2010-01-21(木) [長年日記]
■ 自前ビルドしたiKeePassを使ってみた
先日Bluetoothでファイルを送ろうとして失敗した、KeePassのデータベースだが、知人のiPhoneアプリ作者に頼んでMac上でビルドしてもらい、野良アプリとして導入してみた(というのは「自前」ビルドとは言わないか?)。ちなみに、ちゃんとiTunes Storeに登録されていないアプリの有効期限は3ヶ月なんだって! Appleセコい、超セコい。
で、肝心のパスワードデータベースをどうやって送るのかというと、マニュアルによれば自分でWebサーバを立ててHTTPで送るというのが正規の方法らしい。なんという(笑)。まぁ、Webサーバなら事欠かないし……ということで、無事転送に成功した。KeePassのデータベースはちゃんと暗号化されているので、この辺はそれほどセキュリティにシビアにならなくて良いと考えているが、できればHTTPSを使いたいところだ。
というわけで、いったん転送すればローカルキャッシュを使ってパスワードを引き出せるので、オフラインになってもちゃんと使えている。というか、使えることはわかった。でも3ヶ月の制約付きじゃ、あんまり依存できないよなぁ。はやく日本でも買えるようにならないものか……。
2010-01-19(火) [長年日記]
■ iPhone向けTwitter/Wassr投稿専用アプリ「Tsubuyaki」が軽くて実にいい感じ
「S」のついてないiPhone 3Gなもんだから、アプリの選択はおのずと「軽さ」が重要なファクターになる。
Twitterは最近、TwitBird ProからSimplyTweetに乗り換え、さらにqStatusというTwitter/Facebook両対応の投稿専用アプリを使っている。専用アプリの決定版がないWassrは、クソ重いWebを見るのがかなり苦痛で、せめて投稿だけでも軽いのが欲しいと思うのだが、Wassrにはこれもなかった。
で、まさに今日、TsubuyakiというTwitter/Wassr両対応の投稿専用アプリがリリースされた。作者はニコマス界隈でおなじみのポケP。縁あってβテストに参加していたんだけど、ホントに軽くて使いやすい。どっちに投稿するか簡単に選べるから、内容に応じて気軽にぽんぽん投稿できる(もちろん両方同時にも)。テキストだけでなく、写真の添付ができて、TwitterではTwitPicsを使い、WassrはちゃんとWassrの機能を使ってくれる。
おまけに細やかな気づかいのあるUIが非常に心地よい。写真を添付すると「Post」ボタンの横にアイコンがついたり、「Clear」で内容を消した直後は「Undo」に変わったり。投稿中は画面がグレーアウトしてちゃんと他の操作ができないフィードバックがあったり。それでいて重くなりがちな余計なおまけはなく、ギリギリまで機能を削ってあるから、軽さは犠牲になってない。
そんなわけで、初日からホーム画面の1ページ目に鎮座したよ。ほくほく。
2010-01-17(日) [長年日記]
■ EMOBILEのモデムをN8の天板につけた

EMOBILE D02HWがぶらぶらして邪魔なので、R3の時と同じように、マジックテープでN8の天板に貼れるようにした。バリバリー!!
R3用に買ったのは白だったからN8の黒い天板に合わなかったので、わざわざ黒を買い足し。まぁ、今ならモバイルルータにするのが筋なんだろうけど、なんだかんだいって高いもんね、あれ。
あとはPanasonicの上下ひっくり返ったロゴを隠すためのステッカーが欲しいんだけど、いい感じのはないかねぇ。今はありあわせのマスキングテープを貼ってるんだけど。
■ 9784873113852
奥付をみたら1年以上前の本だった。いいんだ、内容が古びない本はいつ読んだって。
タイトルではなんの本だかわからないし、副題の「予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」からもイマイチ内容が想像できない。ようするに、顧客指向でデザイン・ドリブンな製品・サービスづくりをしなさい、ということが書いてある。
序盤はこれからの時代は「体験」を売るのが重要だという話で、顧客にいかにして共感するかとか、延々わかりきった話が続くのでどうしたもんかと思ったが*1、中盤からは実例を交えて実際にそういう製品・サービスがどういう過程で開発されたのかを解説していく。
Appleの事例が多くてバランス欠いてる気もするが、Appleが現代の企業の中では格段に共感の扱いに長けているのはたしかなので、いたしかたないやね。でもこの本に書いてあることが理解できるとAppleの狙いが読めちゃって、白けちゃうかも知れないけど。
最後は、そういう開発プロセスにはやっぱアジャイルじゃないと……という、読み通りの展開で〆。個人的にはそれほど目新しくなかったけど、良い製品開発に必要な要素を知るために、薄くて読みやすい良い本だと思う。
*1 嘘ですすみません。顧客に共感するには技能と訓練が必要なので、実はだいぶ大事なことが書いてある。というかじっさい共感が苦手な人が多いから、おれみたいな職業が成立するんだけど。
◆ 774 [出前ビルド…、すいません、言ってみたかっただけです。ごめんなさい、ごめんなさい。]
◆ poppen [日本のiTunesストアでも買える、MyKeePassを買ってみたところ、基本的な機能はそろっていました。 http..]
◆ ただただし [別ルートで教えてもらっていて、ソースが公開されるのを待っていたのでした。というかとっくに公開されていますね(笑)。私..]