2011-04-22(金) [長年日記]
■ gitoliteを入れてみた(on Debian 6.0 squeeze)
最近、仕事でメンテしてるサイトに標準でjQueryが入ったせいか、JavaScriptを書く仕事が急に増えた。つーかおれ、このプロジェクトでは別にプログラマってわけじゃないんだけど(笑)。
で、チョロっと書くつもりだったスクリプトが思わず大きくなってしまい、「これはバージョン管理しないとまずいだろ」という感じになったので、開発環境にgitを入れようかと(泥縄にもほどがある)。後々のことを考えてリポジトリ管理ツール経由でいれておこうと思い、いまイケてるツールは何か(Twitterで)聞いてみたらgitoliteを勧められた。gitosisはもうイケてないらしい。流れの早い業界だなー。
そして開発サーバがDebian lennyだったのでまずはsqueezeにあげるところから始まり(squeezeにはgitoliteのパッケージがある)、gitoliteにたどり着いた時にはすでに夜もとっぷり暮れていたのだった。とほほ。とりあえず使えるようにはなったので、メモだけ書いておいて残りは来週やろう。
まずはインストール:
% sudo aptitude install gitolite
メッセージには「/var/lib/gitolite」がどうのこうのと出ているが、中身は空っぽである。これはDebian流儀があるなと思い、/usr/share/doc/gitoliteの下をざっと見て、dpkg-reconfigureが必要らしいとわかる:
% sudo dpkg-reconfigure gitolite
質問に答えていくと、/var/lib/gitoliteの下にデフォルトのリポジトリやら認証用公開鍵の置き場所ができている(admin用の公開鍵を指定する場所では、とりあえず自分のssh公開鍵(id_dsa.pubとか)を指定しておけばいいだろう)。あとは英語のドキュメントを読んでもいいし、日本語なら「gitoliteでGitリポジトリへのSSHアクセスを制御する」あたりを参考にいじればよさそう。
とりあえず管理用リポジトリを取得して:
% git clone gitolite@localhost:gitolite-admin % cd gitolite-admin
conf/gitolite.confに試しに新しいリポジトリ(newrepo)を追加:
repo newrepo
RW+ = @all
commit & pushすると、/var/lib/gitolite/repositories/newrepo.gitができている。ほほぅ。つまり、sshを介することであらゆるアクセスはgitoliteユーザによるものになって、パーミッションまわりのめんどくささを迂回してるんだな。アクセス制限はgitolite自身がやると。なるほど。
あとはこれを普通にcloneして、普通のgitと同じように使えばよろしい:
% git clone gitolite@localhost:newrepo % cd newrepo
うん、こりゃひとりで使ってもラクチンでいいな!
2011-04-21(木) [長年日記]
■ ドーラ、避妊手術の翌日に復活する
昨日、ドーラを病院に連れていき、懸案だった避妊手術をしてもらった。
発情期はとにかく大変で、大きな声で鳴きわめくのはもちろんのこと、とくに家のあちこちにマーキングして回るもんだから、家中がおしっこ臭くてたまらんかった。マーキングなんて、オスがするもんだと思ってたよ。
ともあれ、去勢・避妊してない猫と人間が平和に暮らすのはとても難しいということがよーくわかった。
で、手術後はさすがに元気がなくて、食事もとらず。人間不信になったのか、ずっと堀こたつの中でじっとしていた。そうそう、グスタフの去勢手術では、包帯どころか絆創膏すら貼っていなかったけど、さすがに避妊手術をしたらエリザベスカラーをつけてくるだろうと思っていたんだが、腹巻状に包帯(?)を巻いただけで帰ってきたのだった。最近はエリザベスカラーしないのかね。
翌日の今朝になってもまだぜんぜん元気がない感じで、このまま絶食が続いたらいまでさえ2.6kgしかない体重がさらに減ってしまうだろうと心配になったが、識者に聞いてみると2、3日はこんなものらしい。たしかに動物は調子が悪くなると絶食するというしな。じゃあ、早くても明日くらいまではこんな感じか。
……とか思っていたら、夕飯になったらもうほぼ通常通りの食欲で、ドライフードもバリバリ食べてんの。さすがドーラさん、野性味たっぷりです。写真は復活してキリッとした表情の戻ったドーラ。無敵やなぁ。
2011-04-19(火) [長年日記]
■ tDiaryが10周年になるのでAsakusa.rbにお邪魔して強制祝い
![[写真]tDiary 10歳記念ケーキ(撮影@takkanm) [写真]tDiary 10歳記念ケーキ(撮影@takkanm)](https://lh3.ggpht.com/_nmmnpxor8z8/Ta4Lgi7OTSI/AAAAAAAAoYs/raQ9Jtmxub0/s512/5634002261_4494d4cb82_o.jpg)
4月20日でtDiaryの最初の1行を書いてからちょうど10年になるので、毎週火曜に行われているAsakusa.rbにお邪魔して、1日早い誕生日を強制的にお祝いしてもらうことにした。Asakusa.rbには@hsbtもいるし。行く前に御徒町の松坂屋でケーキを買い(ちゃんとメッセージプレートも書いてもらった!)、その場に集まった人たちに祝ってもらった。20人近くいたか?
とはいえまだ10年。目標の25年まではあと15年もあるので、まだ半分も来ていない。まぁ、今までどおりのんびりやりますよ。
そういえば先日、ドキュメント整備の一環でAboutを書き換えたのだ。記述内容がずいぶん古くなっていたので、実情に合わせただけでなく、ちゃんと「25年」も盛り込んだ。
人類のほとんどは、1年以上日記を書き続けられない人たちだ。さらに長くなるともっと減る。日記/ブログツールというのは実のところ、そういうニッチな人たち向けに作られている。「140字以内でつぶやくだけ」とか「Reblogボタンを押すだけ」のような利用の敷居を下げるサービスは、日記を続けられない人たち、つまりより広い市場へのアプローチを狙っている。
一方、ニッチでも世界規模で展開すれば絶対数が多くなる(グローバルニッチ)。この戦略をとっているのがWordPressで、この業界、No.1が市場を制するという原則からすれば他のツールの割り込む余地はほとんどない。今日のAsakusa.rbでも「Railsのブログツールって生き残ってないよね」という話が出ていたが、いまからWordPressに太刀打ちしようとするのはそうとうな労力が必要だから、なくて当然だ。
とはいえ、選択肢がひとつしないのは不健全だし、そういう状況はなによりおれが嫌いなので、ローカルニッチだろうと開発は継続するわけです。ま、機能的にたいして違いがなければ、自分が作った方が使いやすいのは間違いない。それに15年後に残ってるのはこっちだしな(とかいう)。
Before...
◆ さばねこ [何はともあれ元気になってよかったw すっかり大人っぽくなりましたね~]
◆ やまざき [個体によるみたいっすね うちの雄猫は縫合した傷口をなめちゃうからってエリザベスカラーさせられてました。 ドーラもグス..]
◆ やまざき [嫁の弟くんが来た時に、まっさきに「なんだおまえ、カッパになって(笑)」っていわれてました(笑)]
◆ ブチャ猫 [外猫は、大捕り物して医者へ連れて行った私にだけ、なつきません<人間不信になったのか]
◆ ただただし [>やまざき 初めて手術する猫が傷口をなめる癖があるかどうかを知る手段はないだろう……。単にその医者がエリザベスを使う..]
◆ ブチャ猫 [あっ、ガブじゃなくて、マックです。最後まで母猫に育てられた完全野良です。 でもNTには擦り寄ってきます。 ガブは一応..]