トップ 最新 追記
RSS feed

ただのにっき


2009-06-10(水) [長年日記]

カブがテレスコになっちゃった

写真 ビジネスモデル「スーパーカブ110」を新発売(honda.co.jp)

排気量アップしてEFIになるのも*1、キャタライザーが付くのも予想通りだし、時代に即した進化だからOKだけど、やっぱり前サスがテレスコピックになっちゃったか……。おれの中で、カブは終わったなぁ。大型車に乗れないくらい年取ったらカブに戻ろうと思ってたのに、これは萎えるわ。

まったく、21世紀にもなって、なんでテレスコみたいな欠陥システムが生き残ってるのか、わけわかんないよ!*2 ブレーキかけると前のめりになるバイクなんて、怖くて乗れないっつーの(笑)。

ぜんぜん関係ないけど、honda.co.jpのfaviconがASIMOなのに今気づいた! カワイイ!

Tags: cub

*1 キックで始動できるEFIってスゴいかも。

*2 いやわかってるけどさ。冒険しないってだけの話で、まったくもって面白くない。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Marlowe [確かにキックでEFIって凄い事かも]

washi [ウインカーも左にいっちゃってたらしいっスね……。 蕎麦屋のためのバイクじゃなくなっちゃった。]

ただただし [もしおれが蕎麦屋だったら、今ならデリバリー用スクーター買うけど(笑)。というか片手運転なんてしないっしょ。]

delta16v [そこでANDF。アンチノーズダイブフォークですよ。 スズキのゲンチャリでぶっ飛んでいたころを思い出します。]

ただただし [ANDF懐かしい。自分はあれ、メカニズムが複雑すぎて好きじゃなかったですけどねー。]

niku [たださんがBMW乗りの理由がはじめてわかりましたw]


2009-06-09(火) [長年日記]

ようやくPASMOがオートチャージになった

docomoからiPhoneへの乗り換えにあたってモバイルSuicaからPASMOに切り替えたんだけど、今日、ようやくオートチャージの手続きが済んだ。PASMOの入手が4月末だったから、1ヶ月以上かかったことになる。とても21世紀とは思えんなぁ。

手続きの流れを簡単にまとめておく。

  1. (小田急を使っているので)オートチャージ用に新しくクレジットカード(OPカード)を申し込み(4月中ごろ)
  2. (モバイルSuicaの残高がゼロになるのを待って)PASMOに定期券を切り替え。というか、Suica定期を解約してPASMOで新規作成(4月末ごろ)
  3. OPカードが届いたら、その情報とPASMOの情報を申込書に書いて郵送
  4. (一ヶ月くらい待って)手続き完了のはがきが届く
  5. そのはがきとPASMOを持って駅の窓口へ行き、オートチャージを有効にする
  6. 必要に応じてカードの下限金額とチャージ金額を設定する(デフォルトは下限2000円で3000円チャージ)

OPカードとPASMOを窓口に出したらその場でオートチャージ対応にしてくれちゃってもぜんぜん問題ないような気がするんだけど。クレジットカード決済ってそういうもんだろう? なんだか、無駄にセキュリティに凝ってる感じ。その割には書留じゃなくてはがきとか、間が抜けてるし。

Tags: pasmo

2009-06-08(月) [長年日記]

アッチェレランド (海外SFノヴェルズ)(チャールズ・ストロス)

IT業界的には「解説:小飼弾」という点が話題のポイントだったようだが、冒頭の「ロブスター」がSFマガジンに掲載されたときに日記に書いたように(もう6年も前!)、「おもしろオープンソース小説」として、一冊にまとまるのを長らく待っていたのだ。……というわりには、読むのが遅いんだけど。

もっとも、「ロブスター」みたいな、主人公「歩くGNU」マンフレッドが活躍する、笑える短編は最初の方だけ。章ごとに10年単位で経過する物語は、どんどん加速してコンピュータが人間の知性を超えるまでに……ってこれ、ヴィンジの<シンギュラリティ>を真正面から扱う小説だったのか!

個人的に<シンギュラリティ>は大好きというか、こういう未来が近いうちにきっと来る! と信じているのだけど、今までちゃんと描いたSFはなかったんだよね、単に便利な小道具程度にしか使わなくてさ。だから<シンギュラリティ>前後の世界にガチで向き合ったストロスは偉い*1

もっとも、作者が人間である以上、<シンギュラリティ>の渦中を描くことなどできるわけがないわけで、どうしても視点は取り残された旧人類の側になる。おまえに超知性であっても光速やプランク定数の制約を受けるわけで、ついに登場した<シンギュラリティ>後の世界は、思いのほかショボかったりするあたりがなんともリアルで面白い。結末の脱力感も含めて、ある意味ケッサクだなぁ、これ。

ただ、「ルータ」とか「DMZ」みたいな(今の)ネットワーク用語が使われてるんはカッコ悪いと思った。インターネットの延長じゃ新鮮味がないよ。あと頻出する「なんとか2.0」も興ざめ。まぁ、これは発表時期を考えればある程度しょうがないかも知れないけど、SF作家ならこういう言葉が廃れるのが早いのも想定すべきだ。

ちなみに「解説」だが。彼がブログで展開する「書評(のようなもの)」では、対象の本とはまったく関係ない話になるあたりが彼の「芸」なわけだけど、この本ではなぜか「ちゃんとした解説」になってしまっていて、なんだか肩透かしだ。これじゃ、小飼弾を引っ張り出した意味がないような? 編集者の要請か、はたまた筆者の自重だろうか。後者はないような気がするけど(笑)。

Tags: book

*1 というか、ストロス自身も他の作品では小道具程度にしか使っていなかったけど。

関連する日記: 2009-06-21(日), 2009-06-25(木)

トップ 最新 追記
RSS feed