2021-08-29(日) [長年日記]
■ tDiary 5.1.7リリース
あいかわらずOSS活動に割ける時間がぜんぜんとれなくて、3ヶ月に1回、肉の日に溜まったissueを片付けるありさま。今回もコンテナイメージをDocker HubからGitHubに引っ越そうと思っていたのにそこまでたどり着けなかった。また後日やります(3か月後でないことを祈る)。
2021-08-22(日) [長年日記]
■ 庭のオリーブがオリーブアナアキゾウムシにやられた
しばらく前から庭に植えたオリーブに枯れ枝が目立ち始めて、何かの病気かと思って枝葉に薬をまいたり、枝を切ったりしていたんだがぜんぜん回復せず悩んでいたんだけど、こないだかみさんがこんなリンクとともに「根元に穴がたくさんあいてるからオリーブアナアキゾウムシじゃないか」と指摘したのでやっと犯人がわかった。
わかってみれば調べもつくというもので、オリーブの病害虫といえばコレというくらいにメジャーな存在だと知った。知識がないというのは怖いなぁ。
オリーブの名を冠している以上、オリーブにくっついて一緒に侵入しきた外来種かと思いきや、実は日本の在来種で、輸入されてきたオリーブを後天的に大好物にしてしまったとか、生態的にはめっちゃ面白い昆虫なんだけど、自分ちの庭のことなのでそうも言っていられない。
上のリンクは無農薬栽培オリーブ農家のものなので、人力でコツコツと退治する方法を教えてくれるんだけど、もう根元がだいぶ広範囲にやられているうちの樹は呑気にやってる暇はない。よく観察すると複数の成虫が発見できるくらいには末期なので、ガツンと農薬で対処することにした。
住友化学園芸 殺虫剤 家庭園芸用スミチオン乳剤 100ml
住友化学園芸
¥538
スミチオン。オリーブアナアキゾウムシにはこれしかないと言われているのでホームセンターで買ってきたんだが、この虫に対しては通常1000~2000倍に希釈して使うこの薬剤を、なんとたったの50倍希釈で使えという。劇薬やんけ。オリーブアナアキゾウムシ、どんだけやべぇヤツなの……。
人間でも危険な濃度じゃん怖いなぁとビビりつつ、スプレーで樹の根元から数10cmくらい上までに噴霧すると、下生えに隠れていた*1成虫がわらわらとあぶりだされてきて*2「もうダメだ……」という気分になる。が、この薬剤は樹皮に浸み込んで幼虫を殺すはずなので、あとは効くのを祈るしかない。というか効いてくれ。枯れた樹木の切り株を掘り起こす重労働は、もうやりたくない(笑)。
2021-08-18(水) [長年日記]
■ 新型コロナワクチン(2回目)副反応
2回目の接種を終えてからすぐに帰宅して、経過観察をしていたものの、当日中はたいしたこともなく、注射跡が少し痛み始めたのと、いつものつらい肩こりがさらにつらくなってる感じはある。生活にはいっさい支障がないので、普通にリモートで仕事をする。
就寝後、4時ごろ悪寒がして目覚める。その前後に、なぜか1時間おきくらいにトイレに起きてる*1。体温は37.6℃。用意しておいた常温のポカリを200mlほど飲む。
接種後約24H。体温は上りもせず下がりもせずの37.7℃。食欲はぼちぼち。患部の痛み、筋肉痛がつらい。 解熱剤を投入するタイミングがわからんが、37.5を超えたらもう平熱じゃないし、食欲があるうちに飲んでおいた方がいいというアドバイスをうけてリングルアイビー*2を1錠。
昼食をとったあとあらゆる痛みが消えたので、17時近くまで死ぬほど寝た。解熱剤すごい。熱は下がってないけど(解熱とは)。
そんな感じでたいした症状が出ていないものの、接種翌日はおとなしくしておくことにして、夕食後にまた解熱剤を飲んで、すぐ就寝。せっかく2Lも買っておいたポカリ、まだ500mlしか飲んでないよ。
接種翌々日(つまり今日)、起床と同時に体温測定。36.5℃。平熱じゃん。これで終わりか。あっけないなー。もうちょっとなんかあると身構えていたのに(笑)。そんなわけで、予定していたワクチン休暇は消散し、普通に仕事をするのであった。なんか損した気分。いやもちろん、高熱で寝込むよりよっぽどマシだけどさ。