2001-03-03(土) zsh、自動車保険
■ いつの間にか、自宅のリビングでPHSが使えるようになってるし。今ごろアンテナ増やしたか >DoCoMo
■ zsh
zshの.zlogin
や.zprofile
が実行されないんだよなぁ。でもなぜか、.bash_profile
は実行されてるという。/etc
の下とかを探索してみたけど、よくわからじ。しょうがないので、今は.bash_profile
をこんな感じにしている。間抜けだ。
if [ -f ~/.zlogin ]; then source ~/.zlogin fi
■ 自動車保険
月末で自動車保険が切れるので、こないだWeb上の見積比較サービスを使ってみた。サービス内容はどこも同じようだったのでISIZEのヤツを利用。その場でとかメールで見積もりを知らせてくれるわけじゃなくて、保険会社各社から別途見積もりの手紙が届くんだそうだ。で、今日になってだいたいが出揃ったので、比べてみた。というか、これ以上時間がかかるような保険会社はそれだけでダメ、てことで。
ちなみに去年選んだのはチューリッヒ。Webですべての手続きができたから(笑)。アメリカンホームダイレクトは去年、何度電話してもフリーダイヤルにつながらなかったので完全に信用をなくしたため、今年も除外。
各社の見積もりをおおざっぱに値段で比較して、現状のチューリッヒより高い三井海上、東京海上は真っ先に脱落。高い保険会社は事故った時のサービスが違うとか言ってるようだけど、免許取ってから16年、一度も保険のお世話になったことのない身としては、これ以上他人の事故のために金を払い続ける気はない。ホントにサービスがいいのかどうかも怪しいしな。単に業務の効率化が遅れてるだけかもしれないし。
続いて条件の比較だけど、ここで落ちたのはAXAダイレクト。原付特約がない。カブの保険はこれでまかなってるので、これは落選。保険料自体は唯一2万円を切るという、怖いほどの安値で良かったんだけどねぇ、ここ。
で、残ったのは三井ダイレクト、ソニー損保、そして継続のチューリッヒ。ソニーと三井は2万円台前半という、チューリッヒに比べて3割引。どっちもどっちではあるが、三井の方が数千円安いし、ソニーは仮想敵なので(笑)、今年の保険会社は三井ダイレクトに決定〜。類似商品を比較して買うというのはごく当然のことなんだけど、保険は面倒でなかなかそれができなかった。今はWebで一度だけ条件を入れればいいんだから、いやぁ、いい時代になったもんだ。
■ ランニングマシン
昨日のカイロで腰痛はほぼ治ったとのお墨付きをもらったので、ひさびさにエグザスへ。今月は会費をドブに捨ててしまったな。いつものボート漕ぎは腰の負担が高そうなので、初めてランニングマシンを使う。といってもウォーキングだけど。だいたい毎朝駅まで歩くときと同じのペースを設定したんだけど、約7〜8km/hであることが判明。10分切れるわけだよ……。BGMをアニメタルにしたせいで、45分間休めず。なかなかキツかった。
■ で、今日は結婚記念日なので外食。9年目に突入。北京ダックを死ぬほど食う。
2002-03-03(日) 6974歩
■ Asumi RC2(5)
/etcを移行してないということは、使えないサービスが多いということだ。今日もデジカメの写真をノートからscpで移そうとして、sshdが動いていないことに気がついた。通常はパッケージを入れて旧/etcを移行するだけでOKなはずなんだけど、昨日、RPMのDBを壊したせいで実態とずれている状況を修正してやらないといけないのでひと手間多い。
というわけで、脱線が多くてなかなかやりたいことが進まない状況なのである。とほほ。
■ カブたすきリレー
というわけで、たすきを受けとりに行ってきたわけだが。幸いにして曇っていたので昨日よりはずいぶん少なかったけど、やはり花粉は舞っている。受渡場所の京王稲田堤まで約20km、文字通り泣きながら走った。おまけに油断して薄着で来てしまったので、かなり寒い。く〜。
鶴川街道が予想以上に混んでいて、例によって遅刻。どうもカブつながりの集会には遅刻する傾向が……。まぁ、みんな最近はそれを見込んでくれているようなので良いのだが(良くねーよ)。松岡さんはすでにデニーズで待ってられたので(待たせちゃってすみません)、昼食がてらカブ談義。
松岡さんとは初対面じゃないけど、こうやって「カブ」という共通項だけで全国の人々がつながっていくのは面白いだろうな、と思う。次はどうも沼津になりそうなのだが、ほぼ間違いなく初対面の人だろう。今から楽しみである。
……が、次のリレーはできれば花粉が飛ばなくなってからにしたいという気も(笑)。
■ Asumi RC2(6)
courier-imapを入れて、出たばかりのSylpheed 0.7.3の具合を試していたら、cronから「mknmzが動かんぞ、ごるぁ(意訳)」というメールが届いていた。あぁ、そうか。namazu入ってないじゃんねぇ。ということで入れた。
それにしてもMTAが動かないうちは眠れまい。返事を書かねばならないメールもあることだし。ということでpostfixの設定を開始。といっても、/etc/postfix/main.cfのmyhostnameだけ書き換えたら動いてしまった。楽勝だなー。
しかし、今までのfetchmail→SMTP(qmail)→procmailというのはあまりに冗長。postfixは純粋に送信だけに使うとして、受信は直接やってしまおう。
いままで~/.fetchmailrcには、以下のような指定があったのを、
smtphost spc43.tada
以下のように変更する。
mda procmail
以上。って、それくらい早くやっとけばよかったのでは……。
2003-03-03(月)
■ 結婚記念日
満10年だってよ。早いもんだ。
で、「10年目は何婚式よ?」と調べたら、「錫婚式」もしくは「アルミ婚式」だそうだ。それってつまり、アルミ製品を送り合うってことだよね……と言って、最初に思い浮かべたアルミ製品が、夫婦揃って「(PC用の)アルミケース」だったというのはどうよ。
まぁ、これもバレンタインデーと同じで、貴金属屋の陰謀なんだろうけど、8年目の「電気器具婚式」ってぇのはひどすぎやしませんか。
■ 日本発のwikiクローンリスト2
予告どおり出ましたな。このひと月だけでも2、3個出たような覚えがあるし、まだまだ増えそうな気がする。作りやすいもんなぁ、WikiCloneは。でも、極秘プロジェクトはまだハッケソされてないもよう。きししし。
■ トロンボーン
吹けた、と過去形なのはたぶんもう吹けない/吹かないと思うからで、復帰はあり得ないですねぃ。練習場所もないしね。
だいたい、3年間、明けても暮れても練習してたのに、けっきょく譜面が読めないままだったんだよ!!(笑) のだめみたいに天才肌なら、それでもいいんだけどさ(よくねーか)。
■ ruby 1.8.0 preview2
アナウンスメールのURLが間違っているのを指摘しようと思ったら、わたなべさんに先を越された。
Ayaka上でビルド、tDiaryを使ってみる。更新でエラー。あうあう。これはcgi.rbの非互換だなぁ。隠し日記の判定がコケる。1.6.xでも1.8.xでも動くようにしたいから、検証がえれぇ面倒だ(使用するrubyを変えるごとにキャッシュをクリアしないといけない)。
いちおう動くようにできたけど、自信がない。他にも類似の問題がありそうだ……と言いつつコミっちゃおうかな(笑)。
2004-03-03(水)
■ Orkut を救う13の方法
つまりレベッカたんは、いまのOrkutは救いようがないと思ってるわけだ(←違うだろ)。いや、おれはもう飽きたし。ときどきjoinしてくる人のうち、ある程度交流のあった人にOKを出すだけの日々。
「13の方法」のうち、いくつかには同意できるし、いくつかには同意できない。特に「2. 知人をランク付けできるようにして!」は、以前は同じことを考えていたけど、今は懐疑的。だって、自分は親友だと思ってる人が、こっちを単なる知人としてしか捉えてなかったりしたらショックじゃないか。Orkutの「friend」が「friendが本来持っている意味」をはぎとってしまっている点はその通りだが、やっぱ、友人関係はデジタル化すると気持ちが悪いな、というのが現時点でのおれのスタンスかな。なんでも便利になりゃいいってもんじゃないってことよ。
なお、Orkut最近の注目は、悟りを開いた人々(あぁ、リンクしてしまった……)が参入してきて、メイド服を着た男たちの写真をほうぼうで見かけるようになったところだろうか。かなり笑える。もはや「顔出し」がどうこう言ってる場合じゃないですヨ。
あと個人的には、sixamoやおちゃにinvitationを出すという衝動をいつまで抑えられるかという点だな。人間ならざるモノが跋扈する出会い系サイトは楽しいと思う。人生、SFだ。彼らのメールアカウントを作ってくださいよ >中の人 いや冗談です。半分マジだけど。
■ ひさびさに開発
仕事の方で。なんか火の付いたプロジェクトがあって、引っ張り出された。
短期で高品質……という要求ならXPしかあるめぇよ? と思ったが、うちの企業文化でいきなりXP導入はムリ。ということで、せめてコミュニケーション・コストを下げるというXPの理念だけでも導入しようと、カードを使ったタスク管理と、模造紙ミーティングを活用することにした。まだ2日目だが、無駄な進捗報告会議と、コピーされて陳腐化する紙の資料を排除することには成功しそうな手応え。
もっとも、おかげで忙しくなってしまい(今までの仕事はそのままだし……)、とっとと1.5.7を出そうと思っていたのにまったく手をつけられない。なかなか両立できないもんだのー。
■ 五輪予選: レバノン 0-4 日本
おぉ、やっと勝ったか。こないだの一戦目もそうだけど、芝が長くて足を取られているので、あれはかなり疲れるだろうなぁ。さすがに平山はバテバテて動きが悪いし。UAE戦のスタメンは元気の残ってる選手で固めて欲しいわ。
2005-03-03(木)
■ 逆境ナイン
ぎょえー、こんなもん映画化してたのかー。島本ファンとしては観に行くべき? でもあのテンションを映画にしたら、観てるほうは疲れてたまらんではないか……。
不屈役のの玉山鉄二というのは見たことがないのでわからんが、田中直樹は島本原作なら何の役をやらせてもOKかもしんない。
■ iPod shuffle、潤沢に?
今年の結婚記念日は食事制限もあって特になんのイベントもしなかったのだが、せっかくなので「iPod shuffleをお揃いで買おう!」ということになってAmazonで注文した。1GB版は転送にえらく時間がかかるということ、USBメモリとしてはかなり遅いということなので、あえて512MB版を。
どーせ1ヶ月以上かかるだろうと思っていたら、なんと1〜2週間で出荷となっていた。噂では2月から潤沢に出回るようになるということだったが、少し遅れたもののそういう傾向にはあるようだ。うまくいけば来週中には入手できそう。
でも、(おれのマシンは背面にしかUSBポートがないので)一緒に注文したドックはもっとずーっと後にならないと発送されないらしい。こんな延長ケーブルに毛が生えたようなものくらい、ちゃんと生産せんかい! >Apple
◆ rover [「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオシルバー役ですね。最近は洗剤(ボールド)のCFで顔を見ますです。 不屈闘志にはちょっ..]
◆ やまざき [洗剤(ボールド?)だかのCMで洗濯物を干す役やってたような・・・(^^; > 玉ちゃん ぷんぷんっ♪ ってそりゃ珠ち..]
◆ としろう [遅きに失したコメントでしたらご勘弁を、汗。 潤沢なのは中国が旧正月前に、休み中の分も増産したとかです。だから、これ..]
◆ ただただし [へぇ〜。まぁ、Amazonの言うことなので、入荷予測は話半分に聞いています(笑)]
◆ としろう [tDiaryは島本ファンが多かったのかぁ〜、笑。]
◆ TrackBack [http://sho.tdiary.net/20050308.html#p01 ただのにっき Amazon、ひでぇよ..]
2006-03-03(金)
■ 1日おき
今日は月1回の通院日だった。ここのところ調子はいいので、その旨を告げたら、主治医はニヤリと笑って「薬を減らしましょう」と言った。減らすって、今飲んでるのは毎朝1錠である。これ以上どう減らすのかと思ったら、「1日おきに飲んでください」だって。
そ、そんな難しいことできません……とは言えず(気が弱いので)、黙って受け取ってきたが、正直、ちゃんと1日おきに飲める自信はまったくない。最初は偶数日か奇数日に決めればいいと思ったが、大の月は31日(奇数日)の翌日も奇数日(1日)だからダメ。せめて年間の通算日をベースに考えないと。
というわけで、簡単なリマインダを書くことに。この投薬が1年以上続くことはありえないので、年またぎは考慮不要。朝起きたら携帯のメールをチェックする習慣があり、かつ毎朝薬を飲む習慣が身についているので、朝、飲んではいけない日にだけ携帯にメールが届くようにすればいい。飲むかどうかの判断をメールの文面から判断しなくていいように、飲むべき日にはメールしないのが「良きユーザインタフェース」というものである。
#!/bin/zsh if [ $[`date +%j` % 2] = 0 ]; then echo | mail -s 'DO NOT TAKE A MEDICINE!' 携帯のアドレス fi
これをcron.dailyにツッコんでおけばOK。最初rubyで素直に書いたら10行余りになったんだけど、ちょっと調べたらシェルスクリプトの方が短くなったのでこっちで。こんなけったいな条件式が書けるとは知らんかった。
■ 寿司
今日は耳の日ではなく結婚記念日なので、夜は近所の寿司屋へ。その後、かみさんの行きつけのソウルバーに寄ってソフトドリンクを2杯(笑)。
◆ 通りすがり [錠剤を2つに割る専用ツールは、東急ハンズで売ってます。]
◆ yamk [1週間×朝・昼・夜 で 21個の入れ物になってればいいという発送ならこういうのもあります。有料ですが。 http:/..]
◆ yamk [ひょっとして「薬をどう飲むか」じゃなくて、「薬を間違いなく飲むためのアプリケーション開発」というネタですか?(汗]
◆ ただただし [やだなぁ、当然じゃないですか(笑) >yamk]
◆ AC [要は1日おきにフラグを上げ下げする問題ですよね? 1錠だけ入る容器を用意して、「薬が入っていたら飲む」「空だったら補..]
◆ ただただし [おー、鋭い。それはシンプルでいいですね >AC]
2007-03-03(土)
■ さらば林道丸
次のオーナーである香川のhiloさんが上京してきたので、近所で受け渡しの儀式とあいなった。最後の走りは遅刻しそうになってR16とR246を爆走するという余韻も何もないものになったが、まぁ、普段から爆走ばかりしていたからな。
東京から徳島へズバっとフェリーで帰るつもりだったhiloさんに、「紀伊半島を横断すれば2日で帰れますよ」とささやいたら、マジで悩んでいた。まぁ、寒い時期だから無理はしない方がいいとは思うけどね……。
ともあれ、hiloさんは温和で優しそうな人で、これからも末永く楽しんでもらえそうである。
■ 川崎 1-0 鹿島@等々力競技場
花粉のつらい開幕。
序盤はキープができなくて押され気味だったが、だんだんエンジンがかかり始めて、いい形で先制。その後は拮抗していたが、最後まで守り通した。ただ、ちょっとイエローもらいすぎのような気もする。GK代えただけでは守備の不安は相変わらずなんじゃ……。
◆ つぼやま [あー,徳島までのフェリーって1日半掛かりますからねぇ。陸路で2日で帰れるなら微妙ですな(笑。]
2008-03-03(月)
■ 神は妄想である―宗教との決別(リチャード・ドーキンス)
実績的にも文句なしの世界的に著名な科学者が、まったく空気を読まずに神をフルボッコにする本。……という説明は不要なんだろうなぁ、けっこう売れてるみたいだし。手元にあるのは発売2ヶ月で第4版(刷じゃなく?)。
この本の目的は有神論者を無神論に転向させることではなくて(そういう人たちはそもそも本書を手に取りもしないだろう)、信仰を持つことが当たり前とされているような土地で虐げられている無神論者たちに対して強い味方がいることを知らしめることだ。ようするにアメリカとか、イスラム圏の国々に住む無神論者が読むととても勇気付けられる。なにしろ彼らは孤立しているので。でも日本でもよく読まれてるのは不思議だね。誰が読むんだろ。
ちなみにおれは、青少年期をボーイスカウトで過ごし*1、にもかかわらず無神論を貫き通した経験を持つので、間違いなく本書のターゲットである。あー、面白かった!!
ま、そんなに堅苦しい本じゃなくて、なにしろ「銀河ヒッチハイクガイド」の引用から始まってるんだから、(少なくとも日本では)肩の力を抜いて読めばいいんじゃないかな*2。
たとえば、前半の多くは「進化論vs創造論」にあてられているんだけど(もちろん創造論は完膚なきまでに叩きのめされるわけだが)、ソフトウェア開発者としてのおれは、これを「インクリメンタル開発vsウォーターフォール開発」として読んで、このアナロジーがたいそう面白かった。
先日のアジャイルプラクティスの書評で、こんなことを書いたけど:
アジャイル開発手法が正しいと証明した人はまだいないし、おそらくそれは不可能だ。一方、社会システムの多くが非アジャイルで開発されていて、まがりなりにもうまく動いているわけで、アジャイル陣営は「こっちのやり方でもうまくいく」という事例を積み上げていくしかない。
実はアジャイル手法が非常にうまくいった事例があって、それが生物の進化なんだよね。生物は刻々と移り変わる環境(要求仕様)に対して、さまざまなトライを重ねる(コードを書く)んだけど、自然淘汰(テスト)によって環境に合致したものしか生き残らない。これに対して、すべてを知りうる全能の存在(設計者)が、現在の生態系を作り上げるなんてことは、論理的にほぼありえない。
そんな進化とソフトウェア開発のアナロジーは、たとえば「設計の終焉?」なんかでけっこう前から語られているし、最近では『 WEB+DB PRESS』で角谷さんがカメをネタにして書いてる(p199〜)。でも、ソフトウェアについて一言も触れることなく書かれたこの本の説明が、なんだか今まで読んだ中でいちばん腑に落ちた。面白いもんだ。
だから、アジャイルやってる人たちは自信を持っていい。他の手法では誰もなしえないほどの実績が自然界にあるんだから。
■ 三菱が携帯電話から撤退したのはおれのせいじゃない!
このニュースが流れたとたん、
三洋に続いて三菱まで撤退させるとは。iPhone買ったらAppleも撤退するぞ。
みたいなことを言われた。うわぁぁん。
で、帰宅したらかみさんから、
すごいね、百発百中じゃん。
とか言われる始末。百発百中じゃない、三発二中だ!!:
◆ ROYGB [宗教章の対象としては金光教もあって、イスラム教は無かったような。でも信仰を持つように奨励はしても特にどれとは強制しな..]
◆ ただただし [>宗教章の対象としては金光教もあって、イスラム教は無かったような。 すみません、記憶違いでした。そうか、イスラム教..]
◆ はてなこ [無神論者なんですか 一度も神頼みしたことないのですか? お宮参り・七五三・初詣・合格祈願・交通安全祈願、はたまたお墓..]
◆ ただただし [>一度も神頼みしたことないのですか? 物心ついてからはありませんね。そんなことしてる暇があったら、目標に向かって努..]
◆ はてなこ [呼んでみます。 すべて質問方法でお聞きしたので答えてくれてありがとうございます。 ただひとつ間違いがあります「宗教..]
◆ ただただし [> 宗教章を取得していない富士スカウトはシニアー時代も今のベンチャーにもいます。 ほほう、それは興味深いですね。 ..]
2009-03-03(火)
■ セルジオ・メンデス
(結婚記念日的なアレにより)BLUE NOTE TOKYOでセルジオ・メンデスを聴いてきた。ラテンはええのぅ。
ライブと言えば爺さん婆さんのしか行かないウチの夫婦だが、セルジオは最近ラップを取り入れたCDを出すなど、若い若い。今日もMais Que Nadaのラップバージョンが超盛り上がりですよ。
2010-03-03(水)
■ ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック(樽本 徹也)
昨日Twitterで、ユーザビリティやアクセシビリティを「思いやり」という言葉を使って説明することについて議論している集団があったので、思わずツッコんでしまった。少なくともユーザビリティは「use」+「able」、つまりそのモノが「使い物になるかどうか」がポイントであって、制作者の「思いやり」なんてウェットなものは関係ないのである。アクセシビリティだって似たようなもので、思いやりなんてあやふやなものを基準にモノを作っていたら、10年20年後になって過去の自分を呪うことうけあい。
ユーザビリティやアクセシビリティの書籍は、そんな世間の勘違いを正すところから入るのが定石で、積読箱の奥深くから発掘してきた本書もそうだった。著者は人机交互論の樽本さん。日本のユーザビリティの第一人者である。ブログは前から読んでいたのに、本を読むのは初めてだったりする。もう4年以上前の本なのに、まったく古びたところがないのがすごい。
内容はかなり実践的で、概論的なのは最初の章だけ。あとはユーザインタビューやシナリオ分析、プロトタイピングのような現場で使えるさまざまな手法を具体的な細かく解説。圧巻は後半1/3を占めるユーザテストの章で、「ここまで手の内晒しちゃっていいの!?」とビビるほど詳細に説明されている。実際、この本片手にユーザビリティ屋を開業してもやっていけるんじゃないかというくらい(笑)。
本書が出版されて数年、それでも、ここまでしっかりやる顧客は(少なくともWebサイトでは)めったにいないんだけどさー。早めのユーザテストは、トータルで見れば安上がりだと思うんだけど、なかなか理解されないんだよなぁ。
2013-03-03(日)
■ 柏 3-1 川崎(2013シーズン開幕戦、自宅観戦)
いちおうチケット争奪戦に参加はしてみたものの、柏は狭いのでアウェイ指定席は瞬殺で、2013年の開幕はしかたなく自宅観戦。でもまぁ、はるばる柏まで行かなくてよかったかも。いきなり初戦から3失点じゃ、先が思いやられるよ……。
個々の選手について1試合みただけであれこれ言うことはしないけど、監督がなー。あいかわらずご子息を起用してるのはもちろん、「やりたいことがチームに浸透してきた」といい続けてもう半年なのにそれが何なのかぜんぜんわかんないしなぁ。
とりあえず今年はまだシーズンチケットを買ってないので、がんばって買う気にさせていただきたく。
■ メガネをつくった(中・近距離用)
去年遠距離用を新調してから約半年、近距離用の度が合わなくなってきた上にフレームがヨレててきたので、そっちも新調した。5年以上ももったんだからたいしたものだ。
たぶんしばらく度が変わりつづけるだろうと想定して、今回は使い捨てのつもりでJINSで安くあげた。ちなみに「PC用」と言ったらすかさず例のブルーライトをカットするJINS PCレンズを勧められたけど、どう考えてもあれはインチキなので、丁重にお断りした。あれはモニタのバックライトを輝度Maxにしたまま使ってるような、そもそも目に入る光がまぶしすぎる人向けの商品でしょ。おれはあらゆる環境で40%にして使ってるので問題があるわけがない。
で、手元からPCくらいまでの距離をカバーする中・近距離用レンズにしてみたんだけど、中距離といってもだいぶ近いので、これで歩きまわるのはちょっとアレかなぁ。ついにダブルメガネ生活に突入か。
2015-03-03(火)
■ 結婚記念日にうかい亭でランチ
えーと、結婚記念日ですね。22周年?
結婚してからずーっと相模原市の南部に住んでいるのに、一度もうかい亭に行ったことがないので、そこでランチにしようということになった。歩いて30分くらいなので、腹減らしをかねて徒歩で。うかい亭に歩いて行く人なんているのかな(笑)。
「そういえば鉄板焼きは日本の料理だね」などといいながら舌鼓。デジイチ持って行かなかったので写真はイマイチだけど、どれも美味しかった。とくにステーキ、サシの入り方が過剰でない赤身の美味しいサーロインで、刻んだわさびと少し温めた醤油とのマッチングが絶妙。思わず一切れ食べてしまったので写真には四切れしか写ってない。
別室でデザートをいただいてから、(わりと酔っ払ってしまったので)帰りはタクシーで。満足まんぞく。
2017-03-03(金)
■ 熱海へ行ったら若者であふれていてびっくりした
結婚記念日だし、最近あまりでかけてないしということで、休暇をとって熱海へ行ってきた。まずは今年リニューアルしたというMOA美術館へ。海岸からナビにしたがって山を登って行ったら、案内と違う方角に看板が出ていたので、そっちへそっちへと向かったら、美術館の下にある世界救世教の施設と合体した裏口っぽいところについた。主に大型バスが着くところらしい。なるほど。
運転する区間は短くていいが、駐車場は狭いし、ここから延々とエスカレータを登っていくので、自家用車で来る客が積極的に使うような入り口ではなさそう。長くて立派なエスカレータは楽しかったけどね。
紅白梅図屏風はじめ、国宝・重文入り乱れての豪奢な展示であいかわらずすばらしい。とはいえどのへんがリニューアルされたのかイマイチよくわからなかったんだけど(笑)。展示品がずらっと並んだ細長い畳に、切れ目がないことにかみさんが気づいたんだけど、あれがリニューアルの一環なのかも知れない。なんかマテリアルがどうとか書いてあったし。
MOAの一番ダメなところは山の上にあるくせに食事のできる場所が少なすぎることで、平日なのにどこも大行列だったから、しょうがないので熱海駅まで降りてなにか食べようということになった。
道はそんなに混んでないし、立派な駅ビルに建て替わった駅前の駐車場に止められたんだけど、なんか人が多いの。それも若者ばっかり。「え、なに、いま熱海流行ってんの?」みたいな感じでびっくりしたんだけど、そういえば去年「“さびれた温泉地”「熱海」が生まれ変わった 若者に人気の秘密とは」という記事を読んだのを思い出した。あのときは「またまた話盛っちゃって、ステマかよ」と思ったんだけど、本当だったのか。
商店街のリーズナブルな寿司屋でランチにしたら、そこも若者でいっぱいで、というかむしろおれらの世代がぜんぜんいない(美術館にはいっぱいいた)、どうも電車で来る若者と、車で来る年寄りで訪問する場所が断絶してるっぽい。おれらからすると熱海なんて「滅び行く街」だったのに、むしろそういう昭和レトロな町並みがウケてるらしくて、面白いなぁ。
とはいえ、そのあと少し下ったところにある日帰り温泉(大月ホテル和風館)に入ったら、みごとに昭和レトロな卓球場があったけど、肝心の風呂の方はガラガラで、どのへんに若者のツボがあるのかわからずじまいなのであった。
駅にもどって杉養蜂園が経営している店でソフトクリーム(蜂蜜が入っていてうまい)を食べてから帰宅。
2019-03-03(日)
■ 結婚記念日なので今年もうかい亭でランチ
2015年から続けているの習慣(?)も4年目。同じ時期に同じレストランに行くと旬の素材がかぶりがちなんだけど、それでも料理はちょっとずつ違っていて面白い。
百合根の料理もよく出るんだけど、グラタン風は初めてだった。これ好き。
甲殻類が苦手だけど、きちんとした素材をきちんと料理してあるものは美味しくいただけます。殻や内臓で出汁をとったスープが絶品。
あ、4年前と同じデザートにしてしまった(笑)。付け合せのフルーツだけが違うシフォンケーキ。
2021-03-03(水)
■ 川崎 3-2 C大阪@等々力陸上競技場
2戦目。ACLがあるからとか、コロナの緊急事態宣言下にあるからとか、いろんな理由がついて、まだ寒いのに平日の夜、しかも18:00からとか変則的なスケジュールなのがキツい。いやもう、仕事抜け出すのも大変だし、マジで寒いので勘弁して欲しいよ。おまけに今日なんて、結婚記念日だぞ。
セレッソといえば、川崎を出たあとさっぱり成績が振るわなくなっていた大久保が今季から戻った古巣で、今日も先発。そんな選手も暖かく拍手で迎えるのが川崎スタイルなわけだけど*1、恩返しとばかりにいきなり得点しやがった。空気読めよ!(笑)
すぐにダミアンが取返したかと思ったら、ふたたび大久保の得点で引き離され、またもダミアンが取返すという流れで、最後は三笘は決めてなんとか勝利。ハラハラしたけど面白かった。
*1 交代でピッチを出たときまで拍手で送られてた。川崎サポ、お人好しすぎるんだけど……。まぁそういうところもいいカルチャーだとは思うがね。
◆ マツオカ [本日はどうもでした、ところでこのぺージってなに?]
◆ ただただし [ここはワタシの日記です:-)]
◆ projectd@浜松 [postfixの設定はsuzune機(245)を参考にしてみてください。 変更点とかはmain.cf中に書き残ってま..]
◆ 緑熊 [タスキリレー引継ぎ有難うございました。 次の候補は、 Seiさん(http://www.mars.dti.ne.j..]