2006-05-25(木) [長年日記]
■ 電池届いた
先週買った電池が届いた。前回は代引きにしてちゃんと届いたので、今回は信用して(←大阪の業者に警戒気味)クレジットカードを使ったら、なんか時間がかかってしまった。まぁ、ちゃんと届いたのでヨシとする。
今度のはちゃんと「CELL MADE IN JAPAN」って書いてあるからな! これでもダメなら、もうこのカメラは捨てなきゃならん。スイバルタイプはもう市場にないんだから(COOLPIX S4を店頭で見かけることはもうない)、そうなったら困る。
■ QUAKEペーパークラフト
うは、こりゃヤバい。光の速度で保存した。
2006-05-24(水) [長年日記]
■ ひねった足の反対が痛い
出張に遅刻しそうだったのでやむを得ず駆け込み乗車をしたら、階段を踏み外して右足首をグキっとやってしまった。が、特に痛むこともなかったので気にしなかった。……と思ったら、数時間後に左足首がズキズキと。えー、なんでー。
よく、怪我した足をかばうように歩いていると反対の足も痛めるという話があるけど、今回は右足は別に痛くなかったのになぁ。ともあれ、ロクに歩けない状況に。なんか今週は災難続きだ。
■ マンガ2冊
エマ (7) (Beam comix)
エンターブレイン
¥45
連載が終了していたのは知っていたけど、勝手に「7巻は新展開、アメリカ大陸編だ!」と思い込んでいたので、意外な展開だった。まぁ、これまでの登場人物をほっぽらかすわけにはいかないから、妥当な展開だけど。
かみさんが「え、これで終わり!?」と不満げだったので「続きは妄想でおぎなえ!」とオタク的処方をしておいた。実際、妄想想像の余地があるよい結末なのではないだろうか。
ところで、折り込みにあったエマ・メガネのレプリカが「欲しい〜」と思ったが、男のおれがかけてもな。
もやしもん(3) (イブニングKC)
講談社
¥4
本屋に並んでいるコレを見ても、ぜったい吉田戦車か中川いさみ、もしくはその亜流のマンガだと思ってなかなか気づかなかったではないか。なんじゃこら。
中身は立ち読みでフォローしてあったので、とりあえず買っただけ。
2006-05-23(火) [長年日記]
■
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)(ラマチャンドラン,V.S.)
ちょっと古い本だが、ウィッシュリスト消化の一環として。
読んでる間じゅう、後頭部のあたりがゾワゾワと逆立ちっぱなしな感じだった。幻肢をはじめとする人体の不思議現象を、脳の異常を原因とする仮説をたて、それを実証するための簡単な実験を考案して実証する。これこれ! これが科学の醍醐味だ!
とにかく、実験で実証されてないかぎり、どんなに筋が通ったアイデアもあくまで仮説としてしか扱わない、筆者の徹底した態度はすばらしい。脳という得体の知れない対象を相手にしながら、この態度を貫くのは大変だろう。
もっとも、それゆえに実験が追いつかずに仮説のオンパレードになる本書の後半は、前半ほどの説得力はないし、興奮も少ない。だが、前半の実証を背景に、ここまで話を広げるか! という思考実験の行き着く先を見るのは、それはそれで楽しかった。脳はエンターテイメントだねぇ。
ところで、続編も読むべきかな?
◆ hyuki [> 男のおれがかけてもな。 そこで奥様の登場です。]
◆ ただただし [うちの奥様はもっといいメガネかけてますから(笑)]