2006-01-15(日) [長年日記]
■ HDDレコーダを新調して
J:COMチューナ経由に続いて地上波の「エウレカセブン」もちゃんと録画できた。今まで使っていたヤツは繰り返し録画したい番組をひとつしか予約できないひどい低機能機だったので、これでやっと世間並みになった気分である。
気をよくして、毎週欠かさず見たい地上波の番組を予約した上に(たいした数はないんだけど)、Discovery Channelの番組を片っ端から予約した。いつ観るのかは気にしないでおこう……。
問題はけっこう時間帯が重なる番組があることだが、ダブル録画可能な上位機種のEH66は不必要なBSチューナとかの機能がてんこ盛りなので。まぁ、ケーブルTVの番組はたいてい再放送があるから、重複は回避できるので問題なっしん。
■ NASA、Stardustの回収に成功(?)
「?」とかつけてるのは、相変わらず英語のリスニングがダメだから。orz
午後は出かけていたので、帰ってきてから時計をみるとまさにそろそろという時刻。NASA TVにつないでみたら、ちょうどカプセルの姿を地上のカメラが捉えて、管制室から拍手が沸き起こったところ。グッドタイミング。
そのまま(英語がよくわからんまま)、回収チームの(?)ヘリが戻ってくるあたりまで見ていた。回収チームにライブカメラを持たせておけば、もっといい番組になったのに、NASAと言えども予算が無尽蔵というわけではないのだな。でもまぁ、管制室の中にある中継ブースにいろいろゲストを呼んだりして、現場の臨場感をそのままにエンターテイメント化する手法はさすがアメリカという感じだ。
NASA TVでは昼間もStardustプロジェクトを振り返る番組を流していたりして、あぁ、JAXAもこういう偏向のないメディアを持ってればなぁ、としみじみ思った。まぁ、これではやぶさ帰還時の(見る側の)シミュレーションはできたぞ。あとは帰ってくるのを待つだけだ!
そういえば関係ないけど、いま出ているSFマガジン(2006.02)、小川一水の短編がはやぶさネタなんだけど、あれは、はやぶさに一定以上の思い入れを持った読者じゃないと面白くないんじゃなかろうか。