2011-05-04(水) [長年日記]
■ 「しいたけサーキット」に行ってみた
連休中のツーリングは信州パラボラアンテナの旅に行こうと思ってたけど、帰りが死ぬほど混みそうだし、連休中にサーバを2台セットアップする予定なのにまだ1台もできてないから、ちょっと軽めのコースを走ることにした。というわけで、kitajがちょくちょく(仕事の前に)走りに行っている通称「しいたけサーキット」に行ってみよう。
とりあえず5時に起きて(起こされて)、EveryTrailからkitajのデータをGPX形式でダウンロード、SDカードにコピーしてナビにセット。これで人の走ったコースをたどれてしまうのだから、便利な世の中だよなー。というかEveryTrailが初めて実用になった!(笑) 海ほたるで朝食をとりながらコースをざっと確認して、走りだす。……とかいって、君津ICで降りるべきところ、間違えて木更津南ICに行ってしまったりして。トホホ。
「しいたけサーキット」と言ってもレース用のアレというよりは、「閉回路」的な意味なんだろう、ワインディング主体の一筆書きルート。郊外2車線の中速コーナーで飛ばせる場所もあり、センターラインもない狭い山道ありのバラエティに富んだコースだ。距離も手頃で、たしかに「午前中だけちょっと気合入れて走ってくる」にはいい感じ。kitajはいい道知ってるなぁ。おのずと走るのが目的になるから、停って写真撮るのを忘れてしまうのが難点だが。こんど来るときはXactiつけて車載動画を撮ろう。
その後も曲がり角を間違えてナビが勝手にルートを最適化してしまい、サーキットが短絡されてしまったりと、微妙なトラブルはあったものの、途中で気がついて元のルートに復帰できた。EveryTrailのデータにはウェイポイントが設定されているとは限らないから、ナビはリルートしない設定にしておかないとまずそうだ(ということがわかったので良しとする)。
というわけで、12時すぎに帰宅した。軽い日帰りツーリングにはホントちょうどいいね。帰りのアクアラインは事故渋滞だったけど、あんなまっすぐな道でどうやって単独事故が起こせるのか後学のために知りたいもんだ……などと考え事をしていたら湾岸でまたジャンクションを間違えて遠回りをしてしまった。どうしょもない……。
2011-05-03(火) [長年日記]
■ 川崎 1-0 磐田@等々力陸上競技場
はやい時間に磐田が1人退場して、10人相手に戦うことに。まずいです、川崎は10人のチームが苦手です(笑)。
とにかくもう、打てども打てどもゴールにならない。とはいえ川口能活をわずらわせるような(ようするにゴールマウスに向かうような)シュートは数えるほどで、大きく吹かしてしまったミドルシュートがほとんどなのだが。引かれてゴール前が混雑してると、攻め手がなくなるのは相変わらずだなぁ。
終了間際に小林のJ初ゴールでなんとか勝利。最後が川崎らしいゴールでよかったよ。小林はインタビューもなんだか初々しかった。写真はその小林の初めての(川崎恒例)トラメガパフォーマンス。
2011-05-01(日) [長年日記]
■ 9784062577229
これは面白かった。これまで読んだ「はやぶさ本」の中で一番面白かったかも知れん。ブルーバックス侮れんわー。
前半は川口さんによるまとめ的な原稿なので基本的には他の本とあまり変わらないのだけど、本書の立ち位置が「(一般向け)技術解説書」なので、軸足もやや技術寄り。ただ、「一番」になることがどれだけ重要か、「はやぶさ」がどれだけたくさんの「一番」を目指した野心的なプロジェクトなのかというポイントが存分に語られていて、他の「はやぶさ本」にありがちな浪花節的な部分は影を潜めている。「はやぶさ」以外にも、たとえば「ひてん」による(世界初の)エアロブレーキがNASAのエアロブレーキ利用に火をつけたとか、そういう(いい意味での)自慢話がいくつも登場する。
が、さらに後半、イオンエンジンの國中さんをはじめ、プロジェクトに携わった技術者・科学者たちが自分の担当領域について語る段が、もうべらぼうに面白い。イオンエンジンの名称「μ10」に込められた思いとか、地球再突入前の軌道修正をどうしてあんなに何度もやったのかとか、赤外線センサーやX線センサーの開発におなじみの「あのメーカー」が登場したりとか、例をあげたらきりがない。
ソフトウェア技術者的には、やはりNECの人たちのハッカーぶりが印象的だ。「はやぶさ」のイトカワアプローチで運用中に編み出された「地形航法」につかうツールがほんの半日で書かれたとか、ハード面だけでなくソフト面でもすごい話が満載だ(とはいえ、トラブルのいくつかもソフト的な原因なのでぐぬぬだが)。関係ないけど「地形航法」の考え方がPalmに通じるところがあって個人的にすごく好き。
読み始める前は本書のタイトルをみて「宇宙機に使われてる技術は基本的に枯れてるんだから、『超技術』とか名づけて神格化するのはどうなのよ」と斜に構えていたんだけど、どうしてどうして、ちっとも枯れてない新技術満載の探査機だったことがわかって、(もうそろそろ帰還から1年にもなるというのに)感心することしきりである。そしてこれが「はやぶさ」だけの特別なことじゃない、日本の探査機すべてに言えることだってんだから、胸が熱くなる。チャレンジってこういうことなんだよなぁ。
9784062577229
◆ satot [もう少し南の安房グリーンラインも良い道ですよ。一昨日走ってきました。高速ワインディングです。]
◆ kitaj [お,とうとうしいたけサーキット行きましたか.EveryTrailで見るとあちこち行ったりきたりしてるのが分かって面白..]