2001-10-14(日) 0歩(また付け忘れ)
■ 散財自慢
吉井さんまで参戦してるし……。男のおたくの散財ばかりの中ではだいぶ目立つ(笑)。
そうそう、謎の「としあき」氏はどこかの国の王族か貴族で、今は日本で名前を変えて暮らしているということになりました。敵に回った生き別れの妹と再会したりして欲しいものである。って、敵ってなに。
■ MGイングラム
朝から頭痛がひどくて午後までだらだらしていた。以前は週末のたびに頭痛に襲われていたんだが、最近はなかったんだけどな。夕べ飲んだ銀河高原ビールがまずかったか。たいしてうまくなかったし。
夕方買い物に行って、鉄腕DASHを見て、メシを食ったあとは、イングラムの製作にかかる。腕一本作るのにン時間。なんでこんなにパーツが多いんだ。完成後は隠れて見えないパーツばっかりだぞ。MGでこれじゃ、PG作るヤツぁ人間じゃねぇっ。
うーむ、完成までに何日かかることやら……。
2002-10-14(月) 300m
■ 昨日の日記を補完。
■ カーコンビニ倶楽部
こないだ擦ったところを直しに、駅の向こうのカーコンビニ倶楽部へ。
見積もってもらったら、わりと複雑なへこみ方をしているので予想外の金額になってしまい、がっくり。しかも預かりになるし。仕方がないので歩いて帰る。
どんなキズでもその場で直してくれるわけじゃないんだな。
■ tDiary: 本日のハンティング
それからとらねこ放浪記経由でとのす日記、いやはや日記、すばらしきMMHPを捕獲。「tDiary.NET に次ぐtDiaryのホスティングサービス」って書いてあるけど、そうなの?
■ tDiary: YYYYMMDD.html形式
html_anchor.rbなんて……そんなの知らない……。アンカーの形式は個人の好みがあるから入れるのはやめておこうって話があったじゃないか。誰が入れたんだ、誰が。
% cvs log html_anchor.rb (中略) revision 1.1 date: 2002/04/03 05:01:50; author: tadatadashi; state: Exp; add html_anchor plugin.
……って、おれじゃん!!
いやいや。たまにこうやって凡ミスをしておくと、「たださんも失敗するんだ〜」てな感じで好感を持たれたりするかも知れないじゃないか。計算ですよ、計算。……なわけねーだろ。バカかおれは。くー(泣)。
■ それはそうと、ErrorDocumentを使う方式をサポートするコードをindex.rbに入れたので実験的にローカルで使って見ているのだが、どうもうまく動かないときがある。トップページから特定の日に飛んで、そこから「最新」を押してトップに戻る。すると、しばーらく待たされたあとに空っぽのページが表示されてしまう。Apacheのログをみると、403を返していることになっている。
実験できるサイトとしてはこま犬ライブラリがそう。ブラウザを選ぶみたいで、Galeon(つまりMozilla)ではこの現象が起こる。w3mだと起こらない。たぶん、たまてばこがトラッキングできないのもこのせいじゃないかな。
同じ方式を採用していても問題のないサイトもあるので、Apacheの設定でなんとかなるような気がするんだが、よくわからない。謎だ。これが解決しないとStableの方に入れられないなぁ。
■ tDiary.Netで使えるプラグイン
tDiary.Netのプラグインに関する問題。いちおう、tDiary.Netについてでそれらしきことは書いてあるんだけど、まぁ、tDiary.NetとtDiaryの混在に問題があるのは認める。
ホントはさ、tDiaryの開発はtdiary.orgで、レンタルサービスはtdiary.netで……てな感じにできればよかったんだけどね、.orgは取られちゃってたし(ってそういう問題か?)。これで、devel-MLで出ていた「プラグインの更新情報を伝えるページ」ができたりしたら、さらに混乱に拍車がかかるよねぇ……(笑)。って笑いごとじゃねー。
2003-10-14(火)
■ Re: ユーザ会の役割
ものすごくエモーショナルな話になってしまうのだけど、おれは「ユーザ会が存在すること」それ自体がまず価値だと思う。あるフリーソフトウェアについて知ろうとした時に、開発チームによるオフィシャルサイトがあるのはもちろんだけど、そのソフトのユーザ会があって、活発に活動している(ように見える)ことは、そのソフトウェアを使ってみようと思わせる、いい後押しになる。
もちろん、Googleでそのソフトの名前を入れてみて、利用者のサイトがたくさんひっかかればそれはそれで心強いけど、それらをまとめるユーザ会が存在してれば、もっと心強い。それに、人間、けっこう権威には弱いので(笑)、個人サイトのゆるい集まりよりも、「××ユーザ会」のような名前がついていて、オフィシャルサイトから箔付けされている方が好ましく感じるはずだ。
で、入れ物さえ作ってしまえば、中身はいくらでもあると思うんだよね。だから、あまり「何をするか」をあれこれ考える必要はないんじゃないか。もちろん、立ち上げ時に牽引力のある人が何人か継続参加しないと、JBAみたいになっちゃうけど:-P
■ tDiary: 次のリリース
最近は、ChengeLogで自分の名前を見つけるのに苦労するようになってきて、嬉しいよ。次のリリースからは、リリース文の署名を「tDiary Development Team」とすることにしよう。そしておれは、コードを書かずに悠々自適の引退生活を……(ばき)。
で、そのリリースだが、次は2.0RCにしようと思っていたんだけど、国際化とプラグイン選択の影響でかなり大きな変更が入ったので、リリースひとつ分クッションを挟むことにした。1.5.6になる。これが安定したら、feature freezeして、2.0に邁進だ。
■ tDiary: 謎のエラー
ユーザー掲示板のこの質問、さっぱり見当がつかない。冒頭のCGI::newでコケてるってことだし、そんなことありえねーし……うぅむ。
おまけにDebianのcgi.rbはなんかイロイロ変わってるし……250行目にunescapeメソッドなんてないぞ。なんでだ?
■ tDiary: 謎のエラー(2)
やっぱcookieがおかしいとしか思えないですよね……しかし最初のアクセスで受けとるcookieって? ま、とりあえずその方向でトライしてもらおう。それはそれとして、空のcookieが来ても落ちないようにしないとあかんわけだ >cgi.rb
あと、CVS HEADのcgi.rb、コメント部分があんなに書き変わっているとはぜんぜん知らなかった! そうか、Debianにはそんなに新しいのが入っていたのか。つーか、知らず知らずのうちに先っぽになっていたとは……。
■ メール受け取れず
supercub.netとメールボックスのために借りているサーバが、ディスク障害で落ちているもよう。くー、またか。やっぱ、メールくらいはもっと信頼性の高いところを借りるべき?
つーか、RAIDすら組んでないんか、pos.to……。
◆ やまだあきら [謎のエラーの件ですが、これって実際のファイルは1.6.xのcgi.rbだったりしないでしょうか。]
◆ ただただし [少なくともruby 1.8.0の配布パッケージに含まれているものと、エラー行は一致してるように見えます。手元の1.6..]
◆ なかだ [704行目の name, values = pairs.split('=',2) でnameがnilにな..]
◆ やまだあきら [手元の1.6.8とはマッチしていたもので…失礼しました。 ちなみにDebianのruby1.8パッケージはバグ対応の..]
◆ mput [なんか似たような障害が発生してるかも。 http://mput.dip.jp/mput/ ruby 1.8.0 (2..]
◆ mput [お騒がせしてすいません、自己解決しました。]
2005-10-14(金)
■ ruby-devのselector namespace動議を読んで
「前田さん、まつもとさんがいない間にクーデターか!」と思ったが(←かなり誇張)、前田さんも渡米してるんだっけ?
最近みんな、どこにいてもonlineだから困るよ。いや、困りはしないけど。
■ 久々にハンドアックスを投げる
毎年恒例、11月上旬に青山のウェルカムプラザでカブをいっぱい集めるイベント「カフェカブミーティング」が、カブMLでアナウンスされた。今年から参加車両からモンキーなどの派生車種を排除して、純粋にカブのイベントにしたらしいのだが、排除された車両に郵政カブが含まれている。あれは立派なカブの仲間のはずなので、カブ乗りなら誰もが首を傾げるところだ。
で、アナウンスをsupercub.netに掲載したら、案の定、妙なコメントが次々とつき始めた。どれもこれも、情報源に問いたださない、単なる妄想の羅列である。誰も事務局に直接聞こうっていうMD(郵政カブのこと)乗りはいねぇのか?
こういうムラ社会的状況は、我慢がならねぇ。事務局のAQUAさんは知人だし、きっと裏事情があるに違いないが、MD乗りの友人だって大勢いる。白黒はっきりつけてもらおうじゃねぇの。
……ということで、MLで公開質問という名のハンドアックスを投げてみた。さて、どうなるかな〜(←ただの燃料投下?)。
2006-10-14(土)
■ 生総理
自治会のハイキングに狩り出されて、市内の公園まで来てみたら、安倍晋三が演説していた。隣の選挙区で補欠選挙があるらしい。
うーん、そんなにカリスマ性があるようには見えないなぁ。よくて「やり手の総務部長」クラス。やっぱローゼン麻生の方が面白かったと思う。って、面白ければいいってもんじゃないけど。
そうは言っても、その前に喋った何人かの絶叫するしか能のない議員たちと違って、わかりやすい演説だった。
2008-10-14(火)
■ 【車載動画】雨の富士山スカイライン
土曜日に雨の中走ってきたときの動画をうpした。
Sorry, sm4932772 was deleted.
もうね、なんつーか、撮影・編集のセンスが圧倒的にない。どうしたもんだか。とりあえず反省点としては:
- バイクの車載動画で、タイトなワインディングを5倍速再生はやりすぎ。自分でも見てると酔う。たぶん3倍速くらいが気持ちいい。高速コーナーばかりなら4~5倍速もありか。
- カメラは気持ち上向きにした方がいい。でないとバイクが寝たときに路面ばかり見えてしまう。
- よほど編集が上手くないのでない限り、10分は長すぎる。無理に全編載せるのではなく、適当につまんじゃった方がよさそう。特にバイクはバッテリの都合で長時間録画できないわけだし。
- 意外性のある(面白い)組み合わせのBGMがチョイスできないのをなんとかするべき。
- テロップの表示時間を一定にすべし。文字数も加減しろ。
- メモリに余裕があるから60fpsで撮ってるけど、30fpsで十分だろう。編集が軽くなるかも知れないし。
- Premiere難しすぎ! おれには使いこなせない!!(←反省じゃないじゃん)
◆ エチオピア効果 [車載動画拝見しました。 一本も(完全なオリジナルは)動画をうpしてないモノとしての意見です。 実はたださんの車載動..]
◆ ただただし [バイク車載動画は見る側にけっこうストレスを与えるので、おっしゃるとおり疾走感重視というかエンターテイメント寄りにすべ..]
◆ shino [10分近く見ても、「もっとー、もっとー」とせがむ2歳児がいました。小さな男の子にはかなりツボな動画のようでしたよ。 ..]
◆ ただただし [それは将来が楽しみだなー(笑)]
◆ ょゎ [編集に慣れるためにも、アイマスMADを作るべきだと思います!]
◆ ただただし [いやぁ、動画編集を体験してみてつくづく思ったのは「MADなんて無理無理無理無理ぜったい無理!」ってことなんだけど……..]
2011-10-14(金)
■ 復活の日 (ハルキ文庫 こ 1-2)(小松 左京)
小松左京の逝去からンヶ月、いくつかの名作を読み返したいと考えるも、せっかく電子書籍化されたそれはいわゆる「買ってはいけない電子書籍」ばかりで話にならない*1。しょうがないからBookOffオンラインのお知らせメールに登録して*2、在庫が出たら即購入、BOOKSCAN経由で電子化してやっと読めた。なんという苦労。てかその苦労の半分くらいは自ら選んだものなのだけど(笑)。
書かれてからもうすぐ50年にもなる「古典」なのに、なんだかむしろ今読んだ方がいいんじゃないかとすら思える先見性にまず驚く。時代は東西冷戦のまっただ中、作者の視点も核戦争や細菌兵器による地球滅亡を描くことにあるからそこはさすがに昔話になってしまうが、未知の細菌との攻防をはじめとしたディテールが911や311を見てから描いたんじゃないかと思うほど迫真的なんである。
なにより、(ちょうどこれから冬に向かうこともあり)やはり今年も話題になるであろう新型インフルエンザの発生から流行、蔓延そして敗北までの過程が今の視点から見てもすごくリアル。ワクチンが効かないとか、症状の進み方が異常にはやいとか実にありそうだし、じわじわと「社会」が止まり始めてついには死体の処理まで追いつかなくなるあたりなど、ほんとに背筋が寒くなる。
そんな中、病院に診察待ちの長い行列ができて、それでも暴動はもちろん横入りをすることもなくひたすらじっと耐える日本人たちの姿が描かれてたりするわけ。うわー、この風景、ほんの半年前に見たじゃん! ほんとに40年以上前に書かれたのか、これ。他にも、人類にさらなる追い打ちをかける地震の規模がM9だったりして、その妙な数字の一致がまた恐怖に一枚リアリティを加えたりして。
あと面白かったのが、原子力が大活躍しているところ。というか原子力なくして人類は生き延びられなかったという状況設定なのだ。廃棄物について言及はあるものの、その扱いは(当時の空気を反映して)いささか楽観的すぎるものの、たしかにこの場面では原子力以外のエネルギー源では力不足なので、なにがなんでも原発廃止という今の流れを思い浮かべながら読むと実に味わい深い。
ところで「復活の日」というと原作よりも映画の方を思い浮かべてしまう。なにしろ角川映画がもっとも金をかけていた頃の作品だし、なんでもCGでごまかすわけにもいかない時代のものだから、ロケ地も大道具もとにかくホンモノ使ってて圧巻だった。冒頭、南氷洋にぽっかり潜水艦が浮かんでくるシーンはいまだに脳裏に浮かぶし、ボロをまとって誰だかわからないくらいに汚されまくった草刈正雄のギラギラした目は実に迫力があった。今回原作を読み返して、あのオリビア・ハッセー役の人は映画にしか登場しない、というか代わりに原作には色気もなにもないおばちゃんが出てくるのだったと気づいて唖然としたのだけど。サービス精神のかけらもないな、小松左京(笑)。映画も見返したいねぇ。
2012-10-14(日)
■ 海上自衛隊の観艦式に行ってきた
われわれ戦後世代の多くに「軍艦を正面からみるとカッコイイ」と気づかせたのは宇宙戦艦ヤマトではないかと思うのだけど、まぁたしかにキリッとしてカッコイイわけですよ。
というわけで、夏の「そうかえん」に続いて、海自の観艦式に行ってきた。今年はやたらと自衛隊づいている*1。毎年やっていて広いところで見学できる「そうかえん」に比べ、観艦式は3年に1度、しかも見学者が乗船できる艦船の数は限られているのでなかなか少ないチャンスをものにできたことになる。なにしろ実際に演習に参加する船に分乗して横須賀港から相模湾沖まで出かけていくのである。始発で横須賀について3時間かけて相模湾の「会場」にたどりつき、2時間さまざまなデモンストレーションをこなして、また3時間かけて横須賀まで戻るのだ。いやー、大変だ(った)。
西方の島々がきな臭いことになっている現状、日ごろ一番緊張を強いられているのは海自の人たちだと思うけど、そんなことは微塵も感じさせない、正確無比の操船だった。あいにくの天気で寒い上に小雨が降っていたけど、演習中はそんなことも忘れて見惚れてた。
そうそう、何が一番驚いたって、護衛艦(おれが乗ったのは「しらね」)の中がすごく静かなこと。一般人が乗る船、たとえばフェリーなんて、航行中は話もできないくらいの大きなエンジン音を響かせているもんだけど、さすが音の大小が生死にかかわる船は、甲板でびゅうびゅう風が吹くほどのスピードを出しているときでもものすごく静かなのだった。
おっと、基礎知識がなってないので変なことを書くとボロが出そうだから詳しい話は別の記事に譲る(笑)。写真はこちら。海上に散らばる船舶相手に300mm望遠では厳しいかと心配だったが、獲物の方も相応に大きいわけで、十分に画角に収まってくれたのだった。というか、あんな広大な相模湾なのにとにかくやたらと密集隊形で航行するもんだから、むしろ寄りすぎてしまうくらい。これだけみても海自の技術力はすごいなぁと思った。
*1 お察しください。
2014-10-14(火)
■ Xperia SXの電池がダメになったので次の機種を考える
↑あまり関連はない。
1月に買ったXperia SXの非純正電池がダメになった。最近どうも裏蓋が外れやすいなと思ったら、電池が膨らんでいたのだ。危ない危ない。やっぱ純正を買っておくべきだったか……とか毎回言ってるような気もするな。
当面はとっておいた純正電池を入れて使うけど、どうせ来月には買ってから2年になるので、もう買い替えを考えなくては。アプリが要求するCPUとメモリが増え続けるせいで、ちょうど2年くらいで端末が使い物にならなくなるのだから、まったくよくできた世の中だ(棒)。かつてのパソコンだって2年で買い替えなんてしなかったよ(←たぶん日記を読み返すとそんなことはなかったとわかるので読み返さない)。
iPhone 6plusのバカバカしさを例にあげるまでもなく、世界的にスマホの大型化は避けようもない中、わずかばかりの良心が残っているのはSONYだけなので、次の機種はもうXperia Z3 Compactで決まってるんだけど(それでも大きすぎると思うんだが)、これって発売は11月中旬なのか。11/05に2年契約が切れるんだけど、これって機種変とかどうなるんだろう? 携帯の契約まわりはもう難しすぎて考えたくもない……。ショップで聞くか。とりあえずオンライン予約はしておこう。
先日も小型端末好きの知人と話していたんだけど、スマホが大型化してポケットに入らなくなった結果がAndroid WearやApple Watchの登場なわけで、きっとこれらのウェアラブル端末もどんどん大型化して、数年もすれば3インチくらいになるから、それまで待てば理想のサイズの携帯端末が手に入るに違いない。いまは雌伏のとき。
2015-10-14(水)
■ Google Play Musicを使ってみる(2)
昨日PCにセットアップしたGoogle Play Musicを、次はAndroid端末で使うようにセットアップ。といってもアプリをインストールするだけだが。端末上にあった音楽データを自動的にライブラリに取り込んでくれてしまったので、クラウド上にあるものと区別がつかなくて混乱したが、なんとなくプレイリストの情報から区別はつきそうではある(これ、削除するとデータごと消してくれちゃうんだけど、「興味なし」にする以外にそもそもスキャン対象から外す方法はないのかな……)。
普段はAndroid最強の音楽プレイヤーであるPowerampを愛用してるのだけど、これに比べるとGoogle Play Musicアプリはあっさりしすぎというか、カスタマイズの余地はほぼゼロで常用するのは厳しいかなぁと感じる。Bluetoothヘッドセットが接続されたら自動的に再生、みたいなことができないとつらい。
一方、クラウドを使っている強みはやはり明示的に同期作業などをしなくてもさまざまな環境から統一的にライブラリが見えるという点だろう。今日届いたCDをPCでリッピングしたら、すぐにクラウドにアップロードされ、それがAndroidからも見える。Android側ではプレイリストごとに自動ダウンロードを指定できるので、新曲のプレイリスト*1を用意しておけばそれだけでリッピングを契機にして新作を携帯にダウンロードまでしれくれる。これすごくいいわ。
いろいろ不便なのでPowerampに戻りそうな気もするけど、しばらくこれでいってみるか。一番いいのはPlay MusicがダウンロードしてくれたキャッシュをPowerampで再生できるようになることだけど、残念ながらキャッシュされたファイルはSDカード上でなんだかよくわからないファイル名になっている上に、プレイリストがどこに保存されてるのかわからないので難しいかなぁ……。
*1 本来であれは「最近追加した曲」という自動プレイリストがそれにあたるが、全曲を同期した直後のおれのライブラリではそこに500曲も詰まっているのでまだ使い物にならない。いずれこっちを使えると思うけど。
■ 「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」を観てきた
「リトルウィッチアカデミア」はYouTube上で観ただけだし、クラウドファンディングにも参加しそこねたけど、ちょっと「古き良き」的な雰囲気の和風アニメは好きだったし、王道なストーリーも悪くなかったので、続編の「魔法仕掛けのパレード」も観てきた。劇場で上映されるのはたったの二週間だそうなので慌てて。
前作の雰囲気はそのまま、よく動くかわいい(でも萌え系ではない)絵と合わせて「ああ、日本のアニメここにあり」って感じがして満足だ。このタイプのアニメもそろそろ絶滅危惧種になりそうだけど……。
ただ、尺が短すぎてあまり深い話にできないから、ストーリーもありきたりだし、新キャラ3人も出したわりにはあまり活躍しないしで、クラウドファンディング頼りだとこんなもんかー、という軽いがっかり感もあった*1。短いなら短いなりの工夫があっても良かったんじゃないかなぁ。
*1 「この世界の片隅に」のクラウドファンディングに参加している身としては人ごとではないのだが。
2017-10-14(土)
■ 川崎 3-2 仙台@等々力陸上競技場
家長をレッドカードで失った10人で、2点ビハインドから終了まぎわのたった5分で3点返して逆転勝利。なんだこれ……。
見ているこっちは正直もうダメだと思ってただけに、なんでこんなことになったのかよくわかんないんだけど(笑)、逆に勝てると確信していた仙台側はショックだろうなぁ。いやはや、何が起きるかわからんね。
ケンゴの400試合出場記念の日にこんな劇的な結果が重なったらもう、祝杯をあげるしかないでしょう!
(負けて審判に文句を言うのはアレなので)勝ったから書くけど、今日の主審、池内明彦がもう本当に最悪で。こっちは1人欠けて10人だったけど、向こうは池内を入れて12人いたと言ってもいいくらい(実際池内は「ホームに不利な判定をする審判」として有名)。おまけに不用意なカードを出しすぎで、荒れた試合をコントロールするカードではなく、試合を不安定にする原因にしかなっていなかった。事実上、試合の掌握を放棄していたと言っていい。
Jリーグには大勢の審判がいるので、質にばらつきがあるのはある程度は仕方がない。全員が優秀なんてことはあり得ないだろう。だからこそ、きちんと評価して、トップリーグの優勝や降格にからむ試合には優秀な審判をアサインすべきだ。選手の方は活躍できなければ下部リーグのチームに放出されたりするのに、なんで審判は実績が伴わなくてもトップリーグでジャッジし続けられるのか。これはJリーグ/JFAの責任だろ? ダメな審判にあたったチームは、その試合だけじゃなくて続く試合にも影響を受けるんだぞ。たのむからちゃんと仕事してくれよ。
2018-10-14(日)
■ 久しぶりに時之栖 茶目湯殿へ行ってきた
日帰り温泉へ行こうということになり、ものすごく久しぶりに御殿場の時之栖へ。たぶん1、2年ぶりくらいだと思う。
昔は温泉と(御殿場高原ビールとソーセージを出す)レストラン、あとは代表も利用するサッカーの練習場くらいしかなかったこの施設も、冬季のイルミネーションが有名になってからは徐々に暴走。噴水ショーにアクアリウム、各種スポーツ施設が加わって、いったいなにをするところなのかさっぱりわからない場所に変貌している。
さらにカフェやバイキングなど新たな飲食店が数棟加わって、どれもコンセプトが明後日の方向を向いてるものだから統一感皆無なだけでなく、建物が過密すぎて見通しが悪く、簡単に方角を見失う迷路に。ソーセージを食べようとして昔からあったレストランを探すのに、広い敷地内を右往左往してしまったよ。
おそらく開設当初はちゃんとコンサルが入って明確なコンセプト設定が行われていたんだと思うんだが、それが外れてからはいっさいそういう意識はなくなったんだろうなぁ。とにかく田舎臭くてひどい施設になってしまった。もうダメかもな。
成人専用の温泉「茶目湯殿」はギリギリ落ち着いた雰囲気を保っていて(それでも樹脂製什器や多量の張り紙の追加でだいぶ残念な感じになっている)、湯につかっている間はいい気分でいられるのは救いだが。いや、やはり意味不明で安っぽい地蔵が目に入るのがダメかな……。
2021-10-14(木)
■ スタマスついに始まる
延びに延びていたスタマスこと「THE iDOLM@STER STARLIT SEASON」が本日ついに発売。Steam版を予約してあったのですぐにダウンロードした。なにせ、この日のためにPCを新調しておいたんだからな。ってもう1年も前やんけ!
とはいうものの、例によってアイマスが忙しすぎてアイマスをやってる暇がないので、新しいアイマスが出たからと言っておいそれと遊べるわけではないのだが。いったいいつになったら遊べるのやら……。というかこの状況をなんとかしないと永遠に遊べないのでは? じゃあなんで買ったんだよと言われそうだが*1。
とりあえずプロデュースモードは置いておいてステージで遊んでるけど(遊んでるじゃん)、予約特典「M@STERPIECE」を、これまた予約特典の衣装「スターピースメモリーズ」を着せて躍らせるだけで無限に遊べてしまう……ヤバい。寝る時間がなくなる!
*1 ご祝儀的な感覚はある。アイマス4ブランド合同のコンテンツに金を出さない選択はない。
◆ KSAA [散財したくてもできない人の為に「散財妄想」もほしい :-P]
◆ ただただし [そういう場合は、自分で妄想用のを立ち上げてもらわないと(笑)]