2000-01-15(土)
■ お休み
今日はエグザスに行ったり、ビデオを借りて来たりしたのでコンダラ引きはお休みです。ちなみにビデオは「クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦」(笑)。ある筋に勧められて観たんだけど、これ、子どもにせがまれて映画館について行った親の方が喜んでしまうという怪作だ。平成ガメラに影響を受けつつ怪獣映画の徹底したパロディをやってくれる。まぁ、昭和30年代生まれなら観ても損はない。つーか、子ども向け映画でこんなに子どもをおいてけぼりにしちゃっていいのか(笑)。
2001-01-15(月) PalmDesktop 4.0、Ruby 1.6.2(2)、eRuby 0.1.3
■ 寒い日の弁当はぐっでぃのカレーに限りますよ、新横浜のみなさん(ローカルネタ)。そういえば、ファミマが閉まっていてすげー不便。
上のURLを探すのに、tar zxf pchat2000.tar.gz -O | grep goody
と、チャットのログを検索してしまった。こういうのって、ブックマーク探すより効率的だと思うんだけど、いかが。チャットのログがなくなったら生きていけないよ、おれ(笑)。
■ Palm Desktop 4.0
PalmDesktop 4.0(Win英語版)が出たみたいだな。たぶんうちのhoukouが日本語化パッチ作成をトライすると思うけど、どうもかつてないほど大掛かりな変更が加わってるみたいなので、一朝一夕にはできないんじゃないかと予想。最近、パッチ作成に使ってるツールが進歩したと言って喜んでいたけど……。しかし、Palm Computingがとっととオープンソースにすればいいんだよ。まったく。バイナリパッチ作成なんて、無駄な作業以外の何物でもない。手間取らせんで欲しいわ。
■ Ruby、eRuby
S.P.C.のサーバと、同じく勤務先で使っているS.P.C.メンバーのマシン(いずれもFreeBSD)に、遅まきながらRuby 1.6.2をインストール。外の方は、最近は管理者にお願いするのも面倒なので自分たちの$HOMEに入れてしまっている。作業ついでにeRuby 0.1.3も入れる。レンタルサーバじゃ無理かなと思ってたけど、いろいろやってたらどうやら動かせそうなことがわかったので、これも勝手に入れた(笑)。たぶん、こないだ取ったsupercub.netの方にも入れられるような気がする。これでばんばんeRubyなページが作れるじゃん。ふひひひ。
2002-01-15(火) 0歩
■ 夕べからの食あたりで一回休み。どうも、おととい実家で食べたカキフライのせいか。食いすぎ?
おかげで溜まっていた本を少し片付けられたけど。
■ 永久帰還装置(神林 長平)
なんとまぁ。こりゃ恋愛小説ですよ。理屈50%、屁理屈50%の神林ワールドでこういうセンがアリだとはね。いや、楽しめたけど。まぁ、「雪風」もある意味で恋愛小説だったけどな。機械と人間の。
■ ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵(トム・デマルコ)
読みかけだったのを最後まで読んだ。ええ本や。ところどころよくわからない点があるけど、たぶん文化の違いなんだろう。
すべての経営者と管理職はこの本を読むべきだよなぁ。社員を締め付けてもいいアウトプットは出てこないことがわかっていればこんなこと言い出したりしないだろう。
2003-01-15(水)
■ 横浜線(2)
今日も遅れた。今回は置石らしいけど。ったく、テロリストは縛り首にしる!!
■ サイトのランキング
興味深い。
うちも252番目に入っているなぁ。こりゃ、うっかりしたこと書けないわい……とは思いつつも、うっかりは直せないよな、と即座にあきらめるのであった。
ところでtDiaryとおぼしきリストの中には、かなりの数のGNSな日記が含まれてしまっているような。つーか、なんでみんな「tdiary」ってディレクトリにするんだろうね(笑)。おれなら「diary」にするな。日記システムを変えても同じURLにしておきたいし(なんてことを、おれが言ってもいいものか?)。
■ 本日のpiccolo
いつまでもハードウェアをいじってばかりいてもしょうがない(楽しいけど)。サーバ機としてできることをやってもらわナイト。
今日はCourier-IMAPを入れて、メールサーバ機能を全面的にクライアント機からpiccoloに移す。ただし、SMTPは外部に公開していないので、ISPからの受信は今までどおりfetchmailとprocmailの連携で取り込み。
さらにZebedeeにターゲットをひとつ加えることで、経路の安全を確保しつつ、職場からのメール読み書きが可能になった。よけいなポートを開けなくてもいいし、Zebedeeはホンマ、楽でええなー。複数のメールボックスを管理する煩わしさから、やっと解放されたぜぃ。つなぎっぱなしにするとtimeoutを食らうのが玉にきずだけど。
2004-01-15(木)
■ Efficeon大研究
大部だったので、帰りの新幹線で読んだ。
やっぱTransmetaのCPUはおもしれぇ〜。一筋縄では行かないけど、なんとなく使ってみたい気分になる。やっぱ、次のノートもTransmetaにするかなぁ。
◆ epi [ワタシいつも近くを通るたびに疑問に思っておりました<java group]
2005-01-15(土)
■ 「食べる番組」より「作る番組」
タレントが店や宿に行って食べてみせる情報番組より、材料から作ってくれる料理番組の方が断然イイな。 過程が見えないと味がわからん。 オープンソースと同じだ。 レポーターの語彙が乏しいってのもあるけど。
nuremochiさんに教わった『食彩の王国』は両者がいいバランスでサイコーでした。 もうちょっと過程を見せて欲しいかな。次回も見よう。 って、来週はもう出てるかも知れないが。
あと、そういう意味で『愛のエプロン』はアリである(笑)。美味しそうな時だってあるし。 あれだってアリだよ、なんだっけ、街角で若い女にいきなり料理させる番組。
となると「まいうー」しか言わない『でぶや』は論外なんだが、退院後も制限されそうな高脂肪食品ばかり食いまくってくれるので、これはこれでアリである。 やっぱ脂肪はうまいもんなぁ。
2006-01-15(日)
■ HDDレコーダを新調して
J:COMチューナ経由に続いて地上波の「エウレカセブン」もちゃんと録画できた。今まで使っていたヤツは繰り返し録画したい番組をひとつしか予約できないひどい低機能機だったので、これでやっと世間並みになった気分である。
気をよくして、毎週欠かさず見たい地上波の番組を予約した上に(たいした数はないんだけど)、Discovery Channelの番組を片っ端から予約した。いつ観るのかは気にしないでおこう……。
問題はけっこう時間帯が重なる番組があることだが、ダブル録画可能な上位機種のEH66は不必要なBSチューナとかの機能がてんこ盛りなので。まぁ、ケーブルTVの番組はたいてい再放送があるから、重複は回避できるので問題なっしん。
■ NASA、Stardustの回収に成功(?)
「?」とかつけてるのは、相変わらず英語のリスニングがダメだから。orz
午後は出かけていたので、帰ってきてから時計をみるとまさにそろそろという時刻。NASA TVにつないでみたら、ちょうどカプセルの姿を地上のカメラが捉えて、管制室から拍手が沸き起こったところ。グッドタイミング。
そのまま(英語がよくわからんまま)、回収チームの(?)ヘリが戻ってくるあたりまで見ていた。回収チームにライブカメラを持たせておけば、もっといい番組になったのに、NASAと言えども予算が無尽蔵というわけではないのだな。でもまぁ、管制室の中にある中継ブースにいろいろゲストを呼んだりして、現場の臨場感をそのままにエンターテイメント化する手法はさすがアメリカという感じだ。
NASA TVでは昼間もStardustプロジェクトを振り返る番組を流していたりして、あぁ、JAXAもこういう偏向のないメディアを持ってればなぁ、としみじみ思った。まぁ、これではやぶさ帰還時の(見る側の)シミュレーションはできたぞ。あとは帰ってくるのを待つだけだ!
そういえば関係ないけど、いま出ているSFマガジン(2006.02)、小川一水の短編がはやぶさネタなんだけど、あれは、はやぶさに一定以上の思い入れを持った読者じゃないと面白くないんじゃなかろうか。
2008-01-15(火)
■ KDDI「ひかりone」の営業に危うくだまされそうになった話(2)
先日の話の続き。
連絡を入れると約束した本日の朝イチで、ケータイが鳴った。たいへんよろしい。相手は(ご想像どおり)KDDIの代理店「スリーピース」の担当者。電話は0427〜なので、町田・相模原圏の会社。声の感じは若い。20代? しどろもどろではあったけど、DQNな感じではなかったよ。我が家に来た本人だと思う。個人名を明かす意味はないので(後述)、書かない。
まずは「うちがTEPCOひかりのユーザだと事前に知っていたのか」と聞いたら、「いいえ、光ケーブルの線をたどって伺いました」だそうだ。あり得ない話じゃないし、知ってたとしたらKDDIの個人情報管理の問題になるから、まぁいいや。いずれにせよ、かみさんが対応した時に、TEPCOのユーザであることは告げている。
「なんでひかりoneを勧めて歩いてるの?」と聞いたら、「KDDIからの指示で、TEPCOひかりのユーザを切り替えさせるという方針にしたがっている」とのこと。言葉の端々に、TEPCO由来のサービスをとっととやめたがっている雰囲気が伺える(が明言はしなかった)。
続いて「ひかりoneには、TシリーズというTEPCOひかりの継続サービスがあることを知っていたか」と聞くと、「知っている」と答えた。「家内が『うちはTVも電話もJ-COMを使ってるから、インターネットだけ使えればいい』と言ったときに、どうしてTシリーズを継続できることを説明しなかったのか」と問いただしたが、そこは「KDDIの方針で」の一点張り。まぁ、彼にしてみればそういう指示だし、しょうがないよな。
「Tシリーズからひかりoneに切り替えたら回線速度が下がるのに、どうして勧めたの」と問うと、「研修では『体感的な速度は変わらない』と教わった」とか、なかなか甘っちょろい回答が(笑)。「占有回線を共有に変えた上に、同じ回線にTVと電話を流したら遅くなるに決まってるでしょ、常識的に考えて」とツッコんだら、「そうですね」と。認めんな。
で、「どうして切り替えざるを得ないような説明をして、強制的に契約させたんだ」と責めたら、「そういうつもりはなかった」と。まぁ、そう答えざるを得ないとは思うが、Tシリーズ継続という選択肢を提示しなかった時点でダウトだろう。
前の記事のツッコミにあったような「代理店のDQN営業の暴走」というよりは、「KDDIからの綿密な指示にもとづいた詐欺まがいの営業」って気がするね。KDDIにしてみれば、付加価値が少なく利益も出ない回線切り売りのTEPCO由来サービスよりも、あとあと収益増が期待できてコストも安い自社の新サービスに切り替えさせたくてしょうがないんだろう。
最後に「これって詐欺じゃないの? 今後どうする?」と聞くと、「上司と相談します」と言って切れた。
追記その1
小1時間後。同じ彼から電話。
「今後は契約を取ってきた顧客に、(KDDIへ転送する前に)電話をかけて、Tシリーズ継続の選択肢も示した上で確認する」という。ほんとにやるかどうかわからないけど、まぁ、いいでしょう。
「で、今まで間違って切り替えさせられちゃった人はどうするの?」と聞いたら、全世帯に連絡は取れないので、気づいた顧客がいたら、無償で元に戻すとか言う。
「気づくわけないじゃない。去年、食品偽装問題でたくさん回収騒ぎがあったでしょう。間違ったものを売った企業は、ああやって自主的に回収をするもんじゃないの。全ユーザに改めて連絡して、元にもどすかどうか確認しないといけないんじゃない?」とツッコんだら、「また相談します」とのこと。←いまここ
あんまりひっぱるほど暇じゃないんだけど、この先どーするかなー。KDDI本体を引っ張り出すべき?
追記その2
夕方ふたたび営業くんから電話。
上司と相談して、11月から(今回のキャンペーン開始時期)以降のひかりone変更顧客に対して、個別に電話をかけ、Tシリーズの存在を含めて説明し、元に戻して欲しいという顧客には無償で応じるということになったとのこと。
まぁ、本当にやるかどうかはわからないけど、弱小代理店から取り付けた口約束としては最大限でしょう。「ノルマがキツいのは知ってるけど、あんまりあこぎな商売しちゃダメだよって偉い人に伝えてね」と言って電話を切りました。やさしいなー、おれ。
本当ならこのあと、KDDIのサービス窓口にふたたび電話をかけ、代理店でこのような営業が行われているからちゃんと責任取れよ、って言うべきなんだけど、もうかったるいなー。我が家としての公式な報復はNTTへの乗り換えという方向でほぼ固まりつつあるので(笑)、これ以上いじめてもしょうがないしなぁ。
◆ TEPCO愛用者 [私の所にも昨日営業から電話がきました。 今より安いひかりoneに移行してほしいとのことなのですが、 やたらと馴れ馴れ..]
◆ TO [この業界にちょっとかじってる者ですが...「1000Mbps」という呼び方は問題があると思います。 1Gbpsの回線..]
◆ 元訪問員 [営業、訪問しているのは、KDDIが委託した訪問業者が、さらに委託した派遣業者の社員やバイト。 とにかく数が足りない..]
◆ 一彦 [俺はみんなが話してる営業これから、し始めます(´Д`) ADSL はテレビで言う、アナログなんで、光はデジタルって..]
◆ 怒り心頭 [kddiの下請け業者被害は、最近の話かと思っていましたが…かなり前からあったのに驚いた・ そんな私も騙さた。、契約書..]
◆ 八十三歳のは゜あさんより [騙されそうになりました.此のサイトを見て良かったです。ありがとう。電話とㇷワックス書類で印鑑を押して提出する寸前でし..]
2011-01-15(土)
■ 無印良品の「猫草栽培セット」を使ってみた
昨年末、無印良品の店で「猫草栽培セット」というのを見かけたので買ってみた。サイトの説明によるとずいぶん以前からある商品みたいだなぁ。ぜんぜん知らなかった。
毛玉取りには専用のゼリーを舐めさせているから猫草はいらないと思うんだけど、グスタフは散歩に出ると道端の草をかならずかじるので、草を食べたい気分のときもあるんだろう、ということで試しに買ってみたのだった。
年明け、3日あたりに開けたので、食べごろになるまで10~12日くらい。寒いせいもあると思うけど、けっこうかかる。
今日になっていい感じに伸びていたので二匹に見せてみたら、そろって駆け寄ってきて、興味津々な感じで匂いをかいでる。で、グスタフはそれっきり口もつけずに去っていき(お前のために買ったんだぞ!)、ドーラはばりばり食べ始めた。この差はなんなんだ。
もっとも、食いちぎろうとすると紙の容器まで持ち上がってしまってうまく口に入らないらしく、ちょっと食べづらそうだ。容器を固定してやらないといけないのかもなぁ。ツメが甘いぞ、無印良品。
■ 「プログラマが知るべき97のこと」のトークセッションに行ってきた
先日紹介した『プログラマが知るべき97のこと』のトークセッションがあるというので、ジュンク堂書店池袋本店に行ってきた。なにしろ登壇者が、監訳者のt-wadaに加え、プログラマとしてのスキルの出発点がtDiaryだったことを公言するsecondlifeと、現役のtDiaryユーザであるomoとあっては、行かないわけにはいくまいよ。
なにげに池袋店は始めてだったりするのだけど、会場の4F喫茶に行ってみると池袋店に常駐しているtakahashimがいるのはまぁ当然として、「ジュンク堂RubyKaigi店長」でおなじみの長田さんが出迎えてくれ、UstreamはsuzukiがKaigiFreaksテクノロジーを投入、おまけに見回すと半分くらい(←ややおおげさ)は見知った顔……という「なにこのミニRubyKaigi」状態。そんなことでいいのか!
セッションの内容はUstreamの録画とハッシュタグ97prog_jaで追えるのでそちらで。基本的に書籍の内容にはほとんど触れずに、二人が「よいプログラマになるためにしていること」を紹介していくという流れで、たった2ページで1トピックを語る本書のスタイルとは違った、けっこう突っ込んだ話が聞けて面白かった。というか、レビューの話ばっかりしていた気もするが。
その後はなんとなく懇親会についていき、担当編集者の高さんに「オライリーは真面目に電子出版して下さいよ」的な話をしたり、「プログラマ35歳定年説は本当だよ」などと言って若者を怖がらせたりしていた。あと、先日話題になったJavaプログラミング能力認定試験がひどいという話、日本の現場は本当にあんな感じだという証言を聞いたり*1。怖いでデスネー。
そうそう、せっかくなので登壇者の三人にサインをしてもらったのだった。といっても書籍はとっくに断裁済みなので、サインをしてもらうページだけ抜き取って持っていったのだが。サインしてもらうために重い本を持ち歩かなくていいという、自炊の新たなメリットが!(笑)
で、帰宅してからそのページだけ再度スキャンして、PDFの該当ページを差し替え、Kindleに転送。EPUBな書籍にサインをもらう話は以前takahashimが書いていたが、これはその自炊版である。
そんな「97きのこ本」、せっかくトークセッションまでやったのにまだAmazonの在庫がない! と思ったが、メッセージが「そろそろ入荷するよ」的なものに変わってるようだ。もうじき普通に買えるかも?:
プログラマが知るべき97のこと
オライリージャパン
¥1,920
*1 言語がCOBOLからJavaに変わってついていけなくなった「高齢者」が、偉くなったふりをして設計だけしているからああなるのだそうだ。なるほど、これも一種の老害というわけだ。
2012-01-15(日)
■ 日本の電波望遠鏡(その1) -超長基線電波干渉計と太陽風観測編-
先日触れた同人誌「日本の電波望遠鏡(その1) -超長基線電波干渉計と太陽風観測編-」が届いた(つまり買った)。カラー8ページ(表紙込み) + モノクロ40ページなので写真集と言うよりは資料集的な感じ。白眉は小笠原を除く三箇所のVERAプロジェクトに加えて十津川VLBIも収録しているので、最東端(小笠原)を除く「最○端望遠鏡」を踏破している点だろう。
ちなみにパラボラアンテナと電波望遠鏡は必ずしも一致しないというか概念が異なるのでそもそも比較対象になるものではないのだが、本書は「電波望遠鏡」が主役なのでシリンドリカルアンテナなんかも入っている(まぁこれもパラボラアンテナには違いない)。一方で通信用のパラボラアンテナは対象ではないので、静止衛星の地球局などは取材対象にはなっていないようだ。といいつつ通信用の臼田64mもたまにVLBIに引っ張り出されたり、退役したKDDIの通信アンテナが電波望遠鏡に転用されたりもしているのでややこしい。というか普通の人には通信アンテナと電波望遠鏡の区別などどうでもいい話ではある。
何が言いたいかというと、各地のパラボラアンテナを訪ねるにあたっての案内役として最適。これは良いものだ。「その2」が楽しみ。
2013-01-15(火)
■ 雪なのでお休み
今日はというか昨日は雪がだいぶ積もったので、通勤路が相当ひどいことになっているため、会社には行かず、自宅で仕事をすることにした。家でできることもいっぱいある仕事でよかった。職場の方がマシン性能は上だけど、回線速度は家の方が高いし。
で、その旨伝えるために始業時刻に電話をしたら誰も出ないの(笑)。無理して出社しないという判断をする人が多くてすばらしい……と思ったらたんに遅れていただだけらしく、昼ごろにもう一回電話したら連絡がついた。まぁそうだね、日本人だしね……。
午後になって(いつものように)グスタフが散歩に連れて行けとせがむので(ベランダから見える景色と玄関から出た先にある景色は別のものだと思っているのか?)、リードをつけて連れ出してみたら、雪の中に前足をつっこんでプルプルしたあと、途方に暮れたような顔をしてからすごすごと引き返してきた。やっとわかったか。
しかしこのアイスバーン、しばらく残りそうだなぁ。雨でも降れば溶けるんだけど。
2015-01-15(木)
■ OWASP Night #15へ行ってきた
申し込み開始に気づくのが遅れてキャンセル待ちになってしまったのだけど、会場のラックが受け入れ人数を増やしてくれたので滑り込めた。ラックに行くのは初めてだけど、100人以上入れる広くてオープンなカンファレンススペースがあるの、すごくいいねぇ。ピザのデリバリーも太っ腹だし、すばらしい。
冒頭の徳丸さんのプレゼンは、さいきん徳丸さんが追ってるWebアプリケーションフレームワークやO/Rマッパーが内包しているSQLインジェクション脆弱性に関する解説。アプリケーションレベルのSQLiはもう技術的にはファイナルアンサーが出ているので、あとは自力でSQLを組み立てざるを得ないこれらのライブラリの脆弱性を潰していこうという趣旨。うむうむ。けっこうオフレコっぽいヤバめの話もあって面白かった。しかしなぁ、こういうの聞くたびに思うんだけど、おれぜったいPHPでセキュアなコード書く自信ないわ。罠が多すぎる。
PROXY WARS、パネルディスカッションだと聞いてもう帰ろうと思ったんだけど(ITカンファレンスのパネルディスカッションでまともなものを見たことがないので基本的には避ける方針)、司会の人がけっこうちゃんと仕込んできてる感じだったのでおとなしく座っていたら、それでもやっぱり空気を読まないパネラーが大幅にしゃべりすぎてグダグダに。そもそもそれぞれのPROXYが異なるターゲットに向けて作られてるのに、同じ土俵で比較するの、あんまり意味ない気がするよ……。
2020-01-15(水)
■ 腱鞘炎で整形外科へ
年末あたりから、朝起きると右手の親指が痛くて、年が明けるころには関節を曲げるたびにコキっというとともに激痛が走るように。調べてみると腱鞘炎、通称「バネ指」というらしい。
あー、こりゃあきらかにスマホのいじりすぎだ。小型端末ばかり好んで使っているから、たいていの操作は右手だけで完結する。なので、右手の親指にはそうとうな負担がかかっていても不思議じゃない。まいったねこりゃ。キーボード操作なんかは問題ないので、仕事には支障ないけど、ゲームも抑えないと(笑)。
って笑いごとじゃない。指が曲がりすぎないように見様見真似でテーピングして、スケジュールに余裕のあった今日、久しぶりにやまとく整形外科へ。
整形外科に来たのは2006年以来か。患部を温めるのにレーザーや遠赤外線を使う機械が増えていて、もうパラフィン浴なんて時代じゃないんだなぁ。
腱鞘炎の定番治療ってことで、関節の腱に直接注射(泣くほど痛い)を打たれて終了。テーピングをする向きが逆だと指摘されたけど、それだと痛いんだがなぁ。なんかおかしな診察をされているような気がするが、まぁ安静にしていれば治るものだし、のんびりやろう。
■ コメダのグラクロを食べた(つもりだったんだけど違ってるかも)
ちょうどコメダの近くにいく用事があったので、グラコロ終了後の寂しさを紛らわすためにグラクロを食べた。
昨シーズンも書いたけど、ちゃんと調理して出て来るから、料理としての出来はこっちのほうが上なんである。ちゃんと熱いし。マクドナルドの方は、最近ちょっとぬるいんだよね。やけど防止のためだと思うけど。
で、今シーズンはチーズがリッチになったそうで楽しみにしていたんだけど、想像していたほどチーズ感はなかった。というかぜんぜんチーズの味しなくない? さらにグラタンっぽさすら薄れて、単なるコロッケだったような……と思って、いまこれを書きながら写真をじっくり見直してみたら、あれ、もしかしてこれ、ただのコロッケバーガーを間違って配膳されたのでは……?
2023-01-15(日)
■ 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE ChoruSp@rkle!!」Day2現地へ行ってきた
なんと武道館なのに2日間通しで現地参加なんすよ。奇跡では? 4thのときは1日だけ当たったけど、当時の連番相手は他の人の連番も含めて3日通しだったんだよなー、羨ましかったなぁ。ちなみに今日はアリーナ後方のB8。後方とはいえ武道館のアリーナは狭いので、ほどほどに近くてたいへんいい席でした。担当が出る日にアリーナを当てられて、6年前のリベンジを果たせたよ。
10周年、怒涛の告知ラッシュで、情報量に溺れた。4月から4つのActに分割しての10thツアー開始(名前からして過去のライブをなぞるツアーだ)、8月からアニメの劇場での先行上映3回分、あと久しぶりの投票企画、などなど。ひとつの公演に「Glowing Storm!」と「LEADER!!」を入れるメッセージの強い(強すぎる)セトリに本気をみたね。実のところ、MoIW2015でした「もう一度ここに連れてくる」という約束を果たせなかったのは悔しいが*1、どこも大きな箱なのできっちり埋めていきたいものだ。
終演後、#コーラススパークルと#ミリオンライブは止まらねぇというふたつのハッシュタグが生まれる。「コーラススパークル」は冒頭のぴょん吉のやらかしからの照明スタッフを巻き込んでのリプレイ芸が爆笑を誘ったもの。「ミリオンライブは止まらねぇ」は、こーりーの感動的なMCを受けて、でんちゃんから発せられたもの*2。ちなみにどちらもころあずがハッシュタグにしてtweetしたというのも含めて、「これぞミリオン」を象徴するようなできごとだった。楽しい。これだからアイマスはやめられん。
- 昨日のセトリを眺めて「今日Floodingやってくんないかなぁ」と期待だけしていたら、一発目にきて歓喜。もちろん、クレブルメンバーが3人いても歌わないんだけど(笑)
- 昨日と違って飛び道具多めのメンバーなので、最初のブロックからだいぶアガる。環→茜の流れで早くも汗をかく
- 木戸ちゃんとでんちゃんが、ぜんぜん「上手く歌おう」としていないのがすごく良かった。可奈とひなたを完全に掴んでいる
- 紗代子の全力に震えた。高域Vo力団すげぇ。べーせんは終盤の「花盛りWeekend」でもぴらみ砲パートを担当していて、今日のパワーボーカルを一手に引き受けていたね。「ベイマックス砲」って呼ばれてたのは草だが
- 出演ダンサー全員投入の「it's me」、変拍子にペンラを振る手も止まる(笑)「Moonrise Belief」。どっちもくっそ難しい曲なのに完成度高すぎて圧倒された
- そしてわれらが天ちゃん。「Purple Sky」のダンスは素晴らしかった。ペンラはもちろん、あえて白
◆ yamk [なんか急に増えてる。私も神林ファンです。CAMWOOD システムいいすね(笑)。 ところで「永久帰還装置」をクリック..]
◆ ただただし [w3mで表示しきれないほど長いURLだったようです(^^;]
◆ やまぐち [「敵は海賊」シリーズは高校の頃から読んでました。神林氏らしい面白さというのが好きです。]
◆ でたらめ [僕も神林好きです。 車好きなので「魂の駆動体」にかなり涙。]