形のイングランドの間を、針の穴を通すようにスパスパとパスを通す。3人に囲まれても、ドリブルでずんずん抜ける。まさしくアート。堪能させてもらいました。
ベッカムのプレイもやっとじっくり見られた。なるほど、確かにポジション取りは絶妙で、パスの精度も非常に高い。でもスピードないし、派手さには欠ける。日本で言えば中村俊輔タイプ? けっこう地味なプレイヤーだと思うんだけど。
あれでどうして、女の子がキャーキャー言うのかわからんよ。みんなマスコミに躍らされてるだけなんとちゃうか? あの猿にしか見えないソフトモヒカンは百歩譲ってヨイとしよう。でもあのヒゲはないだろ。顔立ちも労働者階級だし。オウエンの方がカワイイと思うぞ。
なんにせよ、いい試合であった。満足、満足。
目立つことしても、あの席にはカメラ回してもらえないから。つーか、ブラジルサポはホントに少なくて、ゴール裏に辛うじて固まってる程度。おれの回りには白い海に浮かぶ黄色い小島のように点在していただけだしさ。
■ W杯: ドイツvsアメリカ
車内でラジオで聞きながら帰宅。後半、ちょっとだけTVで見られた。
なんだよ、やっぱアメリカ強いな。完全に押してたじゃないか。カーン一人の活躍で勝ったようなもんだなぁ、ドイツ。準決勝は大丈夫だろうか。
それにしても、2階席を中心に空席が目立つ目立つ。あきらかに動員組とわかる韓国人の集団もいるから(星条旗と太極旗の両面印刷なんて常識で考えられなものを持ち込んだらバレるに決まってるだろ)、実際はもっと空席があったということだ。
まったくね、決勝トーナメントも満員にできないくせに、ワールドカップを共催させろなんて言うんじゃないの。あんたらが好きなのはサッカーじゃなくて自分の国だけだろ >韓国 確かに地味な組み合わせだったけど、日本でやってればきっと満員だよ。せっかくのワールドカップなのに、もったいねぇ。
……と思ったけど、アメリカ大会はどんな様子だったんかな。当時はサッカーなんてぜんぜん興味なかったからわからんのだが。
2003-06-21(土)
■ pcspecs:SPC18 - Debian Woody
夕べの作業だが。
Debian 3.0r1のCDをRHL9上で焼いて、同一マシン上にインストール。正規のインストールCDは初めて使うので、やっと日本語でインストールできた(笑)。しかし、NICが認識されない。NICつってもM/B(MSI 865GM2-ILS)内蔵のものなので、保存しておいたRHL9の/etc/sysconfig/hwconfを見てみると「e100」になっている。同じインテルのep100などを試してみるも、使えない。
うーむ。e100ドライバをよそから持ってきてあとから設定すればいいんだろうが、このマシンにはFDDもないし、RHL9はすでに消えてしまったからCDも焼けない。そういえば、anakondaはすべての設定を終えたあとにディスクをフォーマットするけど、Debianのインストーラは真っ先にフォーマットをするから、こういう時に後戻りできないな。
というわけで、ネットワークが使えないと外からファイルを持ち込む手段がないのだ。PCIなネットワークカードもないしなぁ。いや、10BASE-Tのはあるけど、そこまでする気もなんだか起きない。つーわけで、頓挫。あとで別の方法を考えよう。
次はGentooだ。
■ 電子書体開発の場
例のフォント盗作問題、とくに言及しなかったんだけど、こんな風に新しいディストロを試していると、近いうちにインストール自体ができなくなるような気がする。ひと事じゃないよな。
そんな中、安心して使えるフォントを作っちまえというプロジェクトを、かずひこさんが立ち上げ。フォントには人一倍こだわりのある人だから、期待大である。フォントにはまったく明るくないのであまり手伝えることはないと思うけど、応援したい。
■ オープンソースの理想と現実
「バカが往く」より。
オープンソースの開発・公開にかかわる立場から見たオープンソース、特にその問題点を議論していきたい。
不勉強で申し訳ないのだが、この人がどこで「オープンソースの開発・公開にかかわ」っているのか、聞いたことがない。つーか、本当にかかわっていたら、こんないい加減なことを言えるだろうか。おれだったら言えねぇ。
……と、中傷まがいのことを言っていてもしょうがないので、調べてみた。AgentSpace。これかな。でも、ライセンスは改変物の配布を認めていないから「俺オープンソース」?
AgentSpaceとMobileSpacesの公開を近々止める予定です。 JDKのインストール方法や環境変数とは何かなどの当方が 関知しない質問が非常に多く、 これ以上を公開を続けることは困難と判断しました。 ながらくのご利用ありがとうございます。
つまり、コミュニティの構築に失敗したということかな(もっともこの告知が書かれたのはずいぶん前のことらしいが)。これを知ってから元の文書の最後、
共同開発を意図しながらも開発コミュニティが成立しなかったものが、当初から特定の用途・ユーザを指向して一定の成果を上げているものも多く、それらの存在も忘れないで頂きたい。
を読むと、心の叫びっぽいなー。まぁ、お気の毒にとしか言いようがないが、だからといって他のプロジェクトを貶めるようなこと書いていいとは限らんだろ。
■ tDiary: 設定プラグイン
もう落ち着いたと思っていた設定プラグイン、セキュアモードで動いていなかったのを修正(1.5.4.20030621)。これで落ち着くといいなぁ。
2005-06-21(火)
■ 「.com」は何の略か
「先端研」はすっかり忘れていて見逃したわけだが。ゆかたんが見たかったのに(はてなじゃなくてそっちかよ)。
で、この記事:
ドットコムのコムは、コンピュータの略だとばかり思っていた記者。焦りつつ「コミュニケーション」「コミュニティ」などと下手な鉄砲を撃つが、全く当たらず。結局答えを聞いてしまった。「コマーシャル」だそうです……。
「カンパニー」だと思ってました _| ̄|○
■ Musical Baton(2)
先日、バトンを受け取るのを拒否したところ、あちこちからリンクされてけっこうなアクセス数である。よっぽど珍しいのだろう。アクセスに飢えているみなさんは、バトンを受け取るより拒否った方がいいですよ(とかいう)。
ま、そりゃそうだよな。15Hopsすれば地球の全人口をカバーするそうだから、ウェブログ人口をカバーするのなんてチョロいもんだ。あとには友だちのいないかわいそうな人たちが残ると。ということは、そろそろ「Musical Batonを回してください」と無差別コメントを書きまくる「バトン乞食」が出現するね(予言)。あと、バトンがもらえないことを苦にして自殺する人も出る。
おれが拒否った理由は、書いたとおり「キモい」からで、主観である。「100の質問」のたぐいにも答えたことないが、そんな風に人にネタを振られて書くなんてまっぴらごめん、そこまでしないと書くことがないならウェブログなんてやめちまえよ、と感じているだけの話である。
チェーンメールと違って同じ人が何度もバトンを受け取ることはない(受け取っても次に渡らない)から、トラフィックの増大が止まらないという危険性もないのはわかっている。でもせっかく(?)TrackBackももらったことだし、もう少し書いてみる。
gekka blogではチェーンメールとMusical Batonの違いを述べているが、残念ながら両者の立脚点が異なるので比較になっていない。チェーンメールには好意も興味もないことを立証しないとね。だが今日び、社会問題にもなりかねないような大規模チェーンメールは、不幸の手紙形式の恐怖ドリブンのものではなく、「地震予知」や「献血のお願い」のような人の好意につけこむものばかりだ。当然、伝播先の選択基準も「あの人にこの情報を教えてあげたい」という好意ベースになる。だから、メールにしろバトンにしろ、「次」の選択基準に違いなんてないのである。だから、「不幸の手紙と違うから」という理由でMusical Batonを肯定する人は、巧妙なチェーンメールにはひっかかる恐れがある(笑)。
じゃあ逆に、Musical Batonが「伝播目的でない」という証明をしてもいいはずだが、起源もよくわからないらしく、これも困難だろう。どこかのサイトで見かけたが、マーケティング実験だという説もあるそうで、だったらモロに「伝播目的」だしね。途中に挟まった単なる中継者たちにどんな思惑があろうと関係なく。
というわけで、ネットワーク負荷という点においてチェーンメールとは異なるが、背景にある心理なんかはあんまり変わらないとおれは感じる。だから主観的に「キモい」。ノれない。そういうこと。
◆ inoue [むしろ、受け取れそうにないと思ったら、受け取ったことにして勝手に書いたほうが格好いいように思えます。>music b..]
◆ kitaj [いやー,オレなんか何も考えずに書いちゃったよ. んで,メンドイので誰にも回さないと.]
◆ ひゅ〜 [他の怪しいスパムが多い昨今、善意の結果のチェーンメールは内容によっては認めても良いと思います。無作為収集したメアドリ..]
◆ TrackBack [http://starfish.dyndns.org/y/index.php?/archives/269-e.htm..]
◆ qu [はじめまして ふらっと立ち寄りました Musical Batonのことですが、ぼくは音楽好き、ってかやってる人間なん..]
◆ TrackBack [http://iamk.net/mt/archives/2005/11/post_213.html 京ぽんでモブログ..]
2007-06-21(木)
■ なぜかSF大会に参加することになった
わりとマジで小説家を目指していた20代の頃、SF大会なるものが存在していて、たいそう楽しいらしいということを知った。よし、そういうところに招待されるような存在になろう、それまでは参加するまい、などとどこか外れた決心をして以来、幾星霜。
今年、ついに日本に世界SF大会(ワールドコン)がやってくるというのは知っていたし、なかなかすごいゲスト陣だというのも知っていたけど、いまさらこの歳でSF大会デビューってぇのもね……と、半ばシカトしていたのだが、どういうことか、参加することになってしまった。巻き込まれ型の主人公の気分。
さきほど申し込みを済ましてきた。今月中に申し込めば、割引なんだって。つーか、会期とか規模とか、初めて知ったし。大丈夫かオレ。
なんといっても怖いのは、いままでこの日記で好き放題書いてきた読書感想文のターゲットに会うことであろう。好意的な感想ばかりじゃないしなぁ。あ、それより怖いのは、生きて実在している円城塔を見ることだったりして。それは怖いな。
◆ itojun [welcome to the cabal!]
◆ takahashim [そそそそうでしたっけ?>異様に興奮 むしろ円城さんが(90年代関連ネタで)興奮されていたかと記憶しております。という..]
◆ ただただし [どうしてみんな、円城塔が実在するかのように語るんだ! そりゃぁ一見、小説を書いたり、SFセミナーに参加したり、tDi..]
◆ takahashim [SFファンのみならず、たださん以外の人類にはちゃんと認識できるように調整されているのでご安心ください。]
◆ ただただし [がーん。もしかして、仮想人格なのはおれの方か!?]
◆ yoosee [じつはたださんの仮想人格(だからたださんは会うことが出来ない)なのかも。]
2008-06-21(土)
■ Ruby会議2008 1st day
いわゆる初日。懇親会を含む。
おれは多目的ホール番長だったので、大ホールには一歩も足を踏み入れず。教育セッションは聴きたかったんだけど、IRCの反応だけ追っていた。Yuguiさんの発表とか、けっこう盛り上がってたようだ。あとで動画を見よう。
「懇親会直前」にある恒例のLT。toRubyの池澤さんの発表は、最近のLTのノリからは遠そうな雰囲気だったので、選考段階ではけっこう悩んだんだけど、蓋を開けてみると会場には静かで深い感動を呼び起こしていた。選考サイドとしては、こういうことが起きるとガッツポーズが出る。今日はMartinさんとか池澤さんとか、若いだけじゃない人たちのいい話が聴けてよかったなぁ。
明日はサブセッションが連続するので、かなり忙しそうだ。暇を見てコードでも書くかと思っていたけど(良いカンファレンスはコードを書きたくなるカンファレンスである)、無理かなー。
2009-06-21(日)
■ レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫)(ヴァーナー・ヴィンジ)
『アッチェレランド』の次に手に取ったのがヴィンジというのは意味深なようだが、未読山脈の一番上に乗ってただけである。
というか、そもそも<シンギュラリティ>を正面切って扱っているわけでもないし。あと少しで<シンギュラリティ>な未来が見えてきそうな時代が舞台ではあるけど。ウエラブル・コンピュータやユビキタスネットワークが極限まで進んだような近未来で、こういうのを描かせたらヴィンジはすごく上手い。
ただ、こういう「文明」はすごくリアリティがあってすごくよくわかるんだけど、「文化」についてはなんだかよくわからないんだよね。登場人物たちの行動の動機が見えにくくて、同時代人になった気分で読み進めることができない。
もっとも、アルツハイマーから復帰した老人たちが、古い技術と最新技術を組み合わせて活躍するのは痛快で、そういうところは面白い。ラストのほんわかした雰囲気もいい。佳作。未解決の伏線とかもあるので、続編が出そうな気もするけど、どうだろう?
2014-06-21(土)
■ 初音ミクはなぜ世界を変えたのか?(柴那典)
本が好き!の献本抽選、ついこのあいだ当たったと思ったら連続して当ってしまって慌てたのなんのって。4回に1回当たる計算で適当に申し込んだのに、これじゃ積読が消化できないじゃないの(笑)。いやもちろん本当に読みたいとは思ってたけど。ちなみに今回はYONDEMILLという(今回初めて知った)電子書店によるキャンペーンなので、いつものように自炊本をKindle読むのではなく、スマホ、タブレット、PCのブラウザを渡り歩きながら読んだ(これに関しては別項で)。
およそ20年に一度音楽の世界に現れる「サマー・オブ・ラブ」ムーブメント。初音ミクのムーブメントはその3回目にあたるのではないかという仮説に基づいて、初音ミク関係者への取材などからその裏付けをしていくという本。初音ミクのキャラクター的な側面(萌え方面)ではなく、わりとがっつり音楽方面からアプローチしている点が目新しいのだろう。ただ、この手の書籍によくあるように、著者は基本的に自身の仮説に合う逸話ばかりを並べていくので、客観性は読み手の側に求められる。まぁ著者自身もあとがきで学術的なものではないと書いているくらいなので、あまり真面目にとりあってはいけないものだと思う。とはいえ自分はあまりこの方面には明るくないので、なかなか面白かったし、音楽に限って言えばそれなりに説得力があった。
とはいえ、かれこれ四半世紀近くフリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェア(FOSS)に関わっている身としては、初音ミクムーブメントがFOSSの歴史をみごとなまでに忠実になぞっていることを知っているわけで、初音ミクムーブメントは規模こそ大きいだけでそんなに目新しいものではないという実感がある(たぶんコミケに関わってきた人も同じような感想を抱いているんじゃないかな)。音楽畑の著者の目にはそりゃぁ新規なものに映ったのだろう、でなけりゃ「世界を変えた」なんて大それたタイトルをつけるわけがない。でも悪いがそれはGNU/Linuxがすでにやったことなんだよね。
そんなFOSS視点から本書を読むと(というか他の読み方ができないんだけど)、いろいろアラがみえる。たとえばピアプロ・キャラクター・ライセンスがオープンソース運動にインスパイアされた重要な要素として語られてるけど、利用目的に制限をかけてる時点で腰が引けている。これは営利企業が策定したことによる制約だろうし、初音ミクを悪事に使ってほしくないという気持ちはわかるけど、これはもう「表現」というものに対する覚悟がぜんぜん足らない。ちなみにOpensource Definitionには「No Discrimination Against Fields of Endeavor」という項があって、利用目的による差別を禁止している。
こういうせっかくの先人がいるのにあまり歴史に学ばない、良くも悪くも子供っぽいところがボカロコミュニティにはあって、自分はわりと初期の頃から横目でみつつ距離を置いていたのだけど*1、ryo(supercell)の「メルト」は今でもけっこう好きで、この曲がエポックだという本書の指摘には大いに頷けるところがある。当時は初音ミクが「自分自身以外のことを歌う」というだけでも価値があったし。そんなryoがあの「Tell Your World」のアンサー・ソング「ODDS & ENDS」を出しているというのも今回初めて知って、探して聴いた。うん、いいね。彼の詩はすごく沁みる。ただこの曲の公式PVがニコニコ動画にないという時点で、サード・サマー・オブ・ラブがすでに終わっているという本書の指摘が真実だということを思い知るわけだけど。
いまやうまく上昇気流を捉えて高々度で安定飛行を始めたボーカロイドが、ムーブメントが終わったあと、過去2回のサマー・オブ・ラブのように音楽業界のバックグラウンドとして居座り続けることができるのか、それはあと10年は待たないとわからない。ちなみにFOSSの申し子GNU/Linuxは、今やなくてはならない社会インフラになっているが、さて。
*1 アイマスの方がいつまでも危なっかしくて目が離せない(笑)。
2015-06-21(日)
■ 「りんかんモール」へ行ってきた
さいきん庭の拡張が著しいので(ただし総面積は変わらず)、近所のホームセンターへはよく通っているのだけど、別の店もみてみたいというかみさんの希望で少し足を伸ばしてみた。公式サイトがないっぽいのでWikiPediaへリンクしたけど、できたの2011年かー。前はなんども通ってたけど、あんまり派手な店構えじゃないから気にしてなかったんだよね。でも駐車場はかなり埋まっているし、集客力は高そう。
新しいだけあって広くて品揃えもいいし、まぁ悪くない。あんまり広いのでGoogle Fitが早々に今日の目標達成を告げてきたくらい。モール内にはスーパーのave(エイビイ)もあって、こっちも広くて品揃えも豊富。相模原、座間、大和のあたりはここ数年でスーパーやホームセンターが次々と新規開店していて、人口増えてるんだなぁと感じる。古い店には厳しいだろうなぁ、こうぽんぽんと新規ライバル店ができると。
◆ うえち [スクリプトありがとうございます.同様なことをやろうとしてPStoreファイルのパーミッションではまってました.これで..]
◆ でんすけ [テキスト出力を一定時間とかさせると、変更の有無なく出力してしまうので、 あまりうれしくありませんでした。 ということ..]
◆ でんすけ [ごめんなさい、間違えました。 <pre> --- tdiary.rb.orig Sat Jun 16 18..]