2011-04-21(木) [長年日記]
■ ドーラ、避妊手術の翌日に復活する
昨日、ドーラを病院に連れていき、懸案だった避妊手術をしてもらった。
発情期はとにかく大変で、大きな声で鳴きわめくのはもちろんのこと、とくに家のあちこちにマーキングして回るもんだから、家中がおしっこ臭くてたまらんかった。マーキングなんて、オスがするもんだと思ってたよ。
ともあれ、去勢・避妊してない猫と人間が平和に暮らすのはとても難しいということがよーくわかった。
で、手術後はさすがに元気がなくて、食事もとらず。人間不信になったのか、ずっと堀こたつの中でじっとしていた。そうそう、グスタフの去勢手術では、包帯どころか絆創膏すら貼っていなかったけど、さすがに避妊手術をしたらエリザベスカラーをつけてくるだろうと思っていたんだが、腹巻状に包帯(?)を巻いただけで帰ってきたのだった。最近はエリザベスカラーしないのかね。
翌日の今朝になってもまだぜんぜん元気がない感じで、このまま絶食が続いたらいまでさえ2.6kgしかない体重がさらに減ってしまうだろうと心配になったが、識者に聞いてみると2、3日はこんなものらしい。たしかに動物は調子が悪くなると絶食するというしな。じゃあ、早くても明日くらいまではこんな感じか。
……とか思っていたら、夕飯になったらもうほぼ通常通りの食欲で、ドライフードもバリバリ食べてんの。さすがドーラさん、野性味たっぷりです。写真は復活してキリッとした表情の戻ったドーラ。無敵やなぁ。
関連する日記: 2011-05-26(木)
復活おめ!マーキングしまくりじゃしょうがないですよね・・・
何はともあれ元気になってよかったw すっかり大人っぽくなりましたね~
個体によるみたいっすね
うちの雄猫は縫合した傷口をなめちゃうからってエリザベスカラーさせられてました。
ドーラもグスタフも傷口をなめないんぢゃないですか?
嫁の弟くんが来た時に、まっさきに「なんだおまえ、カッパになって(笑)」っていわれてました(笑)
外猫は、大捕り物して医者へ連れて行った私にだけ、なつきません<人間不信になったのか
>やまざき
初めて手術する猫が傷口をなめる癖があるかどうかを知る手段はないだろう……。単にその医者がエリザベスを使う方針|習慣|趣味を持ってるだけだと思うけど。
>ブチャ猫
ガブはそもそも、(写真で見るかぎり)あんまり人になつきそうに見えませんねw 顔つきがなんだか野生っぽいし。
あっ、ガブじゃなくて、マックです。最後まで母猫に育てられた完全野良です。
でもNTには擦り寄ってきます。
ガブは一応"家猫"なんで、私には馴れてます。
しかし、NTには気持ちが良くなると噛み付きます(笑