2021-03-21(日) [長年日記]
■ THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY Day2を配信で視聴した
昨日のDay1、途中の地震のせいで間違いなく何かが端折られたんだけど、それがなにか明かされることはなかった。でもその後のMCはやたらと早口だったような気がするし、そもそもユニットコーナーだけでライブが終わる(そのあとアンコールがあるとはいえ)というのも不自然だしと、今日本来のライブをみて「答え合わせ」をせずにいられないという。まんまと何かの罠にはまったような気がする。これが地球Pの陰謀か。
で、昨日消し飛ばされたのはユニットコーナーの中盤に挟み込まれたユニット横断の新しい3曲分だったと知って仰天する。えー、これ、このライブの肝みたいなもんじゃん! たしかに削るならここしかないけど、よく決断したなぁ。いい度胸だ(笑)。ちなみにこの新曲もまったく予習していないので、あとで買い足さないと……ライブがあれば、その前か後で結局買うことになるんだから、リリースのタイミングでとっとと買っとけってことだよな。
はるすけが加わって放クラが完全体になったら、新曲の「五ツ座流星群」のラストで本来のポーズが明かされたりなど、ちょっといい感じに進化している2日目。そうはいっても、イルミネからはれいれいが欠けたままなのだが。コンテンツの中心的ユニットがこの状態なのに2ndライブをやっちゃうというのも、コロナの影響とはいえかなりムチャだよなぁと思う。もっとも、イルミネの「デュオ」も、これはこれでなかなか良かったのだけど。個人的にはだまゆが最高に良かった。信頼しかない。好き。
あとはやっぱり、ストレイライトは良かったなぁ。現代的な本格アイドルとして魅せるステージの完成度はピカイチだ。ダンスのシンクロも高くて、そうとうな練習量を感じる。それもあって、2人の「経験者」にひけをとらないえりちに、ついつい目が行ってしまうのだけど。
周囲ではダントツの人気曲「Dye the sky.」は今回やっとじっくり見たんだけど(個人的には「シャイノグラフィ」の方が好きなのであまり意識してなかった)、強い歌詞に合わせてダンスがやたらとmanlyなのは面白かったな。アイドルコンテンツで確かにこれは新しい。
そんなこんなで、コンテクストをまったく追えていないながらも、アイドルのライブとしてきっちりクオリティを確保してくるシャニマスはやはりすごい。というか最近の声優は本当に大変だ。で、2週間後には3rdライブツアーが始まるというね。売れっ子声優を何人も抱えていながらこのスケジュール、コロナの影響とはいえマジキツそう。見る側も大変。
で、告知コーナーで、ついに"7番目"のユニット「SHHis」が発表される。はづきさんの妹(!)と、移籍してきた現役アイドル(かな?)。ついでに謎のライバル(?)も。シャニPたちから、これの背景になるイベントコミュがすでに2本あることを教えられたので、それを読んでおかないといけなさそう。
これで虹色がそろったので、283プロの膨張はしばらくストップかな。ノクチルと合わせて一度くらいはプロデュースしておかないとなぁ……。
2021-03-20(土) [長年日記]
■ 寒川神社~茅ヶ崎
春分の日なので例年のコースで。今日は暖かったですね。シャツにパーカーをはおる程度でも屋外で行動できた。神社の混雑はそこそこで、待たずに無料駐車場に入れられるくらい。
快飛では地魚丼を。不漁で生しらすがなく、釜揚げしらすになっていたのが残念。いや釜揚げしらすも好きだし、そもそもそれ以外の魚が旨いのでなんの問題もない。
■ THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY Day1を配信で視聴した
茅ヶ崎海岸を散策後、帰宅したらもう開演時間だ。あわててネットにつなぐ。イベント(?)をはしごできるのは配信ライブのいいところだけど、事前の気分の盛り上がりには欠けるよなぁ。
シャニマスはじつはとっくの昔に脱落していて、タイミング的にはノクチルはいっさいプロデュースできてない感じ。シナリオとイラストのクオリティには高い評価がある一方で、ゲームシステムは時間(or金)ばかりかかって面白みがないというのが(シャニマスにどっぷりはまっているPたちも含めた)平均的な評価だと思う。アイマスが忙しくてアイマスをやってる暇がないという現状で、時間のかかるコンテンツは最初に切らざるを得ない。そんなシャニマスのアイドルたちにも、ポプマスではちょっと会えてるからいいんだけどさ。
そんなわけで、アイマスとしては久しぶりの有観客ライブであるにもかかわらず*1、現地チケット争奪戦にはまったく参加しなかった。会場が幕張の展示ホールだというのもあるけど。あそこはフルフラットで見通しが悪すぎるからな。
そんな会場の不利をなんとかカバーすべく、今回のライブはセンターステージから4本の花道がのびる。シンデレラの8th名古屋と同じレイアウトだな。中央の回転ケーキも同じ。これはいいアイデアだと思う。加えて1人乗りのトロッコが数基。
1st以降の楽曲すら買ってないので、知らない曲も多かったんだけど、シャニマスでイチオシの「シャイノグラフィ」が早いうちに聴けたのはよかった。いい曲だよねぇ。サビの上昇感が最高。
全体曲コーナーが終わった後はユニット別に2曲ずつという構成で、このへんがくっきり分かれるシャニマスは、分かりやすいのはいいけど面白みにはちょっと欠ける……とか言ってたら、放クラの最後のMCの最中に大きな地震がきた。ついこないだ(10年ごしの)余震があったけど、それの関連だ。
幸い大きな事故にはなかったものの、音声が乱れたりしている中、状況が安定するまでアドリブでMCを続ける放クラの面々(今日ははるすけがいないので4名)に、声のない声援を送る。そういえば、ミリオンの2ndも幕張で歴史的な音声トラブルがあったよなぁ。
そんなこんなで一時中断が決定され、本来のセトリから何が端折られたのかもわからないままライブは進むのだった。明日へ続く。
*1 実際はSideMのプロミが先に観客を入れたのかな、SideMもまったく追えてないのでわかってないけど。
2021-03-11(木) [長年日記]
■ 震災から10年
10年前の日記を読み返していて、まさか在宅勤務で10年目を迎えているとは夢にも思わなかったよなぁ。今日は時間がきたら、かみさんといっしょに黙祷した。
あのとき、少なくとも自宅にいれば、家族の心配をする必要はなかったし、帰宅にあんなに苦労することもなかった。同僚の安否だって、きっといまならSlackで一発だよ。たった10年でもいろいろ進歩しているともいえるが、それは震災のおかげじゃなくてコロナのおかげだったりするのは微妙な気分ではある。
川崎フロンターレが継続的に復興へ手を差し伸べ続けているおかげもあって、この10年間、被災地のことを忘れることはなかったし、たぶんいまの仕事だって被災地で立ち上がろうとしている中小企業をかなり強くバックアップできてるだろうとは思う。たぶんこれからも、細く長く、間接的にかかわっていくんだろう。