2013-03-28(木) [長年日記]
■ テキストエディタ「Intype」を試用している
最近、Windows上で開発っぽいことをすることが増えているので*1、Windowsでもちゃんとしたエディタがいるよなぁと思い──というか設定が面倒でメモ帳で過ごしていたというのが我ながら信じがたいのだけど──やっぱ使い慣れたvimでしょう、いやいや、せっかくだから何か新しいのを試してみようか、という気になった。
というわけで、まずはIntype。こないだ窓の杜で紹介されてたので。なんか「モダン」らしいし(「モダン」の定義が不明です)。まぁ、言語に合わせた構文解釈や、スニペットの挿入なんかができるのがそれっぽいんだろう。テキストエディタとIDEのいいとこどりみたいな?
で、いい気になって書いていたら*2、「loop do ~ end」のところで構文解釈にミスってスクリーンショットのようなありさまに。あかんやん……。スニペットの挿入もvimのneosnippetの方が賢いなぁ。
ただ、インデント幅を「3」、ハードタブにもできるところはすばらしい(笑)。でもまぁ、「モダン」エディタの最右翼たるSublimeText2に比べると圧倒的に機能不足に見えるねぇ。もうちょっと使ってみて、合わなかったらまた別なのをためそう。
2013-03-27(水) [長年日記]
■ Android向け日本語入力システム「Slime」がさらに使いやすくなった
これまでも何度か紹介している増井さんのAndroid用日本語入力システム「Slime」*1だけど、先日のアップデートでさらに使いやすくなってもうほとんど文句のつけようがなくなったのでなんとなくまた宣伝してみる。
「あ段」だけ入力していけばだいたいいい感じに予測して変換候補を出してくれるという特徴はこれまでどおり。スクリーンショットにあるように「たあさか」と4回タップすれば「小さく」が候補に出る。フリック不要なので指の動きがほんと少なくて済む。ただ、人間がちゃんと入力してやる他の方式とくらべて計算量も多くなるためかちょっとひっかかる場合があったし、辞書もリッチでないといけないので出てほしい漢字が出てこなかったりしたんだけど、これらの課題は今回のアップデートでほぼ解消した感じだ。
機敏さは以前に比べてずいぶん増してほぼストレスなくなったし、Google日本語入力のAPIを使うようになったので変換候補の量も精度もかなりあがった。あと、英数字のキーボードを戻るボタンで明に引っ込められるようになったのも地味に嬉しい。入力のテンポが良くなる。
強いて改善したい箇所をあげるとすれば、タブレット端末ではキーが大きすぎて指の移動量が多くなってしまう点か。小さめのキーボードを左右どちらかに寄せるようなUIがあればいいんだろうか。
参考: スマホで文字入力が捗る!あの「ATOK」が特価販売中 3月31日まで
*1 最近Facebookページができたのでそっちにリンク
2013-03-24(日) [長年日記]
■ 今年も相模女子大の桜を見に行った
首都圏はすっかり桜が満開なので、昨日は「きっと伊豆もそんな感じだろう」と思っていたらぜんぜんそんなことなくて、西伊豆は三~五分咲きというところだった。東京は暑すぎるってことか。で、今日は例年どおり、近所の相模女子大に桜を見に行った。
構内の桜はだいたい満開で、主役の百年桜は八分咲きというところ。受付で記名するだけで無料でこんなに立派な桜が見られるんだから、いいところだ。さすが地域貢献度No.1女子大。
その他の写真はこちら。
◆ sorah [Sublime も Windows 版あったきがするんですが、Sublime は合わなかったのですか?]
◆ ただただし [知ってるよー。とりあえず人の使ってないのから試用してるだけ(笑)。]