2020-02-23(日) [長年日記]
■ 川崎 0-0 鳥栖@等々力陸上競技場
2020シーズン開幕戦。といっても大阪へ行ってる間にルヴァン杯は始まっていた(そして快勝していた)んだけど。今年もメインS指定のシーズンチケットを買ったのだが、座席は抽選なので、毎年どこになるのかドキドキである。今年は写真のとおり……といってもわからんくらい去年と同じだけど、1ブロック左にずれている。もう1ブロックずれると一番端で、確実に雨が当たる席。というかこの席も風があると濡れるよなぁ。指定席で濡れるのはつらい……。
新型コロナウィルス騒ぎでこういうイベントは遂行されるかどうかも不確かなご時世だけど、今日は春一番が轟々と吹き荒れていて、飛沫感染どころではないからスタジアムはたぶん安全。むしろ行き帰りの電車の方がヤバいよね。試合前には柔道の古賀稔彦が始球式で(オーウェンを呼ぶ話はどこへ?)、ふろん太が古賀に豪快な大外刈りを決めるという(逆ではない。というか始球式とは?)。
試合は鳥栖もけっこういいコンディションだったこともあり、打てども打てども入らない流れ。シュート数は鳥栖の6倍以上である。で、やっと決まった! と思ったらなんとVARでキャンセルされるというね。リーグ戦では今年から導入されたVARだが、昨年のルヴァン決勝での退場劇に続いてまたもやVARに判定を不利な方向にひっくり返されるとか、はやくもVAR不信に陥りそう*1。けっきょく0-0で終了。負けなかったのはいいものの、あんまり幸先の良いスタートではないなぁ。
ところで、今季からチームの半数近くが黄色い目立つスパイクを履いている。これが実に好みの濃ゆい黄色で、すっかり好きになってしまった。うちのサプライヤーはPUMAだし、たぶんこれだな。サッカースパイクなんて買ってもしょうがないから履けないけど(笑):
PUMA(プーマ) プーマ ワン 20.1 MX SG (105820-01)
PUMA(プーマ)
(no price)
*1 VARによってフェアな判定がくだされるようになればメリット・デメリットは半々なはずなので基本的には賛成だけど、審判の単なるスキル不足をカバーするような役目にはなって欲しくないよなぁと思う。
2020-02-17(月) [長年日記]
■ ミニ大阪観光
ライブ終わってすぐには帰れない(いやまぁ帰ろうと思えば帰れるが打ち上げくらいしたいしね)、もう一泊して翌日は少し大阪観光。つってもだいぶ疲れているから10時のチェックアウトぎりぎりまで寝ていたが。
複数の人に寄っておくとよさげな観光スポットを聞いたら、けっこうな割合で「海遊館」との答えが返ってきたので、素直に従うことにした。
電車を乗り継いで30分くらい? 今日は寒い上に風が強くて、外国人が大勢溜まっている券売場に並ぶのはいやなので、少し離れたところからWebチケットを購入。そのままスッっと入場……しようとしたら、ゲートが開かない(笑)。なんか、買ってもすぐには入れないらしい。バッチ処理かーい。なんか裏で操作してもらって入った。待ってる間、寒かったじゃねーか。意味ねー。
水族館かと思いきや、前半はわりと動物も多くて、そういうときはついつい毛の生えた方に目がいってしまうな。いまどきの作りで、比較的自然に近い感じの動物や魚が観られる。
という感じでざっくり回ってみたけど、(魚たちの)食事タイムにうまく合わせようと思ったらもっと長居しないといけなくて、観光でチョロっと回るにはちょっと広すぎるなぁ。
昼時になったので食べてから新大阪へ向かおうと思い、せっかくなのでお好み焼き屋に。ぜんぶ焼いてくれる文化、とても楽で良い。とはいえ、この旅はここまでいっさい現金を使わずにきていたのに、こんな観光地にある施設内の店でなんと! クレジットカードが使えません!! (PayPayは使えるがあいにくチャージしてなかった) あんなに外国人が多いのに、カード使えないなんて信じられん。大丈夫か、大阪よ。
そんなわけでまた電車を乗り継いで新大阪へ。551の豚まんを買っていたらけっこうギリになってしまって、慌てて乗り込んだら疲れからかすぐ眠ってしまい、気づいたら熱海のあたり。これはいかん!と、ちょうど通りかかったワゴンでこんどはバニラのシンカンセンスゴイカタイアイスを買って、溶かしながら食べた。15分は最短記録では?
2020-02-16(日) [長年日記]
■ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Growing Rock! DAY2へ現地参加してきた
昨日に引き続きシンデレラ7th大阪へ現地参戦。天候は雨。窓から見えるあべのハルカスは雲の上に隠れている。
わさますでは昨日の公演を受けて今日のセトリ予想。アコースティックでは誰が歌うかな、「紅」やるとしたらトリだよね、などなど。そんな中、「Twilight Sky」がトリかも、という予想が出て、想像しただけで泣きそうになる。まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦である。
ホテルは会場まで電車で数駅なので、昼近くまで部屋でうだうだして、新世界で適当に食べてから移動。そういえばSpinn-off!に出てくるバンを自作した人の話題をTwitterで見かけていたけど、大正駅から会場に向かっていたら、反対側車線に実車が! よくできてるなぁ。
連番相手との待ち合わせは15時なので、それまでコール本をもらいに行ったり、昨日はあきらめたサイゲのフラスタを観に行くなど。こんなにギュウギュウ詰めの行列に並んで、新型コロナウィルス感染者がいたらお陀仏だよなー。
フロンターレの初戦(ルヴァン)を横目でみつつ会場入り(快勝しました)。
今日のシートは昨日よりちょっと後方でちょっと上方と、ほとんど変わらず。
今日もトピックだらけで何から書けばいいのか悩ましいのだが……まずはアコースティックからか。7th全通のふーりんがまだソロを歌ってないので「アネモネスター」が来るんじゃないかと読んでいたおれは完全に裏をかかれて、まずはあやっぺが「Voyage」。あ~、これは浄化される。いい。とか浸っていたら、なんと次は「エヴリデイドリーム」「マイ・スイート・ハネムーン」のメドレー!!!!!!11 イントロで盛大にわざつく場内。なんつうものを出してくるんだ……。つーか、牧野由依、弾き語りできるじゃん、これ……と思ったが、このバンドのキーボード滝澤俊輔は彼女の大学時代の友人なのだ。エモい。歌唱後の拍手もなかなか鳴り止まず、今日最大のエポックだったと思う。
続いてのびっくりはニュージェネの「Great Journey」。まさか未発表新曲が2曲もあるとは。とはいえこれはプリコネコラボ用の曲。なるほどなー。とはいえまたニュージェネに曲が増えるのは嬉しい。
新人2人による「Sun!High!Gold!」もちょっと飛び道具があってよかった。後半から飯屋と渕上舞がヘルプに入ってきたので。このパッション味の強い曲に未央が欠けちゃいかんよねー。良かった。
「Twilight Sky」は予想ははずれてトリではなかったのだけど、これがなんとAsterisk Version。これは貴重だ。なにせ収録されてるCDはデレパなので、やや希少音源だし(笑)。なつ姉が「これは泣き曲だけど仕事だからがんばった」とか言っててこっちも泣き笑い。でもまぁ、これだけ広い会場でもちゃんと色分けできてるのはたいしたものだ。アリーナ勢が追い焚きするのはいただけなかったが。
さて、後半に「毒茸伝説」がきたので、昨日は「PANDEMIC ALONE」もやったし、さすがにこの流れで「紅」はないね、と油断していた。が、「Trinity Field」のあと、しばらく静かになってからあの印象的なギターのイントロ。げー、うっそだろ。さっつん働きすぎ! もちろん周囲も「マジか」「信じられん」みたいなつぶやきで満たされるが、それでも両手のペンラをカカカっと真紅に変えて「X」に。まさか本当にこの日が来るとは。さっつん一世一代の全力パフォーマンスは、そりゃぁ素晴しくて、実のところもはや記憶がないくらい。あとになって喉の心配をするくらいだった。いやもう、声優のライブから想像されるものとは完全に桁が違う。ツアーの〆として、歴史に残る最高オブ最高のパフォーマンスだった!
今日は最後のMCもなかなか良かった。ダークイルミネイトのイチャイチャっぷりとか。りあむばりに早口になるせえな、直後のなかみーに配慮して「静かにしろ!次は雪美ちゃんが喋るんだぞ!!」とか、ほんとうにりあむが言いそう(そして炎上しそう)。彼女は(りあむともども)ちょっと目が離せない感じがある。
結局ふーりんのソロは全公演をとおして1曲もなく、とはいえかなりの出番があったわけで、振り返ってみればこれまでのセオリーを踏襲せずに、テーマに沿った曲を遠慮なくぶち込んで来たんだなぁ。いや、それで良い。シンデレラは予測できないところに価値があるのだから。
打ち上げは昨日と同様、バラバラに新世界まで移動してからの串カツ屋へ。さっつんがMCで「キノコ食え」って言ったので、エリンギの串カツで課題クリア。「10人前」とか「8人前」っていう大皿があったので、それを頼んだり。南ちゃんもクリア(?)。
そういえば、オンラインでは長い付き合いなのに、いまだにオフで会ったことのない人にやっとお会いしたり。向こうもこっちもあまり遠征しない人だと、なかなか会えないもんねぇ。大阪遠征できてよかったよ。