トップ 最新 追記
RSS feed

ただのにっき


2011-02-18(金) [長年日記]

pocketerで名刺を増刷(3回目)

[写真]届いたミニ名刺たち

個人用名刺が尽きてきたので、またpocketerに発注。えーと、前回作ったのは1年半前か。50枚消費するのにどんだけ時間かかってんだ。とはいえ、新しく名刺を配る相手もだんだん減ってきたので、今回は25枚でいいや、でも写真はパラボラアンテナじゃなくて猫にしよう。

今回はPicasa上でトリミングをしてみた。「切り抜き」ツールで7x3のカスタムサイズを作っておいて、プレビューみながらフレームを合わせていくだけでどんどんトリミングできる。最後に全部選択して「保存」すれば一気にpocketer向けサイズの写真集のできあがりだ。

で、「うちの猫たちはかわいいなぁ」といいながら写真をチョイスしていたらなぜか50枚にもなってしまったので、予定の倍も発注するハメに。どれもカワイイので、人にあげるのがもったいないです。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

mon [可愛いです。1枚欲しいですね~]


2011-02-16(水) [長年日記]

6年前に買ったダイソンの掃除機が壊れたけど無償修理してもらえた

[写真]dyson DC12の電源部

週末、掃除機をかけていたら急にモーターが止まってしまった。再度電源を入れなおしても、一瞬回り始めてすぐに止まる。おまけになんだかきな臭いにおいまでしてきた。これはモーターが逝ったね……。ただ、ダイソンの掃除機は写真のようにメインスイッチの下にLEDのインジケータがあって、正常時にはグリーン、異常時などにはオレンジやレッドが点灯するようになっているのだけど、そこはグリーンのまま。

この家に越してきたタイミングで買ったはずだから、かれこれ6年だ。寿命かも知れない、少なくとも保証期間はとっくに過ぎているけれど、いちおう問い合わせをしてみることに。

ダイソンの素晴らしいところは吸引力が変わらないことではなくて(えっ)、サポートの連絡先がマニュアルとか保証書ではなく、本体に書いてあるところである。写真でいえば、LEDのすぐ下にフリーダイヤルの番号が貼ってある。サポートの人と実際に壊れた掃除機を見ながら会話するわけだから、本体に書いておくのがもっとも適切なのは気づいてみれば当たり前のことだけど、こういうユーザビリティってあんまり見たことがない。

で、(日曜だけど)電話に出た担当者は、症状を聞いて安全に関わるものだと即座に判断、すぐに宅配業者を手配してくれた。翌日ヤマト運輸が回収していったと思ったら、2日後の今朝になってもう戻ってきた。なんと、たった中一日である。

修理内容はモーターおよびコードリールの無償交換。マジか。買ったの6年前だぞ。

こないだのゴアテックスの話もそうだけど、やっぱブランドイメージを大事にする会社は、問題発生時の対応がしっかりしてするんだよなぁ。高いものは高いなりにいいってことですよ。こういうことされたらファンになっちゃうから、リピータになるのは確実だもんねー。

関連する日記: 2011-02-20(日)
本日のツッコミ(全22件) [ツッコミを入れる]

Before...

まさる [ 四年半使用したダイソンが突然動かなくなりました。掃除機がないと困るので、即ダイソンを購入しました、念のため修理依頼..]

通りすがり [うちもDC12だけど断線だかショートだかで修理になりましたよ。 (コンセントに挿すと火花散ってブレーカーが落ちるw)..]

りり [今日、コンセントが熱くなるからって電話したら、無料修理できるみたいです。 DC12です。]

せつ [ダイソンDC12を使用してます。使用してると突然止まりまして何度かプラグを押すと再度動くと云う様な状態でしたが本日、..]

まつ [ダイソンDC12を使っていますが、電源が入ったり切れたりしました。コードのプラグ付近を触ると電源が入ったり切れたりす..]

ただただし [もう10年も前の機械が、明らかに金属疲労が原因で壊れてるのに無償修理を要求するの、ほんと図々しいし、メーカーは大変だ..]


2011-02-15(火) [長年日記]

tDiary開発者会議だった

hsbtの呼びかけでtDiaryの開発者が集まって、今後の開発方針を話し合う「tDiary開発者会議」が行われた。主にtDiaryのテストインフラを最初に整備したkakutaniの話を聴くのが目的。議事録(?)はGitHub上のWikiにまとまっている(まだまとめ中)。

過去なんども書いているけれど、日記というものは継続性がもっとも大切で、だからこそ日記(ブログ)ツールは長寿命を目指すべきだ。ブログブームのさきがけたるMovableTypeが最近だいぶ残念なことになっているように、いま現在隆盛を誇っているWordPressだって10年後にはどうなっているかわからない。tDiaryは「最低でも四半世紀の継続性」を謳って開発を続けているが、その目標までまだあと15年もある。

今後(少なくとも)15年間のメンテナンスを維持するために、コードを安心していじれる保証をしてくれるテストは最重要。TDDが一般的でなかった時代に書かれたtDiaryに後からユニットテストを書くのは極めて困難だが、少なくとも現時点でEnd to Endのテスト環境はできあがりつつある。今回はその成果の確認と、今後の方向性を決めることができたと思う。

継続性と言っても過去にしがみついてばかりではしょうがないし、時流に合わない機能は思い切りよく捨て去って身軽になる必要もある。今回の合意の中にはそんな機能も含まれているので、あとから「ギャー」と言わずに済むようにユーザは上の議事録に目を通しておいた方がいいかも。「これがなくなったら困る!」と言えるのはいまのうちよ(笑)。ちなみにそういう意味での今回の最大の決断は「TrackBack機能の削除」か。もうみんな使ってないよね? あとは今どきmod_rewrite使えないレンサバとかないよね、というこで「404ハック」も削る。

ところで、今回会場を提供してくれた(エンジニア絶賛募集中の)クックパッド、初めて訪問したけど、有名なキッチン含め、ちょっとIT企業っぽくなくて面白かった。というかあの会社はすでに「ただのIT企業」ではないのかも知れないね、技術の会社ではあるけれど。

Tags: tDiary
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

ati [TrackBackなんてゴミしか来ないのでプラグインを無効にして久しいです。 …と、tDiary 一ユーザとして意見..]


トップ 最新 追記
RSS feed