2019-05-17(金) [長年日記]
■ 川崎 1-1 名古屋@等々力陸上競技場
ゴールデンウィークも終わった平日の夜なのにほぼ満席の動員数で、J1リーグ戦への期待値の高さが伺えます……が、もしかするとハーフタイムのSHISHAMOミニライブのせいかも知れない。望遠レンズを持っていかなかったので、写真はなんだかわからないけど、コアゾーンの真ん前にミニステージをしつらえてるあたり「わかってる」なぁとは思う。スタジアムライブ、リベンジできるといいね。
試合はというと、これがなかなか厳しい。客観的にはいい試合だったとは思うけど、ポゼッションはあきらかに名古屋の方が上で、とにかくすぐにボールを奪われる。もちろん同じくらいの頻度で奪い返すのでスリリングで面白い試合ではある。名古屋さん、ようやく風間サッカーを会得し始めたか……って感じだった。こうなると手強いね。こっちは最近出るたびにきっちり仕事をしてくれるダミアンの一点でなんとか追いついてドロー。
2019-05-15(水) [長年日記]
■ ドーラ、(だいたい)9歳になる
今日から数日間、かみさんがドイツ旅行に行ってしまったので、しばらくのあいだ猫たちと3人暮らしである。で、今日はドーラ9歳の誕生日(暫定)。まぁ、変わらんですね。体重はグスタフの半分以下、抱っこは嫌い、夕飯のあとにもらうチュールが生きがい。
2019-05-14(火) [長年日記]
■ もりくぼ初のソロ「もりのくにから」のCDが出た!(泣)
前回シンデレガールズの担当アイドルのソロデビューCDが出たのがいつだったか記憶も定かでないのだが(なんと7年も前です)、待ちに待った森久保乃々のCDがついに発売。昨年ドームで発表から半年、一日千秋の思いで待ってたよ。
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「もりのくにから」は、もりくぼPたちの間では(一定のブレはあるものの)「もりくぼがアイドル引退後に絵本作家になって、森の中に買った一軒家から(おそらくP宛に)出した手紙」という解釈でおおむね統一されているのだが、とにかく歌詞の破壊力がありすぎて、初めてフルで聴いたときは電車内にいたんだけど、あまりにやばくていったん降りたもんね。人前で号泣するわけにはいかんでしょ……(その後もパブリックな場所では一度も聴けず)。
とはいえ(アイマス世界における)もりくぼはもちろんまだ現役アイドルだし*1、そもそも今のもりくぼにこんな手紙を書けるわけがない。てことはこの歌詞、「作詞家の先生*2」がもりくぼの周辺リサーチとインタビューを重ねて外挿した世界観に根ざしたものなわけで、これぞプロフェッショナルの仕事だよなぁと深く深く感心する。や、現実と架空がごっちゃになってるのはわかってるんだけど、アイマス世界の自分がオーダーした歌詞でこんなのが上がってきたら、心底仰天するでしょ。歌詞を受け取った自分を想像するだけで動悸が高まる。
さらに、このポエム朗読と歌唱のあいだを自在に行き来する高橋花林のすごさよ。たやすく「天才」という単語は使いたくないけど、これはやっぱり天才の技だよなぁ。花林ちゃん、多芸で表現力もアイデアも豊かな人なので、これからの活躍がほんとうに楽しみな声優だ。
本当はしゅがはとほたるの曲についても書いておくべきなんだけど*3、「もりのくにから」の威力が高すぎて実はまだちゃんと聴き込めていないのだった。チャンスがあればまた別途。